JP3448361B2 - レベルシフト回路の製造方法 - Google Patents

レベルシフト回路の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、レベルシフト回路の製
造方法に関するものであり、特に各種ドライバーICに
内蔵されるレベルシフト回路の製造方法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来のレベルシフト回路について説明す
る。尚、以下の説明ではLCDドライバーICに内蔵さ
れるレベルシフト回路を一例として説明する。LCDド
ライバーICは、CPU等からの低電圧系(例えば、5
V系)の信号を入力し、シフトレジスタ等によって所定
の信号処理を行い、その出力をレベルシフト回路によっ
て高電圧系(例えば、40V)の信号に変換して、LC
Dパネルを駆動するものである。従って、レベルシフト
回路は、低電圧系の信号を高電圧系の信号へ変換すると
いう役割を担っており、LCDドライバーICの1ビッ
ト毎に1個のレベルシフト回路が必要となる。近年、L
CDパネルの大容量化に伴って、LCDドライバーのビ
ット数も大幅に増加する傾向にあり、例えば160ビッ
トのものであれば、160個のレベルシフト回路を内蔵
化する必要がある。 【0003】図1は、レベルシフト回路の構成を示す図
である。図において、MOSトランジスタM1,M2,
M3,M4は高耐圧トランジスタであり、MOSトラン
ジスタM5,M6は、通常耐圧トランジスタである。ま
た、Vdd1は、低電圧系の電源電圧(例えば、Vdd1=3
V)であり、Vddは、高電圧系の電源電圧である(例え
ば、Vdd=40V)。 【0004】本回路のDC動作は以下の通りである。い
ま、入力信号φがLレベルのとき、M3はオフ、M4は
オンし、M1はオン、M2はオフするので、ノードaは
Vdd(40V)、ノードbはVss(0V)となる。ま
た、入力信号φがHレベルのときは、M3はオン、M4
はオフし、M1はオフ、M2はオンするので、ノードa
はVss(0V)、ノードbはVdd(40V)となる。し
たがって、本回路は、Vdd1/Vss(3V/0V系)をV
dd/Vss(40V/0V系)に変換するという動作を行
う。 【0005】次に、本回路の過渡状態の動作について考
察する。いま、M1,M2,M3,M4のトランジスタ
サイズが等しいとする。また、各トランジスタのオン抵
抗をr1,r2,r3,r4とする。入力信号φがLからHに
変化するとM3がオフ状態からオン状態となる。このと
き、ノードaの電圧Vaは、次式で表される。 Va=r3・Vdd/(r1+r3) ・・・・・・(1) また、M3のVgs=Vdd1=3V、M1のVgs=Vdd=
40Vのため、次式が成り立つ。 【0006】 r3≫r1 ・・・・・・(2) よって、Va≒Vdd ・・・・・・(3) つまり、入力がLからHへ変化してもVaはVddに固定
されたままとなる。これでは、M2もオフからオンに変
化せず、この回路は動作しない。したがって、以上のこ
とから、レベルシフト動作をするためには、次の条件が
必要である。 【0007】 Vdd−Va>Vth(M2) ・・・・・(4) ここで、Vth(M2)はM2の閾値電圧の絶対値であ
る。そして、(4)式に(1)式のVaを代入すると、 Vdd/(1+r3/r1)>Vth(M2) ・・・・・(5) 入力信号φがHからLに変化するとM4がオフ状態から
オン状態となる。この場合も、上記と同様にしてレベル
シフト動作をするためには、次の条件が必要である。 【0008】 Vdd/(1+r4/r2)>Vth(M1) ・・・・・(6) したがって、レベルシフト動作を行うためには、r3/r
1,r4/r2の値をできる限り小さくすることが必要であ
ることがわかる。そのための手段として、従来、MOS
トランジスタM3,M4のゲート幅(W)を大きくした
り、その閾値電圧を小さくする設定すること等によりオ
ン抵抗r3,r4を低減していた。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レベル
シフト回路は、LCDドライバーICの中に多数内蔵す
る必要があるため、M3,M4のトランジスタサイズを
大きくすると、ICのチップ面積が増大するという欠点
があった。一方、イオン注入工程でM3,M4の閾値電
圧を選択的に小さくする設定することは、製造工程の追
加が必要になるという欠点があった。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、ゲートとドレインが相互にクロス接続
された一導電チャネル型の第1,第2の高耐圧MOSト
ランジスタと、前記第1,第2の高耐圧MOSトランジ
スタのソースに供給された高電源電圧と、前記第1,第
2の高耐圧MOSトランジスタのドレインと接地電源電
圧との間に接続され、そのゲートに第1の信号または第
2の信号がそれぞれ入力される逆導電チャネル型の第
3,第4の高耐圧MOSトランジスタと、前記第1の信
号の反転信号である第2の信号を発生させるインバータ
を構成する第5,第6の通常耐圧MOSトランジスタと
を有し、前記第3,第4の高耐圧MOSトランジスタの
接続点からレベルシフトされた信号を出力するレベルシ
フト回路の製造方法において、前記第1,第2,第3,
第4の高耐圧MOSトランジスタ形成領域上及び第5,
第6の通常耐圧MOSトランジスタ形成領域上に所定膜
厚の第1のゲート酸化膜を形成する工程と、前記第3,
第4の高耐圧MOSトランジスタ形成領域上及び第5,
第6の通常耐圧MOSトランジスタ形成領域上の前記第
1のゲート酸化膜を除去する工程と、前記第3,第4の
高耐圧MOSトランジスタ形成領域上及び第5,第6の
通常耐圧MOSトランジスタ形成領域上に前記第1のゲ
ート酸化膜膜厚よりも薄い所定膜厚の第2のゲート酸化
膜を形成する工程と、前記第2のゲート酸化膜を介して
前記第3,第4の高耐圧MOSトランジスタ形成領域及
び第5,第6の通常耐圧MOSトランジスタ形成領域に
閾値電圧調整用のチャネルイオン注入を行う工程とを有
することを特徴とするものである。 【0011】 【作用】一般にMOSトランジスタのドレイン電流Id
は、次式で与えられる。 Id=μ・W・Vds・ε・(Vgs−Vth)/L・tox ・・・・(7) したがって、オン抵抗 r ( Vds/Id) ∝ tox ・・・・(8) ここで、Vdsはソースドレイン間電圧、Vgsはゲートソ
ース間電圧、εは誘電定数、Lはチャネル長、toxはゲ
ート酸化膜厚である。すなわち、ゲート酸化膜厚を小さ
くすることにより、オン抵抗を低減できる。したがっ
て、MOSトランジスタM3,M4のゲート酸化膜厚
(tox2)をMOSトランジスタM1,M2のゲート酸
化膜厚(tox1)より薄くすること(tox2<tox1)により、
上記(5)、(6)式の条件を満足することができる。 【0012】また、このようにM3,M4のゲート酸化
膜厚(tox2)を薄くしても、回路構成上、そのゲート電
極には高電圧(40V)は印加されないので、耐圧不良
を生じるおそれはない。したがって、上記手段によれ
ば、従来に比してチップ面積を低減できる利点がある。
さらに、MOSトランジスタM3,M4のゲート酸化膜
をMOSトランジスタM5,M6のゲート酸化膜と同一
工程で形成することにより、特別の工程を追加すること
なく、M3,M4のゲート酸化膜厚(tox2)を薄くする
ことができるので、製造工程の削減にも効果がある。さ
らにまた、上述したように高耐圧MOSトランジスタM
3,M4及び通常耐圧MOSトランジスタM5,M6の
ゲート酸化膜の膜厚が同一であるため、閾値電圧のコン
トロールのためのチャネル・イオン注入工程も共用する
ことができ、製造工程の短縮化が図れる。 【0013】 【実施例】以下で、本発明の一実施例に係るレベルシフ
ト回路とその製造方法について図面を参照しながら説明
する。本実施例のレベルシフト回路は、図1に示すよう
に、ゲートとドレインが相互にクロス接続された一導電
チャネル型、例えばPチャネル型MOSトランジスタM
1,M2と、当該MOSトランジスタM1,M2のソー
スに供給された高電源電圧Vdd(例えば、40V)
と、前記MOSトランジスタM1,M2のドレインと接
地電源電圧Vss(およそ0V)との間に接続された逆
導電チャネル型、例えばNチャネル型MOSトランジス
タM3,M4と、当該MOSトランジスタM3,M4の
ゲートにそれぞれ入力された信号φ及びその反転信号*
φとを有し、前記MOSトランジスタM2,M4の接続
点bからレベルシフトされた信号を出力するものであっ
て、前記MOSトランジスタM1,M2,M3,M4を
高耐圧型で形成し、前記反転信号*φを発生させるイン
バータを構成するMOSトランジスタM5,M6を通常
耐圧型で形成するとともに、前記MOSトランジスタM
3,M4のゲート酸化膜厚(tox2)を前記MOSトラン
ジスタM1,M2のゲート酸化膜厚(tox1)より薄く
したこと(tox2<(tox1)を特徴としている。 【0014】上記したように、本回路が正常にレベルシ
フト動作を行うためには、(5)式および(6)式の条
件を満足することが必要である。ところで、MOSトラ
ンジスタのオン抵抗は、(8)式で示したようにゲート
酸化膜厚toxに比例することから、MOSトランジスタ
M3,M4のゲート酸化膜厚(tox2)をMOSトラン
ジスタM1,M2のゲート酸化膜厚(tox1)より薄くす
ることにより、トランジスタ・サイズの増加を抑止しつ
つ、かかる条件を満足することが可能となる。 【0015】次に、上記MOSトランジスタM1,M
2,M3,M4のデバイス構造を説明する。MOSトラ
ンジスタM1,M2は、図3に示すように、P型Si基
板1上にNウエル2が形成され、膜厚tox1(1000
Å)のゲート酸化膜3上にゲート電極4が形成されてお
り、その両側にソース層5、ドレイン6層が形成されて
いる。ドレイン層6は、ゲート電極4に自己整合された
低濃度のP-層6Aと、ゲート電極からオフセットされ
た高濃度のP+層6Bとから成る。上記トランジスタ
は、回路構成上、ゲート電極4とドレイン6に高電圧
(40V)が印加されるので、ゲート酸化膜3を比較的
厚く形成し、ドレインをオフセット・ゲート型の高耐圧
構造としている。 【0016】一方、MOSトランジスタM3,M4は、
図4に示すように、P型Si基板1上に膜厚tox2(30
0Å)のゲート酸化膜7上を介してゲート電極8が形成
され、その両側にソース層9、ドレイン層10が形成さ
れている。ドレイン層10は、ゲート電極8に自己整合
された低濃度のN-層10Aと、ゲート電極からオフセ
ットされた高濃度のN+層10Bとから成る。上記トラ
ンジスタは、ゲート電極8に高電圧は印加されないの
で、ゲート耐圧劣化の問題は生じない。 【0017】また、MOSトランジスタM5,M6は、
図5に示すように、通常耐圧型の構造である。すなわ
ち、P型Si基板1上に膜厚tox2(300Å)のゲート
酸化膜11を介してゲート電極12が形成され、その両
側にソース層13、ドレイン層14が形成されている。
上記トランジスタは通常耐圧型のため、オフセット・ド
レイン構造を成していない。 【0018】次に、本実施例のレベルシフト回路を構成
するMOSトランジスタの製造方法を従来例と比較して
説明する。まず、従来の製造方法は図6に示すように、
1回目のゲート酸化(1)により、膜厚tox1(1000
Å)のゲート酸化膜を形成し、次にゲート酸化膜エッ
チ、すなわち、通常耐圧トランジスタM5,M6の形成
領域のゲート酸化膜を選択的にエッチング除去する。次
いで、2回目のゲート酸化(2)を行い、通常耐圧型ト
ランジスタM5,M6の形成領域に膜厚tox2(300
Å)のゲート酸化膜を形成する。その後、閾値電圧のコ
ントロールのために、高耐圧MOSトランジスタM3,
M4と、通常耐圧MOSトランジスタM5,M6のチャ
ネル・イオン注入をそれぞれに行う。 【0019】これに対して、本発明に係る製造方法は、
図7に示すように短縮されている。まず、1回目のゲー
ト酸化(1)により、膜厚tox1(1000Å)のゲート
酸化膜を形成するのは同じであるが、次のゲート酸化膜
エッチでは、通常耐圧トランジスタM5,M6の形成領
域だけでなく、高耐圧MOSトランジスタM3,M4の
形成領域の酸化膜も同時に除去してしまう。次に、2回
目のゲート酸化(2)を行い、膜厚tox2(300Å)の
ゲート酸化膜を形成する。そして、通常耐圧トランジス
タM5,M6と高耐圧MOSトランジスタM3,M4の
チャネル・イオン注入を行う。このように、高耐圧MO
SトランジスタM3,M4のゲート酸化膜厚を薄くする
ために、通常耐圧MOSトランジスタM5,M6のゲー
ト酸化膜形成工程を利用しているので、特別の工程を追
加することなく、製造することができる。また、ゲート
酸化膜厚が同一になるため、閾値電圧のコントロールの
ためのチャネル・イオン注入工程も共用することがで
き、製造工程が短縮される。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レベルシフト回路のMOSトランジスタM3,M4のゲ
ート酸化膜厚(tox2)をMOSトランジスタM1,M
2のゲート酸化膜厚(tox1)より薄くしている(tox2<to
x1)。これにより、従来のようにチップ面積を増加する
ことなく、低電圧系から高電圧系へのレベルシフトを実
現することができる。 【0021】さらに、本発明によれば、MOSトランジ
スタM3,M4のゲート酸化膜をMOSトランジスタM
5,M6のゲート酸化膜と同一工程で形成することによ
り、特別の工程を追加することなく、M3,M4のゲー
ト酸化膜厚(tox2)を薄くすることができるので、製造
工程の削減にも効果がある。さらにまた、上述したよう
に高耐圧MOSトランジスタM3,M4及び通常耐圧M
OSトランジスタM5,M6のゲート酸化膜の膜厚が同
一であるため、閾値電圧のコントロールのためのチャネ
ル・イオン注入工程も共用することができ、製造工程の
短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係るレベルシフト回路を説
明する回路図である。 【図2】レシフト回路の過渡応答時の等価回路図であ
る。 【図3】高耐圧MOSトランジスタM1,M2の構造を
説明する断面図である。 【図4】高耐圧MOSトランジスタM3,M4の構造を
説明する断面図である。 【図5】通常耐圧MOSトランジスタM5,M6の構造
を説明する断面図である。 【図6】従来例に係る製造工程を説明するプロセスフロ
ー図である。 【図7】本発明の一実施例に係る製造工程を説明するプ
ロセスフロー図である。 【符号の説明】 M1,M2,M3,M4 高耐圧MOSトランジスタ M5,M6 通常耐圧MOSトランジス
タ Vdd1 低電圧系の電源電圧 Vdd 高耐圧系の電源電圧 φ 入力信号 r1 高耐圧MOSトランジスタ
M1のオン抵抗 r3 高耐圧MOSトランジスタ
M3のオン抵抗 1 P型基板 2 Nウエル 3 ゲート酸化膜 4 ゲート電極 5 ソース層 6 ドレイン層 7 ゲート酸化膜 8 ゲート電極 9 ソース層 10 ドレイン層 11 ゲート酸化膜 12 ゲート電極 13 ソース層 14 ドレイン層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−105522(JP,A) 特開 平4−191855(JP,A) 特開 昭53−98788(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ゲートとドレインが相互にクロス接続さ
    れた一導電チャネル型の第1,第2の高耐圧MOSトラ
    ンジスタと、前記第1,第2の高耐圧MOSトランジス
    タのソースに供給された高電源電圧と、前記第1,第2
    高耐圧MOSトランジスタのドレインと接地電源電圧
    との間に接続され、そのゲートに第1の信号または第2
    の信号がそれぞれ入力される逆導電チャネル型の第3,
    第4の高耐圧MOSトランジスタと、前記第1の信号の
    反転信号である第2の信号を発生させるインバータを構
    成する第5,第6の通常耐圧MOSトランジスタとを有
    し、前記第3,第4の高耐圧MOSトランジスタの接続
    点からレベルシフトされた信号を出力するレベルシフト
    回路の製造方法において、 前記第1,第2,第3,第4の高耐圧MOSトランジス
    タ形成領域上及び第5,第6の通常耐圧MOSトランジ
    スタ形成領域上に所定膜厚の第1のゲート酸化膜を形成
    する工程と、 前記第3,第4の高耐圧MOSトランジスタ形成領域上
    及び第5,第6の通常耐圧MOSトランジスタ形成領域
    上の前記第1のゲート酸化膜を除去する工程と、 前記第3,第4の高耐圧MOSトランジスタ形成領域上
    及び第5,第6の通常耐圧MOSトランジスタ形成領域
    上に前記第1のゲート酸化膜膜厚よりも薄い所定膜厚の
    第2のゲート酸化膜を形成する工程と、前記第2のゲート酸化膜を介して前記第3,第4の高耐
    圧MOSトランジスタ形成領域及び第5,第6の通常耐
    圧MOSトランジスタ形成領域に閾値電圧調整用のチャ
    ネルイオン注入を行う工程とを有することを特徴とする
    レベルシフト回路の製造方法。
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