JP3459915B1 - 写真撮影装置 - Google Patents

写真撮影装置

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JP3459915B1
JP3459915B1 JP2002267041A JP2002267041A JP3459915B1 JP 3459915 B1 JP3459915 B1 JP 3459915B1 JP 2002267041 A JP2002267041 A JP 2002267041A JP 2002267041 A JP2002267041 A JP 2002267041A JP 3459915 B1 JP3459915 B1 JP 3459915B1
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彰宏 赤松
幹司 青山
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株式会社メイクソフトウェア
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 撮影により得られた画像に対して、他の画像
が合成されることによりユーザの意図と異なった画像が
形成されることを防ぐ写真自動販売機を提供する。 【解決手段】 ディスプレイの前に透明部材を設ける。
この部材には、フレーム画像(撮影された画像の周りを
縁取る画像)が合成される領域20bが示されている。
これによりユーザはフレーム画像が合成された後のイメ
ージ(図(B))を意識しながら、写真撮影を行なうこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は写真撮影装置に関
し、特に撮影により得られた画像に対して他の画像を合
成することができる写真撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、利用者のコイン投入と操作と
に基づいて利用者である被写体を撮影し、それにより得
られた画像をシールなどの記録媒体にプリントして提供
する写真撮影装置が知られている。
【0003】また、このような写真撮影装置において、
撮影された画像に対してフレーム画像などの他の画像を
合成して画像のプリントを行なうものが知られている。
ここにいうフレーム画像とは、撮影された画像の周りを
縁取り、額縁(または枠)のようにするための画像であ
る。フレーム画像の合成により、画像の美観に変化を加
えることができる。
【0004】このような画像の合成を行なう写真撮影装
置に関して、利用者がフレーム画像を選択すると、選択
されたフレーム画像と撮影装置に取込まれている画像と
をビデオキャプチャボードを用いて合成して、リアルタ
イムで表示装置に表示するものが知られている。利用者
は表示装置に表示された画像を確認してポーズをとりな
がら撮影を行なう(従来技術1)。このとき、リアルタ
イムで表示装置に自分の画像に加えてフレーム画像が表
示されるため、利用者はフレーム画像の位置を確認しな
がら撮影を行なうことができる。
【0005】また、利用者の全身撮影と、顔をアップに
した撮影との両方が行なわれる写真撮影装置において、
撮影部で撮影された画像を表示装置に表示し、ユーザが
タブレットペンなどの入力装置で表示された撮影画像の
上に画像を描くことができるものが知られている。装置
は、撮影画像と描かれた画像とを合成してその画像をシ
ールなどにプリントする。ここで、画像を描く方法とし
ては、タブレットペンで文字を書いたり、スタンプ画像
を挿入したり、背景を塗ったり、撮影画像の周囲を装飾
するフレーム画像を嵌め込んだりするものがある(従来
技術2)。
【0006】また、画像合成に関連する技術として、以
下の3つの特許文献(特許文献1〜3)が存在する。
【0007】特許文献1では、顔画像が規格された大き
さで記録された写真を作成するために、被撮影者が自分
の顔の大きさを判定する指標付のミラーを設けた写真作
成装置が開示されている。
【0008】特許文献2においては、フレーム画像中の
撮影範囲領域を被写体のサイズや形に応じて任意に変更
することができるようにした、映像プリント遊技装置が
開示されている。
【0009】特許文献3においては、撮影画像などの元
の画像情報とその中でプリントされる領域とを表示器の
表示画面上に明示し、どの部分の画像情報がプリントで
きないかをユーザが容易に認識することができるように
したデジタルカメラおよびデジタルカメラ用プリンタが
開示されている。
【0010】
【特許文献1】特開平6−88998号公報
【0011】
【特許文献2】特開2001−313888号公報
【0012】
【特許文献3】特開2002−94901号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の技術においては以下に述べるような問題があった。
【0014】まず、従来技術1では、撮影装置からの画
像と記憶手段から読出したフレーム画像とをビデオキャ
プチャボードに入力し画像合成を行ない、合成された画
像を表示装置に表示するため、高価なビデオキャプチャ
ボードを装置に搭載する必要があり、装置のコストアッ
プにつながっていた。
【0015】また、従来技術2では、利用者は撮影時に
フレーム画像がどのように合成されるかを確認できない
という問題がある。また、撮影後に撮影画像とフレーム
画像とをソフトウェアの画像処理によって合成するため
に、被写体の顔などの一部がフレーム画像と重なってし
まうことがあるという問題がある。
【0016】すなわち、たとえば図13(A)に示され
るように、利用者が表示装置に自分の顔を表示させて撮
影を行なうのであるが、このとき画面にはフレーム画像
その他の合成される画像が表示されていない。このた
め、実際にフレーム画像を合成するときには、図13
(B)のように予期せぬ部分(たとえば顔や髪の毛の一
部など)が合成される画像によって隠れてしまい、予想
と異なるプリント物が提供されることがあるのである。
【0017】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたものであり、ユーザが撮影される画像と他の画
像との合成後のイメージを確認することが可能な写真撮
影装置を提供することを目的としている。
【0018】またこの発明は、ユーザが表示部全体に表
示される被写体の画像を確認できる写真撮影装置を提供
することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明のある局面に従うと、写真撮影装置は、被写体
を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された被写
体の画像を表示する表示部と、撮影手段により撮影され
た被写体の画像に対して他の画像を合成する合成手段と
を備え、表示部は、合成手段によって他の画像が合成さ
れる領域を示す部材を含んでいることを特徴とし、部材
は、表示部の正面に設けられる、透明部材で画像が合成
される領域を示す部材である
【0020】この発明に従うと、撮影された被写体の画
像を表示する表示部に、合成手段によって他の画像が合
成される位置を示す部材が備えられる。これにより、合
成される他の画像を表示部に表示しなくても、撮影され
る画像と他の画像との合成後のイメージを確認すること
が可能となり、合成される他の画像に被らないようにポ
ーズをとることが容易になる。また、この発明に従う
と、表示部の前の透明部材により画像合成位置を示すこ
とができるため、表示部全体に表示される被写体の画像
を確認できるため、合成される位置を示す部材に拘わる
ことなく、従来どおり自由なポーズでの撮影が可能とな
る。 つまり、被写体である利用者が、撮影後に撮影画像
と他の画像との合成を好まない場合には、被写体をより
大きく撮影することが可能となる。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】好ましくは部材は、複数の合成画像のそれ
ぞれに対応させた複数の領域を示す。
【0025】この発明に従うと、複数の合成画像のそれ
ぞれに対応させた複数の領域が部材により示されるた
め、利用者は自分の選択したい合成画像に合わせた撮影
を行なうことができる。
【0026】好ましくは部材は複数存在し、その中の少
なくとも一部を表示部にセットすることが可能となるよ
うに写真撮影装置は構成される。
【0027】この発明に従うと、複数の部材の中から所
望のものを少なくとも一部選択して利用者が表示部にセ
ットすることができるため、利用者は自分の必要とする
合成画像に合わせた撮影を行なうことができる。好まし
くは部材は、領域をラインだけで区別する。 好ましくは
写真撮影装置には、画像が合成される領域の説明が記載
されている。 好ましくは画像が合成される領域は、フレ
ーム画像が合成される領域である。 好ましくは部材は、
複数の大きさのフレーム画像のそれぞれに合わせた領域
を示す。 好ましくは合成手段は、撮影手段により撮影が
行なわれた後に、画像の部材で示された領域に対して画
像を合成する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ、本発
明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同
一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。
それらの名称および機能も同じである。したがってそれ
らについての詳細な説明は繰返さない。
【0029】図1は、本発明の実施の形態の1つにおけ
る写真自動販売機の外観を示す斜視図である。本実施の
形態においては、写真撮影装置は写真自動販売機として
用いられている。図1を参照して、本実施の形態におけ
る写真自動販売機は、パーソナルコンピュータ(以下、
PCという)101(図4参照)などの各種機器類を収
める筐体1と、筐体1とともに撮影ブース4を形成する
パネル2と、フレーム材3とを含む。このような写真自
動販売機において、被写体であるユーザ15は、筐体
1、パネル2およびフレーム材3にて構成される撮影ス
ペースである撮影ブース4内に入り、筐体1に相対する
向きで撮影を行なう。なお、以降の説明において、便宜
上、筐体1の紙面に対して左側の面(ユーザ15から遠
い側の面)を背面とする。また、筐体1の紙面に対して
右側の面(ユーザ15が相対する面)を正面とする。ま
た、本実施の形態においては、被写体がユーザ15であ
るものとして説明を行なうが、被写体はユーザ15に限
定されず、その他の物体であってもかまわない。また、
被写体であるユーザ15は、図1においては、1人であ
るものとして示されているが、複数であってもかまわな
い。
【0030】上述のパネル2が木製である場合には、パ
ネル2は左側面(図1の手前側)、右側面(図1の奥
側)、背面(図1の右側)、および天井面(図1の上
側)などに大きく分割される。さらに、背面のパネル2
は大きいことから、上下または左右に2枚に分割されて
いる場合がある。また、撮影ブース4の内部となる、パ
ネル2の内面は、照明の反射による間接光を得ることを
目的とする場合は白色、逆に光を吸収させたいときは黒
色、クロマキー合成を行なう目的のときは青色などの色
彩が施される。すなわち、パネル2の内面の色は、写真
自動販売機がどのような撮影を行なうかによって、設計
開発時に適宜選ばれる。また、パネル2は、布またはビ
ニール材で代替することもでき、その場合には、フレー
ム材3に弛みなく張られた状態で固定される。
【0031】プリンタ12は、撮影された画像を紙やシ
ールや金属やプラスチックなどの印刷媒体に印刷するた
めのプリンタであって、昇華型プリンタやサーモオート
クローム方式(光定着型直接感熱記録方式)などのプリ
ンタが一般的に用いられる。なお、本実施の形態におい
ては、プリンタ12でシールが印刷されるものとして説
明を行なうが、印刷媒体はシールに限定されず、上に示
す他の印刷媒体であっても同様の処理が実行される。
【0032】さらに、撮影ブース4内には背景カーテン
5が配備され、撮影時の背景として用いられる。背景の
色によって、被写体の写り方、特に色調が変ってくるた
め、さまざまな色、柄のカーテンが複数枚用意されてい
る。また、背景カーテン5が備えられていなくてもかま
わない。さらに、背景カーテン5は、巻上げ式、引出し
方式など、ユーザ15の操作によりセットされてもよい
し、操作部51(図2参照)などを操作することで自動
でセットされてもよい。背景カーテン5は、さまざまな
種類が配備されることで、撮影における遊びの要素とも
なり得る。
【0033】また、ユーザ15が撮影ブース4内に出入
りできるように、写真自動販売機の側面は開けられてい
るが、撮影が妨げられないよう、また外部光を遮断する
ためなどの理由で、その側面にサイドカーテン6が備え
られている。なお、撮影ブース4への出入りが一方の側
面のみである場合には、その側面にのみサイドカーテン
6が備えられる。また、両側面から出入りできる場合に
は、両側面にサイドカーテン6が備えられていてもよ
い。ユーザ15は、撮影を行なう際には、このサイドカ
ーテン6を開けて撮影ブース4に入り、撮影時はサイド
カーテン6を閉める。なお、サイドカーテン6の裏面
(撮影ブース4の内側)の色などは、背景カーテン5や
パネル2内面と同様の理由で適宜選ばれる。
【0034】さらに、写真自動販売機の外側には、お絵
描きブース53とプリント取出口9とが備えられる。
【0035】お絵描きブース53は、筐体1の背面に備
えられる。お絵描きブース53は、撮影により得られた
画像を表示し、画像の編集を受付けるタブレットディス
プレイ13と、画像入力を行なうためのタブレットペン
14aと、ユーザに対し音楽や操作方法の説明などを音
声で出力するスピーカ23cとを含んでいる。
【0036】プリント取出口9は、筐体1の側面に備え
られ、箱型の形状を奏している。プリンタ12でプリン
トされた写真は排出され、ここに落とされる。そして、
ユーザ15は、プリント取出口9よりプリントされた写
真を取出す。なお、プリント取出口9付近には、印刷中
LED(Light Emitting Diode)10および印刷エラー
LED11とが備えられ、それらが点灯あるいは点滅す
ることによって、ユーザ15は、印刷中であるという状
態、あるいは印刷中に用紙切れ、インク切れ、用紙詰
り、メカニカルエラーなどのエラーが発生しているとい
う状態を知ることができる。
【0037】図2は、上述の筐体1を正面(撮影ブース
4内方向)から見た斜視図である。図2を参照して、筐
体1の正面、すなわち被写体であるユーザ15と相対す
る面には、カメラ21と、モニタ(カメラ21により写
されている映像をリアルタイムで表示するライブモニ
タ)22と、デモンストレーション(以下、「デモ」と
略す)音声や、BGM、操作方法などのアナウンスを出
力するスピーカ23a,23bと、デモ画面や撮影中の
操作手順、ユーザ15へのアナウンスなどを表示するデ
ィスプレイ13aと、対価である硬貨を投入すためのコ
イン投入口26と、前面のメンテナンスなどを行なうた
めのドアであって、錠27によって施錠されているフロ
ントドア28とが備えられる。
【0038】また、筐体1のカメラ21の周囲には、蛍
光灯やフラッシュなどを内蔵し、被写体の照明を行なう
ための照明ボックス18a〜18cが備えられている。
また、筐体1には、ユーザ15からの操作を入力する操
作部51が備えられている。
【0039】カメラ21で撮影された画像はリアルタイ
ムにモニタ22に表示され、これによりユーザは撮影に
より得られる画像を知ることができる。
【0040】カメラ21としては、一般にデジタルカメ
ラが用いられる。一般的なデジタルカメラで設定できる
項目(たとえばシャッタスピード、絞り値、露出補正、
ホワイトバランスなど)の変更や、撮影タイミングは、
PC101(図4参照)から指示される。
【0041】さらに、筐体1の上面には、筐体1内部の
熱を逃がすためのファンや、外部装置への画像の配信、
リモートメンテナンスなどの、外部装置との通信を行な
うときにケーブルを差込むためのLAN(Local Area N
etwork)ケーブル差込口などが備えられていることが好
ましい。なお、このようなファンは、筐体1内部の熱を
逃がす目的で備えられるものであるため、筐体1の上面
に限定されず、熱を発生しやすい機器類の近傍などの他
の場所に備えられても、また複数備えられてもかまわな
い。また、LANケーブル差込口が備えられる位置も、
ケーブルの配線の取り回しが容易な位置であれば筐体1
の上面に限定されない。
【0042】図3は、筐体1を背面(お絵描きブース5
3方向)から見た斜視図である。図を参照して、筐体1
にはタブレットディスプレイ13と、2本のタブレット
ペン14a,14bと、スピーカ23c,23dとが備
えられている。
【0043】タブレットディスプレイ13は、筐体1の
撮影を行なう面とは逆の面に備えられるディスプレイで
あって、撮影後の画像を表示する。また、ユーザ15よ
り、撮影により得られた画像に対してタブレットペン1
4a,14bを用いた編集入力(落書き)を受付ける。
なお、タブレットペン14a,14bは、ペン形状の入
力装置であって、タブレットディスプレイ13にタッチ
することで、背景、スタンプ、フレームなどの画像や文
字の入力、または使用する項目(ボタン)の選択、操作
の選択などの入力をすることができる。タブレットペン
14は、1つのみ備えられてもよいし、図3に示される
ように複数のユーザ15で編集入力が可能なように複数
備えられていてもよい。
【0044】次に、図4に、本実施の形態における写真
自動販売機の機能ブロック図を示し、写真自動販売機の
機能について説明する。
【0045】図4を参照して、写真自動販売機は、当該
自動販売機を動作させるためのPC101と、基板から
構成され、動作中のPC101からの指示を受付けて、
接続されている各種装置を制御する制御部102とを備
える。
【0046】上述のPC101は、PC101の制御を
行なう演算装置であるCPU(Central Processing Uni
t)と、装置を動作させるためのプログラムおよびプロ
グラムで必要なグラフィックデータ、音声データ、撮影
された画像や撮影画像に対して入力した編集画像その他
の各種画像などを記憶する記憶装置と、プログラムの一
時的な作業領域ともなるメモリと、カメラ21、プリン
タ12、タブレットディスプレイ13などの周辺機器を
制御するためのソフトウェアであるドライバと、LAN
ケーブルを介して外部機器と接続された場合に通信を行
なう通信部とを含む。なお、PC101は、電源スイッ
チ29が押され、当該写真自動販売機に電源プラグより
電源が投入されると、上記プログラムが起動されて動作
する。
【0047】また、写真自動販売機は、電源を必要とす
るモニタ22、スピーカ23、および照明装置30など
の電源系統を制御する電源制御部103を備え、外部か
らそれらの装置に対する電源の電圧を安定させるよう制
御する。さらに、そのような電源の投入および切断は、
電源スイッチ29を押すことで行なわれる。しかし、電
源切断によりPC101で動作しているプログラムを強
制的に終了させることは、動作を不安定にさせる原因と
なる。そのため、電源が落とされても、しばらくはUP
S(Uninterrupted Power Supply)104が電源をバッ
クアップし、PC101に停電信号を送信する。その間
に、PC101はプログラムの終了の手続を行ない、プ
ログラムを正常に終了させる。
【0048】上述の制御部102は、サービスパネル1
05から制御信号を受付ける。サービスパネル105
は、投入されたコインの枚数をカウントするコインカウ
ンタ、印刷されたプリントの枚数をカウントするプリン
トカウンタ、スピーカ23から出力する音声のボリュー
ム、テストモードを行なうためのテストボタン、コイン
を投入しなくても装置が利用できるようにするためのサ
ービスボタンなどを備えるパネルであって、当該写真自
動販売機の設置者が各種設定やメンテナンスの操作を行
なう際に用いる。
【0049】また、制御部102は、操作部51、サー
ビスパネル105、コイン制御部107からの信号を受
付けPC101に通知したり、逆に、PC101からの
制御信号(指示コマンドなど)によりサービスパネル1
05、フラッシュ制御部、フラッシュ、コイン制御部1
07、印刷中LED10、印刷エラーLED11を制御
したりする。
【0050】コイン制御部107は、コイン投入口26
に投入されたコインの正当性を検出し、制御部102に
コインが投入された信号を送る。逆に、コイン投入を禁
止するときは、コイン制御部107は制御部102から
の信号によりコイン投入口をブロックすることができ
る。
【0051】サービスパネル105は、テストボタン、
サービスボタンが押下された信号を制御部102に送
る。逆に、制御部102からの信号により、コインカウ
ンタ、プリントカウンタを動作させる(たとえばカウン
タを1インクリメントする)。また、PC101から出
力される音声を、サービスパネル105上のボリューム
および制御部102を介してスピーカ23へ出力する。
【0052】操作部51は、操作部51での入力信号を
制御部102に送る。入力信号がPC101に送信さ
れ、PC101では、操作内容に応じた処理が行なわれ
る。
【0053】さらに、プリンタ12の状態がPC101
に通知され、PC101は、その状態に応じて制御部1
02に信号を送出する。その信号によって、印刷中LE
D10または印刷エラーLED11が点灯または点滅す
る。
【0054】なお、いうまでもなく、写真自動販売機の
形態は図1〜図4に示される具体例に限定されるもので
はない。すなわち、図1〜図4に記載されない他の機能
が備えられていてもよいし、図1〜図4に記載されてい
る機能がすべて備えられていなくてもかまわない。たと
えば、プリンタ12は写真自動販売機に含まれていなく
てもよく、その場合、写真自動販売機は、LANなどの
専用回線や無線通信などを介して印刷制御信号をプリン
タ12に出力するものとする。
【0055】次に、図5のフローチャートを用いて、本
実施の形態における写真自動販売機での処理について説
明する。図5のフローチャートに示される処理は、PC
101のCPUが、記憶装置に記憶されるプログラムを
メモリに読出して実行することによって実現される。
【0056】まず、当該写真自動販売機に備わる電源ス
イッチ29が投入されると、各種装置の電源が投入され
る。すると、PC101の記憶装置に格納された動作プ
ログラムが起動する。PC101は、各種装置が正常に
接続されているかチェックし、初期化が必要な装置に対
しては初期化を行なう。その後、当該写真自動販売機の
利用を促すタイトルデモをディスプレイ13aに表示
し、同時に音声をスピーカ23a,23bから出力する
(S100)。
【0057】タイトルデモが表示されている状態で、コ
イン投入口26において、当該写真自動販売機を利用す
るためのコインの投入を受付ける(S110)。なお、
上述のコインの受付けに代えて、タイトルデモ表示中に
テストボタンを押下することによって、当該写真自動販
売機のメンテナンスを行なうためのテストモードが起動
する。
【0058】テストモードは、写真自動販売機の設置者
が写真自動販売機を操作するためのモードであり、この
モードにおいては当該写真自動販売機の利用状況(たと
えばコイン投入数など)の確認や、カメラ21、プリン
タ12など周辺機器の調整ができる。
【0059】ここで写真自動販売機の設置者とは、当該
写真自動販売機を設置し営業を行なっている店舗などの
経営者、管理者、および従業員であり、営業中に、利用
者に対応できるものである。
【0060】ステップS110で受付けたコインは、コ
イン制御部107において正当性や枚数などが検知され
る。そして、正常にコインを受付けるとプレイが開始さ
れる。
【0061】まず、当該写真自動販売機における処理
(プレイ)は、撮影から始まる。はじめに、カメラ21
が取得する画像を、モニタ22にリアルタイムに表示す
る。ユーザ15は、モニタ22に表示される画像を見な
がら、好みの表情やポーズをとることができる。なお、
ここではカメラ21が取得した画像をそのままモニタ2
2に表示してもかまわないし、左右に反転処理して表示
してもかまわない。左右に反転処理して表示した場合、
ユーザ15の姿を鏡に写す方向と同じ方向でモニタ22
に表示することができる。そのため、ユーザ15は、モ
ニタ22を見ながら好みの表情やポーズをとることが容
易になる。
【0062】次に、撮影方法に複数のモードがある場合
は、その選択肢を操作ディスプレイ13aに提示し、操
作部51のボタンなどで好みの撮影モードをユーザ15
から受付ける(S120)。そして、選択された撮影モ
ードで撮影を開始する(S130)。
【0063】また、ここでは、撮影モードだけでなく、
ディスプレイ13aに表示される操作画面およびスピー
カ23a,23bから流れる音声に従って、背景カーテ
ン5の選択をしたり、カメラ21を好みの位置に移動さ
せたり、カメラ21を回転、または向きを調整したりす
ることができる。これらの指示は、操作部51などで受
付ける。さらに、カメラ21の近傍などにカメラ21の
向きやズームなどの指示を行なうボタンなどが備えられ
る場合には、それによってカメラ21の向きやズームな
どの指示を受付ける。そして、受付けた撮影モードや背
景カーテン5などで撮影が行なわれる。
【0064】撮影は、時間経過とともに「3、2、1」
などのカウントダウンをディスプレイ13aあるいはス
ピーカ23a,23bに出力して自動で行なうことがで
きる。また、カメラ21の近傍に設けられた撮影ボタン
(図示せず)を押下することで行なってもよい。
【0065】撮影は、PC101からカメラ21に撮影
信号が送信されることでシャッタが切られ、実行され
る。ステップS130では、このような撮影を所定回数
繰返し行なう。
【0066】撮影が終了すると、撮影した画像をタブレ
ットディスプレイ13にすべて表示する。そして、その
中からユーザ15が気に入った画像をタブレットペン1
4のタッチによって受付ける(S140)。
【0067】ユーザ15からの選択を受付けると、選択
された画像をタブレットディスプレイ13に表示する。
そして、さらに撮影画像自体の明るさ調整(ハイキー調
整)、回転などの画像処理を行なう画面が表示され、ユ
ーザ15の好みにより撮影した画像を調整または加工す
ることができる。
【0068】次に、選択された撮影画像に対して、ユー
ザ15からタブレットペン14により編集入力を受付け
る(S150)。
【0069】編集入力中、タブレットディスプレイ13
に、撮影された画像と入力する画像とを切換えるための
ボタンや、画像を切換えて編集を行なうための「背景」
「フレーム」「ペン」「スタンプ」「消しゴム」「やり
直し」などのボタンを表示する。ユーザ15は、これら
のボタンをタブレットペン14で押すことで使用するツ
ールを選択する。さらに、色、柄などを選択した後、表
示された画像上で編集入力を行なう。編集中には、編集
入力された画像と撮影された画像との画像合成をリアル
タイムに実行し、タブレットディスプレイ13に表示す
る。
【0070】編集入力時間は、予め設定されている。そ
して、タブレットディスプレイ13上に残り時間を表示
し、カウントダウンを行なう。残り時間が0になると編
集入力が終了する。または、画面に容易された「終了」
ボタンを押すことで強制的に終了させることもできる。
【0071】編集入力が終了すると、合成された画像を
タブレットディスプレイ13に表示する。そして、ユー
ザ15から、シールなどの印刷媒体に印刷する画像の選
択を受付ける(S160)。また、編集入力に失敗した
画像などを印刷しないような選択を受付けることもでき
る。
【0072】そして、選択された画像の枚数に応じて、
予め決められた複数の印刷レイアウトをタブレットディ
スプレイ13に表示し、ユーザ15の選択を受付ける
(S170)。
【0073】印刷する画像の選択と印刷レイアウトの選
択とを受付けると、プリンタ12に、印刷画像データと
印刷レイアウトデータとを含む印刷制御信号を出力す
る。さらに、ユーザ15をプリンタ12の前に誘導する
アナウンス(たとえば「シールは右から出るよ!」)を
表示する。そして、プリンタ12で印刷を実行し(S1
80)、プリント取出口9よりユーザ15に提供する
(S190)。
【0074】以上の処理が、1組のユーザ15が本実施
の形態の写真自動販売機で行なうプレイである。そし
て、上述の処理を終了すると、次にコインが投入される
まで、再度タイトルデモをスピーカ23およびディスプ
レイ13aから出力する。
【0075】図6は、図2のモニタ22を正面から見た
図である。図を参照して、モニタ22にはモニタ22を
保護し、かつ画像を合成する位置を示すための透明部材
がその正面に設けられている。透明部材はその領域に応
じて領域20a、領域20b、および領域20cに分か
れている。カメラ21により撮影された画像が表示され
る領域は20b,20cであり、20aは透明部材を筐
体1に取付けるための余白の部分である。
【0076】領域20a,20cは完全に透明である。
撮影された画像が表示される領域の外縁に当る領域20
bはドットなどによりその領域の存在がユーザに対して
わかるように構成されている。
【0077】この領域20bは撮影された画像に対して
フレーム画像が合成される領域であり、ユーザはこれに
より画像のどの部分にフレーム画像が合成されるかをリ
アルタイムで知ることができる。これにより、図13に
示したようにユーザの予期しない部分に画像が合成さ
れ、ユーザの予期しない出力となってしまうことが防止
される。
【0078】また、ユーザはフレーム画像を合成するか
否かを選択することができるため、フレーム画像を必要
としない場合は、領域20bの外周一杯に画像を撮影す
ることが可能である。
【0079】なお、本実施の形態においては領域20b
をドットで示すこととしたが、これに限らず領域20b
と領域20cとをラインだけで区別するようにしてもよ
い。また、「フレーム画像が描かれる部分」などの説明
文を筐体または透明部材の上に記載するようにしてもよ
い。
【0080】また、フレームがある場合とない場合の撮
影領域をスピーカやディスプレイでユーザに対し説明す
るようにしてもよい。
【0081】また、カメラ21とモニタ22とをユニッ
トとして構成し、ユーザがそのユニットを回転させたり
移動させたりすることができるようにしてもよい。
【0082】図7は、本発明の効果を説明するための図
である。図を参照して、ユーザは領域20bにフレーム
画像が合成されることをモニタ22で確認しながら、領
域20c内に収めたい被写体の部分を、表示される画像
を確認しながら、領域20c内に収めるようにポーズを
とり撮影を行なう。フレーム画像を合成する場合には
(B)に示されるように(A)の領域20bに合成が行
なわれるため、ユーザの所望とする画像が得られる。
【0083】たとえば、撮影画像の解像度が横1280
ドット×縦960ドットで、モニタ22の仕様がドット
ピッチ横0.08mm/ドット、縦0.24mm/ドッ
トで、表示解像度が横320ドット、縦240ドットで
RGB表現形式の液晶表示装置の場合で説明する。
【0084】合成するフレーム画像の図7(B)のWb
のサイズが140ドットの場合、上記の表示装置上では
140÷(1280÷320)=35ドットで表示され
る。横方向のドットピッチが0.08mm/ドットであ
り、RGB表現であることより、35×0.08×3=
8.4mmとなる。つまり図7(A)のWaのサイズは
8.4mmと計算で算出できる。
【0085】縦に関しても同様な計算でサイズを求める
ことができる。また、合成された画像をモニタ22に実
際に表示させ、実測でサイズを決めてもよい。
【0086】なお、図8に示されるように、フレーム画
像が大中小と複数ある場合には、そのフレームごとに合
せた領域をモニタの前に描くようにしてもよい。
【0087】また、図9に示されるように、たとえばハ
ート型の画像を撮影画像に対して合成する場合には、そ
れに合せた形態の図形を透明部材に描くようにしてもよ
い。
【0088】さらに、図10に示されるように画像を合
成する領域が広い場合には、たとえば顔を出す部分を領
域20c,20dとして透明部材に明示するようにして
もよい。
【0089】また、フレーム画像に限らず、キャラク
タ、文字、背景、図形などが合成される場所を透明部材
に描くのであれば、本発明を適用することが可能であ
る。
【0090】さらに、画像が合成される領域は色をつけ
たり、ドットで示したり、その周りをラインで囲むなど
の方法で示すことができるが、画像が合成される領域を
不透明とし、撮影画像においてユーザがその部分を見れ
なくしてもよい。
【0091】なお、図6、図9および図10に示される
ような、モニタ22の前に設置する部材を複数用意し、
ユーザにより任意のものを選択させ、モニタの前にセッ
トさせるようにしてもよい。このようにすることで多種
類の合成画像に対応することが可能である。また、部材
を取外しおよび交換可能とすることで、メンテナンスが
しやすく、画像のバージョンアップなどに対応すること
ができる装置を提供できる。
【0092】このようにして、本発明においてはユーザ
に対し画像を合成する領域が示されるため、合成される
他の画像を表示部に表示しなくても、撮影される画像と
他の画像との合成後のイメージを確認することが可能と
なり、合成される他の画像にらないようにユーザがポー
ズをとることが容易になる。また、ユーザの望みどおり
の画像の合成を行なうことができる。さらに、透明部材
に画像が合成される位置を描いた部材を用いることによ
り、ユーザは表示部全体に表示される被写体の画像を確
認できるため、合成される位置を示す部材に拘わること
なく、従来どおり自由なポーズでの撮影が可能となる。
つまり、被写体である利用者が、撮影後に撮影画像と他
の画像との合成を好まない場合には、被写体をより大き
く撮影することが可能となる。
【0093】[他の実施の形態]図11は、本発明の他
の実施の形態における写真撮影装置での処理を示すフロ
ーチャートであり、図5のステップS130〜S160
に対応する処理を示すフローチャートである。
【0094】図を参照して、ステップS130で撮影が
行なわれると、ステップS140でプリントする画像の
選択が行なわれる。
【0095】ステップS151で画像に対する編集入力
が開始され、ステップS153でフレームを描くかどう
かがユーザの入力に基づいて判定される。
【0096】ステップS153でYESであれば、ステ
ップS155でフレームのサイズに合せて画像を縮小
し、ステップS157でフレーム画像を合成する。
【0097】ステップS159で他の編集入力を行な
い、ステップS160で印刷画像を選択した後、図5の
ステップS170以降で印刷処理が行なわれる。
【0098】図12は、図11のステップS155およ
びS157での処理を示す図である。
【0099】図12(A)に示されるように、画像が撮
影された後、フレーム画像が入力される場合には、図1
2(B)に示されるように撮影された画像が縮小され、
そのまわりにフレーム画像の合成が行なわれる。これに
より、フレーム画像により画像の一部が消されることを
防止することができる。
【0100】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の1つにおける写真撮影
装置である、写真自動販売機の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】 筐体1を正面方向から見た図である。
【図3】 筐体1を背面方向から見た図である。
【図4】 写真自動販売機の機能ブロック図である。
【図5】 写真自動販売機での処理を示すフローチャー
トである。
【図6】 モニタ22の前に設けられる部材を示す図で
ある。
【図7】 本発明の効果を示す図である。
【図8】 部材の他の構成例を示す図である。
【図9】 部材の他の構成例を示す図である。
【図10】 部材の他の構成例を示す図である。
【図11】 他の実施の形態における処理を示す図であ
る。
【図12】 図11の処理による効果を説明するための
図である。
【図13】 従来技術の問題点を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 筐体、12 プリンタ、13 タブレットディスプ
レイ、13a ディスプレイ、14 タブレットペン、
15 ユーザ、21 カメラ、22 モニタ、101
パーソナルコンピュータ、102 制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−309209(JP,A) 特開2002−94901(JP,A) 特開2002−277947(JP,A) 特開 平9−113991(JP,A) 特開2001−313888(JP,A) 特開 平10−56559(JP,A) 特開 平10−133256(JP,A) 特開2001−311996(JP,A) 特開2000−321652(JP,A) 特開2000−69402(JP,A) 実開 平3−45534(JP,U) 登録実用新案3057642(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 15/00 G03B 17/48 - 17/55 H04N 5/222 - 5/257 H04N 5/76 H04N 5/80 - 5/90

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された被写体の画像を表示する
    表示部と、 前記撮影手段により撮影された被写体の画像に対して他
    の画像を合成する合成手段とを備え、 前記表示部は、前記合成手段によって他の画像が合成さ
    れる領域を示す部材を含んでいることを特徴とし、 前記部材は、前記表示部の正面に設けられる、透明部材
    で画像が合成される領域を示す部材である 、写真撮影装
    置。
  2. 【請求項2】 前記部材は、複数の合成画像のそれぞれ
    に対応させた複数の領域を示す、請求項1に記載の写真
    撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記部材が複数存在し、その中の少なく
    とも一部を前記表示部にセットすることが可能となるよ
    うに構成されている、請求項1または2に記載の写真撮
    影装置。
  4. 【請求項4】 前記部材は、前記領域をラインだけで区
    別する、請求項1〜3のいずれかに記載の写真撮影装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像が合成される領域の説明を記載
    した、請求項1〜4のいずれかに記載の写真撮影装置。
  6. 【請求項6】 前記画像が合成される領域は、フレーム
    画像が合成される領域である、請求項1〜5のいずれか
    に記載の写真撮影装置。
  7. 【請求項7】 前記部材は、複数の大きさのフレーム画
    像のそれぞれに合わせた領域を示す、請求項1〜6のい
    ずれかに記載の写真撮影装置。
  8. 【請求項8】 前記合成手段は、前記撮影手段により撮
    影が行なわれた後に、前記画像の前記部材で示された領
    域に対して画像を合成する、請求項1〜7のいずれかに
    記載の写真撮影装置。
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