JP3009997B2 - 点検器および防災監視装置 - Google Patents

点検器および防災監視装置

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JP3009997B2
JP3009997B2 JP6224333A JP22433394A JP3009997B2 JP 3009997 B2 JP3009997 B2 JP 3009997B2 JP 6224333 A JP6224333 A JP 6224333A JP 22433394 A JP22433394 A JP 22433394A JP 3009997 B2 JP3009997 B2 JP 3009997B2
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浩二 安彦
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信機と該受信機に接
続される中継器と該中継器に接続される点検機能付き感
知器を備え、感知器に設けた発報表示灯を発報させて感
知器の点検を行う点検器および防災監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の点検システムとしては、
例えば特開平1−197899号公報、特開平1−23
3699号公報に記載されているものが知られている。
特開平1−197899号公報に記載された点検システ
ムにおいては、チェック回路に各火災感知器の個数に対
応して発光ダイオードを設けるとともに、この発光ダイ
オードを常時点灯させ、これらの電圧降下に応じて現在
チェック中の火災感知器を判定するとともに、前段の火
災感知器の動作時点から当該火災感知器の動作時点まで
の時間を測定してタイマ回路の動作時間を経過するまで
当該火災感知器が動作しないときには当該火災感知器に
対応する発光ダイオードを消灯させるようにする判定回
路を設けており、この発光ダイオードの点灯状態で検査
人は火災感知器の動作状態を知ることができる。
【0003】また、特開平1−233699号公報に記
載された点検システムにあっては、チェック回路には各
火災感知器の個数に対応して発光ダイオードを設けると
ともに、この発光ダイオードを常時点灯させ、これらの
電圧降下に応じて現在チェック中の火災感知器を判定す
るとともに、前段の火災感知器の動作時点から当該火災
感知器の動作時点までの時間を測定してタイマ回路の動
作時間を経過するまで当該火災感知器が動作しないとき
には当該火災感知器に対応する発光ダイオードを消灯さ
せるようにする判定回路を設けており、この発光ダイオ
ードの点灯状態で検査人は火災感知器の動作状態を知る
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の点検システムにあっては、動作しない感知器
をチェック回路で表示しないことで、異常、故障を判別
するようにしているが、感知器の異常、故障が何番目の
ものであるか判別することができても、感知器を取り付
ける現場においては、その感知器を特定するのに配線図
などで付け合わせる必要があり、容易に異常、故障の感
知器を特定することができなかった。
【0005】また、工事の際、配線図通りに感知器を設
けなかった場合には配線図を基に付け合わせても、異
常、故障の感知器を特定することはできなかった。本発
明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので
あって、感知器の点検を繰り返して行う繰り返しモード
に設定し、点検で発報する発報表示灯を監視すること
で、異常、故障の感知器を現場で容易に確認することが
できる点検器および防災監視装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明の点検器17は、受信機11と、該受
信機11に接続される中継器8と、該中継器8に接続さ
れ火災により生じる物理的現象の変化を検出して発報信
号を出力する火災感知回路45と該火災感知回路45の
点検を順次行う点検回路46と外部から発報したことを
確認することができる発報表示灯112を有する火災感
知器6を複数備えた防災監視装置の前記中継器8に接続
され、点検信号を出力して前記火災感知器6の点検を行
うもので、前記火災感知器6の点検を開始するためのセ
ンサ試験スイッチ手段25と、前記火災感知器6の点検
を繰り返して行うモードを設定する繰り返しモード設定
スイッチ手段113と、該繰り返しモード設定スイッチ
手段113により繰り返しモードを設定したとき繰り返
しモードの時間を設定するタイマー手段114を備えて
いる。
【0007】また、本発明の点検器17は、前記タイマ
ー手段114に代えて前記繰り返しモード設定スイッチ
手段113をオフすることにより繰り返しモードの時間
を終了させるようにしている。また、本発明の点検器1
7は、前記センサ試験スイッチ手段に前記繰り返しモー
ド設定スイッチ手段113を兼用させるとともに、セン
サ試験スイッチ手段のオン時間に基づいて繰り返しモー
ドか通常モードかを判別するモード判別手段を設けてい
る。
【0008】また、本発明の防災監視装置は、受信機1
1と、該受信機11に接続される中継器8と、該中継器
8に接続され火災により生じる物理的現象の変化を検出
して発報信号を出力する火災感知回路45と該火災感知
回路45の点検を順次行う点検回路46と外部から発報
したことを確認することができる発報表示灯112を有
する火災感知器6を複数備え、前記受信機11または前
記中継器8に、点検信号を出力して前記火災感知器6の
点検を行う点検手段を設けるとともに、前記火災感知器
6の点検を開始するためのセンサ試験スイッチ手段25
と、前記火災感知器6の点検を繰り返して行うモードを
設定する繰り返しモード設定スイッチ手段113と、該
繰り返しモード設定スイッチ手段113により繰り返し
モードを設定したとき繰り返しモードの時間を設定する
タイマー手段114を設けている。
【0009】また、本発明の防災監視装置は、前記タイ
マー手段114に代えて前記繰り返しモード設定スイッ
チ手段113をオフすることにより繰り返しモードの時
間を終了させるようにしている。また、本発明の防災監
視装置は、前記センサ試験スイッチ手段に前記繰り返し
モード設定スイッチ手段113を兼用させるとともに、
センサ試験スイッチ手段のオン時間に基づいて繰り返し
モードか通常モードかを判別するモード判別手段を設け
ている。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明の点検器17に
よれば、センサ試験スイッチ手段25により火災感知器
6の点検を開始し、繰り返しモード設定スイッチ手段1
13により火災感知器6の点検を繰り返して行うモード
を設定し、繰り返しモードを設定したときタイマー手段
114で繰り返しモードの時間を設定するようにしたた
め、設定時間の間点検が繰り返して行われ、その間現場
では点検者は火災感知器6の発報表示灯112をみて、
火災感知器6が故障しているか正常であるかを容易に確
認することができる。
【0011】その結果、故障した火災感知器6を特定す
るのに配線図などで付け合わせる必要がなく、点検に時
間と手間がかからない。また、タイマー手段114に代
えて前記繰り返しモード設定スイッチ手段113をオフ
することにより繰り返しモードの時間を終了させる場合
には、タイマー手段114を設ける必要がなく、構成が
簡単となり、コストが安くなる。
【0012】また、火災感知器6の点検を開始するため
のセンサ試験スイッチ手段に、繰り返しモード設定スイ
ッチ手段113を兼用させるとともに、センサ試験スイ
ッチ手段のオン時間に基づいて繰り返しモードか通常モ
ードかを判別するモード判別手段を設けた場合には、繰
り返しモード設定スイッチ手段が不要となり、コストが
安くなる。
【0013】また、防災監視装置の受信機11または中
継器8に、点検信号を出力して火災感知器6の点検を行
う点検手段を設けるとともに、火災感知器6の点検を開
始するためのセンサ試験スイッチ手段25と、火災感知
器6の点検を繰り返して行うモードを設定する繰り返し
モード設定スイッチ手段113と、該繰り返しモード設
定スイッチ手段113により繰り返しモードを設定した
とき繰り返しモードの時間を設定するタイマー手段11
4を設けた場合には、防災監視装置の受信機11または
中継器8で繰り返しモードにより火災感知器6の点検を
現場で容易に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は本発明の一実施例を示す図である。
図2は本発明の一実施例に係る全体構成図である。図2
において、1は集合住宅、2は集合住宅1の住戸外部、
3は集合住宅1の住戸内部である。
【0015】住戸内部3の各住戸4,5内にはアナログ
型またはオン/オフ型の煙感知器や熱感知器のような戸
外点検機能付きの火災感知器6とスピーカ7が設置され
る。各住戸4,5毎に戸外点検機能付きの中継器8が設
置され、廊下や階段などの集合住宅1の共用部にはアナ
ログ型の共用部火災感知器9と共用部スピーカ10が設
置される。
【0016】11は受信機であり、受信機11からは各
階ごとに電源線、信号線、コモン線よりなる電源兼用信
号線12が引き出され、電源兼用信号線12には複数の
中継器8が接続される。また、電源兼用信号線12には
共用部のアナログ型感知器9が接続される。中継器8に
は信号線13、コモン線14および点検線15を介して
火災感知器6が接続される。
【0017】また、受信機11からは各階ごとに、音声
信号線16が引き出され、音声信号線16には共用部ス
ピーカ10が接続され、また、中継器8を介して住戸
4,5内のスピーカ7が接続される。17は戸外点検器
(点検器)であり、戸外点検器17は中継器8にコネク
タ接続され、火災感知器6の点検を戸外から行う。
【0018】111は戸外点検器17を用いて、火災感
知器6の点検を行う点検者であり、点検者111は、後
述する繰り返しモードに設定されたときは集合住宅1内
の火災感知器6の発報表示灯112をみて、火災感知器
6が故障しているかまたは正常かを確認する。次に、図
3は中継器8と戸外点検器17の外観図である。
【0019】図3において、8は前記中継器であり、中
継器8は各住戸4,5のドア上部などの壁面に埋め込ま
れる。中継器8の正面には開閉扉18が開閉自在に設け
られ、開閉扉18を開けると、コネクタ19と点検注意
灯20が出現するようになっている。コネクタ19には
火災感知器6の点検を戸外点検器17により行う時に、
戸外点検器17のコネクタ21が接続される。
【0020】点検注意灯20は、点検中に誤って中継器
8のコネクタ19から戸外点検器17のコネクタ21を
抜いてしまわないように点検者に注意を与えるために、
コネクタ19の近傍に設けられている。また、中継器8
の正面中央部には、火災警報を表示する戸外表示灯34
が設けられている。戸外点検器17は、電源ユニット2
2と点検器本体23により構成され、前記コネクタ21
はケーブル24を介して点検器本体23に接続されてい
る。25は点検器本体23に設けられたセンサ試験スイ
ッチであり、センサ試験スイッチ25をオン操作するこ
とにより、火災感知器6の点検を開始する。
【0021】113は繰り返しモード設定スイッチ手段
としての繰り返しモード設定スイッチであり、繰り返し
モード設定スイッチ113は、火災感知器6の点検を繰
り返して行うためのモードを設定する。点検器本体23
には、機能点検スイッチ103が設けられる。機能点検
スイッチ103は手動スイッチよりなり、オン操作する
と、中継器8の機能を点検することができるようになっ
ている。
【0022】中継器8の機能点検は少なくとも中継器8
が正常動作するか否かを点検するものであるが、受信機
11の点検も行うことができる。26は点検器本体23
に1〜n個設けられた正常/異常表示灯であり、正常/
異常表示灯26は火災感知器6の点検結果が正常または
異常であるか順次表示する。
【0023】27は鳴動部としてのブザーであり、ブザ
ー27は火災感知器6の点検結果を点検者にブザー音で
報知する。28は点検中であることを表示する点検中灯
であり、点検中灯28は点検中は点滅し、点検が終了す
ると点灯する。29は電源スイッチであり、電源スイッ
チ29をオン操作すると、戸外点検器17の内部回路に
電源が供給されるようになっている。30は第1電源灯
であり、第1電源灯30は中継器8から電源が入力した
ことを表示する。
【0024】31は第2電源灯であり、第2電源灯31
は電源スイッチ29のオン、オフを表示する。電源ユニ
ット22からは交流電源コネクタ32が引き出され、交
流電源コネクタ32を介して交流電源が電源ユニット2
2に供給され、電源ユニット22で直流に変換される。
電源ユニット22には停電時や交流電源のない場所でも
点検を行うことができるように、直流バッテリ33が収
納されている。
【0025】次に、図4は受信機11、中継器8および
火災感知器6の内部構成例を示すブロック図である。図
4において、11は前記受信機であり、受信機11には
電源線41、信号線42、コモン線43を介して中継器
8が接続され、中継器8の端子V、端子L、端子Cには
他の中継器が接続される。さらに、後で説明する疑似終
端抵抗54が設けられる。
【0026】中継器8には、感知器回線44を構成する
信号線13およびコモン線14と点検線15を介して複
数(1〜n個)の火災感知器6が接続される。火災感知
器6は火災感知回路45と点検回路46により構成さ
れ、火災感知回路45は火災により生じる物理的現象の
変化を検出して発報信号を感知器回線44に出力し、点
検回路46は点検信号を火災感知回路45に出力して火
災感知回路45を疑似的に作動させて火災感知回路45
の点検を行うと共に点検信号を次段の感知器に送出す
る。
【0027】火災感知回路45は例えば電源部、作動出
力部、定電圧回路、スイッチング部、比較回路、基準値
設定回路、温度感知部などにより構成され、点検回路4
6は、例えば試験用スイッチ部、スイッチ回路、強制復
旧回路、発報検出回路などにより構成される。また、火
災感知器6には発報表示灯112が設けられ、外部から
発報を確認することができるようになっている。
【0028】47は中継器8内に設けられた火災検出部
であり、火災検出部47は火災感知器6からの発報信号
を検出して発報信号を火災出力部48、前記戸外表示灯
34および移報出力部49に送信する。火災出力部48
は発報信号を受信すると、発報信号を受信機11に出力
する。戸外表示灯34は発報信号を受信すると、中継器
8の正面で火災警報を表示する。移報出力部49は発報
信号を受信すると、住宅情報盤などに移報出力を行う。
【0029】50は復旧回路であり、復旧回路50は信
号線42とコモン線43間の電圧を監視し、ゼロVのと
き火災感知器6を復旧させる。51は断線検出部であ
り、断線検出部51は感知器回線44がループバック配
線され、終端の電圧を検出し、感知器回線44が断線し
ているときは断線信号を出力する。
【0030】52は断線信号出力部であり、断線信号出
力部52は断線検出部51から、または他の中継器から
断線信号を受信すると、疑似終端抵抗54に直列に接続
されたスイッチ60をオフにして、端子Lと端子C間を
切り離し、断線信号を受信機11に送信する。端子Q1
+と端子Q1−の間には試験リレー53と前記点灯注意
灯20が直列に接続され、戸外点検器17からの試験の
ために駆動信号により試験リレー53は作動し、点灯注
意灯20が点灯する。
【0031】55は試験リレー53の作動により、接点
56から接点57に接点切換えを行うリレースイッチで
あり、リレースイッチ55が作動すると、感知器回線4
4は火災検出部47から戸外点検器17に切り換えられ
る。したがって、試験リレー53とリレースイッチ55
が点検切換えを行う切換手段58を構成している。試験
リレー53が作動になると、断線検出部51の断線出力
を強制的に禁止するようにしている。
【0032】すなわち、禁止手段としてのスイッチを断
線検出部51内に設け、試験リレー53の作動によりス
イッチを作動させることで、断線信号の出力を強制的に
禁止するようにしている。図4において、端子LAを除
く、端子CB、端子LB、端子QB、端子Q1+、端子
Q1−、端子QA、端子LA1、端子CAおよび端子V
が戸外点検器17の対応する各端子に接続される。端子
Vはヒューズ59を介して他の端子Vに接続され、受信
機11より電源の供給を受ける。
【0033】受信機11にはCPUで構成される制御回
路71が設けられ、制御回路71には受信回路72、表
示部73、音声報知部74、操作部75が設けられる。
受信回路72は中継器8を介して発報信号や断線信号を
受信すると、制御回路71に送る。表示部73には制御
回路71の制御により火災警報や断線が表示される。音
声報知部74は音声により火災警報や断線を報知する。
また、操作部75より必要な情報を入力する。
【0034】次に、図5は戸外点検器17の内部構成例
を示す図である。図5において、81は戸外点検器17
内に設けられたCPUからなる制御部であり、制御部8
1にはセンサ試験部82、試験リレー駆動回路83、操
作/表示部84、移報出力部85、ディップスイッチ8
6、電源部87がそれぞれ設けられている。
【0035】また、戸外点検器17は、端子QB、端子
QA、端子LB、端子CB、端子LA1、端子CA、端
子Q1+、端子Q1−および端子Vを有し、中継器8の
対応する各端子に接続される。中継器8に戸外点検器1
7を接続することにより、火災感知器6の点検を行う。
制御部81が試験信号を試験リレー駆動回路83に出力
すると、試験リレー駆動回路83は駆動信号を試験リレ
ー53に出力し、試験リレー53を作動させる。試験リ
レー53が作動すると、点検注意灯20が点灯し、リレ
ースイッチ55は接点57を接点56に切り換える。こ
れにより感知器回線44は火災検出部47から戸外点検
器17に切り換えられる。
【0036】センサ試験部82は、試験電圧制御回路8
8、火災検出回路89、L線電圧制御回路90、電圧検
出回路91により構成されている。試験電圧制御回路8
8は、制御部81から点検開始信号を受信すると、試験
電圧の制御を行い、端子QAを介して火災感知器6に点
検信号例えば20Vを出力する。
【0037】火災検出回路89は点検信号により疑似発
報した火災感知器6からの発報信号を端子LA1−端子
CA間で検出し、発報信号を制御部81に送る。L線電
圧制御回路90は制御部81より復旧信号を受信する
と、感知器回線44を復旧させる。電圧検出回路91は
点検信号を端子QBを介して検出することで試験終了を
判断し試験終了信号を制御部81に送る。
【0038】操作/表示部84は、前記複数の前記正常
/異常表示灯26、前記点検中灯28、前記ブザー2
7、前記センサ試験スイッチ25および繰り返しモード
スイッチ113により構成される。センサ試験スイッチ
25は、手動でオン操作されると、制御部81に点検開
始信号を出力する。点検中灯28は制御部81からの点
検開始信号により点滅し、試験終了信号により点灯し、
点検が終了したことを表示する。
【0039】繰り返しモード設定スイッチ113は、手
動でオン操作されると、制御部81に繰り返しモード信
号を出力する。正常/異常表示灯26は制御部81から
の発報信号により、順次火災感知器6の正常または異常
を表示する。ブザー27は制御部81からの発報信号に
よりブザー音で正常または異常を報知する。
【0040】移報出力部85はホトカプラよりなる複数
の正常/異常表示移報出力部92とホトカプラよりなる
点検中移報出力部93により構成されている。正常/異
常表示移報出力部92は、制御部81からの発報信号に
より正常または異常を例えばプリンター等の表示手段に
移報出力し、点検中移報出力部93は制御部81からの
点検開始信号、試験終了信号により点検中であることを
他の表示手段に移報出力する。
【0041】電源部87には前記端子Vより、例えば2
4Vの電圧が供給され、第1電源灯30が点灯する。前
記電源スイッチ29をオンにすると、電源リレー94が
作動する。電源リレー94の作動により、リレースイッ
チ95が接点96を接点97に切り換えると、スイッチ
ングレギュレータよりなる電源回路98が所定の電圧
(5V)をセンサ試験部82、制御部81、操作/表示
部84に供給し、同時に前記第2電源灯31が点灯す
る。
【0042】また、電源回路98からある火災感知器6
が発報しない場合に、次段の火災感知器6につなげるた
めの強制順送り信号である所定の電圧パルス(33V)
が制御部81に出力される。また、リレースイッチ95
を介して端子Vからの電圧(24V)が感知器回線44
および点検線15に電源用としておよび点検用として出
力される。制御部81は、電圧パルス(33V)または
点検信号(20V)を選択して試験電圧制御回路88に
出力する。
【0043】なお、ディップスイッチ86は動作モード
切換用のものであり、例えば自動的に順次点検を行う自
動点検モードの設定や、火災感知器6を1個1個点検す
る個別点検モードの設定を行う。22は電源ユニットで
あり、電源ユニット22は電源ユニット22側に設けら
れたコネクタ99と戸外点検器17側に設けられたコネ
クタ100を介して点検器本体23に接続されている。
【0044】電源ユニット22内には交流/直流コンバ
ータ101が設けられ、交流/直流コンバータ101は
交流電源コネクタ32を介して入力する交流電源を直流
に変換し、コネクタ100,99を介して電源部87に
供給する。直流バッテリ33は、交流/直流コンバータ
101により充電されるとともに、停電時には電源スイ
ッチ102のオン操作により直流電源を電源部87に供
給する。
【0045】また、端子LBと端子CBは前記感知器回
線44に接続され、端子LBと端子CBから引き出され
た点検線104の途中には機能点検スイッチ103が接
続されている。したがって、機能点検スイッチ103を
オン操作すると、接点105が閉じ、端子LBと端子C
B間が短絡される。このため、火災感知器6が疑似的に
発報した状態になり、発報信号が中継器8に送られる。
【0046】すなわち、端子LBと端子CBは、図4に
示すように、中継器8から引き出された感知器回線44
が中継器8にループバック接続した終端側の端子であ
り、この端子LBと端子CB間を短絡させることで感知
器回線44の点検を行うことができる。114は制御部
81内に設けられたタイマー手段としてのタイマーであ
り、タイマー114は繰り返しモード設定スイッチ11
3により繰り返しモードが設定されると、所定時間、例
えば10分間を設定する。
【0047】通常モードでは試験電圧制御回路88は点
検信号を火災感知器6に出力し、端子QBで点検信号を
電圧検出回路91で検出すると試験終了を判断すること
になるが、繰り返しモードが設定されると、タイマー1
14で設定された時間;例えば10分繰り返して点検信
号を出力し、点検が行われる。この繰り返しモードの時
間中火災感知器6の発報表示灯112は火災感知器6が
発報中は点灯するので、これを見て点検者111はどの
火災感知器6が正常であるか、故障しているかを現場で
容易に確認することができるようにしている。
【0048】ここでは、タイマー114を設けるように
したが、タイマー114を設けないで、繰り返しモード
設定スイッチ113をオフにすることにより、繰り返し
モードの時間を終了させるようにしても良い。次に、動
作を説明する。図6は戸外点検器17の動作を説明する
フローチャートである。
【0049】図6において、まず、ディップスイッチ8
6を自動点検モードに設定しておき、ステップS1で火
災感知器6の点検を行うために、中継器8に戸外点検器
17を接続する。すなわち、戸外点検器17のコネクタ
21を中継器8のコネクタ19に挿入する。端子Vより
例えば24Vの電圧が電源部87に供給され、第1電源
灯30が点灯する。
【0050】ステップS2で電源スイッチ29をオンに
すると、電源リレー94が作動し、リレースイッチ95
が接点96から接点97に切り換えられ、電源回路98
から所定の電圧がセンサ試験部82、制御部81、操作
/表示部84などに供給され、また、第2電源灯31が
点灯する。次に、ステップS3でセンサ試験スイッチ2
5をオンにすると、制御部81は試験信号を試験リレー
駆動回路83に出力し、試験リレー駆動回路83は駆動
信号を試験リレー53に出力する。
【0051】また、制御部81が点検開始信号を操作/
表示部84の点検中灯28および移報出力部85の点検
中移報出力部93に出力すると、操作/表示部84の点
検中灯28は点滅し、点灯するまで点検中であることを
表示する。移報出力部85の点検中移報出力部93も点
検中であることを移報出力する。一方、中継器8では試
験リレー駆動回路83から駆動信号を受信すると、試験
リレー53が作動し、リレースイッチ55が接点56か
ら接点57に切り換えられて、感知器回線44が火災検
出部47から戸外点検器17に切り換えられる。
【0052】火災感知器6の点検を一回行う通常モード
ではなく、火災感知器6の点検を所定時間、例えば10
分繰り返して行う繰り返しモードに設定したいときは、
ステップS4で繰り返しモードスイッチ113をオンす
る。繰り返しモードに設定されると、ステップS5でタ
イマー5がオンになり、ステップS6で点検信号が試験
電圧制御回路88より火災感知器6に出力される。
【0053】次に、ステップS6で点検信号により火災
感知器6が疑似的に発報したか否かを検出する。火災感
知器6が発報して発報信号を戸外点検器17に出力する
と、火災検出回路89はこれを検出し、制御部81に発
報信号を出力する。制御部81からの発報信号により、
ステップS8で操作/表示部84の正常/異常表示灯2
6は正常を表示し、移報出力部85の正常/異常表示移
報出力部92は正常を移報出力する。
【0054】次に、ステップS9で制御部81が復旧信
号をL線電圧制御回路90に出力すると、L線電圧制御
回路90は感知器回線44の復旧を行う。火災感知器6
が所定時間内に発報しないときは、制御部81は火災感
知器6が故障したと判断し、ステップS10で操作/表
示部84の正常/異常表示灯26は異常を表示し、ステ
ップS11で制御部81は電源回路98からの電圧パル
ス(33V)を選択し、試験電圧制御回路88に強制順
送り信号として出力する。試験電圧制御回路88は強制
順送り信号を次段の火災感知器6に点検信号として出力
する。
【0055】次に、ステップS12でタイマー114が
所定時間、例えば10分経過したか否かを判別する。1
0分経過しないときは、ステップS6に戻って点検を繰
り返して行い、10分経過したときは、試験を終了させ
る。繰り返しモードの設定により、所定時間火災感知器
6の点検を繰り返して行っているとき、点検信号により
火災感知器6が疑似的に発報すると、発報表示灯112
が点灯する。したがって、点検者111は現場におい
て、発報表示灯112をみて、どの火災感知器6が故障
したか、正常であるかを容易に確認することができる。
【0056】故障した火災感知器6を特定するのに、配
線図などで付け合わせる必要がなく、時間と手間がかか
らない。工事の際に、配線図通りに火災感知器6が設置
されていない場合でもどの火災感知器6が故障したかを
現場で容易に確認することができる。次に、図7および
図8は本発明の他の実施例を示す図である。
【0057】本実施例においては、センサ試験スイッチ
25Aに繰り返しモード設定スイッチ113を兼用させ
るようにした。図7において、25Aは操作/表示部8
4内に設けられたセンサ試験スイッチであり、センサ試
験スイッチ25Aを短く、例えば2秒未満押すと、火災
感知器6の点検を一回行う通常モードに設定され、長
く、例えば2秒以上押すと火災感知器6の点検を繰り返
して行う繰り返しモードに設定される。
【0058】通常モードにおいては、火災感知器6を一
回点検し終えると、点検は自動的に終了する。繰り返し
モードにおいては、火災感知器6の点検を一回で終了せ
ず、タイムアウトになるまで何回も繰り返して点検を行
う。115は制御部81内に設けられたモード判別手段
としてのモード判別部であり、モード判別部115は、
センサ試験スイッチ25Aが押されている時間により通
常モードか繰り返しモードかを判別する。
【0059】すなわち、モード判別部115はセンサ試
験スイッチ25Aが押されている時間が例えば2秒未満
のときは、通常モードに設定されたと判別し、2秒以上
のときは、繰り返しモードに設定されたと判別する。1
14はタイマー手段としてのタイマーであり、タイマー
114は、モード判別部115が繰り返しモードを判別
したとき、セットされる。タイマー114の設定時間
は、例えば10分間とし、この時間を繰り返しモードの
時間とする。この繰り返しモードの時間に点検者111
は、火災感知器6の発報表示灯112をみて、どの火災
感知器6が故障しているか、正常であるかを現場で特定
する。
【0060】図8は戸外点検器17の動作を説明するフ
ローチャートである。前記実施例に示した図5と異なる
対象について説明すると、ステップS3Aでセンサ試験
スイッチ25Aをオンにしたら、ステップS3Bでオン
時間Tが2秒以上であるか否かを判別する。オン時間T
が2秒未満のときは、ステップS3Cでモード判別部1
15は通常モードに設定されたと判別し、2秒以上のと
きは、ステップS3Dで繰り返しモードに設定されたと
判別する。繰り返しモードに設定されると、ステップS
5でタイマー114がオンになる。
【0061】その後のステップは、図5と同様である。
本実施例においては、センサ試験スイッチ25Aが繰り
返しモード設定スイッチ113を兼用しているため、繰
り返しモード設定スイッチ113を設ける必要がなく、
構成が簡単になり、コストも安くなる。その他の構成お
よび効果は、前記実施例と同様である。
【0062】なお、前記実施例においては、センサ試験
スイッチ手段25、繰り返しモード設定スイッチ手段1
13、タイマー手段114を設け、本実施例において
は、センサ試験スイッチ手段25Aに繰り返しモード設
定スイッチ手段113を兼用させるとともに、センサ試
験スイッチ手段25Aのオン時間により通常モードか繰
り返しモードかを判別するモード判別手段115を設け
るようにしたが、防災監視装置の受信機11または中継
器8に、点検信号を出力して火災感知器6の点検を行う
点検手段を設けるとともに、センサ試験スイッチ手段2
5、繰り返しモード設定スイッチ手段113、タイマー
手段114を設けるか、またはセンサ試験スイッチ手段
25Aに繰り返しモード設定スイッチ手段113を兼用
させるとともに、モード判別手段115を設けるように
しても良い。この場合にも、繰り返しモードにおいて火
災感知器6の発報表示灯112をみて、故障の火災感知
器6を現場で容易に確認することができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、火災感知器の点検を開始するためのセンサ試験スイ
ッチ手段と点検を繰り返して行うための繰り返しモード
設定スイッチ手段と繰り返しモードの時間を設定するタ
イマー手段を設けるようにしたため、現場で火災感知器
の発報表示灯をみることで故障した火災感知器を容易に
確認することができる。その結果、故障した火災感知器
を特定するのに配線図などで付け合わせる必要がなく、
点検に時間と手間がかからない。
【0064】また、試験スイッチ手段に繰り返しモード
設定スイッチ手段を兼用させる場合には、繰り返しモー
ド設定スイッチ手段が不要となり、コストが安くなる。
さらに、防災監視装置の受信機または中継器でも繰り返
しモードの点検を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例に係る全体構成図
【図3】中継器と戸外点検器の外観図
【図4】中継器などの内部構成例を示すブロック図
【図5】戸外点検器の内部構成例を示すブロック図
【図6】戸外点検器の動作を説明するフローチャート
【図7】本発明の他の実施例を示すブロック図
【図8】戸外点検器の動作を説明するフローチャート
【符号の説明】
1:集合住宅 2:住戸外部 3:住戸内部 4,5:住戸 6:火災感知器 7:スピーカ 8:中継器 9:共用部火災感知器 10:共用部スピーカ 11:受信機 12:電源兼用信号線 13:信号線 14:コモン線 15:点検線 16:音声信号線 17:戸外点検器 18:開閉扉 19,21:コネクタ 20:点検注意灯 22:電源ユニット 23:点検器本体 24:ケーブル 25,25A:センサ試験スイッチ(センサ試験スイッ
チ手段) 26:正常/異常表示灯
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−247797(JP,A) 特開 平1−197899(JP,A) 特開 昭50−40096(JP,A) 特開 平6−52462(JP,A) 実開 昭64−24496(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G08B 29/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機と、該受信機に接続される中継器
    と、該中継器に接続され火災により生じる物理的現象の
    変化を検出して発報信号を出力する火災感知回路と該火
    災感知回路の点検を順次行う点検回路と外部から発報し
    たことを確認することができる発報表示灯を有する火災
    感知器を複数備えた防災監視装置の前記中継器に接続さ
    れ、点検信号を出力して前記火災感知器の点検を行う点
    検器において、 前記火災感知器の点検を開始するためのセンサ試験スイ
    ッチ手段と、 前記火災感知器の点検を繰り返して行うモードを設定す
    る繰り返しモード設定スイッチ手段と、 該繰り返しモード設定スイッチ手段により繰り返しモー
    ドを設定したとき繰り返しモードの時間を設定するタイ
    マー手段を備えたことを特徴とする点検器。
  2. 【請求項2】前記タイマー手段に代えて前記繰り返しモ
    ード設定スイッチ手段をオフすることにより繰り返しモ
    ードの時間を終了させることを特徴とする請求項1記載
    の点検器。
  3. 【請求項3】前記センサ試験スイッチ手段に前記繰り返
    しモード設定スイッチ手段を兼用させるとともに、前記
    センサ試験スイッチ手段のオン時間に基づいて繰り返し
    モードか通常モードかを判別するモード判別手段を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の点検器。
  4. 【請求項4】受信機と、該受信機に接続される中継器
    と、該中継器に接続され火災により生じる物理的現象の
    変化を検出して発報信号を出力する火災感知回路と該火
    災感知回路の点検を順次行う点検回路と外部から発報し
    たことを確認することができる発報表示灯を有する火災
    感知器を複数備えた防災監視装置において、 前記受信機または前記中継器に、点検信号を出力して前
    記火災感知器の点検を行う点検手段を設けるとともに、 前記火災感知器の点検を開始するためのセンサ試験スイ
    ッチ手段と、 前記火災感知器の点検を繰り返して行うモードを設定す
    る繰り返しモード設定スイッチ手段と、 該繰り返しモード設定スイッチ手段により繰り返しモー
    ドを設定したとき繰り返しモードの時間を設定するタイ
    マー手段を設けたことを特徴とする防災監視装置。
  5. 【請求項5】前記タイマー手段に代えて前記繰り返しモ
    ード設定スイッチ手段をオフすることにより繰り返しモ
    ードの時間を終了させることを特徴とする請求項4記載
    の防災監視装置。
  6. 【請求項6】前記センサ試験スイッチ手段に前記繰り返
    しモード設定スイッチ手段を兼用させるとともに、前記
    センサ試験スイッチ手段のオン時間に基づいて繰り返し
    モードか通常モードかを判別するモード判別手段を設け
    たことを特徴とする請求項4記載の防災監視装置。
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