JP3431843B2 - 自動車のドア構造 - Google Patents

自動車のドア構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、側面衝突時の衝撃
から乗員を保護する自動車のドア構造に関し、特にイン
パクトビームを配設したドア構造においてより確実に乗
員の胸部の保護を図れる自動車のドア構造に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】従来から、自動車の衝突時に乗員の保護
を図るための対策は種々とられており、その中で正面衝
突時やオフセット衝突時にドアの形状を保持してドア部
分がクラッシュして乗員が車内に閉じ込められたり、挟
まれたりするのを防止するために、ドアのアウタパネル
の内側に前後方向に沿ってインパクトビームを配設した
ものが知られている。また、側面衝突時の衝撃を吸収す
るために、ドアのインナパネルとドアトリムの間に衝撃
吸収体を配設し、乗員の腰部に衝撃がかかるのを抑制す
るようにしたものも知られている。 【0003】従来のこの種のドア装置の一例を図4を参
照して説明する。図4において、21はドアで、アウタ
パネル22、インナパネル23、ドアトリム24にて構
成されている。アウタパネル22とインナパネル23の
間の空間には、図示は省略しているがドアガラス及びそ
の昇降機構が配設されている。そして、アウタパネル2
2の内側に前後方向に沿ってインパクトビーム25が配
設され、またインナパネル23とドアトリム24の間に
は、車室内のシートSの座部及び乗員Mの腰部の側方に
対向する位置に衝撃吸収体26が配設されている。27
はドア21の上部の補強部材であり、28はドア21の
下部のサイドシルである。Bは車体に対して側面衝突す
る障害物であり、ドア21の下部に対して衝突するケー
スが多いため、安全性テスト時には図示のような障害物
が使用される。 【0004】以上の構成のドア装置において、障害物B
が白抜き矢印の如く車体に側面衝突した場合、まずドア
21の下部のアウタパネル22に当たってアウタパネル
22及びインパクトビーム25が実線で示す正常位置か
ら車室内側に向けて衝突エネルギーが吸収しながら変形
し、仮想線で示すようにインパクトビーム25がインナ
パネル23に当たった後さらにインナパネル23が変形
するとともに衝撃吸収体26が圧縮変形して衝突エネル
ギーが吸収され、ドアトリム24がシートS及び乗員M
の腰部に当たって車体内側に移動させることになり、乗
員Mの受ける衝撃が大きく緩和される。 【0005】なお、特開平9−71200号公報には、
インナパネルとドアトリムの間に第1の衝撃吸収体を配
設するとともに、インナパネルの外側にそれより剛性の
高い第2の衝撃吸収体を配設したものが開示されてい
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は障害物Bがドア21のアウタパネル22に当たってか
らインパクトビーム25がインナパネル23及び衝撃吸
収体26に当たるまでに空間Lがあり、この空間Lがつ
ぶれ終わるまで衝撃吸収体26及びドアトリム24を介
してシートS及び乗員Mの腰部に力が加わることがな
く、そのため乗員Mの車体内側への移動が遅くなる。そ
の一方で、補強部材27にて補強されて剛性が高くなっ
ているドア21の上部はインパクトビーム25が上記空
間Lを移動するのに伴って先行して車室内側に侵入する
ことになる。そのため、乗員Mの車室内側への移動が遅
れて、相対的に早く車室内側に侵入するドア21の上部
によって乗員Mの胸部に衝撃を与える恐れがあるという
問題がある。 【0007】また、上記公報に開示されたものにおいて
も、インパクトビームの内側にドアガラス及びその昇降
機構を配設する空間が必要なために、衝突時にインパク
トビームが第2の衝撃吸収体に当たるまでの距離は大き
く、上記問題を十分に解消することはできないという問
題がある。 【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、側面
衝突時にドア下部が早期に車室内側に侵入し、ドア上部
が先行して車室内側に侵入することによる乗員の胸部へ
の衝撃を抑制できる自動車のドア構造を提供することを
目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の自動車のドア構
造は、アウタパネルとインナパネルとドアトリムを備
え、アウタパネルの内側に前後方向に沿ってインパクト
ビームを配設し、インナパネルとドアトリムの間に衝撃
吸収部材を配設した自動車のドア構造において、インナ
パネルの作業用開口の衝撃吸収部材に対向する部分に第
1の衝撃伝達ボックス体を配設し、インパクトビームに
第1の衝撃伝達ボックス体に対向するように第2の衝撃
伝達ボックス体を固定し、かつ前記第2の衝撃伝達ボッ
クス体はその一側部をインパクトビームに固定して片持
状に取付け、側面衝突時にインパクトビームの変形に先
行して第2の衝撃伝達ボックス体が内側に傾動して第1
の衝撃伝達ボックス体に当接するようにしたものであ
る。 【0010】本発明によれば、第2の衝撃伝達ボックス
体をドアガラス及びその昇降機構に干渉しない範囲で可
及的に内側に突出させることにより、側面衝突時にイン
パクトビームに先行して第2の衝撃伝達ボックス体が第
1の衝撃伝達ボックス体に当たり、衝撃吸収部材を作用
させつつドア下部を早期に車室内側に侵入させることが
でき、ドア上部が先行して車室内側に侵入するのを防止
でき、乗員の胸部への衝撃を抑制できる。またインパク
トビームに先行して第2の衝撃伝達ボックス体の遊端側
がが第1の衝撃伝達ボックス体に当たり、ドア上部が先
行して車室内側に侵入するのをより確実にかつ効果的に
防止できる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図3を参照して説明する。 【0012】図1、図2において、1は車体サイドのフ
ロントドアで、アウタパネル2とインナパネル3とドア
トリム4にて構成されている。アウタパネル2とインナ
パネル3の間には、ドアガラス5を昇降可能に収納する
空間が設けられ、その空間の前後にドアガラス5を昇降
自在に支持するガイドレール6が配設されるとともにそ
れらの間の適所にドアガラス5の昇降機構(図示せず)
が配設されている。 【0013】アウタパネル2の内側にはその内面に沿っ
て前後方向に延びるインパクトビーム7が配設され、正
面衝突時やオフセット衝突時にドア1の形状を保持して
ドア部分がクラッシュして乗員が車内に閉じ込められた
り、挟まれたりするのを防止するように構成されてい
る。インパクトビーム7の両端部は、取付ブラケット8
にてアウタパネル2の前後両端部の剛性の高い部分の内
面に固定されている。ドア1の上部には、アウタパネル
2及びインナパネル3の内面に補強部材9、10が一体
的に設けられている。 【0014】インナパネル3とドアトリム4の間には、
車室内のシートSの座部及び乗員Mの腰部の側方に対向
する位置に衝撃吸収部材11が配設されている。インナ
パネル3に形成されている作業用開口13には、衝撃吸
収部材11に対向する部分に第1の衝撃伝達ボックス体
12が配設されている。この第1の衝撃伝達ボックス体
12は、凹凸をプレス成形した2枚の板材12a、12
bを互いに接合してボックス状の空間を内部に形成した
ものであり、ドア1の外側からの衝撃を衝撃吸収部材1
1に伝達するとともに、過大な衝撃エネルギーは自身の
クラッシュによって吸収するように構成されている。 【0015】インパクトビーム7には第1の衝撃伝達ボ
ックス体12に対向するように第2の衝撃伝達ボックス
体14が固定されている。第2の衝撃伝達ボックス体1
4は、プレス成形にて一側に向けて突出するボックス状
の突部15を形成した横長の略長方形状の板材から成
り、突部15がインナパネル3側に向けて突出するよう
に下側部が溶接にてインパクトビーム7に一体固着さ
れ、片持状に取付られている。また、突部15はガイド
レール6に対向する部分を避けて形成され、この第2の
衝撃伝達ボックス体14がインナパネル3側に向けて移
動して第1の衝撃伝達ボックス体12に当たる前に突部
15とガイドレール6が干渉しないように構成されてい
る。 【0016】ガイドレール6の下端部には、アウタパネ
ル2に近接する位置まで延出する補強部材16が固着さ
れている。また、ガイドレール6の側面視でインパクト
ビーム7と交叉する位置には、切欠穴等による脆弱部1
7が形成され、インパクトビーム7がガイドレール6に
当たったときにガイドレール6がこの脆弱部17で容易
に折曲されるように構成されている。 【0017】18はドア1の下部のサイドシルである。
Bは車体に対して側面衝突する障害物であり、ドア1の
下部に対して衝突するケースが多いため、安全性テスト
時には図示ような障害物が使用される。 【0018】以上の構成において、図1に白抜き矢印の
如く障害物Bがドア1に対して側面衝突した場合、まず
アウタパネル2及びインパクトビーム7が車室内側に向
けて押圧され、インナパネル3に向けて変形を開始す
る。すると、インパクトビーム7が内側に大きく変形す
るのに先立って、図3に示すように、このインパクトビ
ーム7に片持状に固定された第2の衝撃伝達ボックス体
14の基部が障害物Bにて押圧されることによりこの第
2の衝撃伝達ボックス体14が内側に傾動し、その遊端
部が第1の衝撃伝達ボックス体12に当たる。そのた
め、アウタパネル2及びインパクトビーム7の車室内側
への移動が直ちに第2の衝撃伝達ボックス体14、第1
の衝撃伝達ボックス体12を介して衝撃吸収体11に伝
達され、衝撃吸収体11が所期の作用を奏しつつドア1
の下部を早期に車室内側に侵入させることになる。かく
して、インパクトビーム7の車室内側への変形時にシー
トS及び乗員Mの腰部を車室内側に速やかに移動させ、
したがってドア1の上部が先行して車室内側に侵入する
のを防止でき、乗員Mの胸部への衝撃を抑制できる。 【0019】また、ドア1の下部においても、アウタパ
ネル2が障害物Bにて押圧されて内側に変形すると、そ
の早期に補強部材16の先端に当たってこれを押圧し、
速やかにガイドレール6の下端部が押圧され、ドア1の
下部が車室内側に押圧移動されるため、上記と同様にド
ア1の上部が先行して車室内側に侵入するのを防止で
き、乗員Mの胸部への衝撃を抑制できる。 【0020】さらに、変形移動したインパクトビーム7
がガイドレール6に当たると、ガイドレール6が脆弱部
17で屈曲し、衝突負荷がガイドレール6を介してドア
1の上部に伝達され、ドア1の上部が車室内側に強く押
圧移動されるのを防止し、乗員Mの胸部への衝撃を抑制
できる。 【0021】 【0022】 【発明の効果】本発明の自動車のドア構造によれば、以
上のようにインパクトビームとドアトリム内側の衝撃吸
収部材とを有する自動車のドア構造において、インナパ
ネルの作業用開口の衝撃吸収部材に対向する部分に第1
の衝撃伝達ボックス体を配設し、インパクトビームに第
1の衝撃伝達ボックス体に対向するように第2の衝撃伝
達ボックス体を固定したので、第2の衝撃伝達ボックス
体をドアガラス及びその昇降機構に干渉しない範囲で可
及的に内側に突出させることにより、側面衝突時にイン
パクトビームに先行して第2の衝撃伝達ボックス体が第
1の衝撃伝達ボックス体に当たり、衝撃吸収体を作用さ
せつつドア下部を早期に車室内側に侵入させることがで
き、ドア上部が先行して車室内側に侵入するのを防止で
き、乗員の胸部への衝撃を抑制できる。 【0023】また、第2の衝撃伝達ボックス体はその一
側部をインパクトビームに固定して片持状に取付け、側
面衝突時にインパクトビームの内側の変形時に先行して
第2の衝撃伝達ボックス体が内側に傾動して第1の衝撃
伝達ボックス体に当接するように構成したので、インパ
クトビームに先行して第2の衝撃伝達ボックス体の遊端
側が第1の衝撃伝達ボックス体に当たり、より確実にド
ア上部が先行して車室内側に侵入するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態におけるドア構造の縦断面
図である。 【図2】同実施形態におけるアウタパネルを除去した状
態の側面図である。 【図3】同実施形態における側面衝突時の状態を示す縦
断面図である。 【図4】従来例の自動車のドア構造の縦断面図である。 【符号の説明】 1 フロントドア 2 アウタパネル 3 インナパネル 4 ドアトリム 7 インパクトビーム 11 衝撃吸収部材 12 第1の衝撃伝達ボックス体 13 作業用開口 14 第2の衝撃伝達ボックス体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 信介 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイ ハツ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−16564(JP,A) 特開 平10−16685(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/02 - 21/04 B60J 5/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 アウタパネルとインナパネルとドアトリ
    ムを備え、アウタパネルの内側に前後方向に沿ってイン
    パクトビームを配設し、インナパネルとドアトリムの間
    に衝撃吸収部材を配設した自動車のドア構造において、
    インナパネルの作業用開口の衝撃吸収部材に対向する部
    分に第1の衝撃伝達ボックス体を配設し、インパクトビ
    ームに第1の衝撃伝達ボックス体に対向するように第2
    の衝撃伝達ボックス体を固定し、かつ前記第2の衝撃伝
    達ボックス体はその一側部をインパクトビームに固定し
    て片持状に取付け、側面衝突時にインパクトビームの変
    形に先行して第2の衝撃伝達ボックス体が内側に傾動し
    て第1の衝撃伝達ボックス体に当接するようにしたこと
    を特徴とする自動車のドア構造。
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