JPH04227871A - 媒体用排出ヘッド - Google Patents

媒体用排出ヘッド

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JPH04227871A
JPH04227871A JP3109909A JP10990991A JPH04227871A JP H04227871 A JPH04227871 A JP H04227871A JP 3109909 A JP3109909 A JP 3109909A JP 10990991 A JP10990991 A JP 10990991A JP H04227871 A JPH04227871 A JP H04227871A
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ロタール　グラフ
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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    • B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001—Piston pumps
    • B05B11/1023—Piston pumps having an outlet valve opened by deformation or displacement of the piston relative to its actuating stem
    • B05B11/1026—Piston pumps having an outlet valve opened by deformation or displacement of the piston relative to its actuating stem the piston being deformable and its deformation allowing opening of the outlet
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    • B05B11/0005—Components or details

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の背景と発明の構成】本発明は、流動媒体、特に
液体用の排出ヘッド又は排出装置に関するものである。
【０００２】本発明によれば排出ヘッドは、排出開口又
はノズルと、カウンタ部材（例えばバルブタペット、ポ
ンプピストン又は排出装置のそれに類似のもの）への接
続のための接続部材を有し、ほぼ排出ノズル付近まで伸
びている挿入された内側ボディを備えている。このよう
にシンプルな構成で高強度が得られる。
【０００３】本発明は基本的には周知の欠点を取り除く
ことを課題とし、特に発生する作用力が確実かつ直接的
に伝達される排出ヘッドを提供することを課題としてい
る。
【０００４】この課題を解決するため、内側ボディがカ
ウンタ部材への少なくとも部分的な直接接続を形成し、
実質的に全ての作動圧力が内側ボディを介してカウンタ
部材に伝達可能であってかつデッドスペースを減少でき
るようなやり方で、それがコンタクト可能であり又はそ
れが積極的に支持される。
【０００５】接続部材が、内側ボディに接続されメイン
ボディとは別個の構成要素から実質的に形成されており
、後者内で実質上拘束されずにフリーに配置されメイン
ボディに直接包まれずそこから半径方向に空間を設ける
ようにして構成することが特に望ましい。しかしながら
、作動圧力に抗して接続部材又は内側ボディが、少なく
とも一端又は肩部面でメインボディに直接支持されるよ
うに構成してもよい。
【０００６】接続部材の反対側端部で内側ボディが排出
ノズルの機能部、特に内側ノズルコアを形成し、これが
ノズル開口をもつノズルボディにキャップ形式でかみ合
される構成にしてもよい。前記ノズルボディは好適には
メインボディと一体的に構成される。
【０００７】本発明の構成は次のような排出装置、すな
わち、排出バルブを形成するためポンプピストンが軸方
向に圧縮可能なピストンカラを有し、これがバルブシー
トを形成しているピストンコアを囲んでいて前記ピスト
ンコアに関してピストンと反対側のその端部によって軸
方向に支持されている装置、に好適である。しかし、シ
ャフト又はシャンク付一体型ポンプピストンを接続部材
にアレンジしたり、ポンプピストンを接続部材と一体的
に構成したり、バルブを設けないようにすることも可能
である。接続部材につづいている内側ボディ部分はその
一部又は全長にかけて出口通路を形成していて、これは
同者内及び／又はその外周に位置しており、ポンプ室又
は出口バルブと排出ノズルの接続手段となる。出口通路
は接続部材又はポンプピストンも横切っている。
【０００８】内側ボディを容易に挿入できるように、外
径の異なる長手方向部分を設け、外径が排出ノズル方向
でステップ状に減少していくようにすることが好ましい
。前記構成によれば、排出装置のカウンタ部材と出口通
路の接続部の間の死に領域（デッドボリューム）をなく
し、カウンタ部材の直接的接続通路部と内側ボディが大
体等しい好適な流路横断面をもつようにできる。
【０００９】内側ボディが半径方向に押圧されつつメイ
ンボディ内に収容され、そのテンションが排出通路にお
ける最大作動圧力の半径方向圧より大きいことが好まし
い。排出通路が長手方向第１部分で全体的に内側ボディ
内に位置し外周で機械的により強固な長手方向部分につ
づくのみであれば、比較的シンプルなやり方で前記構成
が達成できる。この押圧効果によって、排出通路が２つ
の別個の部分で構成されるにもかかわらず、それが弾性
的に広がらず又は作動圧の下で弾性もれ（スプリングリ
ーク）が発生することがない。
【００１０】この発明のこれらの特徴及び好ましい利点
の別の特徴は特許請求の範囲、図面および詳細な説明か
ら明らかになる。各特徴はこの発明の実施例および他の
分野において単独でもサブコンビネーションの形でも実
現でき、保護のための有効な独立した保護可能な構成は
特許請求の範囲に記載されている。
【００１１】
【実施例】基本的には２つの構成要素のみからなる排出
ヘッド１はメインボディ２を備えていて、これは一端で
キャップ３を、またその端壁でハンドル４を形成し、そ
の別の面上には接続部（コネクション）５が突出してい
る。接続部は実質上外側スリーブ６と内側スリーブ７で
形成されており、外側スリーブはハンドルに直接つなが
っており、内側スリーブは事実上それと非接触に配置さ
れキャップ３の反対側の端部で外側スリーブ６と一体に
なっている。前記遷移部（トランジッション）で接続部
５は、端部壁に配置されたノズルボア９と共に一体型ノ
ズルキャップ８を形成し、ふれまわり又はねじり装置１
１が前記端部壁の内側で直接それに関係づけられている
。全ての構成要素は基本的には中心線１０上に配置され
る。
【００１２】実質上棒状又はシャンク状の内側ボディ１
２は、基本的になめらかな外側表面をもつシャフト１３
のスライド部のみを通じてメインボディ２の内側スリー
ブ７に挿入される。シャフト１３は接続部材１６につづ
く円柱シャフト部１４を形成し、これは内側スリーブ７
に非接触な錐台状肩部を経て小径円柱シャフト部１５に
つづいていて、その端面はノズルキャップ８の端部壁内
面まで伸びておりふれまわり装置１１を形成するための
プロファイルを備えることができる。接続部材１６は拘
束されず完全にフリーであって内側スリーブの自由端か
ら直接的につづいており、そこから全長に渡って外側ス
リーブ６と非接触で突出しキャップ内にも突き出ている
が、キャップ端よりは引込んでいる。
【００１３】接続部材１６は排出ヘッド１を排出装置へ
接続するための唯一の構成要素として機能し、これは例
えばコンテナ首部内にシール方式で挿入されたポンプを
もつ。ポンプはポンプストローク毎にコンテナから媒体
を吸い、その媒体をノズル９を通して強制的に排出する
。カウンタパーツ（部材）１７はシャフト部１８を有し
、これは接続部材１６に適合していてその内側の長さに
対応し、またその外側の幅はシャフト１３の幅にほぼ等
しい。シャフト部１８と反対側の端部では、カウンタパ
ーツがポンプピストンを備えていて、これは実質上、伸
縮自在な首部と広がったピストンリップを持つピストン
カラ２０及びピストンカラ２０を横断しているピストン
コア２１から形成されている。
【００１４】ピストンコア２１は接続部材１６に向けら
れたコアシャフト２２を有し、シャフト部１８と同じ外
径を持っている。ピストンコア２１はシャフト部１８と
一体的に構成してもよく又同者を形成して直接接続部材
１６に挿入するようにしてもよいが、その場合にカラ首
部は接続部材１６の端部に軸方向で支持される。しかし
、ここではシャフト部１８が中間部２３によって形成さ
れていて、その拡径ソケット部（外径が接続部材１６に
対応している）内にコアシャフト２２がプラグインによ
って挿入されていて、カラ首部は前記ソケット部の端で
支持されている。ピストンコア２１の外周とピストンカ
ラ２０の内周が出口バルブ２４を形成している。これは
、ポンプ２５の室内が所定の圧力になり、又はピストン
リップが軸方向で接し、カラ首部が圧縮されることによ
って、通路部２７に開通する。この通路部はコアシャフ
ト２２の外周とピストンカラ２０又は中間部２３の内周
の間に配置されている。通路部２７はシャフト部１８内
でボア状の通路部２８につながっている。
【００１５】通路部２７，２８は、出口バルブ２４から
ふれまわり装置１１又はノズル９まで伸びている出口通
路２９に属している。通路部２８につづいて、シャフト
部１４は通路部３０を形成している。これは全体的にそ
の外周内に位置し接続部材１６内部から発しており、シ
ャフト部１４，１５の間の遷移部近隣で半径方向外側に
通路部３１へとつづいている。この通路部３１はシャフ
ト部１５外周と内側スリーブ７内周の間に位置している
。通路部３１はふれまわり装置１１まで伸びているが、
これは例えばシャフト部内の長手方向溝によって形成さ
れ通路部３０よりかなり小さな流路横断面をもっている
。シャフト部１４，１５は、それに対応した内側スリー
ブ７の段階状ボアのボア部に、これに適合しつつ当接し
ている。
【００１６】実質的にカップ状の接続部材１６はジャケ
ット又はカラ３２を有し、これは外側スリーブ６内で、
内側スリーブ７と大体同じ外径をもち、同者とほぼ連続
的につながっている。内側スリーブ７の自由端は外側ス
リーブ６の当該端部又はキャップ３の端壁に関して引込
んでいる。カラ３２は実質的に円柱状のプラグ又はピン
止め開口３３を形成していて、その平らな底部から通路
部３０が発しており、挿入状態ではシャフト部１８がそ
の底部に接するため、通路部２８は通路部３０に直接つ
ながる。プラグ開口は鋭角円すい状に広いた挿入端部３
５を有しているが、これは自由端がそれに対応してテー
パ状になっているシャフト部１８のためである。円柱状
部分の両端の間で底部３４よりもわずかに挿入端部３５
よりにプラグ開口は、シャフト部１８のための固定リン
グ及びシールとして、少なくともわずかに内側に突出し
た一体型の環状ビード又はそれに類したものをもってお
り、シャフト部を容易に挿入できるがそれを確実に保持
できる。
【００１７】接続部材１６の底壁は、内側スリーブ７の
端面を支持するための環状肩部を形成している。同様に
中間部２３のソケット部に環状肩部を設け、接続部材１
６を端面で支持するようにできる。図２によれば前記ソ
ケット部、カラ３２及び内側スリーブが連続的で共通の
実質上途切れのない外周面を形成している。ポンプスト
ローク時には接続部材１６が、ポンプ２５又はその当該
シリンダカバ内に、キャップ端壁がその内面に接するま
で挿入される。接続部材１６はシャフト１３より大幅に
短く、その外径よりはかなり長い。シャフト部１５はシ
ャフト部１４よりも長い。プラギング開口３３は全体的
に内側スリーブ７の外側に位置している。
【図面の簡単な説明】
【図１】排出ヘッドの部分拡大軸方向断面図。
【図２】図１に示した排出ヘッドの拡大組立詳細図。
【符号の説明】
２　　　　　　　　　　メインボディ ６　　　　　　　　　　外側スリーブ ７　　　　　　　　　　首部 ８　　　　　　　　　　前方端部 ９　　　　　　　　　　排出開口 １２　　　　　　　　内側ボディ １４，１５　　シャフト部分 １６　　　　　　　　接続部材 １７　　　　　　　　カウンタ部材 ２０　　　　　　　　ピストンカラ ２３　　　　　　　　中間スリーブ ２９　　　　　　　　出口通路 ３０，３１　　部分

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　媒体用排出ヘッドのメインボディ（２
    ）が排出開口（９）と、排出装置のカウンタ部材（１７
    ）に接続するための接続部材（１６）と、排出開口（９
    ）のほぼ近くまで到くように挿入される内側ボディ（１
    ２）とを備えていて、内側ボディ（１２）が遷移部を有
    しカウンタ部材（１７）に直接コンタクトできる構成に
    なっていることを特徴とする排出ヘッド。
  2. 【請求項２】　　接続部材（１６）が少なくとも部分的
    に内側ボディ（１２）に沿って配置され、望ましくはメ
    インボディとは別個の構成要素によって形成され、特に
    接続部材（１６）が少なくとも部分的にメインボディと
    は別個のサブアセンブリを形成して内側ボディ（１２）
    と結合し及び／又は内側ボディ（１２）と一体的に構成
    され、それぞれ実質上棒状の内側ボディ（１２）の端部
    部分によって形成されることを特徴とする前記請求項１
    に記載の排出ヘッド。
  3. 【請求項３】　　接続部材（１６）が実質上その全長及
    び／又は全周にわたって拘束を受けず、望ましくは内側
    ボディの他の部分と比べて幅広であることを特徴とする
    前記請求項１又は２のいずれか１項に記載の排出ヘッド
    。
  4. 【請求項４】　　内側ボディ（１２）が接続部材（１６
    ）につづいて外幅が異なる少なくとも２つの長手方向部
    分（１４，１５）を備え、望ましくはその少なくとも１
    つの外幅が小さくなっている前方シャフト部分（１５）
    がメインボディ（２）の開口内に挿入され、特にプラギ
    ング開口に固定され、好ましくは出口通路（２９）の２
    つの異なる部分（３０，３１）が２つのシャフト部分（
    １４，１５）の間の遷移部分付近で互いに通じているこ
    とを特徴とする前記請求項のいずれか１項に記載の排出
    ヘッド。
  5. 【請求項５】　　接続部材（１６）が実質的に内側ボデ
    ィ（１２）の最大幅を有し、特に、接続部材が内側ボデ
    ィ（１２）の総長の半分よりも短い全長を有しその全長
    においてほぼ一様な外幅を有し、望ましくは遷移肩部（
    ３７）を経て内側ボディ（１２）のそれにつづくシャフ
    ト部（１４）及び内側ボディ（１２）を収容しているメ
    インボディ（２）の首部（７）へつづいていて、これが
    少なくとも接続部材（１６）につづいていて接続部材（
    １６）と同じ外側幅をもっており、接続部材（１６）が
    プラグ開口のような、カウンタ部材（１７）のために用
    いられる受け開口（３３）を有し、これが例えばほぼそ
    の全長にわたって設けられており、望ましくはそのほぼ
    環状の底部面から出口通路（２９）の関連部分（３０）
    が発していることを特徴とする前記請求項のいずれか１
    項に記載の排出ヘッド。
  6. 【請求項６】　　メインボディ（２）が内側ボディ（１
    ２）を収容する内側首部（７）を備え、それがその長手
    方向及び／又はその周囲の少なくとも一部分においてよ
    り長い外側スリーブ（６）によって空間的に囲まれてい
    て、望ましくは内側首部（７）と外側スリーブ（６）が
    メインボディ（２）の前方端部（８）から拘束されずに
    突出しており及び／又は互いに一体的に構成されている
    ことを特徴とする前記請求項いずれか１項に記載の排出
    ヘッド。
  7. 【請求項７】　　カウンタ部材（７）がスラストピスト
    ンポンプのピストンユニットの構成要素を形成し、望ま
    しくはこれが、カウンタ部材を形成しピストンカラ（２
    ０）を支持するタペット（２１）及び／又はカウンタ部
    材（１７）を形成する中間スリーブ（２３）を備えてお
    り、好ましくはカウンタ部材は外側幅が小さくなった端
    部を形成していることを特徴とする前記請求項のいずれ
    か１項に記載の排出ヘッド。
  8. 【請求項８】　　押圧動作で内側ボディ（１２）がメイ
    ンボディ（２）に収容され、そのテンションが排出通路
    （２９）内の最大作動圧力の半径方向圧力よりも大きい
    ことを特徴とする前記請求項のいずれか１項に記載の排
    出ヘッド。
JP3109909A 1990-02-22 1991-02-20 媒体用排出ヘッド Expired - Lifetime JP2789265B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4005529.9 1990-02-22
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DE (2) DE4005529A1 (ja)

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