JPH0512786U - 長さ調整可能なガススプリング - Google Patents

長さ調整可能なガススプリング

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JPH0512786U
JPH0512786U JP028837U JP2883792U JPH0512786U JP H0512786 U JPH0512786 U JP H0512786U JP 028837 U JP028837 U JP 028837U JP 2883792 U JP2883792 U JP 2883792U JP H0512786 U JPH0512786 U JP H0512786U
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JP
Japan
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hydraulic
chamber
piston
gas spring
valve
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JP028837U
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English (en)
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ジーベンハール ギユンター
フリツシユ エーミール
ヴオルフ ヘルベルト
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ズスパ コンパート アクチエンゲゼルシヤフト
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENTS OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
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    • B64D11/0639Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats with features for adjustment or converting of seats
    • B64D11/064Adjustable inclination or position of seats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0245Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers

Abstract

(57)【要約】 【構成】 弁ピン(25)の操作部分(29)に液圧
による操作装置のピストン(34)が直接に作用し、そ
の際前記ピストン(34)が液圧チャンバー(33)内
に密封式に長さ変更可能に装着され、また液圧チャンバ
ー(33)の操作部分(29)と反対の端が液圧導管
(47)の流入口(38)を有し、この液圧導管(4
7)がその自由端に液圧供給装置(48)を備えてお
り、またガススプリング(1)の液圧チャンバー(3
3)とシリンダー(2、3)が、液圧チャンバー(3
3)の接続要素(38)からピストン棒(8)の貫通口
まで伸びている共通の外部ケーシング殻(19)によっ
て囲まれている。 【効果】 弁ピンに対する操作装置の調整に関して、
全く問題が生じず、また、最終使用者にとって操作を極
度に不快にするオイル漏れの危険なしに、操作装置とガ
ススプリングを全体として一つにまとめていっしょに操
作することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、互いに同心に配置され、間に環状室が形成され、そして少なくとも 部分的に圧縮ガスを充填された2つのシリンダーと、内部シリンダー内に摺動可 能に配置され、内部シリンダーの内壁にパッキンで当接し、内部シリンダーの内 室を2つのケーシング室に分離し、そして一方のシリンダー端に対し密封されて 外側へ突き出ているピストン棒に結合されているピストンと、ピストン棒の出口 領域で前記環状室と付属のケーシング室とを連結するオーバーフローダクトと、 シリンダーの反対端を外部に対し閉止し、そして前記環状室をもう一つのケーシ ング室と連結する弁とを設け、この弁が弁体と弁の開閉のために弁体中を軸方向 に移動できる弁ピンとを有し、さらに前記弁ピンがピストン棒と反対の端で外部 へ密封式にに案内される操作部分を有する長さ調整可能なガススプリングに関す る。
【0002】
【従来の技術】
この種のガススプリングは、例えばドイツ特許第1812282号明細書(米 国特許第3656593号明細書ないしフランス特許第6941666に対応) によって公知である。このガススプリングは、特に椅子の支柱あるいはそのよう なものの長さ調整可能な昇降装置として有利な特性をもっているので、実際に非 常に有効なことが実証されている。
【0003】 このガススプリングの弁ピンの操作部分を操作することによって、そこに設け られている弁を開放することが可能であり、それによってガススプリングの長さ 調整が可能である。そのとき、調整された端位置において、さらにガススプリン グのバネ作用が働く。
【0004】 弁ピンの操作のために、いくつかの機械的な装置が知られている。基本的には 、たとえば飛行機の座席の背もたれの調整のために、調整可能なガススプリング を液圧で操作することも、すでに知られている。そのような液圧による操作には 、操作力を小さくあるいは大きくすることができるという基本的な利点がある。 特に、このようにして、多少より長い操作行程によって操作力を減少することが 可能である。液圧操作の別の基本的な利点は、供給装置が直接にガススプリング に配置される必要がなく、液圧導管によって比較的長い、または複雑な経路を問 題なくつなぐことができるということである。
【0005】 しかし、通例のこの種の液圧による操作は、ガススプリングの作動装置に作用 する従属制御装置が、ガススプリングに対して非常に限定的な位置に固定されな ければならず、その結果、ガススプリングと従属制御装置の固定に比較的厳密な 要求があることが欠点である。これは、利用者にとって比較的高い組立てコスト となる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、高い運転安定性とその都度の使用目的への簡単な適合性をも ち、簡単かつ確実に最終組立が可能となるようなガススプリングの液圧による操 作を可能にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本考案により、弁ピンの操作部分に液圧による操作装置のピスト ンが直接に作用し、その際前記ピストンが液圧チャンバー内に密封式に長さ変更 可能に装着され、また液圧チャンバーの操作部分と反対の端が液圧導管の流入口 を有し、この液圧導管がその自由端に液圧供給装置を備えていること、およびガ ススプリングの液圧チャンバーとシリンダーが、液圧チャンバーの接続要素から ピストン棒の貫通口まで伸びている共通の外部ケーシング殻によって囲まれてい る構成によって解決される。
【0008】
【作用及び効果】
液圧による操作装置とガススプリングとを統合することによって、達成しよう とする問題のない最終組立てが可能になる。なぜならば、弁ピンに対する操作装 置の調整に関して、全く問題が生じず、また、最終使用者にとって操作を極度に 不快にするオイル漏れの危険なしに、操作装置とガススプリングを全体として一 つにまとめていっしょに操作することができるからである。
【0009】 その際、液圧チャンバーとガススプリングのシリンダーは、液圧チャンバーの 流入口からピストン棒のための貫通口まで拡がっている共通の外部ケーシング殻 によって囲まれている。よって、ケーシング殻の内部には、はじめに述べた通例 の構造を有するガススプリングが納められているので、この点では特に製造技術 上および許容誤差の限界上コストのかかる構成部材について特別な適合措置を施 す必要がない。
【0010】 本考案の別の構成において、外部ケーシング殻の背面に、ガススプリングと液 圧チャンバーとを外部ケーシング殻の曲げ端に固着するためのねじがねじ止め可 能であようにされている。
【0011】 本考案による液圧供給装置は、押しボタンあるいは旋回レバーによって長さを 変えることが可能なピストンを有する。このピストンは、液圧チャンバー内に密 封式に移動可能に配置され、その際供給装置ピストンの横断面は弁ピンの操作部 分のピストンの横断面よりも小さい。それによって、それ自体周知のように、操 作運動の減速が達成され、このことは、供給装置が特別な利用の場合に、例えば 子供や弱者によっても容易にかつ確実に操作可能であるという利点がある。
【0012】 ガススプリングの液圧ピストンは、弁ピンの操作部分の自由端を受容するつぼ 状の凹部を有するようにできる。それによって、ガススプリングないしその操作 部分に通例の構造に対する変更を施す必要がなく、それにもかかわらず確実な力 の伝達が保証される。
【0013】 液圧導管をガススプリングと連結するために、導管の端部に隆起部分があり、 この隆起部分が液圧チャンバーの流入口にロック可能であるようにすることがで きる。これによって、道具なしに連結が実現できる。必要な場合には、ロックし た後に、さらに確実さをますためのナット等をねじこむことができる。
【0014】
【実施例】
本考案の実施例を、以下に図面により詳細に説明する。
【0015】 図には、それ自体公知の長さ調整可能なガススプリング1が示されている。ガ ススプリング1のケーシングは、互いに同心に位置する異なる口径をもつ2つの 管、つまり、内部シリンダー2と外部シリンダー3とから成る。外部シリンダー 3と内部シリンダー2との間には、内部シリンダー2と外部シリンダー3の口径 が異なることによって環状室4が形成されている。
【0016】 内部シリンダー2の内部には、ほぼ環状のピストン5が軸方向に移動可能に配 置され、このピストン5はパッキンリング6によってその外周で内部シリンダー 2の内壁7に対しガス密封となっている。ピストン5は、シリンダー2、3と同 軸に装着されているピストン棒8の端に固定されている。このピストン棒8は、 両シリンダー2、3の一方の端から突き出ている。この端部で、シリンダー2、 3によって形成されるケーシングが、その外周において環状パッキン10によっ て外部シリンダー3の内壁11との間をガス密封にふさぐ遮断盤9によって閉じ られている。遮断盤9は、外部シリンダー3の縁曲部12によって軸方向に外方 に対し支持されている。遮断盤9の内面には、それぞれの唇部によってピストン 棒8に密封当接する多唇状パッキン14を受容するつぼ形のケース13が当接し ている。それによって、ピストン棒8の表面に沿い外へガスの洩れることが阻止 される。
【0017】 ケース13に対して、ケーシングの内室で外部シリンダー3の内壁11に当接 しかつリブ16を備えている中心合わせ部15が支持されている。リブ16に内 部シリンダー2がその内壁7によって半径方向に支持され、それによって中心を 合わされている。
【0018】 シリンダー2、3のピストン棒の突出側と反対の端部に弁17が配置され、内 部シリンダー2内のピストン5と弁17との間にあるケーシング室18が、環状 室4と、よってピストン5をはさんで反対側、従ってピストン5とパッキン14 の間のケーシング室19と前記弁17により連結され、あるいはこれらより切り 離されることが可能である。
【0019】 弁17は弁体20を有し、この弁体20は環状鍔21によって外部シリンダー 3内で及び環状鍔22によって内部シリンダー2内で中心を合わされている。環 状鍔21、22の領域にはめこまれているパッキンリング23、24はガス密封 の用をなす。
【0020】 弁体20内には、弁ピン25が軸方向にガス密に移動可能に装着されている。 ガス密封な装着のために、2つのパッキンリング27、28が嵌め込まれている 。
【0021】 弁ピン25は、弁体20から外へ突出して操作部分29を構成している。弁ピ ン25は、その外側案内部分の中間に、弁体20とともに環状室31を形成する 先細り部分30を有する。この環状室31には、長手軸方向に垂直に延びて環状 室31をシリンダー2と3の間の環状室4と接続するオーバーフローダクト32 が接合する。このオーバーフローダクト32は、その出口側にしぼりダクトを備 えている。弁ピン25の位置に応じて、ガスがケーシング室19から環状室4を 経てケーシング室18に達し、または逆方向に流れることが可能であり、あるい は、ガス流をとめることができる。従って、換言すれば、弁ピン25の軸方向の 位置がガススプリング1の調整可能な性質を決定する。長さ調整可能なガススプ リングのこの一般的な機能は、例えばドイツ特許第1812282号明細書(米 国特許第3656593号明細書ないしフランス特許第6941666号明細書 に対応)により詳しく知られている。
【0022】 弁ピン25の操作のために、さらに前方に向かって延びて縁曲部3′によって 弁体20をかかえる外部シリンダー3に、弁体20に支えられる液圧チャンバー 33が接続する。液圧チャンバー33のケーシング33a内で、液圧ピストン3 4が液圧チャンバー33の内壁に当接するリングパッキン35によって密封して 軸方向に移動可能である。
【0023】 液圧ピストン34の弁体20に相対する端面36は、弁ピン25の操作自由端 部29に係合する凹部37を有する。
【0024】 液圧チャンバー33のケーシング33aは、弁体20と反対の面に流入口38 を有する。共通の外部管状ケーシング39は、ガススプリング1、すなわちその 外部シリンダー3及び液圧チャンバー33のケーシング33aを囲んでいる。そ の際、ケーシング39の端部40は流入口38の領域で曲げられ、それによって 液圧チャンバー33が弁体20に対して固定されている。ケーシング39の縁曲 部40と相対する端部にはねじ41がはめこまれ、それによってガススプリング 1と液圧チャンバー33を縁曲端40に対して押し付けている。
【0025】 流入口38には、端部に環状鍔43と環状隆起部44を有する液圧導管42が はめこまれている。環状隆起部44は、流入口38に挿入することが可能で、流 入口38を貫通後ロックされる。流入口38の端部領域に設けられたパッキン4 5は、液圧導管42を密封的に嵌合させる用をなす。この液圧導管42は後述の 端部46に接続するプラスチック管として形成することも可能である。
【0026】 液圧ピストン34ないし弁ピン25の操作のために、図面の左の上方に図示さ れている操作装置として用いられる液圧供給装置48が設けられている。液圧供 給装置48は、同様に、流入口51をもつケーシング50に液圧チャンバー49 を有する。端部46は、前述のように、流入口38に弾性的にかつ密封してロッ クされている。その際、ロックに必要な弾力が環状隆起部44の領域のスリット 52によって得られる。
【0027】 液圧チャンバー49内では、ねじ56によってケーシング50にねじ止めされ ているふた55を貫通し、端に操作ボタン58を備えている操作棒57の作用に よって、液圧ピストン53がパッキンリング54により密封して軸方向に移動可 能である。らせん状バネ59は、一方の端をふた55の外面で、もう一方の端を 操作ボタン58の内面で支持されていて、それによって系に液圧が加えられない 、すなわち操作されない位置に操作ボタン58を押圧している。
【0028】 図示の実施例において、液圧供給装置48の液圧ピストン53の横断面は、ガ ススプリング1の操作装置の液圧ピストン34の横断面とほぼ等しい大きさで示 されている。しかし、多くの実際の利用の場合は、操作行程が大きいときには、 液圧供給装置48のピストン53の横断面が液圧ピストン34の横断面より小さ いようになし、それによって操作を容易にすることができる。
【0029】 ボタン58を操作することによって液圧ピストン53を図の左方へ移動させ、 従って圧力が導管47を経て液圧チャンバー33内の図にてピストン34の左側 に与えられると、ピストン34は図にて右方へ移動し、それによって弁ピン25 を操作する。その結果この状態で、生じた圧力平衡によってガススプリングの長 さ調整が可能になる。押しボタン58に圧力がかからなくなるとすぐに、押ボタ ン58がらせん状バネ59によってもとに戻され、同時におきる負圧によってピ ストン34が弁ピン25の同時の戻りとともに戻される。その際、弁ピン25の 戻りはガススプリング1内のガスの圧力によって生じる。
【0030】 液圧供給装置48、導管47、端部46およびケーシング39を簡単に組立て るために、液圧チャンバー33の流入口38に弾力のあるゴム球60を取付け、 このゴム球60が組立て前流入口38を密封閉止するようにする。同様に、端部 46の環状隆起部44の手前の領域に、弾力のあるゴム球61を配置することが できる。液圧供給装置48と導管47は、液圧チャンバー33と同様に、作業時 に液圧流体によって満たされる。組立ての最後に、環状隆起部44によって流入 口38内の球60が、図に示されているように、液圧チャンバー33の内部に押 し出される。これによって流入口38が、液圧流体が外側へ漏れることなく解放 される。押しボタン58の初めての操作のとき、ゴム球61が図に示された位置 から右方へ同様に液圧チャンバー33の内部に押し出され、かくして一貫した液 圧接続が形成される。
【0031】 前述の実施形態とは別に、ガススプリングの外管が弁を越えてのび、液圧チャ ンバーを囲むようになし、従ってそれに応じて別個の外部支持管を設ける必要が なく、そして本来のガススプリングに液圧作動をより一層強く統合することが達 成される。
【0032】 別の変形例に従って、さらに、液圧導管として用いるホースが直接にケーシン グ33aの延長連結パイプに、つまり実施例に関して述べた流入口38の位置に 取り付けられることも考えられる。それによって、ここには実際上統合された接 続要素が設けられる。
【0033】 本考案の実施の態様は、以下の通りである。
【0034】 1) 外部ケーシング殻(39)のピストン棒出口に隣接する側にガススプリ ング(1)と液圧チャンバー(33)とを外部ケーシング殻(39)の曲げ端( 40)に押し付けるねじ(41)がねじ止め可能である請求項1に記載の長さ調 整可能なガススプリング。
【0035】 2) 液圧供給装置(48)が押しボタン(58)あるいは旋回レバーによっ て長さを変えることができるピストン(53)を有し、ピストン(53)が液圧 チャンバー(49)に密封式に配置されていることと、供給装置ピストン(53 )の横断面が弁ピン(25)の操作部分(29)のピストン(34)の横断面よ り小さい請求項1に記載の長さ調整可能なガススプリング。
【0036】 3) ガススプリングの液圧ピストン(34)が、弁ピン(25)の操作部部 分(29)の自由端に係合するつぽ状の凹部(37)を有する請求項1に記載の 長さ調整可能なガススプリング。
【0037】 4) 液圧導管(47)ないしその端部(46)が端に環状隆起部(44)を 有し、この隆起部が液圧チャンバー(33)の流入口(38)にロック可能であ る請求項1に記載の長さ調整可能なガススプリング。
【図面の簡単な説明】
【図1】液圧供給装置によって制御される液圧操作装置
と統合して連結されているガススプリングの縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ガススプリング 2 内部シリンダー 3 外部シリンダー 8 ピストン棒 25 弁ピン 29 操作部分 33 液圧チャンバー 34 ピストン 38 流入口 39 ケーシング殻 47 液圧導管 48 液圧供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 エーミール フリツシユ ドイツ連邦共和国 デー・8430 ノイマル クト フエーレンヴエーク 81 (72)考案者 ヘルベルト ヴオルフ ドイツ連邦共和国 デー・8500 ニユルン ベルク ブロザーマー シユトラーセ 10

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに同心に配置され、間に環状室が形
    成され、そして少なくとも部分的に圧縮ガスを充填され
    た2つのシリンダーと、内部シリンダー内に摺動可能に
    配置され、内部シリンダーの内壁にパッキンで当接し、
    内部シリンダーの内室を2つのケーシング室に分離し、
    そして一方のシリンダー端に対し密封されて外側へ突き
    出ているピストン棒に結合されているピストンと、ピス
    トン棒の出口領域で前記環状室と付属のケーシング室と
    を連結するオーバーフローダクトと、シリンダーの反対
    端を外部に対し閉止し、そして前記環状室をもう一つの
    ケーシング室と連結する弁とを設け、この弁が弁体と弁
    の開閉のために弁体中を軸方向に移動できる弁ピンとを
    有し、さらに前記弁ピンがピストン棒と反対の端で外部
    へ密封式にに案内される操作部分を有する長さ調整可能
    なガススプリングにおいて、弁ピン(25)の操作部分
    (29)に液圧による操作装置のピストン(34)が直
    接に作用し、その際前記ピストン(34)が液圧チャン
    バー(33)内に密封式に長さ変更可能に装着され、ま
    た液圧チャンバー(33)の操作部分(29)と反対の
    端が液圧導管(47)の流入口(38)を有し、この液
    圧導管(47)がその自由端に液圧供給装置(48)を
    備えていること、およびガススプリング(1)の液圧チ
    ャンバー(33)とシリンダー(2、3)が、液圧チャ
    ンバー(33)の接続要素(38)からピストン棒
    (8)の貫通口まで伸びている共通の外部ケーシング殻
    (19)によって囲まれていることを特徴とする長さ調
    整可能なガススプリング。
JP028837U 1991-05-01 1992-04-30 長さ調整可能なガススプリング Pending JPH0512786U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4114226.8 1991-05-01
DE4114226A DE4114226A1 (de) 1991-05-01 1991-05-01 Laengenverstellbare gasfeder

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