JP3455548B2 - テストエレメントの貯蔵装置 - Google Patents
テストエレメントの貯蔵装置Info
- Publication number
- JP3455548B2 JP3455548B2 JP54345498A JP54345498A JP3455548B2 JP 3455548 B2 JP3455548 B2 JP 3455548B2 JP 54345498 A JP54345498 A JP 54345498A JP 54345498 A JP54345498 A JP 54345498A JP 3455548 B2 JP3455548 B2 JP 3455548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magazine
- test element
- test
- groove
- test elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/483—Physical analysis of biological material
- G01N33/487—Physical analysis of biological material of liquid biological material
- G01N33/4875—Details of handling test elements, e.g. dispensing or storage, not specific to a particular test method
- G01N33/48757—Test elements dispensed from a stack
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00029—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor provided with flat sample substrates, e.g. slides
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00029—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor provided with flat sample substrates, e.g. slides
- G01N2035/00089—Magazines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00029—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor provided with flat sample substrates, e.g. slides
- G01N2035/00099—Characterised by type of test elements
- G01N2035/00108—Test strips, e.g. paper
- G01N2035/00118—Test strips, e.g. paper for multiple tests
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Hematology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Description
テストエレメントの貯蔵の分野にある。このようなテス
トエレメントは特に尿分析の分野及び血糖決定の分野で
使用される。またテストエレメントは環境分析で大規模
に使用される。重要性が増大しつつあるその他の分野
は、免疫学的検定、例えば血液又は尿中の麻薬、HCG及
びHIVの検出に関するものである。
エレメントと試料を接触させる。その場合例えば表面を
テストエレメントでこすることができる。しかしテスト
エレメントの通常の応用分野は試料液の分析であり、そ
のために試料液がテストエレメントに注入されるか(特
に血液、血清、髄液の決定)又はテストエレメントが試
料液に浸漬される(特に尿)。
ントは湿気を防止しなければならない。このことは被検
体と試料の反応によって変色が起こるいわゆる光学的テ
ストストリップ及び試料が引き起こすテストエレメント
の化学変化を電気化学的に評価するいわゆるセンサエレ
メントにも同じく当てはまる。また信頼できる分析結果
を保証するために、通常、テストエレメントを機械的影
響や汚れから保護することが必要である。先行技術では
幾つかのテストエレメント貯蔵法が知られている。第1
の方法ではテストエレメントが容器、例えば管の中に遊
置され、栓等で容器を閉じることができる。また水蒸気
に対して密なフィルムの中にテストエレメントを個別に
封入することが知られている。ところが上記の貯蔵法で
はテストエレメントを貯蔵容器又は密封フィルムから機
械的に取り出すことが困難である。テストエレメントの
機械的取り出しに関連して、先行技術では例えば米国特
許第5102624号明細書、米国特許第5154889号明細書、米
国特許第3918910号明細書、米国特許第4911344号明細書
及び米国特許第4142863号明細書に記載された一連のマ
ガジンが知られている。この種のマガジンでは積み重ね
られたテストエレメントが使用される。これらの米国特
許明細書に記載されたテストエレメントは特にマガジン
での使用のために適応させてある。即ちテストエレメン
トは均一な厚さを有し、引っ掛かったり挟まったりする
ことなく相互に移動することができる。ところが市販さ
れる大部分のテストエレメントは均一な高低輪郭を持た
ないので、先行技術のマガジンに直ちに使用することは
できない。米国特許第3918910号明細書にはベース上に
複数個の検出ゾーンを設けたテストエレメントの貯蔵に
適したマガジンが記載される。製造に基づき検出ゾーン
はベースの上に突出しており、こうしてテストエレメン
トの変動する高さ構造をもたらす。米国特許第3918910
号明細書の図5、6、7、9及び22にこのようなテスト
エレメントの貯蔵に適したマガジンが示されている。こ
のマガジンではテストエレメントが積み重ねられている
から、上下に順次続くテストエレメントの上側と下側が
夫々相接するようになる。テストエレメントの堆積物
は、押出すか又は引き出すことによってテストエレメン
トの取り出しが行われる区域の方向へばね部材によって
押圧される。実験的研究が示したところでは、このよう
なマガジンは極めて故障が起こりやすい。取り出し装置
によってテストエレメントを確実に把持することができ
ないか又は誤って同時に2個のテストエレメントがマガ
ジンから一緒に送り出されるといった故障がしばしば起
こる。
リップを取り出すことができるテストストリップの分離
装置が先行技術で知られている。例えば欧州特許第0255
675号明細書にこのような装置が記載されている。個々
のテストエレメントの位置修正も記載する米国特許第52
98425号明細書に別の分離装置が開示されている。経験
によればこの種の装置は極めて故障しやすい。特にテス
トエレメントにたわみがある場合がそうである。
く普及したテストエレメントで確実に動作するマガジン
を提供することであった。また本発明の課題は、機械的
取り出しが可能であり、テストエレメントの高い充填密
度が得られるマガジンを提供することであった。
の共同動作によりテストエレメントの自動化された供給
を可能にするシステムを提案することであった。特にテ
ストエレメントの分離のための先行技術の公知の装置の
故障発生を減少することが本発明の課題であった。
有し、テストエレメントが直接並列され、隣接するテス
トエレメントの端縁が相接するようにテストエレメント
がこの案内溝に差し込まれるテストエレメント貯蔵マガ
ジンによって解決される。
し、テストエレメントが1つの平面で直接並列し、隣接
するテストエレメントの端縁が相接するようにこの案内
溝にテストエレメントが差し込まれたマガジンと、テス
トエレメントが構成する段に一端が作用し、テストエレ
メントを溝に沿って段の反対側の端部の方向へ移動させ
るスライドとを備えたテストエレメント供給システムを
包含する。
18910号明細書によるマガジンで起こる問題は主として
テストエレメントの傾倒に原因するのである。米国特許
第3918910号明細書の図5(本願の図6を参照)を参照
すれば、このことはテストエレメントがプレート(61)
に対して傾斜し又はプレート(61)自体が傾いているこ
とを意味する。複数の検出ゾーンを有する市販のテスト
エレメントでよくあることだが、個々のテストエレメン
トの種々のテストゾーンが異なる高さを有する場合に特
にこの問題が観察された。またテストエレメントの柔軟
な性質がテストエレメントのたわみ又はねじれさえ許す
ので、機械式装置によるこのようなテストエレメントの
確実な捕捉が難しいことが判明した。そこで本発明はテ
ストエレメントが案内溝で案内され、隣接するテストエ
レメントの端縁が直接相接するように配列されたマガジ
ンを提案する。本発明は、テストエレメントがその製造
に基づき正確に確定された、テストストリップの全長に
わたって不変の幅を有することを利用する。本発明が定
めるようにテストエレメントの両端が溝で案内され、テ
ストエレメントが先行技術のように重なり合うのではな
く横並びに配列されるならば、通常テストエレメント又
は少なくともテストエレメントの両端を明確に位置決め
することができる。従って本発明によってマガジンから
のテストエレメントの確実な機械的取り出しを実現する
ことができる。特に本発明のマガジンは柔軟な及び/又
は高低輪郭が不均一なテストエレメントの貯蔵のために
適している。また本願の範囲内で、本発明マガジンから
のテストエレメントの取り出しを行うことができるシス
テムが記載される。
ている。図1Aはテストエレメントの平面図を示す。テス
トエレメント(1)はベース(2)を有し、その上に複
数のテストゾーン(3)が設けられている。図示の長方
形のテストエレメントは以下で幅と称する短い側面と、
以下で長さと称する長い側面を有する。図1Bにテストエ
レメントの側面図が示されている。テストゾーン(3)
の様々な高さとテストエレメントのたわみがはっきり分
かる。テストエレメントのたわみはベース(2)の性質
とテストゾーン(3)の取付け方に原因する。テストエ
レメントの特に有利な製造法ではテストゾーンをベース
上に設け、次に細かいネットで覆う。この方法は例えば
米国特許第3802842号明細書に記載されている。ネット
に特有の収縮する傾向によって、テストエレメントのた
わみが起こる。またベース材料によってたわみが引き起
こされることもある。ベース材料としてプラスチックフ
ィルムを使用することが好ましい。テストエレメントの
製造の際にプラスチックフィルムは細い条片に切断され
る。従って製造に原因するフィルムの湾曲がテストエレ
メントの湾曲をもたらすこともあり得る。
とも1対の相対する案内溝を有し、貯蔵されるテストエ
レメントがこの案内溝に差し込まれる。案内溝はテスト
エレメントの2つの相対する両端を夫々案内する。複数
個のテストエレメントを逐次案内溝に差し込めば、テス
トエレメントが並列され、隣接するテストエレメントの
ベースの縦辺が互いに接触する。相対する案内溝の間隔
はテストエレメントの長さに応じて選定する。溝底(溝
の最も遠く隔たる区域)の間隔は、まっすぐ伸びたテス
トエレメントの長さに相当することが好ましい。溝の深
さと溝の間隔は、溝によって案内されるテストエレメン
ト部分の長さを決定する。溝の最も深い部位の間隔がテ
ストエレメントの長さに相当するならば、テストエレメ
ントの案内される長さは溝の深さに等しい。しかし溝が
それ以上に隔たっていれば、テストエレメントは縦方向
に遊びを有し、案内される長さは溝の深さからこの遊び
を差し引いたものに相当する。マガジンの完全な機能の
ために、テストエレメントの縦方向の僅かな遊びが好都
合であることが判明した。この遊びはテストエレメント
の長さの0.5ないし20%であることが好ましい。テスト
エレメントの0.3cmの長さを案内すれば、通常十分であ
ることが判明した。溝によって案内されるテストエレメ
ント部分は0.4ないし1.0cmの長さがあることが好まし
い。本発明によれば2つの溝が夫々テストストリップの
半分を収容する深さを有し、さらに溝が互いに連絡され
て連続するスロットが生じるような実施形態も包まれる
ことになる。本発明の範囲内でこのようなスロットは1
対の溝の特殊な実施態様を意味する。テストエレメント
の案内のためのこのようなスロットは、テストエレメン
トの全長が案内されるので、テストエレメントの湾曲を
抑制するために使用することができるから好都合であ
る。しかし溝が2cm未満の深さを有するマガジン構造が
製造技術的に有利である。
の数を決定する。溝の長さにほとんど制限はない。しか
し5ないし15cmの溝長さが、取扱い容易なコンパクトな
マガジンをもたらすので好都合である。テストエレメン
トを受けるために(溝でなく)スロットを使用する場合
は、その長さはおおむね造型技術的に制限される。例え
ば10cmを超える大きなスロット長さのための成形型を提
供することは困難だからである。しかし溝を使用すれば
この困難は解消し、溝長さにほとんど制限はない。いず
れの場合も、即ち溝及びスロットのいずれを使用する場
合もテストエレメントの引っ掛かりや脱落を回避するた
めに、溝又はスロットの端部がおおむね平行であること
を保証しなければならない。
内溝の対を有するならば好都合である。こうして重なり
合って配列された段をなしてテストエレメントを貯蔵す
ることが可能であり、それがマガジンの収容能力を高め
るからである。マガジンが8ないし15段のテストエレメ
ントを有するならば、取扱い上好都合であることが判明
した。300個のテストエレメントの貯蔵のために、例え
ば12段のマガジンを使用し、各段に25個のテストエレメ
ントがあることが好ましい。
に加えて、テストエレメントを湿気や機械的作用から保
護する機能を果たすことができることは、冒頭ですでに
述べた。従ってマガジンは外界に対して内室を密閉する
隔壁を有することができる。テストエレメントの取り出
しのために、マガジンは単数個又は複数個の開口部がな
ければならない。この開口部は機械的閉鎖体、例えばち
ょうつがい付き蓋又は接着した密封フィルムで閉鎖する
ことができる。また全マガジンを、たとえ閉鎖されてい
ても、輸送のために水蒸気に密な包装に封入することが
好ましい。
壁に一体化されいる。またこの側壁はあらかじめ製造工
程の間にその他の壁部、特に上側及び下側の壁体と連結
することができる。このような配列を一体に製造するこ
とが好ましい。特にこのために射出成形法が適してい
る。しかしマガジンの隔壁を個別に成形する(好ましく
は射出成形法で)のが造型技術的に有利である。マガジ
ンの1つの側部の溝は1つの半型で成形されるから、個
々の溝には互いに僅かな許容差しかない。マガジン部材
を個別に成形する場合は、同じ型を使用することができ
るように、側壁即ち上側及び下側、前側及び後側が夫々
同じであることが好ましい。
ンジで互いに連結されるようにすることが好ましい。こ
のような構成物(折りたたみ箱)は成形の後、個々の壁
体を互いにロックすることによって1つのマガジンにな
る。
セットを作る。ここにnはストリップの段数である。す
べての部材は同じものである(繰返し部品)。それは射
出成形工程でスライドなしで離型することができる扁平
な枠である。この枠を平らに重ねてつなげば(クリップ
結合、超音波溶接又は接着により)、各々2個が1段の
ストリップのための相対する溝を形成する。枠が2個の
空欠部を有するならば好都合である。その場合枠の夫々
小さい方の空欠部で上下に開放した箱が形成され、ここ
に乾燥剤入りの袋を置くことができる。例えば紙の帯封
でこの袋の脱落を防止することができる。
とストリップの段のピッチは僅かに不正確である。
しのためにマガジンが開口部を有することが必要であ
る。その場合単数個又は複数個の開口部をマガジンの側
壁に組み込めば有利であることが判明した。溝の中にあ
って開口部に隣接するテストエレメントをその縦軸に沿
って移動することによりマガジンから取り出すことがで
きるように、このような開口部は溝の高さにある。この
ために開口部は長方形横断面を有し、長方形横断面の高
さがテストエレメントの最大高さより10ないし50%大き
く、幅がテストエレメントの幅より10ないし50%大きい
ことが好ましい。1つのマガジンに複数組の溝対を使用
するときは、各溝対がこのような取り出し口を有するこ
とが好ましい。また各溝対が反対側の側壁に別の開口部
を有し、テストエレメントを押し出すためにスライドが
この開口部を通ってマガジンに進入することができれば
好都合である。市販されるマガジンで上記の開口部を密
封フィルムにより少なくとも部分的に閉鎖することがで
きる。この密封フィルムは使用の前に引きはがすことが
できる。しかし密封フィルムがスライド又は脱出するテ
ストエレメントによって突き破られるならば好都合であ
る。
越えて(溝の縦方向に)テストエレメントを移動するこ
とによってテストエレメントの取り出しが行われる。即
ちテストエレメントの縦軸を横切って移動が行われる。
この実施形態では溝対の各溝は片側が開放しているか
ら、溝の端部を越えてテストエレメントを押し出すこと
が可能である。このようにしてマガジンは、マガジンの
側壁を横切り、溝対ごとに1個のテストエレメント出口
がある端面を有する。この出口は長方形横断面を有し、
長方形横断面の幅がテストエレメントの最大高さより10
ないし30%大きく、長さがテストストリップの長さより
0.5ないし20%大きいことが好ましい。この実施形態の
特に簡単に製造される変型では、マガジンに端壁がな
く、端面はマガジンの輸送のために密封フィルムで閉じ
られているだけである。密封フィルムは湿気の侵入を阻
止して端壁を閉鎖するために利用することができる。し
かし防湿が別の方法で実現されるならば(例えば包装に
より)、随意に密封フィルムを廃止することができる。
溝の端部がある端面区域にフィルムを接着して包めば特
に効果的であることが判明した。こうして一方ではテス
トエレメントの脱落が阻止され、他方ではテストエレメ
ントによってフィルムを突き破ることができる。この実
施形態の特別の利点は、取り出しが行われる段の区域で
だけ夫々フィルムが開放されればよいことにある。テス
トエレメントのその他の(まだ完全な)段は引き続きフ
ィルムによって保護されるから、マガジンが傾いてもテ
ストエレメントが脱落することはない。
テストエレメントを取り出し位置へ搬送するか又はマガ
ジンから直接排出することができることが必要である。
最も簡単な場合には溝が直立し、溝の中でテストエレメ
ントが重力により下へ搬送されるようにマガジンが構成
される。この場合はマガジンの下端に取り出し位置があ
り又は下端でマガジンが開放されているから、テストエ
レメントはマガジンから直接脱出することができる。後
者の場合はテストエレメントの無秩序な脱落を阻止し、
順次の取り出しを可能にするシャッターがある。
し、このばね部材が溝対の中にあるテストエレメント群
を一括して取り出し位置の方向へ搬送することが好まし
い。このようなばね部材は例えば各溝の取り出し位置の
反対側に配設されたコイルばねである。またばね部材
は、マガジンが完全に充填されていなくてもテストエレ
メントの配列を安定させる。こうして、テストエレメン
トが斜めになり又は別様に無秩序になって、マガジンの
信頼性が著しく低下することが回避される。
又は下側に少なくとも1個の空欠部を有し、この空欠部
を通ってスライドをマガジンに導入することができる。
このようなスライドでテストエレメントの搬送を外部か
ら行うことが可能である。スライドは利用者が手操作で
移動させることができるように、マガジンの外側に固定
することができる。しかしスライドはテストエレメント
を扱う分析装置に属することが好ましい。この場合はス
ライドが分析装置に属する駆動装置により制御されるか
ら、テストエレメントの取り出しを分析装置によって制
御することができる。こうして分析装置が必要とすると
きにだけ、テストエレメントが保護マガジンから取り出
されるようにすることができる。
用されるスライドとを含むユニットがテストエレメント
供給システムを構成する。このシステムも本発明の主題
である。少なくとも2個の相対する案内溝を有し、テス
トエレメントが1つの平面で直接並列され、隣接するテ
ストエレメントの端縁が相接するように、テストエレメ
ントをこの案内溝に差し込んだマガジンがこのシステム
に属する。またテストエレメントが形成する平面の一端
に作用し、テストエレメントをその縦軸を横切ってこの
平面の反対側の端部の方向へ移動させるスライドがこの
システムに属する。前述のように、上記のスライドはマ
ガジン壁部の空欠部を経てマガジンに進入することが好
ましい。このために必要な空欠部は、マガジンへの湿気
の侵入を最小にするためになるべく小さくする。空欠部
はマガジンの上側又は下側で溝と平行に延びたスロット
であることが好ましい。スロットは相対する縦辺にゴム
リップを有することができる。ゴムリップは休止状態で
互いに接し、こうして湿気の侵入をほとんど阻止する。
取り出しのためにスライドがゴムリップの間に通され、
スロットに沿って移動させられる。ゴムリップの弾性的
性質に基づきスライドの通過区域にだけゴムリップを通
って小さな漏れが生じ、スロットの大部分は湿気に対し
て十分に密閉されている。
おむねテストエレメントの幅に相当する行程を追加しつ
つ移動させられるから、テストエレメントが逐次取り出
し位置に運ばれ又はマガジンから直接排出される。スラ
イドのための駆動装置は例えばねじ付き棒の上のナット
である。ねじ付き棒はステップモータで回転することが
でき、一方、ステップモータは制御装置によって制御さ
れる。すでに前に述べたように、取り出し時期を適当に
制御することができるように、この制御装置を分析装置
の制御装置と連結すれば好都合である。上記のナットに
例えば金属ピンの形のスライドを直接固定することがで
きる。ねじ付き棒の回転はテストエレメントの移動のた
めに使用されるピンの直接的前進を生じさせる。
ガジンへのスライドの進入深さを制御することができれ
ば好都合である。有利な方法においては、スライドがま
ずテストエレメントの第1の段(平面)の高さに達する
深さまでマガジンに進入し、この平面にあるテストエレ
メント群を搬送し、個々のテストエレメントを順次取り
出し位置に到達させる。この段が全部放出された後スラ
イドは後退し、スライドが第2段のテストエレメントの
高さに達するまで進入深さを増加して取り出し操作を繰
り返す。テストエレメントのその以後の段も同様に放出
される。
マガジン内の取り出し位置へのテストエレメントの移動
と、この位置からのテストエレメントの取り出しとを互
いに同調させて行うことが重要である。取り出し位置か
らのテストエレメントの取り出しは、第2のスライドで
行うことができる。第2のスライドは取り出し位置にあ
る夫々のテストエレメントをその縦軸に沿って移動さ
せ、こうしてマガジンから排出する。またグリッパをマ
ガジンの中に導入し、テストエレメントを取り出し位置
から引き出すことによって、取り出しを行うこともでき
る。また2つの取り出し操作の組合せも可能である。そ
の場合テストエレメントは取扱い装置によってよく捕捉
することができるように、まずスライドによりその縦軸
に沿って少し移動させられる。
む。
り出し(押出し、引き出し又は2つの操作の組合せによ
って行うことができる)。
うに、同一平面にあるテストエレメント群の移動。
ストストリップの段の移動のためのスライドと、少なく
とも1個の溝を有し、ここにテストエレメントを差し込
み、ロールの回転によって搬送することができるロール
とを備えたシステムが記載される。マガジンの中にある
テストエレメントが湿気によって破壊されないように、
マガジン及びロールの区域が湿気に対して密に閉鎖され
たケースの中にあることが好ましい。スライドとローラ
の動作を調整することによって、テストエレメントをケ
ースから順次搬出することができる。
ンの断面図、 図3は図2の切断線A′に沿ったマガジンの断面図、 図4は図2の線B′に沿ったマガジンの断面図、 図5は図4の区域Xの部分拡大図、 図6は先行技術(米国特許第3918910号)、 図7は差し込んでつないだ枠からなるマガジン、 図8はテストエレメント供給システム、 図9はテストエレメントを納めるための溝を有するロ
ール、 図10はロールからテストエレメントを取り出すための
システム、 図11は補充装置を備えたテストエレメント供給システ
ムを示す。
(2)とテストゾーン(3)が認められる。図1Bに別の
テストエレメントの側面図が示されている。特に図1Bは
テストゾーン(3)の種々異なる高さとベース(2)の
たわみを示す。
沿ったマガジンを示す。マガジンの中にテストエレメン
トが同方向に横並びに配列されている。側壁(10a)及
び(10b)にテストエレメントを受けるための溝があ
る。マガジンは背面にマガジンに進入した湿気を吸収す
るための乾燥剤室(11)を有する。乾燥剤として先行技
術で知られている物質、例えばシリカゲル又はモレキュ
ラーシーブを使用することができる。湿気の侵入を防止
するために、乾燥剤室(11)は開口が残らないようにマ
ガジンの背面を閉じる。
示されている。放出のためにテストエレメントは、矢印
(13)が示唆するように、マガジンの背面から前面(1
2)の方向へ移動させられる。前面に最も近いテストエ
レメント(1′)は取り出し位置にある。取り出しのた
めにテストエレメント(1′)は排出スライド(14)に
よってマガジンから矢印(15)が示す方向へ突き出され
る。このためにマガジンは右側面(10b)に開口部を有
する。排出スライド(14)はこの開口部を貫いてマガジ
ンに侵入することができる。またマガジンは左側面(10
a)に、テストエレメント(1′)がマガジンから脱出
する開口部を有する。
る。ただしこれらのスロットはマガジンの上面にあり、
テストエレメントの平面にはない。テストエレメント群
を矢印(13)の方向へ移動させるスライドがスロット
(16a)及び(16b)を通って進入することができる。
図を示す。テストエレメントを取り出し位置の方向へ前
進させるスライド(17)が図3に示されている。また図
3で溝の長さ(L)が明らかである。
図を示す。テストエレメントを案内する溝対(18a、18
b)が図4で明らかである。1組の溝対に夫々2個の相
対する溝が属する。図4に示すマガジンは12組のこのよ
うな溝対を有するから、12個の平面又は段にテストエレ
メントを貯蔵することができる。
す。ここで使用される溝の構造がこの図で正確に分か
る。図示の溝はテストエレメントが挿入される深さ
(T)を有する。各溝が狭い部分と広い部分を有するこ
とが図5で明らかである。ベース上のテストゾーンがテ
ストエレメントの一端に近接している場合にこれが好都
合である。この場合はテストゾーンで覆われていない最
も外側のテストエレメント端部が溝の狭い区域によって
案内され、さらにテストゾーンがある隣接区域が溝の広
い区域によって案内されるように、2つの厚さ区域を有
する溝を使用することが好ましい。
トのたわみにかかわらずテストエレメントが隣接の平面
に引っ掛かる恐れはなく、このように小さな間隔を実現
することができる。このために、ある段のテストエレメ
ントの上面が一段高い段のテストエレメントの下面に隣
接するように、これらの平面のテストエレメントを同方
向に配列することが好ましい。テストエレメントのたわ
みは通常バッチごとに同じ方向に現れるから、テストエ
レメントの各段は同じ湾曲方向を有し、段の間に十分な
間隔が保たれる。
めてつないだマガジンの分解図を示す。図示の例の枠は
側縁(21)が段差部(22)より高くなっている。縁端
(21)及び段差部(22)の区域で枠の下面はおおむね平
坦であり、2個以上の枠を積み重ねると溝が生じる。溝
は段差部(22)とその上にある次の枠の底面によって形
成される。枠は溝がある前部と長方形の空欠部(23)を
有する。マガジンを差し込んでつなぐと、この空欠部
(23)が空洞を生じ、乾燥剤又は乾燥剤容器でこの空洞
を満たすことができる。また枠(20)はスロット(24)
(図示の例では2個)を有し、テストエレメントの移動
のためのスライドがこのスロットに進入することができ
る。
る。図8Aないし8Eはテストエレメントの取り出しのとき
に通過する諸段階を示す。図8Aに示されたシステムは、
縁を接して並ぶテストエレメントの複数個の段が配列さ
れたマガジン(30)を有する。このマガジンは図3に示
したものにおおむね相当する。特にマガジンの溝は乾燥
剤(60)の反対側が開放しているから、テストエレメン
トの1つの段を移動することによってテストエレメント
を順次マガジンから送り出すことができる。マガジンは
下側に単数個又は複数個のスロットを有し、スライド
(31)がこのスロットを通ってマガジンに進入すること
ができる。一方、スライドは移動可能なキャリッジ(3
3)と軸(32)により回転可能に連結されている。テス
トエレメントの取り出しのために、マガジン(30)はテ
ストエレメントの1つの段がスライドの前端(31a)の
高さに来るような高さへ移動される。次にキャリッジを
移動させることにより、スライドはテストエレメントの
この段の方向へ移動させられる。図8Aに示すように、ス
ライドはテストエレメントの段に作用し、段全体を移動
させる。こうしてテストエレメントがマガジンの開放端
に向かって横方向へ移動させられる。テストエレメント
を受けるための少なくとも1個の溝を有し、回転可能に
支承されたロールがマガジンの開口部に対設されてい
る。ロールはおおむね同じ形状寸法の2個の溝を有する
ことが好ましい。テストエレメントの取り出しのため
に、少なくとも一方の溝(41)がスライドによって移動
させられたテストストリップの段の高さにあるように、
ロール(40)を回転することが好ましい。スライドの移
動によってその段の、スライドから最も離れたテストエ
レメントが溝(41)の中に差し込まれる。図8Bは上記の
テストエレメントがすでに溝の中にある状態を示す。キ
ャリッジ(33)の移動によってテストエレメントが溝
(41)の末端まで押しやられ、キャリッジ(33)がさら
に移動すると、縁を接して整列されたテストエレメント
の段はどこまでも圧縮することはできないから、スライ
ド(31)が軸(32)の周りに回転する。スライドをばね
(34)で休止位置に保持し、軸の周りの回転による休止
位置からの脱出をセンサ(35)で検出することが好まし
い。このセンサは例えば光バリヤであり、スライドの後
端(31b)の没入によってその光路が遮断される。この
遮断が制御装置によって検出され、ロール(40)の方向
へのキャリッジ(33)の移動が停止される。従ってこの
装置によってテストエレメントをマガジンから溝へ確実
かつ完全に差し込むことができ、テストエレメントの幅
を知る必要はない。こうしてこの装置は製造技術的に事
実上不可避なテストエレメント幅の変動にほとんど左右
されない。図8Bに示す位置から出発してキャリッジは逆
方向へ移動され、それによってテストエレメントの段か
ら圧縮力が取り除かれ、スライドは軸(32)の周りの回
転に関して休止位置に戻される。そこでロールにあるテ
ストエレメントをロールの回転により搬出することがで
きる。マガジン及びテストエレメントを受けるためのロ
ール部分は防湿ケース(50)の中にあることが好まし
い。こうしてマガジンの中にあるテストエレメントが湿
気で傷まないようにすることができる。さらにマガジン
に付属する乾燥剤(60)によってこれを保証することが
好ましい。テストエレメントを受けるための溝はケース
(50)の中にも外にもあることが可能であるから、ロー
ルの区域を湿気の侵入にたいして密封する対策を講じな
ければならない。例えばロールに密接して、ロールが回
転するときに湿気を封止するゴムリップ等でこれを行う
ことができる。ところがテストエレメントが装填された
溝はこのようなゴムリップの下を通って回転しなければ
ならないから、湿気の侵入を回避するには図8に示す構
造の方が好適であることが判明した。ケース(50)はロ
ール(40)のこの区域をなるべく密接して取り囲むよう
に、ロールの外周面に対設された保護部材(50a、50b)
を有する。保護部材(50a、50b)とロール(40)の間
に、ロールの軽快な回転を可能にし、ロールの外形輪郭
を越えて突出するテストエレメントでも無破壊で搬送す
ることができることを保証するギャップがある。保護部
材とロールの間のギャップは若干の量の湿気が侵入する
ことができる湿気沿面漏れ区間をなす。しかしこの量は
僅かであるから、テストエレメントの急速な分解を引き
起こすことはない。
って保護部材(50a)とロールの間のギャップを通って
どのように搬送されるかが図8Dで明らかである。テスト
エレメントがロールの外形輪郭から僅かに突出している
ことが図8C及び8Dで分かる。これは溝の深さが予想され
る最小のテストエレメント幅より小さい好適な実施態様
に相当する。これによって各テストエレメントが少なく
ともロールの外形輪郭から僅かに突出し、こうして後続
のテストエレメントがすでに溝の中にあるテストエレメ
ントと一緒に溝に入り込まないことが保証される。ロー
ルの回転が引っ掛かり等によりシステムの停止を招くこ
とになるから、このような事態は回避しなければならな
い。また図8Cでは保護部材(50a)とロールの間のギャ
ップが保護部材(50b)とロールの間のギャップより大
きいことが分かる。溝からのテストエレメントの脱落を
阻止するために、テストエレメントは上側ギャップを通
って搬送される。従って保護部材(50b)とロールの間
のギャップは、製造許容差が許す程度に小さくすること
ができる。
常ロールの180度回転が行われる。ロールによってテス
トエレメントが図8Eに示す位置へ送られ、この位置から
グリップアーム等によってテストエレメントを受け取る
ことができる。
ル外周面に凹設され、ロールの軸と平行に延びる溝(4
1)がある。溝の中にテストエレメント(1)がある。
テストエレメントの取り出しのために、ロールはロール
の軸線に対しておおむね垂直に延びる単数個又は複数個
のスロット(42)を有することが好ましい。スロット
(42)はロールの表面からロールの軸線の方向へ伸張す
る。スロットの形状は“D"形であることが好ましい。ス
ロットは溝の区域に設けられ、溝の背後をくりぬき、テ
ストエレメントの取り出しのために利用できる空間がテ
ストエレメントの背後のスロット区域で到達可能にな
る。
0)の横断面図を図10に示す。レーキ(100)は例えばフ
ックの形を有し、テストエレメント(1)の取り出しの
ためにスロット(42)を通ってテストエレメントの背後
へ導かれる。レーキの牽引運動によってテストエレメン
トを溝(41)から台座(101)の上へ引き出すことがで
きる。ここからテストエレメントに分析の実施のための
その後のプロセス段階を行うことができる。
レメント供給システムを示す。図11によるシステムはス
ライド(31)及びロール(40)の機能に関して、図8に
示したシステムにおおむね相当する。しかし図8による
システムに加えて、図11に示したシステムにより補助機
能が可能である。引き出し(70)が引き出され、マガジ
ン(30)が充填されてシステムに差し込まれることが図
11Aで明らかである。テストエレメントをマガジンから
取り出すために、マガジンはロール(40)に隣接する取
り出し位置へ移動される(図8と同様)。このために図
11Aに示すシステムは上下に移動可能な昇降台(80)を
有する。マガジンを引き出しから昇降台に差し込むこと
ができ、そのために別個の装置を設けることができる。
しかしマガジンの移動のためにスライド(31)を使用す
ることが好ましい。このためにスライド(31)が引き出
し(70)の中にあるマガジン(30)に下側から係合する
ように、キャリッジ(33)が左へ移動させられる。次に
キャリッジ(33)がロール(40)の方向へ移動させら
れ、スライド(31)の前端(31a)がマガジンの端縁に
作用し、図11Bに示すようにマガジンを昇降台に引き込
む。マガジンを受けるために、昇降台(80)は底面(8
1)を有し、これによってマガジンの脱落が防止され
る。底面(81)は空欠部を有し、その中でスライド(3
1)を移動させることができる。マガジンが昇降台(8
0)に完全に差し込まれると、図8について述べた手順
と同様にテストエレメントの取り出しを行うことができ
る。また図11Cに示すように、こうして空になった引き
出しに新しいマガジン(30′)を充填することができ
る。
ために、昇降台(80)にあるマガジンを昇降台とともに
スライド(31)及びロール(40)に対して上下に移動さ
せることができる。取り出しは夫々スライドの前端とロ
ールの溝との間にある段から行われる。
マガジンと簡単に交換することができる。このために昇
降台(80)は、マガジン(30)の下縁がマガジン(3
0′)の上縁の上にある高さに移動する(図11Dを参
照)。次に昇降台に属する機構が作動され、マガジン
(30)を昇降台からマガジン(30′)の上へ移動させ
る。このために昇降台はモータ(83)によって駆動され
る循環ベルト(82)を有することが好ましい。ベルトに
排出突子(84)が固定されており、ベルトの運動ととも
にマガジン(30)を希望どおりに移動する。マガジン
(30)は例えばマガジン(30′)の上に載ることがで
き、マガジン(30′)が図11Bのようにその下から引き
出されると、引き出しの中に落下する。しかし図11によ
るシステムは図11Fに例示した保持装置を有することが
好ましい。マガジン(30)を昇降台から外へ移動すると
き、マガジンはまず保持装置に差し込まれる。図11Fに
2個の対設されたローラ(90)が示されており、これら
のローラの間にマガジン(30)が押しやられる。マガジ
ン(30)を差し込むときにローラとマガジンの間に密接
な接触が生じるように、ローラ(90)はゴム張り(91)
等を有することが好ましい。その結果マガジンの差込み
の際にローラが回転し、マガジンは無秩序に降下するこ
とができない。マガジンが引き出し(70)の中に降下す
るためにローラ(90)が互いに引き離されて、マガジン
を釈放する。図11Fではマガジンが釈放されるローラ位
置がすでに示されている。空になったマガジンの引き出
しの中への、引っ掛かりが起こらない整然たる降下が上
述の機構によって可能である。
用者が取り出し、場合によっては新しいマガジンと取り
替えることができる。こうしてこのシステムによって、
利用者の動作がまれにしか必要でない連続操作が可能で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】長方形のベースの上に並列して固定された
単数個又は複数個のテストゾーンを有するテストエレメ
ントの貯蔵のためのマガジンであって、マガジンは少な
くとも1対の相対する案内溝を有し、上記の案内溝に、
テストエレメントが直接並列され、かつ、隣接するベー
スの端縁が相接するようにして差し込まれるようにされ
ているマガジン。 - 【請求項2】2組以上の相対する案内溝の対を有し、こ
れらの対が上下に重ねて配列されている請求項1に記載
のマガジン。 - 【請求項3】案内溝がマガジンの側壁に一体化されてお
り、案内溝の対ごとに側壁に配設された1個の開口部を
有するとともに、マガジンが側壁に対しておおむね垂直
に延びる端面を有し、溝の中で移動させられるテストエ
レメントが開口部を通ってマガジンから脱出することが
できるような配置で、溝対ごとに1個の開口部が端面に
あるか又は端面が開放している請求項2に記載のマガジ
ン。 - 【請求項4】マガジンの前面が少なくとも部分的に密封
フィルムで閉鎖されている請求項1に記載のマガジン。 - 【請求項5】−テストエレメントが1つの平面で直接並
列して1つの段をなし、隣接するテストエレメントの端
縁が相接するように、テストエレメントが差し込まれた
少なくとも2個の相対する案内溝を有するマガジンと、 −テストエレメントが形成する段の一方の端部に作用
し、該端部の反対側に位置する段の端部の方向にテスト
エレメントを溝に沿って移動させるスライドと を包含するテストエレメント供給システム。 - 【請求項6】テストエレメントを受けるための少なくと
も1個の溝があり、軸の周りに回転し得るように支承さ
れたロールを有する請求項5に記載のテストエレメント
供給システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19715031.4 | 1997-04-11 | ||
DE19715031A DE19715031A1 (de) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | Magazin zur Bevorratung von Testelementen |
PCT/EP1998/002065 WO1998047007A1 (de) | 1997-04-11 | 1998-04-09 | Magazin zur bevorratung von testelementen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001523333A JP2001523333A (ja) | 2001-11-20 |
JP3455548B2 true JP3455548B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=7826144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54345498A Expired - Fee Related JP3455548B2 (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-09 | テストエレメントの貯蔵装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6534017B1 (ja) |
EP (1) | EP0974061B1 (ja) |
JP (1) | JP3455548B2 (ja) |
AT (1) | ATE211553T1 (ja) |
DE (2) | DE19715031A1 (ja) |
ES (1) | ES2171020T3 (ja) |
WO (1) | WO1998047007A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100926154B1 (ko) * | 2008-05-08 | 2009-11-10 | 주식회사 메카시스 | 스트립 공급장치 |
JP2011524016A (ja) * | 2008-06-09 | 2011-08-25 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | ハイブリダイゼーションスライド処理のためのシステムおよび方法 |
Families Citing this family (72)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19715031A1 (de) * | 1997-04-11 | 1998-10-15 | Boehringer Mannheim Gmbh | Magazin zur Bevorratung von Testelementen |
US7416699B2 (en) | 1998-08-14 | 2008-08-26 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Carbon nanotube devices |
US7138089B2 (en) | 2000-07-20 | 2006-11-21 | Hypoguard Limited | Test device for analyzing blood glucose or other analytes in bodily fluids |
US6827899B2 (en) | 2000-08-30 | 2004-12-07 | Hypoguard Limited | Test device |
US7063234B2 (en) * | 2000-12-29 | 2006-06-20 | Csp Technologies, Inc. | Meter strip dispenser assembly |
SE522297C2 (sv) | 2001-05-17 | 2004-01-27 | Biodisk Ab | Förfarande och anordning för anbringande av tunna föremål samt användning av förpackning för de tunna föremålen |
IL161394A0 (en) * | 2001-10-19 | 2004-09-27 | Monogen Inc | Article dispensing apparatus and method |
US6908008B2 (en) | 2001-12-21 | 2005-06-21 | Lifescan, Inc. | Test device with means for storing and dispensing diagnostic strips |
US6872358B2 (en) * | 2002-01-16 | 2005-03-29 | Lifescan, Inc. | Test strip dispenser |
US7172728B2 (en) | 2002-04-02 | 2007-02-06 | Lifescan, Inc. | Test strip containers and methods of using the same |
US6881578B2 (en) | 2002-04-02 | 2005-04-19 | Lifescan, Inc. | Analyte concentration determination meters and methods of using the same |
US20030195435A1 (en) * | 2002-04-12 | 2003-10-16 | Williams Arthur G. | Method and apparatus for collecting and transporting capillary blood samples for diagnostic and research evaluation |
CN101173920B (zh) * | 2002-04-19 | 2012-04-18 | 松下电器产业株式会社 | 生物传感器盒及生物传感器分给装置 |
JP4385108B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2009-12-16 | アークレイ株式会社 | 分析装置 |
US7862519B1 (en) | 2003-05-21 | 2011-01-04 | Isense Corporation | Easy-to-use multi-use body fluid specimen collection and analyte sensing assembly |
US7225008B1 (en) | 2003-05-21 | 2007-05-29 | Isense Corporation | Multiple use analyte sensing assembly |
US7753457B2 (en) * | 2003-06-12 | 2010-07-13 | Cytyc Corporation | Apparatus for removably retaining a slide within a cassette |
US7617932B2 (en) * | 2003-09-19 | 2009-11-17 | Diabetes Diagnostics, Inc. | Medical device package, kit and associated methods |
US9012232B2 (en) * | 2005-07-15 | 2015-04-21 | Nipro Diagnostics, Inc. | Diagnostic strip coding system and related methods of use |
US8394337B2 (en) | 2003-12-31 | 2013-03-12 | Nipro Diagnostics, Inc. | Test strip container with integrated meter |
US8147426B2 (en) | 2003-12-31 | 2012-04-03 | Nipro Diagnostics, Inc. | Integrated diagnostic test system |
US8394328B2 (en) * | 2003-12-31 | 2013-03-12 | Nipro Diagnostics, Inc. | Test strip container with integrated meter having strip coding capability |
DE102004010529B4 (de) * | 2004-03-04 | 2007-09-06 | Roche Diagnostics Gmbh | Analysehandgerät |
WO2006059232A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-06-08 | Lifescan Scotland Limited | Cassette assembly drive means and method |
CA2584766A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Jeffery S. Reynolds | Cartridge for containing and dispensing test sensors |
CA2584606A1 (en) | 2004-10-21 | 2006-05-04 | Bayer Healthcare Llc | Sensor-dispensing device and mechanism for extracting sensor |
US8691161B2 (en) * | 2004-12-13 | 2014-04-08 | Bayer Healthcare Llc | Self-contained test sensor |
DE102004060322A1 (de) | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Roche Diagnostics Gmbh | Analysesystem mit einem elektrischen Anschlusssystem für ein Testelement |
JP2006170974A (ja) | 2004-12-15 | 2006-06-29 | F Hoffmann-La Roche Ag | 分析試験エレメント上での液体試料の分析用分析システム |
BRPI0518557A2 (pt) * | 2004-12-17 | 2008-11-25 | Bayer Healthcare Llc | cartucho com sensor de teste descartÁvel |
MX2007008566A (es) | 2005-01-14 | 2007-09-07 | Bayer Healthcare Llc | Cartuchos de sensores de prueba e instrumentos para el suministro de sensores. |
DE602006014717D1 (de) * | 2005-03-22 | 2010-07-15 | Bayer Healthcare Llc | Kartusche mit rad zum öffnungsverschluss |
EP1712910A1 (de) * | 2005-04-12 | 2006-10-18 | F.Hoffmann-La Roche Ag | Analysegerät zur Analyse einer Probenflüssigkeit mittels eines Testelements |
TW200708735A (en) * | 2005-04-25 | 2007-03-01 | Bayer Healthcare Llc | Sensor release mechanism for a test meter |
EP1726951A1 (de) * | 2005-05-24 | 2006-11-29 | F. Hoffman-la Roche AG | Magazine zur Aufnahme von Testelementen |
EP1726950A1 (de) * | 2005-05-24 | 2006-11-29 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Magazin zur Aufnahme von Testelementen |
US20060275890A1 (en) * | 2005-06-06 | 2006-12-07 | Home Diagnostics, Inc. | Method of manufacturing a disposable diagnostic meter |
PL1734365T3 (pl) * | 2005-06-14 | 2010-06-30 | Hoffmann La Roche | Urządzenie do analizy płynu ustrojowego z taśmą testującą mającą pola testujące |
US8999125B2 (en) | 2005-07-15 | 2015-04-07 | Nipro Diagnostics, Inc. | Embedded strip lot autocalibration |
US7955856B2 (en) * | 2005-07-15 | 2011-06-07 | Nipro Diagnostics, Inc. | Method of making a diagnostic test strip having a coding system |
US20070065338A1 (en) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Jerry Schindler | Testing strip and dispenser |
DE102006001881A1 (de) | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Roche Diagnostics Gmbh | Verpackungskassette für Reagenzienträger |
US7708702B2 (en) * | 2006-01-26 | 2010-05-04 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Stack magazine system |
US11559810B2 (en) | 2006-03-13 | 2023-01-24 | Trividia Health, Inc. | Method and apparatus for coding diagnostic meters |
US8388905B2 (en) * | 2006-03-13 | 2013-03-05 | Nipro Diagnostics, Inc. | Method and apparatus for coding diagnostic meters |
US8388906B2 (en) * | 2006-03-13 | 2013-03-05 | Nipro Diagnostics, Inc. | Apparatus for dispensing test strips |
US8940246B2 (en) | 2006-03-13 | 2015-01-27 | Nipro Diagnostics, Inc. | Method and apparatus for coding diagnostic meters |
ES2372862T3 (es) * | 2006-06-27 | 2012-01-27 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Estuche de tiras para diagnóstico. |
US20080020452A1 (en) * | 2006-07-18 | 2008-01-24 | Natasha Popovich | Diagnostic strip coding system with conductive layers |
US20080217353A1 (en) * | 2007-03-06 | 2008-09-11 | Michael John Newman | Method of Dispensing A Test Strip |
US9052305B2 (en) | 2007-03-06 | 2015-06-09 | Lifescan, Inc. | Test strip dispenser |
WO2008111933A1 (en) * | 2007-03-12 | 2008-09-18 | Bayer Healthcare Llc | Single-sensor meter system with no sensor handling and method of using the same |
EP1970006A1 (de) | 2007-03-14 | 2008-09-17 | Roche Diagnostics GmbH | Analysesystem zur Bestimmung eines Analyten in einer Körperflüssigkeit und disposibles integriertes Probengewinnungs- und Analyseelement |
US20080286149A1 (en) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Roe Steven N | Bodily fluid sampling with test strips hinged on a tape |
EP2028488B1 (de) * | 2007-08-02 | 2015-02-25 | F. Hoffmann-La Roche AG | Transfereinheit für Testelemente |
US7661325B2 (en) * | 2007-12-13 | 2010-02-16 | Sousei Electronics Corporation | Test piece magazine, magazine holder, and test piece attachment apparatus |
US8020360B2 (en) * | 2008-03-12 | 2011-09-20 | Whirlpool Corporation | Device to produce a modified atmosphere for food preservation |
US8622231B2 (en) * | 2009-09-09 | 2014-01-07 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Storage containers for test elements |
EP2530470B1 (en) * | 2010-01-28 | 2020-03-18 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analyzing device |
JP5340975B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2013-11-13 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
US8550295B2 (en) | 2010-02-22 | 2013-10-08 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Container for dispensing a single test strip |
US20110272420A1 (en) * | 2010-05-05 | 2011-11-10 | Applied Materials, Inc. | Enclosed vertical rack for storing and transporting large substrates |
US8535618B1 (en) | 2010-09-08 | 2013-09-17 | Robert L. Werner | Test strip dispenser |
US8475733B2 (en) | 2011-08-04 | 2013-07-02 | Cilag Gmbh International | Hand-held test meter and analytical test strip cartridge assembly with desiccant vial |
CN103907024B (zh) * | 2011-10-20 | 2016-06-08 | 捷普电路股份有限公司 | 用于流体测试条的盒和计量装置 |
EP3023785B1 (en) | 2011-12-20 | 2017-05-10 | Ascensia Diabetes Care Holdings AG | Analyte meter storing test sensors in collapsible compartments |
US9097700B2 (en) | 2011-12-29 | 2015-08-04 | Bayer Healthcare Llc | Glucose measurement system with high-capacity cartridge and capability of more frequent replenishment |
US9383333B2 (en) | 2012-05-31 | 2016-07-05 | Ascensia Diabetes Care Holdings Ag | Replaceable multistrip cartridge and biosensor meter |
EP2856155B1 (en) | 2012-05-31 | 2017-05-24 | Ascensia Diabetes Care Holdings AG | Multistrip cartridge |
CN105209908B (zh) | 2013-03-12 | 2018-01-09 | 安晟信医疗科技控股公司 | 具有用于推动测试条紧靠光学读出器的机构的测试条计量仪 |
US20150160186A1 (en) * | 2013-12-09 | 2015-06-11 | Steven Garner-Richards | Diabetic Testing Supply Dispenser |
CN104734867B (zh) * | 2013-12-19 | 2019-05-03 | 中兴通讯股份有限公司 | 网络业务节点故障处理方法、装置及系统 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1438418A (fr) * | 1965-03-26 | 1966-05-13 | Ibm France | étui pour documents codés et système de contrôle automatique en comportant application |
US3853711A (en) * | 1970-06-22 | 1974-12-10 | Biotec Ab | Installation for automation of microbiological work techniques |
DE2118455B1 (de) | 1971-04-16 | 1972-09-21 | Boehringer Mannheim Gmbh | Teststreifen |
US3918910A (en) | 1973-07-31 | 1975-11-11 | Olympus Optical Co | System for detecting the particular chemical constituent of a fluid |
US4142863A (en) | 1978-06-05 | 1979-03-06 | Eastman Kodak Company | Article container for dispensing reagent slides |
US4218421A (en) * | 1978-08-18 | 1980-08-19 | Honeywell Inc. | Disposable container for a continuous band of test strips |
CA1185280A (en) | 1981-05-13 | 1985-04-09 | Frank Wogoman | Test device handling system |
US4518565A (en) | 1983-06-06 | 1985-05-21 | Miles Laboratories, Inc. | Reagent test device holder |
DE3786087T2 (de) | 1986-02-07 | 1993-09-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | Geraet fuer chemische analysen. |
DE3625697A1 (de) | 1986-07-30 | 1988-02-11 | Hoechst Ag | Vorrichtung zum vereinzeln von teststreifen |
US5154889A (en) | 1986-08-07 | 1992-10-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Chemical analysis apparatus |
JPS6361956A (ja) | 1986-09-03 | 1988-03-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 化学分析装置 |
DE3715938A1 (de) * | 1987-05-13 | 1988-11-24 | Boehringer Mannheim Gmbh | Behaelter fuer teststreifen |
US4911344A (en) | 1988-03-23 | 1990-03-27 | Tek-Aids Inc. | Strip dispenser box |
JP2601075B2 (ja) * | 1991-10-21 | 1997-04-16 | 株式会社日立製作所 | 試験片を用いる分析方法および分析装置 |
DE4204245A1 (de) * | 1992-02-13 | 1993-08-19 | Boehringer Mannheim Gmbh | Vorrichtung zum lagerichtigen zufuehren von teststreifen zu einer analyseeinrichtung |
DE4313253A1 (de) | 1993-04-23 | 1994-10-27 | Boehringer Mannheim Gmbh | System zur Analyse von Inhaltsstoffen flüssiger Proben |
US5536472A (en) | 1993-11-22 | 1996-07-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Chemical analysis element cartridge |
JP3368985B2 (ja) * | 1994-05-10 | 2003-01-20 | バイエルコーポレーション | 自動供給装置 |
DE4425439A1 (de) * | 1994-07-19 | 1996-01-25 | Boehringer Mannheim Gmbh | Teststreifenauswertegerät mit einer Transporteinheit für Teststreifen |
DE19715031A1 (de) * | 1997-04-11 | 1998-10-15 | Boehringer Mannheim Gmbh | Magazin zur Bevorratung von Testelementen |
-
1997
- 1997-04-11 DE DE19715031A patent/DE19715031A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-04-09 ES ES98919244T patent/ES2171020T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-09 US US09/402,315 patent/US6534017B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-09 DE DE59802797T patent/DE59802797D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-09 AT AT98919244T patent/ATE211553T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-04-09 WO PCT/EP1998/002065 patent/WO1998047007A1/de active IP Right Grant
- 1998-04-09 JP JP54345498A patent/JP3455548B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-09 EP EP98919244A patent/EP0974061B1/de not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-07-30 US US10/209,402 patent/US6682704B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100926154B1 (ko) * | 2008-05-08 | 2009-11-10 | 주식회사 메카시스 | 스트립 공급장치 |
JP2011524016A (ja) * | 2008-06-09 | 2011-08-25 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | ハイブリダイゼーションスライド処理のためのシステムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE211553T1 (de) | 2002-01-15 |
EP0974061B1 (de) | 2002-01-02 |
WO1998047007A1 (de) | 1998-10-22 |
JP2001523333A (ja) | 2001-11-20 |
DE19715031A1 (de) | 1998-10-15 |
ES2171020T3 (es) | 2002-08-16 |
US6682704B2 (en) | 2004-01-27 |
US20030002387A1 (en) | 2003-01-02 |
EP0974061A1 (de) | 2000-01-26 |
US6534017B1 (en) | 2003-03-18 |
DE59802797D1 (de) | 2002-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3455548B2 (ja) | テストエレメントの貯蔵装置 | |
JP2954436B2 (ja) | 試験片供給装置およびそれを用いた分析装置 | |
US5097652A (en) | Drug packing apparatus | |
KR101745591B1 (ko) | 진단키트용 포장시스템 | |
EP0567067B1 (en) | Cartridge for storing dry analytical film slides | |
US5270006A (en) | Automatic sample analyzer | |
CA2014242A1 (en) | Apparatus for automatically accessing cartridges in an array | |
FI68916B (fi) | Foerfarande foer att ladda ett instrument med kyvetter samt enyvettfoerpackning | |
KR20150095796A (ko) | 전기화학 센서를 위한 디스펜서 | |
KR100679225B1 (ko) | 테스트 스트립 수용 용기와 이의 공급 장치 및 이를 이용한시료액 분석 시스템 | |
JP2011511295A (ja) | 自動分析器への反応キュベットの供給 | |
JP2001141686A (ja) | センサ供給装置 | |
KR100926154B1 (ko) | 스트립 공급장치 | |
JPH0734361Y2 (ja) | スライドガラス供給装置 | |
CN111540875B (zh) | 一种电池注液机 | |
JPS60128121A (ja) | トレ−状容器に内容物を収納する方法及びその装置 | |
JPH0464422B2 (ja) | ||
JPS58131567A (ja) | 化学分析用キユベツトマガジン | |
JPH0323866B2 (ja) | ||
JPH0817688B2 (ja) | 棒状物品供給装置 | |
US5580526A (en) | Analytic test sheet feeder | |
JPS6055263A (ja) | 分析スライドの防湿方法 | |
JPS6228320A (ja) | ステイツク自動集積装置 | |
JPS6342081A (ja) | マイクロフロツピ−デイスク用複写・編集装置 | |
CN115303526A (zh) | 包装盒合盖设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |