JPS6228320A - ステイツク自動集積装置 - Google Patents
ステイツク自動集積装置Info
- Publication number
- JPS6228320A JPS6228320A JP60166230A JP16623085A JPS6228320A JP S6228320 A JPS6228320 A JP S6228320A JP 60166230 A JP60166230 A JP 60166230A JP 16623085 A JP16623085 A JP 16623085A JP S6228320 A JPS6228320 A JP S6228320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sticks
- conveyor
- stick
- holding
- holding cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、スティック包装機から送られてくるスティ
ックを次工程の包装容器へ収納する工程へ移る前に適宜
数集積するスティック自動集積装置に関する。
ックを次工程の包装容器へ収納する工程へ移る前に適宜
数集積するスティック自動集積装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種のスティック自動集積装置は、間欠的に循
環駆動する一コンベヤとブツシャ等を利川t、、′−J
で1ので、スティック包装機、通常多列式ステ・Cツク
包装機で1サイクル間に包装された複数(例ズ。ば6個
)のスティックを同時に間欠的に搬送yれるコンベヤに
載せ、所定位置まで搬送された後、同時に載せられた数
のスティックをコンベヤが停!トシ〔いるタイミングに
対応させてズツシャ等を作動させて包装容器内へ収納す
るものであった。
環駆動する一コンベヤとブツシャ等を利川t、、′−J
で1ので、スティック包装機、通常多列式ステ・Cツク
包装機で1サイクル間に包装された複数(例ズ。ば6個
)のスティックを同時に間欠的に搬送yれるコンベヤに
載せ、所定位置まで搬送された後、同時に載せられた数
のスティックをコンベヤが停!トシ〔いるタイミングに
対応させてズツシャ等を作動させて包装容器内へ収納す
るものであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
したがって、従来のスティック自動集積装置では、包装
容器内へ収納されるスティックの数が、間欠的に循環駆
動されるコンベヤ上に載せられた数、すなわちスティッ
ク包装機の1サイクル間に包装されたスティックの数、
若しくはその整数倍となるため、包装容器内へ収納する
スティックの数を変更する場合には、スティック包装機
自体を取替えて1サイクル間に包装するスティック数を
変更しないと対処することができなかった。
容器内へ収納されるスティックの数が、間欠的に循環駆
動されるコンベヤ上に載せられた数、すなわちスティッ
ク包装機の1サイクル間に包装されたスティックの数、
若しくはその整数倍となるため、包装容器内へ収納する
スティックの数を変更する場合には、スティック包装機
自体を取替えて1サイクル間に包装するスティック数を
変更しないと対処することができなかった。
また、従来のスティック自動集積装置では、スティック
を搬送するコンベヤが間欠的に駆動され、コンベヤが停
止するタイミングに対応さ姓ズツシャを作動させて包装
容器内へスティックを収納4−ることから、1つずつの
包装容器内へのスティックの収納に時間がかかり、高速
でスティックを包装容器へ収納することができなかった
。
を搬送するコンベヤが間欠的に駆動され、コンベヤが停
止するタイミングに対応さ姓ズツシャを作動させて包装
容器内へスティックを収納4−ることから、1つずつの
包装容器内へのスティックの収納に時間がかかり、高速
でスティックを包装容器へ収納することができなかった
。
この発明は、既述の問題点を解決するもので、包装容器
内へのスティックの収納数をスティック包装機を取替え
ることなく容易に変更することができ、また、高速でス
ティックを包装容り内・〜・収納することが可能となる
スティック自動集積”A mを提供することを目的とす
る。
内へのスティックの収納数をスティック包装機を取替え
ることなく容易に変更することができ、また、高速でス
ティックを包装容り内・〜・収納することが可能となる
スティック自動集積”A mを提供することを目的とす
る。
く問題点を解決するための手段〉
この発明に係るスティック自動集積装置は、スティック
包装機から送られてくる複数のスティックを次工程の包
装容器へ収納する工程へ移る前に集積する装置であって
、スティック包装機から送られてくる複数のスティック
を並列状に配列させ先端部においてスティックを順次落
下させるよう連続的に循環駆動されるコンベヤを配設さ
せ、コンベヤ先端部下方に、横置き筒形状として上部と
軸方向とに開口部を備えて落下してくるスティックを上
部開口部から収容するとともに、押圧手段及び回動手段
に連結されて収容した複数のスティックを押圧手段を介
して把持し回動手段を介して回動した後把持を解除し軸
方向開口部からスティックを落下させて復帰する保持筒
を配設し、保持筒回動時における軸方向開口部下方に次
工程の包装容器へスティックを収納させるホッパを配設
させ、さらに、コンベヤ先端部と保持筒上部開口部との
間に、コンベヤ先端部から落下してくるスティックを導
入する上部開口部を備えるとともに保持筒が復帰してい
る際に開口し所定の信号により閉鎖する下部開口部を備
えるシュート部と、コンベヤ先端部から落下する所定数
のスティックを検出してシュート部の下部開口部を閉鎖
させるとともに保持筒に連結された押圧・回動手段を作
動させる信号を発する検出部とを配設させることによっ
て、既述の問題点を解決するものである。
包装機から送られてくる複数のスティックを次工程の包
装容器へ収納する工程へ移る前に集積する装置であって
、スティック包装機から送られてくる複数のスティック
を並列状に配列させ先端部においてスティックを順次落
下させるよう連続的に循環駆動されるコンベヤを配設さ
せ、コンベヤ先端部下方に、横置き筒形状として上部と
軸方向とに開口部を備えて落下してくるスティックを上
部開口部から収容するとともに、押圧手段及び回動手段
に連結されて収容した複数のスティックを押圧手段を介
して把持し回動手段を介して回動した後把持を解除し軸
方向開口部からスティックを落下させて復帰する保持筒
を配設し、保持筒回動時における軸方向開口部下方に次
工程の包装容器へスティックを収納させるホッパを配設
させ、さらに、コンベヤ先端部と保持筒上部開口部との
間に、コンベヤ先端部から落下してくるスティックを導
入する上部開口部を備えるとともに保持筒が復帰してい
る際に開口し所定の信号により閉鎖する下部開口部を備
えるシュート部と、コンベヤ先端部から落下する所定数
のスティックを検出してシュート部の下部開口部を閉鎖
させるとともに保持筒に連結された押圧・回動手段を作
動させる信号を発する検出部とを配設させることによっ
て、既述の問題点を解決するものである。
〈発明の作用・効果〉
この発明に係るスティック自動集積装置では、スティッ
ク包装機から送られてくる複数のスティックが連続的に
循環駆動されるコンベヤに並列状に配列されて搬送され
、コンベヤ先端部から順次落下する。そして、落下した
スティックは検出部でカウントされるとともにシュート
部における上部開口部から導入されて下部開口部から排
出され、上部開口部から保持筒内へ収容される。その後
、コンベヤ先端部から所定数のスティックが落下して保
持筒内へ収容されると、検出部からの信号により、シュ
ート部における下部開口部が閉鎖されてシュート部内に
その後落下してくるスティックを収容させるとともに、
保持筒に連結された押圧・回動手段が作動する。そして
、押圧・回動手段の作動により、保持筒内に収容されて
いる所定数のスティックは、保持筒がそれらのスティッ
クを把持して回動し、その後把持を解除するので、軸方
向開口部から下方に配置されている次工程の包装容器内
へ収納するために使用されるホッパ内へ投入される。そ
して、把持を解除した保持筒が、元の状態まで復帰′す
ると、シュート部下部開口部が開口して、シュート部内
に収容していたスティックを保持筒内に収容し、既述の
工程を繰り返1、て、所定数のスティックを順次ホッパ
内へ投入することとなる。
ク包装機から送られてくる複数のスティックが連続的に
循環駆動されるコンベヤに並列状に配列されて搬送され
、コンベヤ先端部から順次落下する。そして、落下した
スティックは検出部でカウントされるとともにシュート
部における上部開口部から導入されて下部開口部から排
出され、上部開口部から保持筒内へ収容される。その後
、コンベヤ先端部から所定数のスティックが落下して保
持筒内へ収容されると、検出部からの信号により、シュ
ート部における下部開口部が閉鎖されてシュート部内に
その後落下してくるスティックを収容させるとともに、
保持筒に連結された押圧・回動手段が作動する。そして
、押圧・回動手段の作動により、保持筒内に収容されて
いる所定数のスティックは、保持筒がそれらのスティッ
クを把持して回動し、その後把持を解除するので、軸方
向開口部から下方に配置されている次工程の包装容器内
へ収納するために使用されるホッパ内へ投入される。そ
して、把持を解除した保持筒が、元の状態まで復帰′す
ると、シュート部下部開口部が開口して、シュート部内
に収容していたスティックを保持筒内に収容し、既述の
工程を繰り返1、て、所定数のスティックを順次ホッパ
内へ投入することとなる。
したがって、この発明に係るスティック自動集積装置で
は、検出部が所定数のスティックを検出することにより
、シュート部下部開口部を閉鎖させて、保持筒内に所定
数のスティックを収容させ、保持筒に連結される押圧・
回動手段を作動させて、保持筒内から次工程に使用され
るホッパ内へ所定数のスティックを投入するものであり
、検出部で検出するスティック数の設定値を変更すれば
、次工程の包装容器内へ収納させるホッパへのスティッ
ク投入数を容易に変更することができるため、従来のよ
うにスティック包装機で包装するスティック数を変更す
るような手間をかけなくとも、包装容器内へ収納するス
ティック数を容易に変更することができる。
は、検出部が所定数のスティックを検出することにより
、シュート部下部開口部を閉鎖させて、保持筒内に所定
数のスティックを収容させ、保持筒に連結される押圧・
回動手段を作動させて、保持筒内から次工程に使用され
るホッパ内へ所定数のスティックを投入するものであり
、検出部で検出するスティック数の設定値を変更すれば
、次工程の包装容器内へ収納させるホッパへのスティッ
ク投入数を容易に変更することができるため、従来のよ
うにスティック包装機で包装するスティック数を変更す
るような手間をかけなくとも、包装容器内へ収納するス
ティック数を容易に変更することができる。
また、シュート部では、検出部による所定数のスティッ
クの検出により、所定数のスティックが保持筒内に収容
された後にシュート部の下部開口部を閉鎖させて、その
後にコンベヤ先端部から落下してくるスティックを一旦
シュート部内に収容させておき、保持筒が保持筒内に収
容させていたスティックをホッパへ投入した後に復帰す
ると、再び下部開口部を開【1させ、一旦収容したステ
ィックを保持筒内へ排出させるため、コンベヤが間欠的
でなく連続的に循環駆動され順次先端部よりスティック
を落下させてもよいため、高速でスティックを包容容器
内へ収納することが可脂となる〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
クの検出により、所定数のスティックが保持筒内に収容
された後にシュート部の下部開口部を閉鎖させて、その
後にコンベヤ先端部から落下してくるスティックを一旦
シュート部内に収容させておき、保持筒が保持筒内に収
容させていたスティックをホッパへ投入した後に復帰す
ると、再び下部開口部を開【1させ、一旦収容したステ
ィックを保持筒内へ排出させるため、コンベヤが間欠的
でなく連続的に循環駆動され順次先端部よりスティック
を落下させてもよいため、高速でスティックを包容容器
内へ収納することが可脂となる〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
実施例のスティック自動集積装置lは、第1〜3図に示
すように、駆動方向Aと直交して並設される仕切壁2a
を備えて図示しない駆動手段に連結され、連続的に循環
駆動されるチェーンコンベヤ2を具備し、コンベヤz側
方には、lサイクルで6個のスティックSを包装するス
ティック包装機に連結されるシュート4が配置されてい
る。
すように、駆動方向Aと直交して並設される仕切壁2a
を備えて図示しない駆動手段に連結され、連続的に循環
駆動されるチェーンコンベヤ2を具備し、コンベヤz側
方には、lサイクルで6個のスティックSを包装するス
ティック包装機に連結されるシュート4が配置されてい
る。
シュート4上方には、lサイクルで送られてくる6個の
スティックSをそれぞれコンベヤ2上に並列状に配置さ
せるよう、吸引手段に連結される6木の保持杆5が配設
され、保持杆5は、それぞれシュート4端部にスティッ
クSが供給されるとスティックSを吸引してコンベヤ2
上方に移動し、その後、吸引を停止させてスティックS
をコンベヤ2上の仕切壁2a間に落下させるよう作動す
る。なお、シュート4の下部には、保持杆5が吸引して
いる間、保持杆5に吸引されなかったスティックSを落
下させるシャッタ4aが設けられ、シャッタ4a下方に
は、落下したスティックSを排出させる排出シュート6
が配置されている。また、3は、コンベヤz上のコンベ
ヤ2駆動方向Aで集積装置1のフレームlaに対して別
途固定されるガイド杆である。
スティックSをそれぞれコンベヤ2上に並列状に配置さ
せるよう、吸引手段に連結される6木の保持杆5が配設
され、保持杆5は、それぞれシュート4端部にスティッ
クSが供給されるとスティックSを吸引してコンベヤ2
上方に移動し、その後、吸引を停止させてスティックS
をコンベヤ2上の仕切壁2a間に落下させるよう作動す
る。なお、シュート4の下部には、保持杆5が吸引して
いる間、保持杆5に吸引されなかったスティックSを落
下させるシャッタ4aが設けられ、シャッタ4a下方に
は、落下したスティックSを排出させる排出シュート6
が配置されている。また、3は、コンベヤz上のコンベ
ヤ2駆動方向Aで集積装置1のフレームlaに対して別
途固定されるガイド杆である。
コンベヤ2は、その先端部2Aでスプロケット8を介し
て逆方向へ戻るよう屈曲され、先端部2A外周には、第
3図に示すように、曲面状のガード板7が図示しないフ
レームに固定されて配設されている。また、コンベヤ先
端部2A下方には、戻ってくるコンベヤ2下部位置に排
出シュート9が配設され、排出シュート9とガード板7
との間が供給口10となり、この供給口10から、コン
ベヤ2で搬送されたスティックSが順次並列状態で下方
へ落下することとなる。なお、ガイド板7は、図示しな
い駆動手段に連結されて所望時コンベヤ先端部2A外周
に沿って移動可圭に形成されており、後述の包装容器P
内へスティックSを収納させる工程中に不都合が生じた
際、供給口10を塞いでスティックSを下方へ落下させ
ず、排出シュート9上にスティックSを供給できるよう
に構成されている。
て逆方向へ戻るよう屈曲され、先端部2A外周には、第
3図に示すように、曲面状のガード板7が図示しないフ
レームに固定されて配設されている。また、コンベヤ先
端部2A下方には、戻ってくるコンベヤ2下部位置に排
出シュート9が配設され、排出シュート9とガード板7
との間が供給口10となり、この供給口10から、コン
ベヤ2で搬送されたスティックSが順次並列状態で下方
へ落下することとなる。なお、ガイド板7は、図示しな
い駆動手段に連結されて所望時コンベヤ先端部2A外周
に沿って移動可圭に形成されており、後述の包装容器P
内へスティックSを収納させる工程中に不都合が生じた
際、供給口10を塞いでスティックSを下方へ落下させ
ず、排出シュート9上にスティックSを供給できるよう
に構成されている。
供給口10下方には、光電管や発光ダイオード等を利用
した光電スイッチ、あるl、)は、超音波スイッチを備
えた検出部11が配設され、この検出部11では、供給
口lOから落下してくるスティックSを検出してカウン
トし、所定数のスティックSの落下を検出し゛たならば
、後述のシュート部12の下部開口部12bを閉鎖させ
るとともに、保持筒16の内径を狭くさせるように所定
の作動機構に信号を発するよう構成されている。
した光電スイッチ、あるl、)は、超音波スイッチを備
えた検出部11が配設され、この検出部11では、供給
口lOから落下してくるスティックSを検出してカウン
トし、所定数のスティックSの落下を検出し゛たならば
、後述のシュート部12の下部開口部12bを閉鎖させ
るとともに、保持筒16の内径を狭くさせるように所定
の作動機構に信号を発するよう構成されている。
検出部11下方には、コンベヤ2の駆動方向Aで対向す
る2枚の板材13・14から形成されて上部開口部12
a及び下部開口部12bを備えるシュート部12が、図
示しないフレームに連結されて配設されている。このシ
ュート部12の上部開口部12aは、供給口10から順
次並列状態で落下してくるスティックSをシュート部1
2内へ導入可能とし、下部開口部12bは、板材14に
連結されたエアーシリンダ15の作動により板材14下
端を板材13下端に当接されて閉鎖可能に構成されてい
る。このエアーシリンダ15は、検出部11における所
定数のスティックSの落下を検出して発する信号により
下部開口部12bを閉鎖するように作動され、また、後
述の保持筒16がシュート部下部開口部12b下方へ復
帰した際、下部開口部12bを開かせるよう作動する。
る2枚の板材13・14から形成されて上部開口部12
a及び下部開口部12bを備えるシュート部12が、図
示しないフレームに連結されて配設されている。このシ
ュート部12の上部開口部12aは、供給口10から順
次並列状態で落下してくるスティックSをシュート部1
2内へ導入可能とし、下部開口部12bは、板材14に
連結されたエアーシリンダ15の作動により板材14下
端を板材13下端に当接されて閉鎖可能に構成されてい
る。このエアーシリンダ15は、検出部11における所
定数のスティックSの落下を検出して発する信号により
下部開口部12bを閉鎖するように作動され、また、後
述の保持筒16がシュート部下部開口部12b下方へ復
帰した際、下部開口部12bを開かせるよう作動する。
そして、シュート部12では、下部開口部12bが開い
ている間、上部開口部12aから順次導入したスティッ
クSを下部開口部12から排出し、下部開口部12bが
閉鎖している間、シュート部12内で上部開口部12a
から順次導入したスティックSを収容することとなる。
ている間、上部開口部12aから順次導入したスティッ
クSを下部開口部12から排出し、下部開口部12bが
閉鎖している間、シュート部12内で上部開口部12a
から順次導入したスティックSを収容することとなる。
シュート部12の下部間「1部12b下方には、軸方向
をコンベヤ2の駆動方向Aと直交する方向として、上部
と軸方向とに開口部16a−16bを備える略円筒状の
保持筒16が配置されているこの保持筒16は、ばね板
から形成されるもので、常時、上部開口部16aを開く
ように形成されており、上部開口部16aが開いている
間に、シュート部12の下部開口部12aから排出され
て落下してくるスティックSを保持筒16内に収容させ
るように構成されている。また、上部開口部16aには
、後述のエアーシリンダ20・21の作動時、相互に噛
み合って上部開口部16aを塞ぐとともに保持筒16の
内径を小さくできるよう凹凸16Cが形成されている(
第4図参照)。
をコンベヤ2の駆動方向Aと直交する方向として、上部
と軸方向とに開口部16a−16bを備える略円筒状の
保持筒16が配置されているこの保持筒16は、ばね板
から形成されるもので、常時、上部開口部16aを開く
ように形成されており、上部開口部16aが開いている
間に、シュート部12の下部開口部12aから排出され
て落下してくるスティックSを保持筒16内に収容させ
るように構成されている。また、上部開口部16aには
、後述のエアーシリンダ20・21の作動時、相互に噛
み合って上部開口部16aを塞ぐとともに保持筒16の
内径を小さくできるよう凹凸16Cが形成されている(
第4図参照)。
保持筒16両側には、それぞれ支持杆18・19に固着
されたエアーシリンダ20−21のピストンロッド20
a・21aが当接されており、また、保持筒16下部に
は、保持杆22が固着されている。これらのエアーシリ
ンダ20・21は、上部開口部16aを塞ぐとともに保
持筒16の内径を狭めて保持筒16内に収容された所定
数のスティックSを把持できる押圧手段として配設され
、検出部11におけるスティックSの所定数の落下検出
信号により作動するように構成されている、そして、エ
アーシリンダ20−21は、一方がその押圧力を他方の
ものに比べて弱く構成されており、把持した所定数のス
ティックSを傷付けないように考慮されている。
されたエアーシリンダ20−21のピストンロッド20
a・21aが当接されており、また、保持筒16下部に
は、保持杆22が固着されている。これらのエアーシリ
ンダ20・21は、上部開口部16aを塞ぐとともに保
持筒16の内径を狭めて保持筒16内に収容された所定
数のスティックSを把持できる押圧手段として配設され
、検出部11におけるスティックSの所定数の落下検出
信号により作動するように構成されている、そして、エ
アーシリンダ20−21は、一方がその押圧力を他方の
ものに比べて弱く構成されており、把持した所定数のス
ティックSを傷付けないように考慮されている。
支持杆18・19と保持杆22の他端は、ともにコンベ
ヤ2の駆動方向Aと平行に配設される軸23に固着され
、軸23の両端は、保持m24上面に配設された軸受2
5・26に支持されている軸23の一方の端部にはビニ
オン27が固着され、このビニオン27には、保持盤2
4上に配置された保持筒16回動手段としてのエアーシ
リンダ28のピストンロッド28a先端に固着されたラ
ンク29が噛合している。そして、エアーシリンダ28
の作動により、ラック28及びビニオン27を介して、
軸23が支持杆18−19−保持杆22とともに回動し
、保持筒16をその軸方向開口部16bを下方へ配置さ
せるよう構成されている。
ヤ2の駆動方向Aと平行に配設される軸23に固着され
、軸23の両端は、保持m24上面に配設された軸受2
5・26に支持されている軸23の一方の端部にはビニ
オン27が固着され、このビニオン27には、保持盤2
4上に配置された保持筒16回動手段としてのエアーシ
リンダ28のピストンロッド28a先端に固着されたラ
ンク29が噛合している。そして、エアーシリンダ28
の作動により、ラック28及びビニオン27を介して、
軸23が支持杆18−19−保持杆22とともに回動し
、保持筒16をその軸方向開口部16bを下方へ配置さ
せるよう構成されている。
なお、実施例の保持盤24の他端には、既述と同様な、
保持筒16 (B) 、支持杆18・19、エアーシリ
ンダ20舎21、保持杆22、軸23、軸受25・26
、ビニオン27、エアーシリンダ28、ラック29等が
点対称に配設され(第1φ4図参照)、保持盤24は、
その中央で図示されない回転駆動機構を備えて、所望時
、180度ずつ水平方向に回転するように構成されてい
る。
保持筒16 (B) 、支持杆18・19、エアーシリ
ンダ20舎21、保持杆22、軸23、軸受25・26
、ビニオン27、エアーシリンダ28、ラック29等が
点対称に配設され(第1φ4図参照)、保持盤24は、
その中央で図示されない回転駆動機構を備えて、所望時
、180度ずつ水平方向に回転するように構成されてい
る。
そして、保持盤24の各部材の所定位置にはリミットス
イッチが配設され、シュート部12下方に配置されてい
る側のエアーシリンダ20・21が検出部11からの信
号により作動して、シュート部12下方の保持筒16
(A)の内径を狭くさせてシュート部12から収容した
所定数のスティックSを把持し、その後、保持盤24が
180度水平方向に回転し、シュート部12下方から離
脱した側のエアーシリンダ28が作動して保持筒16(
A)をその軸方向開口部16bを下方へ向けるよう配置
させ、さらに、その保持筒16 (A)の内径を元の状
態に戻らせるよラエアーシリンダ20−21が作動する
よう構成されている。その際、シュート部12下方から
離脱した保持筒16 (A)内には所定数のスティック
Sが把持されており、その所定数のスティックSが、保
持筒16 (A)の把持が解除されるため、保持筒16
(A)の下部開口部16bかも下方へ同時に落下する
こととなる。
イッチが配設され、シュート部12下方に配置されてい
る側のエアーシリンダ20・21が検出部11からの信
号により作動して、シュート部12下方の保持筒16
(A)の内径を狭くさせてシュート部12から収容した
所定数のスティックSを把持し、その後、保持盤24が
180度水平方向に回転し、シュート部12下方から離
脱した側のエアーシリンダ28が作動して保持筒16(
A)をその軸方向開口部16bを下方へ向けるよう配置
させ、さらに、その保持筒16 (A)の内径を元の状
態に戻らせるよラエアーシリンダ20−21が作動する
よう構成されている。その際、シュート部12下方から
離脱した保持筒16 (A)内には所定数のスティック
Sが把持されており、その所定数のスティックSが、保
持筒16 (A)の把持が解除されるため、保持筒16
(A)の下部開口部16bかも下方へ同時に落下する
こととなる。
そして、エアーシリンダ20・21が保持筒16(A)
の把持を解除させ、所定時間経過後、再びエアーシリン
ダ28が作動し、保持筒16 (A)の上部開口部16
aを開かせた状態で保持筒16(A)を元の水平方向に
戻らせ、その後、保持盤24が水平方向に180度回転
して再び保持筒16 (A)の上部開口部16aをシュ
ート部12の下部開口部12b下方へ配置させるよう構
成されるものである。なお、当初、シュート部12下方
に位置した保持筒16 (A)が保持盤24の回転にと
もなって対称位置に配置された際、新たにシュート部1
2下方に配置された保持筒16(B)は、既述と同様に
、既に上部開口部16aを開いてスティックSを収容可
能としており、保持筒18 (B)の復帰を検知してエ
アーシリンダ15が作動し、シュート部12の下部開口
部12bを開かせ、下部開口部12bが閉鎖している間
にシュート部12内へ収容したスティックSを新たに配
置された保持筒16 (B)内へ落下させることとなる
。 また、保持筒16がその軸方向開口部16bを下方
にして把持を解除した位置の下方には、定m30上を摺
動する移動ホッパ31が配置されている。
の把持を解除させ、所定時間経過後、再びエアーシリン
ダ28が作動し、保持筒16 (A)の上部開口部16
aを開かせた状態で保持筒16(A)を元の水平方向に
戻らせ、その後、保持盤24が水平方向に180度回転
して再び保持筒16 (A)の上部開口部16aをシュ
ート部12の下部開口部12b下方へ配置させるよう構
成されるものである。なお、当初、シュート部12下方
に位置した保持筒16 (A)が保持盤24の回転にと
もなって対称位置に配置された際、新たにシュート部1
2下方に配置された保持筒16(B)は、既述と同様に
、既に上部開口部16aを開いてスティックSを収容可
能としており、保持筒18 (B)の復帰を検知してエ
アーシリンダ15が作動し、シュート部12の下部開口
部12bを開かせ、下部開口部12bが閉鎖している間
にシュート部12内へ収容したスティックSを新たに配
置された保持筒16 (B)内へ落下させることとなる
。 また、保持筒16がその軸方向開口部16bを下方
にして把持を解除した位置の下方には、定m30上を摺
動する移動ホッパ31が配置されている。
この定盤30には、所定位置に包装袋等の包装容器Pが
下方に配置される収納ホッパ34が配設されている。
下方に配置される収納ホッパ34が配設されている。
移動ホッパ31は、上下方向に軸方向を備えて上部で下
挟まりのテーパ状となる略円孔状の挿通孔31cを備え
ており、その上部開口部31aから保持筒袖方向開口部
16bからの所定数のスティックSを導入する。また、
導入されたスティックSは、下部開口部31bが定盤3
0で塞がれているために、下端を揃えて移動ホッパ31
内に収容される。
挟まりのテーパ状となる略円孔状の挿通孔31cを備え
ており、その上部開口部31aから保持筒袖方向開口部
16bからの所定数のスティックSを導入する。また、
導入されたスティックSは、下部開口部31bが定盤3
0で塞がれているために、下端を揃えて移動ホッパ31
内に収容される。
移動ホッパ31下部側方には、エアーシリンダ32が配
設されている。このエアーシリンダ32のピストンロッ
ド32 aは、エアーシリンダ32作動時に移動ホッパ
挿通孔31c下部に穿設されたガイド孔31d内を摺動
して、移動ホッパ31内に収容された所定数のスティッ
クSを把持できるように配設されている。なお、エアー
シリンダ32の作動は、保持筒16がエアーシリンダ2
8の作動によって軸方向開口部16bを下方へ配置させ
軸方向開口部16bから所定数のスティックSを落下さ
せた後、所定時間経過後に作動するように構成されてい
る。
設されている。このエアーシリンダ32のピストンロッ
ド32 aは、エアーシリンダ32作動時に移動ホッパ
挿通孔31c下部に穿設されたガイド孔31d内を摺動
して、移動ホッパ31内に収容された所定数のスティッ
クSを把持できるように配設されている。なお、エアー
シリンダ32の作動は、保持筒16がエアーシリンダ2
8の作動によって軸方向開口部16bを下方へ配置させ
軸方向開口部16bから所定数のスティックSを落下さ
せた後、所定時間経過後に作動するように構成されてい
る。
また、移動ホッパ31のエアーシリンダ32が配設され
ている反対側の側方には、図示しない駆動手段に連結さ
れて定盤30上方でコンベヤ2駆動方向Aと直交方向に
所定距離り往復駆動する水平杆33が固着されている。
ている反対側の側方には、図示しない駆動手段に連結さ
れて定盤30上方でコンベヤ2駆動方向Aと直交方向に
所定距離り往復駆動する水平杆33が固着されている。
そして、エアーシリンダ32は、水平杆33の移動にと
もなって移動ホッパ31が定盤30の収納ホッパ34上
方に配置された際、再び作動し、そのピストンロッド3
2aを縮めて、移動ホッパ31内に収容していた所定数
のスティックSの把持を解除し、収納ホッパ34を介し
てスティックSを包装容器P内へ同時に落下収納させる
ように構成されている。また、移動ホッパ31は、所定
数のスティックSを落下させた後、所定時間経過後、水
平杆33の移動にともなって、再び元の位置に戻るよう
構成されている。
もなって移動ホッパ31が定盤30の収納ホッパ34上
方に配置された際、再び作動し、そのピストンロッド3
2aを縮めて、移動ホッパ31内に収容していた所定数
のスティックSの把持を解除し、収納ホッパ34を介し
てスティックSを包装容器P内へ同時に落下収納させる
ように構成されている。また、移動ホッパ31は、所定
数のスティックSを落下させた後、所定時間経過後、水
平杆33の移動にともなって、再び元の位置に戻るよう
構成されている。
なお、包装容器Pは、移動ホッパ31が収納ホッパ34
上方に配置されるのにともなって、収納ホッパ34下部
に順次配置され、所定数のスティックSを収納した後に
は、包装容器Pの上部開口部aをシールする工程へと送
られるものである。
上方に配置されるのにともなって、収納ホッパ34下部
に順次配置され、所定数のスティックSを収納した後に
は、包装容器Pの上部開口部aをシールする工程へと送
られるものである。
また、水平杆33には、もう一つの移動ホッパ31 (
B)が移動ホッパ31 (A)から所定距離Lmれて固
着されている。そして、この移動ホッパ31 (B)
(filには、既に述べたスティック自動集積装置1と
同様な図示しないスティック自動集積装置が配置されて
おり、一方の移動ホッパ31 (A)が定m30の収納
ホッパ34上方に配置された際、他方の移動ホッパ31
(B)内に所定数のスティックSを収容させるように
構成され、交互に移動ホッパ31 (A) 、 (B
)から順次送られてくる包装容器P内へ所定数のスティ
ックSを収納させるように構成されている。
B)が移動ホッパ31 (A)から所定距離Lmれて固
着されている。そして、この移動ホッパ31 (B)
(filには、既に述べたスティック自動集積装置1と
同様な図示しないスティック自動集積装置が配置されて
おり、一方の移動ホッパ31 (A)が定m30の収納
ホッパ34上方に配置された際、他方の移動ホッパ31
(B)内に所定数のスティックSを収容させるように
構成され、交互に移動ホッパ31 (A) 、 (B
)から順次送られてくる包装容器P内へ所定数のスティ
ックSを収納させるように構成されている。
したがって、実施例の装置1では、まず、スティック包
装機から送られてきた複数のスティックSがシュート4
に供給され、その後、シュート4内のスティックSは、
それぞれ保持杆5によって連続的に循環駆動するコンベ
ヤ2上に並列状に配列される。
装機から送られてきた複数のスティックSがシュート4
に供給され、その後、シュート4内のスティックSは、
それぞれ保持杆5によって連続的に循環駆動するコンベ
ヤ2上に並列状に配列される。
その後、配列された複数のスティックSは、コンベヤ先
端部2Aの供給口10から順次並列状態で落下し、検出
部11でその落下数をカウントされつつシュート部12
を通過し、上部開口部16aから保持筒16内へ収容さ
れる。
端部2Aの供給口10から順次並列状態で落下し、検出
部11でその落下数をカウントされつつシュート部12
を通過し、上部開口部16aから保持筒16内へ収容さ
れる。
そして、所定数のスティックSが落下して保持筒16内
に収容されると、検出部11からの信号によりエアーシ
リンダ15が作動し、シュート部12における下部開口
部12bが閉鎖され、その後に供給口10かも落下して
くるスティックSをシュート部12内に収容し、また検
出部11からの信号によりエアーシリンダ20・21が
作動して、保持筒16が押圧されてその内径を狭めるよ
うに収縮し、保持筒16内に収容されている所定数のス
ティックSが保持筒16に把持される。
に収容されると、検出部11からの信号によりエアーシ
リンダ15が作動し、シュート部12における下部開口
部12bが閉鎖され、その後に供給口10かも落下して
くるスティックSをシュート部12内に収容し、また検
出部11からの信号によりエアーシリンダ20・21が
作動して、保持筒16が押圧されてその内径を狭めるよ
うに収縮し、保持筒16内に収容されている所定数のス
ティックSが保持筒16に把持される。
その後、保持盤24が180度水平方向に回転し、新た
な保持筒16 (B)がシュート部12の下部開口部1
2b下方に配置されると、その復帰により下部開口部1
2bが開き、一旦シュート部12内に収容させていたス
ティックSを保持筒16(B)内へ落下収容させる。ま
た、シュート部12から離脱して保持筒16 (A)は
、エアーシリンダ28の作動により軸方向開口部16b
を下方へ向け、再びエアーシリンダ20−21が作動し
、保持筒16 (A)の内径が元に戻り、把持していた
所定数のスティックSを移動ホッパ3 t (A)内に
同時に落下収容させ、所定時間経過後、再びエアーシリ
ンダ28が作動し、保持筒16 (A)の」二部間。
な保持筒16 (B)がシュート部12の下部開口部1
2b下方に配置されると、その復帰により下部開口部1
2bが開き、一旦シュート部12内に収容させていたス
ティックSを保持筒16(B)内へ落下収容させる。ま
た、シュート部12から離脱して保持筒16 (A)は
、エアーシリンダ28の作動により軸方向開口部16b
を下方へ向け、再びエアーシリンダ20−21が作動し
、保持筒16 (A)の内径が元に戻り、把持していた
所定数のスティックSを移動ホッパ3 t (A)内に
同時に落下収容させ、所定時間経過後、再びエアーシリ
ンダ28が作動し、保持筒16 (A)の」二部間。
口部16aを開かせた状態で元の水平状態に戻ることと
なる。
なる。
そして、移動ホッパ31 (A)内に収容された所定数
のスティックSは、エアーシリンダ32の作動により移
動ホッパ31 (A)内で把持され、水平杆33の移動
にともなって移動ホッパ31 (A)とともに定盤30
の収納ホッパ34上方に配置される。その後、再びエア
ーシリンダ32が作動して把持を解除されることにより
、所定数のスティックSは、収納ホッパ34を介して包
装容器P内へ収納されることとなる。その後、収納して
空となった移動ホッパ31 (A)は元の位置へ戻り、
次の保持筒16 (B)から送られてくるスティックS
を収容可能とし、収納ホッパ34上方には所定数のステ
ィックSを収容している移動ホッパ31 (B)が配置
され、この移動ホッパ3 t (B)から新たな包装容
器P内へ所定数のスティックSを収納させ、以下、既述
の工程を繰り返して、包装容器P内へ順次所定数のステ
ィックSが収納されることとなる。
のスティックSは、エアーシリンダ32の作動により移
動ホッパ31 (A)内で把持され、水平杆33の移動
にともなって移動ホッパ31 (A)とともに定盤30
の収納ホッパ34上方に配置される。その後、再びエア
ーシリンダ32が作動して把持を解除されることにより
、所定数のスティックSは、収納ホッパ34を介して包
装容器P内へ収納されることとなる。その後、収納して
空となった移動ホッパ31 (A)は元の位置へ戻り、
次の保持筒16 (B)から送られてくるスティックS
を収容可能とし、収納ホッパ34上方には所定数のステ
ィックSを収容している移動ホッパ31 (B)が配置
され、この移動ホッパ3 t (B)から新たな包装容
器P内へ所定数のスティックSを収納させ、以下、既述
の工程を繰り返して、包装容器P内へ順次所定数のステ
ィックSが収納されることとなる。
以上のように、この実施例の装、11では、検出部11
が所定数のスティックSを検出することにより、所定数
のスティックSを収納ホッパ34を介して包装容器P内
へ収納させることができるものであり、検出部11で検
出するスティックSの数値を変更すれば、収納ホッパ3
4内へ投入されるスティックS数を容易に変更すること
ができる、ちなみに、検出部11で検出するスティック
Sの数値を変更しても、保持筒16で把持される際には
、実施例の保持ttfI16が、横置き筒形状として上
部開口部16aに凹凸16ct−備えており、エアーシ
リンダ20・21の作動ストロークが所定範囲内であれ
ば、エアーシリンダ20・21の作動により、上部間1
]j部16aが塞がるとともに保持筒16の内径が狭ま
って、容易に所定数のスティックSを(ヒ持4−ること
ができる。勿論、所定数のスティックSの把持が困難に
なれば、エアー・ンリ゛、・ダ20・21の作動ストロ
ークや押圧力を変更すればよい。
が所定数のスティックSを検出することにより、所定数
のスティックSを収納ホッパ34を介して包装容器P内
へ収納させることができるものであり、検出部11で検
出するスティックSの数値を変更すれば、収納ホッパ3
4内へ投入されるスティックS数を容易に変更すること
ができる、ちなみに、検出部11で検出するスティック
Sの数値を変更しても、保持筒16で把持される際には
、実施例の保持ttfI16が、横置き筒形状として上
部開口部16aに凹凸16ct−備えており、エアーシ
リンダ20・21の作動ストロークが所定範囲内であれ
ば、エアーシリンダ20・21の作動により、上部間1
]j部16aが塞がるとともに保持筒16の内径が狭ま
って、容易に所定数のスティックSを(ヒ持4−ること
ができる。勿論、所定数のスティックSの把持が困難に
なれば、エアー・ンリ゛、・ダ20・21の作動ストロ
ークや押圧力を変更すればよい。
また、この実施例の装置1では、検出部11の所゛)r
数のスティックSの落下を検出して、シュート部12の
下部開口部12bを閉鎖させるものであり、保持筒1G
内に所定数のスティックSを収容させた後に供給口10
から順次落下してくるスフ−イックSは、次にシュート
部12下方に復帰する保持筒16がI!lt!δされる
まで一旦シュート部12内で収容されるため、コンベヤ
2の駆動を間欠的に停thさせることなく連続的に駆動
させてもよいため、高速でスティックSを包装容器P内
へ収納させることができる。
数のスティックSの落下を検出して、シュート部12の
下部開口部12bを閉鎖させるものであり、保持筒1G
内に所定数のスティックSを収容させた後に供給口10
から順次落下してくるスフ−イックSは、次にシュート
部12下方に復帰する保持筒16がI!lt!δされる
まで一旦シュート部12内で収容されるため、コンベヤ
2の駆動を間欠的に停thさせることなく連続的に駆動
させてもよいため、高速でスティックSを包装容器P内
へ収納させることができる。
さらに、保持筒16内には、既述のようなシュート部1
2の作動により、常に所定数のスティックSが収容され
ることとなるので、例えば、ステインク包装機から送ら
れてくるスティック′−:f)数が変動したり、あるい
は、いずれかの保持杆5カ(作動不良となって、コンベ
ヤz上に所謂U歯抜けJ iQような状j6でスティッ
クSを配列させることとなっても、影響なく所定数のス
ティック3を包装容器P内−8収納さぜることができる
。
2の作動により、常に所定数のスティックSが収容され
ることとなるので、例えば、ステインク包装機から送ら
れてくるスティック′−:f)数が変動したり、あるい
は、いずれかの保持杆5カ(作動不良となって、コンベ
ヤz上に所謂U歯抜けJ iQような状j6でスティッ
クSを配列させることとなっても、影響なく所定数のス
ティック3を包装容器P内−8収納さぜることができる
。
したがって、実施例では、保持杆5の吸中によってコン
ベヤ2LにスティックSを配列さ(ぶるものを示したが
、スティックS同志が重なりあってコンベヤ2の先端部
2Aから落下するg i、 ’r<なければ、保持杆5
を利用することなく、シフーーーート4ヲ直接コンベヤ
2に連結して、コンベヤ2ににスティック包装機から送
られてくるスティックSを配列させるようにしてもよい
。
ベヤ2LにスティックSを配列さ(ぶるものを示したが
、スティックS同志が重なりあってコンベヤ2の先端部
2Aから落下するg i、 ’r<なければ、保持杆5
を利用することなく、シフーーーート4ヲ直接コンベヤ
2に連結して、コンベヤ2ににスティック包装機から送
られてくるスティックSを配列させるようにしてもよい
。
なお、この保持筒16の形状は、実施例の略円筒状に限
られるものでなく、角部を丸(する略多角筒状でもよく
、そして、エアーシリンダ20 ”21の作動により、
上部開口部16aを塞ぎ保持筒16の内径を狭めて所定
数のスティックSを把持することができれば、上部開口
部16aに凹凸16cが形成されていなくとも、上部開
口部16aの両縁がエアーシリンダ20・21の作動に
より重なったり、若干量いているように構成されていて
もよい。
られるものでなく、角部を丸(する略多角筒状でもよく
、そして、エアーシリンダ20 ”21の作動により、
上部開口部16aを塞ぎ保持筒16の内径を狭めて所定
数のスティックSを把持することができれば、上部開口
部16aに凹凸16cが形成されていなくとも、上部開
口部16aの両縁がエアーシリンダ20・21の作動に
より重なったり、若干量いているように構成されていて
もよい。
また、実施例では、保持m24に2つの保持筒16 (
A) 、 (B)を配設して、2つの移動ホッパ31
(A)・(B)を利用して、効率良く包装容器P内へ所
定数のスティックSを収納させるものを示したが、勿論
、シュート部12下方に1つの保持筒16を配置し、保
持筒16の押圧・回動ができるように保持筒16にエア
ーシリンダ2o・21゜28等を連結させ、保持筒16
下方に収納ホッパ34を配設させたものでもよい。
A) 、 (B)を配設して、2つの移動ホッパ31
(A)・(B)を利用して、効率良く包装容器P内へ所
定数のスティックSを収納させるものを示したが、勿論
、シュート部12下方に1つの保持筒16を配置し、保
持筒16の押圧・回動ができるように保持筒16にエア
ーシリンダ2o・21゜28等を連結させ、保持筒16
下方に収納ホッパ34を配設させたものでもよい。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略部分平面図、第
2図は第1図の■−■部位の概略断面図2第3図は第1
図の■−m部位の概略断面図、第4図は第1図のY矢視
方向から見た概略側面図である。 l・・−スティック自動集積装置、 2・・・コンベヤ、 2A・・・先端部、 11・・・検出部、 12・・・シュート部、 12a・・・上部開口部、 12b・・・下部開口部。 16・・・保持筒、 16a・・・上f1!開口部、 16b・・・軸方向開口部、 20・21・・・(押圧手段)エアーシリンダ、28・
・・(回動手段)エアーシリンダ、31・・・移動ホッ
パ、 34・・・収納ホッパ、 S・・・スティック、 P・・・包装容器。 5 2a δ S S ■1 図
2図は第1図の■−■部位の概略断面図2第3図は第1
図の■−m部位の概略断面図、第4図は第1図のY矢視
方向から見た概略側面図である。 l・・−スティック自動集積装置、 2・・・コンベヤ、 2A・・・先端部、 11・・・検出部、 12・・・シュート部、 12a・・・上部開口部、 12b・・・下部開口部。 16・・・保持筒、 16a・・・上f1!開口部、 16b・・・軸方向開口部、 20・21・・・(押圧手段)エアーシリンダ、28・
・・(回動手段)エアーシリンダ、31・・・移動ホッ
パ、 34・・・収納ホッパ、 S・・・スティック、 P・・・包装容器。 5 2a δ S S ■1 図
Claims (1)
- スティック包装機から送られてくる複数のスティックを
次工程の包装容器へ収納する工程へ移る前に集積する装
置であつて、前記スティック包装機から送られてくる複
数のスティックを並列状に配列させ先端部において前記
スティックを順次落下させるよう連続的に循環駆動され
るコンベヤが配設され、該コンベヤ先端部下方には、横
置き筒形状として上部と軸方向とに開口部を備えて落下
してくる前記スティックを前記上部開口部から収容する
とともに、押圧手段及び回動手段に連結されて収容した
複数の前記スティックを前記押圧手段を介して把持し前
記回動手段を介して回動した後把持を解除し前記軸方向
開口部から前記スティックを落下させて復帰する保持筒
が配設され、該保持筒回動時における前記軸方向開口部
下方に次工程の前記包装容器へ前記スティックを収納さ
せるホッパが配設され、さらに、前記コンベヤ先端部と
前記保持筒上部開口部との間には、前記コンベヤ先端部
から落下してくる前記スティックを導入する上部開口部
を備えるとともに前記保持筒が復帰している際に開口し
て所定の信号により閉鎖する下部開口部を備えるシュー
ト部と、前記コンベヤ先端部から落下する所定数の前記
スティックを検出して前記シュート部の下部開口部を閉
鎖させるとともに前記保持筒に連結された押圧、回動手
段を作動させる信号を発する検出部とが配設されること
を特徴とするスティック自動集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60166230A JPS6228320A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | ステイツク自動集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60166230A JPS6228320A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | ステイツク自動集積装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228320A true JPS6228320A (ja) | 1987-02-06 |
JPH0517093B2 JPH0517093B2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=15827522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60166230A Granted JPS6228320A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | ステイツク自動集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6228320A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002053106A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Yamato Scale Co Ltd | 整列装置 |
JP2002104323A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Yamato Scale Co Ltd | 整列装置 |
JP2012140136A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Toyo Kikai Seisakusho:Kk | 包装袋の計数集積装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013028355A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Toyo Jidoki Co Ltd | 被包装物充填方法及び装置 |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60166230A patent/JPS6228320A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002053106A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Yamato Scale Co Ltd | 整列装置 |
JP2002104323A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Yamato Scale Co Ltd | 整列装置 |
JP2012140136A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Toyo Kikai Seisakusho:Kk | 包装袋の計数集積装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517093B2 (ja) | 1993-03-08 |
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