JP3440717B2 - 遠隔試験器の動作試験方法および自動試験機能付き遠隔試験器 - Google Patents

遠隔試験器の動作試験方法および自動試験機能付き遠隔試験器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のランプを実
装したCPU駆動式点灯制御回路を備えた遠隔試験器の
動作試験方法、及びこの回路を収容した自動試験機能を
備えた機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時の火災報知システムでは、遠隔試験
器を使用して、戸外から住戸内の火災感知器や住宅情報
盤の動作試験ができるようになっている。
【0003】この種の遠隔試験器には、複数のランプを
実装した点灯制御回路を収容しており、各ランプを火災
感知器のアドレスと対応させて配列させることによっ
て、それぞれの感知器の動作を確認している。
【0004】図6は、この動作試験を説明するための概
略図である。
【0005】集合住宅用の火災報知システムでは、各住
戸内に設置された火災感知器Sは、感知器回線Lを介し
て、戸外の中継器3に接続されており、この中継器3
は、管理人室などに設置された火災受信機2に接続さ
れ、通常の火災監視時は、火災感知器Sの発報が、感知
器回線Lを通じて、火災受信機2で検出できるようにな
っている。
【0006】遠隔試験を行うときには、遠隔試験器1を
中継器3に接続する。すると、中継器3の接点3aが切
り換わり、感知器回線Lと火災受信機2の接続を遮断
し、感知器回線Lと遠隔試験器1とを接続する。この状
態になると、遠隔試験器1は、アドレス順などに火災感
知器Sを強制的に発報させて、火災感知器Sの動作を確
認できる。
【0007】遠隔試験器1では、火災感知器Sから発報
があると、その火災感知器Sを「正常」と判断してラン
プを点灯し、発報がなければ「異常」と判断してランプ
を点滅させる。
【0008】このようにして、遠隔試験器1では、ラン
プの点灯状態によって、火災感知器Sの動作確認を行っ
ているので、この試験器1の点灯制御回路や、この回路
を制御するCPUに異常がないかを適宜チェックする必
要がある。
【0009】そこで、従来では、遠隔試験器1の点灯制
御回路の動作試験は、複数のランプのそれぞれを点灯さ
せ、回路基板上に形成された導電パターンや、CPUが
正常に機能しているかを確認していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、上記の確
認方法では、1つずつランプを点灯させる必要があり、
時間がかかってしまうという問題があった。また、CP
Uが異常であるのか、ランプが異常であるのか、ランプ
を点灯させるための導電パターンが異常であるのかを判
断することも容易にできなかった。
【0011】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、複数あるランプの動作試験が容易にできるC
PU駆動式点灯制御回路の動作試験方法、この試験方法
を採用するCPU駆動式点灯制御回路、この回路を収容
した自動試験機能を備えた機器を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る遠隔試験器の動作試験方法
は、火災感知器のアドレスに対応して配列され、電源投
入から所定時間の間、CPUによって制御される回路基
板上に実装されたすべてのランプを、予め設定された複
数のグループに区分し、各々のグループにおいて一斉点
灯を順次サイクリックに実行させ、このときのランプの
点灯態様を見て、CPUの異常、ランプ、及びランプを
点灯させるため回路基板上に形成された導電パターンな
どの断線、短絡を判別する。
【0013】CPUは、電源の投入時からの所定時間を
試験モードとして、点灯制御回路の動作試験を行う。複
数のランプを2つのグループに区分した場合には、この
試験モード時には、それぞれのグループに含まれるラン
プを交互に一斉点灯あるいは点滅させる。
【0014】この場合、いずれのグループのランプも点
灯しない場合は、CPUの異常と判断し、各グループを
一斉に点灯させたときに、点灯すべきランプが消灯して
いれば、そのランプが壊れ、あるいはランプを点灯駆動
させるための導電パターンが断線していると判断し、更
に、点灯すべきでないランプが点灯していれば、そのラ
ンプ、そのランプと隣接したランプ、あるいはランプを
点灯駆動させるための導電パターンが短絡しているもの
と判断する。
【0015】請求項2に記載の自動試験機能付き遠隔試
験器は、CPU駆動式点灯制御回路と、火災感知器のア
ドレスに対応して配列されている複数のランプとにより
感知器の動作を確認するようにした自動試験機能付き遠
隔試験器であって、次の特徴を有する。
【0016】すなわち、上記CPU駆動式点灯制御回路
は、電源投入から所定時間の間、該CPUによって制御
するすべてのランプを、予め準備されたプログラムに従
ってグループに区分し、各々のグループを交互に点滅さ
せるようにしている。これによって、自動的に点灯制御
回路の動作試験が実行できる。
【0017】請求項3では、請求項2において、複数の
ランプは、予め複数区分に分割可能な配列で回路基板に
実装されており、請求項4では更に、請求項3の複数の
ランプは、予め連続番号を記した動作表示ランプとして
構成される。これによって、動作試験の確認が容易にな
る。
【0018】請求項5では、ランプは火災感知器の動作
状態を表示する動作チェッカーランプを構成する。
【0019】請求項6では、点灯制御回路が電源表示灯
を備えており、この電源表示灯は、電源投入時は点灯
し、遠隔試験器が中継器に接続されていない場合には点
滅する。これによって、確実に遠隔試験器による火災感
知器の試験が実施される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。
【0021】図1は、CPU駆動式点灯制御回路を収容
した遠隔試験器1の要部構成を示したブロック図であ
る。
【0022】この遠隔試験器1は、火災感知器Sの動作
試験器として使用され(図6参照)、火災感知器Sのア
ドレスに対応した複数のランプ(感知器アドレス表示
灯)L1〜Lnが、複数のLEDなどで構成され配列さ
れており、これらをCPU11によって、点灯制御して
いる。
【0023】図において、11は上記点灯制御とともに
各部の制御を行うCPU、12は遠隔試験器1を中継器
3にケーブルを介して接続するための接続端子、13は
内蔵収容された電池、14は電源を投入するために操作
する電源スイッチ、15は火災感知器Sの試験を開始す
るために操作する試験開始ボタン、16は試験終了ボタ
ン、17は火災受信機2の試験を実施するために操作す
る受信機試験ボタン、18は試験終了時などに音を発生
させるブザーである。
【0024】CPU11によって駆動されるランプに
は、火災感知器Sのアドレスに対応した感知器アドレス
表示灯L1〜Lnの他に、電源スイッチ4が操作され、
電源投入中であれば点灯する電源表示灯La、電池電圧
が所定の電圧を下回り、電池切れになったと判断したと
きに点灯する電池切表示灯Lb、試験開始ボタン15を
操作してからの所定時間(例えば3秒間)の間、点滅す
る試験準備中表示灯Lcがある。
【0025】この遠隔試験器1を中継器3に接続し、試
験開始ボタン15を操作すれば、順次、各アドレスの火
災感知器Sに対して試験信号が送出され、その結果が感
知器アドレス表示灯L1〜Lnに表示される。つまり、
感知器アドレス表示灯L1〜Lnは、被試験器である火
災感知器Sの動作状態を表示する動作チェッカーランプ
として構成されている。
【0026】感知器アドレス表示灯L1〜Lnは、試験
結果が正常であれば点灯、異常であれば点滅し、感知器
回線Lに接続されていない火災感知器Sのアドレスを、
試験信号において指定していた場合は消灯したままとな
る。なお、試験中に、実火災が発生し、感知器回線Lに
接続しているいずれかの火災感知器Sが発報したときに
は、すべてのアドレスの感知器アドレス表示灯L1〜L
nが同時に点滅する。
【0027】電源表示灯Laは、電源投入時に点灯を開
始するが、このときに電圧レベルの変化などがなく、こ
の遠隔試験器1が中継器3に接続されていないと判断し
た場合には、点滅表示を行う。これによって、遠隔試験
器1が中継器3に接続されていないことが分からずに、
そのまま試験開始ボタン15が操作され、試験結果を誤
って判断するようなことがない。
【0028】なお、図示した遠隔試験器1では、受信機
試験ボタン17を操作すれば、玄関先に設置されたドア
ホン子器などから、警報音を出力させたり、戸外表示灯
を点灯させて、住戸内の住宅情報盤の動作試験を実施す
ることもできる。
【0029】本発明では、接続端子12が中継器3に接
続されているか否かに関係なく、電源スイッチ14を操
作し電源が投入されたときには、そのときからの所定時
間(例えば2秒間)を試験モードとして、点灯制御回路
の動作試験、すなわちランプの動作試験が必ず行われ、
これらの良、不良が判別できるようになっている。
【0030】CPU11は、制御するすべてのランプL
1〜Ln,La〜Lcを、予め準備されたプログラムに
従ってグループに区分し、所定時間の間、各々のグルー
プを交互に点滅させる。
【0031】この場合、いずれのグループのランプL1
〜Ln,La〜Lcも点灯しない場合は、CPU11の
異常と判断し、また、各グループを一斉に点灯させたと
きに、点灯すべきランプL1〜Ln,La〜Lcが消灯
していれば、そのランプL1〜Ln,La〜Lcが壊
れ、あるいはランプL1〜Ln,La〜Lcを点灯駆動
させるための導電パターンが断線していると判断し、更
に、点灯すべきでないランプL1〜Ln,La〜Lcが
点灯していれば、そのランプL1〜Ln,La〜Lc、
そのランプL1〜Ln,La〜Lcと隣接したランプL
1〜Ln,La〜Lc、あるいはランプL1〜Ln,L
a〜Lcを点灯駆動させるための導電パターンが半田な
どにより短絡しているものと判断する。
【0032】図2は遠隔試験器1の外観図、図3は遠隔
試験器1に収容された回路基板Kの外観図である。図2
(a)には遠隔試験器1の左側面図、(b)には正面図
を示している。
【0033】ここに示すように、感知器アドレス表示灯
L1〜Lnは、予め複数区分に分割可能な配列で回路基
板Kに実装されており、更に詳しくは、各表示灯L1〜
Lnは、火災感知器Sのアドレスと対応して、正面に予
め連続番号(1〜10)を記した動作表示ランプとして
構成されている。
【0034】図2中、1aは中継器3に接続するための
ケーブル、1bは中継器3側の接続端子と接続されるコ
ネクタ、1cは試験者が遠隔試験器1を持ち運びするた
めに使用するショルダーストラップ、13aは電池13
の収容部のカバー、18aはブザー音を出力するための
ブザー穴である。また、図3中に円形の破線で示してい
る部分は、各ボタン15〜17の操作を検出するための
通電パターンが対となった櫛歯電極などによって形成さ
れている。 次に、上記構成の遠隔試験器1の点灯制御
回路の動作試験について、図4とともに説明する。 こ
こには、複数のランプL1〜Ln,La〜Lcのうち、
アドレス1〜10に対応した感知器アドレス表示灯L1
〜L10についてのみを示しており、予め、アドレス番
号が奇数であるグループと、偶数であるグループの2グ
ループに分けられ、飛石配列によって2つのグループに
分割された場合を示している。
【0035】(a)は動作試験結果が「正常」の場合で
あり、電源投入後の所定時間(例えば2秒間)の間、各
々のグループにおいて、一斉点灯あるいは一斉点滅を、
例えば0.5秒周期で交互に実行している。このよう
に、点灯状態と消灯状態とが上下、左右で異なるような
配列とすれば、試験結果の視認性がより良くなる。
【0036】これに対して、(b)は動作試験結果が
「異常」の場合である。図の場合、表示灯L2,L5,
L8の導電パターンが短絡していたり、表示灯L4,L
6,L10が異常あるいは断線している等が異常原因と
して考えられる。
【0037】次に、上記遠隔試験器1以外の機器におけ
る点灯制御回路の動作試験について、図5とともに説明
する。
【0038】図5(a)では、回路基板K上に実装され
配列された複数のランプ(図中は15個)を、縦割に3
つのグループG1〜G3に分け、各グループを構成する
ランプの一斉点灯のタイミングを、グループG1,G3
と、グループG2とで変えて、交互に点灯させる例を示
している。
【0039】(b)は、複数のランプ(図中は15個)
を、横割に5つのグループG11〜G15に分け、各グ
ループを構成するランプの一斉点灯のタイミングを、グ
ループG11,G14と、グループG12,G15と、
グループG13の3つで変化させ、順次サイクリックに
実行させている例を示している。図中、(#1)〜(#
3)はグループの区分表示であり、ランプの近傍に設け
ておけば、動作試験時の判別を容易に出来る。
【0040】このように、本発明では、一斉点灯させる
ランプのグループ分けを、CPU11のプログラムなど
によって自由に設定することができる。したがって、操
作試験結果に対する視認性を向上させることが可能とな
る。 なお、本発明は、本来の機能として、複数のラン
プを備えた機器だけには限定されず、例えば、通信イン
タフェース用の回路基板に複数のランプを実装させて点
灯制御回路を構成し、これを状態表示灯として用いるよ
うな機器にも適用される。この場合でも、電源の投入時
に点灯制御回路の動作試験を行うようにすれば、その度
に機能試験が実施でき、特にこの基板を組み込んだ最初
の電源投入時には効果があり、現場の施工業者の作業に
大いに役立つ。
【0041】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の遠隔試験器の動作試験方法によ
れば、CPUの誤動作が発生しやすい電源投入時に、回
路基板上に実装されたすべてのランプの点灯態様を見る
ことによって、CPUの異常、ランプ及びランプを点灯
させるため回路基板上に形成された導電パターンなどの
断線、短絡を判別することができる。
【0042】したがって、従来のように、ランプの1つ
ずつを点灯させる必要がないので、遠隔試験器の動作試
験の時間短縮が図られる。また、CPUの異常、ランプ
の異常、導電パターンの異常のそれぞれの判断がしやす
くなる。更に、複数の機器を組み合わせた構成で、異常
が発生した場合などは、異常がある機器がすぐに判別で
きる。
【0043】請求項2〜6に記載の自動試験機能付き遠
隔試験器によれば、複数のランプを、CPUが予め準備
されたプログラムに従って、グループに区分し、各々の
グループを交互に点滅させることによって、動作試験が
実行できる。このため、電源の投入時に自動的に確認し
やすい態様によって、動作試験が行える。また、ランプ
は火災感知器のアドレスに対応して配列されて構成され
るので、これらの遠隔試験器の本来の機能に加え、電源
投入時に自動的にランプの動作試験を行う機能が追加さ
れることにより、メンテナンスが容易になる。
【0044】特に、請求項3では、複数のランプは、予
め複数区分に分割可能な配列で回路基板に実装され、請
求項4では、予め連続番号を記した動作表示ランプとし
て構成されるので、動作試験結果の視認性が向上する。
【0045】請求項5では、ランプは被試験器の動作状
態を表示する動作チェッカーランプを構成しているの
で、これらの遠隔試験器の本来の機能に加え、電源投入
時に自動的にランプの動作試験を行う機能が追加される
ことにより、メンテナンスが容易になる。
【0046】また、請求項では、電源表示灯は電源投
入時は点灯し、遠隔試験器が中継器に接続されていない
場合には点滅するので、確実に試験器による火災感知器
の試験を実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCPU駆動式点灯制御回路を収容した
遠隔試験器の要部構成の一例を示すブロック図である。
【図2】図1の遠隔試験器の一例を示す外観図である。
【図3】図2の遠隔試験器に収容される点灯制御回路基
板の一例を示す外観図である。
【図4】本発明のCPU駆動式点灯制御回路の動作試験
方法の一例を示した図である。
【図5】本発明のCPU駆動式点灯制御回路の動作試験
方法の別例を示した図である。
【図6】遠隔試験器による火災感知器の動作試験を説明
するための図である。
【符号の説明】
1・・・遠隔試験器 11・・・CPU 13・・・電池 14・・・電源スイッチ 15・・・試験開始ボタン 16・・・試験終了ボタン L1〜Ln・・・感知器アドレス表示灯 La・・・電源表示灯 Lb・・・電池切表示灯 Lc・・・試験準備中表示灯 K・・・点灯制御回路基板

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源投入から所定時間の間、CPUによっ
    て制御される回路基板上に実装され火災感知器のアドレ
    スに対応して配列されたすべてのランプを、予め設定さ
    れた複数のグループに区分し、各々のグループにおいて
    一斉点灯を順次サイクリックに実行させ、 このときのランプの点灯態様を見て、CPUの異常、ラ
    ンプ、及びランプを点灯させるため回路基板上に形成さ
    れた導電パターンなどの断線、短絡を判別することを特
    徴とする遠隔試験器の動作試験方法。
  2. 【請求項2】CPU駆動式点灯制御回路と、火災感知器
    のアドレスに対応して配列されている複数のランプとに
    より感知器の動作を確認するようにした自動試験機能付
    き遠隔試験器であって、 上記CPU駆動式点灯制御回路は、電源投入から所定時
    間の間、該CPUによって制御するすべてのランプを、
    予め準備されたプログラムに従ってグループに区分し、
    各々のグループを交互に点滅させるようにしている自動
    試験機能付き遠隔試験器
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記複数のランプは、予め複数区分に分割可能な配列で
    回路基板に実装されている自動試験機能付き遠隔試験
  4. 【請求項4】請求項3において、 上記複数のランプは、予め連続番号を記した動作表示ラ
    ンプである自動試験機能付き遠隔試験器
  5. 【請求項5】請求項2〜4のいずれかにおいて、上記複数のランプは、火災感知器の 動作状態を表示する
    動作チェッカーランプを構成している自動試験機能付き
    遠隔試験器
  6. 【請求項6】請求項5において、上記CPU駆動式 点灯制御回路は、電源表示灯を備えて
    おり、この電源表示灯は、電源投入時は点灯し、遠隔試
    験器が中継器に接続されていない場合には点滅する構成
    としている自動試験機能付き遠隔試験器
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