JP3460225B2 - 電荷結合素子及びその製造法 - Google Patents

電荷結合素子及びその製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子等に
用いられる電荷結合素子(Charge Coupled Device)に
関する。
【0002】
【従来の技術】イメージセンサーに用いられるFrame-Tr
ansfer型CCD(FTCCD)のセル(Cell)あるいは
画素(Pixel)の断面は、図4に示すような構造を有す
る。図4は従来のFTCCDの単一セルを示す断面図
と、断面図のA−A’で切った平面図である。N型半導
体基板1の上にP型不純物高温度拡散層13があり、P
型不純物高温度拡散層13の表面にP型の素子分離領域
2に両側を挟まれたN型の電荷蓄積層3があり、その上
部に絶縁膜4を介して導電体膜5からなる電極が設置さ
れている。
【0003】上述した従来のFTCCDは、光電変換で
得られた信号電荷を電荷蓄積層に貯めて、絶縁膜越しの
電極に所定の駆動電圧を印加することで、この信号電荷
を転送する。また、基板に一定電圧を印加することで、
余剰の信号電荷は基板に捨てて、隣接するセルに流れ込
んでノイズとなること防いでいる。さらに、この状態か
ら基板にパルス電圧を印加することで、電子を基板に排
出し蓄積電荷量を制御して、基板シャッターと呼ばれる
露光制御(=電子シャッター)を行えるようになってい
る。
【0004】一般的に、これらの固体撮像素子では、信
号の高ダイナミックレンジ化のために、セル(Cell)あ
るいは画素(Pixel)当たりの蓄積電荷量増大が求めら
れる一方、画素の高光感度が求められている。そこで、
電荷蓄積量増大のためには、Profiled Peristaltic C
CD(PPCCD)と呼ばれる、電荷蓄積層が表面側で
は濃度の高い領域となり、基板側では濃度の低い領域と
なる技術が開発された。この技術は、「J. T. Bosiers
他Design Options for 1/4”-FT-CCD pixels,1995 IEEE
Workshop on Charge-Coupled Devices and Advanced I
mage Sensors予稿集April, 1995」等に示されている。
PPCCDでは、例えば図5に示すように、N型電荷蓄
積層3の上部にN+型不純物層14が存在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電荷結合素子におい
て、電荷蓄積量増大のためにはPPCCD構造が使える
が、この構造は、電荷蓄積層の表面側の濃度を上げるた
めに浅くイオン注入を行なう必要がある。しかし、イオ
ン注入による不純物分布はガウス分布のようになるの
で、重金属汚染防止のために覆っている絶縁膜の膜厚み
の変動によって、注入のピーク位置が変動すれば、注入
量も変動して特性が均一化しない問題がある。
【0006】一方、CCDの高感度化にも問題がある。
FTCCDでの有効光電変換領域は信号電荷が電子なら
ば、図44の従来型FTCCDの例や、図45のPPC
CDの例に示すように、ほぼP型半導体領域に生じるポ
テンシャルの尾根によって限られてしまう。ポテンシャ
ルの尾根よりも深いところで光電変換で発生した信号電
荷は基板に流れ去り活用されない。
【0007】そこで、有効光電変換領域を広げようと単
純にP型半導体領域を深くすれば、今度は電荷蓄積部の
電位が深くなるためにCCDの空乏化電位が高くなり、
電源電圧を増大しなければならない。
【0008】CCDの空乏化電位を抑え、ポテンシャル
の尾根が深くなるのに有効な不純物分布は、図46のよ
うに表面のN型層と基板内部のP型層の区間をイントリ
ンシックに近いP--層で構成するなら原理的には可能で
あるが、現実の製造プロセスでは、均一にイントリンシ
ックに近い領域を作ることは不可能であり、歩留まり問
題がネックとなって大量生産できない。
【0009】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
もので、蓄積電荷容量の増加と高光感度化を同時に満た
すことができる電荷結合素子を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】PPCCDの電荷蓄積層
の表面の濃度を高く、内部の濃度を低くする方法とし
て、最初に全体の濃度を高くしておいて、反対導電型の
不純物をイオン注入で内部に打ち込むことが考えられ
る。こうすれば、内部の濃度は下げられ、所要の不純物
分布が得られる。また、不純物ピークを深くできるの
で、ピークの位置のずれによる総ドーズの変動は、不純
物ピークが浅い場合に比べるとほとんど無くなる。
【0011】次に、有効光電変換領域については、ポテ
ンシャル勾配の緩やかな空乏層をCCD内部に作ること
ができれば、CCDの空乏化電位の増大を抑え、ポテン
シャルの尾根を深くすることができる。それを単一不純
物領域で構成しようとすれば、イントリンシックに近い
不純物分布にしないといけないが、そうでなく、基板濃
度以上の不純物濃度の複数のP型・N型領域を重ねれ
ば、可能である。ポテンシャルの深い電荷蓄積領域か
ら、P型層のポテンシャルの浅い尾根の部分まで、深さ
に対して、ポテンシャルが単調に浅くなるようにすれ
ば、その変化つまり、深さに対するポテンシャルの二次
微分が正(つまりP型領域に対応)であっても、負(つ
まりN型領域に対応)であっても構わないからである。
【0012】そこで、電荷蓄積部のN型領域の奥(基板
側)にP型半導体領域が生じるようにP型不純物のイオ
ン注入を行なえばよい。つまり、従来、図46のように
表面からN型、P--型、P型、N型であった分布を、図
47のように表面からN型、P型、N型(基板濃度)、
P型、N型である分布とすればよいのである。
【0013】ここで、電荷蓄積層がN型のPPCCDを
考えると、N型不純物を高濃度で注入し、その不純物ピ
ークよりもピークが深くなるようにP型不純物を注入す
る場合、図48のようにPPCCDを構成して蓄積電荷
量を増大でき、有効光電変換領域を増やすことが同時に
可能となる。
【0014】さらに、このP型不純物のイオン注入の
際、マスクパターンの開口領域を、電荷蓄積層であるN
型不純物のマスクパターンの開口領域よりも狭くすれ
ば、電荷蓄積層の周辺ではN型不純物濃度が高く、中心
付近では不純物濃度が低くなって狭チャネル特性が抑制
できるため、蓄積電荷量を増やすことができる。
【0015】本発明は、上述した知見に基づいてなされ
たもので、下記(1)〜()に示す電荷結合素子及び
下記()〜(10)に示す電荷結合素子の製造法を提
供する。
【0016】(1)第一導電型からなる半導体基板上に
第二導電型半導体層を持ち、該第二導電型半導体層上に
第一導電型半導体層を持ち、該第一導電型半導体層上
に、両側を第二導電型からなる素子分離領域に挟まれた
第一導電型からなる、電荷転送路となる光電変換機能を
兼備する電荷蓄積層を備え、電荷蓄積層及び素子分
離領域上に絶縁膜を介して導電体からなる電極を備えた
電荷結合素子において、前記第二導電型半導体層上の第
一導電型半導体層と第一導電型からなる電荷蓄積層との
間に、第二導電型からなる不純物領域が存在することを
特徴とする電荷結合素子。
【0017】(2)前記第二導電型からなる不純物領域
が、第二導電型からなる素子分離領域と接触することな
く存在することを特徴とする(1)の電荷結合素子。
【0018】(3)前記第二導電型からなる不純物領域
が、前記第二導電型半導体層上の第一導電型半導体層と
第一導電型からなる電荷蓄積層との間に複数存在するこ
とを特徴とする(2)の電荷結合素子。
【0019】(4)前記第二導電型からなる不純物領域
が、第二導電型からなる素子分離領域と接触して存在す
ることを特徴とする(1)の電荷結合素子。
【0020】(5)前記第二導電型からなる不純物領域
が、基板上面から見たときに帯状であることを特徴とす
る(1)〜(4)の電荷結合素子。
【0021】
【0022】(6)第二導電型からなる不純物領域が、
基板上面から見たときに帯状であることを特徴とする
(4)の電荷結合素子。)(1)〜(3)、(5)の電荷結合素子の製造法
であって、第一導電型からなる半導体基板の表面に、第
一のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオ
ン注入することで、該半導体基板表面は第一導電型層と
なりその下部に第二導電型半導体となる層を作り、第二
のマスクパターンを形成して第一導電型不純物をイオン
注入することで該基板表面に電荷蓄積層を作り、第三の
マスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注
入することで素子分離領域を作り、第二のマスクパター
ンよりもマスキング開口部の幅の狭い第四のマスクパタ
ーンを形成して第二導電型不純物をイオン注入すること
で、該電荷蓄積層の下部に、前記第二導電型からなる不
純物領域を形成することを特徴とする電荷結合素子の製
造法。
【0023】()(2)の電荷結合素子の製造法であ
って、第一導電型からなる半導体基板の表面に、第一の
マスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注
入することで、該半導体基板表面は第一導電型層となり
その下部に第二導電型半導体となる層を作り、第二のマ
スクパターンを形成して第一導電型不純物をイオン注入
することで該基板表面に電荷蓄積層を作り、第三のマス
クパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注入す
ることで素子分離領域を作り、第二のマスクパターンよ
りもマスキング開口部の幅の狭い第四のマスクパターン
を形成して第二導電型不純物をイオン注入した後、第五
のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン
注入することで、該電荷蓄積層の下部に、前記第二導電
型からなる不純物領域を形成することを特徴とする電荷
結合素子の製造法。
【0024】()(2)の電荷結合素子の製造法であ
って、第一導電型からなる半導体基板の表面に、第一の
マスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注
入することで、該半導体基板表面は第一導電型層となり
その下部に第二導電型半導体となる層を作り、第二のマ
スクパターンを形成して第一導電型不純物をイオン注入
することで該基板表面に電荷蓄積層を作り、第三のマス
クパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注入す
ることで素子分離領域を作り、第二のマスクパターンよ
りもマスキング開口部の幅の狭い第四のマスクパターン
を形成して、マスクパターンが影を作る斜め二方向から
第二導電型不純物をイオン注入することで、該電荷蓄積
層の下部に、前記第二導電型からなる不純物領域を形成
することを特徴とする電荷結合素子の製造法。
【0025】(10)(4)の電荷結合素子の製造法で
あって、第一導電型からなる半導体基板の表面に、第一
のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン
注入することで、該半導体基板表面は第一導電型層とな
りその下部に第二導電型半導体となる層を作り、第二の
マスクパターンを形成して第一導電型不純物と第二導電
型不純物を連続してイオン注入することで該基板表面に
電荷蓄積層と前記第二導電型からなる不純物領域を同時
に作り、第三のマスクパターンを形成して第二導電型不
純物をイオン注入することで素子分離領域を作ることを
特徴とする電荷結合素子の製造法。
【0026】本発明の電荷結合素子は、従来は低エネル
ギーイオン注入・高温度熱処理で作成していたプロファ
イルを、型の異なる不純物を高濃度・高エネルギーで重
ねて注入し、低エネルギーイオン注入・高温度熱処理で
は作成できない、高電荷蓄積・高光電変換効率が得られ
る理想的プロファイルに近づけるものである。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の電荷結合素子について図
面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実
施例に係る電荷結合素子の単一セルの断面図と、断面図
のA−A’で切った平面図である。N型半導体基板1の
内部にはP型半導体層11が埋め込まれ、さらにこのN
型半導体基板1の表面にP型の素子分離領域2に両側を
挟まれたN型の電荷蓄積層3があり、その上部に絶縁膜
4を介して導電体膜5からなる電極が設置されている。
N型の電荷蓄積層3の下部には、この電荷蓄積層3の一
部に入り込む形で、帯状に存在したP型不純物領域6が
ある。
【0028】図2は本発明の第2の実施例に係る電荷結
合素子の単一セルの断面図と、断面図のA−A’で切っ
た平面図である。N型半導体基板1の内部にはP型半導
体層11が埋め込まれ、さらにこのN型半導体基板1の
表面にP型の素子分離領域2に両側を挟まれたN型の電
荷蓄積層3があり、その上部に絶縁膜4を介して導電体
膜5からなる電極が設置されている。N型の電荷蓄積層
3の下部には、電荷蓄積層3の一部に入り込む形で、帯
状に二個所に存在したP型不純物領域6がある。このよ
うな形にすることで、二次元効果の弱い比較的セルサイ
ズの大きい電荷結合素子においても、蓄積電荷容量を増
大させ、基板シャッターのパルス電圧を抑制することが
できる。
【0029】上述した第1の実施例、第2の実施例で
は、局在する不純物領域が帯状であるとしたが、これは
一例であり、本発明はこれに限るものでない。
【0030】図3は本発明の第3の実施例に係る電荷結
合素子の単一セルの断面図と、断面図のA−A’で切っ
た平面図である。N型半導体基板1の内部にはP型半導
体層11が埋め込まれ、さらにこのN型半導体基板1の
表面にP型の素子分離領域2に両側を挟まれたN型の電
荷蓄積層3があり、その上部に絶縁膜4を介して導電体
膜5からなる電極が設置されている。N型の電荷蓄積層
3の下部全面には、隣接した素子分離領域2に接触して
いるP型不純物領域12がある。このような形にするこ
とで、電荷蓄積層3とP型不純物領域12を同一マスク
パターンで同時に形成することができる。
【0031】次に、本発明の電荷結合素子の製造法につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図6〜図14は前
記第1又は第2の実施例に係る電荷結合素子の製造法の
一例(第4の実施例)を示すもので、製造工程を連続的
に示す断面図である。図6において、セル全面にP型不
純物15を注入する状況を示す。これにより、N型半導
体基板1の内部にP型半導体層11が埋め込まれる。図
7において、フォトレジストを剥離する。図8におい
て、フォトレジスト7を露光し、それをマスクとして電
荷蓄積層形成用N型不純物9を注入する状況を示す。こ
れにより、N型電荷蓄積層3が形成される。図9におい
て、フォトレジストを剥離する。図10において、フォ
トレジスト7を露光し、それをマスクとして素子分離領
域形成用P型不純物8を注入する状況を示す。これによ
り、P型素子分離領域2が形成される。図11におい
て、フォトレジストを剥離する。図12において、フォ
トレジスト7を露光し、それをマスクとして局部P型領
域形成用P型不純物10を注入する状況を示す。これに
より、P型不純物領域6が形成される。図13におい
て、フォトレジストを剥離する。図14において、画素
の上に導電体膜5による電極を形成し、実施例1の素子
が完成する。図12でのフォトレジストの露光パターン
を変えることで、実施例2の素子の製造プロセスともな
る。また、図6・図7の連続プロセス、図8・図9の連
続プロセス、図10・図11の連続プロセス、図12・
図13の連続プロセスの順序を入れ替えても本質は変わ
らない。
【0032】図15〜図25は前記第2の実施例に係る
電荷結合素子の製造法の一例(第5の実施例)を示すも
ので、製造工程を連続的に示す断面図である。図15に
おいて、セル全面にP型不純物15を注入する状況を示
す。これにより、N型半導体基板1の内部にP型半導体
層11が埋め込まれる。図16において、フォトレジス
トを剥離する。図17において、フォトレジスト7を露
光し、それをマスクとして電荷蓄積層形成用N型不純物
9を注入する状況を示す。これにより、N型電荷蓄積層
3が形成される。図18において、フォトレジストを剥
離する。図19において、フォトレジスト7を露光し、
それをマスクとして素子分離領域形成用P型不純物8を
注入する状況を示す。これにより、P型素子分離領域2
が形成される。図20において、フォトレジストを剥離
する。図21において、フォトレジスト7を露光し、そ
れをマスクとして局部P型領域形成用P型不純物10を
注入する状況を示す。図22において、フォトレジスト
を剥離する。図23において、フォトレジスト7を露光
し、それをマスクとして再度局部P型領域形成用P型不
純物10を注入する状況を示す。これにより、P型不純
物領域6が形成される。図24において、フォトレジス
トを剥離する。図25において、画素の上に導電体膜5
による電極を形成し、実施例2の素子が完成する。ま
た、図15・図16の連続プロセス、図17・図18の
連続プロセス、図19・図20の連続プロセス、図21
・図22の連続プロセス、図23・図24の連続プロセ
スの順序を入れ替えても本質は変わらない。
【0033】図26〜図36は前記第2の実施例に係る
電荷結合素子の製造法の一例(第6の実施例)を示すも
ので、製造工程を連続的に示す断面図である。図26に
おいて、セル全面にP型不純物15を注入する状況を示
す。これにより、N型半導体基板1の内部にP型半導体
層11が埋め込まれる。図27において、フォトレジス
トを剥離する。図28において、フォトレジスト7を露
光し、それをマスクとして電荷蓄積層形成用N型不純物
9を注入する状況を示す。これにより、N型電荷蓄積層
3が形成される。図29において、フォトレジストを剥
離する。図30において、フォトレジスト7を露光し、
それをマスクとして素子分離領域形成用P型不純物8を
注入する状況を示す。これにより、P型素子分離領域2
が形成される。図31において、フォトレジストを剥離
する。図32において、フォトレジスト7を露光し、そ
れをマスクとして局部P型領域形成用P型不純物10を
マスクで影ができるように斜めから注入する状況を示
す。図33において、斜め注入による局部P型領域6が
出来ている。図34において、フォトレジスト7をマス
クとして局部P型領域形成用P型不純物10を先ほどと
は逆に影ができるように斜めから再度注入する状況を示
す。これにより、P型不純物領域6が二箇所に形成され
る。図35において、フォトレジストを剥離する。図3
6において、画素の上に導電体膜5による電極を形成
し、実施例2の素子が完成する。また、図26・図27
の連続プロセス、図28・図29の連続プロセス、図3
0・図31の連続プロセス、図32・図33・図34・
図35の連続プロセスの順序を入れ替えても本質は変わ
らない。
【0034】図37〜図43は前記第3の実施例に係る
電荷結合素子の製造法の一例(第7の実施例)を示すも
ので、製造工程を連続的に示す断面図である。図37に
おいて、セル全面にP型不純物15を注入する状況を示
す。これにより、N型半導体基板1の内部にP型半導体
層11が埋め込まれる。図38において、フォトレジス
トを剥離する。図39において、フォトレジスト7を露
光し、それをマスクとして電荷蓄積層形成用N型不純物
と電荷蓄積領域下P型不純物層形成用P型不純物を連続
注入する状況を示す(N型イオン・P型イオン連続注入
16)。これにより、N型電荷蓄積層及びP型不純物領
域12が形成される。図40において、フォトレジスト
を剥離する。図41において、フォトレジスト7を露光
し、それをマスクとして素子分離領域形成用P型不純物
8を注入する状況を示す。これにより、P型素子分離領
域2が形成される。図42において、フォトレジストを
剥離する。図43において、画素の上に導電体膜5によ
る電極を形成し、実施例3の素子が完成する。また、図
37・図38の連続プロセス、図39・図40の連続プ
ロセス、図41・図42の連続プロセスの順序を入れ替
えても本質は変わらない。
【0035】以上の実施例では、第一導電型をN型と
し、第二導電型をP型としたが、両者が入れ替わったデ
バイスでも本質は変わらない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電荷結合
素子によれば、蓄積電荷容量の増加と高光感度化を同時
に満たすことができる。また、本発明の電荷結合素子
は、従来の電荷結合素子よりも特性のばらつきが少ない
上、製造工程を従来に較べて複雑にすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る電荷結合素子の単
一セルの断面図と、断面図のA−A’で切った平面図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例に係る電荷結合素子の単
一セルの断面図と、断面図のA−A’で切った平面図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例に係る電荷結合素子の単
一セルの断面図と、断面図のA−A’で切った平面図で
ある。
【図4】従来のFTCCDの単一セルを示す断面図と、
断面図のA−A’で切った平面図である。
【図5】従来のPPCCDの単一セルを示す断面図と、
断面図のA−A’で切った平面図である。
【図6】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面図
である。
【図7】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面図
である。
【図8】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面図
である。
【図9】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面図
である。
【図10】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図11】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図12】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図13】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図14】本発明の第4の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図15】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図16】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図17】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図18】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図19】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図20】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図21】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図22】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図23】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図24】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図25】本発明の第5の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図26】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図27】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図28】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図29】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図30】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図31】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図32】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図33】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図34】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図35】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図36】本発明の第6の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図37】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図38】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図39】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図40】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図41】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図42】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図43】本発明の第7の実施例の製造工程を示す断面
図である。
【図44】FTCCDの不純物分布と電位分布と有効光
電変換領域の関係図である。
【図45】PPCCDの不純物分布と電位分布と有効光
電変換領域の関係図である。
【図46】高光感度を有するFTCCDの原理的不純物
分布と電位分布と有効光電変換領域の関係図である。
【図47】高光感度を有する、N型、P型、N型(基板
濃度)、P型、N型基板により構成されるFTCCDの
不純物分布と電位分布と有効光電変換領域の関係図であ
る。
【図48】本発明により実現される、高電荷蓄積かつ高
光感度CCDの不純物分布と電位分布と有効光電変換領
域の関係図である。
【符号の説明】
1…N型半導体基板 2…素子分離P型領域 3…電荷蓄積層 4…絶縁膜 5…導電体膜・電極 6…局部P型領域 7…フォトレジスト 8…素子分離用P型イオン注入 9…N型不純物イオン注入 10…局部P型領域形成用P型不純物イオン注入 11…P型不純物層 12…N型層同一マスクのP型層 13…P型不純物高温度拡散層 14…N+型層 15…セル全面P型イオン注入 16…N型イオン・P型イオン連続注入
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/148 H01L 21/339 H01L 29/762

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一導電型からなる半導体基板上に第二
    導電型半導体層を持ち、該第二導電型半導体層上に第一
    導電型半導体層を持ち、該第一導電型半導体層上に、両
    側を第二導電型からなる素子分離領域に挟まれた第一導
    電型からなる、電荷転送路となる光電変換機能を兼備す
    る電荷蓄積層を備え、該電荷蓄積層及び該素子分離領域
    上に絶縁膜を介して導電体からなる電極を備えた電荷結
    合素子において、前記第二導電型半導体層上の第一導電
    型半導体層と第一導電型からなる電荷蓄積層との間に、
    第二導電型からなる不純物領域が存在することを特徴と
    する電荷結合素子。
  2. 【請求項2】 前記第二導電型からなる不純物領域が、
    第二導電型からなる素子分離領域と接触することなく存
    在することを特徴とする請求項1に記載の電荷結合素
    子。
  3. 【請求項3】 前記第二導電型からなる不純物領域が、
    前記第二導電型半導体層上の第一導電型半導体層と第一
    導電型からなる電荷蓄積層との間に複数存在することを
    特徴とする請求項2に記載の電荷結合素子。
  4. 【請求項4】 前記第二導電型からなる不純物領域が、
    第二導電型からなる素子分離領域と接触して存在するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電荷結合素子。
  5. 【請求項5】 前記第二導電型からなる不純物領域が、
    基板上面から見たときに帯状であることを特徴とする請
    求項1〜のいずれか1項に記載の電荷結合素子。
  6. 【請求項6】 前記第二導電型からなる不純物領域が、
    基板上面から見たときに帯状であることを特徴とする請
    求項4に記載の電荷結合素子。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3、5のいずれか1項に記載
    の電荷結合素子の製造法であって、第一導電型からなる
    半導体基板の表面に、第一のマスクパターンを形成して
    第二導電型不純物をイオン注入することで、該半導体基
    板表面は第一導電型層となりその下部に第二導電型半導
    体となる層を作り、第二のマスクパターンを形成して第
    一導電型不純物をイオン注入することで該基板表面に電
    荷蓄積層を作り、第三のマスクパターンを形成して第二
    導電型不純物をイオン注入することで素子分離領域を作
    り、第二のマスクパターンよりもマスキング開口部の幅
    の狭い第四のマスクパターンを形成して第二導電型不純
    物をイオン注入することで、該電荷蓄積層の下部に、前
    記第二導電型からなる不純物領域を形成することを特徴
    とする電荷結合素子の製造法。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の電荷結合素子の製造法
    であって、第一導電型からなる半導体基板の表面に、第
    一のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオ
    ン注入することで、該半導体基板表面は第一導電型層と
    なりその下部に第二導電型半導体となる層を作り、第二
    のマスクパターンを形成して第一導電型不純物をイオン
    注入することで該基板表面に電荷蓄積層を作り、第三の
    マスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注
    入することで素子分離領域を作り、第二のマスクパター
    ンよりもマスキング開口部の幅の狭い第四のマスクパタ
    ーンを形成して第二導電型不純物をイオン注入した後、
    第五のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイ
    オン注入することで、該電荷蓄積層の下部に、前記第二
    導電型からなる不純物領域を形成することを特徴とする
    電荷結合素子の製造法。
  9. 【請求項9】 請求項2に記載の電荷結合素子の製造法
    であって、第一導電型からなる半導体基板の表面に、第
    一のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオ
    ン注入することで、該半導体基板表面は第一導電型層と
    なりその下部に第二導電型半導体となる層を作り、第二
    のマスクパターンを形成して第一導電型不純物をイオン
    注入することで該基板表面に電荷蓄積層を作り、第三の
    マスクパターンを形成して第二導電型不純物をイオン注
    入することで素子分離領域を作り、第二のマスクパター
    ンよりもマスキング開口部の幅の狭い第四のマスクパタ
    ーンを形成して、マスクパターンが影を作る斜め二方向
    から第二導電型不純物をイオン注入することで、該電荷
    蓄積層の下部に、前記第二導電型からなる不純物領域を
    形成することを特徴とする電荷結合素子の製造法。
  10. 【請求項10】 請求項4に記載の電荷結合素子の製造
    法であって、第一導電型からなる半導体基板の表面に、
    第一のマスクパターンを形成して第二導電型不純物をイ
    オン注入することで、該半導体基板表面は第一導電型層
    となりその下部に第二導電型半導体となる層を作り、第
    二のマスクパターンを形成して第一導電型不純物と第二
    導電型不純物を連続してイオン注入することで該基板表
    面に電荷蓄積層と前記第二導電型からなる不純物領域を
    同時に作り、第三のマスクパターンを形成して第二導電
    型不純物をイオン注入することで素子分離領域を作るこ
    とを特徴とする電荷結合素子の製造法。
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