JP3454638B2 - バルジ成形用アルミニウム合金押出材及びその製造方法 - Google Patents

バルジ成形用アルミニウム合金押出材及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や車両又は
建築部材のフレームあるいは接合部材等の成形に好適な
バルジ成形用アルミニウム合金押出材及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球の温暖化及びオゾン層の破壊
など環境問題の観点から、大気中の炭酸ガス等の増加を
抑制するために、自動車の軽量化及び電気自動車の導入
などが本格的に検討されている。この軽量化の一貫とし
て、素材の置換、すなわち従来自動車用構造材に主とし
て使用されてきた鋼板の代わりにアルミニウム合金材の
使用が増加している。また、電気自動車においても電池
を積載するための重量増加を補償するために車体を軽量
化する必要が強く、このためアルミニウム合金材の使用
が注目されている。
【0003】車体を組み立てる場合にフレーム同士を接
合するとき、複雑な形状の継手を介したり、直接接合す
る構造がある。この複雑形状の継手にバルジ成形が有効
であり、特開平4−71741号公報では熱交換機のパ
イプの接続用継手の製造に、特開昭57−121835
号公報では自転車のフレームの接続用継手の製造にバル
ジ成形が用いられている。
【0004】さらに、特開平7−88538号公報には
バルジ成形の素材としてアルミニウム合金押出管に要求
される材料特性が規定されている。なお、この発明は目
的とする部材が自動車用マニホルドであって、フレーム
や継手を目的とするものではなく、バルジ成形性の評価
を加工後の破断の有無のみで行い、それに基づいて材料
特性が規定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バルジ成形に
より特にフレームや接合継手を製作する場合、バルジ成
形性の評価として、成形中の破断のほかくびれの発生の
程度、張出し高さといった要素も重要となるが、材料に
よっては成形中に破断やくびれが発生し、十分な張出し
高さが得られないという難点があった。本発明はかかる
問題点に鑑みてなされたものであって、自動車や車両又
は建築部材のフレーム及び接合部材等の成形に好適の、
バルジ成形アルミニウム合金押出材及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アルミニ
ウム合金押出材の材料特性がバルジ成形時の割れ、くび
れ、張出し高さ等のバルジ成形性に及ぼす影響を調べる
べく種々実験を行った。その結果、バルジ成形性にはア
ルミニウム合金押出材の耐力と引張強さの比、及び引張
強さと耐力の差が大きく影響しているとの知見を得た。
本発明はこのような知見に基づいてなされたものであ
る。
【0007】本発明に関わるバルジ成形アルミニウム
合金押出材は、耐力と引張強さの比が0.65以下であ
るとともに、引張強さと耐力の差が110N/mm
上であることを特徴とする。そして、上記アルミニウム
合金押出材に用いるに好適なアルミニウム合金として、
0.9乃至1.4wt%のSi、0.4乃至0.8wt
%のMg、0.1乃至0.6wt%のCu、0.001
乃至0.05wt%のTi又は0.0002乃至0.0
1wt%のBのいずれか一方又は双方を含有し、必要に
応じて、さらに0.05乃至0.5wt%のMn、0.
02乃至0.2wt%のCr、0.02乃至0.2wt
%のZr及び0.8乃至2.5wt%のZnのうちいず
れか1種又は2種以上の元素を含有し、残部がAl及び
不可避的不純物からなるアルミニウム合金を挙げること
ができる。
【0008】また、本発明に関わるバルジ成形アルミ
ニウム合金押出材の製造方法は、上記組成のアルミニウ
ム合金を470乃至550℃に加熱した後押出成形し、
続けて100℃/分以上の平均冷却速度で200℃まで
冷却する、あるいは上記組成のアルミニウム合金を押出
成形し、最終熱処理工程においてこの成形材を470乃
至550℃に加熱した後、100℃/分以上の平均冷却
速度で200℃まで冷却することを特徴とする。
【0009】以下、本発明に係るアルミニウム合金押出
材の材料特性の限定理由について説明する。 [耐力と引張強さの比] 耐力と引張強さの比はアルミニウム合金の成分や熱処理
によって変化する。耐力と引張強さの比が0.65より
も大きいと、バルジ成形時に割れが発生しやすくなり、
割れ防止のために圧力を抑えると張出高さの低下や張出
径の低下(くびれ)が生じる。従って、耐力と引張強さ
との比は0.65以下であることが必要である。
【0010】[引張強さと耐力の差]引張強さと耐力と
の差はアルミニウム合金の成分や熱処理によって変化す
る。引張強さと耐力の差が110N/mm2より小さい
と塑性変形能が低下し、特にバルジ成形時の張出し高さ
の低下を招来する。従って引張強さと耐力の差は110
N/mm2以上であることが必要である。
【0011】次に、アルミニウム合金押出材の各成分の
添加理由及びその含有量限定理由について説明する。 [Si] SiはMgとともにアルミニウム合金の強度を高める効
果がある。Si含有量が0.9wt%未満の場合には、
強度を向上させる効果を十分に得ることができない。ま
た、Si含有量が1.4wt%を超えると強度を向上さ
せる効果が飽和するとともに、耐食性も劣化する。従っ
てSi含有量は0.9乃至1.4wt%とする。
【0012】[Mg]Mgはアルミニウム合金の強度を
高める主要な元素である。しかし、Mg含有量が0.4
wt%未満では強度を向上させる効果を十分に得ること
ができない。また、Mg含有量が0.8wt%を超える
と強度は高くなるものの、押出成形性が低下して薄肉化
し難くなる。従って、Mg含有量は0.4乃至0.8w
t%とする。
【0013】[Cu]Cuはアルミニウム合金の強度を
高めるとともに、耐力と引張強さの差を高める作用があ
る。しかし、Cu含有量が0.1wt%未満の場合は強
度を高めたり耐力と引張強さの差を十分に向上させるこ
とができない。また、Cu含有量が0.6wt%を超え
ると強度が高くなり耐力と引張強さの差が高くなるもの
の、押出成形性や耐食性が低下してしまう。このため、
Cu含有量は0.1乃至0.6wt%とする。
【0014】[Ti、B]Tiはアルミニウム合金鋳塊
中の結晶粒を微細化する効果がある。しかし、Ti含有
量が0.001wt%未満の場合はその効果を十分得る
ことができない。また、Ti含有量が0.05wt%を
超えると結晶粒を微細化する効果が飽和し、それ以上の
添加は無駄となる。このため、Ti含有量は0.001
乃至0.05wt%とする。また、同様な効果を狙って
Tiに代わり又はTiとともにBを添加してもよい。こ
の場合、Tiと同様の理由によりその添加量は0.00
02乃至0.01wt%とする。なお、Bは通常Ti−
B化合物のかたちで添加され、Ti単体よりさらに高い
微細化効果を示す。
【0015】[Mn、Cr、Zr]Mn、Cr及びZr
はいずれも結晶粒を微細化する効果がある。しかし、そ
の含有量がそれぞれ0.05wt%未満、0.02wt
%未満、0.02wt%未満の場合はその効果が十分で
なく、また、それぞれ0.5wt%、0.2wt%、
0.2wt%を超えるとその添加効果は飽和する。従っ
て、それぞれの含有量は、Mnを添加する場合は0.0
5wt%乃至0.5wt%、Crを添加する場合は0.
02wt%乃至0.2wt%、Zrを添加する場合は
0.02wt%乃至0.2wt%とする。
【0016】[Zn]Znはアルミニウム合金の強度を
向上させる効果がある。しかし、Zn含有量が0.8w
t%未満の場合は強度を十分に向上させることができな
い。また、Zn含有量が2.5wt%を超えると強度は
向上するものの耐食性が低下する。従って、Znを添加
する場合はその含有量を0.8wt%乃至2.5wt%
とする。なお、上述のMn、Cr、Zr及びZnは選択
的元素であり、必要に応じてこれら元素のうち1種又は
2種以上の元素を添加すればよい。
【0017】
【発明の実施の形態】このように構成された本発明に関
わるアルミニウム合金押出材は、バルジ成形性が優れて
おり、自動車や車両又は建築部材のフレーム及び接合部
材の成形に極めて適している。本発明においては、上述
の含有量でSi、Mg、Cu及びTi等を含有するアル
ミニウム合金を470乃至550℃に加熱した後押出成
形し、続けて100℃/分以上の平均冷却速度で200
℃まで冷却する。あるいは、押出成形材に対し最終熱処
理工程において470乃至550℃に加熱した後、続け
て100℃/分以上の平均冷却速度で200℃まで冷却
する。470乃至550℃の加熱は上記元素を溶体化す
るためであり、続く冷却で析出物の大きさを制御し材料
特性を変化させることができる。本発明では100℃/
分以上の平均冷却速度で200℃まで冷却することによ
り、上述の材料特性を有したバルジ成形アルミニウム
合金押出材を得ることができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。先
ず、下記表1に示す組成のアルミニウム合金鋳塊を通常
の方法により溶製した。なお、比較例4は6N01相当
のアルミニウム合金、比較例3は6063相当のアルミ
ニウム合金、比較例8は6061相当のアルミニウム合
金及び比較例9は3004相当のアルミニウム合金であ
る。
【0019】
【表1】
【0020】次に、これらの鋳塊に対して550℃の温
度で6時間均質化処理を施した。その後、押出温度が5
30℃、押出速度が12m/分の条件で各鋳塊を押出加
工して、外径が40mm、肉厚が2mmの丸パイプを得
た。次に、各丸パイプを200mmの長さに切断した。
続いて比較例9(3004材)は380℃×2時間保持
の焼きなまし処理を施した。他の各丸パイプは450℃
(比較例10のみ)又は530℃の温度で1時間保持
し、その後強制ファン空冷で冷却した。冷却速度の測定
は、同形状のダミー材の肉厚方向に熱電対を埋め込んで
行った。表2に各供試材の最終熱処理条件及びファンに
よる平均冷却速度をまとめて示す。
【0021】
【表2】
【0022】これらの実施例及び比較例の各供試材の引
張強さσB、耐力σ0.2及び破断伸びδをJIS12号
B試験片を用いてJISZ2201に規定する金属材料
試験方法に準じて測定した。その結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】さらに、実施例及び比較例の各供試材につ
いてバルジ成形試験を行った。図1はバルジ成形試験方
法を示す模式図である。下型1に各供試材(パイプ)5
をセットし、マンドレル2、3をパイプの端面に挿入し
た後上型4を締め、マンドレル2、3内部の穴2a、3
aに水6を通しパイプ内部に圧力をかけると同時に、マ
ンドレル2、3を移動させてパイプを長手方向に圧縮す
ることでT型の成形を行った。なお、内圧(水の圧力)
は160kgf/cm2、マンドレルの圧縮量は100
mm(片側50mm)に設定した。図2に示す成形後の
張出高さXと張出部のくびれ率Y(Y=((Y1−Y
2)/Y1)×100)でバルジ成形性を評価した。Y
1とY2はそれぞれ外径である。結果を下記表4に示
す。ここで、張出高さXは67mmを超えると○、65
乃至67mmを△、65mm未満を×と評価した。ま
た、張出部のくびれ率Yが0.5%未満を○、0.5乃
至1%を△、1%を超えると×と評価した。さらにま
た、これらの結果から自動車や車両又は建築部材のフレ
ーム及び接合部材等の材料としての適性を総合評価し
た。その結果も表4に合わせて示す。ここで、自動車や
車両又は建築部材のフレーム及び接合部材等の材料とし
て適している場合を○、適していない場合を×と評価し
た。
【0025】
【表4】
【0026】この表4から明らかなように、(σB−σ
0.2)及び(σ0.2/σB)について本発明に規定する材
料特性を備えた実施例1、2はいずれもバルジ成形性
(張出高さ及び張出部のくびれ率)が良好であり、自動
車や車両又は建築部材のフレーム及び接合部材等の材料
として適していた。一方、本発明に規定する材料特性を
備えていない比較例3〜11はいずれもバルジ成形性が
満足できるものではなかった。なお、比較例3〜9はア
ルミニウム合金組成が本発明に規定する範囲外であり、
比較例10は最終熱処理温度が低く、比較例11は平均
冷却速度が低く、いずれも本発明の規定を満たしていな
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に関わるアル
ミニウム合金押出材は、引張強さと耐力の差及び耐力と
引張強さの比を所定の範囲とすることでバルジ成形性が
優れ、自動車や車両又は建築部材のフレーム及び接合部
材等の材料として好適である。また、本発明に関わるア
ルミニウム合金押出材の製造方法によれば、所定量のS
i、Mg、Cu及びTi等を含有するアルミニウム合金
に対し規定の処理を加えることにより、引張強さと耐力
の差及び耐力と引張強さの比を所定の範囲とするアルミ
ニウム合金押出材を得ることができ、上述のバルジ成形
性が優れ、自動車や車両又は建築部材のフレーム及び接
合部材等に好適のアルミニウム合金押出材を製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のバルジ成形試験方法を説明する模式図
である。
【図2】実施例のバルジ成形試験による張出高さとくび
れ率の説明図である。
【符号の説明】
1 下型 2、3 マンドレル 4 上型 5 供試材(パイプ)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−170635(JP,A) 特開 平5−112840(JP,A) 特開 平7−228956(JP,A) 特開 平8−269652(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 21/00 - 21/18 C22F 1/04 - 1/057

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0.9乃至1.4wt%のSi、0.4
    乃至0.8wt%のMg、0.1乃至0.6wt%のC
    u、0.001乃至0.05wt%のTi又は0.00
    02乃至0.01wt%のBのいずれか一方又は双方を
    含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、耐力
    と引張強さの比が0.65以下であるとともに、引張強
    さと耐力の差が110N/mm 以上であることを特徴
    とするバルジ成形用アルミニウム合金押出材。
  2. 【請求項2】 0.9乃至1.4wt%のSi、0.4
    乃至0.8wt%のMg、0.1乃至0.6wt%のC
    u、0.001乃至0.05wt%のTi又は0.00
    02乃至0.01wt%のBのいずれか一方又は双方を
    含有し、さらに0.05乃至0.5wt%のMn、0.
    02乃至0.2wt%のCr、0.02乃至0.2wt
    %のZr及び0.8乃至2.5wt%のZnのうちいず
    れか1種又は2種以上の元素を含有し、残部がAl及び
    不可避的不純物からなり、耐力と引張強さの比が0.6
    5以下であるとともに、引張強さと耐力の差が110N
    /mm 以上であることを特徴とするバルジ成形用アル
    ミニウム合金押出材。
  3. 【請求項3】 0.9乃至1.4wt%のSi、0.4
    乃至0.8wt%のMg、0.1乃至0.6wt%のC
    u、0.001乃至0.05wt%のTi又は0.00
    02乃至0.01wt%のBのいずれか一方又は双方を
    含有し、必要に応じてさらに0.05乃至0.5wt%
    のMn、0.02乃至0.2wt%のCr、0.02乃
    至0.2wt%のZr及び0.8乃至2.5wt%のZ
    nのうちいずれか1種又は2種以上の元素を含有し、残
    部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金
    を470乃至550℃に加熱した後押出成形し、続けて
    100℃/分以上の平均冷却速度で200℃まで冷却す
    ることを特徴とするバルジ成形用アルミニウム合金押出
    材の製造方法。
  4. 【請求項4】 0.9乃至1.4wt%のSi、0.4
    乃至0.8wt%のMg、0.1乃至0.6wt%のC
    u、0.001乃至0.05wt%のTi又は0.00
    02乃至0.01wt%のBのいずれか一方又は双方を
    含有し、必要に応じてさらに、0.05乃至0.5wt
    %のMn、0.02乃至0.2wt%のCr、0.02
    乃至0.2wt%のZr及び0.8乃至2.5wt%の
    Znのうちいずれか1種又は2種以上の元素を含有し、
    残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合
    金を押出成形し、最終熱処理工程においてこの押出材を
    470乃至550℃に加熱した後、100℃/分以上の
    平均冷却速度で200℃まで冷却することを特徴とする
    バルジ成形用アルミニウム合金押出材の製造方法。
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