JP3457983B2 - 電話加入者装置 - Google Patents

電話加入者装置

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カルロ・アントニーニ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加入者装置用電話装
置、特にモノリシックに集積されるようになっている電
話加入者装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のスピーチ(speech)回路、リング
(ring)回路及びトーン(tone)回路のような個別の集
積回路によって通常行われる多機能を満たすワンチップ
型の電話回線では、装置の基準コモン点は、物理的にも
電気的にも、ワンチップ回路全体が集積される半導体材
料の基板と一致する個別の点である。
【0003】電話加入者装置では、スピーチ回路及びリ
ング回路は両方共電話線に結合されてこの電話線によっ
て付勢される。しかしながら、リング動作中、2つの回
路のどんな結合も例えばスイッチによりスピーチ回路を
切り離すことで防止されなければならない。他方、スピ
ーチ動作中、リング回路は使用不能にされなければなら
ない。その上、現在の電話会社の標準によれば、どんな
電話加入者線極性でも、リング回路が電話線から直流非
結合されることを要求される。これには、当業者に良く
認められているように、デュアルRC回路網を設ける
か、或は容易に集積され得る伝統的な電気スイッチを含
む必要がある。後者の解決策は、電話回線がワンチップ
型である場合はいつでも、普通に利用され得る解決策で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電話加入者装置では、
送受器が取り上げられるか或はもっと複雑な設計のもの
ではキーボードからパルスが発せられる時に、直流ライ
ンをスピーチ回路にクランプすることによってスピーチ
動作相が開始される。しかし、送受器を取り上げること
なく且つキーボードを操作することのように電話機に物
理的に作用することなく直流ラインをスピーチ回路にク
ランプしたければ、すなわち外部電気制御器からの動作
が望ましければ、電話加入者線の極性が定まらないこと
及び電話加入者線自体の基準電位がワンチップ回路すな
わちその基板の基準電位ではないことによる課題が生じ
得る。事実、スピーチ回路を電話加入者線に結合させ得
る普通のダイオード・ブリッジである有極性ブリッジの
端子に接続された装置入力端子は装置基準点すなわち基
板に対して負電位にあり得る。
【0005】異なる電気基準点によってもたらされる諸
困難を未然に防ぐために、大抵の場合は電気機械的装置
や光学電子的部品を用いるのが普通のやり方であり、こ
れは効果的ではあるが高価だった。
【0006】
【発明の要点】この発明の技術的課題は、モノリシック
に集積されたライン・スイッチを有する電話加入者装置
を提供することであり、前記スイッチは外部電気信号で
駆動されて、電話線及び加入者装置の基準電位が異なる
状態においてさえスピーチ回路を動作可能にできる。
【0007】この課題は、コモン基準電位に接続されて
一対のスイッチを駆動する回路インターフェイス手段を
有する電話加入者装置によって解決され、前記回路イン
ターフェイス手段はその内部に生じられた駆動電流を制
御するための単向電流通流回路素子を含む。
【0008】
【実施例】この発明に係る電話加入者装置の特色や利点
は、添付図面に一例として示され且つ限定ではない一実
施例についての以下の詳しい説明から良く理解できるだ
ろう。図1の回路図に示されたこの発明の電話加入者装
置は、スピーチ回路SPC、リング回路RINを電話加
入者線SLに結合するようになっているそれぞれ第1の
ダイオード・ブリッジすなわちブリッジ回路PP、第2
のダイオード・ブリッジすなわちブリッジ回路PRを備
えている。各ブリッジ回路は、電話加入者線SLに結合
するためのそれぞれ第1の端子30,31及び第2の端
子32,33を有している。しかしながら、第2のブリ
ッジ回路PRは、抵抗R及びコンデンサCによって電話
加入者線SLから直流では切り離されている。第2のブ
リッジ回路PRはリング信号用整流ブリッジとして働
き、これによりリング回路RINが加入者セットのベル
を鳴動させるように作動される。他方、第1のブリッジ
回路PPは、スピーチ回路SPCに結合するための2つ
の出力端子(“+”及び“−”)すなわち第3の端子3
4及び第4の端子36に、電話加入者線極性とは無関係
に所定の極性を維持するように働く。
【0009】第3の端子34と第4の端子36の間に
は、ユーザが送受器を取り上げることにより或はキーボ
ードからパルスを発生させることにより作動されるよう
になっている第1の回路切換手段SW1が接続されてい
る。この第1の回路切換手段SW1は2つ以上の回路切
換手段例えば第2の回路切換手段SW2及び第3の回路
切換手段SW3を駆動し、これによりスピーチ回路SP
Cが端子対により第1のブリッジ回路PPの第3の端子
34及び第4の端子36に結合される。上述した3個の
回路切換手段SW1〜SW3は、リング動作相中スピー
チ回路SPCを電話加入者線SLから切り離すのに有効
なスイッチとして働く。
【0010】第1の回路切換手段SW1によって駆動さ
れる第4の回路切換手段SW4は、第1の回路切換手段
SW1が第2の回路切換手段SW2及び第3の回路切換
手段SW3を作動させてスピーチ回路SPCを使用可能
にする時に、リング回路RINと第2のブリッジ回路P
Rとの接続を断つことによりリング回路RINを使用不
能にするのに有効なスイッチとして働く。上述した4個
の回路切換手段SW1〜SW4は望ましい実施例ではM
OSトランジスタとして実施される。或は、バイポーラ
・ジャンクション・トランジスタを使用しても良い。
【0011】アクチュエータ回路ACTも図1に示さ
れ、このアクチュエータ回路ACTは、第2の回路切換
手段SW2を実際に制御するための所要の回路部品を有
し、且つ第1のブリッジ回路PPの第3の端子34と回
路ノードG(スピーチ回路SPC、リング回路RIN及
び第3の回路切換手段SW3間のリンクを形成する)と
の間に接続されている。アクチュエータ回路ACTは、
当業者が市場で容易に入手できる既知の回路である。現
在、周知であるどんな適当な回路も受け入れることがで
きる。
【0012】ワンチップ型の電話機ではスピーチ回路S
PC及びリング回路RINがモノリシックに集積される
のに対し、回路ノードGは半導体材料基板から成り、電
話加入者装置用基準電位を提供する。
【0013】回路ノードGに接続されている第3の回路
切換手段SW3と違い、第2の回路切換手段SW2は基
準電位に接続されていないので回路ノードGとして表さ
れた単一チップの基板電位を基準電位として有するアク
チュエータ回路ACTを電流回路技術で提供することが
便利である。
【0014】この発明によれば、図1の電話加入者装置
は、回路ノードGに関する外部電気信号の印加用入力端
子Eと、アクチュエータ回路ACTを介して第2の回路
切換手段SW2を駆動するためのそして第3の回路切換
手段SW3を直接駆動するための出力端子とを有する回
路インターフェイス手段CIを備えている。この発明の
主な特色は、このような回路インターフェイス手段CI
がダイオードD1のような単向電流通流回路素子を含む
ことであって、このダイオードDは第1のブリッジ回路
PPの第4の端子36と回路ノードGの間で第3の回路
切換手段SW3と並列に接続されている。
【0015】この発明に係る電話加入者装置では、基板
電位を基準電位とする外部電気信号(命令)及び第1の
ブリッジ回路PPの負電位を基準電位とする高圧電子ス
イッチすなわち第3の回路切換手段SW3の動作は、完
全な集積形態で実現され得る全く簡単な仕方で適切にイ
ンターフェイスされる。第3の回路切換手段SW3は、
第1のブリッジ回路PPと基板の間に設けたダイオード
D1によって動作可能にされる。外部電気信号によって
回路インターフェイス手段CIに生じられた駆動電流
は、どんな極性状態下でもダイオードD1を通って基板
へ向かうことができる。
【0016】第3の回路切換手段SW3は、ダーリント
ン構成中の1個のNPNトランジスタを使用して、或は
使用する集積技術次第ではMOS型のトランジスタを使
用して、当業者には周知の仕方で実施できる。図2に
は、第3の回路切換手段SW3及び回路ノードGに対し
て外部電気信号により駆動するための回路インターフェ
イス手段CIの望ましい一実施例が示されている。第3
の回路切換手段SW3はNチャネルDMOSとして実施
され、そして回路インターフェイス手段CIはこれもま
たMOS型の部品で作られている。もちろん、バイポー
ラ型の電子スイッチが組み込まれた実施例にはバイポー
ラ部品が用いられる。
【0017】図2は第3の回路切換手段SW3の端子A
とBの間に接続された抵抗R1及びツェナーダイオード
Z1を示し、抵抗R1は命令(送受器を取り上げたりキ
ーボードを操作したりすることによって発せられる)が
端子Bに印加されない時に第3の回路切換手段SW3を
確実にノーマリィ・オープンにするが、NチャネルDM
OSトランジスタのゲートとソースの間のツェナーダイ
オードZ1はゲート電圧を保護するように働く。
【0018】回路インターフェイス手段CIはカレント
ミラー回路100から成る電流発生器を有し、その出力
脚Dが端子Bを介してアクチュエータ回路ACT及び第
3の回路切換手段SW3の両方を駆動する。カレントミ
ラー回路100の入力脚と回路ノードGの間にはDMO
Sトランジスタ102が設けられており、そのゲート1
04がダイオード106を介してカレントミラー回路1
00に接続されると共に入力端子Eにも接続されてい
る。この入力端子Eには、回路ノードGすなわち基板を
基準とする外部電気信号(命令)を印加することができ
る。この実施例では、回路インターフェイス手段CIの
出力脚DにP型の拡散が“見られる”。これが重要なの
は、電話加入者線SLの極性状態がどうであれ、命令が
無ければ、従って端子Aでの電位が回路ノードGでの電
位よりも低ければ、接合が基板に対して逆バイアスされ
るので電話セット絶縁抵抗は高く維持される。
【0019】出力電流は出力脚Dから抵抗R1に流れ込
み且つダイオードD1を通って基板に達する。抵抗R1
の両端間での電圧降下は第3の回路切換手段SW3のト
ランジスタを導通状態に駆動し、且つ電流を第1のブリ
ッジ回路PPの第3の端子34と第4の端子36の間に
流させる。抵抗R1の両端間での電圧降下はアクチュエ
ータ回路ACTを介して第2の回路切換手段SW2も導
通させ、これによりスピーチ回路SPC及び単一チップ
を全体として付勢させて動作可能にする。
【0020】
【発明の効果】電話加入者線に接続された電話回線の動
作は、従って回線ノードGを基準とする電気信号(命
令)によって可能とされることができ、且つ例えば、電
話加入者装置に接続されるか組み込まれたような自動応
答セットから提供され得る。ダイオードD1がモノリシ
ックに集積されたNチャネルDMOS部品に特有のもの
であるので、この発明の実施例は特に信頼性が高いこと
に加えて従来の解決策よりもはるかに安価であることに
注目されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電話加入者装置の一実施例を一
部ブロック図で示す回路図である。
【図2】図1の一部の回路図である。
【符号の説明】
SPC スピーチ回路 RIN リング回路 SL 電話加入者線 PP 第1のブリッジ回路 30 第1の端子 32 第2の端子 34 第3の端子 36 第4の端子 R 抵抗 C コンデンサ PR 第2のブリッジ回路 31 第1の端子 33 第2の端子 SW1 第1の回路切換手段 SW2 第2の回路切換手段 SW3 第3の回路切換手段 SW4 第4の回路切換手段 G 回路ノード CI 回路インターフェイス手段 D1 ダイオード ACT アクチュエータ回路 100 カレントミラー回路 D 出力脚 102 第2のトランジスタ 104 ゲート E 入力端子 C 第1の端子 A 第2の端子 B 制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カルロ・アントニーニ イタリア国、21040 ヴェネゴノ・イン フェリオレ、ヴィア・パパ・ジョヴァン ニ・ヴェンティトゥレシモ 3 (72)発明者 ジャンピエトロ・ヴァナッリ イタリア国、24030 アルメンノ・エッ セ・バルトロメオ、ヴィア・クヮルト・ ノーヴェンブレ 52 (56)参考文献 特開 昭62−105556(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1及び第2の端子を有する
    少なくとも1つのスピーチ回路と、 少なくとも第1及び第2の端子を有する電話リング信号
    検出回路と、 電話加入者線に結合するための第1及び第2の端子、並
    びに前記スピーチ回路の前記第1の端子、前記第2の端
    子に結合するためのそれぞれ第3の端子、第4の端子を
    有する第1のブリッジ回路手段と、 少なくとも1つの直流非結合回路手段を介して前記電話
    加入者線に結合するための第1及び第2の端子、並びに
    前記リング信号検出回路の前記第1の端子、前記第2の
    端子に結合するためのそれぞれ第3の端子、第4の端子
    を有する第2のブリッジ回路手段と、 前記第1のブリッジ回路手段の前記第3の端子と前記第
    4の端子との間に接続され且つユーザによって作動され
    る入力端子を介して制御されると共に少なくとも第2及
    び第3の回路切換手段を駆動するようになっている第1
    の回路切換手段と、 を備え、 前記第2の回路切換手段が前記第1のブリッジ回路手段
    の前記第3の端子と前記スピーチ回路の前記第1の端子
    との間に接続され、前記第3の回路切換手段が前記第1
    のブリッジ回路手段の前記第4の端子と回路ノードとの
    間に接続され、この回路ノードに前記第2のブリッジ回
    路手段の前記第4の端子、前記スピーチ回路の前記第2
    の端子及び前記リング信号検出回路の前記第2の端子が
    接続されている電話加入者装置において、 前記回路ノードに接続されて少なくとも前記第2及び第
    3の回路切換手段を駆動するように動作する回路インタ
    ーフェイス手段を設け、この回路インターフェイス手段
    が前記第1のブリッジ回路手段の前記第4の端子と前記
    回路ノードとの間に接続された少なくとも1個の単向電
    流通流回路素子を含むことを特徴とする電話加入者装
    置。
  2. 【請求項2】 前記回路インターフェイス手段は、カレ
    ントミラー回路を有し、その入力脚が第2のトランジス
    タを介して前記回路ノードに接続され且つその出力脚が
    第1のトランジスタの制御端子及び前記第2の回路切換
    手段に結合され、前記第2のトランジスタが信号源に結
    合するための制御端子を有する請求項1の電話加入者装
    置。
  3. 【請求項3】 前記単向電流通流回路素子がダイオード
    であって、そのカソードが前記回路ノードに接続されて
    いる請求項1の電話加入者装置。
  4. 【請求項4】 前記回路インターフェイス手段は、カレ
    ントミラー回路を有し、その入力脚が第2のトランジス
    タを介して前記回路ノードに接続され且つその出力脚が
    第1のトランジスタの制御端子及び前記第2の回路切換
    手段に結合され、前記第2のトランジスタが信号源に結
    合するための制御端子を有する請求項3の電話加入者装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第3の回路切換手段は第1のトラン
    ジスタであって、その第1の端子が前記回路ノードに接
    続され、その第2の端子が前記第1のブリッジ回路手段
    の前記第4の端子に接続され、且つその制御端子が前記
    第1の回路切換手段に接続された請求項1の電話加入者
    装置において、 前記単向電流通流回路素子が前記第1のトランジスタの
    前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続されてい
    ることを特徴とする電話加入者装置。
  6. 【請求項6】 前記回路インターフェイス手段は、カレ
    ントミラー回路を有し、その入力脚が第2のトランジス
    タを介して前記回路ノードに接続され且つその出力脚が
    第1のトランジスタの制御端子及び前記第2の回路切換
    手段に結合され、前記第2のトランジスタが信号源に結
    合するための制御端子を有する請求項5の電話加入者装
    置。
  7. 【請求項7】 前記単向電流通流回路素子がダイオード
    であって、そのカソードが前記回路ノードに接続されて
    いる請求項5の電話加入者装置。
  8. 【請求項8】 前記回路インターフェイス手段は、カレ
    ントミラー回路を有し、その入力脚が第2のトランジス
    タを介して前記回路ノードに接続され且つその出力脚が
    第1のトランジスタの制御端子及び前記第2の回路切換
    手段に結合され、前記第2のトランジスタが信号源に結
    合するための制御端子を有する請求項6の電話加入者装
    置。
  9. 【請求項9】 少なくとも前記第2の回路切換手段を制
    御するためのアクチュエータ回路を備え、このアクチュ
    エータ回路が前記第1のブリッジ回路手段の前記第3の
    端子と前記回路ノードとの間に接続されると共に前記第
    1の回路切換手段、前記回路インターフェイス手段及び
    前記第2の回路切換手段の間に接続されている請求項1
    ないし8のいずれかの電話加入者装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも前記スピーチ回路及び前記
    リング信号検出回路が半導体材料基板にモノリシックに
    集積される請求項1の電話加入者装置において、 前記基板が前記回路ノードであり、前記第1のトランジ
    スタがNチャネルDMOS型であり、そして前記ダイオ
    ードが前記第1のトランジスタの集積構造に固有のダイ
    オードであることを特徴とする電話加入者装置。
  11. 【請求項11】 一対の加入者線端子と、4つの端子を
    有し、これら端子のうちの第1及び第2の端子が前記加
    入者線端子に接続された第1のダイオード・ブリッジ
    と、 4つの端子を有し、これら端子のうちの第1の端子が絶
    縁回路を介して前記加入者線端子の第1の端子に接続さ
    れ且つ前記端子のうちの第2の端子が前記加入者線端子
    の第2の端子に接続された第2のダイオード・ブリッジ
    と、 4つの端子を有し、これら端子のうちの第1及び第2の
    端子が前記第1のダイオード・ブリッジの前記第3及び
    第4の端子に接続されてユーザにより作動される第1の
    スイッチと、 前記第1のダイオード・ブリッジの前記第3の端子とス
    ピーチ回路端子との間に接続された第2のスイッチと、 前記第1のダイオード・ブリッジの前記第4の端子と回
    路ノードとの間に電気的に接続された第3のスイッチ
    と、 前記第2のダイオード・ブリッジの第3の端子とリング
    回路端子との間に接続され、その出力端子がコモン基準
    点に接続され且つ前記命令端子が前記ユーザにより作動
    される第1のスイッチに接続された第4のスイッチと、 4つの入力端子及び2つの出力端子を有し、前記入力端
    子のうちの第1の入力端子が前記第1のダイオード・ブ
    リッジの前記第3の端子に接続され、第2の入力端子が
    前記回路ノードに接続され、第3の入力端子が前記ユー
    ザにより作動される第1のスイッチに接続され、第1の
    出力端子が前記第2のスイッチを作動するように接続さ
    れ、そして第2の出力端子が前記第4のスイッチを作動
    するように接続されたアクチュエータと、 2つの出力端子、外部命令端子及び基準端子を有し、こ
    の基準端子が前記回路ノードに接続され、第1の出力端
    子が前記アクチュエータの第4入力端子に接続され、そ
    して第2の出力端子が前記第3のスイッチの前記命令端
    子に接続された回路インターフェイス手段と、 を備えた、電話加入者装置中で使用するための装置。
  12. 【請求項12】 前記回路インターフェイス手段は、更
    に、前記入力命令端子に接続された第1のダイオード
    と、前記外部命令端子に接続された入力端子を有する回
    路インターフェイス・トランジスタと、入力端子及び2
    つの出力脚を有し、前記入力端子が前記第1のダイオー
    ドの第2の端子に接続され、第1の出力脚が前記回路イ
    ンターフェイス・トランジスタの第2の端子に接続さ
    れ、そして第2の出力脚が前記第3のスイッチを作動す
    るように接続されたカレントミラーとを有する請求項1
    1の装置。
  13. 【請求項13】 前記回路インターフェイス手段は、更
    に、前記回路ノードと前記第3のスイッチとの間に接続
    された第2のダイオードを有する請求項12の装置。
  14. 【請求項14】 前記回路インターフェイス・トランジ
    スタはDMOSトランジスタであって、その入力端子が
    ゲートである請求項12の装置。
  15. 【請求項15】 前記第3のスイッチがNチャネルDM
    OSトランジスタである請求項10の装置。
  16. 【請求項16】 前記NチャネルDMOSトランジスタ
    のゲートとソースの間に接続された抵抗及びダイオード
    を更に有する請求項15の装置。
  17. 【請求項17】 前記トランジスタのソースと前記回路
    ノードの間に接続されたダイオードを更に有する請求項
    15の装置。
  18. 【請求項18】 前記NチャネルDMOSトランジスタ
    がモノリシックに集積され、前記ダイオードが前記Nチ
    ャネルDMOSトランジスタに固有である請求項17の
    装置。
  19. 【請求項19】 前記第3のスイッチが単一のNPNト
    ランジスタである請求項12の装置。
  20. 【請求項20】 第2、第3及び第4のスイッチを作動
    するように働く、ユーザにより作動される第1のスイッ
    チと、 基板電位を基準とする外部命令入力端子を有し、前記第
    2、第3及び第4のスイッチを作動するように働く回路
    インターフェイス手段と、 一対の加入者線端子と一対のスピーチ回路端子との間に
    接続され、この接続が前記第2のスイッチの作動で使用
    可能にされる第1のダイオード・ブリッジと、 前記一対の加入者線端子と一対のリング回路端子との間
    に接続され、この接続が前記第4のスイッチの作動で使
    用可能にされ、前記加入者線端子のうちの第1の端子か
    ら直流非結合される第2のダイオード・ブリッジと、 前記第3のスイッチと並列に接続されたダイオードと、 を備えた、電話加入者装置中で使用するためにモノリシ
    ックに集積された回路。
JP33163093A 1992-12-30 1993-12-27 電話加入者装置 Expired - Fee Related JP3457983B2 (ja)

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