JP2002266376A - 建設機械の後部外装構造 - Google Patents

建設機械の後部外装構造

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JP2002266376A JP2001064465A JP2001064465A JP2002266376A JP 2002266376 A JP2002266376 A JP 2002266376A JP 2001064465 A JP2001064465 A JP 2001064465A JP 2001064465 A JP2001064465 A JP 2001064465A JP 2002266376 A JP2002266376 A JP 2002266376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジエータの一側にエンジン、他側にファン
及びグリルが順次配置された形式の建設機械において、
グリル等から侵入した小さな土砂の排出のための構造を
提供する。 【解決手段】 ラジエータの他側底部に外部に連通する
開口を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の車体後
部の外装構造、特には後部車体内に侵入する、塵埃、小
砂利等の排出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械の代表例としてローダを例に挙
げると、図3に示すように従来のローダの後部(図では
右側)のエンジンルーム内には、左から、エンジン1、
エンジン1によって回転されるファン2、インタークー
ラ(ディーゼル車の場合はアフタークーラーと呼ばれる
こともある)3、オイルクーラ4、ラジエータ5が順に
配置され、エンジン1によって回転されるファン2は上
部もしくは側部のエンジンルームカバーに設けられた開
口を通じて冷えた外気を吸入し、インタークーラ3、オ
イルクーラ4、ラジエータ5を順次冷却し、車体最後部
のグリル6から、排出する。
【0003】ところで、このようなローダの車体最後部
のグリル6は、例えばラジエータ5等のメンテナンス時
にアクセス可能なように開閉可能となっている。この開
閉のための構造は、グリルの上部が揺動自在に枢支され
ていて、オペレータはグリル6下部に設けられた車体と
の係合手段を解除した後、グリル6を上部を中心として
下部を外側に揺動して開いた状態とするものである。
【0004】このように、ローダの後部グリル6は上部
を中心に揺動自在となっているため、グリル6下部が回
動する時、このグリル下方に位置したカウンタウェート
に邪魔されぬよう、カウンタウェート7のグリル下部は
図3で点線で示されるように凹状部8が形成されてい
る。従って、グリル6が使用されているセット状態では
グリル6の下部に数字9で示されるような間隙が存在す
ることになる。そのためローダの作業時にこの間隙を通
して、ラジエータ5側に土砂が入り込んだり、あるい
は、稼働していない時でも、風で飛ばされた土砂や枯葉
がラジエータ5側に入り込む。又、このような土砂等の
侵入は、グリル6下部の間隙に限らず、グリル6本体か
らの侵入も起こり得る。しかしながら、このようにして
ラジエータ5側に土砂等が侵入しても、従来ではラジエ
ータ5の右側にカウンタウェート7との間隙を閉鎖板1
0で閉鎖して、温度上昇した外気がグリルから排出され
ずにラジエータの下方から左側のエンジンルーム側へ逆
流してしまうことがないような構造としていたため、侵
入した土砂等は、この閉鎖板10上に堆積していた。従
って、オペレータは必要時グリル6を開き、ほうきやエ
アノズルで、このような土砂を排出していた。ところ
で、本出願人は、前記のような、エンジンルーム内の要
素の配列構造であると、グリル6を通してエンジン音が
外に直接出て行く構造であるため、防音性を高めるため
に図1に示すような後部要素の配置を開発している。こ
れはエンジン1本体側を隔壁11で隔離してしまい、エ
ンジンファンによる要素の冷却は最早採用せず、そのか
わりにラジエータ5の右側にファン12を配置し、油圧
モータ13で駆動し、隔壁11の右側に位置するエンジ
ンルームカバーの上方及び側方の開口から外気を吸い込
み、インタークーラ3、オイルクーラ4、ラジエータ5
を冷却した後、グリル6から排出するようにしたもので
ある。なお、このローダにおいては、インタークーラ3
とオイルクーラ4は並列に配置せず、上下の位置関係と
なるようにラジエータ5の左側に配置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
要素の配列構造を持つローダでは、ラジエータの右側下
方には従来より巾が広い空間が存在する上、ファンを取
り囲むシュラウド14や油圧モータ13の支持枠21が
ある空間であるため、グリル6及びその下方より車体内
に侵入する土砂等に対して、従来のレベルの高さに閉鎖
板を配置することは困難であるし、例え配置したとして
もオペレータによる清掃作業が簡単ではない。本発明
は、このような問題を解消しえる構造を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用効果】請求項1記
載の発明によれば、ラジエータ、該ラジエータの一側に
配置されたエンジン、該ラジエータの他側に順次配置さ
れたファン及びグリル、を有する形式の建設機械の後部
外装構造であって、該ラジエータの他側底部に外部に連
通する開口を設けた建設機械の後部外装構造が提供され
る。これによって、ラジエータの他側底部に開口が存在
するため、例えば、カウンタウェートの中央の傾斜凹面
の左側下方レベルの、車体内にグリル等から侵入する小
さな土砂を妨げるための板を配置しなくても、車体の振
動を利用して小さな土砂等を自動的に排出することが可
能となる。
【0007】請求項2記載の発明によれば、本発明の後
部外装構造においては、開口は燃料タンク後部とカウン
タウェートとの間に設けられる。これによって、車体内
に侵入した小さな土砂等が最も堆積し易い箇所の近傍に
開口が設けられるので、排出の効率が良くなる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、本発明の後
部外装構造においては、燃料タンク上面を後方へ傾斜さ
せる。これによって、燃料タンクの上面に落下した小さ
な土砂等は開口に向っての移動が促進され易くなる。
【0009】請求項4記載の発明によれば、本発明の後
部外装構造においては、燃料タンクの有無に拘わらず、
後方へ傾斜する底板が設けられる。これによって、車体
内の底部に小さな土砂等が堆積しても、車体の振動によ
るそれらの排出が促進される。
【0010】請求項5記載の発明によれば、本発明の後
部外装構造においては、燃料タンクの左右側面上部と左
右のリアフレームとの間に開口を設けられる。これによ
って、車体内に侵入した小さな土砂等は車体の両側から
排出されるようにすることができる。
【0011】請求項6記載の発明によれば、本発明の後
部外装構造においては、燃料タンク上面を左右方向に傾
斜させる。これによって、燃料タンク上面と利用して
の、小さな土砂の左右方向からの排出が促進される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て説明する。図1及び図2に示すように、ラジエータ5
の一側にエンジン1、インタークーラ3、オイルクーラ
4が、他側にファン12及びグリル6が順に配列された
ローダのカウンタウェート7の中央部は、従来と同様グ
リルが上方を中心に回動できるようにするため、エンジ
ンルーム側へ向って傾斜した凹状部8を備えている。従
って、このグリル6の下方から、又、グリル6そのもの
から小さな土砂が従来同様車体内に侵入する。本発明に
おいては、カウンタウェート7に設けられた傾斜凹状部
8の傾斜の下部近辺レベルの車体内には、もはや平らな
閉鎖板的なものは一切用意しない。そのかわりにラジエ
ータ5と、カウンタウェート7の左側に並設されたエン
ドプレート17との空間(図ではラジエータ下部右側の
空間)下部の底板部材もしくは燃料タンク15が該位置
にある場合には燃料タンク15の上面16に土砂が堆積
されるようにしておき、これらの部材の後部(図の右
側)端とエンドプレート17の下部にあって、カウンタ
ウェート7の中央後端との間に下方に向う後部開口18
を用意する。これによって、本発明では、ラジエータ5
後方の空間の底板部材もしくは燃料タンク15が該位置
する場合はそれらの部材の上面に落下してきた小さな土
砂等は、車体の振動により、前記後部開口18から下方
に排出されることになる。好適な態様としては、当該部
の底板部材もしくは該位置に燃料タンク15がある場合
その上面16は、前記後部開口18へ向って低くなるよ
う傾斜したか湾曲する形状として、小さな土砂等が車体
の振動により積極的に間隙方向へ移動されうる形状とす
ることが望ましいが、ローダの作業現場では地面そのも
のが、無数の傾斜を有することが多く、ローダの車体自
体もそれに沿って傾斜しつつ振動することを繰り返すこ
とと考えれば、前記のような傾斜面等の形成は好適では
あるが、必須のものとまでは考えられない。又、当該部
の底板部材もしくは該位置に燃料タンク15が位置する
場合その上面16の材料は小さな土砂等に対して低摩擦
性、つまりは小さな土砂等が滑り易い材料で形成する
か、そのような性質の塗料で処理をしておくことが望ま
しい。
【0013】又、以上の例では、侵入した小さな土砂等
の排出を、それらが堆積する車体の位置の後部側から排
出することを前提としていたが、これらの排出を車体の
図2に示すように左右側から排出することも可能であ
る。この場合、例えば燃料タンク15の左右側面上部と
左右のリアフレーム19との間に側部開口20を設ける
ことが考えられる。そしてこの場合においても、燃料タ
ンクの上面16を左右に傾斜するような形状にしておけ
ば、振動等による小さな土砂の排出はより促進されるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されうる形式のローダの後部車体
を一部破断して示す模式的正面断面図である。
【図2】本発明を適用した後部車体底部の模式的斜視図
である。
【図3】従来例のローダの後部車体の模式的正面断面図
である。
【符号の説明】
1…エンジン、2…ファン、3…インタークーラ、4…
オイルクーラ、5…ラジエータ、6…グリル、7…カウ
ンタウェート、8…凹状部、9…間隙、10…閉鎖板、
11…隔壁、12…ファン、13…油圧モータ、14…
シュラウド、15…燃料タンク、16…底板又は燃料タ
ンクの上面、17…エンドプレート、18…後部開口、
19…リヤフレーム、20…側部開口、21…枠。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 克之 栃木県小山市横倉新田400 株式会社小松 製作所小山工場内 Fターム(参考) 2D015 CA00 CA02 3D038 AA04 AB09 AC02 AC14 AC16 AC22 AC25 CA12 CB09 CD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータ(5)、 該ラジエータ(5)の一側に配置されたエンジン
    (1)、 該ラジエータ(5)の他側に順次配置されたファン(1
    2)及びグリル(6)、 を有する形式の建設機械の後部外装構造であって、 該ラジエータ(5)の他側底部に外部に連通する開口
    (18,20)を設けたことを特徴とする建設機械の後
    部外装構造。
  2. 【請求項2】 開口(18)は燃料タンク後部とカウン
    タウェートとの間に設けたことを特徴とする請求項1記
    載の後部外装構造。
  3. 【請求項3】 燃料タンク上面(16)を後方へ傾斜し
    たことを特徴とする請求項2記載の後部外装構造。
  4. 【請求項4】 後方へ傾斜する底板(16)を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の請
    求項記載の後部外装構造。
  5. 【請求項5】 燃料タンク(16)の左右側面上部と左
    右のリアフレーム(19)との間に開口を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の後部外装構造。
  6. 【請求項6】 燃料タンク上面(16)を左右方向に傾
    斜させたことを特徴とする請求項5記載の後部外装構
    造。
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