JP3438660B2 - リード付電子部品 - Google Patents
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Description
いたリード端子が取り付けられたリード付電子部品及び
該リード端子に関する。
に、リード端子を接合してなるリード付電子部品が従来
より広く用いられている。
圧電共振部品を説明するための略図的斜視図である。圧
電共振部品51では、想像線で示す圧電共振子52に、
複数本のリード端子53〜55が接合されている。特に
図示はしないが、リード端子53〜55の圧電共振子5
2と接合されている側とは反対側の端部近傍を除いた残
りの部分が、外装樹脂層Cにより被覆される。
平板状の金属板を折り曲げ加工することにより形成され
ている。すなわち、リード端子53を例にとると、リー
ド端子53の一方端部近傍が端子取付け部53aとされ
ており、圧電共振子52の電極(図示せず)に半田等に
より電気的にかつ機械的に接続される。また、リード端
子53では、長さ方向中央にストッパー53bが形成さ
れている。このストッパー53bは、リード端子53の
プリント回路基板などに挿入される側の端部53cより
も幅広に形成されている。ストッパー53bは、プリン
ト回路基板の取付け穴に挿入する際の挿入深度を調整す
るために設けられている。
板を打ち抜き、その一部を折り曲げることにより形成さ
れている。従って、リード端子53〜55は、金属板の
打ち抜き加工及び曲げ加工により容易に形成することが
できる。
いるリード端子53〜55では、丸棒状の線材からなる
リード端子に比べて、厚みが薄い。従って、自動挿入機
でリード端子53〜55の不要部分を切断する場合、失
敗が生じやすかった。
3をプリント回路基板の貫通孔に挿入し、リード端子5
3の先端側を貫通孔の軸方向と直交する方向に折り曲げ
ること、すなわちカット及びクリンチを行うことが多
い。しかしながら、上記リード端子53〜55では、外
装樹脂層Cとストッパー53bとの間に、衝撃を吸収す
る部分が存在しない。従って、カット及びクリンチに際
して生じる衝撃により、外装樹脂層や圧電共振子にクラ
ックが生じがちであった。
装樹脂層Cの強度を高める方法も試みられているが、外
装樹脂層Cの強度を高めると、圧電共振子の電気的特性
が悪影響を受けがちであった。
分をカットする際のカット性を高めるために、図6に示
すリード端子56も提案されている。リード端子56
は、丸棒状の線材を用意し、該丸棒状の線材の一方端部
近傍を偏平化し、取付け部56aと、取付け部56aよ
りも幅の広い偏平なストッパー56bを形成することに
より構成されている。
されており、プリント回路基板の貫通孔に挿入される部
分56cは丸棒状であるため、自動挿入機による実装に
際してのリード端子余剰部分の切断に際してのカット性
を高めることが可能とされている。
も、外装樹脂層とストッパー56bとの間に、衝撃吸収
部分が存在しないので、やはり、上記カット及びクリン
チ作業に際して加えられる衝撃により、外装樹脂層や圧
電共振子にクラックが生じがちであった。
材を偏平化することにより構成されているので、幅の広
いストッパー56bの厚みが非常に薄くなりがちであっ
た。そのため、リード端子56の屈曲強度が低下すると
いう問題もあった。
法として、図7に示すリード端子57,58が従来より
知られている。リード端子57,58は、コンデンサ素
子59のリード端子として汎用されている。すなわち、
リード端子57,58では、丸棒状の線材の一部を曲げ
加工により加工し、側方に湾曲したキンク部57a,5
8aが形成されている。キンク部57a,58aが形成
されているので、プリント回路基板に実装する際の衝撃
がキンク部57a,58aで効果的に吸収される。
電共振子などの圧電部品に応用した場合には、圧電共振
子の振動を妨げないための空洞を外装樹脂層内に形成す
る必要がある。また、製品の小型化を図るために、リー
ド端子の外装樹脂に被覆されている部分の寸法が短いこ
とが要求される。その結果、単にキンク部57a,58
aを有する丸棒状の線材からなるリード端子57,58
を圧電共振子に適用すると、外装樹脂層に対するリード
端子57,58の引き抜き強度が十分でない。また、リ
ード端子57,58をその軸方向まわりに回転させるよ
うなねじり力が加わった場合に、リード端子57,58
がねじられやすく、外装樹脂層にクラックが生じたり、
圧電共振子との接合部分が破壊されたりするおそれがあ
る。
を解消し、プリント回路基板に自動実装する際の衝撃を
吸収することができ、外装樹脂層に対する引き抜き強度
に優れており、かつ軸方向まわりのねじり強度において
も優れたリード端子を有するリード付電子部品及びその
ようなリード端子を提供することにある。
は、電子部品素子と、第1,第2の端部を有し、第1の
端部側において前記電子部品素子に接合された複数本の
リード端子と、前記リード端子の第2の端部近傍を露出
させて、前記電子部品素子を被覆している外装樹脂層と
を備え、少なくとも1本の前記リード端子が、丸棒状の
線材を加工することにより構成されており、第1の端部
近傍において偏平化された部分を有する取付け部と、第
1,第2の端部間において曲げ加工により形成されたキ
ンク部と、前記取付け部と前記キンク部との間であっ
て、かつ前記外装樹脂層により被覆される位置に形成さ
れている第1,第2の偏平部とを有する。
柔らかい第1の外装樹脂層と、外側の相対的に固い第2
の外装樹脂層とを有し、前記第1の偏平部が第1の外装
樹脂層に、第2の偏平部が第2の外装樹脂層により被覆
されている。また、本発明の特定の局面では、前記電子
部品素子が圧電素子であって、該圧電素子の振動を妨げ
ないための空洞が圧電素子の振動部の周囲に形成され
る。
具体的な実施例を説明することにより、本発明を明らか
にする。
るリード付電子部品を説明するための略図的斜視図であ
る。本実施例のリード付電子部品1では、想像線で示す
圧電発振子2に、複数本のリード端子3〜5が接合され
ている。なお、圧電発振子2は、具体的には、図2
(b)に示す厚みすべりモードを利用した圧電共振子6
と板状のコンデンサ7とを接合した構造を有する。圧電
共振子6は、矩形板状の圧電セラミック板6aの第1,
第2の主面に励振電極6b(他面側の励振電極は図示さ
れず)を形成した構造を有する。なお、第2の主面側の
励振電極は、励振電極6bが形成されている第1の主面
に至る接続導電部6cに電気的に接続されている。圧電
セラミック板6aは、図示の矢印P方向に分極処理され
ている。
一方面に形成された容量電極7b,7cと、容量電極7
a,7cと部分的に重なり合うように、他方面の中央領
域に形成された容量電極(図示されず)とを有する。励
振電極6bは、コンデンサ7の容量電極7bに電気的に
接続されている。また、図示されていない側の励振電極
が容量電極7cに電気的に接続されている。
励振電極6bに電気的に接続され、リード端子4が誘電
体基板7aの図示されない面に形成された容量電極に、
リード端子5が図示されていない側の励振電極に電気的
に接続されており、圧電セラミック板6aの第1の主面
に至っている接続導電部6cに電気的に接続される。
部3a,4a,5a近傍に、丸棒の線材の先端を偏平化
することにより形成された取付け部3b〜5bを有す
る。取付け部3b〜5bが、半田等により圧電発振子2
に接合される。
3c,5cと取付け部3b,5bとの間にキンク部3
d,5dが形成されている。なお、リード端子4には、
キンク部は形成されていない。
げ加工することにより形成されており、該キンク部3
d,5dにより、プリント回路基板などに自動挿入機に
より実装する際の衝撃が吸収される。
b,5bとの間には、第1の端部3a,5a側から順に
第1,第2の偏平部3e,5e,3f,5fが形成され
ている。なお、リード端子4においても、第2の端部3
cと取付け部4aの間に、第1,第2の偏平部4e,4
fが形成されている。
fの横断面形状を、それぞれ、図1(b)及び(c)に
示す。図1(b)及び(c)に示すように、偏平部3
e,3fは、それぞれ、丸棒状の線材が偏平化されてい
る。従って、偏平部3e,3fのその最大幅部分の寸法
は、丸棒状の線材の径よりも大きくされており、言い換
えれば、偏平部3e,3fは、丸棒状の線材の一部にお
いて、軸方向と直交する方向に延ばされている。
合した後に、図2に示す外装樹脂層8が形成される。本
実施例では、圧電共振子6の振動を妨げないための空洞
9が外装樹脂層8の内部に形成されている。
内側の第1の外装樹脂層8aと、外側の相対的に固い第
2の外装樹脂層8bとを有する。相対的に柔らかい第1
の外装樹脂層8aは、例えばエポキシ樹脂などの熱硬化
性樹脂であってワックス吸収性を高めた比較的ポーラス
なものなどを用いて構成することができ、外側の相対的
に固い第2の外装樹脂層8bは、例えばエポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂を用いて構成することができる。
するのは、柔らかい第1の外装樹脂層8aにより圧電共
振子6の振動をダンピングせず、かつ外側の固い外装樹
脂層8bにより機械的強度を高めるためである。
3e〜5eが第1の外装樹脂層8aにより被覆されてお
り、第2の偏平部3f〜5fが第2の外装樹脂層8bに
より被覆されている。
に外力が加わった場合、第2の偏平部3f〜5fが固い
第2の外装樹脂層8bに埋設されているので、引き抜き
強度が効果的に高められている。また、自動挿入などに
際し、リード端子3〜5を軸方向まわりにねじるような
外力が加わったとしても、そのような外力に対しても、
第2の偏平部3f〜5fが固い外装樹脂層8bに埋設さ
れていることにより、耐ねじり力が高められ、圧電発振
子とリード端子3〜5の接合が破壊され難い。
部の周囲にワックスを付与し、外装樹脂で被覆し、外装
樹脂を硬化させる際の熱によりワックスを吸収すること
により形成される。この場合、溶融したワックスが流れ
広がりがちとなる。しかしながら、本実施例のリード付
電子部品では、取付け部3b〜5bの近傍に第1の偏平
部3e〜5eが形成されているので、該偏平部3e〜5
eにおいてワックスの広がりを確実に防止することがで
きる。同様に、第1の偏平部3e〜5eにより、取付け
部3b〜5bを圧電発振子2と半田により接合した場合
の溶融半田の流延をも防止することができる。
(d)に示すように、偏平化されているので、圧電発振
子2とリード端子3〜5との半田による接合強度も高め
られる。
変形例を示す斜視図である。本変形例に係るリード付電
子部品11では、想像線で示す圧電発振子2に、複数本
のリード端子13〜15が接合されている。なお、リー
ド端子14は、上記実施例のリード端子4と同様に構成
されている。
れ、取付け部13b,15bを除いては、上記実施例の
リード端子3,5と同様に構成されている。従って、リ
ード端子3,5と同じ部分は、同じ参照番号を付するこ
ととする。
棒の線材の先端を軸方向に沿って2分割し、分割された
部分をそれぞれ偏平化することにより形成されている。
従って、取付け部13b,15bは、偏平化された分岐
部分13b1 ,13b2 ,15b1 ,15b2 を有す
る。また、分岐部分13b1 ,13b2 及び分岐部分1
5b1 ,15b2 は、それぞれ、間に圧電発振子2を挟
むように構成されている。本変形例に係るリード付電子
部品11では、リード端子13,15の取付け部13
b,15bが、上記分岐部分13b1 ,13b2 及び1
5b1 ,15b2 を有し、圧電発振子2の第1,第2の
主面を挟み込むように圧電発振子2に固定される。
るリード付電子部品1と同様に構成されているので、第
1の実施例について行った説明を援用することにより省
略する。
部品のさらに他の変形例を説明するための斜視図であ
る。この変形例のリード付電子部品21では、リード端
子23,25の取付け部23b,25bが、リード端子
3,5と異なることを除いては、第1の実施例に係るリ
ード付電子部品と同様に構成されている。
部23b,25bは、丸棒の線材を偏平化し、横断面略
U字状に折り曲げられている。従って、取付け部23
b,25bは、圧電発振子2の端部を抱くような形で、
圧電発振子2に接合される。
において、偏平化された取付け部の形状については、適
宜変形し得る。なお、上記実施例では、圧電共振子6と
コンデンサ7とを接合してなる3端子型の圧電発振子に
本発明を適用したが、本発明は、フィルタやトラップや
ディスクリミネータなど他の構造の圧電共振子にも適用
することができ、さらに、圧電共振子以外の他の電子部
品素子にリード端子を接合し、外装樹脂で被覆してリー
ド付電子部品とする場合にも適用することができる。
電共振子6の振動部の周囲に空洞9を形成したが、例え
ば、第1の外装樹脂8aをシリコーン樹脂を用いて構成
すれば、空洞9を省くことができる。この場合、第1の
偏平部3e〜5eは、シリコーン樹脂の流れを防止する
ことができる。
キンク部が形成されていなかったが、全てのリード端子
にキンク部を形成してもよい。要するに、本発明は、電
子部品素子に、上記第1,第2の偏平部、取付け部及び
キンク部を有する複数本のリード端子が接合されるリー
ド付電子部品一般に適用することができ、その場合、全
てのリード端子にキンク部が形成される必要は必ずしも
ない。なお、リード端子3〜5を形成するのに用いられ
る丸棒状の線材としては、Cuや、Agなどの適宜の金
属もしくは合金からなる線材を用いることができる。
子部品素子に接合される少なくとも 2本のリード端子
が、丸棒状の線材を加工することにより構成されてお
り、第1の端部近傍に設けられており、偏平化された取
付け部により、電子部品素子に対して半田等により強固
に接合される。また、第1,第2の端部間において曲げ
加工により形成されたキンク部により、プリント回路基
板に挿入する際の衝撃を緩和することができ、それによ
って外装樹脂層や電子部品素子のクラックを確実に抑制
することができる。さらに、取付け部とキンク部との間
に、第1,第2の偏平部が設けられているので、第1の
偏平部により取付け部側からの溶融半田やワックスの流
延を確実に抑制することができ、第2の偏平部により、
リード端子引き抜き強度が高められると共に、軸方向ま
わりにリード端子に外力が加わった場合の耐ねじり強度
も高められる。
電子部品をプリント回路基板に実装する際の衝撃や前述
したカット及びクリンチ作業に際して加えられる外力に
対する耐性が高められるので、自動挿入機を用いてプリ
ント回路基板に容易にかつ確実に実装し得るリード付電
子部品を提供することが可能となる。
脂層を有し、第1の偏平層が第1の外装樹脂層に、第2
の偏平部が第2の外装樹脂層により被覆されているた
め、相対的に固い第2の外装樹脂層に第2の偏平部が被
覆されているので、それによってリード端子引き抜き強
度及び耐ねじり強度を効果的に高め得る。また、第1の
偏平部は柔らかい第1の外装樹脂層により被覆されてい
るが、溶融半田やワックスの流延を確実に防止する。
電素子の周囲に振動を妨げないための空洞が形成されて
いる場合には、空洞形成に際し加熱により飛散するワッ
クスを用いた場合であっても、該ワックスの流延を、第
1の偏平部により確実に抑制することができる。従っ
て、端子引き抜き強度及び耐ねじり強度に優れたリード
付の圧電共振部品を提供することができる。
子部品を説明するための略図的斜視図であり、(b)〜
(d)は、それぞれ、(a)におけるB−B線、C−C
線及びD−D線に沿う断面図。
品の断面図、(b)は該実施例に用いられている圧電発
振子の構造を説明するための斜視図。
示す斜視図。
に他の変形例を説明するための斜視図。
の略図的斜視図。
めの斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】 電子部品素子と、 第1,第2の端部を有し、第1の端部側において前記電
子部品素子に接合された複数本のリード端子と、 前記リード端子の第2の端部近傍を露出させて、前記電
子部品素子を被覆している外装樹脂層とを備え、 少なくとも1本の前記リード端子が、丸棒状の線材を加
工することにより構成されており、第1の端部近傍にお
いて偏平化された部分を有する取付け部と、第1,第2
の端部間において曲げ加工により形成されたキンク部
と、前記取付け部と前記キンク部との間であって、かつ
前記外装樹脂層により被覆される位置に形成されている
第1,第2の偏平部とを有し、 前記外装樹脂層が、内側の相対的に柔らかい第1の外装
樹脂層と、外側の相対的に固い第2の外装樹脂層とを有
し、前記第1の偏平部が第1の外装樹脂層に、第2の偏
平部が第2の外装樹脂層により被覆されてい ることを特
徴とする、リード付電子部品。 - 【請求項2】 前記電子部品素子が圧電素子であって、
該圧電素子の振動を妨げないための空洞が圧電素子の振
動部の周囲に形成されている、請求項1に記載のリード
付電子部品。
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