JP3433287B2 - 作業機械のエンジン防塵装置 - Google Patents

作業機械のエンジン防塵装置

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圭亮 岸谷
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業機械のエンジ
ン防塵装置、さらに詳しくは、作業機械のエンジンに塵
埃が堆積するのを防止する作業機械のエンジン防塵装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンを備える作業機械、例えばホイ
ールローダ、油圧ショベルなどを用いて、穀物、飼料、
木材チップなどの荷役作業が行われる。この種材料を扱
う荷役作業においては、軽量で浮遊する塵埃が多量に発
生し、塵埃はエンジンが収納されたエンジン室にも侵入
する。エンジン室に侵入した塵埃の多くはエンジン冷却
用送風装置のラジエータ冷却ファンの冷却風により吹き
飛ばされる。しかしながら、エンジンのシリンダブロッ
ク、シリンダヘッド、またその近辺の上面、凹所には塵
埃が堆積しやすい。エンジンには排気マニホールド、タ
ーボチャージャ、排気管など高熱の部分が露出している
ことから、塵埃が堆積し着火し燃え上がらないように、
塵埃の堆積を防止する必要がある。そのために、排気マ
ニホールド、ターボチャージャ、排気管、また塵埃の堆
積しやすい部分などには、耐熱性を有するグラスウール
などで形成された防塵カバーが取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の従来の作業機械には、次のとおりの解決すべき問題が
ある。
【0004】(1)防塵カバー:防塵カバーを取り付け
た場合においても、軽量で浮遊する塵埃は、防塵カバー
とエンジンとの間、防塵カバーでは覆いきれない凹所な
どに堆積し、塵埃の堆積を完全に防止するのが難しい。
したがって、定期的にあるいは適宜に防塵カバーを取り
外し、堆積した塵埃を清掃する必要がある。この防塵カ
バーの着脱そして清掃を行う作業は、エンジン室内に収
納されたエンジンに対して行うので容易でない。
【0005】(2)エンジン機器類の耐久性:防塵カバ
ーで包まれた部分には熱がこもり、これが機器類の耐久
性の低下、例えばターボチャージャの耐久性低下、ガス
ケット類の劣化、それによる洩れ、締付ボルトの緩みな
ど、の問題を発生させる原因になる。
【0006】(3)エンジンの放熱:防塵カバーを取り
付けることにより、エンジンの放熱性能、冷却性能が悪
くなり、エンジンの出力低下の要因になる。したがっ
て、ラジエータなど冷却装置の容量をより大きなものに
する必要がある。
【0007】(4)浮遊粉塵:荷役作業の終了などでエ
ンジンを停止させると、エンジン冷却用送風装置のラジ
エータ冷却ファンも止まり、エンジンに流れる冷却風も
止まる。したがって、軽量な浮遊塵埃は冷却ファンが停
止した後でエンジンのシリンダヘッドなどの上面や凹所
に降下堆積する。また、エンジン室からの放出騒音を減
らすために、ラジエータ及びラジエータ冷却ファンとエ
ンジン室との間を隔壁で閉じると、エンジン室には冷却
風が流れないから、エンジン室に侵入した塵埃は、エン
ジンの回転、停止にかかわらずエンジン上に降下し堆積
する。
【0008】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、エンジンに防塵カバーを設ける
ことなく、エンジンへの塵埃の堆積を防止することがで
きる、作業機械のエンジン防塵装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決する作業機械のエンジン防塵装置とし
て、作業機械のエンジンが収納されたエンジン室に送風
が可能な送風手段をエンジン冷却用送風装置とは別個に
備え、該送風手段は、該エンジンに向けて送風するもの
であり、電動ファンと、揺動自由に取り付けられ揺動に
より送風の向きを変えるルーバーを備えている、ことを
特徴とする作業機械のエンジン防塵装置が提供される。
【0010】本発明による作業機械のエンジン防塵装置
においては、エンジン冷却用送風装置とは別個にエンジ
ン停止時においてもエンジン室に送風可能な電動ファン
を有する送風手段を備え、送風をエンジンに直接向け、
また風向を案内するルーバーを作業機械の傾き、振動な
どによって自由に揺動させ、塵埃を吹き飛ばし塵埃がエ
ンジンに堆積するのを防止する。
【0011】
【0012】
【0013】好適実施形態においては、該送風手段は送
風のオンオフを制御するタイマーを備えている。
【0014】そして、タイマーを備えて作業機械のエン
ジンの回転、停止に関係なしに、所定の時間送風をオン
オフする。
【0015】また、該送風手段は該エンジンの上方に配
設されている。
【0016】そして、エンジンの上方からエンジンに向
けて送風することにより、エンジンシリンダヘッドなど
の上面に堆積する粉塵を効果的に吹き飛ばす。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
作業機械のエンジン防塵装置を、典型的な作業機械であ
るホイールローダにおける好適実施形態を図示している
添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0018】図1を参照して説明すると、全体を番号2
で示すホイールローダは、タイヤ式の機体本体4と、機
体本体4の前後方向(図1の左右方向)中央に配設され
た運転室6と、機体本体4の運転室6の後方(図1の右
方)に配設されエンジン8が収納されたエンジン室10
と、機体本体4の運転室6の前方(図1の左方)に上下
方向に揺動自在に配設された作業装置12とを備えてい
る。作業装置12の先端には穀物、飼料、木材チップな
どの荷役作業を行うためのバケット13が取り付けられ
ている。機体本体4の後端部にはエンジン室10と隔壁
13によって仕切られたエンジン冷却装置9がラジエー
タ9a及びエンジン冷却用送風装置であるラジエータ冷
却ファン9bを備えて配設されている。
【0019】図1とともに図2〜図4を参照して説明す
ると、エンジン8は機体本体4の前後方向に縦置きに配
設されている。エンジン8の前後方向略中央の上部に
は、排気マニホールド8a、排気管8b、ターボチャー
ジャ8cなどエンジン8が回転すると高熱になる付属機
器が配設されている。エンジン室10の天井を形成する
フード14の部分にはサポートプレート15が配設さ
れ、サポートプレート15にはエンジン室10内のエン
ジン8に向けて送風する送風手段16が2個、エンジン
8の左右略中央の上方の、エンジン8の前後方向すなわ
ちホイールローダ2の前後方向に並んで配設されてい
る。
【0020】図1〜図4とともに図5〜図7を参照して
説明を続けると、送風手段16は、送風ケース18と、
送風ケース18に取り付けられた電動ファン20と、電
動ファン20の送風の下流側である送風ケース18の下
端部に揺動自由に取り付けられた風向案内板であるルー
バ22a、22b及び22cを備えている。
【0021】送風ケース18は円筒状のケース本体18
aと、ケース本体18aの円筒の中心軸線上に電動ファ
ン20をその回転軸線を略整合させて取り付けるために
四個所から張り出したブラケット18bと、電動ファン
20を固定するクランプ18cとを備えている。クラン
プ18cはブラケット18bにボルト18d及びナット
18eによって取り付けられている。ケース本体18a
の下端の外周部には、送風ケース18をサポートプレー
ト15に取り付けるためのL字状のブラケット18fが
円周方向に等間隔で4個配設され、ブラケット18fに
はボルト挿通孔18gが形成されている。
【0022】ルーバ22a、22b及び22cは実質的
には同じものでよく、矩形状の板部材の一方の長辺の両
端部の各々に揺動軸となる軸部材24を取り付けて形成
されている。ケース本体18aの下端には、対向する一
対のプレート26a及び26bが取り付けられており、
プレート26a及び26bの各々には軸部材24が回転
自由に挿入される軸受孔28が3個形成されている。か
くして、ルーバ22a、22b及び22cは一対のプレ
ート26a及び26bを介してケース本体18aに揺動
自由に取り付けられている。
【0023】電動ファン20は、直流モータ20aと、
直流モータ20aの出力軸に取り付けられたファン20
bとを備え、直流モータ20aに通電しファン20bを
回転駆動すると矢印21(図5)で示す下方に送風す
る。直流モータ20aは、運転室6に設けられたタイマ
ー30(図1)を介しホイールローダ2の電源バッテリ
ー(図示していない)に接続されている(タイマー30
については後に詳述する)。
【0024】サポートプレート15は、矩形の板部材を
その一対の長辺各々を折り曲げて断面チャンネル状に形
成されている。サポートプレート15には、送風ケース
18のケース本体18aを挿入するための挿入孔15
a、ケース本体18aを取り付けるために挿入孔15a
の周縁部に設けられたボルト挿通孔15b、並びにサポ
ートプレート15をエンジン8に設けられた一対のブラ
ケット17a及び17b(図2)に取り付けるための4
個のボルト挿通孔15c(図3)が形成されている。サ
ポートプレート15は、その上面がフード14の上面と
略同一の面になるように配設されている。サポートプレ
ート15は一対のブラケット17a及び17bにボルト
32によって取り付けられている。送風手段16はサポ
ートプレート15に、ブラケット18fのボルト挿通孔
18gとサポートプレート15のボルト挿通孔15bと
を整合させボルト36及びナット38によって取り付け
られている。なお、エンジン室10のフード14にはサ
ポートプレート15を収容する矩形孔14aが形成され
ている。
【0025】運転室6に設けられたタイマー30は、電
動ファン20と電源バッテリーとの間の通電のオンオフ
を任意に設定する。例えば、ホイールローダ2のエンジ
ン8が運転室6のエンジンスイッチ(図示していない)
の操作によって停止されたときにその信号を受けて所定
の時間電動ファン20に通電する。図1に示すホイール
ローダ2のように冷却装置9の冷却風が隔壁13によっ
てエンジン室10に流れない形態の作業機械において
は、エンジン8の回転中においても適宜の間隔で所定の
時間電動ファン20に通電するようにする。この時間の
設定は、荷役作業における塵埃のエンジン室10への侵
入、堆積の状況によって決定する。
【0026】図8及び図9を参照して送風手段の他の実
施の形態を説明する。この実施の形態においては、電動
ファン20を3個一つの送風ケース40にまとめて取り
付けている。
【0027】送風ケース40は、矩形の一対の板部材4
2a及び42bの間に、板部材42a及び42bの長手
方向の一端側から他端側に順次に間隔をおいて矩形の板
部材44a、44b、44c、44d及び44eを配設
し一体に接合され、板部材42a及び42bと板部材4
4a、44b、44c、44d及び44eとによって送
風手段の電動ファン20を一個ずつ収容する角筒状の空
間が3個形成されている。この収容空間の各々には電動
ファン20を取り付けるためのブラケット46及びクラ
ンプ47が、前述の送風手段16におけるブラケット1
8b及びクランプ18c(図6)と同様に備えられてい
る。電動ファン20を収容する空間の下端部には、ルー
バ48a、48b及び48cが板部材44a、44b、
44c、44d及び44eに前述の送風手段16におけ
るルーバ22a、22b及び22c(図5)と同様に揺
動自由に取り付けられている。送風ケース40の長手方
向の両端部には送風ケース40をエンジン8に設けられ
た前述の一対のブラケット17a及び17bに取り付け
るためのブラケット50a及び50bが設けられてい
る。なお、ブラケット50a及び50bは、送風ケース
40が前述のサポートプレート15とブラケット17a
及び17bへの取付互換性を有するように形成されてい
る。
【0028】上述したとおりの作業機械のエンジン防塵
装置の作用を説明する。
【0029】(1)エンジンへの塵埃の堆積防止:本発
明による作業機械のエンジン防塵装置は、送風手段の送
風によってエンジンに堆積する塵埃を吹き飛ばしエンジ
ンへの塵埃の堆積を防止する。吹き飛ばされた塵埃は、
比較的温度の低いオイルパンなどが位置するエンジン室
の底部に堆積するので着火の心配もない。エンジン室の
底部に堆積した塵埃は、底板を外し、あるいは底板に設
けられた整備用開口などから清掃除去すればよい。
【0030】(2)送風:送風は、エンジンに向けられ
るとともに、揺動自由なルーバーが駆動手段を設けるこ
となく作業機械の傾き、振動などによって揺動して風向
きを変えるから、効果的にエンジンに堆積する塵埃を吹
き飛ばす。そして、送風をエンジンの上方からエンジン
に向けて行うことにより、エンジンの上面に堆積する塵
埃を効果的に吹き飛ばすことができる。
【0031】(3)電動ファン:送風手段に電動ファン
を用いることにより作業機械の電源バッテリーによって
送風手段を作動させることができる。そして、タイマー
によって作業機械のエンジンの回転、停止に関係なく送
風をオンオフすることができる。例えば、エンジン回転
中にエンジン室にラジエータ冷却風の流れのある形態の
作業機械においては、エンジン停止後に所定の時間送風
手段を作動させることができる。また、エンジン回転中
でもエンジン室に冷却風の流れのない形態の作業機械に
おいては、エンジン回転中、あるいはエンジン回転中及
びエンジン停止後の所定の時間など、送風手段を適宜に
作動させることができる。
【0032】(4)防塵カバーの削除:送風手段によっ
てエンジンに塵埃の堆積するのを防止できるから、防塵
カバーを削除できる。したがって、防塵カバーを着脱し
ての困難な清掃作業が必要な問題、エンジンの加熱によ
るエンジン出力が低下する問題、容量の大きな冷却装置
を必要とする問題、さらにエンジンの放熱が悪くなり機
器類の耐久性が低下する問題、などを除くことができ
る。
【0033】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0034】(1)送風手段の数:本発明の実施の形態
においては、送風手段が2個(図2)あるいは3個(図
8)の形態が示されているが、送風手段の数は、エンジ
ン室の大きさ、エンジン室に収納されたエンジンの大き
さ、作業機械の稼働現場の塵埃の発生程度などによっ
て、適宜に変えればよい。
【0035】(2)送風手段の配設位置:本発明の実施
の形態においては、送風手段はエンジン室のエンジンの
上方のフードの部分に配設されているが、配設位置は、
エンジン室の側壁の部分、あるいはエンジン室から離れ
た部分などにして、そこからエンジン室に送風するよ
う、適宜に変えることができる。
【0036】(3)ルーバー:本発明の実施の形態にお
いては、送風手段に設けられたルーバは自由に揺動する
ものであるが、所定の方向に風向を調整固定する調整式
のものでもよい。また、ルーバの大きさ及び数はエンジ
ンへの送風の吹きつけを効果的に行うように送風手段を
できるだけエンジンに近づけて配置するのが望ましい。
したがって、ルーバの大きさは配置される部位によっ
て、例えば図8に示すように、先端部にHの差を設ける
など適宜に変えればよい。
【0037】
【発明の効果】本発明に従って構成された作業機械のエ
ンジン防塵装置によれば、エンジンに防塵カバーを設け
ることなく、エンジンへの塵埃の堆積を防止することが
できる作業機械のエンジン防塵装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された作業機械の防塵装置
を備える典型的な作業機械であるホイールローダの側面
図。
【図2】図1に示すエンジン室部分の拡大側面図。
【図3】図2のA−A矢印方向に見た平面図。
【図4】図2のB−B矢印方向に見た正面図。
【図5】図2のC−C矢印方向に見て示した送風手段の
部分の拡大断面図。
【図6】図5のD−D矢印方向に見た送風手段の部分の
平面図。
【図7】図5のE−E矢印方向に見たルーバーの部分の
正面図。
【図8】他の実施の形態の送風手段の側面図。
【図9】図8のF−F矢印方向に見た平面図
【符号の説明】
2:ホイールローダ(作業機械) 8:エンジン 10:エンジン室 15:サポートプレート 16:送風手段 20:電動ファン 22a、22b、22c:ルーバ 30:タイマー 40:送風ケース 48a、48b、48c:ルーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−100646(JP,A) 特開 平10−338036(JP,A) 特開 平3−243419(JP,A) 特開 平2−133233(JP,A) 特開 平11−11162(JP,A) 特開 平9−39586(JP,A) 特開 平11−91367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 11/00 - 11/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機械のエンジンが収納されたエンジ
    ン室に送風が可能な送風手段をエンジン冷却用送風装置
    とは別個に備え 該送風手段は、該エンジンに向けて送風するものであ
    り、電動ファンと、揺動自由に取り付けられ揺動により
    送風の向きを変えるルーバーを備えている 、ことを特徴
    とする作業機械のエンジン防塵装置。
  2. 【請求項2】 該送風手段は送風のオンオフを制御する
    タイマーを備えている、請求項記載の作業機械のエン
    ジン防塵装置。
  3. 【請求項3】 該送風手段は該エンジンの上方に配設さ
    れている、請求項1又は2記載の作業機械のエンジン防
    塵装置。
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