JPS5918585B2 - 係止可能な空気力式または液力・空気力式ばね装置 - Google Patents
係止可能な空気力式または液力・空気力式ばね装置Info
- Publication number
- JPS5918585B2 JPS5918585B2 JP50122356A JP12235675A JPS5918585B2 JP S5918585 B2 JPS5918585 B2 JP S5918585B2 JP 50122356 A JP50122356 A JP 50122356A JP 12235675 A JP12235675 A JP 12235675A JP S5918585 B2 JPS5918585 B2 JP S5918585B2
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- JP
- Japan
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- valve body
- piston
- rod
- pneumatic
- valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
- F16F9/0272—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers with control rod extending through the piston rod into the piston
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/3207—Constructional features
- F16F9/3228—Constructional features of connections between pistons and piston rods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/3415—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages characterised by comprising plastics, elastomeric or porous elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気力式または液力・空気力式の気体はねて
あって、シリンダと、該シリンダ内のピストンと、該ピ
ストンに結合されている中空円筒状のピストン棒と、前
記ピストンの両側の各室を接続せしめている通路と、弁
座および該弁座に対して相対的に前記ピストン棒の軸方
向で運動可能な弁体を有する、前記通路のための弁装置
と、前記弁体に作用する操作棒を有する外部から操作可
能な弁操作装置とを備えており、前記ピストンの運動を
ロックできる形式のものに関する。
あって、シリンダと、該シリンダ内のピストンと、該ピ
ストンに結合されている中空円筒状のピストン棒と、前
記ピストンの両側の各室を接続せしめている通路と、弁
座および該弁座に対して相対的に前記ピストン棒の軸方
向で運動可能な弁体を有する、前記通路のための弁装置
と、前記弁体に作用する操作棒を有する外部から操作可
能な弁操作装置とを備えており、前記ピストンの運動を
ロックできる形式のものに関する。
この種の空気力式または液力・空気力式の気体ばねでは
、操作棒をピストン棒の孔内に案内して、該操作棒の、
弁体に面した端面を弁体に当付げることは周知のことで
ある。
、操作棒をピストン棒の孔内に案内して、該操作棒の、
弁体に面した端面を弁体に当付げることは周知のことで
ある。
管から成るピストン棒を有するこの気体ばねはロック弁
の申し分のない機能を保証するために操作棒を案内すべ
(ピストン棒内に配置した少なくとも2つの案内ブツシ
ュを必要とする。
の申し分のない機能を保証するために操作棒を案内すべ
(ピストン棒内に配置した少なくとも2つの案内ブツシ
ュを必要とする。
この種の気体ばねに中空なピストン棒を介して圧力流体
を充てんするためには、ピストン棒もしくはピストンの
、シリンダ底部に面した側に弁体のためのストッパを配
置し、充てん過程時に該弁体が流体の圧力によって完全
には弁座から押出されないようにすることは周知である
。
を充てんするためには、ピストン棒もしくはピストンの
、シリンダ底部に面した側に弁体のためのストッパを配
置し、充てん過程時に該弁体が流体の圧力によって完全
には弁座から押出されないようにすることは周知である
。
その上、申し分のない機能を得るために、一方でこのス
トッパにかつ他方で弁体に支持させられるばね弾性的な
構成部材を配置して、これによって充てん過程終了後に
弁体の申し分のない閉鎖を保証することが必要である。
トッパにかつ他方で弁体に支持させられるばね弾性的な
構成部材を配置して、これによって充てん過程終了後に
弁体の申し分のない閉鎖を保証することが必要である。
さらにまた、弁体と操作棒とを1構成部分として形成す
ることも周知であるが、しかし、この場合、弁体が主と
して直径の点で操作棒に比して著しく太きいために製作
が極めて複雑である。
ることも周知であるが、しかし、この場合、弁体が主と
して直径の点で操作棒に比して著しく太きいために製作
が極めて複雑である。
本発明の課題は、公知の構成の欠点を回避し、弁の閉鎖
方向で作用する弾性的な付加的な構成部材を必要とせず
にしかも中空のピストン棒を介して圧力媒体の導入が保
証されるような構造の簡単な、気体はねのためのロック
弁を提供するとともに、操作棒の直径に対比して大きな
ピストン棒孔を有スるピストン棒においてもロック弁の
高い機能確実性を保証する点にある。
方向で作用する弾性的な付加的な構成部材を必要とせず
にしかも中空のピストン棒を介して圧力媒体の導入が保
証されるような構造の簡単な、気体はねのためのロック
弁を提供するとともに、操作棒の直径に対比して大きな
ピストン棒孔を有スるピストン棒においてもロック弁の
高い機能確実性を保証する点にある。
簡単かつ安価な製作のための別の課題は操作棒を棒材か
ら製作し、地面において弁体を別体の構成部分として製
作することにある。
ら製作し、地面において弁体を別体の構成部分として製
作することにある。
この課題を解決した本発明の要旨は、前記弁体が固定部
材を介して前記操作棒に結合されており、かつ、この固
定部材9がスリーブ状に形成されて、操作棒4の、弁体
5に近い方の端部を掴んでいることにある。
材を介して前記操作棒に結合されており、かつ、この固
定部材9がスリーブ状に形成されて、操作棒4の、弁体
5に近い方の端部を掴んでいることにある。
操作棒と弁体とのこの固定的な結合によってロック弁の
申し分のない機能が保証され、かつ、中空のピストン棒
を介して流体を充てんするさいにも弁体が操作棒を介し
て充てん位置に申し分なく固定される。
申し分のない機能が保証され、かつ、中空のピストン棒
を介して流体を充てんするさいにも弁体が操作棒を介し
て充てん位置に申し分なく固定される。
これによって、圧力流体の充てん時に弁座から弁体が押
出されるのを回避するためのストッパは不必要であり、
その上、弁体の閉鎖方向で働くばねも省くことができる
。
出されるのを回避するためのストッパは不必要であり、
その上、弁体の閉鎖方向で働くばねも省くことができる
。
弁体と操作棒との結合は種々異なる一般的な結合部材を
介して可能である。
介して可能である。
固定部材がスリーブから成り、かつ弁体が、操作棒に適
合する直径を有する付加部を備え、スリーブがこの付加
部ならびに操作棒の端部を取囲むようにつかんでいれば
、特に有利に簡単かつ安価に結合を行なうことができる
。
合する直径を有する付加部を備え、スリーブがこの付加
部ならびに操作棒の端部を取囲むようにつかんでいれば
、特に有利に簡単かつ安価に結合を行なうことができる
。
この結合は、弁体の付加部ならびに操作棒をスリーブ内
へプレスばめすることによって、又は付加部ならびに操
作棒にみそを設け、とのみぞにスリーブを係合させるこ
とによって行なうことができる。
へプレスばめすることによって、又は付加部ならびに操
作棒にみそを設け、とのみぞにスリーブを係合させるこ
とによって行なうことができる。
操作棒と弁体とのこの結合形式によれば、いずれの場合
でも中空のピストン棒によって申し分な(圧力流体の充
てんが保証され、かつ同時に、ピストン棒孔が操作棒の
直径に対比して大きな場合でも、弁体の範囲内で操作棒
の位置をセンタリングすることができる。
でも中空のピストン棒によって申し分な(圧力流体の充
てんが保証され、かつ同時に、ピストン棒孔が操作棒の
直径に対比して大きな場合でも、弁体の範囲内で操作棒
の位置をセンタリングすることができる。
さらに、操作棒の直径に比してわずかに大きなピストン
棒孔では、弁体と操作棒との間でねじ結合を行なうこと
も簡単である。
棒孔では、弁体と操作棒との間でねじ結合を行なうこと
も簡単である。
本発明の別の実施例では弁座が1部分から成る弾性的な
成形部材を有しており、この成形部材は互いに間隔をお
いて配置された2つの同軸的なシール面と、これら両シ
ール面の間に位置する少なくとも1つの半径方向の通路
とを有しており、この半径方向の通路はシリンダとピス
トン棒との間の環状室と協働しており、かつ、弁体が、
軸方向で互いに前後して記載の順序で並んでいる、シリ
ンダ底部から離れた比較的大直径の部分、比較的小直径
の中央部分およびシリンダ底部に近い比較的大直径の部
分を有しており、弁装置の閉鎖時には比較的大直径の両
方の部分がシール面に接触させられ、気体ばねの長さ調
節のために弁装置を解除するさいには、シリンダ底部か
ら離れた部分が所属のシール面に接触させられかつ比較
的小直径の中央部分が他方のシール面にまたがり、かつ
、気体ばねに流体を充てんするさいには、シリンダ底部
から離れた比較的大直径の部分が所属のシール面との接
触から離れるようになっている。
成形部材を有しており、この成形部材は互いに間隔をお
いて配置された2つの同軸的なシール面と、これら両シ
ール面の間に位置する少なくとも1つの半径方向の通路
とを有しており、この半径方向の通路はシリンダとピス
トン棒との間の環状室と協働しており、かつ、弁体が、
軸方向で互いに前後して記載の順序で並んでいる、シリ
ンダ底部から離れた比較的大直径の部分、比較的小直径
の中央部分およびシリンダ底部に近い比較的大直径の部
分を有しており、弁装置の閉鎖時には比較的大直径の両
方の部分がシール面に接触させられ、気体ばねの長さ調
節のために弁装置を解除するさいには、シリンダ底部か
ら離れた部分が所属のシール面に接触させられかつ比較
的小直径の中央部分が他方のシール面にまたがり、かつ
、気体ばねに流体を充てんするさいには、シリンダ底部
から離れた比較的大直径の部分が所属のシール面との接
触から離れるようになっている。
この構成によれば、著しく簡単なロック弁が製作される
のみならず、その上、従来公知の多部分から成る弁座と
ちがって、ただ1つの成形部材を組入れるだけでよいの
で、組付けが極めて簡単化される。
のみならず、その上、従来公知の多部分から成る弁座と
ちがって、ただ1つの成形部材を組入れるだけでよいの
で、組付けが極めて簡単化される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図示の実施例に基づく気体ばねはシリンダ1、該シリン
ダ1の内壁に沿って滑動するピストン3および該ピスト
ン3に結合されたピストン棒2を有している。
ダ1の内壁に沿って滑動するピストン3および該ピスト
ン3に結合されたピストン棒2を有している。
ピストン棒2は管状の構成部分から成っておりかつ比較
的大きな孔直径を有している。
的大きな孔直径を有している。
このピストン棒孔内には操作棒4が位置しており、該操
作棒4は弁座10内で摺動可能に配置されている弁体5
へ作用する。
作棒4は弁座10内で摺動可能に配置されている弁体5
へ作用する。
操作棒4と弁体5との結合のためにスリーブ9が設けら
れており、このスリーブ9は、弁体5の大直径の円筒状
部分5aに比して小さな外径を有しており、かつ弁体5
に面した側の操作棒端部および弁体5の付加部6を取囲
むようにつかんでいる。
れており、このスリーブ9は、弁体5の大直径の円筒状
部分5aに比して小さな外径を有しており、かつ弁体5
に面した側の操作棒端部および弁体5の付加部6を取囲
むようにつかんでいる。
この操作棒4と弁体5との確実な結合は、付加部6にみ
ぞ7を、かつ操作棒4にみぞ8を備え、次いでスリーブ
9をこのみぞ7,8のところで減径エンボス加工して係
合せしめることによって行なわれている。
ぞ7を、かつ操作棒4にみぞ8を備え、次いでスリーブ
9をこのみぞ7,8のところで減径エンボス加工して係
合せしめることによって行なわれている。
シリンダ1内にはそのピストン棒走出側端部のところに
ピストン棒案内部材15が配置されている。
ピストン棒案内部材15が配置されている。
同様にこの場所にはシリンダ1の内室を外方に対してシ
ールするシール部材16,17,18が配置されている
。
ールするシール部材16,17,18が配置されている
。
これに対して、操作棒4はピストン棒2の端部に設けた
案内部材13内に半径方向の隙間をおい才案内されてい
る。
案内部材13内に半径方向の隙間をおい才案内されてい
る。
ロック弁の弁座10は1部分から成る弾性的な成形部材
から成っており、この成形部材は互いに間隔をおいて配
置された2つのシール面11aおよび11bを有してお
り、これら両シール面11a、1ib間には少な(とも
1つの半径方向で延びる通路12が配置されており、こ
の通路12は弁座10とピストン棒2の内壁とによって
形成されている環状室19内へ開口している。
から成っており、この成形部材は互いに間隔をおいて配
置された2つのシール面11aおよび11bを有してお
り、これら両シール面11a、1ib間には少な(とも
1つの半径方向で延びる通路12が配置されており、こ
の通路12は弁座10とピストン棒2の内壁とによって
形成されている環状室19内へ開口している。
ピストン棒2とシリンダ1との間の環状室14aがピス
トン3の上側に設けられており、この環状室14aはピ
ストン棒2に設けた通路20を介して環状室19に接続
されている。
トン3の上側に設けられており、この環状室14aはピ
ストン棒2に設けた通路20を介して環状室19に接続
されている。
操作棒4を介して弁体5が下方へ運動させられると、弁
体5の大直径の円筒状部分5a。
体5の大直径の円筒状部分5a。
5cがシール面1 lay 1 lbに沿って下方へ滑
動する。
動する。
弁体5のこの下向運動によって該弁体5の小直径の中央
部分5bがシール面11bのところに来ると、ピストン
3の上側の環状室14aとピストン3の下側の室14b
とが通路20、通路12及び小直径の中央部分5bを介
して連通させられる。
部分5bがシール面11bのところに来ると、ピストン
3の上側の環状室14aとピストン3の下側の室14b
とが通路20、通路12及び小直径の中央部分5bを介
して連通させられる。
これによって、気体ばね内のガス圧によってピストン有
効面の差に相応する力でピストン棒2がシリンダ1から
上方へ押出されるか、もしくはその力より大きな力をピ
ストン棒2に逆向きに作用させることによってピストン
棒2をシリンダ1内へ押込むことができる。
効面の差に相応する力でピストン棒2がシリンダ1から
上方へ押出されるか、もしくはその力より大きな力をピ
ストン棒2に逆向きに作用させることによってピストン
棒2をシリンダ1内へ押込むことができる。
このようにして、互いに移動調節可能なシリンダ1およ
びピストン棒2の所望の相対位置が得られた後に、操作
棒4を放せば、弁体5が室14b内の圧力によって自動
的に出発位置に戻され、これによって、ピストン3の下
側の室14bとピストン3の上側の環状室14aとの間
の連通が遮断され、これによってピストン3ひいてはピ
ストン棒2がロックされる。
びピストン棒2の所望の相対位置が得られた後に、操作
棒4を放せば、弁体5が室14b内の圧力によって自動
的に出発位置に戻され、これによって、ピストン3の下
側の室14bとピストン3の上側の環状室14aとの間
の連通が遮断され、これによってピストン3ひいてはピ
ストン棒2がロックされる。
気体ばねに圧力流体を充てんするためには、ピストン棒
2の内部に充てん装置(図示せず)を接続し、かつ弁体
5の上方の円筒状部分5aが両シール面11a、11b
の間に来るまで操作棒4を押し込めばよい。
2の内部に充てん装置(図示せず)を接続し、かつ弁体
5の上方の円筒状部分5aが両シール面11a、11b
の間に来るまで操作棒4を押し込めばよい。
これによって、充てん流体がピストン棒2の内部を通っ
て気体ばね内へ流入し、ピストン3の上側の環状室14
aならびにピストン3の下側の室14b内へ達する。
て気体ばね内へ流入し、ピストン3の上側の環状室14
aならびにピストン3の下側の室14b内へ達する。
気体ばねのための所定の媒体圧力が得られたならば、操
作棒4ひいては弁体5を図示の位置へ引戻せばよい。
作棒4ひいては弁体5を図示の位置へ引戻せばよい。
室14b内への弁体5の取外れは弁体5と操作棒4とが
結合されているので回避される。
結合されているので回避される。
本発明の利点は、操作棒と弁体とが結合されていること
によって、圧力流体光てん過程時でも、ロック弁の十分
な機能が得られることにある。
によって、圧力流体光てん過程時でも、ロック弁の十分
な機能が得られることにある。
なんとなれば、充てん流体圧によって弁体が押し抜けな
いからである。
いからである。
これによって、充てん過程時に有効なストッパを弁体に
対置する必要がなく、操作棒を棒材から製作できかつ弁
体を簡単な別体として製作した部品として形成すること
ができるので、高い機能確実性を有する気体ばねが安価
に製作できる。
対置する必要がなく、操作棒を棒材から製作できかつ弁
体を簡単な別体として製作した部品として形成すること
ができるので、高い機能確実性を有する気体ばねが安価
に製作できる。
その上、ピストン棒を管状の部材から製作することがで
き、しかも操作棒の直径に比して大きな内径を有するピ
ストン棒を使用することができる。
き、しかも操作棒の直径に比して大きな内径を有するピ
ストン棒を使用することができる。
この場合にも操作棒は、弁体への結合部材を介してセン
タリングされる。
タリングされる。
さらに気体ばねを安価にかつ確実な機能を有するように
構成するために、ロック弁の弁座が弾性的な1材料から
成る成形部品として形成されており、かつ相互間隔をお
いて配置された2つのシール面を有している。
構成するために、ロック弁の弁座が弾性的な1材料から
成る成形部品として形成されており、かつ相互間隔をお
いて配置された2つのシール面を有している。
図面は本発明の1実施例の縦断面図である。
1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・ピストン棒、
3・・・・・・ピストン、4・・・・・・操作棒、5・
・・・・・弁体、5a、5C・・・・・・大直径の円筒
状部分、5b・・・・・・小直径の中央部分、6・・・
・・・付加部、7,8・・・・・・みぞ、9・・・・・
・スリーブ、10・・・・・・弁座、11a、11b・
・・・・・シール面、12・・・・・・通路、13・・
・・・・案内部材、14a・・・・・・環状室、14b
・・・・・・室、15・・・・・・ピストン棒案内部材
、16,17・・・・・・シール部材、19・・・・・
・環状室、20・・・・・・通路。
3・・・・・・ピストン、4・・・・・・操作棒、5・
・・・・・弁体、5a、5C・・・・・・大直径の円筒
状部分、5b・・・・・・小直径の中央部分、6・・・
・・・付加部、7,8・・・・・・みぞ、9・・・・・
・スリーブ、10・・・・・・弁座、11a、11b・
・・・・・シール面、12・・・・・・通路、13・・
・・・・案内部材、14a・・・・・・環状室、14b
・・・・・・室、15・・・・・・ピストン棒案内部材
、16,17・・・・・・シール部材、19・・・・・
・環状室、20・・・・・・通路。
Claims (1)
- 1 空気力式または液力・空気力式の気体ばねであって
、シリンダ1と、該シリンダ1内のピストン3と、該ピ
ストン3に結合されている中空円筒状のピストン棒2と
、前記ピストン30両側の各室14a、14bを接続せ
しめている通路と、弁座10および該弁座10に対して
相対的に前記ピストン棒2の軸方向で運動可能な弁体5
を有する、前記通路のだめの弁装置と、前記弁体5に作
用する操作棒4を有する外部から操作可能な弁操作装置
とを備えており、前記ピストンの運動をロックすること
のできる形式のものにおいて、前記弁体5が固定部材9
を介して前記操作棒4に結合されており、かつ、この固
定部材9がスリーブ状に形成されて、操作棒4の、弁体
5に近い方の端部を掴んでおり、かつ、固定部材9が、
操作棒4に設けたみぞ8内に係合する、半径方向内向き
の突出部を備えていることを特徴とする空気力式または
液力・空気力式の気体ばね。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE7434100 | 1974-10-11 | ||
DE19747434100 DE7434100U (de) | 1974-10-11 | 1974-10-11 | Gasfeder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5164172A JPS5164172A (ja) | 1976-06-03 |
JPS5918585B2 true JPS5918585B2 (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=6646970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50122356A Expired JPS5918585B2 (ja) | 1974-10-11 | 1975-10-09 | 係止可能な空気力式または液力・空気力式ばね装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918585B2 (ja) |
DE (1) | DE7434100U (ja) |
FR (1) | FR2287628A1 (ja) |
GB (1) | GB1520028A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3818065C1 (ja) * | 1988-05-27 | 1989-07-27 | Hermann 7073 Lorch De Bansbach | |
DE3825077A1 (de) * | 1988-07-23 | 1990-01-25 | Bauer Fritz & Soehne Ohg | Laengeneinstellbare verstelleinrichtung |
DE3904585A1 (de) * | 1989-02-16 | 1990-08-23 | Stabilus Gmbh | Blockierventil fuer eine gasfeder |
JP2007115900A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Nec Corp | 波長可変光源、波長可変光源モジュール、および波長可変光源の駆動方法 |
CZ22828U1 (cs) | 2011-07-08 | 2011-10-24 | Knobloch@Rafael | Plynová pružina s tlumením |
CN107339358A (zh) * | 2017-08-11 | 2017-11-10 | 岳彩立 | 一种压差较小的可锁气弹簧 |
-
1974
- 1974-10-11 DE DE19747434100 patent/DE7434100U/de not_active Expired
-
1975
- 1975-10-08 GB GB4119175A patent/GB1520028A/en not_active Expired
- 1975-10-09 JP JP50122356A patent/JPS5918585B2/ja not_active Expired
- 1975-10-10 FR FR7532069A patent/FR2287628A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5164172A (ja) | 1976-06-03 |
FR2287628B1 (ja) | 1983-04-08 |
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