JP2001141686A - センサ供給装置 - Google Patents

センサ供給装置

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JP2001141686A JP32757199A JP32757199A JP2001141686A JP 2001141686 A JP2001141686 A JP 2001141686A JP 32757199 A JP32757199 A JP 32757199A JP 32757199 A JP32757199 A JP 32757199A JP 2001141686 A JP2001141686 A JP 2001141686A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイオセンサなどのセンサを測定装置に確実
にかつ容易に装着可能な状態に供給できるセンサ供給装
置を提供する。 【解決手段】 センサ送出口3dを有し包装材5に封入
されたバイオセンサ6を複数個貯蔵するセンサ貯蔵ケー
ス3と、前記センサ送出口3dを通じてセンサ貯蔵ケー
ス3内のバイオセンサ6を送り出し所定のセンサ排出位
置で測定装置へのセンサ装着端が先行するように排出す
るセンサ送出手段4,センサ排出手段8とを備えた構成
とする。これにより、バイオセンサ6が1個ずつ送り出
されて常に同じセンサ排出位置で同じ角度にて測定装置
への装着端が先行するように排出されるので、測定装置
へのセンサの装着操作を適正な向きで確実に行うことが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイオセンサな
ど、対象物の特性を測定するセンサを測定装置に供給す
るセンサ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、酵素の有する特異的触媒作用を利
用した種々のバイオセンサが開発され、生体試料中の特
定成分を定量する臨床分野への応用が試みられるなか
で、迅速にかつ精度よく測定できるバイオセンサが要望
されている。グルコースセンサを例にとると、糖尿病患
者数の増加が著しい今日、血糖値を測定し管理するの
に、従来のように血液を遠心分離して血しょうを測定す
るのでは非常に煩雑な手順を要するため、全血で測定で
きるセンサが要望されている。
【0003】従来の簡易型グルコースセンサとしては、
尿検査の時に使用されている検査紙と同様に、スティッ
ク状の支持体に糖(グルコース)にのみ反応する酵素
と、酵素反応時または酵素反応の生成物により変化する
色素とを含有する担体を設置したものがある。その1つ
に、担体上に血液を滴下して一定時間後の色素の変化を
目視または光学的に測定するようにしたグルコースセン
サがあり、たとえば、封入されたアルミパックを所定の
位置まで開封して、アルミパックごとつまんだ状態で測
定装置本体のセンサ保持用コネクタ部に差し込み、自動
的に電源が入ったことを確認してから、担体上に血液を
滴下するようになっている。この種のグルコースセンサ
は、測定操作は容易であるが、血液中の着色物による妨
害が大きく精度は低い。
【0004】一方、電極系をも含めて測定毎の使い捨て
が可能なバイオセンサが提案されている。たとえば本発
明者らが先に提案したバイオセンサ(特開昭61−29
4351号)では、センサの電極系へ所定の電圧を供給
して電極間に流れる電流値を計測し、その電気信号をも
とに試料液中の基質濃度を計算するようにしており、測
定操作はきわめて容易でありながら精度は高い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たいずれのタイプのバイオセンサも、測定装置本体のセ
ンサ保持用コネクタ部に逆方向に挿入したり、さらには
逆方向に挿入したままで計測してしまうなど、無駄な計
測動作をしてしまうことがあった。本発明はバイオセン
サなどのセンサを測定装置に確実にかつ容易に装着可能
な状態に供給できるセンサ供給装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のセンサ
を格納して1枚ずつ所定の向きにて送り出すセンサ供給
装置を構成することにより、センサをセンサ供給装置か
ら測定装置へ確実に装着可能とした。
【0007】
【発明の実施の形態】特許請求の範囲の請求項1に記載
の発明は、対象物の特性を測定するセンサを測定装置に
供給するセンサ供給装置であって、センサ送出口を有し
複数のセンサを貯蔵するセンサ貯蔵ケースと、前記セン
サ送出口を通じてセンサ貯蔵ケース内のセンサを送り出
し所定のセンサ排出位置で前記測定装置へのセンサ装着
端が先行するように排出するセンサ排出手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】この構成によれば、センサが1個ずつ送り
出されて常に同じセンサ排出位置で同じ角度にて測定装
置への装着端が先行するように排出されるので、測定装
置へのセンサの装着操作を適正な向きで確実に行うこと
が可能となる。請求項2に記載の発明は、請求項1記載
の構成において、測定装置の移動自在なセンサ装着部を
センサ排出位置に案内する案内面を持った測定装置案内
手段を有したことを特徴とする。
【0009】この構成によれば、測定装置案内手段の案
内面に沿ってセンサ装着部を移動させることで、そのセ
ンサ装着部をセンサ排出位置に適切な方向を向いて配置
できるので、測定装置へのセンサの装着操作をより確実
に、かつ容易に行うことが可能となる。センサ排出手段
による最終的なセンサ排出動作は、センサ装着部が所定
のセンサ排出位置に配置された後に行う。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
構成において、センサ貯蔵ケースから送り出されたセン
サをセンサ排出位置に案内する案内面を持ったセンサ案
内手段を有したことを特徴とする。この構成によれば、
センサ案内手段の案内面に沿ってセンサを移動させるこ
とで、そのセンサをセンサ排出位置に適切な方向を向い
て配置できるので、測定装置へのセンサの装着操作をよ
り確実に行うことが可能となる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
構成において、センサ貯蔵ケースの内部に、センサ排出
手段の一部を構成するローラをセンサの一側面に摺接し
てセンサ取出口に向かう方向に回転自在に設けるとも
に、センサを前記ローラに向けて押圧する弾性体を設け
たことを特徴とする。この構成によれば、弾性体によっ
てローラに押し付けられているセンサがローラの回転に
伴って送り出されるので、センサ貯蔵ケース内のセンサ
を確実に1枚ずつ送り出すことができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
構成において、センサ貯蔵ケースからセンサ排出位置ま
での排出路の途中に、フィルム状包装材にて個別に包装
されたセンサの包装材をカットしセンサを取り出すセン
サ取出手段を設けたことを特徴とする。この構成によれ
ば、フィルム状包装材にて個別に包装されたセンサを装
填しても自動的に包装材から取り出して排出することが
でき、センサを保存状態が良好なままで使用できるとと
もに、包装材からセンサを取出す作業が不要になる。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5記載の
構成において、センサ取出手段に残留した包装材を除去
する包装材除去手段を設けたことを特徴とする。この構
成によれば、センサが取り出されたフィルム状包装材を
残りなく、確実に取り除くことが可能となるので、測定
装置に装着するセンサの排出を次々にスムーズに行え
る。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
構成において、センサ貯蔵ケース内に乾燥剤を配置した
ことを特徴とする。この構成によれば、センサの性能を
確実に良好に保つことができる。請求項8に記載の発明
は、請求項1記載の構成において、センサ貯蔵ケース内
へのセンサの装填数を記憶しセンサ排出手段によるセン
サの排出の度に減算を行いその演算結果を在庫数として
表示する表示手段を設けたことを特徴とする。
【0015】この構成によれば、表示手段を見ることで
センサ貯蔵ケースへのセンサの装填のタイミングを容易
に知ることができる。請求項9に記載の発明は、請求項
1記載の構成において、センサが血糖測定用の使い捨て
センサであることを特徴とする。血糖測定用の使い捨て
センサは上記したセンサ供給装置により測定装置に供給
するのに好適な供給対象物である。
【0016】以下、本発明のセンサ供給装置を図面に基
づいて具体的に説明する。図1〜図2に示すように、セ
ンサ供給装置の本体1には、複数個のセンサ包装体2を
貯蔵したセンサ貯蔵ケース3が脱着自在に設置され、セ
ンサ貯蔵ケース3からセンサ包装体2を送り出すセンサ
送出手段4と、センサ貯蔵ケース3から送り出されたセ
ンサ包装体2の包装材5をカットしバイオセンサ6を取
り出す包装材カットユニット7と、取り出されたバイオ
センサ6をさらに送り出し所定のセンサ排出位置で排出
するセンサ排出手段8と、包装材回収ボックス9とが設
けられている。特許請求の範囲におけるセンサ送出手段
は、センサ送出手段4とセンサ排出手段8とに対応す
る。
【0017】本体1におけるセンサ排出位置にはセンサ
排出口10が形成されており、センサ排出口10を囲ん
だ本体1の外側には、測定装置をセンサ排出位置へ案内
する案内面を内周に持った筒状の測定装置案内部11が
設けられている。本体1の外面には、スイッチ部12
a、入力部12b、表示部12c、記憶演算部(図示せ
ず)を有した制御装置12が設けられていて、スイッチ
部12aを操作することで、センサ送出手段4、包装材
カットユニット7、センサ排出手段8の一連の動作を駆
動できる。また、センサ貯蔵ケース3の装着時に入力部
12bよりセンサ包装体2の初期値を入力することで、
スイッチ部12aが操作される毎に初期値より自動的に
減算させ、初期値あるいは減算結果を在庫数として表示
部12cに表示させることができる。
【0018】センサ貯蔵ケース3には、図3に示すよう
に、上部の装填口3aを覆う蓋部3bにケース内部のセ
ンサ包装体2を下方に押圧するバネ13などの弾性体が
取り付けられ、包装材カットユニット7に対向する側壁
3cの最下部にセンサ取出口3dが形成され、底部にセ
ンサ送出口3eが形成されている。そして、前記センサ
送出手段4を構成する1対のセンサ送出ローラ4a,セ
ンササバキローラ4bがセンサ取出口3dに沿って外側
に上下段に、かつ互いに逆方向に回転可能に設置されて
おり、センサ送出ローラ4cがセンサ送出口3eの上端
縁まで進入して設置されている。センサ貯蔵ケース3の
内面には、ケース内部を乾燥状態に維持する乾燥剤を充
填した乾燥剤ボックス14が取り付けられている。
【0019】センサ包装体2は、PETの表面にアルミ
蒸着してなる2枚のラミネートフィルムを包装材5とし
てフィルム間にバイオセンサ6と乾燥剤とを分離格納
し、格納部分の周囲を所定幅にて融着シールしたもので
ある。バイオセンサ6においては、図4に示すように、
基板15の表面に対極16および測定極17、それらに
連なるリード18および19、さらに絶縁層20が設け
られ、対極16と測定極17を覆うように酵素およびメ
ディエータ(電子受容体)を含有する反応層(図示せ
ず)が形成されている。そして、この基板15の表面
を、測定極17に相応する部位に空気孔となるU状の切
欠部21を形成したスペーサ22と、スペーサ22の切
欠部21に連絡する試料供給孔23を形成したカバー2
4とで順次覆い、基板15、スペーサ22、カバー24
の3者を互いに固定することにより構成されている。2
5は測定装置への装着端であり、25aは測定装置への
バイオセンサ6の逆挿入を防止するために設けられた突
起部である。したがって、この装着端25を測定装置へ
装着した状態で試料供給孔23に被検液(試料)を滴下
すると、被検液は毛管現象により対極16および測定極
17の上に導かれ、対極16および測定極17の上の空
気は切欠部21を通じてスペーサ22の側方へ排出され
る。
【0020】包装材カットユニット7は、図5〜図7に
示すように、センサ送出手段4によって所定距離だけ送
り出されたセンサ包装体2が位置決め載置されるステー
ジ26を備えている。ステージ26の上方には、センサ
包装体2の包装材5をカットするカッタ27と、カット
された包装材5からバイオセンサ6を押し出す平板状の
センサ押出手段28と、包装材5から押し出されたバイ
オセンサ6をセンサ排出口10に向けて案内するセンサ
案内部29とが設けられ、これらの上方を覆ってカッタ
トップカバー30が設けられている。ステージ26は軸
部26aの軸心廻りに回転自在であり、その端部の下方
に、上記した包装材回収ボックス9が配置されている。
【0021】カッタ27は、V状の刃部31(センサ貯
蔵ケース3からセンサ排出口10へ向かう方向(以下セ
ンサ移動方向という)の両側に45°開いた形状)を一
端に有し、他端において、カッタトップカバー30に固
定された基部32に挿通された軸部33の軸心周りに回
転自在に支持されていて、下面に当接している板バネ3
4などの弾性部材によって刃部31がステージ26の上
方にある待機位置(仮想線で示す)と、刃部31がステ
ージ26の上面に形成された凹部(図示せず)に嵌入す
るカット位置(実線で示す)とにわたって回転自在であ
る。
【0022】センサ押出手段28は、センサ移動方向に
沿って配置された支持材35の一端に下向きに取り付け
られ、下部(長さa)がセンサ貯蔵ケース3側に傾斜し
ていて、支持材35が取り付けられたスライドボタン3
6がカッタトップカバー30の溝状案内部(図示せず)
に沿って所定位置までスライドするに伴われて移動し
て、下部に当接するバイオセンサ6をセンサ排出手段8
へ到達するまで押し出す。支持材35の他端には、カッ
タトップカバー30の下面とカッタ27の上面とに当接
して両部材間の距離を規制するスペーサ37が取り付け
られている。
【0023】センサ案内部29は、センサ押出手段28
に向かい合う位置に1対設けられていて、センサ受け入
れ側がセンサ移動方向に対して45°の角度で開いた八
ノ字をなし、センサ排出側がバイオセンサ6の通過を許
容する間隙29aとなるように配置されている。センサ
案内部29のセンサ受け入れ側の間口の広さWは、バイ
オセンサ6を壁面に沿って中心方向へ確実に案内できる
ように、バイオセンサ6が格納されたセンサ格納室5a
の幅wより広く設定されている。センサ排出側のセンサ
案内部29の下部には、下向きの突起部38が形成され
るとともに、上記刃部31が嵌入するステージ26の凹
部(前出)が続いていて、この凹部に包装材5の非封入
領域が入り込み、突起部38によって下方へ押し付けら
れるようになっている。押し付け量は包装材5の厚み
(例えば0.3mm)以上とされている。
【0024】センサ排出手段8はセンサ移動方向に沿っ
て間隔をおいて配置された2対のセンサ排出ローラ8
a,8bと8c,8dとからなる。上記構成における作
用を説明する。制御装置12のスイッチ部12aを操作
すると、センサ送出ローラ4a,センササバキローラ4
b,センサ送出ローラ4cが駆動され、センサ貯蔵ケー
ス3内でバネ13により包装体送出ローラ4cに押し付
けられている最下部のセンサ包装体2がセンサ送出ロー
ラ4cの回転によって送り出され、送出口3dを通って
ケース外部へ出、さらにセンサ送出ローラ4a,センサ
サバキローラ4bにより所定距離だけ搬送されて包装材
カットユニット7のステージ26上の所定位置に載置さ
れる(この時はカッタ27は待機位置にある)。
【0025】その後に、スライドボタン36がセンサ貯
蔵ケース3側へスライドし、それにより移動する支持材
35に伴われてセンサ押出手段28およびスペーサ37
がセンサ貯蔵ケース3側へ移動し、移動したスペーサ3
7により上方から押圧されたカッタ27が板バネ34の
付勢力に抗して軸部33の軸心廻りに回転し、カッタ2
7の刃部31がステージ26の凹部に嵌入するカット位
置まで下降して、バイオセンサ6の周囲の包装材5に刃
部31の形状に見合ったV状のカットライン39が入れ
られる。
【0026】次いで、スライドボタン36がセンサ排出
口10側へスライドし、それにより移動する支持材35
に伴われてセンサ押出手段28およびスペーサ37が移
動し、スペーサ37がカッタ27の上面より外れた時点
で、カッタ27が板バネ34の付勢力によって軸部33
の軸心廻りに回転し、刃部31が包装材5の上方へ押し
上げられる。
【0027】それとともに、センサ押出手段28により
バイオセンサ6が押されて、図4に示すように、カッタ
44の下を通過しながら包装材5のカットライン39か
ら押し出され、センサ案内部28の突起部38によって
押さえつけられている包装材5の上を通ってセンサ案内
部28の内周面沿いに中央側(c、c’方向)へ案内さ
れ、中央の間隙28aを通ってセンサ排出ローラ8a,
8bまで導かれる。スライドボタン36が所定位置で停
止した後は、バイオセンサ6はセンサ排出ローラ8a,
8b,8c,8dによって移動し、センサ排出口10ま
で導かれる。
【0028】そして、図8に示すように、バイオセンサ
6の一端がセンサ排出ローラ8c,8d間に挟持され他
端がセンサ排出口10より突出した状態となった時点で
センサ排出ローラ8c,8dが一旦停止する。この状態
で、測定装置のコネクタ部40を測定装置案内部11の
内部に挿入すると、コネクタ部40は測定装置案内部1
1の内周面により案内されて所定のセンサ排出位置にセ
ンサ挿入口(図示せず)が対向するように配置され、そ
の後にセンサ排出ローラ8c,8dが一定時間だけ駆動
されて、バイオセンサ6がコネクタ部40のセンサ挿入
口に装着される。センサ排出ローラ8c,8dが再停止
した後に測定装置案内部11からコネクタ部40を待避
させると、図9に示したような装着状態となる。なおこ
のときには、コネクタ13部の上面にはセンサ挿入口の
軸心方向に沿ったスリット41が所定長さだけ形成さ
れ、このスリット41に、挿入されたバイオセンサ6の
端面に当接するストッパ手段42がスライド自在に設け
られているため、センサ挿入口の適切な位置にバイオセ
ンサ6が配置される。
【0029】一連の測定操作を終えた後には、スリット
41内においてストッパ手段42を矢印dの方向にスラ
イドさせることで、バイオセンサ6をコネクタ13部の
外部へ排出する。一方、ステージ26に残留した包装材
5は、ステージ26を軸部26aの軸心廻りに回転させ
傾斜させることで、包装材回収ボックス9の内部へ滑落
させることができる。包装材回収ボックス9内に溜まっ
た包装材5は、適宜に包装材回収ボックス9を本体1か
ら取り出すことにより一括して排出できる。
【0030】以上のようにして、包装材5に封入された
バイオセンサ6をセンサ貯蔵ケース3に装填して所定位
置に設置することで、測定装置へのバイオセンサ6の装
着動作を一個ずつ確実に行うことができ、従来の方式に
比べて包装材5からバイオセンサ6を取出す煩わしさ
や、労力も低減できる。センサ貯蔵ケース3内の在庫数
は、測定装置へのバイオセンサ6の装着動作が行われる
度に自動的に演算され表示部12cに表示されるので、
センサ貯蔵ケース3への装填時期を容易に知ることがで
き、在庫切れを防止できる。
【0031】なお、上記した実施の形態では、センサ供
給装置に設けたスイッチ部12aを操作することで一連
のセンサ排出動作を開始させてバイオセンサをセンサ排
出口10より突出させ、その後に測定装置案内部11に
測定装置のコネクタ部40を挿入することで再びセンサ
排出動作を起こさせ、バイオセンサ6をコネクタ部40
に装着するようにしたが、測定装置案内部11にスイッ
チ部を設けるなどして、測定装置のコネクタ部40を測
定装置案内部11に挿入した時点より一連のセンサ排出
動作を開始させバイオセンサ6をコネクタ部40に装着
するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明のセンサ供給装置に
よれば、複数個のセンサを貯蔵するセンサ貯蔵ケース
と、このセンサ貯蔵ケースよりセンサを送り出し所定の
センサ排出位置で排出するセンサ排出手段とを備えた簡
単な構成でありながら、測定装置へのバイオセンサの装
着動作を一個ずつ確実に行うことができる。
【0033】また測定装置のセンサ装着部をセンサ排出
位置に案内する測定装置案内手段を設けることにより、
測定装置へのセンサの装着操作をより確実に、かつ容易
に行うことが可能となる。センサ貯蔵ケースから送り出
されるセンサをセンサ排出位置に案内するセンサ案内手
段を設けることによっても、測定装置へのセンサの装着
操作をより確実に行うことが可能となる。
【0034】センサ貯蔵ケースの内部に、センサ排出手
段の一部を構成するローラと、このローラに向けてセン
サを押圧する弾性体とを設けた構成とすることにより、
センサを1枚ずつスムーズに送り出すことができる。フ
ィルム状包装材をカットしセンサを取り出すセンサ取出
手段を設けることにより、フィルム状包装材にて個別に
包装されたセンサを装填しても自動的に包装材から取り
出して排出することができ、センサを保存状態が良好な
ままで使用可能となるとともに、従来に比べて包装材か
らセンサを取出す煩わしさや労力を低減できる。
【0035】包装材除去手段を設けることにより、セン
サ取出手段に残留したフィルム状包装材を確実に取り除
くことが可能となり、測定装置に装着するセンサの排出
を次々にスムーズに行える。センサ貯蔵ケース内に乾燥
剤を配置することにより、センサの性能を確実に良好に
保つことが可能となる。
【0036】センサ貯蔵ケース内のセンサの在庫数を自
動的に演算して表示する表示手段を設けることにより、
センサ貯蔵ケースへのセンサの装填のタイミングを容易
に知ることができ、在庫切れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるセンサ供給装置の
概略全体構成を示す斜視図
【図2】図1のセンサ供給装置のセンサ排出位置の近傍
の構成を示す断面図
【図3】図1のセンサ供給装置におけるセンサ貯蔵ケー
スからのセンサの供給機構を説明する縦断面図
【図4】図1のセンサ供給装置で供給可能な従来よりあ
るバイオセンサの分解斜視図
【図5】図1のセンサ供給装置における包装材カットユ
ニットの包装材カット動作を説明する縦断面図
【図6】同包装材カットユニットの包装材カット動作を
説明する平面図
【図7】同包装材カットユニットのセンサ押し出し動作
を説明する縦断面図
【図8】図1に示したセンサ供給装置と従来よりある測
定装置との連結部を示す説明図
【図9】図8の測定装置に装着されたセンサを排出する
状態を示す説明図
【符号の説明】
1 本体 2 センサ包装体 3 センサ貯蔵ケース 3d センサ送出口 4 センサ送出手段 5 包装材 6 バイオセンサ 7 包装材カットユニット 8 センサ排出手段 9 包装材回収ボックス 10 センサ排出口 11 測定装置案内部 12a スイッチ部 12c 表示部 13 バネ 14 乾燥剤ボックス 27 カッタ 28 センサ押出手段 29 センサ案内部
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 正志 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 Fターム(参考) 2G045 AA13 AA40 BB48 CA25 DA31 FB16 FB19 HA09 HA14 JA01 JA04 JA07 JA08 JA11 2G058 CC11 CD24 CF28 GA11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物の特性を測定するセンサを測定装
    置に供給するセンサ供給装置であって、 センサ送出口を有し複数のセンサを貯蔵するセンサ貯蔵
    ケースと、 前記センサ送出口を通じてセンサ貯蔵ケース内のセンサ
    を送り出し所定のセンサ排出位置で前記測定装置へのセ
    ンサ装着端が先行するように排出するセンサ排出手段と
    を備えたことを特徴とするセンサ供給装置。
  2. 【請求項2】 測定装置の移動自在なセンサ装着部をセ
    ンサ排出位置に案内する案内面を持った測定装置案内手
    段を有したことを特徴とする請求項1記載のセンサ供給
    装置。
  3. 【請求項3】 センサ貯蔵ケースから送り出されたセン
    サをセンサ排出位置に案内する案内面を持ったセンサ案
    内手段を有したことを特徴とする請求項1記載のセンサ
    供給装置。
  4. 【請求項4】 センサ貯蔵ケースの内部に、センサ排出
    手段の一部を構成するローラをセンサの一側面に摺接し
    てセンサ取出口に向かう方向に回転自在に設けるとも
    に、前記ローラに向けてセンサを押圧する弾性体を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のセンサ供給装置。
  5. 【請求項5】 センサ貯蔵ケースからセンサ排出位置ま
    での排出路の途中に、フィルム状包装材にて個別に包装
    されたセンサの包装材をカットしセンサを取り出すセン
    サ取出手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のセ
    ンサ供給装置。
  6. 【請求項6】 センサ取出手段に残留した包装材を除去
    する包装材除去手段を設けたことを特徴とする請求項5
    記載のセンサ供給装置。
  7. 【請求項7】 センサ貯蔵ケース内に乾燥剤を配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のセンサ供給装置。
  8. 【請求項8】 センサ貯蔵ケース内へのセンサの装填数
    を記憶しセンサ排出手段によるセンサの排出の度に減算
    を行いその演算結果を在庫数として表示する表示手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のセンサ供給装
    置。
  9. 【請求項9】 センサが血糖測定用の使い捨てセンサで
    あることを特徴とする請求項1記載のセンサ供給装置。
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