JP3434736B2 - 長さ調整可能なガススプリング - Google Patents

長さ調整可能なガススプリング

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JP3434736B2 JP18023699A JP18023699A JP3434736B2 JP 3434736 B2 JP3434736 B2 JP 3434736B2 JP 18023699 A JP18023699 A JP 18023699A JP 18023699 A JP18023699 A JP 18023699A JP 3434736 B2 JP3434736 B2 JP 3434736B2
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に係る長さ調整可能なガススプリングに関するもので
ある。即ち、縦中央軸線を有するハウジングと;当該ハ
ウジングからでて上記縦中央軸線に同心に延在するピス
トンロッドと;上記ハウジング内で変位可能で上記ピス
トンロッドに取り付けられハウジングを2つの部分空間
に分けるピストンと;当該2つの部分空間を互いに連結
するためのバルブとを備えてなる長さ調整可能なガスス
プリングにして、上記バルブが内部アームと外部アーム
を有する二本腕レバーであるバルブ作動レバーを有し、
また同じバルブがその長手方向に対し横ざまにピボット
旋回可能に取り付けられバルブの係止位置から開きの位
置にピボット旋回することで可動であり、更に同じバル
ブがその内部アームに、シールから持ち上げて離して上
記部分空間を相互連結するギャップを形成する弁座を備
えていて、上記外部アームに作用する始動装置を更に備
えるガススプリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】(米国
特許出願第08/797627号に対応する)EP 0
789157から公知である一般タイプの長さ調整可能
なガススプリングは、牽引と圧力によって動く機械的に
始動する装置又は空気作用で始動する装置を備えて構成
される。両方の始動装置は比較的複雑である。
【0003】本発明の目的は、構造上特に簡単で取り扱
いが簡単な始動装置を備えた一般的タイプの長さ調整可
能なガススプリングを具現化することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】本発明によれば、この目的は、請求項1の
特徴部分の構成によって達成される。つまり始動装置が
ボーデンケーブルを備えてなり、その一つのコンポーネ
ントである外側管がガススプリングのハウジング1に対
し変位不能に保持され、他のコンポーネントである牽引
ワイヤが外部アームに作用し、上記ボーデンケーブルの
外側管がガススプリングのハウジングに対して変位不能
に保持され、ボーデンケーブルの牽引ワイヤが外部アー
ムに作用し、及び牽引ワイヤがループ部によって作動レ
バーの外部アームの回りに部分的に巻かれるような構成
をもって上記目的が達成される。ボーデンケーブル(Bo
wden cable、ばね鋼でできているワイヤ。可撓性の管の
中を通して、特にかどのあるような離れた位置に線軸方
向の動きを伝えるために例えばブレーキなどに用いられ
る)が特に簡単で頑丈なコンポーネントである。バルブ
を開けるために単に一方向に力が及ぼされなければなら
ず;復帰は作動レバーに作用する内力によって規則的に
起こる。従属請求項はとりわけ有利で部分的に発明性に
富む実施態様を表している。請求項4に係る更なる展開
によって、始動装置が独立コンポーネントとしての作動
装置と一緒に製造されることが可能となる。
【0005】本発明の更なる特徴、利点及び詳細は図面
に関連した本発明の例示的な実施形態の以下の記載から
明らかとなろう。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は公知であるところの長さ調
整可能なガススプリングを表す。これは異なる径の2本
の管、即ち、内部シリンダ2と外部シリンダ3から実質
的に構成されるハウジング1を有する。上記シリンダは
互いに同心に収容されている。径が異なるために内部シ
リンダ2と外部シリンダ3の間に環状スペース4が形成
される。
【0007】ほぼ環状のピストン5が内部シリンダ2内
で軸線方向変位のために配設されている;その周囲はシ
ールリング6によって内部シリンダ2の内側壁7に向か
って気密に作られている。当該ピストン5はハウジング
1内を同軸に案内されるピストンロッド8の一端に固定
されている。このピストンロッド8はハウジング1の一
端に向かってシールされ、ここから出て導かれる。ピス
トン5は内部シリンダ2の内部を2つの部分空間9,1
0に分ける。ピストンロッド出口の方に向いた部分空間
9は出入口(図示せず)を介して環状スペース4に不変
的に連結している。
【0008】ピストンロッド出口と反対側のハウジング
端部にバルブ11が備えられ、当該バルブによって内部
シリンダ2内で当該バルブ11とピストン5の間に形成
された部分空間10は環状スペース4とそれ故に他の部
分空間9と連結可能で、これらから分離可能である。当
該バルブ11を含むガススプリング全体のデザインは実
質的に縦中央軸線12に対し対称的である。
【0009】特に図2及び4に示されるように、バルブ
11は、外側部分14と内側部分15とからなるバルブ
組立品13を備えて構成される。外側部分14は外部シ
リンダ3の内側壁16に当接し、それによってバルブ組
立品13は外部シリンダ3に対して中央に置かれてい
る。同じく柱体状で小さめ径の内側部分15は内部シリ
ンダ2の内側壁7に当接し、それによって内部シリンダ
2に対してバルブ組立品13を、それ故に外部シリンダ
3に対して内部シリンダ2を中央におくことがなされ
る。外側部分14から内側部分15への移行範囲に止め
頸部17が備えられ、これによってバルブ組立品13が
軸線方向にて内部シリンダ2に当接する。環状シール1
8,19が内側部分15と外側部分14の近傍に配設さ
れ、これによって気密連結が一方で外部シリンダ3の内
側壁16と外側部分14の間で、他方で内部シリンダ2
の内側壁7と内側部分15の間で得られる。外側部分1
4に割り当てられた環状シール18はバルブ組立品13
のカップ形状の外側カバー20によって保持される。当
該カバー20は外側部分14上に置かれている。内側部
分15に割り当てられた環状シール19はバルブ組立品
13の、部分空間10に向いた内側カバー21によって
保持される。当該内側カバー21は内側部分15上に置
かれている。概してバルブ組立品13とカバー20,2
1は適当なプラスチック材料でなり、接着に、超音波溶
接に又はプレスばめ乃至嵌め合い(press fit)に、スナ
ップインロック(snap-in locking)に又はスナップ連結
によって互いにつながれている。
【0010】軸線12に同心にバルブ組立品13は柱体
状空所22を備え、ここに二本腕のバルブ作動レバー2
4の同じく柱体状の内部アーム23が配設される。当該
バルブ作動レバーの外部アーム25は実質的にバルブ組
立品13の外側に配設される。大きめの径の内部アーム
23と小さめの径の外部アーム25の間に形成された環
状頸部26によって、作動レバー24はカバー20によ
って形成された接合部27に支持される。このためにカ
バー20が軸線12に同心の開口28を有し、外方に、
即ち、外部アーム25に向かって延びる。作動レバー2
4の内部アーム23の方に向いたその側で軸受頸部29
を有し、そこに作動レバー24の環状頸部26が支持さ
れる。図2にしたがう係止位置で軸線12に同心の作動
レバー24は、図4に概略的に描かれたように、環状頸
部26と軸受頸部29によって形成されたピボット軸受
30の回りに軸線12に対してピボット旋回可能であ
る。
【0011】上記接合部27、即ち、カバー20によっ
て保持される環状シール31はバルブ組立品13の外側
部分14に配設される。この環状シール31はピボット
軸受30への直近に配設される。作動レバー24が旋回
軸上にのっている場合ですら、常に柱体状空所22を外
部からシールし、ハウジング1から外側へ圧縮ガスが漏
洩するのを防ぐ。環状シール32はバルブ組立品13の
内側部分15の、部分空間10に向いた部分に配設さ
れ;図2に示された作動レバー24の係止位置で作動レ
バー24の内部アーム23に緊密に当接する。この環状
シール32に内部アーム23が当接する面が弁座33を
形成する。
【0012】図4に示されたピボット軸受30回りの作
動レバー24の最大旋回の位置において、内部アーム2
3は柱体状空所22の壁に係止し、そこではこれに関し
て止め部34が形成されている。図2と4とに示される
ように、柱体状空所22は作動レバー24の内部アーム
23よりも広く、それによって既述のピボット旋回性が
保証され、経路35がこの柱体状空所22の壁と内部ア
ーム23の間に形成され、外側部分14に形成され軸線
12に対しほぼ半径方向に延在する通路36がこの経路
35に開口し、環状スペース4を経路35と連結する。
【0013】環状シール32は、作動レバー24が止め
部34に対する限りでピボット旋回する際に内部アーム
23の弁座33が止め部34と直径上対向する側で環状
シール32から持ち上がって離れ、そこに小さなギャッ
プ37が形成されるように寸法決めされている。上記小
さなギャップを通って圧縮ガスが部分空間10から、ギ
ャップ37、経路35、通路36、環状スペース4を介
して部分空間9に、あるいはその逆に流れる。しかしな
がら作動レバー24がその係止位置にあるならば、環状
シール32は不透過性にぐるっと弁座33に当接してギ
ャップ37を存在させない。ピボット軸受30回りの作
動レバー24のピボット旋回の動きは2〜3°のピボッ
ト旋回角度aの範囲である。
【0014】図の上側部分であるピストンロッド出口と
反対側の部分で、ハウジング1は円錐状に先細りした留
め部分38を有し、そのエッジ部39は内側に軸線12
に向かって細くなっている。このエッジ部39は、バル
ブ組立品13が軸線12の方向で支持された間隔スリー
ブ40のための止め部を形成する。
【0015】バルブ作動レバー24のための始動装置4
1が間隔スリーブ40内に挿入される。当該装置は、軸
線12の方向でスナップインロックによって且つ多角形
パイプ43を用いて回転不能に間隔スリーブ40に保持
されたハウジング42を有する。更に、多角形パイプ4
3と単一体を形成しエッジ部39に当接する平坦プレー
ト型部分44を備えて構成される。図3及び4に示され
るように、ボーデンケーブル47の外側管46のための
台架が上記部分44に形成される。外側管46は台架4
5に縦に変位不能なように保持される。更に、クランプ
ピン48が上記部分44に配設される。当該クランプピ
ン48と部分44のリブ49の間でボーデンケーブル4
7の牽引ワイヤ50が挟持され保持される。このクラン
プピン48から発して牽引ワイヤ50は、多角形パイプ
43にて既述したように自由にピボット回転するバルブ
作動レバー24の外部アーム25回りに案内され、外側
管46を介して始動装置51に導かれる。この装置は軸
受部材53を保持するスリーブ52を備えてなり、ボー
デンケーブル47の牽引ワイヤ50が止めネジ54によ
って、この軸受部材53に固定されている。スリーブ5
2内に変位可能な軸受部材55が配設され、これにボー
デンケーブル47の外側管46の連関した端部が固定さ
れる。この変位可能な軸受部材55はリブ57を介して
軸受部材53を越えて到達する作動ボタン56と接続さ
れている。図2に示された位置から始めて作動ボタン5
6がスリーブ52内に押し込まれると、外側管46はス
リーブ52に対して図4に示された位置に移動し;した
がって牽引ワイヤ50は外側管46に対し始動装置51
に向かう方向に移動する。結果として、牽引ワイヤ50
によって形成され図3に示されたループ部58は部分的
に図5に示された位置に縮まり、それによって作動レバ
ー24の内部アーム23は図3に示された軸線12との
位置合わせの位置から、図4,5に示されたピボット旋
回した位置に引っ張られる。この場合、バルブ11は開
いている。作動ボタン56が解放されると元に戻るが、
これはスプリング(図示せず)によって始動装置51に
なお支持可能である。
【0016】図3と5に示されたように、バルブ11が
閉じられると、ボーデンケーブル47の牽引ワイヤ50
は作動レバー24の外部アーム25回りに90°よりも
多く、例えば約100〜110°だけ巻かれる一方、図
5にしたがってバルブ11が開けられると約90°だけ
外部アーム25回りに巻かれる。バルブ11を開けるこ
とは牽引ワイヤ50に静摩擦乃至牽引力を働かせること
によってなされる。
【0017】少なくとも部分的に圧縮ガスで満たされた
長さ調整可能なガススプリングは、円錐状に先細った留
め部分38がチェアーの下側で円錐挟持によって保持手
段59(概略的に描かれる)に固定され、さもなければ
ガススプリングのハウジングが軸線12の方向に変位可
能だけれども当該軸線に交差してチェアーベースに連結
された直立管のガイドブッシュ(図示せず)に案内され
て取り付けられるようにして、非常に一般的に用いられ
る。ピストンロッド8はそのような直立管の底部に回転
可能に固定される。このデザインは非常に一般的な慣例
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】長さ調整可能なガススプリングの、部分的に切
り開いた図である。
【図2】バルブを閉じた状態での始動装置を備えたガス
スプリングのバルブ部分を通る長手方向断面図である。
【図3】図2での矢印IIIに従うガススプリングの平面
図である。
【図4】開いたバルブを備えたガススプリングのバルブ
部分を通る、図2での図に対応する長手方向断面図であ
る。
【図5】図4での矢印Vに従うガススプリングの平面図
である。
【符号の説明】
1 ハウジング 5 ピストン 8 ピストンロッド 11 バルブ 23 内部アーム 24 バルブ作動レバー 25 外部アーム 32 シール 33 弁座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテファン ヴェスターマイヤー ドイツ連邦共和国 デー・92224 アム ベルク マルクトプラッツ 4 (72)発明者 フレート ベーム ドイツ連邦共和国 デー・95119 ナイ ラ アルベルト・シュヴァイツァー・シ ュトラーセ 33 (56)参考文献 特開 平9−229120(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 9/00 - 9/58 G05G 1/00 - 25/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦中央軸線(12)を有するハウジング
    (1)と; 当該ハウジング(1)からでて上記縦中央軸線(12)
    に同心に延在するピストンロッド(8)と; 上記ハウジング(1)内で変位可能で上記ピストンロッ
    ド(8)に取り付けられハウジング(1)を2つの部分
    空間(9,10)に分けるピストン(5)と; 2つの部分空間(9,10)を互いに連結するためのバ
    ルブ(11)とを備えて構成される長さ調整可能なガス
    スプリングにして、 上記バルブ(11)は内部アーム(23)と外部アーム
    (25)を有する二本腕レバーであるバルブ作動レバー
    (24)を有し、また上記バルブ(11)はその長手方
    向に対し横ざまにピボット旋回可能に取り付けられバル
    ブ(11)の係止位置から開きの位置にピボット旋回す
    ることで可動であり、また上記バルブ(11)はその内
    部アーム(23)に、シール(32)から持ち上げて離
    して部分空間(9,10)を相互連結するギャップ(3
    7)を形成する弁座(33)を備えており、更に外部ア
    ーム(25)に作用する始動装置を備えるガススプリン
    グにおいて、 上記始動装置(41)がボーデンケーブル(47)を備
    えてなり、その一つのコンポーネントである外側管(4
    6)がガススプリングのハウジング(1)に対し変位不
    能に保持され、他のコンポーネントである牽引ワイヤ
    (50)が外部アーム(25)に作用すること、 上記ボーデンケーブル(47)の外側管(46)がガス
    スプリングのハウジング(1)に対して変位不能に保持
    され、ボーデンケーブル(47)の牽引ワイヤ(50)
    が外部アーム(25)に作用すること、及び 上記牽引ワイヤ(50)がループ部(58)によって作
    動レバー(24)の外部アーム(25)の回りに部分的
    に巻かれることを特徴とするガススプリング。
  2. 【請求項2】 バルブ(11)が閉じられ、牽引ワイヤ
    (50)が外部アーム(25)の回りに100〜110
    °だけ巻かれることを特徴とする請求項1に記載のガス
    スプリング。
  3. 【請求項3】 バルブ(11)が開き、牽引ワイヤ(5
    0)が外部アーム(25)の回りに90°だけ巻かれる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガススプリン
    グ。
  4. 【請求項4】 上記始動装置(41)が、ボーデンケー
    ブル(47)の外側管(46)を変位不能に保持しボー
    デンケーブル(47)の牽引ワイヤ(50)を固定し作
    動レバー(24)の外部アーム(25)を収容するハウ
    ジング(42)を有することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一項に記載のガススプリング。
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