JP3461249B2 - インクジェット記録ヘッド - Google Patents

インクジェット記録ヘッド

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JP3461249B2
JP3461249B2 JP23044696A JP23044696A JP3461249B2 JP 3461249 B2 JP3461249 B2 JP 3461249B2 JP 23044696 A JP23044696 A JP 23044696A JP 23044696 A JP23044696 A JP 23044696A JP 3461249 B2 JP3461249 B2 JP 3461249B2
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英一郎 清水
和明 益田
肇 山本
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
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    • B41J2/1408Structure dealing with thermal variations, e.g. cooling device, thermal coefficients of materials

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク流路を構成
する部材を押圧することで形成されるインクジェット記
録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在知られている各種記録方式の中で
も、記録時に騒音の発生が実質的に皆無のノンインパク
ト記録方式であって、かつ、高速記録が可能であり、し
かも普通紙に特別の定着を必要とせずに記録を行えるイ
ンクジェット記録方式は、極めて有効な記録方式である
と認められている。
【0003】図16は、前述のインクジェット記録方式
に用いられるインクジェット記録ヘッドの要部を概略的
に示す概略斜視図である。また、図17は、図16のY
−Y断面を示す概略図である。
【0004】図16,図17において、112は、複数
のインク吐出圧発生素子を有する素子基板(ヒータボー
ド)である。113は、複数のインク吐出口101及び
インク吐出口101に連通したインク流路105となる
溝及び、インク流路壁となる壁部106及びインク流路
105へインクを供給する共通液室107となる凹部が
一体化されて作られた溝付き天板である。111は、各
部品を構築して構成するためのベースプレート(基板)
である。114は、前記インク流路105を形成するた
めのヒータボード112と天板113とを機械的に圧着
接合させる手段としてのばね部材である。
【0005】前記ばね部材114は、折り返し端部11
4Aによって線圧を発生させ、前記天板113の平坦な
ばね部材押圧部113Bを押圧することにより、天板1
13と前記ヒータボード112とを圧接させている。以
上のように、ばね部材114に剛性の高い折り返し端部
114Aを設け、それにより天板113の平坦な上面1
13Bを押圧し天板と基板との二つの部材を押圧接合す
ることは、従来より行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年イ
ンクジェット記録装置は低価格化、小形化が進んでお
り、それに伴いインクジェット記録ヘッドの構造の簡略
化が必要になっている。そして、ベースプレート上に固
定された基板に天板を接合するという構成においても簡
略化,小形化を行う場合、ヘッドの大きさはベースプレ
ートの大きさで決定される。そこで、ベースプレートを
用いない構成を考えた場合、ベースプレートの持つ機能
の一つである放熱機能がなくなるため、記録ヘッドが所
定温度以上に昇温してヘッドの機能破損の原因となる。
【0007】そこで、(1)ベースプレートを用いない
構成のインクジェット記録ヘッドにおいては、インクジ
ェット記録ヘッドを所定温度以上に昇温させないための
工夫が必要である。本発明はこれらの課題を解決しよう
とするものであって、ベースプレートを有しないインク
ジェット記録ヘッドにおいて、インクジェット記録ヘッ
ドが所定温度以上に昇温せず、かつ基板と天板とが確実
に密着接合され、高品位記録が達成できるインクジェッ
ト記録ヘッドを提供することを目的とし、さらに、前述
のインクジェット記録ヘッドが搭載されて記録が行われ
るインクジェット記録装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、インクジェット記録ヘッドを次の
(1)ないし()のとおりに構成する。 (1)複数のインク流路を形成するための複数の溝と、
前記複数のインク流路にインクを供給するための共通液
室を形成するための凹部と、前記複数のインク流路に連
通しインクを吐出する複数の吐出口を有する溝付き天板
と、前記複数のインク流路に対応して設けられたインク
を吐出するための吐出圧を発生する熱発生素子が複数配
された素子基板と、前記溝付き天板と前記素子基板とを
押圧して接合させることにより前記インク流路及び前記
共通液室を形成するインクジェット記録ヘッドであっ
て、前記押圧部材はリン青銅からなり、前記押圧部材の
押圧部が、少なくとも発熱源である前記熱発生素子近傍
の前記素子基板裏面を、前記複数のインク流路のインク
流路長以下の幅をもつ線圧で押圧して前記溝付き天板と
前記素子基板とを接合させていることを特徴とするイン
クジェット記録ヘッド。 (2)前記押圧部材が、前記押圧部から少なくとも2方
向に形成されていることを特徴とする前記(1)記載の
インクジェット記録ヘッド。 (3)複数のインク流路を形成するための複数の溝と、
前記複数のインク流路にインクを供給するための共通液
室を形成するための凹部と、前記複数のインク流路に連
通しインクを吐出する複数の吐出口を有する溝付き天板
と、前記複数のインク流路に対応して設けられたインク
を吐出するための吐出圧を発生する熱発生素子が複数配
された素子基板と、前記溝付き天板と前記素子基板とを
押圧して接合させることにより前記インク流路及び前記
共通液室を形成するインクジェット記録ヘッドであっ
て、前記押圧部材はリン青銅からなり複数の押圧部を有
し、該押圧部材の複数の押圧部が、少なくとも発熱源で
ある前記熱発生素子近傍の前記素子基板裏面を線圧で押
圧して前記溝付き天板と前記素子基板とを接合させてい
ることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 (4)前記複数の線圧が一直線上であることを特徴とす
る前記(3)記載のインクジェット記録ヘッド。 (5)前記複数の線圧が各々独立に作用することを特徴
とする前記(3)または(4)に記載のインクジェット
記録ヘッド。 (6)前記線圧は、吐出口配列方向と略平行であること
を特徴とする前記(1)から(5)のいずれか1項に記
載のインクジェット記録ヘッド。 (7)複数のインク流路を形成するための複数の溝と、
前記複数のインク流路にインクを供給するための共通液
室を形成するための凹部と、前記複数のインク流路に連
通しインクを吐出する複数の吐出口を有する溝付き天板
と、前記複数のインク流路に対応して設けられたインク
を吐出するための吐出圧を発生する熱発生素子が複数配
された素子基板と、前記溝付き天板と前記素子基板とを
押圧して接合させることにより前記インク流路及び前記
共通液室を形成するインクジェット記録ヘッドであっ
て、前記溝付き天板は、前記吐出口が形成されたオリフ
ィスプレートを備え、前記押圧部材の一部が前記オリフ
ィスプレートに近接しており、前記押圧部材と前記オリ
フィスプレートとが近接してなる隙間に封止剤が充填さ
れており、前記押圧部材はリン青銅からなり、前記押圧
部材の押圧部が、少なくとも発熱源である前記熱発生素
子近傍の前記素子基板裏面を押圧して前記溝付き天板と
前記素子基板とを接合させていることを特徴とするイン
クジェット記録ヘッド。 (8)前記押圧部材がばね性を有することを特徴とする
前記(1)から(7)のいずれか1項に記載のインクジ
ェット記録ヘッド。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づき、図面を用いて詳細に説明する。
【0016】
【実施例】
(実施例1)図1に、本発明のインクジェット記録ヘッ
ドの第1の実施例の分解斜視図を示す。記録ヘッドは、
不図示のインクタンクユニットに接続され、インク流路
溝とインクを吐出させる吐出口8とを有する溝付き天板
2にインクを吐出させる熱エネルギーを発生させる電気
熱交換体を有する基板3を押圧部材1にて接合すること
によって構成されている。
【0017】また、基板3には電力,電気信号等を送る
ための配線基板4が電気的に接続され、他端は天板2に
溶着されている。接合は、天板2のオリフィスプレート
7に形成された吐出口8に連通するインク流路(溝)9
が前記各電気熱変換体の位置に対応して配置されるよう
に行う。この接合によって、インク流路及び液室が形成
される。従って、安定したインクの吐出を得るために、
基板3と天板2とは、接合によって形成されるインク流
路が、各々他のインク流路に発生するインク吐出圧の影
響を受けないよう密着していなければならない。両者の
密着を確実なものとするために、押圧部材1を用いて天
板2に基板3を押圧している。
【0018】この押圧の状態について、図2を参照して
説明する。図2は図1に示す記録ヘッドの要部の断面図
である。押圧部材1は、基板3の発熱源5近傍の裏面を
接触角θで線押圧により押している。天板2と基板3と
の密着を考えれば、押圧状態はインク流路上を確実に押
さえる線押圧で押さえることが望ましく、基板3から発
生する熱の放熱を考えれば、接触面積が大きい方が熱伝
導率が高くなるため放熱の効率がよい。
【0019】従って押圧部材1と基板3との接触角θは
0°であれば熱的には望ましいが、密着性の点から、θ
>0°であることが必要になる。そして、押圧部材1は
これらの押圧のための弾性と熱伝導率のより高い金属材
料が適していると判断される。
【0020】また、基板3と押圧部材1の接触する押圧
部の形状は、放熱と押圧部材1とが金属製等の板材であ
ることを考慮すれず、図3に押圧部材の接触状態断面図
を示すように、板材の端面で基板3を押圧する場合、熱
伝導は図中の矢印の方向のみに伝導される。
【0021】これと比較して、図4に示す相当断面図の
ように、押圧部で折り曲げられている方が熱の伝導方向
が図中の矢印のように1方向でなく2方向になる。従っ
て、熱伝導に作用する断面積が約2倍となり放熱の効率
がよくなる。
【0022】また、図5(a),(b)に示すように、
発熱源5近傍の裏面で線接触している押圧部の表面にけ
がき6を入れて、そのけがきをつぶすように基板3と接
触させると接触面積が大きくなる。接触面積が大きくな
るとそれに比例して熱伝達率が良くなって放熱が行われ
やすくなる。このとき、このけがきは天板2のインク流
路長以下の幅であることが望ましい。けがき2がインク
流路長以下の幅でないときには押圧部材1による天板2
のインク流路と基板3との密着が行われ難くなり、設計
通りのインク吐出ができなくなる怖れがあるためであ
る。
【0023】(実施例2)本発明に係る第2の実施例の
図1相当図を図6に示す。図6のように、押圧部の線圧
を複数に分割すると、基板3の裏面に反りなどがある場
合でも、それぞれ独立の線圧で押すために1つの線圧で
押すよりもより裏面に倣い、そのために天板2と基板3
との密着性が向上する。この分割が細かくなるほど密着
性は向上する。この場合、図7に示すように、複数液室
10のヘッドの場合でも確実な密着が得られる。
【0024】インクを吐出させるための熱エネルギーが
基板3上の発熱源より発せられ、発せられた熱の一部は
吐出するインクに伝わり記録ヘッド外に放出される。そ
して、残った熱は基板3の裏側に位置している押圧部材
1に伝わり放熱される。従って、押圧部材1の材質は、
弾性があり、熱伝導性も良いものが望ましい。本実施例
においては、コストのことも考慮し、リン青銅を採用し
たが、これのみに限定されるものではないことはもちろ
んである。
【0025】さらに、図8に、図4の変形例を示すよう
に、押圧部材1として、基板3と板材の間に熱伝導性の
よいアルミ11等の部材を設けることにより、放熱効果
を向上させることができる。このとき、アルミ部材11
の幅lが広すぎると密着性が悪化することがあるので、
アルミ部材11の幅lについては考慮が必要である。 (実施例3)次に、本発明に係る第3の実施例について
図面を参照して説明する。
【0026】図9は、本発明のインクジェット記録ヘッ
ドの第3の実施例の分解斜視図であり、前記実施例の図
1〜図8におけると同一(相当)構成要素は同一符号で
示す。
【0027】記録ヘッドは、不図示のインクタンクユニ
ットに接続され、インク流路溝9(図10)と、インク
を吐出させる吐出口8とを有する溝付き天板2に、イン
クを吐出させる熱エネルギーを発生させる電気熱交換体
を有する基板3を押圧部材1にて接合することによって
構成されている。
【0028】また、基板3には、小形ベースプレート3
aが固定され、電力,電気信号等を送るための配線基板
4が電気的に接続され、他端は天板2に溶着されてい
る。この接合は、天板2のオリフィスプレート7に形成
された吐出口8に連通するインク流路溝9が前記各電気
熱変換体の位置に対応して配置されるように行う。
【0029】この接合によって、インク流路9及び液室
10が形成される。従って、基板3と天板2とは、正確
かつ安定したインク吐出をさせるために確実に密着して
いなければならない。両者の密着を確実なものとするた
めに、押圧部材1を用いて天板2に基板3を押圧してい
る。
【0030】この押圧状態について、図10を参照して
説明する。図10は、図9の記録ヘッドの要部の断面図
である。押圧部材1は小形ベースプレート3a付き基板
3の発熱源5近傍の裏面を線押圧により押している。天
板2と基板3との密着を考えれば、押圧箇所はインク流
路9上である基板3の吐出方向先端部を確実に押さえる
線押圧で押さえることが望ましい。
【0031】そして、さらに押圧部材端面は、オリフィ
スプレート7の補強のために、オリフィスプレート7か
ら約0.2mmの位置に配し、隙間に封止材を充填してい
る。
【0032】基板3からの熱に関しては、インクを吐出
させるための熱エネルギーが基板3上の発熱源より発せ
られ、発せられた熱の一部は吐出するインクに伝わり記
録ヘッド外に放出される。そして、残った熱は基板3の
裏側に位置している小形ベースプレート3a及び押圧部
材1に伝わり放熱される。
【0033】この基板3から発生する熱の放熱に対して
は、押圧部材1よりも高熱伝導材である小形ベースプレ
ート3aによってインク吐出時瞬間的に高くなる熱を逃
がし、インク吐出継続中に発生する熱は小形ベースプレ
ート3aを介して押圧部材1において放熱を行う。
【0034】(実施例4)また、小形ベースプレート3
a付き基板3と押圧部材1の接触する押圧部の形状は、
放熱と押圧部材1が金属等の板材であることを考慮すれ
ば、第4の実施例として図11にその接触状態の拡大断
面図を示すように、板材の端面で基板3を押圧する場合
押圧部材の領域が小さくできる。
【0035】(実施例5)以上の実施例4と比較して放
熱効率を重視した場合、第5の実施例として図12に図
11相当図を示すように、押圧部で折り曲げられている
方が熱の伝わる方向が図中の矢印のように1方向でなく
2方向になる。従って、熱伝導に作用する断面積が図1
1の約2倍となり放熱の効率が良くなる。
【0036】(実施例6)また、第6の実施例として、
図13に、図12相当図を示すように、発熱源5近傍の
裏面側で線接触している押圧部の表面にけがき6をいれ
て、そのけがき6をつぶすように基板3と接触させると
接触面積が大きくなる。接触面積が大きくなるとそれに
比例して熱伝達率が良くなり放熱が行われ易くなる。こ
のとき、このけがき6は、天板2のインク流路長以下の
幅であることが望ましい。けがき2がインク流路長以下
の幅でないときには押圧部材1による天板2のインク流
路9と基板3との密着が行われ難くなり、効率のよいイ
ンク吐出ができなくなる怖れがあるためである。
【0037】この他、線押圧部分付近に熱伝導性のよい
樹脂材料を満たしていもよい。
【0038】また、押圧部材1はこれらの押圧のための
ばね性と熱伝導率のより高い金属材料が適していると判
断される。
【0039】なお、上記各実施例においては、コストの
ことも考慮して、材質としてリン青銅を採用したが、こ
れのみに限定されるものではないことはもちろんであ
る。
【0040】(実施例7)本発明の第7の実施例の分解
斜視図を図14に示す。基板3に固定されたベースプレ
ート3aが非常の薄い場合や無い場合、図14のように
押圧部の線圧を複数に分割すると線押圧状態がより均一
化され安定した押圧ができるだけでなく、基板裏面に反
りなどがある場合でもそれぞれ独立の線圧で押すために
1つの線圧で押すよりも裏面にならい、そのために天板
2と基板3との密着性が上がる。この分割が数分割まで
は細かくなると、密着性は向上する。この場合、図15
にその分解斜視図を示すように、複数液室のヘッドの場
合も密着が得られる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録ヘッドは、記録ヘッド内にベースプレートを
有さない場合、つまり放熱のためだけの部材を設けない
場合において、押圧部材を基板の発熱源裏面近傍を押
ることにより、天板と基板との密着が確保され、かつ
押圧部材から基板の熱効率よく放熱することができ、記
録ヘッドを所定温度以上に昇温することなしに、安定し
てインクを吐出し続けることができる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のインクジェット記録ヘッドの分解
斜視図
【図2】 図1のインクジェット記録ヘッドの要部断面
【図3】 押圧部材の接触状態を示す拡大断面図
【図4】 押圧部材の押圧部が折り曲げられている場合
の接触状態を示す拡大断面図
【図5】 押圧部にけがきを入れた場合の接触状態断面
【図6】 押圧部材の押圧部の線圧が複数の場合の分解
斜視図
【図7】 天板の液室が複数の場合の分解斜視図
【図8】 押圧部材と基板間にAl部材を設けた図4変
形例図
【図9】 実施例3のインクジェット記録ヘッドの分解
斜視図
【図10】 図9の記録ヘッドの要部断面図
【図11】 実施例4の接触状態を示す拡大断面図
【図12】 実施例5の図11相当図
【図13】 実施例6の図12相当図
【図14】 実施例7の分解斜視図
【図15】 天板の液室が複数の場合の分解斜視図
【図16】 従来のインクジェット記録ヘッドの要部の
概略斜視図
【図17】 図16のY−Y断面概略図
【符号の説明】
1 押圧部材 2 天板 3 基板 3a 小形ベースプレート 4 配線基板 5 発熱源 6 けがき 7 オリフィスプレート 8 吐出口 9 インク流路(溝) 10 液室 11 アルミ部材 θ 接触角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 英一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 益田 和明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 山本 肇 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 小瀧 靖夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−108050(JP,A) 特開 平5−116288(JP,A) 特開 平7−52386(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/05 B41J 2/16

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のインク流路を形成するための複数
    の溝と、前記複数のインク流路にインクを供給するため
    の共通液室を形成するための凹部と、前記複数のインク
    流路に連通しインクを吐出する複数の吐出口を有する溝
    付き天板と、前記複数のインク流路に対応して設けられ
    たインクを吐出するための吐出圧を発生する熱発生素子
    が複数配された素子基板と、 前記溝付き天板と前記素子基板とを押圧して接合させる
    ことにより前記インク流路及び前記共通液室を形成する
    インクジェット記録ヘッドであって、 前記押圧部材はリン青銅からなり、前記押圧部材の押圧
    部が、少なくとも発熱源である前記熱発生素子近傍の前
    記素子基板裏面を、前記複数のインク流路のインク流路
    長以下の幅をもつ線圧で押圧して前記溝付き天板と前記
    素子基板とを接合させていることを特徴とするインクジ
    ェット記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材が、前記押圧部から少なく
    とも2方向に形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のインクジェット記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 複数のインク流路を形成するための複数
    の溝と、前記複数のインク流路にインクを供給するため
    の共通液室を形成するための凹部と、前記複数のインク
    流路に連通しインクを吐出する複数の吐出口を有する溝
    付き天板と、前記複数のインク流路に対応して設けられ
    たインクを吐出するための吐出圧を発生する熱発生素子
    が複数配された素子基板と、 前記溝付き天板と前記素子基板とを押圧して接合させる
    ことにより前記インク流路及び前記共通液室を形成する
    インクジェット記録ヘッドであって、 前記押圧部材はリン青銅からなり複数の押圧部を有し、
    該押圧部材の複数の押圧部が、少なくとも発熱源である
    前記熱発生素子近傍の前記素子基板裏面を線圧で押圧し
    て前記溝付き天板と前記素子基板とを接合させているこ
    とを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記複数の線圧が一直線上であることを
    特徴とする請求項3記載のインクジェット記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記複数の線圧が各々独立に作用するこ
    とを特徴とする請求項3または4に記載のインクジェッ
    ト記録ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記線圧は、吐出口配列方向と略平行で
    あることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録ヘッド。
  7. 【請求項7】 複数のインク流路を形成するための複数
    の溝と、前記複数のインク流路にインクを供給するため
    の共通液室を形成するための凹部と、前記複数のインク
    流路に連通しインクを吐出する複数の吐出口を有する溝
    付き天板と、前記複数のインク流路に対応して設けられ
    たインクを吐出するための吐出圧を発生する熱発生素子
    が複数配された素子基板と、 前記溝付き天板と前記素子基板とを押圧して接合させる
    ことにより前記インク流路及び前記共通液室を形成する
    インクジェット記録ヘッドであって、 前記溝付き天板は、前記吐出口が形成されたオリフィス
    プレートを備え、前記押圧部材の一部が前記オリフィス
    プレートに近接しており、前記押圧部材と前記オリフィ
    スプレートとが近接してなる隙間に封止剤が充填されて
    おり、 前記押圧部材はリン青銅からなり、前記押圧部材の押圧
    部が、少なくとも発熱源である前記熱発生素子近傍の前
    記素子基板裏面を押圧して前記溝付き天板と前記素子基
    板とを接合させていることを特徴とするインクジェット
    記録ヘッド。
  8. 【請求項8】 前記押圧部材がばね性を有することを特
    徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のインク
    ジェット記録ヘッド。
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