JP3437574B2 - ガンの治療のためのクレアチンホスフェート又はホスホエノールピルビン酸の使用 - Google Patents

ガンの治療のためのクレアチンホスフェート又はホスホエノールピルビン酸の使用

Info

Publication number
JP3437574B2
JP3437574B2 JP50989193A JP50989193A JP3437574B2 JP 3437574 B2 JP3437574 B2 JP 3437574B2 JP 50989193 A JP50989193 A JP 50989193A JP 50989193 A JP50989193 A JP 50989193A JP 3437574 B2 JP3437574 B2 JP 3437574B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment
phosphate
creatine phosphate
phosphoenolpyruvate
tumor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP50989193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07501534A (ja
Inventor
ブリュ、ニコル
イズラエル、ビクトール
Original Assignee
ブリュ、ニコル
イズラエル、ビクトール
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリュ、ニコル, イズラエル、ビクトール filed Critical ブリュ、ニコル
Publication of JPH07501534A publication Critical patent/JPH07501534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3437574B2 publication Critical patent/JP3437574B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/66Phosphorus compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガンの治療を意図した薬剤の調製のための
ホスホアミド結合若しくはエノールホスフェート結合を
有する化合物の使用に関する。
本説明のフレームワーク内で、ホスホアミド結合を有
する化合物は、その化学構造に下記の基を含有する任意
の化合物を意味すると解される。
このような化合物の好ましい例は、クレアチンホスフ
ェート(ホスフェートクレアチンとも呼ばれる)であ
る。これは、脊椎動物に広く存在する物質であり、また
これは、特に横紋筋に存在するが、血液及び細胞外液に
は存在しない。他の例にはアルギニンホスフェートがあ
り、これは、無脊椎動物の筋肉に見出される。
同様に、エノールホスフェート結合を有する化合物
は、その化学構造に以下の基を含有する任意の化合物を
意味すると解される。
このような化合物の好ましい例には、ホスホエノール
ピルビン酸があり、これは、解糖に含まれる内因性の代
謝産物であり、従って、生理学的な条件下では細胞に局
在化され、血液には存在しない。
上記の化合物のホスホアミド又はエノールホスフェー
ト結合は、いわゆるエネルギーに富んだ結合の一群に属
する。
EP−A−0199117及びEP−A−0222257の書類には、一
般的な条件下における心臓病及び特に心筋梗塞の治療の
ための結晶状態のホスホクレアチン及びそのナトリウム
塩の使用が開示されている。
WO83/02391の書類には、一般的な条件下におけるアデ
ノシン三リン酸と混合されたホスホエノールピルビン酸
の塩を含有する薬学的な組成物が開示されている。前記
組成物は、虚血によって細胞に起こるダメージを治療及
び防ぐためのものである。
US−4769318の書類は、種々のホスホエノールピルビ
ン酸誘導体を含有する溶液に関連している。この溶液
は、血液の保存のためのものである。
最後に、EP−A−239−357の書類には、虚血に伴う心
臓若しくは腎臓病の治療のためにホスホエノールピルビ
ン酸の1ナトリウム塩を使用することが開示されてい
る。
ホスホアミド結合又はエノールホスフェート結合を有
する化合物が、特に種々の未知の薬学的性質、特に顕著
な抗腫瘍活性を有すること(これは本発明の基本であ
る)が発見された。
従って、本発明は主に、ホスホアミド又はエノールホ
スフェート結合から選択されるエネルギーに富んだ結合
を有する少なくとも1つの化合物を、腫瘍の治療を意図
した薬剤の調製のために使用することに関する。
目下の1つの好ましい態様において、エネルギーに富
んだ結合を有する上記の化合物は、クレアチンホスフェ
ート及びその薬学的に許容しうる塩、特にナトリウム塩
である。
他の態様としては、エネルギーに富んだ結合を有する
化合物はホスホエノールピルビン酸及びその薬学的に許
容しうる塩、特にナトリウム塩である。
本発明に従って得られる薬剤で処理されうる腫瘍は、
特に初期の腫瘍、又は化学療法に抵抗するようになる腫
瘍、例えばアデノカルチノーマ(結腸、膵臓、胃、気管
支、腎臓、乳房、子宮、卵巣);類表皮癌(上気道消化
管(upper re−spiratory−digestive tract)、気管
支、尿路、肛門、皮膚);悪性黒色腫;軟組織肉腫;白
血病;リンパ腫;及び多発性骨髄腫である。
これらの薬剤は、一般に従来の方法によって調製さ
れ、静脈的、巨丸薬又は間欠的若しくは連続的散布(pe
rfusion)の形態、動脈的、腹腔内的、又は筋肉内的に
投与される。これらの投与量は、24時間当たり50mgから
5g/kg体重まで変化する。
本発明の1つの特性に従えば、本薬剤は、投与量単位
の形態での組成物である。
有利には、投与量単位は0.1から50gの活性成分を含有
する。
好ましい態様では、この薬剤は、0.1から50gの活性成
分を含有する注射可能な製剤として製剤化される。
1つの有利な態様として、本薬剤の上記の活性成分
は、投与モードに適合した混合剤(bulking agent)で
希釈されうる。このような混合剤は、当業者に周知であ
り、特に有利な混合剤の例には以下のようなものがあ
る。
− マンニトール − ソルビトール − 無水リン酸二水素ナトリウム/リン酸水素ナトリウ
ムを含有するリン酸バッファー − クエン酸ナトリウム/クエン酸を含有するクエン酸
バッファー − ナトリウムラクテート/乳酸を含有する乳酸バッフ
ァー − 塩化ナトリウム 我々の有利な態様において、上記の活性成分は、投与
モードに適合した再構成溶媒(reconstituting solven
t)に希釈されうる。
再構成溶媒は、当業者に周知である。この例としては
以下のようなものがある。
− 注射可能な製剤用の水; − 0.9%NaCl; − 5%〜15%のグルコース溶液; − 10〜20%のマンニトール; − 20〜30%ソルビトール; − クエン酸三ナトリウム塩溶液。
本発明はまた、人の腫瘍を治療するための方法を含む
こともねらいとしている。この方法は、ホスホアミド結
合又はエノールホスフェート結合を有する少なくとも1
種の化合物を治療として効果的な量投与することを具備
する。
ホスホアミド結合又はエノールホスフェート結合を有
する化合物の薬学的性質は、他の試験を用いて種々の腫
瘍細胞に関してクレアチンホスフェートの効果を評価す
ることによって行われる。
観測された効果が、この分子中のホスホアミド結合の
存在に起因することは明白である。
ホスホエノールピルビン酸に関する相補試験によっ
て、類似の薬学的性質が、エノールホスフェート結合を
有する化合物から得られうることが示唆される。
ホスホアミド結合又はエノールホスフェート結合を有
する化合物の薬学的性質を試験することを可能にさせる
実験計画及び結果が以下に示される。
1.方法 1.1特性 腫瘍を、癌細胞の皮下接種によってヌードマウスに作
製した。この後、接種から1週間後にUP999−247で計画
されたクレアチンホスフェート又はNaClの腹腔内注射を
1週間に6又は7日行った。治療の後、動物の体重を量
り、腫瘍の大きさを毎週測定した。
1.2手順 1.2.1ヌードマウス中のヒト由来の癌の発育 Swiss系の4週齢ヌードマウスを、加圧下においてア
イソレーター(無菌環境)中で飼育した。
ヒト癌細胞系、即ちCaco2(結腸)、SK−MEL5(メラ
ノーマ)、Capan−1(膵臓)及びNCl−H69(小細胞
肺)は、10から20%のウシ胎児血清及び1%の可欠アミ
ノ酸を含有する異なった媒体で培養される。
PBS中の5×106(SK−MEL5)、9×106(Caco2)、2
×105(Capan−1)、2.3×106(NCl−H69)個の細胞
が、各々のマウスの右側に皮下的に接種された。操作は
無菌条件下のフード中で行われた。
接種の後毎週、動物の体重を測定し、腫瘍を滑りはさ
み尺(sliding caliper)で測定した。
該(半楕円体の)腫瘍の容積は、以下の式によって計
算した。
(DETHLEFSEN L.A.,PRWITT J.M.S.,MENDELSOHN M.
L.,腫瘍生成長曲線の分析(Analysis of tumor grow
th curves.)J.Natl.Cancer Institite,1968,40,389
−408;RADULOVIC S.,MILLER G.,SCHALLY A.V.,ボン
ベスチン/ガストリン遊離ペプチド拮抗剤(RC−3095)
を用いた治療によるヌードマウス中でのHT−29ヒト結腸
癌異種移植の成長阻害(Inhibition of growth of
HT−29 human colon cancer xenografts in nude
mice by treatment with bombesin/gastrin rel
easing peptide antagonist(RC−3095))Cancer R
es.,1991,51,6006−6009)。
1.2.2腫瘍成長のUP999−247の効果に関する研究 治療は、接種の後7日で始め、UP999−247の腹腔内注
射(治療群)又は等張溶液(対照群)よりなる。それぞ
れの群は、10から15のマウスから構成されている。動物
(各々は背中に入れ墨をして識別できるようにしてあ
る)はマクローロンボックス(makrolon boxes)に区
分けした。治療の継続は、各々の試験系に対する治療の
対象に依存する。治療を停止したとき、腫瘍を除去し、
病理学的解剖の分析のためにボーインズ(Bouin's)固
定液で固定した。
1.2.3投与計画 試験物は、0.9%NaCl中で使用され、0.2μmのフィル
ターを用いて無菌にされた。これを1m/マウスの量で
腹腔内的に投与した。
対照群には1mの0.9%NaClを与えた。
投与計画は以下のとおりである。
1マウス当たり及び1回の注射当たり、0.04mmol、0.
1mmol、0.2mmol及び0.4mmol。
これらの投与量は、腹腔内投与によって使用されうる
最大投与量に従って、及び薬学的試験において予め決定
されている血漿濃度に従って選択される。
1.2.4結果の表示 以下のパラメーターは測定した個々の値から計算し
た。
− gでの体重、平均±標準偏差、毎週測定した。
− mm3での腫瘍の容積、平均±標準偏差、毎週測定し
た。
2.結果 結果は以下の表に示されている。
得られた結果は、ヒト起源の種々の報告された腫瘍を
有するヌードマウスにクレアチンホスフェートを投与し
た後に、腫瘍の増殖が阻害されたことを示している。
この阻害は、投与量依存性である。
体重の変化、及び動物の挙動を実験期間にわたって追
跡した。
生物化学的及び血液学的評価を、動物が死亡した後に
採集された血漿及び血液で行った。説明した実験条件下
で、クレアチンホスホフェートは大量死を招かなかっ
た。
観測された変動は、試験された最も高い投与量で治療
された動物のグループに関係し、これはトランスアミナ
ーゼ及びナトリウムの適度な増加、並びにアルカリ性ホ
スファターゼ及び形成される血液要素の減少に因ってい
る。
他の修正は、ラットで通常遭遇する変動に一致してい
る。
クレアチンホスフェートは、静脈内的に投与された24
00mg/kgまでの範囲の投与量で優れた生物学的耐性を示
した。
同様に、ホスホエノールピルビン酸は良い生物学的耐
性を示し、大量死を招くことなく500mg/kgまでの投与量
でラットに投与された。
ホスホアミド結合又はエノールホスフェート結合を有
する化合物を基にした薬学的組成物の非制限的な例は以
下に見出される。
クレアチンホスフェートは、すぐに使用できる無菌溶
液の形態、又は無菌の粉末若しくは凍結乾燥物の形態で
あり得る。この場合には、ラクトース、マンニトール、
無水リン酸二水素ナトリウム/リン酸水素ナトリウムを
含有するリン酸バッファー、クエン酸ナトリウム/クエ
ン酸を含有するクエン酸バッファー、ナトリウムラクテ
ート/乳酸を含有する乳酸バッファー、塩化ナトリウ
ム、又は任意の比率でのこれらの混合剤の混合物から選
択される薬学的活性の全くない混合剤を、当業者に周知
の方法で使用することが有利であり得る。
再構成溶媒は、通常使用される注射溶液(0.9%NaC
l、5%もしくは15%グルコース溶液、20〜30%ソルビ
トール、クエン酸三ナトリウム塩溶液又は注射可能な製
剤)から選択されるか、又は一般に使用される、任意の
他の利用しうる散布溶液であり得る。
好ましくは、薬学的製剤は、25gのクレアチンホスフ
ェートを含有する無菌の凍結乾燥物の形態を取り、100m
の0.9%塩化ナトリウムの溶液で再構成される。
例1 − クエン酸バッファー pH7 − クエン酸 0.0329% − Na2HPO4・2H2O 0.253% − グルコース 5% − 注射可能な製剤のための水→ qsq 100% 凍結乾燥物を使用する場合は、吸い上げ溶媒(take−
up solvent)は注射可能な製剤のための水である。
例2 − リン酸バッファー pH7.2 − Na2HPO4・2H2O 0.758% − NaH2PO4 0.184% − NaCl 0.44% − 注射可能な製剤のための水→ qsq 100% 例3 − マンニトール 5% − 注射可能な製剤のための水→ qsq 100% 凍結乾燥物を使用する場合は、吸い上げ溶媒(take−
up solvent)は注射可能な製剤のための水である。
例4 − グルコース 5% − 注射可能な製剤のための水→ qsq 100% 凍結乾燥物を使用する場合は、吸い上げ溶媒(take−
up solvent)は注射可能な製剤のための水である。
例5 − KH2PO4 0.178% − Na2HPO4・2H2O 0.953% − グルコース 2% − 注射可能な製剤のための水→ qsq 100% 凍結乾燥物を使用する場合は、吸い上げ溶媒(take−
up solvent)は注射可能な製剤のための水である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イズラエル、ビクトール フランス国、75014 パリ、リュ・エル ネスト・クレッソン 16 (56)参考文献 特表 平4−506058(JP,A) Ouassini,Abdelham id,et al.,Synthesi s and antitumor pr operties of P−tric hloro−N−dichloroph osphorylmonophosph azene derivatives in,European Journa l of Medicinal Che mistry,Vol.23,No.4, p.347−352,1988 L.A.Cates,et al., Phosphorus−nitroge n compounds.22.Synt hesis and antitumo r activity of aryl sulfonylhydrazone analogu,J.Med.Che m.,Vol.21,No.11,p.1146 −1149,1978 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/664 A61P 35/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレアチンホスフェート又はその薬学的に
    許容し得る塩、特にナトリウム塩の一種を活性成分とし
    て含有する腫瘍を治療するための薬剤。
  2. 【請求項2】該腫瘍が、アデノカルチノーマ、類表皮癌
    及び悪性黒色腫から選択される請求の範囲第1項に記載
    の薬剤。
  3. 【請求項3】投与量単位のクレアチンホスフェート又は
    その薬学的に許容し得る塩の一種を活性成分として含有
    する腫瘍を治療するための薬学的組成物。
  4. 【請求項4】該投与量単位が、0.1ないし50gの活性成分
    を含有する請求の範囲第3項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】注射可能な製剤の形態にある請求の範囲第
    3項又は第4項に記載の組成物。
JP50989193A 1991-12-03 1992-12-01 ガンの治療のためのクレアチンホスフェート又はホスホエノールピルビン酸の使用 Expired - Fee Related JP3437574B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9114967A FR2684381B1 (fr) 1991-12-03 1991-12-03 Composes presentant une liaison amide phosphorique ou une liaison phosphate d'enol pour leur application en tant que substance therapeutiquement active.
FR91/14967 1991-12-03
PCT/FR1992/001118 WO1993010792A1 (fr) 1991-12-03 1992-12-01 Utilisation de la creatine phosphate ou de l'acide phosphoenol pyruvique pour le traitement des tumeurs

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07501534A JPH07501534A (ja) 1995-02-16
JP3437574B2 true JP3437574B2 (ja) 2003-08-18

Family

ID=9419629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50989193A Expired - Fee Related JP3437574B2 (ja) 1991-12-03 1992-12-01 ガンの治療のためのクレアチンホスフェート又はホスホエノールピルビン酸の使用

Country Status (21)

Country Link
US (1) US5219846A (ja)
EP (1) EP0614366B1 (ja)
JP (1) JP3437574B2 (ja)
KR (1) KR100235893B1 (ja)
AT (1) ATE142499T1 (ja)
AU (1) AU3260093A (ja)
BG (1) BG61595B1 (ja)
CA (1) CA2124793C (ja)
CZ (1) CZ284966B6 (ja)
DE (1) DE69213757T2 (ja)
DK (1) DK0614366T3 (ja)
ES (1) ES2094522T3 (ja)
FR (1) FR2684381B1 (ja)
GR (1) GR3021876T3 (ja)
HU (1) HU216826B (ja)
LV (1) LV11821B (ja)
RO (1) RO115784B1 (ja)
RU (1) RU2097040C1 (ja)
SK (1) SK280785B6 (ja)
UA (1) UA41285C2 (ja)
WO (1) WO1993010792A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994016712A1 (en) * 1993-01-27 1994-08-04 Amira, Inc. Creatine phosphate, creatine phosphate analogs, and uses therefor
AU6165894A (en) * 1993-01-28 1994-08-15 Trustees Of The University Of Pennsylvania, The Use of creatine or analogs for the manufacture of a medicament for inhibiting tumor growth
US5714361A (en) * 1994-02-14 1998-02-03 Indiana University Foundation Phosphatase/phosphodiesterase enzyme inhibitors and methods
US5627172A (en) * 1994-03-04 1997-05-06 Natural Supplement Association, Incorporated Method for reduction of serum blood lipids or lipoprotein fraction
DE19537494C2 (de) * 1995-09-25 1997-10-02 Desitin Arzneimittel Gmbh Kreatin zum Schutz von neuralem Gewebe
DE19653225A1 (de) * 1996-12-20 1998-06-25 Sueddeutsche Kalkstickstoff Kreatin-pyruvate und Verfahren zu deren Herstellung
DE10116589A1 (de) * 2001-04-03 2002-10-10 Wulf Droege Anwendung von Kreatin zur Minderung von oxidativem Stress
US9060993B2 (en) * 2003-05-09 2015-06-23 The Trustees Of The University Of Pennsylvania Compositions and methods for treating cancer
WO2010074591A1 (ru) 2008-12-24 2010-07-01 Закрытое Акционерное Общество "Beptekc" Амиды креатина, способ их получения, средство, обладающее нейропротекторным действием
RU2428414C2 (ru) 2009-11-03 2011-09-10 Закрытое Акционерное Общество "Вертекс" Способ получения амидов креатина
WO2016007622A1 (en) * 2014-07-09 2016-01-14 Sidra Medical and Research Center Imaging of creatine kinase enzyme expression in cancerous tissues

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8200252L (sv) * 1982-01-18 1983-07-19 Pharmacia Ab Farmaceutisk komposition
IT1214598B (it) * 1985-04-17 1990-01-18 Schiapparelli Farma Uso terapeutico della fosfocreatina.
IT1191639B (it) * 1985-11-11 1988-03-23 Schiapparelli Farma Composizione farmaceutica contenente fosfocreatina e metodo per preparla
US4874882A (en) * 1986-03-25 1989-10-17 Ube Industries, Ltd. Process for preparing monosodium phosphoenolpyruvate
US4769318A (en) * 1986-06-03 1988-09-06 Ube Industries, Ltd. Additive solution for blood preservation and activation

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
L.A.Cates,et al.,Phosphorus−nitrogen compounds.22.Synthesis and antitumor activity of arylsulfonylhydrazone analogu,J.Med.Chem.,Vol.21,No.11,p.1146−1149,1978
Ouassini,Abdelhamid,et al.,Synthesis and antitumor properties of P−trichloro−N−dichlorophosphorylmonophosphazene derivatives in,European Journal of Medicinal Chemistry,Vol.23,No.4,p.347−352,1988

Also Published As

Publication number Publication date
AU3260093A (en) 1993-06-28
RU94030808A (ru) 1996-10-20
RU2097040C1 (ru) 1997-11-27
FR2684381A1 (fr) 1993-06-04
CZ134394A3 (en) 1994-12-15
UA41285C2 (uk) 2001-09-17
ATE142499T1 (de) 1996-09-15
DE69213757T2 (de) 1997-04-03
HU216826B (hu) 1999-09-28
CA2124793C (en) 2005-09-20
CZ284966B6 (cs) 1999-04-14
HU9401656D0 (en) 1994-09-28
US5219846A (en) 1993-06-15
LV11821B (en) 1997-12-20
BG61595B1 (bg) 1998-01-30
KR100235893B1 (ko) 1999-12-15
EP0614366A1 (fr) 1994-09-14
DE69213757D1 (de) 1996-10-17
SK280785B6 (sk) 2000-07-11
ES2094522T3 (es) 1997-01-16
DK0614366T3 (da) 1996-11-25
BG98825A (bg) 1995-05-31
CA2124793A1 (en) 1993-06-10
FR2684381B1 (fr) 1995-05-05
JPH07501534A (ja) 1995-02-16
HUT68876A (en) 1995-08-28
RO115784B1 (ro) 2000-06-30
EP0614366B1 (fr) 1996-09-11
SK68394A3 (en) 1995-03-08
GR3021876T3 (en) 1997-03-31
LV11821A (lv) 1997-08-20
WO1993010792A1 (fr) 1993-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5271677B2 (ja) 10−プロパルギル−10−デアザアミノプテリンの精製組成物と腫瘍の治療への同化合物の使用方法
JP5242877B2 (ja) チオールをベースとする化学保護剤の投与
JP3437574B2 (ja) ガンの治療のためのクレアチンホスフェート又はホスホエノールピルビン酸の使用
US11680067B2 (en) Small molecules for the treatment of primary cancer and cancer metastasis
US6489312B1 (en) Pharmaceutical formulations comprising aminoalkyl phosphorothioates
WO1998002163A9 (en) Purified compositions of 10-propargyl-10-deazaaminopterin and methods of using same in the treatment of tumors
JP3208437B2 (ja) 癌転移抑制剤
KR20210003135A (ko) 암의 치료 방법
US6323205B1 (en) Combinations of 10-propargyl-10-deazaaminopterin and taxols and methods of using same in the treatment of tumors
JP3954115B2 (ja) 注射剤および注射剤キット
EP1368038A1 (en) Methods for the administration of amifostine and related compounds
EP0877608A1 (en) SENSITIZATION OF HER2/neu OVER-EXPRESSING CANCER CELLS TO CHEMOTHERAPEUTIC DRUGS
EP0500953A1 (en) Antineoplastic effect potentiator and antineoplastic agent
Bruntsch et al. Phase-I study of mafosfamide-cyclohexylamine (ASTA-Z-7557, NSC 345 842) and limited phase-I data on mafosfamide-lysine
US20210386862A1 (en) Water-soluble macromolecular derivative of venetoclax
EP2262493B1 (en) Methods of treatment employing prolonged continuous infusion of belinostat
JPWO2008075706A1 (ja) 間質性肺炎治療剤
JP6801908B1 (ja) ベネトクラクスの水溶性高分子誘導体
KR20110094321A (ko) 수식형 수퍼옥사이드 디스뮤타아제 함유 흡입제
JP2545279B2 (ja) 血小板減少予防及び治療剤
JPS6337767B2 (ja)
CN118354772A (zh) 治疗头颈癌的方法
JP2002538222A (ja) 医薬品および診断用物質の充実性腫瘍内への取り込みを増大させるための薬剤
WO1997018818A1 (en) Antineoplastic methods and compositions employing (+)-fotemustine

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080606

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees