JP3438584B2 - 紡機におけるトップエプロンクレードル - Google Patents

紡機におけるトップエプロンクレードル

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JP3438584B2
JP3438584B2 JP12607498A JP12607498A JP3438584B2 JP 3438584 B2 JP3438584 B2 JP 3438584B2 JP 12607498 A JP12607498 A JP 12607498A JP 12607498 A JP12607498 A JP 12607498A JP 3438584 B2 JP3438584 B2 JP 3438584B2
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/86Aprons; Apron supports; Apron tensioning arrangements
    • D01H5/88Cradles; Tensors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/86Aprons; Apron supports; Apron tensioning arrangements

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリング精紡機等の紡
機におけるトップエプロンクレードルに係り、詳しくは
ウエイティングアームに取り付けられる複数錘一体型の
エプロンドラフト装置のトップエプロンクレードルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、リング精紡機においてはフロン
トローラとバックローラとの間にエプロンドラフト装置
を配設し、トップエプロンとボトムエプロンとの間で粗
糸を把持してドラフトするようにしている。ボトムエプ
ロンは一度組付けられた後は所定位置に常に保持される
が、トップエプロンは糸切れ時や保全作業時にボトムエ
プロンから離間する位置に配置される機会が多い。ま
た、保全作業等を容易にするため、ドラフト装置ではト
ップエプロンを含むトップローラをウエイティングアー
ムに2錘一対で支持して、各トップローラをボトムロー
ラに当接するドラフト位置(紡出位置)と、ボトムロー
ラから離間した待機位置とに配置可能とした構成が多く
採用されている。
【0003】例えば、特開昭50−90727号公報に
は2錘一体型のトップエプロンクレードルとして図11
に示すものが開示されている。このトップエプロンクレ
ードル50は、ほぼL字状のクレードル本体51の幅方
向の中央部にクレードルローラ(ミドルトップローラ)
52への取付部となるサドル部53が設けられ、クレー
ドル本体51の先端に一対のテンサー54が所定位置に
固定されている。テンサー54にはエプロン(図示せ
ず)の幅方向への移動を規制するエプロンガイド55が
設けられている。また、クレードル本体51にもテンサ
ー54の固定位置と対向する位置にガイド溝56が形成
されている。
【0004】また、トップエプロンクレードルとしてク
レードル本体の先端に別体で形成したテンサーを設けず
に、クレードル本体の先端にテンサーの役割を持たせて
エプロンをクレードル本体の先端とミドルトップローラ
との間に巻き掛ける構成のものもある。この構成では、
クレードル本体にエプロンの幅方向のずれを規制するエ
プロンガイドが一体に突設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リング精紡機では隣接
するスピンドル同士の間隔(スピンドルゲージ)が全て
の機台で一定となるようには規格が定まっておらず、ス
ピンドルゲージとしては、70mmと75mmの2種類
が一般的である。従って、従来は機台のスピンドルゲー
ジに対応して、70mmと75mmにそれぞれ合わせて
エプロンガイドの配設位置あるいは、エプロンガイドを
備えたテンサーの固定位置が異なるクレードル本体を準
備する必要がある。その結果、注文から出荷までの期間
の短縮を図るには、2種類のクレードル本体を在庫製品
として多数保管しておかなければならないという問題が
あった。
【0006】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的はウエイティングアームに取り付
けられる複数錘一体型のエプロンドラフト装置におい
て、スピンドルゲージが異なる機台に対しても同じクレ
ードル本体とエプロンガイドの組み合わせで対応するこ
とができる紡機におけるトップエプロンクレードルを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、ウエイティングアーム
に取り付けられる複数錘一体型のエプロンドラフト装置
に装備される紡機におけるトップエプロンクレードルで
あって、ウエイティングアームに支持された支軸に支承
されるクレードル本体と、前記クレードル本体と別体に
形成されるとともに該クレードル本体に取り付けられて
トップエプロンの幅方向への移動を規制するエプロンガ
イドと、前記クレードル本体に対して前記エプロンガイ
ドをスピンドルゲージに対応した所定の複数箇所の一つ
に位置決め固定可能な位置決め手段とを備えた。
【0008】請求項2に記載の発明では、前記エプロン
ガイドは1種類で、前記位置決め手段は前記クレードル
本体側に設けられた第1の嵌合部と、前記エプロンガイ
ドに設けられた第2の嵌合部とで構成され、前記第1及
び第2の嵌合部の少なくとも一方は各エプロンガイドの
取付位置毎にそれぞれ複数個ずつ設けられている。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記エプロンガイドは2種類設けら
れ、前記位置決め手段は前記クレードル本体側に設けら
れた第1の嵌合部と、前記エプロンガイドに設けられた
第2の嵌合部とで構成され、前記第1の嵌合部は前記ク
レードル本体の中心に対して線対称の位置に設けられ、
前記第2の嵌合部は両エプロンガイドの左右の取付位置
を入れ替えることで前記クレードル本体の中心からの距
離が変更可能な位置に設けられている。
【0010】請求項4に記載の発明では、請求項1〜請
求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記エプ
ロンガイドはテンサーと一体に形成されている。請求項
5に記載の発明では、請求項4に記載の発明において、
前記第1及び第2の嵌合部は、前記各エプロンガイドの
所定の固定位置に対してそれぞれ複数個ずつ設けられて
いる。
【0011】請求項6に記載の発明では、請求項1〜請
求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記エプ
ロンガイドは前記クレードル本体を挟持可能に形成され
ている。
【0012】請求項1〜請求項6に記載の発明では、1
個のウエイティングアームにトップエプロンクレードル
が支持される。トップエプロンクレードルはウエイティ
ングアームに支持された支軸に支承され、テンサーとト
ップローラ間に巻き掛けられたトップエプロンを支持す
る。トップエプロンはエプロンガイドによって幅方向の
移動が規制された状態でボトムエプロンに圧接され、ボ
トムエプロンの走行に伴って走行する。エプロンガイド
はクレードル本体に対して、スピンドルゲージに対応し
た所定の複数箇所の一つの位置に固定される。固定箇所
の位置決めは位置決め手段により行われる。
【0013】請求項2に記載の発明では、位置決め手段
はクレードル本体側に設けられた第1の嵌合部と、エプ
ロンガイドに設けられた第2の嵌合部とが嵌合すること
により、クレードル本体に対するエプロンガイドの位置
決めを行う。エプロンガイドは1種類で、同じものがク
レードル本体の左右に取り付けられ、第1及び第2の嵌
合部の嵌合位置を変更することにより、隣接するエプロ
ンガイドの中心間隔(ピッチ)が所定のスピンドルゲー
ジに設定される。
【0014】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記エプロンガイドは2種類でクレ
ードル本体の中心を挟んで両側に同じ数のエプロンガイ
ドが取り付けられる。位置決め手段はクレードル本体側
に設けられた第1の嵌合部と、エプロンガイドに設けら
れた第2の嵌合部とが嵌合することにより位置決めを行
う。クレードル本体の中心を挟んで配設されたエプロン
ガイドの取付位置を左右で入れ替えると、クレードル本
体の中心からの距離が変更可能される。
【0015】請求項4に記載の発明では、請求項1〜請
求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記エプ
ロンガイドはテンサーと一体に形成されている。従っ
て、クレードル本体に対してテンサーが別体に形成され
るエプロンドラフト装置に適用し易い。
【0016】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の発明において、各エプロンガイドは所定の固定位置
において複数の第1及び第2の嵌合部が嵌合した状態で
位置決めされる。従って、嵌合部を円柱状とした場合
に、トップエプロンから偏った力が加わってもエプロン
ガイドの位置ずれが防止される。
【0017】請求項6に記載の発明では、請求項1〜請
求項5のいずれか一項に記載の発明において、エプロン
ガイドの着脱が簡単で、第1及び第2の嵌合部による位
置決め位置への取付作業が容易になる。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を2錘一体型のエプロンドラフト装置に具体化した第
1の実施の形態を図1〜図5に従って説明する。図2に
示すように、ボトムエプロン1はボトムローラ2と、第
1のボトムテンサーバー3と、第2のボトムテンサーバ
ー4とに巻き掛けられている。ボトムテンサーバー3,
4は複数錘共通となる長さを有し、機台の長手方向と平
行に配設されている。
【0019】トップローラを支持する公知のウエイティ
ングアーム5の先端にはフロントトップローラ6が支持
され、その後方には支持アーム7が固定されている。支
持アーム7の先端には支軸8の中央が回転自在に支持さ
れ、支軸8の両端にはミドルトップローラ9が一体回転
可能に支持されている。支軸8にはトップエプロンクレ
ードル10が支承され、ミドルトップローラ9とトップ
エプロンクレードル10との間にトップエプロン11が
巻き掛けられている。
【0020】トップエプロンクレードル10は図1に示
すように、支軸8にその基端側で支承されるクレードル
本体12と、クレードル本体12と別体に形成されてク
レードル本体12に取り付けられたエプロンガイド13
R,13Lとを備えている。エプロンガイド13R,1
3Lはクレードル本体12の先端側に左右一対形成され
たエプロンガイド支持部(以下、単に支持部と称す)1
2aに取り付けられている。図3に示すように、クレー
ドル本体12は基端寄りに形成された円弧部12bが支
軸8の外周面に当接し、クレードル本体12の中央部に
固定された板ばね14が円弧部12bと反対側で支軸8
に当接する状態で支承される。図1に示すように、板ば
ね14は第1端部がクレードル本体12の表面に固定さ
れるとともに、第2端部がクレードル本体12の基端寄
りに形成された孔12cを貫通して所定の位置に配置さ
れる。
【0021】エプロンガイド13R,13Lはテンサー
の役割を果たすように、支持部12aの先端側に着脱可
能に固定されるとともにその先端が円弧状に形成されて
いる。エプロンガイド13R,13Lは繊維強化樹脂製
で支持部12aの先端部を挟持可能な形状に形成されて
いる。図5に示すように、この実施の形態ではエプロン
ガイド13R,13Lは屈曲部15aから平行に延びる
上側挟持片15b及び下側挟持片15cを備えている。
両挟持片15b,15cは可撓性を有し、その間隔が支
持部12aの厚さより若干狭く形成され、両挟持片15
b,15cの間に支持部12aが配置された状態で、両
挟持片15b,15cが支持部12aを押圧した状態で
挟持するようになっている。図4に示すように、下側挟
持片15cは、その中央付近に切り欠き部15dが形成
されている。
【0022】クレードル本体12にはその裏側に、第1
の嵌合部としての凸部16が、エプロンガイド13R,
13Lの取付位置毎に複数ずつ、この実施の形態では一
対ずつ設けられている。各一対の凸部16はクレードル
本体12の中心線に対して対称の位置に形成されてい
る。凸部16は円柱状に形成されている。
【0023】図3(b)、図4及び図5に示すように、
エプロンガイド13R,13Lには第2の嵌合部として
の嵌合孔17が下側挟持片15cに形成されている。嵌
合孔17は凸部16に嵌合可能な径で、凸部16と同じ
ピッチで形成されている。トップエプロン11を案内す
る上側挟持片15bの左右両側には、トップエプロン1
1の幅方向への移動を規制する規制部18が、トップエ
プロン11の幅とほぼ同じ間隔をおいて突設されてい
る。
【0024】エプロンガイドとして、嵌合孔17の形成
位置の異なる2種類のエプロンガイド13R,13Lが
設けられている。第1のエプロンガイド13Rは、図1
(a)において左側の支持部12aに取り付けられた状
態で示されており、一対の嵌合孔17の中心位置がエプ
ロンガイド13Rの中心から右側に偏って形成されてい
る。第2のエプロンガイド13Lは図1(a)において
右側の支持部12aに取り付けられた状態で示されてお
り、一対の嵌合孔17の中心位置がエプロンガイド13
Lの中心から左側に偏って形成されている。
【0025】そして、クレードル本体12には第1及び
第2のエプロンガイド13R,13Lが1個ずつ取り付
けられ、両エプロンガイド13R,13Lの左右の取付
位置を入れ替えることで、各エプロンガイド13R,1
3Lの中心のクレードル本体12の中心線からの距離が
変更可能となっている。この実施の形態では第1のエプ
ロンガイド13Rを左側に、第2のエプロンガイド13
Lを右側にそれぞれ取り付けた状態で、その中心間の距
離が75mmのスピンドルゲージに対応し、第1のエプ
ロンガイド13Rを右側に、第2のエプロンガイド13
Lを左側にそれぞれ取り付けた状態で、その中心間の距
離が70mmのスピンドルゲージに対応するように形成
されている。
【0026】この実施の形態では各凸部16及び各嵌合
孔17により、クレードル本体12に対してエプロンガ
イド13R,13Lをスピンドルゲージに対応した所定
の複数箇所に位置決め固定可能な位置決め手段が構成さ
れている。
【0027】なお、クレードル本体12の先端部中央に
は、第1のボトムテンサーバー3の上面に当接すること
により、テンサーと第1のボトムテンサーバー3との間
隔(ゲージ)を所定の値に設定するテンサーゲージ調整
ピース(図示せず)を取り付ける嵌合凸部12dが形成
されている。
【0028】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。ウエイティングアーム5による加圧が解除さ
れた開放状態では、トップエプロンクレードル10はト
ップエプロン11をボトムエプロン1から離間した位置
で保持する状態に配置される。ウエイティングアーム5
が各トップローラをボトムローラ2側に押圧するセッテ
ィング位置(紡出位置)に配置されると、トップエプロ
ン11がボトムエプロン1と当接する。
【0029】ボトムローラ2の回転によりボトムエプロ
ン1が回動される。そして、トップエプロン11がボト
ムエプロン1との間の接圧によりボトムエプロン1と同
期して回動され、ボトムエプロン1と共同して繊維束
(図示せず)を移送する。トップエプロン11は上側走
行部がエプロンガイド13R,13Lの規制部18にそ
れぞれガイドされて幅方向への移動が規制され、所定の
位置で走行する。
【0030】トップエプロンクレードル10を組み立て
るとき、クレードル本体12に対するエプロンガイド1
3R,13Lの固定位置は機台のスピンドルゲージに対
応して変更される。スピンドルゲージが75mmの場合
は、図1(a)に示すように、第1のエプロンガイド1
3Rがクレードル本体12の左側に、第2のエプロンガ
イド13Lがクレードル本体12の右側に固定される。
各エプロンガイド13R,13Lは各嵌合孔17がクレ
ードル本体12の凸部16と嵌合する状態で位置決めさ
れ、両挟持片15b,15cがクレードル本体12の支
持部12aを挟持した状態でクレードル本体12に固定
される。スピンドルゲージが70mmの場合は、第1の
エプロンガイド13Rがクレードル本体12の右側に、
第2のエプロンガイド13Lがクレードル本体12の左
側に固定される。
【0031】各エプロンガイド13R,13Lの取付位
置を変更する場合は、各エプロンガイド13R,13L
にクレードル本体12の先端部から離間する方向に力を
加えると、両挟持片15b,15cが撓んで嵌合孔17
と凸部16との嵌合が解除されてエプロンガイド13
R,13Lがクレードル本体12から離脱する。各エプ
ロンガイド13R,13Lを所定位置に固定する場合
は、各エプロンガイド13R,13Lを嵌合孔17が凸
部16と対応するように両挟持片15b,15cでクレ
ードル本体12の先端側を挟持し、その状態で各エプロ
ンガイド13R,13Lをクレードル本体12の後方へ
押し込む。すると、嵌合孔17が凸部16に嵌合して位
置決めされた状態で、エプロンガイド13R,13Lが
クレードル本体12の所定位置に固定される。
【0032】この実施の形態では以下の効果を有する。 (1) クレードル本体12に対してエプロンガイド1
3R,13Lがスピンドルゲージに対応した所定の複数
箇所の一つの位置に位置決め手段により固定される。従
って、従来装置と異なり、一つのトップエプロンクレー
ドル10で複数のスピンドルゲージに対応できる。即
ち、スピンドルゲージが異なる機台に対しても同じクレ
ードル本体12とエプロンガイド13R,13Lの組み
合わせで対応することができる。その結果、機台のスピ
ンドルゲージに対応した間隔でエプロンガイドを備えた
複数種のクレードル本体12を準備保管する必要がな
く、保管スペースが小さくなる。
【0033】(2) エプロンガイド13R,13Lは
クレードル本体12を挟持可能に形成されているため、
凸部16及び嵌合孔17の嵌合による位置決めとの組み
合わせで、所定位置にワンタッチで簡単に固定できる。
また、両挟持片15b,15cが可撓性を有するため、
取り外しもワンタッチで簡単にできる。
【0034】(3) 位置決め手段が互いに嵌合される
凸部16と嵌合孔17との組み合わせで構成されている
ため、位置決め手段の構成が簡単になる。 (4) 位置決め手段がクレードル本体の中心に対して
対称の位置に設けられた第1の嵌合部(凸部16)と、
エプロンガイド13R,13Lに設けられた第2の嵌合
部(嵌合孔17)とで構成されている。また、第2の嵌
合部の中心の位置が、第1のエプロンガイド13Rでは
エプロンガイド13Rの中心より右側に偏った位置に、
第2のエプロンガイド13Lでは左側に偏った位置にな
るように形成されている。従って、2種類のエプロンガ
イド13R,13Lの左右の取付位置を入れ替えること
で両エプロンガイド13R,13Lの中心間隔を簡単に
変更できる。この実施の形態では、70mmと75mm
のスピンドルゲージに対応した間隔に変更できる。
【0035】(5) 各エプロンガイド13R,13L
は所定の固定位置においてそれぞれ複数個(この実施の
形態では2個)の第1及び第2の嵌合部で位置決めされ
ている。従って、各嵌合部の形状を製造が簡単な円柱状
としても、トップエプロン11から偏った力が加わった
ときにエプロンガイドの位置ずれが防止される。
【0036】(6) エプロンガイド13R,13Lが
テンサーと一体に形成されている。従って、クレードル
本体12に対してテンサーが別体に形成されている既設
のエプロンドラフト装置に簡単な改造で適用し易い。
【0037】(7) 下側挟持片15cに切り欠き部1
5dが形成されているため、切り欠き部15dを挟んで
両側に位置する下側挟持片15cの各部が撓み易くな
り、クレードル本体12に対する着脱がより簡単にな
る。
【0038】(8) エプロンガイド13R,13Lが
繊維強化樹脂製のため、金属製に比較して製造コストが
安くなる。 (第2の実施の形態)次に第2の実施の形態を図6に従
って説明する。この実施の形態ではエプロンガイドが1
種類でクレードル本体12の左右両側にそれぞれ同じエ
プロンガイド19が取り付けられている点が前記実施の
形態と大きく異なっている。前記実施の形態と同一部分
は同一符号を付して詳しい説明を省略する。
【0039】クレードル本体12にはその中心線を挟ん
で左右両側に第1の嵌合部としての凸部16がそれぞれ
一対ずつクレードル本体12の中心線に対して対称の位
置に設けられている。エプロンガイド19には第2の嵌
合部としての嵌合孔17a,17bが一対ずつそれぞれ
設けられている。各一対の凸部16の配置間隔と、各一
対の嵌合孔17a,17bの配置間隔とはそれぞれ同じ
に形成されている。そして、第1の嵌合孔17aの配設
位置は一対のエプロンガイド19が、該嵌合部17aに
より位置決めされてクレードル本体12に固定されたと
きに、両エプロンガイド19の間隔が75mmのスピン
ドルゲージに対応するように設定されている。第2の嵌
合部17bの配設位置は一対のエプロンガイド19が、
該嵌合部17bにより位置決めされてクレードル本体1
2に固定されたときに、両エプロンガイド19の間隔が
70mmのスピンドルゲージに対応するように設定され
ている。
【0040】従って、この実施の形態においては、前記
実施の形態の(1)〜(3)及び(6)〜(8)の効果
の他に、次の効果が得られる。 (9) 同じエプロンガイド19の取付位置を変更する
だけで複数のスピンドルゲージに対応できる。従って、
エプロンガイド19を2種類準備する必要がなく、第1
の実施の形態よりエプロンガイド19の製造コストを低
減できる。
【0041】なお、実施の形態は前記に限定されるもの
ではなく、例えば次のように具体化してもよい。 ○ エプロンガイドは必ずしもテンサーと一体に形成さ
れていなくてもよく、テンサーと別体に形成してもよ
い。また、クレードル本体12の先端部がテンサーの役
割を果たす構成のトップエプロンクレードル10にエプ
ロンガイドを取り付けてもよい。例えば、図7及び図8
に示すように、テンサーの機能を持たないエプロンガイ
ド20R,20Lをクレードル本体12の各支持部12
aの後側に取り付ける構成とする。
【0042】各支持部12aの後側寄りには、その裏側
に、第1の嵌合部としての凸部16が、エプロンガイド
20R,20Lの取付位置毎に一対ずつ設けられてい
る。各一対の凸部16はクレードル本体12の中心線に
対して対称の位置に形成されている。エプロンガイド2
0R,20Lは支持部12aの後部を挟持可能なクリッ
プ状に形成され、上側挟持片21aの左右両側に規制部
18が突設され、下側挟持片21bに第2の嵌合部とし
ての嵌合孔17が凸部16と同じピッチで一対形成され
ている。エプロンガイド20R,20Lは第1の実施の
形態と同様に、嵌合孔17の形成位置の異なる2種類が
1個ずつ取り付けられている。第1のエプロンガイド2
0Rは、図7において左側の支持部12aに取り付けら
れた状態で示されており、一対の嵌合孔17の中心位置
がエプロンガイド20Rの中心から右側に偏って形成さ
れている。第2のエプロンガイド20Lは図7において
右側の支持部12aに取り付けられた状態で示されてお
り、一対の嵌合孔17の中心位置がエプロンガイド20
Lの中心から左側に偏って形成されている。
【0043】従って、この実施の形態では両エプロンガ
イド20R,20Lの取付位置を左右で交換することに
より、70mm及び75mmのいずれか一方の所定のス
ピンドルゲージに対応した位置に位置決めされた状態で
両エプロンガイド20R,20Lが固定される。この実
施の形態では第1の実施の形態の(1)〜(5)、
(7)及び(8)の効果が得られる。
【0044】○ 第1及び第2の嵌合部は、各エプロン
ガイドの所定の固定位置に対してそれぞれ複数個ずつ設
ける必要はなく、各エプロンガイドの所定の固定位置に
対して1個であってもよい。例えば、図9に示すよう
に、各支持部12aにクレードル本体12の中心線に対
して対称となる状態で第1の嵌合部として横長の凸部2
2をそれぞれ設ける。エプロンガイド13R,13Lに
は第2の嵌合部として凸部22と嵌合する嵌合孔23を
設ける。嵌合孔23の位置は第1のエプロンガイド13
Rではその中心から右側に偏って形成され、第2のエプ
ロンガイド13Lではその中心から左側に偏って形成さ
れている。そして、両エプロンガイド13R,13Lの
左右の取付位置を入れ替えることで、各エプロンガイド
13R,13Lの中心のクレードル本体12の中心線か
らの距離が変更可能となっている。この実施の形態では
第1の実施の形態の(1)〜(4)及び(6)〜(8)
の効果が得られる。
【0045】○ クレードル本体12側に形成される第
1の嵌合部を嵌合孔とし、エプロンガイド13R,13
L,19,20R,20L側に形成される第2の嵌合部
を凸部としてもよい。この場合も、両嵌合部の凹凸の関
係が逆の場合の前記各実施の形態と同様な効果が得られ
る。但し、第2の実施の形態のようにクレードル本体1
2に同じエプロンガイド19を2個固定する構成の場合
は、第1の嵌合部としての嵌合孔をスピンドルゲージに
対応して多く設け、第2の嵌合部としての凸部はその半
分とする。
【0046】○ 嵌合部としての嵌合孔に代えて嵌合穴
としてもよい。また、嵌合部としての凸部の形状は円柱
状ではなく半球状等の他の形状でもよい。 ○ 第1の嵌合部をクレードル本体12の表面側(上面
側)に形成し、エプロンガイド13R,13L,19,
20R,20Lに形成する第2の嵌合部を上側挟持片1
5b,21aに形成してもよい。
【0047】○ エプロンガイド13R,13L,1
9,20R,20Lを繊維強化樹脂製ではなく、樹脂製
としてもよい。また、例えば、ばね鋼を折り曲げ形成し
てエプロンガイドを形成してもよい。この場合でもエプ
ロンガイドがクレードル本体12を挟持する状態で取り
付けることができる。
【0048】○ エプロンガイドがクレードル本体12
を挟持する構成に代えて、ねじで締め付け固定する構成
としてもよい。例えば、位置決め手段として図10
(a)に示すように、支持部12aにねじ穴24を形成
し、エプロンガイド25に孔26を形成する。ねじ穴2
4は第1の実施の形態の凸部16の位置と同様な位置に
形成し、孔26は嵌合孔17の位置と同様な位置に形成
する。そして、エプロンガイド25をねじ27及び座金
28を介して支持部12aに締め付け固定する。
【0049】○ エプロンガイドをねじでクレードル本
体12に固定する構成として、支持部12aがテンサー
の役割を果たすとともに、エプロンガイド29を金属製
で、図10(b)に示すように、一部が厚い形状とす
る。また、エプロンガイド29にねじ穴30を形成する
とともに、支持部12aに孔31を形成する。孔31は
第1の実施の形態の凸部16の位置と同様な位置に形成
し、ねじ穴30は嵌合孔17の位置と同様な位置に形成
する。そして、ねじ27によりエプロンガイド29を支
持部12aに固定する。
【0050】○ エプロンガイド25,29をねじ27
でクレードル本体12に固定する構成の場合、孔26,
31として長孔を形成し、エプロンガイド25,29の
位置決めを、ねじ27を弛めた状態でエプロンガイド2
5,29を長孔に沿って摺動させ、所定の位置でねじ2
7を締め付けることにより行ってもよい。
【0051】○ 2錘一体型に限らず、1個のウエイテ
ィングアーム5に4錘分のトップローラが支持される構
成ものに適用してもよい。例えば、第1の実施の形態の
構成を適用する場合は、クレードル本体12の支持部1
2aを長くして、各支持部12aにエプロンガイド13
R,13Lを2個ずつ固定可能とする。
【0052】前記各実施の形態から把握できる請求項記
載以外の技術的思想(発明)について、以下にその効果
とともに記載する。 (1) 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の発
明において、前記エプロンガイドは樹脂製又は繊維強化
樹脂製である。この場合、金属製に比較して製造コスト
が安くなる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項6
に記載の発明によれば、スピンドルゲージが異なる機台
に対しても同じクレードル本体とエプロンガイドの組み
合わせで対応することができ、従来と異なり、複数種の
クレードル本体を準備保管する必要がない。
【0054】請求項2に記載の発明では、同じエプロン
ガイドの取付位置を変更するだけで複数のスピンドルゲ
ージに対応できる。従って、エプロンガイドを2種類準
備する必要がなく、エプロンガイドの製造コストを低減
できる。
【0055】請求項3に記載の発明では、2種類のエプ
ロンガイドの左右の取付位置を入れ替えることで両エプ
ロンガイドの中心間隔を異なる2種類のスピンドルゲー
ジに対応する間隔に簡単に変更できる。
【0056】請求項4に記載の発明では、クレードル本
体に対してテンサーが別体に形成されている既設のエプ
ロンドラフト装置に簡単な改造で適用することができ
る。請求項5に記載の発明では、各嵌合部の形状を製造
が簡単な円柱状としても、トップエプロンから偏った力
が加わたときにエプロンガイドの位置ずれを防止するこ
とができる。
【0057】請求項6に記載の発明では、エプロンガイ
ドの着脱が簡単で、第1及び第2の嵌合部による位置決
め位置への取付作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は第1の実施の形態のトップエプロン
クレードルの正面図、(b)は同じくエプロンガイドの
固定位置を変更した状態の正面図。
【図2】 エプロンドラフト装置の部分側面図。
【図3】 (a)はトップエプロンクレードルの側面
図、(b)は図1(a)のIII −III 線断面図。
【図4】 エプロンガイドの底面図。
【図5】 図4のV−V線の拡大断面図。
【図6】 第2の実施の形態のトップエプロンクレード
ルの分解正面図。
【図7】 別の実施の形態のトップエプロンクレードル
の正面図。
【図8】 図7のVIII−VIII線拡大断面図。
【図9】 別の実施の形態のトップエプロンクレードル
の正面図。
【図10】 (a)は別の実施の形態のエプロンガイド
の支持状態の断面図、(b)は別の実施の形態のエプロ
ンガイドの支持状態の断面図。
【図11】 従来例のトップエプロンクレードルの斜視
図。
【符号の説明】
5…ウエイティングアーム、8…支軸、10…トップエ
プロンクレードル、11…トップエプロン、12…クレ
ードル本体、13R,13L,19,20R,20L,
25,29…エプロンガイド、16,22…位置決め手
段を構成する第1の嵌合部としての凸部、17,17
a,17b,23…位置決め手段を構成する第2の嵌合
部としての嵌合孔、24,30…位置決め手段を構成す
るねじ穴、26,31…同じく孔、27…同じくねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 5/88 D01H 5/86

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエイティングアームに取り付けられる
    複数錘一体型のエプロンドラフト装置に装備される紡機
    におけるトップエプロンクレードルであって、 ウエイティングアームに支持された支軸に支承されるク
    レードル本体と、 前記クレードル本体と別体に形成されるとともに、該ク
    レードル本体に取り付けられてトップエプロンの幅方向
    への移動を規制するエプロンガイドと、 前記クレードル本体に対して前記エプロンガイドをスピ
    ンドルゲージに対応した所定の複数箇所の一つに位置決
    め固定可能な位置決め手段とを備えた紡機におけるトッ
    プエプロンクレードル。
  2. 【請求項2】 前記エプロンガイドは1種類で、前記位
    置決め手段は前記クレードル本体側に設けられた第1の
    嵌合部と、前記エプロンガイドに設けられた第2の嵌合
    部とで構成され、前記第1及び第2の嵌合部の少なくと
    も一方は各エプロンガイドの取付位置毎にそれぞれ複数
    個ずつ設けられている請求項1に記載の紡機におけるト
    ップエプロンクレードル。
  3. 【請求項3】 前記エプロンガイドは2種類設けられ、
    前記位置決め手段は前記クレードル本体側に設けられた
    第1の嵌合部と、前記エプロンガイドに設けられた第2
    の嵌合部とで構成され、前記第1の嵌合部は前記クレー
    ドル本体の中心に対して線対称の位置に設けられ、前記
    第2の嵌合部は両エプロンガイドの左右の取付位置を入
    れ替えることで前記クレードル本体の中心からの距離が
    変更可能な位置に設けられている請求項1に記載の紡機
    におけるトップエプロンクレードル。
  4. 【請求項4】 前記エプロンガイドはテンサーと一体に
    形成されている請求項1〜請求項3のいずれか一項に記
    載の紡機におけるトップエプロンクレードル。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の嵌合部は、前記各エ
    プロンガイドの所定の固定位置に対してそれぞれ複数個
    ずつ設けられている請求項4に記載の紡機におけるトッ
    プエプロンクレードル。
  6. 【請求項6】 前記エプロンガイドは前記クレードル本
    体を挟持可能に形成されている請求項1〜請求項5のい
    ずれか一項に記載の紡機におけるトップエプロンクレー
    ドル。
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