JP3447968B2 - 混雑状況通知システム - Google Patents
混雑状況通知システムInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電車あるいは列車
の車両内やホーム上の混雑状況を予め乗客に知らせるこ
とによって、車両内およびホーム上の混雑緩和を図る混
雑状況通知システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】図8は、例えば、特開昭59−2956
5号公報に記載された従来の混雑状況通知システムの構
成を示す図で、21は複数の車両21a,21b,‥
‥,21nから成る列車であり、22は駅構内を示す。
同図において、1a,1b,‥‥,1nは列車21の各
車両21a,21b,‥‥,21nに設けられた応荷重
装置、2a,2b,‥‥,2nは上記各応荷重装置1
a,1b,‥‥,1nからの情報を当該列車21の伝送
中央局2に送信する伝送端末局、3は上記伝送中央局2
に集められた混雑状況の情報を次の駅に伝達する通信装
置、4は駅構内22に設けられた地上局、5,6,7は
それぞれ駅構内22のプラットホーム(以下、ホームと
いう)22pに設けられたスピーカ,列車情報案内装
置,車両乗車状況案内表示装置である。上記従来の混雑
状況通知システムでは、走行中の列車21の各車両21
a,21b,‥‥,21n内の混雑状況を、各車両毎に
設けられた応荷重装置1a,1b,‥‥,1nにより検
知して伝送端末局2a,2b,‥‥,2nを介して局伝
送中央局2に送り、上記伝送中央局2において、応荷重
装置1a,1b,‥‥,1nにより検知した各車両の重
量から各車両の乗車率を導き出し、通信装置3を介して
次の駅に上記各車両の乗車率情報を送信する。次の駅で
は、送信された上記情報を地上局4で受信し、スピーカ
5や列車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7
により、駅にいる乗客へ通知する。列車情報案内装置6
では、例えば、図7に示すように、自由席案内表示部6
kを設けて、自由席(1,2,3,15,16号車)の
占有率を%で表示するなどして、車両の混雑状況の情報
をホーム22p上の乗客に通知する。また、車両乗車状
況案内表示装置7は、例えば、図8に示すように、到着
する列車の各車両の乗車率を、車両を表示する表示枠内
の明るい部分の長さで表すなどして乗客に通知する。し
たがって、駅構内22の図示しない階段付近や、次の駅
での階段付近に到着する車両に相当する場所に集まって
いた乗客が、上記各車両の乗車率情報を知ることによ
り、空いた車両が到着する場所に移動したりするなどし
て分散するので、ホーム上の混雑を緩和することができ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の混雑状況通知システムでは、車両の混雑状況の通知
は、次の駅構内22ホーム22p上にいる乗客だけにし
か通知されないので、駅構内22の切符売り場22tや
改札口22w付近や駅構外23等にいて、これから乗車
しようととしている乗客には、列車21内やホーム22
p上の混雑状況が分からなかった。また、ホーム22p
上が混雑していると、表示された上記情報を見るため
に、例えば車両乗車状況案内表示装置7付近のような、
特別な場所に乗客が集中してしまい、ホーム22p上で
更なる混雑が発生し、ホーム22p上が危険な状態とな
る恐れがあった。更に、従来の混雑状況通知システムで
は、走行中の列車21の各車両21a,21b,‥‥,
21n内の混雑状況の情報を、応荷重装置1a,1b,
‥‥,1nで収集して乗車率を導き出していたが、上記
応荷重装置1a,1b,‥‥,1nでは、乗客の持ち込
んだ荷物等の重さによる誤差が大きく、正確な乗車率の
情報を得ることができないなどの問題点があった。 【0004】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、車両内及びホーム上の混雑状況
を正確に把握し、駅構内にいる乗客だけでなく、駅構外
にいる人にも、車両内及びホーム上の混雑状況を通知す
ることのできる混雑状況通知システムを提供することを
目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の混雑状況通知システムは、複数車両を連結した各車両
にそれぞれ、車両の重量を検知してその検知データを出
力する応荷重装置、車両内人数をカウントしてそのカウ
ントデータを出力する車両内センサー、車両内が空いて
いる時間帯と設定された時間帯では上記検知データを出
力し、車両内が込んでいる時間帯と設定された時間帯で
は上記検知データ及び上記カウントデータの双方のデー
タを出力する切り替え装置、この切り替え装置が上記検
知データを出力したときには、上記検知データに基づく
乗車率を求め、上記検知データ及び上記カウントデータ
の双方のデータを出力したときには、上記検知データ及
び上記カウントデータに基づいて、上記上記検知データ
から求められた乗車率を上記カウントデータにより上方
修正した修正乗車率を求め、これらの乗車率及び修正乗
車率を伝送する伝送中央局、及び、上記伝送中央局から
の上記乗車率及び上記修正乗車率を車両外の地上局に送
信する通信装置を設け、上記通信装置より送信された各
車両ごとの上記乗車率及び上記修正乗車率に係る信号を
上記地上局により受信し、それらの信号に基づいて駅の
複数箇所に設置された表示装置に各車両の混雑状況を表
示するようにしたものである。 【0006】 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態に係わる混
雑状況通知システムの構成を示す図で、21は複数の車
両21a,21b,‥‥,21nから成る列車であり、
22は駅構内を示すものとする。図1において、1a,
1b,‥‥,1nは列車21の各車両21a,21b,
‥‥,21nに設けられ各車両の重量を検出する応荷重
装置、2a,2b,‥‥,2nは上記各応荷重装置1
a,1b,‥‥,1nからの情報を当該列車21の伝送
中央局2に送信する伝送端末局、3は上記伝送中央局2
に集められた混雑状況の情報を次の駅に伝達する通信装
置、4は駅構内22に設けられ上記通信装置3から送ら
れてくる情報等を受信する地上局、5は到着する列車の
車両内の混雑状況やホーム22pの混雑状況を通知する
スピーカ、6は到着する列車の情報を表示する列車情報
案内装置、7は到着する列車の車両内の混雑状況を示す
車両乗車状況案内表示装置、8はビデオカメラ等を備
え、ホーム22p上の混雑状況を監視するホーム監視装
置、9は上記ホーム監視装置8等で得られた情報を大画
面に表示する大型画像表示装置であるオーロラビジョン
(商標名)である。なお、本実施の形態1では、上記ホ
ーム監視装置8で得られたホーム22p上の混雑状況の
情報は、地上局4でホーム混雑状態を、例えばマップ等
で表したホーム混雑データに変換されてスピーカ5,列
車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7にも送
られ、乗客に通知される。また、上記オーロラビジョン
9は駅構外23に設けるものとし、これから乗車しよう
とする人たちに車両内の混雑状況の情報を大画面に表示
して提供する。上記オーロラビジョン9の画面には、ホ
ーム22p上の混雑状況だけでなく、到着する列車の車
両内の混雑状況を表示することもできる。 【0012】次に、動作について説明する。まず、走行
中の列車21の列車の各車両21a,21b,‥‥,2
1n毎に設けられた応荷重装置1a,1b,‥‥,1n
により上記各車両の重量を検知し、上記検知された各車
両の重量を伝送端末局2a,2b,‥‥,2nを介して
列車21の伝送中央局2に送り、伝送中央局2におい
て、上記各車両の重量から各車両21a,21b,‥
‥,21n内の乗車率を導き出し、通信装置3を介して
次の駅に上記乗車率情報を送信する。次の駅では、地上
局4において、上記伝達された乗車率情報を受信すると
ともに、ホーム監視装置8で得られたホーム22p上の
混雑状況の情報を入力し、受信あるいは入力された乗車
率情報及びホーム上の混雑状況の情報とを、スピーカ
5,列車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7
及びオーロラビジョン9に伝達する。したがって、ホー
ム上の乗客に、到着する列車の車両内の混雑状況とホー
ム上の混雑状況との情報が通知されるだけでなく、駅構
外23にいるこれから乗車しようとする人たちにも、オ
ーロラビジョン9により、車両内の混雑状況とホーム上
の混雑状況との情報が通知される。 【0013】このように、本実施の形態1によれば、ホ
ーム22p上にホーム上の混雑状況を監視するホーム監
視装置8を設け、到着する列車の乗車率情報とホーム上
の混雑状況の情報との両方をホーム22p上にいる乗客
へ通知するようにしたので、乗客が特定の場所に集中す
ることを防ぐことができ、ホーム上の混雑を緩和するこ
とができる。また、駅構外23に大型画像表示装置(オ
ーロラビジョン)9を設けて、駅構外23にいる人にも
車両内及びホーム上での混雑状況の情報を提供するよう
にしたので、混雑を更に緩和することができる。 【0014】なお、上記実施の形態1では、オーロラビ
ジョン9を駅構外23に設けたが、駅構内22の例えば
切符売場22tの近くや図示しない連絡通路等に設けて
も良い。あるいは、駅構外23と駅構内22との両方に
設けても良い。 【0015】実施の形態2. 上記実施の形態1では、車両内の混雑状況やホーム上の
混雑状況の情報を、駅構内22のホーム22p上にいる
乗客に、スピーカ5,列車情報案内装置6,車両乗車状
況案内表示装置7により通知したが、本実施の形態2
は、図2,図3に示すように、到着する車両の空き座席
数を表示するホーム内蔵表示装置10を駅構内22のホ
ーム22p上に配置し、上記車両内及びホーム上の混雑
状況の情報に加えて、到着する列車21から送られてき
た車両の空き座席数の情報をホーム22p上の乗客に通
知するようにしたものである。このホーム内蔵表示装置
10は、ホーム22p上の到着する列車21の各車両2
1a,21b,21c,‥‥の停車位置の近傍にそれぞ
れ配置され、当該車両の空き座席数を、例えば、点灯す
るランプ数等により表示するものである(図3参照)。
これにより、車両内の混雑状況の情報が増加するので、
乗客は車両内の混雑状況を更に精確に把握することがで
き、ホーム22p上の混雑を更に緩和することができ
る。なお、図2及び以下の図では、簡単のため、ホーム
内蔵表示装置10を駅構内22に配置しているが、詳し
くは上述したように、ホーム内蔵表示装置10を駅構内
22のホーム22p上に配置する。 【0016】実施の形態3.上記実施の形態1は主に駅
構外23にいる人に、上記実施の形態2主には混雑した
ホーム22p上の乗客に混雑状況の情報を通知するシス
テムであるが、図4に示すように、駅構外23にはオー
ロラビジョン9を設置し、駅構内22にはホーム内臓表
示装置10を設置するようにすれば、駅構外23にいる
これから乗車しようとする人たちと駅構内の乗客とにそ
れぞれ車両内及びホーム上の混雑状況を通知することが
できるので、混雑を更に緩和することができる。 【0017】実施の形態4. 上記実施の形態1では、応荷重装置1a,1b,‥‥,
1n(以下、応荷重装置1と略す)からの情報を用いて
車両の乗車率を求めたが、本実施の形態4は、図5に示
すように、応荷重装置1に代えて、車両のドアを通過し
た人数をカウントする車両内センサー11を設け、車両
内の混雑状況を把握するように構成したものである。こ
の車両内センサー11は、車両のドアを通過した人数や
車両間を通過した人数を検知するセンサーで、同図にお
いては簡略化したが、各車両のドア付近に複数設置され
る。伝送中央局2では、上記車両内センサー11からの
通過人数を乗員人数とみなして、この乗員人数を車両定
員と比較することに乗車率の情報を得、スピーカ5,列
車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7及びオ
ーロラビジョン9に伝達する。上記通信車両内センサー
11は、乗客の持ち込んだ荷物はカウントしないので、
応荷重装置1に比べて正確な乗車率の情報を得ることが
できる。したがって、乗客には各車両の詳細な混雑情報
を通知することができ、混雑を更に緩和することができ
る。 【0018】なお、上記実施の形態2あるいは上記実施
の形態3においても、応荷重装置1に代えて、車両のド
アを通過した人数をカウントする車両内センサー11を
設けて車両内の混雑状況を把握するようにすれば、上記
実施の形態4と同様に、混雑を更に緩和することができ
る。 【0019】実施の形態5.上記実施の形態1〜3ある
いは上記実施の形態4では、車両内の混雑状況を把握す
るために、応荷重装置1あるいは車両内センサー11を
単独で用いていたが、図6に示すように、応荷重装置1
と車両内センサー11との両方を用いて車両の混雑状況
を把握するようにすれば、車両の混雑状況を更に精確に
把握することができる。すなわち、伝送中央局2で乗車
率を求める場合に、例えば、応荷重装置1からのデータ
による乗車率が車両内センサー11からのデータによる
乗車率に比べてかなり大きいときには、多くの荷物を持
った乗客が多数いると判断し、その分車両内も混雑して
いるとして車両内センサー11からのデータによる乗車
率を上方修正して駅の地上局4に送るようにすることに
より、車両の混雑状況を更に正確に把握することができ
る。なお、上記実施の形態5では、伝送中央局2で最終
的な乗車率を求めるようにしたが、応荷重装置1からの
データと車両内センサー11からのデータとから求めた
の両方の乗車率を、駅の地上局4に送り、上記地上局4
で最終的な乗車率を求めるようにしてもよい。また、上
記例では、上記実施の形態1の応荷重装置1による検出
に対して、検出手段として応荷重装置1と車両内センサ
ー11との両方とを用いた例を示したが、上記実施の形
態2,3においても同様の構成とすることにより車両の
混雑状況を更に精確に把握することができる。 【0020】実施の形態6.また、図7に示すように、
伝送中央局2の前段に、車両内の混雑状況の情報とし
て、応荷重装置1からの情報と車両内センサー11から
の情報とのいずれの情報を用いるかあるいは上記両方の
情報を用いるかを選択する情報切り替え装置12を設け
て、伝送端末局2a,2b,‥‥,2nを介して入力さ
れる情報の選択を行うことにより、詳細な情報が欲しい
ときとそうでないときの切り替えができ、きめ細かな情
報提供ができる。例えば、一般に列車が空いている昼頃
は、応荷重装置1からの情報のみで乗車率を求めれば、
伝送中央局2の処理負担が軽減される。また、地上局4
で最終的な乗車率を求める場合には、上記情報切り替え
装置12を上記地上局4の受信部に設けて情報選択を行
うことで、地上局4の処理負担を軽減することができ
る。 【0021】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、乗客に各車両の詳細な混雑情報を通知す
ることができ、ホーム上の混雑を緩和することができ
る。 【0022】 【0023】 【0024】 【0025】 【0026】
の車両内やホーム上の混雑状況を予め乗客に知らせるこ
とによって、車両内およびホーム上の混雑緩和を図る混
雑状況通知システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】図8は、例えば、特開昭59−2956
5号公報に記載された従来の混雑状況通知システムの構
成を示す図で、21は複数の車両21a,21b,‥
‥,21nから成る列車であり、22は駅構内を示す。
同図において、1a,1b,‥‥,1nは列車21の各
車両21a,21b,‥‥,21nに設けられた応荷重
装置、2a,2b,‥‥,2nは上記各応荷重装置1
a,1b,‥‥,1nからの情報を当該列車21の伝送
中央局2に送信する伝送端末局、3は上記伝送中央局2
に集められた混雑状況の情報を次の駅に伝達する通信装
置、4は駅構内22に設けられた地上局、5,6,7は
それぞれ駅構内22のプラットホーム(以下、ホームと
いう)22pに設けられたスピーカ,列車情報案内装
置,車両乗車状況案内表示装置である。上記従来の混雑
状況通知システムでは、走行中の列車21の各車両21
a,21b,‥‥,21n内の混雑状況を、各車両毎に
設けられた応荷重装置1a,1b,‥‥,1nにより検
知して伝送端末局2a,2b,‥‥,2nを介して局伝
送中央局2に送り、上記伝送中央局2において、応荷重
装置1a,1b,‥‥,1nにより検知した各車両の重
量から各車両の乗車率を導き出し、通信装置3を介して
次の駅に上記各車両の乗車率情報を送信する。次の駅で
は、送信された上記情報を地上局4で受信し、スピーカ
5や列車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7
により、駅にいる乗客へ通知する。列車情報案内装置6
では、例えば、図7に示すように、自由席案内表示部6
kを設けて、自由席(1,2,3,15,16号車)の
占有率を%で表示するなどして、車両の混雑状況の情報
をホーム22p上の乗客に通知する。また、車両乗車状
況案内表示装置7は、例えば、図8に示すように、到着
する列車の各車両の乗車率を、車両を表示する表示枠内
の明るい部分の長さで表すなどして乗客に通知する。し
たがって、駅構内22の図示しない階段付近や、次の駅
での階段付近に到着する車両に相当する場所に集まって
いた乗客が、上記各車両の乗車率情報を知ることによ
り、空いた車両が到着する場所に移動したりするなどし
て分散するので、ホーム上の混雑を緩和することができ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の混雑状況通知システムでは、車両の混雑状況の通知
は、次の駅構内22ホーム22p上にいる乗客だけにし
か通知されないので、駅構内22の切符売り場22tや
改札口22w付近や駅構外23等にいて、これから乗車
しようととしている乗客には、列車21内やホーム22
p上の混雑状況が分からなかった。また、ホーム22p
上が混雑していると、表示された上記情報を見るため
に、例えば車両乗車状況案内表示装置7付近のような、
特別な場所に乗客が集中してしまい、ホーム22p上で
更なる混雑が発生し、ホーム22p上が危険な状態とな
る恐れがあった。更に、従来の混雑状況通知システムで
は、走行中の列車21の各車両21a,21b,‥‥,
21n内の混雑状況の情報を、応荷重装置1a,1b,
‥‥,1nで収集して乗車率を導き出していたが、上記
応荷重装置1a,1b,‥‥,1nでは、乗客の持ち込
んだ荷物等の重さによる誤差が大きく、正確な乗車率の
情報を得ることができないなどの問題点があった。 【0004】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、車両内及びホーム上の混雑状況
を正確に把握し、駅構内にいる乗客だけでなく、駅構外
にいる人にも、車両内及びホーム上の混雑状況を通知す
ることのできる混雑状況通知システムを提供することを
目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の混雑状況通知システムは、複数車両を連結した各車両
にそれぞれ、車両の重量を検知してその検知データを出
力する応荷重装置、車両内人数をカウントしてそのカウ
ントデータを出力する車両内センサー、車両内が空いて
いる時間帯と設定された時間帯では上記検知データを出
力し、車両内が込んでいる時間帯と設定された時間帯で
は上記検知データ及び上記カウントデータの双方のデー
タを出力する切り替え装置、この切り替え装置が上記検
知データを出力したときには、上記検知データに基づく
乗車率を求め、上記検知データ及び上記カウントデータ
の双方のデータを出力したときには、上記検知データ及
び上記カウントデータに基づいて、上記上記検知データ
から求められた乗車率を上記カウントデータにより上方
修正した修正乗車率を求め、これらの乗車率及び修正乗
車率を伝送する伝送中央局、及び、上記伝送中央局から
の上記乗車率及び上記修正乗車率を車両外の地上局に送
信する通信装置を設け、上記通信装置より送信された各
車両ごとの上記乗車率及び上記修正乗車率に係る信号を
上記地上局により受信し、それらの信号に基づいて駅の
複数箇所に設置された表示装置に各車両の混雑状況を表
示するようにしたものである。 【0006】 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態に係わる混
雑状況通知システムの構成を示す図で、21は複数の車
両21a,21b,‥‥,21nから成る列車であり、
22は駅構内を示すものとする。図1において、1a,
1b,‥‥,1nは列車21の各車両21a,21b,
‥‥,21nに設けられ各車両の重量を検出する応荷重
装置、2a,2b,‥‥,2nは上記各応荷重装置1
a,1b,‥‥,1nからの情報を当該列車21の伝送
中央局2に送信する伝送端末局、3は上記伝送中央局2
に集められた混雑状況の情報を次の駅に伝達する通信装
置、4は駅構内22に設けられ上記通信装置3から送ら
れてくる情報等を受信する地上局、5は到着する列車の
車両内の混雑状況やホーム22pの混雑状況を通知する
スピーカ、6は到着する列車の情報を表示する列車情報
案内装置、7は到着する列車の車両内の混雑状況を示す
車両乗車状況案内表示装置、8はビデオカメラ等を備
え、ホーム22p上の混雑状況を監視するホーム監視装
置、9は上記ホーム監視装置8等で得られた情報を大画
面に表示する大型画像表示装置であるオーロラビジョン
(商標名)である。なお、本実施の形態1では、上記ホ
ーム監視装置8で得られたホーム22p上の混雑状況の
情報は、地上局4でホーム混雑状態を、例えばマップ等
で表したホーム混雑データに変換されてスピーカ5,列
車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7にも送
られ、乗客に通知される。また、上記オーロラビジョン
9は駅構外23に設けるものとし、これから乗車しよう
とする人たちに車両内の混雑状況の情報を大画面に表示
して提供する。上記オーロラビジョン9の画面には、ホ
ーム22p上の混雑状況だけでなく、到着する列車の車
両内の混雑状況を表示することもできる。 【0012】次に、動作について説明する。まず、走行
中の列車21の列車の各車両21a,21b,‥‥,2
1n毎に設けられた応荷重装置1a,1b,‥‥,1n
により上記各車両の重量を検知し、上記検知された各車
両の重量を伝送端末局2a,2b,‥‥,2nを介して
列車21の伝送中央局2に送り、伝送中央局2におい
て、上記各車両の重量から各車両21a,21b,‥
‥,21n内の乗車率を導き出し、通信装置3を介して
次の駅に上記乗車率情報を送信する。次の駅では、地上
局4において、上記伝達された乗車率情報を受信すると
ともに、ホーム監視装置8で得られたホーム22p上の
混雑状況の情報を入力し、受信あるいは入力された乗車
率情報及びホーム上の混雑状況の情報とを、スピーカ
5,列車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7
及びオーロラビジョン9に伝達する。したがって、ホー
ム上の乗客に、到着する列車の車両内の混雑状況とホー
ム上の混雑状況との情報が通知されるだけでなく、駅構
外23にいるこれから乗車しようとする人たちにも、オ
ーロラビジョン9により、車両内の混雑状況とホーム上
の混雑状況との情報が通知される。 【0013】このように、本実施の形態1によれば、ホ
ーム22p上にホーム上の混雑状況を監視するホーム監
視装置8を設け、到着する列車の乗車率情報とホーム上
の混雑状況の情報との両方をホーム22p上にいる乗客
へ通知するようにしたので、乗客が特定の場所に集中す
ることを防ぐことができ、ホーム上の混雑を緩和するこ
とができる。また、駅構外23に大型画像表示装置(オ
ーロラビジョン)9を設けて、駅構外23にいる人にも
車両内及びホーム上での混雑状況の情報を提供するよう
にしたので、混雑を更に緩和することができる。 【0014】なお、上記実施の形態1では、オーロラビ
ジョン9を駅構外23に設けたが、駅構内22の例えば
切符売場22tの近くや図示しない連絡通路等に設けて
も良い。あるいは、駅構外23と駅構内22との両方に
設けても良い。 【0015】実施の形態2. 上記実施の形態1では、車両内の混雑状況やホーム上の
混雑状況の情報を、駅構内22のホーム22p上にいる
乗客に、スピーカ5,列車情報案内装置6,車両乗車状
況案内表示装置7により通知したが、本実施の形態2
は、図2,図3に示すように、到着する車両の空き座席
数を表示するホーム内蔵表示装置10を駅構内22のホ
ーム22p上に配置し、上記車両内及びホーム上の混雑
状況の情報に加えて、到着する列車21から送られてき
た車両の空き座席数の情報をホーム22p上の乗客に通
知するようにしたものである。このホーム内蔵表示装置
10は、ホーム22p上の到着する列車21の各車両2
1a,21b,21c,‥‥の停車位置の近傍にそれぞ
れ配置され、当該車両の空き座席数を、例えば、点灯す
るランプ数等により表示するものである(図3参照)。
これにより、車両内の混雑状況の情報が増加するので、
乗客は車両内の混雑状況を更に精確に把握することがで
き、ホーム22p上の混雑を更に緩和することができ
る。なお、図2及び以下の図では、簡単のため、ホーム
内蔵表示装置10を駅構内22に配置しているが、詳し
くは上述したように、ホーム内蔵表示装置10を駅構内
22のホーム22p上に配置する。 【0016】実施の形態3.上記実施の形態1は主に駅
構外23にいる人に、上記実施の形態2主には混雑した
ホーム22p上の乗客に混雑状況の情報を通知するシス
テムであるが、図4に示すように、駅構外23にはオー
ロラビジョン9を設置し、駅構内22にはホーム内臓表
示装置10を設置するようにすれば、駅構外23にいる
これから乗車しようとする人たちと駅構内の乗客とにそ
れぞれ車両内及びホーム上の混雑状況を通知することが
できるので、混雑を更に緩和することができる。 【0017】実施の形態4. 上記実施の形態1では、応荷重装置1a,1b,‥‥,
1n(以下、応荷重装置1と略す)からの情報を用いて
車両の乗車率を求めたが、本実施の形態4は、図5に示
すように、応荷重装置1に代えて、車両のドアを通過し
た人数をカウントする車両内センサー11を設け、車両
内の混雑状況を把握するように構成したものである。こ
の車両内センサー11は、車両のドアを通過した人数や
車両間を通過した人数を検知するセンサーで、同図にお
いては簡略化したが、各車両のドア付近に複数設置され
る。伝送中央局2では、上記車両内センサー11からの
通過人数を乗員人数とみなして、この乗員人数を車両定
員と比較することに乗車率の情報を得、スピーカ5,列
車情報案内装置6,車両乗車状況案内表示装置7及びオ
ーロラビジョン9に伝達する。上記通信車両内センサー
11は、乗客の持ち込んだ荷物はカウントしないので、
応荷重装置1に比べて正確な乗車率の情報を得ることが
できる。したがって、乗客には各車両の詳細な混雑情報
を通知することができ、混雑を更に緩和することができ
る。 【0018】なお、上記実施の形態2あるいは上記実施
の形態3においても、応荷重装置1に代えて、車両のド
アを通過した人数をカウントする車両内センサー11を
設けて車両内の混雑状況を把握するようにすれば、上記
実施の形態4と同様に、混雑を更に緩和することができ
る。 【0019】実施の形態5.上記実施の形態1〜3ある
いは上記実施の形態4では、車両内の混雑状況を把握す
るために、応荷重装置1あるいは車両内センサー11を
単独で用いていたが、図6に示すように、応荷重装置1
と車両内センサー11との両方を用いて車両の混雑状況
を把握するようにすれば、車両の混雑状況を更に精確に
把握することができる。すなわち、伝送中央局2で乗車
率を求める場合に、例えば、応荷重装置1からのデータ
による乗車率が車両内センサー11からのデータによる
乗車率に比べてかなり大きいときには、多くの荷物を持
った乗客が多数いると判断し、その分車両内も混雑して
いるとして車両内センサー11からのデータによる乗車
率を上方修正して駅の地上局4に送るようにすることに
より、車両の混雑状況を更に正確に把握することができ
る。なお、上記実施の形態5では、伝送中央局2で最終
的な乗車率を求めるようにしたが、応荷重装置1からの
データと車両内センサー11からのデータとから求めた
の両方の乗車率を、駅の地上局4に送り、上記地上局4
で最終的な乗車率を求めるようにしてもよい。また、上
記例では、上記実施の形態1の応荷重装置1による検出
に対して、検出手段として応荷重装置1と車両内センサ
ー11との両方とを用いた例を示したが、上記実施の形
態2,3においても同様の構成とすることにより車両の
混雑状況を更に精確に把握することができる。 【0020】実施の形態6.また、図7に示すように、
伝送中央局2の前段に、車両内の混雑状況の情報とし
て、応荷重装置1からの情報と車両内センサー11から
の情報とのいずれの情報を用いるかあるいは上記両方の
情報を用いるかを選択する情報切り替え装置12を設け
て、伝送端末局2a,2b,‥‥,2nを介して入力さ
れる情報の選択を行うことにより、詳細な情報が欲しい
ときとそうでないときの切り替えができ、きめ細かな情
報提供ができる。例えば、一般に列車が空いている昼頃
は、応荷重装置1からの情報のみで乗車率を求めれば、
伝送中央局2の処理負担が軽減される。また、地上局4
で最終的な乗車率を求める場合には、上記情報切り替え
装置12を上記地上局4の受信部に設けて情報選択を行
うことで、地上局4の処理負担を軽減することができ
る。 【0021】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、乗客に各車両の詳細な混雑情報を通知す
ることができ、ホーム上の混雑を緩和することができ
る。 【0022】 【0023】 【0024】 【0025】 【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係わる混雑状況通知
システムの構成を示す図である。 【図2】 実施の形態2の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図3】 実施の形態2のホーム内蔵表示装置の配置を
示す図である。 【図4】 実施の形態3の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図5】 実施の形態4の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図6】 実施の形態5の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図7】 実施の形態6の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図8】 従来の混雑状況通知システムの構成を示す図
である。 【図9】 従来の列車情報案内装置の一例を示す図であ
る。 【図10】 従来の車両乗車状況案内表示装置の一例を
示す図である。 【符号の説明】 1a,1b,1c,1n 応荷重装置、2a,2b,2
n 伝送端末局、2 伝送中央局、3 通信装置、4
地上局、5 スピーカ、6 列車情報案内装置、7 車
両乗車状況案内表示装置、8 ホーム監視装置、9 オ
ーロラビジョン、10,10a,10b,10c ホー
ム内蔵表示装置、11 車両内センサー、12 情報切
り替え装置、21 列車、21a,21b,21n 車
両、22 駅構内、22p プラットホーム、22w
改札口、22t 切符売場、23 駅構外。
システムの構成を示す図である。 【図2】 実施の形態2の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図3】 実施の形態2のホーム内蔵表示装置の配置を
示す図である。 【図4】 実施の形態3の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図5】 実施の形態4の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図6】 実施の形態5の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図7】 実施の形態6の混雑状況通知システムの構成
を示す図である。 【図8】 従来の混雑状況通知システムの構成を示す図
である。 【図9】 従来の列車情報案内装置の一例を示す図であ
る。 【図10】 従来の車両乗車状況案内表示装置の一例を
示す図である。 【符号の説明】 1a,1b,1c,1n 応荷重装置、2a,2b,2
n 伝送端末局、2 伝送中央局、3 通信装置、4
地上局、5 スピーカ、6 列車情報案内装置、7 車
両乗車状況案内表示装置、8 ホーム監視装置、9 オ
ーロラビジョン、10,10a,10b,10c ホー
ム内蔵表示装置、11 車両内センサー、12 情報切
り替え装置、21 列車、21a,21b,21n 車
両、22 駅構内、22p プラットホーム、22w
改札口、22t 切符売場、23 駅構外。
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フロントページの続き
(72)発明者 福間 雄一郎
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(72)発明者 佐藤 貴志
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(72)発明者 井田 智
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(72)発明者 浜岡 晃史
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(72)発明者 竹内 博之
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(72)発明者 馬場 俊明
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(56)参考文献 特開 平3−99974(JP,A)
特開 平10−217968(JP,A)
特開 平7−10004(JP,A)
特開 平8−230672(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B61L 25/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数車両を連結した各車両にそれぞれ、
車両の重量を検知してその検知データを出力する応荷重
装置、車両内人数をカウントしてそのカウントデータを
出力する車両内センサー、車両内が空いている時間帯と
設定された時間帯では上記検知データを出力し、車両内
が込んでいる時間帯と設定された時間帯では上記検知デ
ータ及び上記カウントデータの双方のデータを出力する
切り替え装置、この切り替え装置が上記検知データを出
力したときには、上記検知データに基づく乗車率を求
め、上記検知データ及び上記カウントデータの双方のデ
ータを出力したときには、上記検知データ及び上記カウ
ントデータに基づいて、上記上記検知データから求めら
れた乗車率を上記カウントデータにより上方修正した修
正乗車率を求め、これらの乗車率及び修正乗車率を伝送
する伝送中央局、及び、上記伝送中央局からの上記乗車
率及び上記修正乗車率を車両外の地上局に送信する通信
装置を設け、上記通信装置より送信された各車両ごとの
上記乗車率及び上記修正乗車率に係る信号を上記地上局
により受信し、それらの信号に基づいて駅の複数箇所に
設置された表示装置に各車両の混雑状況を表示すること
を特徴とする混雑状況通知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37091698A JP3447968B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 混雑状況通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37091698A JP3447968B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 混雑状況通知システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000190847A JP2000190847A (ja) | 2000-07-11 |
JP3447968B2 true JP3447968B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=18497819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37091698A Expired - Fee Related JP3447968B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 混雑状況通知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3447968B2 (ja) |
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US10311729B2 (en) | 2015-01-16 | 2019-06-04 | Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. | Navigation system and on-board unit |
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KR20190072756A (ko) | 2017-12-18 | 2019-06-26 | 김정은 | 지하철 혼잡도 알림 시스템 |
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JP7465663B2 (ja) | 2020-01-29 | 2024-04-11 | コイト電工株式会社 | 計測装置 |
CN111762203A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-13 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种基于热成像的交互式站台门乘客分配引导系统及方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3164942B2 (ja) * | 1993-06-28 | 2001-05-14 | 松下電器産業株式会社 | 乗車状況案内管理システム |
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-
1998
- 1998-12-25 JP JP37091698A patent/JP3447968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10814895B2 (en) | 2015-05-05 | 2020-10-27 | Siemens Mobility GmbH | Method and device for displaying a course of a process of at least one railway safety unit, and railway safety system having such a device |
Also Published As
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---|---|
JP2000190847A (ja) | 2000-07-11 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |