JP3450651B2 - 研磨方法及びそれを用いた研磨装置 - Google Patents

研磨方法及びそれを用いた研磨装置

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JP3450651B2 JP16955797A JP16955797A JP3450651B2 JP 3450651 B2 JP3450651 B2 JP 3450651B2 JP 16955797 A JP16955797 A JP 16955797A JP 16955797 A JP16955797 A JP 16955797A JP 3450651 B2 JP3450651 B2 JP 3450651B2
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    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
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    • H01L21/306Chemical or electrical treatment, e.g. electrolytic etching
    • H01L21/30625With simultaneous mechanical treatment, e.g. mechanico-chemical polishing

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイスの製
造工程等において、誘電体層等を積層したウエハー等基
板の表面を化学的機械的に研磨して平坦化する際の研磨
方法及びそれを用いた研磨装置に関し、例えばシリコン
基板上に塗布した絶縁膜層(膜層)の研磨工程の研磨終
了点を精度良く検出して絶縁膜層の膜厚を所定範囲に効
率的に設定することによって高集積度の半導体デバイス
を得るリソグラフィー工程において好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積化に伴っ
て、回路パターンの微細化とともにデバイス構造の3次
元化が進んでいる。半導体デバイスの高集積化を図るた
めに投影光学系の開口数を大きくするとそれに伴って投
影光学系の焦点深度が浅くなってくる。このため、半導
体デバイスの表面を研磨して段差部や凹凸部を取り除い
て表面を平坦化し、平坦化した表面上へフォトレジスト
を塗布して、投影露光して高解像化を図ることが重要に
なっている。
【0003】また、シリコン基板上に設ける絶縁膜層を
研磨して、均一な厚さの膜層にすることは層間容量のば
らつきや、ビアホールの深さを一定とするための重要な
要件となっている。
【0004】従来より半導体デバイスの表面の段差部や
凹凸部を除去して平坦化する平坦化技術として化学的機
械的研磨方法が提案されている。
【0005】化学的機械的研磨において、研磨を効率化
するために、研磨レートや研磨液中のスラリー濃度、研
磨面の温度などを適切に制御する必要がある。この制御
に不備があると、シリコン基板上に設けた絶縁膜が所定
の膜厚にならず、平坦化できずに前述の焦点深度の確保
不可や配線の信頼性低下を起こしたり、また、絶縁膜と
電極配線部分の研磨速度差によるディッシング現象やシ
ンニング現象が発生したり、ビアホール間のショート等
も発生させることになってくる。
【0006】このため、誘電体等を積層したウエハ等基
板の表面を研磨して平坦化する時、研磨終了点を適切に
判断して下層の材料を除去することなく表面を平坦化す
ることが重要となってくる。
【0007】例えば研磨対象となる誘電体等を積層した
ウエハ等基板表面の膜厚をその場でモニターしながら、
ウエハ等基板の表面全面や局所的な平坦化のレベルを把
握し研磨終了の最適位置を判断する終了点検出方法が化
学的機械的研磨において重要になってくる。
【0008】従来より研磨終了点の検出方法として、例
えば研磨量を研磨時間より求める方法や研磨抵抗の変化
を研磨定盤駆動モーターの電流変化より求める方法等が
用いられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】化学的機械的研磨によ
る半導体デバイスの表面の平坦化における研磨の終了点
の検出方法として研磨量を研磨時間より求める方法は、
半導体デバイスの押圧力、研磨パッドの摩耗度、研磨液
中のスラリー濃度、研磨加工面の温度等の条件を一定に
制御する必要があるため、終了点を精度良く検出するの
が難しい。
【0010】また、研磨抵抗の変化を研磨定盤駆動モー
ターの電流変化より求める方法は、信号波形とノイズを
高精度に分離する必要があるため、終了点を精度良く検
出するのが難しい。
【0011】本発明は、誘電体層等を積層したウエハ等
基板の表面を化学的機械的に研磨して平坦化する際、表
面の膜厚を適切に構成した膜厚測定方法又は/及び膜厚
測定手段を利用することによって、その場で直接モニタ
ーすることもできるようにして表面全面や局所的な膜厚
分布を測定し、その測定情報から研磨条件を最適化して
半導体デバイス表面を効率良く平坦化し、研磨終了点の
検出精度を高め、高集積度の半導体デバイスを製造する
のに好適な研磨方法及びそれを用いた研磨装置の提供を
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の研磨方
法は、基板面に設けた膜層の表面を研磨手段で双方を相
対的に駆動させて研磨する研磨方法において、該膜層の
表面上の所定位置を検出する位置検出工程、光源からの
瞬間光を該所定位置に照射し、該所定位置からの光束を
受光素子で検出することにより、該所定位置の膜厚の絶
対値を該膜層の表面の研磨中に測定する第1測定工程、
該第1測定工程で得られた測定値を用いて該膜層の膜厚
分布を求める膜厚分布測定工程、該膜厚分布測定工程で
得られたデータより研磨を続行するか否かを制御する制
御工程とを含むことを特徴としている。
【0013】請求項2の発明は請求項1の発明におい
て、前記第1測定工程においては測定した膜厚値を校正
する為の校正工程が併設されており、該校正工程では膜
厚が既知の校正用サンプルの膜厚測定を該第1測定工程
で用いている光源と受光素子とを用いて該第1測定工程
と同期して行っていることを特徴としている。
【0014】請求項3の発明は請求項1又は2の発明に
おいて、前記制御工程では前記膜層の膜厚又は膜厚分布
のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内になったと
き、研磨を停止していることを特徴としている。
【0015】請求項4の発明は請求項1、2又は3の発
明において、前記膜厚分布測定工程、そして前記制御工
程の各動作は前記研磨手段による前記膜層の表面の研磨
中に行っていることを特徴としている。
【0016】請求項5の発明の研磨方法は、基板面に設
けた膜層の表面を研磨手段で双方を相対的に駆動させて
研磨する研磨方法において、該膜層の表面上の所定位置
を検出する位置検出工程、第1光源からの瞬間光を該所
定位置に照射し、該所定位置からの光束を第1受光素子
で検出することにより、該所定位置の膜厚の絶対値を
膜層の表面の研磨中に測定する第1測定工程、該第1測
定工程で得られた測定値と第2光源からの瞬間光を該所
定位置を含むか又は隣接する領域に照射し、該領域から
の光束を第2受光素子で検出して得られる該領域の測定
値とを用いて該領域の膜層の膜厚情報を測定する第2測
定工程、該第1,第2測定工程で得られたデータより該
膜層の膜厚分布を求める膜厚分布測定工程、該膜厚分布
測定工程で得られたデータより研磨を続行するか否かを
制御する制御工程とを含むことを特徴としている。
【0017】請求項6の発明は請求項5の発明におい
て、前記第1測定工程と第2測定工程のうち少なくとも
一方には測定した膜厚値を校正する為の校正工程が併設
されており、該校正工程では膜厚が既知の校正用サンプ
ルの膜厚測定を該校正工程が併設されている測定工程で
用いている光源と受光素子とを用いて該測定工程と同期
して行っていることを特徴としている。
【0018】請求項7の発明は請求項5又は6の発明に
おいて、前記第2測定工程における膜層の膜厚情報は膜
厚差又は膜厚平均値であることを特徴としている。
【0019】請求項8の発明は請求項5、6又は7の発
明において、前記制御工程では前記膜層の膜厚又は膜厚
分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内になっ
たとき、研磨を停止していることを特徴としている。
【0020】請求項9の発明は請求項5、6、7又は8
の発明において、前記第2測定工程、前記膜厚分布測定
工程、そして前記制御工程の各動作は前記研磨手段によ
前記膜層の表面の研磨中に行っていることを特徴とし
ている。
【0021】請求項10の発明の研磨装置は、基板面に
設けた膜層の表面を研磨手段で双方を相対的に駆動させ
て研磨する研磨装置において、該膜層の表面上の所定位
置を検出する位置検出手段、光源からの瞬間光を該所定
位置に照射し、該所定位置からの光束を受光素子で検出
することにより、該所定位置の膜厚の絶対値を該膜層の
表面の研磨中に測定する第1膜厚測定手段、該第1膜厚
測定手段で得られた測定値を用いて、該膜層の膜厚分布
を求める膜厚分布測定部、該膜厚分布測定部で得られた
データより研磨を続行するか否かを制御する制御手段と
を有していることを特徴としている。
【0022】請求項11の発明は請求項10の発明にお
いて、前記第1膜厚測定手段には測定した膜厚値を校正
する為の校正手段が併設されており、該校正手段は膜厚
が既知の校正用サンプルの膜厚測定を該第1膜厚測定手
段で用いている光源と受光素子とを用いて該第1膜厚測
定手段と同期して行っていることを特徴としている。
【0023】請求項12の発明は請求項10又は11の
発明において、前記制御手段は前記膜厚の膜層又は膜厚
分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内になっ
たとき研磨を停止していることを特徴としている。
【0024】請求項13の発明は請求項10、11又は
12の発明において、前記膜厚分布測定部、そして前記
制御手段による各動作は前記研磨手段による前記膜層の
表面の研磨中に行っていることを特徴としている。
【0025】請求項14の発明の研磨装置は、基板面に
設けた膜層の表面を研磨手段で双方を相対的に駆動させ
て研磨する研磨装置において、該膜層の表面上の所定位
置を検出する位置検出手段、第1光源からの瞬間光を該
所定位置に照射し、該所定位置からの光束を第1受光素
子で検出することにより該所定位置の膜厚の絶対値を
膜層の表面の研磨中に測定する第1膜厚測定手段、該第
1膜厚測定手段で得られた測定値と、第2光源からの瞬
間光を該所定位置を含むか又は隣接する領域に照射し、
該領域からの光束を第2受光素子で検出して得られる該
領域の測定値とを用いて該領域の膜層の膜厚情報を測定
する第2膜厚測定手段、該第1,第2膜厚測定手段で得
られたデータより該膜層の膜厚分布を求める膜厚分布測
定部、該膜厚分布測定部で得られたデータより研磨を続
行するか否かを制御する制御手段とを有していることを
特徴としている。
【0026】請求項15の発明は請求項14の発明にお
いて、前記第1膜厚測定手段又は第2膜厚測定手段のう
ち少なくとも一方には測定した膜厚値を校正する為の校
正手段が併設されており、該校正手段は膜厚が既知の校
正用サンプルの膜厚測定を該校正手段が併設されている
測定手段で用いている光源と受光素子とを用いて該測定
手段と同期して行っていることを特徴としている。
【0027】請求項16の発明は請求項14又は15の
発明において、前記第2膜厚測定手段における膜厚の膜
厚情報は膜厚差又は膜厚平均値であることを特徴として
いる。
【0028】請求項17の発明は請求項14、15又は
16の発明において、前記制御手段は前記膜厚の膜層又
は膜厚分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内
になったとき研磨を停止していることを特徴としてい
る。
【0029】請求項18の発明は請求項14、15、1
6又は17の発明において、前記第2膜厚測定手段、前
記膜厚分布測定部、そして前記制御手段による各動作は
前記研磨手段による前記膜層の表面の研磨中に行ってい
ることを特徴としている。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は本発明の研磨装置(化学的
機械的研磨装置)の実施形態1の要部概略図であり、被
加工物6である基板5b上の絶縁膜層5aを研磨手段4
で研磨している状態を示している。
【0031】図中、2は膜厚測定手段である。本発明に
係る膜厚測定手段2は基板5b上の絶縁膜層5aの位置
Aでの膜厚の絶対値を測定する第1膜厚測定手段2aと
位置Aの膜厚の絶対値を基準に位置Aの周囲の領域Bで
の膜厚差等の膜厚情報と測定する第2膜厚測定手段2b
のうちの少なくとも1つから成っている。
【0032】図2に示す実施形態1では膜厚測定手段2
として第1膜厚測定手段2aの1つを用いた場合を示し
ている。
【0033】図3に示す実施形態2では膜厚測定手段2
として第1膜厚測定手段2aと第2膜厚測定手段2bの
2つを用いた場合を示している。
【0034】図2では第1膜厚測定手段2aにより、絶
縁膜面5a上の所定の測定位置Aでの膜厚の絶対値をフ
ラッシュ光や閃光等の瞬間光を利用して測定している状
態を示している。
【0035】図1において1は化学的機械的な研磨装置
である。図1では被加工物6の表面(基板表面)を2つ
の部分研磨工具(研磨手段)4で研磨している様子を示
している。被加工物6はシリコン基板5b上に絶縁膜層
(膜層)5aを形成した構成より成っており、基板保持
具7に保持されている。基板保持具7は被加工物6を保
持し、回転軸Cを中心に駆動手段(不図示)により角速
度ω1で回転している。
【0036】同図では回転軸CをZ軸に、それと直交す
る平面をX,Y平面としている。8はロータリーエンコ
ーダであり、回転軸Cの回転情報を検出している。2は
膜厚測定手段であり、第2図に示す構成より成り、第1
膜厚測定手段2aで基板5b上の絶縁膜層5aの所定位
置Aでの膜厚の絶対値を測定している。
【0037】3は制御手段であり、被加工物6の表面情
報の検出結果に基づいて被加工物6の研磨工程の終了点
又は続行するか否かを制御している。
【0038】4(4a,4b)は部分研磨工具(研磨手
段)である。部分研磨工具は研磨パッド(4a1)と該
研磨パッド(4a1)を保持する保持具(4a2)とを
有し、回転軸C′を中心に駆動手段(不図示)により角
速度ω2で回転している。
【0039】同図では2つの部分研磨工具4a,4bに
よってシリコン基板5b上の絶縁膜層5aを部分研磨し
ている場合を示している。尚、部分研磨工具4を2つ以
上複数用いても良い。
【0040】本実施形態では図に示すように研磨パッド
(4a1)の研磨開口は被加工物6の被研磨面(絶縁膜
層)5aよりも小さくなっている。これによって部分研
磨している。部分研磨工具4(4a,4b)は図に示す
ようにZ軸からX軸方向に所定距離の位置にあり、X軸
上を所定距離だけ移動可能となっている。
【0041】尚本実施形態においてはスクラバー(不図
示)を設けて膜厚を測定する際に絶縁膜層5a上に付着
しているスラリー等を排除している。
【0042】又純水供給用の給水ノズル(不図示)を設
けて被加工面(絶縁膜層)5aに純水を放出して、そこ
に付着しているスラリーやゴミ等を排除して、膜厚測定
手段2による被加工物の膜厚の高精度な検出を容易にし
ている。9は位置検出手段であり、絶縁膜層5a上の位
置情報を測定している。10はリニアエンコーダ、11
(11a,11b)は2軸リニアエンコーダである。
【0043】本実施形態において絶縁膜層5aの表面を
研磨するときは部分研磨工具4を回転軸C′を中心に回
転させるとともに基板保持具7の回転軸Cを中心に回転
させ、双方を相対的に駆動させ、又必要に応じて双方の
X方向とY方向の相対的位置を変位させながらノズル
(不図示)から研磨材を含むスラリーを被加工物6面上
に流出させて、絶縁膜層5aと研磨パッドとの界面に均
一に供給している。
【0044】このとき絶縁膜層5aと部分研磨工具4と
の圧力、回転数の比率、及びスラリー供給量を適切に選
択して研磨している。これによってシリコン基板5b上
に形成した絶縁膜層5aを部分研磨工具4で部分研磨し
て、その表面の平坦化を図っている。
【0045】そして予め設定した時間、部分研磨した後
に図2に示す第1膜厚測定手段2aで後述する方法によ
り絶縁膜層5aの位置Aでの膜厚の絶対値を測定してい
る。
【0046】本実施形態では被加工物6の絶縁膜層5a
の膜厚情報を、瞬間光を利用することによりそれが研磨
中であっても測定することができるようにして、これに
よってスループットの向上を図っている。
【0047】そして膜厚測定手段2aから得られた出力
信号に基づいて制御手段3により絶縁膜層5aの膜厚を
求めている。このとき制御手段3は絶縁膜層5aの所定
位置での膜厚が予め設定した範囲内にあるか否かを判断
している。
【0048】そして膜厚が予め設定した範囲内にあると
きは研磨の終了点であると判断して研磨工程を停止す
る。又そうでないときは再度研磨工程を続行するように
制御している。そして制御手段3は研磨工程中に絶縁膜
層5aの所定位置での膜厚が予め設定した範囲に入らな
いと判断したとき(例えば研磨しすぎて薄くなりすぎて
しまったとき等)は、研磨工程を停止するようにしてい
る。このとき被加工物6を不良品と判断している。
【0049】次に本実施形態の具体的な構成及び動作に
ついて順次説明する。
【0050】まず膜厚測定手段2aで絶縁膜層5aのど
の位置を測定しているかの位置情報の検出方法(位置検
出工程)について説明する。
【0051】(a1)所定位置Aの検出方法について (a1-1)基板5bを基板保持具7に装着、保持するときに
基板保持具7の基準マークm1と基板5b上に形成され
ているマークm2を一致させる。このマークm1の位置
は、基板保持具7に連結しているロータリーエンコーダ
8の原点位置に対応している。
【0052】(a1-2)膜厚を測定する基板5b上の所定の
位置Aは、この原点位置から角度θ、基板5bの回転中
心Cからの距離rとする。
【0053】(a1-3)位置検出手段9は、この位置Aを確
認し、リニアエンコーダ10を用いて第1膜厚測定手段
2aの測定基準軸gが基板5bの回転中心Cから距離r
の位置になるように制御する。
【0054】(a1-4)ロータリーエンコーダ8の出力がθ
になる位置で膜厚測定を指令する。本実施形態における
第1膜厚測定手段2aは回転している被加工物6上の所
定の位置Aでの膜厚の絶対値を瞬時光を用いて測定して
いる。
【0055】次に第1膜厚測定手段2aによる測定位置
Aの膜厚の絶対値の測定方法について説明する。
【0056】(a2)第1膜厚測定手段2aの膜厚測定方法
について (a2-1)膜厚測定時は、ノズルによって被加工物である基
板5b上の絶縁膜層5aに純水などを放出し、そこに付
着しているスラリーやゴミ等を排除してから膜厚を測定
する。
【0057】(a2-2)第1膜厚測定手段2aは、白色干渉
方式を用いている。フラッシュ光や閃光等の瞬時光を発
する瞬間光光源(第1光源)101を射出した白色光
は、コンデンサーレンズ102、ハーフミラー(HM)
103、対物レンズ104を経て絶縁膜層5aの特定の
測定位置Aに対し測定光束L1として集光照射される。
【0058】(a2-3)測定位置Aからの反射光束は対物レ
ンズ104、ハーフミラー(HM)103、結像レンズ
105、偏光フィルター106を介して複屈折性プリズ
ムとしてのウォラストンプリズム107に入射し、P、
S偏光波に分離され、ティルトされ、偏光フィルター1
08、リレーレンズ109を介してCCDカメラ110
に入射する。
【0059】この時のCCDカメラ(第1受光素子)1
10からの出力信号と測定位置Aにおける膜厚の関係は
次のようである。絶縁膜層5aの表面と絶縁膜層5aと
基板5bの境界面で反射する2光束を偏光フィルター1
06でP偏光、S偏光に分離し、各々の波面をウォラス
トンプリズム107によって別方向にティルトさせ、表
面から反射したP偏光波面と境界面から反射したS偏光
波面との交線部分、または表面から反射したS偏光波面
と境界面から反射したP偏光波面との交線部分に生ずる
干渉縞の間隔をCCDカメラ110上の光量分布のピー
ク位置間距離を素子数から計算することで絶対膜厚値を
測定している。
【0060】絶対膜厚値dは、ピーク間隔y、膜層5a
の材質の屈折率n、ウォラストンプリズムによるP偏
光、S偏光波面のティルト角をaとすると、d=y×s
ina/nとなる。
【0061】本実施形態では位置検出工程においてロー
タリーエンコーダー8からの出力が角度θとなる位置に
同期して測定位置Aに対して瞬間光を照射している。こ
れにより、測定位置Aでの膜厚測定を行っている。この
ような膜厚測定方法により、膜層5aの表面の研磨中に
測定位置Aが移動していても測定位置Aの範囲外に瞬間
光を照射することがないようにして、高精度な測定を行
っている。
【0062】またこの第1膜厚測定手段2aには膜厚測
定値を校正するための校正手段2cが併設され、その校
正手段2cは膜厚が既知である校正用サンプル201を
内蔵し、また少なくとも第1膜厚測定手段2aの瞬間光
光源101と受光素子(CCDカメラ)110を共通に
使用し、膜厚測定と校正の測定を同期して行っている。
【0063】即ち、瞬間光光源101からの光束を順に
コンデンサーレンズ102,ハーフミラー103、そし
てレンズ202を介して校正用サンプル201に入射さ
せている。そして校正用サンプル201からの光束を順
にレンズ202,ハーフミラー103,結像レンズ10
5,偏光フィルター106,ウォラストンプリズム10
7,偏光フィルター108,そしてレンズ109を介し
てCCDカメラ110の領域bに入射させている。
【0064】このようにCCDカメラ110上で膜厚測
定系の受光素子は領域aを用い、校正系は領域bを使用
している。
【0065】この校正手段2cの膜厚測定方法は膜厚測
定系と同じ方法を採用している。この校正手段による測
定結果に基づいて第1膜厚測定手段2aの測定結果を補
正する際に、校正用サンプル201を内蔵していること
で、基板保持具7に保持される被加工物6の周辺に外付
けする場合と比較して、校正用サンプル201に研磨の
スラリーなどが付着し校正精度を劣化させる影響を防ぐ
と共に、校正時に第1膜厚測定手段2aを校正用サンプ
ルの場所まで移動する時間を省略している。また第1膜
厚測定手段2aの瞬間光光源101と受光素子(CCD
カメラ)110を共通に使用し、膜厚測定と校正の測定
を同期して行うことで、各々独立して行う場合と比較し
て、受光素子に起因する暗電流 レベルの変化などに因
る測定誤差や、瞬間光光源のスペクトル分布、発光強度
変化が発生した場合の校正誤差を極力低減している。
【0066】なおここでは第1膜厚測定手段2aとして
白色干渉方式を用いたが、他に分光反射率測定方式やエ
リプソメータを使用しても良い。
【0067】次に図3の本発明の実施形態に係る膜厚測
定手段2について説明する。本実施形態では測定位置A
での絶対膜厚値を第1膜厚測定手段2aで測定し、該測
定位置Aの絶対膜厚値を基準に周囲の領域Bでの膜厚差
等の膜厚情報を瞬間光を利用した第2膜厚測定手段2b
で測定する場合を示している。
【0068】図3において第1膜厚測定手段2aの膜厚
測定方法については、図2の第1膜厚測定手段2aと同
じである。
【0069】ここでは第2膜厚測定手段2bによって測
定位置Aの周辺領域Bにおける測定位置Aの膜厚絶対値
からの膜厚差の測定方法について説明する。
【0070】(a3)第2膜厚測定手段2bの膜厚測定方法
について (a3-1)絶対膜厚値を測定した位置Aの周囲がその絶対膜
厚値からどの程度差があるかを測定するための膜厚差測
定領域Bを設定する。
【0071】(a3-2)第2膜厚測定手段2bは、この膜厚
差測定領域BをカラーCCD116に縮小投影する光学
系を有する。まず、第1光源と同じくする第2光源とし
ての瞬間光光源101を射出した白色光(瞬間光)は、
コンデンサーレンズ112、ハーフミラー(HM)11
3、対物レンズ114を経て絶縁膜層5aの膜厚差測定
領域Bに対し測定光束L2として照射される。膜厚差測
定領域Bからの反射光束は対物レンズ114、ハーフミ
ラー(HM)113、レンズ115を経てカラーCCD
(第2受光素子)116に縮小投影される。
【0072】(a3-3)その領域をcとすると、領域c内は
次に説明するように位置Aでの絶対膜厚値d(A)に対
する膜厚差に応じた干渉色を呈する。図4において、膜
厚がd(A)の場合に干渉により強め合う波長λAが何
であるかが次式の計算により求められ、位置Aでの干渉
色が決定する。
【0073】2nAd(A)=NλA (Nは整数) (a3-4)領域cの干渉色の分布が波長の表現でλ1〜λ2
あるとすると、絶対膜厚値d(A)の結果と比較して、 d1=Nλ1/2n12=Nλ2/2n2 から、領域c内の膜厚差の分布d1〜d2を求め、算出し
ている。
【0074】本実施形態では、位置検出工程においてロ
ータリーエンコーダー8からの出力が角度θとなる位置
に同期して測定領域Bに対して瞬間光を照射している。
これにより測定領域Bでの膜厚測定を行っている。この
ような膜厚測定方法により、膜層5aの表面の研磨中に
測定領域Bが移動していても測定領域Bの範囲外に瞬間
光を照射することがないようにして、高精度な測定を行
っている。
【0075】以上のように本実施形態では第1,第2膜
厚測定手段2a,2bを1つ又は複数個設けて膜厚の絶
対値と膜厚差を測定し、基板5b全体の絶縁膜層5aの
膜厚分布を求める膜厚分布測定工程を有している。
【0076】本実施形態では実施形態1と同様に第2膜
厚測定手段2bには膜厚測定値を校正するための校正手
段2dが併設され、その校正手段2dは膜厚が既知であ
る校正用サンプル301を内蔵し、第2膜厚測定手段2
bの瞬間光光源101と受光素子(カラーCCDカメ
ラ)116を共通に使用し、第2膜厚測定手段2bの測
定と校正の測定を同期して行っている。
【0077】カラーCCDカメラ116上で第2膜厚測
定手段2bの受光素子は領域cを、校正系は領域dを使
用している。
【0078】この校正手段2dの膜厚測定方法は第2膜
厚測定手段2bと同じ方法を採用している。
【0079】この校正手段2dによる測定結果に基づい
て第2膜厚測定手段2bの測定結果を補正する際に、校
正 用サンプル301を内蔵していることで、基板保持
具7に保持される被加工物6の周辺に外付けする場合と
比較して、校正用サンプルに研磨のスラリーなどが付着
し校正精度を劣化させる影響を防ぐと共に、校正時に第
2膜厚測定手段2bを校正用サンプル301の場所まで
移動する時間を省略することができる。また第2膜厚測
定手段2bの瞬間光光源101と受光素子(カラーCC
Dカメラ)116を共通に使用し、第2膜厚測定と校正
の測定を同期して行うことで、各々独立して行う場合と
比較して、受光素子に起因する暗電流レベルの変化など
に因る測定誤差や、瞬間光光源のスペクトル分布、発光
強度変化が発生した場合の校正誤差を極力低減してい
る。
【0080】ここで説明した第1、第2の膜厚測定手段
2a,2bの測定方法以外に、被加工物がモニターウェ
ハーのような膜層構造が単純なものの場合は、半導体レ
ーザか白色光源から選択した特定の波長の瞬間光光束を
使用し、第1膜厚測定手段の受光素子にフォトセンサー
を、第2膜厚測定手段の受光素子に白黒CCDカメラを
使用した方法で行うこともできる。
【0081】この場合には、第1膜厚測定手段のフォト
センサーからの信号出力を基準に、前記膜厚差測定領域
Bに対応した第2膜厚測定手段における白黒CCDカメ
ラの信号出力の分布を比較することで被加工物の膜厚変
化を算出している。
【0082】次に本実施形態における研磨工程の制御に
ついて説明する。
【0083】(a4)研磨手段,研磨条件の制御について (a4-1)位置検出手段9から2軸用のリニアエンコーダ1
1を用いて、研磨手段(部分研磨工具)4をZ軸から距
離rの位置に移動させる。またこの研磨手段4は回転し
ながらX軸,Y軸に揺動可能となっている。
【0084】(a4-2)第1,第2の膜厚測定手段2a,2
bからの情報に基づき、最終的に目標とする膜厚分布と
の差分を比較し、差分が所定の値の範囲にない場合は、
その差分値により研磨条件を補正して再研磨するように
研磨手段4を制御する。
【0085】(a4-3)この差分が所定の値の範囲になった
場合は研磨加工を停止する。
【0086】図5は本実施形態において各種の手段にお
ける動作のフローチャートを示している。
【0087】以上のように本実施形態では研磨手段でシ
リコン基板5bの絶縁膜層5aを研磨して平坦化するこ
とによって投影露光する際に絶縁膜層5aの対象となる
領域全体が投影光学系の焦点深度内に入るようにしてい
る。又絶縁膜層5aの膜厚が所定の範囲内となるように
して層間容量のバラツキを防止するとともにビアホール
の深さを統一している。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、誘電体層
等を積層したウエハ等基板の表面を化学的機械的に研磨
して平坦化する際、表面の膜厚を適切に構成した膜厚測
定方法又は/及び膜厚測定手段を利用することによっ
て、その場で直接モニターすることもできるようにして
表面全面や局所的な膜厚分布を測定し、その測定情報か
ら研磨条件を最適化して半導体デバイス表面を効率良く
平坦化し、研磨終了点の検出精度を高め、高集積度の半
導体デバイスを製造するのに好適な研磨方法及びそれを
用いた研磨装置を達成することができる。
【0089】特に本発明によれば、 (イ) 誘電体層を積層したウエハ等基板の表面を化学的機
械的に研磨して平坦化する際、表面の膜厚をその場で直
接モニターして表面全面や局所的な膜厚分布を測定する
場合に瞬間光を用いた膜厚測定を行う膜厚測定方法を用
いることにより、膜層表面の研磨中に測定位置が移動し
ていても測定位置の範囲外に照明光を照射することがな
いので、高精度な測定を行うことが可能となる。
【0090】(ロ) またこの膜厚測定手段には膜厚測定値
を校正するための校正手段が併設され、その校正手段は
膜厚が既知である校正用サンプルを内蔵し、また少なく
とも絶対量が検出可能な膜厚測定手段の瞬間光光源と受
光素子(CCDカメラ)を共通に使用し、膜厚測定と校
正の測定を同期して行い、この校正手段による測定結果
に基づいて膜厚測定手段の測定結果を補正する際に、校
正用サンプルを内蔵していることで、基板保持具に保持
される被加工物の周辺に外付けする場合と比較して、校
正用サンプルに研磨のスラリーなどが付着し校正精度を
劣化させる影響を防ぐことができると共に、校正時に膜
厚測定手段を校正用サンプルの場所まで移動する時間を
省略することができる。
【0091】また少なくとも膜厚測定手段の受光素子
(CCDカメラ)を共通に使用し、絶対膜厚測定と校正
の測定を同期して行うことで、各々独立して行う場合と
比較して、受光素子に起因する暗電流レベルの変化など
に因る測定誤差や、瞬間光光源のスペクトル分布、発光
強度変化が発生した場合の校正誤差を極力低減すること
ができる。
【0092】その膜厚測定情報から研磨条件を最適化し
て半導体デバイス表面を効率良く平坦化し、研磨終了点
の検出精度を高め、高集積度の半導体デバイス製造のス
ループットを向上させることができる。等の効果を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の研磨装置の実施形態1の要部概略図
【図2】本発明の研磨装置の実施形態1に係る膜厚測定
手段の要部概略図
【図3】本発明の研磨装置の実施形態2に係る膜厚測定
手段の要部概略図
【図4】本発明の研磨装置の実施形態2に係る膜厚測定
手段において膜厚差が干渉色の分布として表されること
を示す図
【図5】本発明の研磨装置の実施形態1に係る膜厚測定
手段における動作のフローチャート
【符号の説明】
1 研磨装置 2 膜厚測定手段 3 制御手段 4 部分研磨工具 4a1,4b1 研磨パッド 5a 絶縁膜層 5b シリコン基板 6 被加工物 7 基板保持具 8 ロータリーエンコーダ 9 位置検出手段 10 リニアエンコーダ 11 2軸リニアエンコーダ 2a 第1膜厚測定手段 2b 第2膜厚測定手段 2c,2d 校正手段 A 測定位置 201 校正用サンプル 110,116 受光素子 101 瞬間光光源 101 瞬間光光源 102,112 コンデンサーレンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−34522(JP,A) 特開 平6−252113(JP,A) 特開 平9−36072(JP,A) 特開 平10−335288(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304 B24B 37/04

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段で
    双方を相対的に駆動させて研磨する研磨方法において、
    該膜層の表面上の所定位置を検出する位置検出工程、光
    源からの瞬間光を該所定位置に照射し、該所定位置から
    の光束を受光素子で検出することにより、該所定位置の
    膜厚の絶対値を該膜層の表面の研磨中に測定する第1測
    定工程、該第1測定工程で得られた測定値を用いて該膜
    層の膜厚分布を求める膜厚分布測定工程、該膜厚分布測
    定工程で得られたデータより研磨を続行するか否かを制
    御する制御工程とを含むことを特徴とする研磨方法。
  2. 【請求項2】 前記第1測定工程においては測定した膜
    厚値を校正する為の校正工程が併設されており、該校正
    工程では膜厚が既知の校正用サンプルの膜厚測定を該第
    1測定工程で用いている光源と受光素子とを用いて該第
    1測定工程と同期して行っていることを特徴とする請求
    項1の研磨方法。
  3. 【請求項3】 前記制御工程では前記膜層の膜厚又は膜
    厚分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内にな
    ったとき、研磨を停止していることを特徴とする請求項
    1又は2の研磨方法。
  4. 【請求項4】 前記膜厚分布測定工程、そして前記制御
    工程の各動作は前記研磨手段による前記膜層の表面の研
    磨中に行っていることを特徴とする請求項1,2又は3
    の研磨方法。
  5. 【請求項5】 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段で
    双方を相対的に駆動させて研磨する研磨方法において、
    該膜層の表面上の所定位置を検出する位置検出工程、第
    1光源からの瞬間光を該所定位置に照射し、該所定位置
    からの光束を第1受光素子で検出することにより、該所
    定位置の膜厚の絶対値を該膜層の表面の研磨中に測定す
    る第1測定工程、該第1測定工程で得られた測定値と第
    2光源からの瞬間光を該所定位置を含むか又は隣接する
    領域に照射し、該領域からの光束を第2受光素子で検出
    して得られる該領域の測定値とを用いて該領域の膜層の
    膜厚情報を測定する第2測定工程、該第1,第2測定工
    程で得られたデータより該膜層の膜厚分布を求める膜厚
    分布測定工程、該膜厚分布測定工程で得られたデータよ
    り研磨を続行するか否かを制御する制御工程とを含むこ
    とを特徴とする研磨方法。
  6. 【請求項6】 前記第1測定工程と第2測定工程のうち
    少なくとも一方には測定した膜厚値を校正する為の校正
    工程が併設されており、該校正工程では膜厚が既知の校
    正用サンプルの膜厚測定を該校正工程が併設されている
    測定工程で用いている光源と受光素子とを用いて該測定
    工程と同期して行っていることを特徴とする請求項5の
    研磨方法。
  7. 【請求項7】 前記第2測定工程における膜層の膜厚情
    報は膜厚差又は膜厚平均値であることを特徴とする請求
    項5又は6の研磨方法。
  8. 【請求項8】 前記制御工程では前記膜層の膜厚又は膜
    厚分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内にな
    ったとき、研磨を停止していることを特徴とする請求項
    5,6又は7の研磨方法。
  9. 【請求項9】 前記第2測定工程、前記膜厚分布測定工
    程、そして前記制御工程の各動作は前記研磨手段による
    前記膜層の表面の研磨中に行っていることを特徴とする
    請求項5,6,7又は8の研磨方法。
  10. 【請求項10】 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段
    で双方を相対的に駆動させて研磨する研磨装置におい
    て、該膜層の表面上の所定位置を検出する位置検出手
    段、光源からの瞬間光を該所定位置に照射し、該所定位
    置からの光束を受光素子で検出することにより、該所定
    位置の膜厚の絶対値を該膜層の表面の研磨中に測定する
    第1膜厚測定手段、該第1膜厚測定手段で得られた測定
    値を用いて、該膜層の膜厚分布を求める膜厚分布測定
    部、該膜厚分布測定部で得られたデータより研磨を続行
    するか否かを制御する制御手段とを有していることを特
    徴とする研磨装置。
  11. 【請求項11】 前記第1膜厚測定手段には測定した膜
    厚値を校正する為の校正手段が併設されており、該校正
    手段は膜厚が既知の校正用サンプルの膜厚測定を該第1
    膜厚測定手段で用いている光源と受光素子とを用いて該
    第1膜厚測定手段と同期して行っていることを特徴とす
    る請求項10の研磨装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は前記膜厚の膜層又は膜
    厚分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内にな
    ったとき研磨を停止していることを特徴とする請求項1
    0又は11の研磨装置。
  13. 【請求項13】 前記膜厚分布測定部、そして前記制御
    手段による各動作は前記研磨手段による前記膜層の表面
    の研磨中に行っていることを特徴とする請求項10,1
    1又は12の研磨装置。
  14. 【請求項14】 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段
    で双方を相対的に駆動させて研磨する研磨装置におい
    て、該膜層の表面上の所定位置を検出する位置検出手
    段、第1光源からの瞬間光を該所定位置に照射し、該所
    定位置からの光束を第1受光素子で検出することにより
    該所定位置の膜厚の絶対値を該膜層の表面の研磨中に
    定する第1膜厚測定手段、該第1膜厚測定手段で得られ
    た測定値と、第2光源からの瞬間光を該所定位置を含む
    か又は隣接する領域に照射し、該領域からの光束を第2
    受光素子で検出して得られる該領域の測定値とを用いて
    該領域の膜層の膜厚情報を測定する第2膜厚測定手段、
    該第1,第2膜厚測定手段で得られたデータより該膜層
    の膜厚分布を求める膜厚分布測定部、該膜厚分布測定部
    で得られたデータより研磨を続行するか否かを制御する
    制御手段とを有していることを特徴とする研磨装置。
  15. 【請求項15】 前記第1膜厚測定手段又は第2膜厚測
    定手段のうち少なくとも一方には測定した膜厚値を校正
    する為の校正手段が併設されており、該校正手段は膜厚
    が既知の校正用サンプルの膜厚測定を該校正手段が併設
    されている測定手段で用いている光源と受光素子とを用
    いて該測定手段と同期して行っていることを特徴とする
    請求項14の研磨装置。
  16. 【請求項16】 前記第2膜厚測定手段における膜厚の
    膜厚情報は膜厚差又は膜厚平均値であることを特徴とす
    る請求項14又は15の研磨装置。
  17. 【請求項17】 前記制御手段は前記膜厚の膜層又は膜
    厚分布のうち少なくとも一方が予め設定した範囲内にな
    ったとき研磨を停止していることを特徴とする請求項1
    4,15又は16の研磨装置。
  18. 【請求項18】 前記第2膜厚測定手段、前記膜厚分布
    測定部、そして前記制御手段による各動作は前記研磨手
    段による前記膜層の表面の研磨中に行っていることを特
    徴とする請求項14,15,16又は17の研磨装置。
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