JP3431161B2 - 改良された把持手段を有するボトルキャリア - Google Patents

改良された把持手段を有するボトルキャリア

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JP3431161B2 JP50238996A JP50238996A JP3431161B2 JP 3431161 B2 JP3431161 B2 JP 3431161B2 JP 50238996 A JP50238996 A JP 50238996A JP 50238996 A JP50238996 A JP 50238996A JP 3431161 B2 JP3431161 B2 JP 3431161B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65D71/00Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
    • B65D71/40Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed by folding a blank or several blanks
    • B65D71/46Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed by folding a blank or several blanks formed by folding a single blank into a tubular element
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主としてボトルの首部に係合する頂部把持
式ボトルキャリアに係り、特に、首部のフランジが小さ
いボトルは勿論のこと、フランジが無くキャップしかな
いボトルに対しても適用可能な強固な把持手段を有する
ボトルキャリアに関する。また、本発明は、上記キャリ
アを用いて形成されたボトルのパッケージに関するもの
でもある。
本発明の譲渡人が保有する米国特許第4,180,191号に
は、ボトルの首部に設けたフランジに係合するようにな
された頂部把持式ボトルキャリアが開示されている。こ
の特許によれば、キャリアの複数の側壁には、ボトルの
首部に設けられたフランジを受容する上部開口が設けら
れている。上部開口の周縁部は、その半径方向の相対向
する部分がフランジを支持するためのボトル首部把持手
段として機能する。上記複数の側壁は、それらの下縁部
で基壁によって互いに接続され、この基壁は、首部の下
部またはボトルの肩部を受容する下部開口を有してい
る。この下部開口は、下部開口に収容された状態でのボ
トルの対向する部分よりも直径が僅かに大きくなるよう
な寸法が設定されている。その理由は、下部開口が狭い
と、ボトルの首部を上部開口へスムーズに挿入すること
ができなくなるとともに、側壁に好ましくないそり返り
や折れ曲がりが生じ、キャリアの外観を損なうからであ
る。
しかしながら、下部開口の寸法を大きくすることで欠
点がないかというとそうではない。そのような下部開口
を設けることにより、そこに収容されたボトルに遊びが
生じ、ボトルとキャリアとに好ましくない相対移動が生
じる。たとえば、ボトルが収容されたキャリアを手で持
って運んでいるときにボトルが揺れると、使用者に不安
感を与えることになる。寸法の小さいフランジやボトル
のキャップでボトルと係合しなければならないキャリア
の場合には、そのような揺れは、特に好ましくない。一
般的なフランジでは、ボトルの首部の表面から通常約1/
5インチ半径方向へ突出しているのに対し、小径のフラ
ンジやボトルのキャップの場合の突出量は、約1/10イン
チ以下である。小径のフランジやボトルのキャップで
は、半径方向の寸法が比較的小さいために、一般的なフ
ランジと比べて首部把持手段からの離脱がより生じ易
い。
したがって、側壁に好ましくないそり返りや折れ曲が
りが生じることなくボトルをスムーズに収容することが
でき、しかも、キャリアに対するボトルの好ましくない
移動を抑制することができる頂部把持式キャリアが要望
されている。
発明の概要 前記した要望に応えるために、本発明は、ボトルをそ
の首部で係合し支持する頂部把持式ボトルキャリアを提
供するものであり、このキャリアは、基壁と、この基壁
の両縁部から立ち上がって内方へ向けて傾斜することに
より筒状構造を構成する一対の側壁と、ボトルの首部を
首部フランジの下側で把持する把持手段と、締付け手段
とを備えている。傾斜した側壁どうしは、それらの上縁
部で筒状構造の筒軸と平行に延在する尾根部に沿って折
曲げ自在に互いに接続されている。把持手段は、側壁に
おいて首部フランジを受容するための第1ないし上部開
口を画成する一対の係合縁部である。係合縁部は、それ
ぞれ側壁によって設けられ、筒軸を挟んで相対向して筒
軸とほぼ平行に延在している。締付け手段は、係合縁部
をボトルの首部に押圧するものである。締付け手段は、
基壁から打抜き形成され、基壁においてボトルの首部を
受容するための第2ないし下部開口を画成する相対向し
た一対の把持フラップと、一対の三角状パネル部分とを
備えている。少なくとも一方の把持フラップは、互いに
散開する一対の折込線に沿って、基壁に折り曲げ自在に
接続されている。これら折込線は、他方の把持フラップ
へ向けて漸次互いの相対距離を広げるように延在してい
る。各三角状パネル部分は、これと協働する把持フラッ
プとキャリアの隣接した側壁との間を接続している。各
三角状パネル部分は基壁から形成され、隣接した側壁の
下縁部と隣接した散開する折込線とによって画成されて
いる。三角状パネル部分は、把持フラップが折込線に沿
って筒状構造の内方へ折り曲げられたときに、筒状構造
の外方へ向けて傾斜させられる。三角状パネル部分が傾
斜させられることにより、キャリアの側壁どうしは、筒
状構造の尾根部の回りに互いに接近する方向へ傾動す
る。これにより、係合縁部は互いの方向へ付勢されてボ
トルの首部を締め付ける。
本発明のキャリアのような締付け機構ないし把持能力
が向上したものでは、キャリア内のボトルとキャリア
は、それらの好ましくない相対移動に対して安定してい
る。ボトルの首部は把持フラップによってガイドされて
第1開口に導入されるので、ボトルをキャリアにスムー
ズに収容することができる。本発明によれば、把持フラ
ップが折り曲げられるとキャリア内の基壁と把持フラッ
プに主として応力が加わる。よって、それらの部分にそ
り返りや折れ曲がりが生じたとしても、使用者の目から
は識別できない。本発明のキャリアは、特に、首部フラ
ンジの寸法が小さいボトルを係合するのに適している。
本発明の他の特徴によれば、本発明の頂部把持式ボト
ルキャリアは、ボトル首部受容開口を有する基壁と、基
壁の両縁部からそれぞれ立ち上がる一対の側壁を備えて
いる。側壁は、その下縁部で基壁に折曲げ自在に接続さ
れるとともに、それぞれに手掛開口が設けられている。
各手掛開口は、それが設けられた側壁の下縁部に重なる
ように配置されるとともに、基壁の内方へ向けて延在し
ている。このキャリアは、さらに、ボトルをボトル首部
受容開口に導入することに連動して上記基壁の一部を上
記側壁に対して相対的に下方へ移動させることにより、
各手掛開口の上下方向寸法を増加させて指を挿入する空
間を新たに形成する移動手段を備えている。
このような移動手段は、たとえばボトル首部受容開口
を画成するように基壁から打抜き形成されたフラップで
構成される。フラップの両側縁は、基壁の一対の三角状
パネル部分にそれぞれ折り曲げ自在に接続されている。
三角状パネル部分は、それぞれ側壁に折り曲げ自在に接
続されるとともに手掛開口の縁部を画成している。
本発明の他の利点および目的は、以下の記載と貼付さ
れた図面ならびに請求の範囲によって明らかとなる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明で使用されるボトルを示す斜視図であ
る。
第2図は本発明のキャリアを形成するためのブランク
を示す平面図である。
第3図および第4図は第2図に示すブランクからキャ
リアを組み立てる方法を説明するための平面図である。
第5図は完成されたキャリアを平たくした状態の平面
図である。
第6図はキャリアを使用可能な状態にした斜視図であ
る。
第7図は第6図のキャリアの長手方向または軸方向断
面の概略図であり、基壁において把持フラップがキャリ
アの内側へ折り曲げられた状態を示している。
第8図は第7図のVIII−VIII線断面図である。
第9図は第6図のキャリアを用いて形成したボトルの
パッケージを示す斜視図である。
第10図は第2図に示すキャリアの変更例のブランクを
示す平面図であり、第11図は第10図のキャリアを組み立
てた状態を示す側立面図である。
好適な実施例の詳細な説明 本発明は、ソーダ水やフルーツジュースなどのような
ソフトドリンクやミネラルウオータを充填するボトルを
主として対象としている。そのようなボトルのうち典型
的なものはPETボトルであり、ほぼ有底円筒状の本体
と、この本体の上部に滑らかに連続するテーパ状の肩部
と、この肩部の上に形成され本体よりも小径な首部と、
この首部の周囲に外方へ突出するように形成された首部
フランジと、首部の上端部に取り付けられたキャップと
を備えている。このようなボトルの一例が第1図に示さ
れており、図中符号200は本体、202は肩部、204は首
部、206はフランジ、208はキャップである。
本発明によれば、上述したボトルは、第2図にブラン
クの状態で示されたキャリアの中に収納される。このブ
ランクは、ボール紙やプラスチックシートなどのように
折曲げ自在な材料で構成されている。参照符号10は基壁
であり、基壁10は、その長手方向に沿って伸びる中央折
込線12と、この中央折込線12と平行な中断された折込線
14および16によって画成される側壁とを有している。基
壁10には、中断された折込線14に沿って内側パネル18が
折曲げ自在に接続され、内側パネル18には、中断された
中央折込線22に沿って他の内側パネル20が折曲げ自在に
接続されている。内側パネル18および20には、中断され
た折曲線24および26が設けられている。同様に、基壁10
には、中断された折込線16に沿って外側パネル28が折曲
げ自在に接続され、外側パネル28には、中断された中央
折込線32に沿って他の外側パネル30が折曲げ自在に接続
されている。
内側パネル18および20には、キャリアを手で持つため
の手掛開口34および36がそれぞれ形成されている。ま
た、内側パネル18および20には、手の座となる把持フラ
ップ38および40が、それぞれ折込線42および44に沿って
折り曲げ自在に接続されている。外側パネル28および30
にも手掛開口46および48がそれぞれ設けられるととも
に、手の座となる把持フラップ50および52がそれぞれ折
込線54および56に沿って折曲げ自在に接続されている。
収容されたボトルの首部を受容しかつ保持するため
に、複数の第1開口ないし上部開口が設けられている。
具体的には、内側パネル18および20には、開口58および
60が中央折込線22に重なるようにして形成されている。
同様に、外側パネル28および30には、開口62および64が
中央折込線32に重なるようにして形成されている。ブラ
ンクがキャリアに組み立てられると、開口58および60は
それぞれ開口60および64と上下に重なり合い、こうして
第1開口を構成することになる。
参照符号66および68はプルタブを示し、これはボトル
をキャリアから容易に取り出せるようにするためのもの
である。これらタブ66および68とこれらと協働する切断
線70〜77の詳細については、たとえば、既に参照した米
国特許第4,180,191号に開示されている。
本発明の特徴によれば、基壁10には、2対の把持フラ
ップ78,80,82,84が打抜き形成されている。それぞれの
対の把持フラップは、後述するように、1本のボトルと
協働する。よって、第2図のブランクから形成されるキ
ャリアは、2本収納用である。それぞれの対の把持フラ
ップのうちの把持フラップ78は、互いに散開するように
延びる折込線86および88に沿って基壁10に折曲げ自在に
接続されている。これに対して、他方の把持フラップ80
は、把持フラップ78に対して窪むように延在する略弧状
の折込線90に沿って折り曲げ自在に接続されている。折
込線86および88は、基壁10の一方の端からこれに隣接す
る側縁へとそれぞれ延在し、これによって、把持フラッ
プ80へ向かって徐々に相対距離を広げるように延在して
いる。弧状の折込線90は、中央折込線12を完全に横切る
ように配置され、その両端部は折込線14および16に達し
ている。これら把持フラップ78および80は、それぞれの
折込線から延出して共通の切込線92で画成された自由端
縁まで延在している。把持フラップ78および80の両側縁
は、拘束されないようにキャリアの隣接した部分から切
断されている。第2図における弧状の折込線90は、複数
の直線状をなす折込線部分90a,90b,90c,90dが互いに傾
斜するとともに端と端とが縦に接続されて構成された折
線となっている。もっとも、これに代えて滑らかに湾曲
する線に構成することも可能である。把持フラップ78お
よび80は、基壁10を含む平面から逸脱するように各折込
線86,88,90に沿って第2図中紙面と直交する方向に折り
曲げられることにより、互いに協働して基壁10中に第2
開口ないしは下部開口94を画成する。なお、第2図にお
いて符号94が示している三角形状の部分は、第2(下
部)開口の一部である。この第2開口94は、対応するボ
トルの肩部202を受容するように形成され、その最大径
は、第2開口94に受容されたボトルの肩部の対応部分よ
りも大きく設定されている。
把持フラップ82および84は、それぞれ把持フラップ78
および80と実質的に同一であるため、把持フラップ82お
よび84とこれらと協働する部分の説明は省略する。これ
らの部分については、把持フラップ78および80と協働す
る部分と同じ参照符号を付すことで特定している。
第2図に示すブランクからキャリアを形成するには、
まず、内側パネル20が中央折込線22に沿って内側パネル
18へ向けて折り返され、第3図に示す状態とされる。次
に、第3図に点刻部分で示されているように、内側パネ
ル20の表側に出ている部分のうち、その下縁と中断され
た折曲線26とで囲まれた部分に糊が塗布される。その
後、中央折込線12より上側の部分が第4図に示す状態と
なるように折り返され、内側パネル20は外側パネル28に
接着される。次いで、第4図に点刻部分で示されている
ように、内側パネル18の表側に出ている部分のうち、中
断された折曲線24と折込線14とで囲まれた部分に糊が塗
布される。この作業の後、第5図に示すように、外側パ
ネル30が折込線32に沿って折り返されて内側パネル18に
重ね合わされる。これにより、内側パネル18が外側パネ
ル30に接着される。第5図に示すキャリアは、折り畳ま
れた状態の完成品であり、この状態で、内側パネル18と
外側パネル30との複合体である側壁が構成され、内側パ
ネル20と外側パネル28の複合体である他の側壁が構成さ
れている。
第5図に示す状態からキャリアを使用状態にするに
は、基壁10を平坦にするだけで良い。その結果、キャリ
アの一対の側壁は自動的に移動して互いに離間し、これ
により、第6図に示すように、キャリアは、断面が三角
形状で筒状をなす三次元的な形態となる。この筒状の形
態では、内側パネル18および20の開口58および60は、外
側パネル28および30の開口62および64に対して上下方向
に並んで配置され、第6図で符号110と112とで示す前述
した上部開口を形成している。外側パネル28および30の
各開口の長手方向に沿って延在する両縁部97および98
は、それぞれ内側パネル18および20の各開口の長手方向
に沿って延在する両縁部95および96とほぼ一致し、これ
により、二重壁の相対向する縁部114および116が第1首
部把持手段として機能する。
ボトルを収容するためにこれを筒状のキャリアと係合
させるには、並べた複数のボトルに対してキャリアを下
ろすだけで良い。キャリアが下ろされることにより、ボ
トルは基壁10の各下部開口94に挿通され、対になってい
る把持フラップをそれらの抵抗力に抗して押し上げる。
これにより、把持フラップ78,80,82,84は、折込線86,8
8,90に沿って上方へ向けて、換言すると筒状のキャリア
の内側へ向けて折れ曲がる。これと同時に、把持フラッ
プ78,80,82,84が撓み、弧状の輪郭を持った形態とな
る。この輪郭は、ボトルの対応する肩部のテーパ状の表
面にほぼ沿っている。
ボトルを開口94の中へさらに押し込むと、首部フラン
ジ206が把持フラップ78,80,82,84の自由端縁を通過し、
次いで把持フラップ78,80,82,84の自由端縁が半径方向
内方に跳ね返ってボトルの首部フランジ206の下側に移
動する。この状態は第7図に最も良く現されている。ま
た、これと同時に、湾曲した把持フラップ78,80,82,84
が半径方向内方でかつ下方へ向けて弾性的に復帰し、ボ
トルの肩部202のテーパ状の表面をぴったりと囲む形態
となる。これに続いて、ボトルの首部フランジ206が上
部開口110および112の内側にそれぞれ達し、同時に、上
部開口110および112の相対向する縁部114および116が半
径方向内方へ跳ね返って首部フランジ206の下側に移動
し、ボトルの首部204を強固にかつ安定して把持する
(第8図参照)。こうして、2本収納用のボトルのパッ
ケージが完成し、第9図に示すように、ボトルBはキャ
リアCに完全に係合した状態となる。
キャリアによりボトルの首部が強固かつ安定して把持
されるのは、互いに散開した折込線86および88と弧状の
折込線90の存在のためである。把持フラップ78,80,82,8
4が折込線86,88,90に沿って上方へ向けて折り曲げられ
ると、基壁10のうち弧状の折込線90どうしの間の部分10
0は、第7図に示すように、下方へ向けて撓み、第7図
および第8図に示すように、基壁10の三角形状をなして
いる部分102,104,106,108が下方へ向けて傾斜する(10
4,106,108のみ図示)。このような変形により、キャリ
アの側壁118および120どうしの距離が短くなり(第8図
参照)、換言すると側壁118,120が第8図中破線で示す
元の位置から矢印で示す方向へ傾動する。その結果、各
上部開口の相対向する縁部114および116が互いに接近す
るように移動させられ、各ボトルの首部を強固にかつ安
定して把持することになる。
ボトルの首部に対する安定した把持には、把持フラッ
プそれ自体も貢献している。すなわち、把持フラップ7
8,80,82,84と基壁10の上記した部分100が撓むことによ
り、キャリアのシート状材料の内部に応力が発生し、そ
の応力により把持フラップは第7図の矢印の方向へ付勢
される。これにより、把持フラップ78,80,82,84がボト
ルの肩部202を下方へ向けて押圧し、その結果、側壁118
および120を含むキャリア全体が上方へ向けて付勢され
る。このことは、換言すると、相対向する縁部114およ
び116がボトルのフランジ206の下側に押圧されることを
意味し、これにより、キャリアの上下方向の遊びが消失
し、相対向する縁部114および116によってボトルの首部
を継続的に安定して把持することができる。キャリアの
シート状材料の弾性限度の範囲内で把持フラップ78,80,
82,84と基壁10の上記した部分100とを撓ませることによ
り、上記した押圧の力はかなり大きくすることができ
る。
把持フラップ78,80,82,84の自由端縁122(第8図にの
み示す)が相対向する縁部114および116とほぼ同一平面
上に並ぶように把持フラップの寸法を設定することによ
り、キャリアによるボトルの把持の信頼性が向上する。
そのような配置を採用することにより、キャリアが持ち
上げられたときに、相対向する縁部114および116とその
近傍の把持フラップとによって、フランジの周囲に沿う
互いに離間したあるいは連続した4箇所で各ボトルが支
持される。好ましい例によれば、各把持フラップの折り
曲げられていない平坦な状態での折込線12に沿う方向の
最長部分の長さは、首部204の下端とフランジ206の周縁
の下部との間の上下方向の長さ“L"よりも長い(第7図
参照)。
第10図は第2図に示すキャリアの変更例を示すもので
あり、手掛ないしは指掛開口を基壁210のごく近傍に配
置したものである。具体的には、内側パネル218と基壁2
10には開口234が形成され、これと重なり合うように中
断された折込線214が配置されている。パネル218には、
手の座となるフラップ238が折込線242に沿って折り曲げ
自在に接続されている。これと同様に、外側パネル228
と基壁210には開口246が形成され、これに重なり合うよ
うに中断された折込線216が配置されている。パネル228
には、手の座となるフラップ250が折込線254に沿って折
り曲げ自在に接続されている。内側パネル220の自由端
縁に近接した箇所には、手の座となるフラップ240が打
抜き形成され、これはパネル220に折込線244に沿って折
り曲げ自在に接続されている。フラップ240がパネル220
の平面から逸脱するように折り曲げられると、開口がパ
ネル220に形成され、この開口はパネル220の自由端縁に
開口する。同様に、外側パネル230の自由端縁に近接し
た箇所には、手の座となるフラップ252が打抜き形成さ
れ、これはパネル230に折込線256に沿って折り曲げ自在
に接続されている。フラップ252がパネル230の平面から
逸脱するように折り曲げられると、開口がパネル230に
形成され、この開口はパネル230の自由端縁に開口す
る。キャリアが組み立てられるとき、フラップ240によ
って画成された開口は開口246にほぼ重なり合い、フラ
ップ252によって画成された開口は開口234にほぼ重なり
合う。これにより、第11図に1つだけ示すように、キャ
リアを手で持つための手掛ないしは指掛開口400が構成
される。第10図および第11図に示すキャリアでは、上部
開口310および312から離れた所に手掛開口を配置してい
るので、第2図ないし第9図に示すキャリアと比べて構
造的な信頼性が非常に高い。手掛開口を基壁210の近く
に配置したことの利点は他にもあり、これについては後
述する。
基壁210には、2対の把持フラップ278,280,282,284が
打抜き形成されている。各対の把持フラップのうちの把
持フラップ278は、互いに散開する折込線286および288
に沿って基壁210に折曲げ自在に接続されている。第2
図に示すキャリアと異なり、把持フラップ280は、一対
の互いに散開する折込線350および352に沿って基壁210
に折り曲げ自在に接続されている。折込線286および288
は、基壁210の一方の端からこれに隣接する基壁210の側
縁214または216へとそれぞれ延在し、これによって、把
持フラップ280へ向かって徐々に相対距離を広げるよう
に延在している。互いに散開する折込線350および352
は、開口234および246からこれに隣接する基壁210の側
縁214または216へとそれぞれ延在し、これによって、フ
ラップ278へ向かって徐々に相対距離を広げるように延
在している。その結果、基壁210にほぼ三角形状をなす
パネル部分302,304,354,356が画成され、それらは、折
込線286,288,350,352と、基壁210の隣接した側縁との間
に配置されている。第10図における折込線286および288
のそれぞれは、直線状をなして互いに傾斜した複数の折
込線部分からなる折線に描かれている。もっとも、それ
に代えて直線状の折込線とすることもできる。把持フラ
ップ282および284は把持フラップ278および280と実質的
に同じである。この発明の一つの特徴によれば、フラッ
プ280および284は折込線358に沿って互いに直接接続さ
れている。第10図に示すキャリアの他の構成は第2図に
示すものと同等であり、よってそれらの説明は省略す
る。第10図の構成のうち第2図のものと同等のものにつ
いては、第2図の参照符号に200を加えた類似の符号に
よって示してある。
ボトルBがキャリアに受容されると、第11図に示すよ
うに、把持フラップ278,280,282,284が上方へ向け筒状
のキャリアの内側へ折り曲げられる。その動作の間に
は、三角形状をなすパネル部分354,356,358,360が下方
へ向けて傾斜し、これによって、手掛開口400(第11図
には一つのみ示す)が拡張されて手ないしは指を受容す
る空間が広くなる。このことは、キャリアの各側壁に形
成された手掛開口400の部分を指の大きさに適合する最
小の大きさにできることを意味し、これにより、キャリ
アの構造的強度を確保することができる。第10図に示す
キャリアの他の利便性および利点は、第2図に示すキャ
リアのものとほぼ同等である。
この発明の範囲内で前述の構成に種々の変更を加える
ことができる。たとえば、上記のような三角筒状のキャ
リアに代えて方形筒状のキャリアにするなど、キャリア
の基本的構造を変更することができる。たとえば、欧州
特許出願第0,048,506号には方形筒状のキャリアが示さ
れており、これを本発明に適用することができる。ま
た、ハンドルパネルや他の切開構造などを付加したり、
当該技術で詳しく知られている構造を用いることによっ
てカートンのデザインを発展させることができる。三角
筒状の構造の尾根部分にハンドルパネルを設けたキャリ
アは、たとえば、米国特許第4,180,191号、第5,273,156
号に示されており、これらを本発明に適用することがで
きる。他の方式の切開構造を持ったキャリアは、米国特
許第4,318,476号に示されており、これを本発明に適用
することができる。
本発明では、フランジを有するボトルに代えて首部フ
ランジがないボトルを使用することができる。この場合
には、本発明のキャリアはボトルのキャップの下縁部に
係合する。
また、上記した例では一対の把持フラップのうち一つ
だけを弧状の折込線90に沿って基壁10に接続している
が、各対の両方の把持フラップを互いに対して窪むよう
に延在する弧状の折込線に沿って接続しても良い。
さらに、クレームされた本発明の思想と範囲を逸脱し
ない限り、前述の構成に他の変更を加えることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−178859(JP,A) 実開 平7−22964(JP,U) 特表 平8−503191(JP,A) 特表 平8−503679(JP,A) 特表 平8−504723(JP,A) 特表2000−511135(JP,A) 米国特許5273156(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 71/12 B65D 67/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボトルをその首部で係合し支持する頂部把
    持式ボトルキャリアであって、 基壁と、この基壁の両縁部から立ち上がって内方へ向け
    て傾斜することにより上記基壁とともに三角筒状構造を
    構成する一対の側壁とを備え、上記傾斜した側壁どうし
    は、それらの上縁部で上記筒状構造の筒軸と平行に延在
    する尾根部に沿って折曲げ自在に互いに接続され、上記
    側壁は、上記ボトルの首部の首部フランジを受容する第
    1開口を備え、上記基壁は、上記第1開口の下方に並ん
    で配置されて上記ボトルの首部の下部を受容する第2開
    口を備え、 上記第1開口は、上記ボトルの首部を上記首部フランジ
    の下側で把持する第1首部把持手段を備え、上記第1首
    部把持手段は、上記側壁において上記第1開口を画成す
    る一対の係合縁部を備え、上記係合縁部は、それぞれ上
    記側壁によって設けられるとともに、上記筒軸を挟んで
    相対向して上記筒軸とほぼ平行に延在し、 上記基壁は、上記ボトルを上記第2開口に導入すること
    に連動して上記一対の側壁を上記尾根部の回りに互いに
    接近傾動させることにより、上記一対の係合縁部を互い
    に接近するように付勢して上記ボトルの首部を押圧させ
    る傾動手段を備え、上記傾動手段は、上記基壁のほぼ中
    央部に上記筒軸方向に沿って設けられた中央折込線と、
    この中央折込線を含むように上記基壁から打抜き形成さ
    れて上記第2開口を画成する上記筒軸方向で相対向した
    一対のフラップとを備え、 上記フラップは、同フラップを上記基壁に折曲げ自在に
    接続する接続手段を備え、一対のフラップの少なくとも
    一方の上記接続手段は、他方のフラップの方向に向けて
    互いに散開するように延在する一対の折込線である頂部
    把持式ボトルキャリア。
  2. 【請求項2】前記傾動手段は、前記少なくとも一方のフ
    ラップと前記側壁のうち隣接したものとの間を接続する
    一対の三角状パネル部分を備え、上記各三角状パネル部
    分は、前記基壁から形成されるとともに、上記側壁のう
    ち隣接したものの下縁部と上記少なくとも一方のフラッ
    プに、前記互いに散開する折込線のうち近接したものに
    沿って折曲げ自在に接続され、上記各三角状パネル部分
    は、上記少なくとも一方のフラップが上記互いに散開す
    る折込線の回りに前記筒状構造の内側へ向けて折り曲げ
    られたときに、上記側壁の上記下縁部の回りに前記筒状
    構造の外方へ向けて折り曲げられる請求項1に記載のキ
    ャリア。
  3. 【請求項3】前記少なくとも一方のフラップの前記互い
    に散開する折込線は、前記筒状構造の一方の開放端へ向
    かって互いに散開するように延在し、かつ、前記筒軸の
    方向に対して傾斜するように配置されている請求項2に
    記載のキャリア。
  4. 【請求項4】前記首部フランジの下側の前記ボトルの首
    部を把持する第2首部把持手段を備え、上記第2首部把
    持手段は、前記相対向するフラップの自由端縁を備える
    とともに、上記フラップが前記筒状構造の内方へ折り曲
    げられたときに、上記自由端縁が前記第1開口の前記係
    合縁部よりも高くない平面に配置される請求項3に記載
    のキャリア。
  5. 【請求項5】前記傾動手段は、上記基壁のみから打抜き
    形成されて前記第2開口を画成する相対向した一対のフ
    ラップを備え、上記フラップは、同フラップを上記基壁
    に折曲げ自在に接続する接続手段を備え、一対のフラッ
    プの少なくとも一方の上記接続手段は、他方のフラップ
    に対して窪むように延在するほぼ弧状の折込線を備え、 上記少なくとも一方のフラップは、前記ボトルが上記第
    2開口に導入されたときに、横へ押し退けられるととも
    に上記弧状の折込線に沿って前記筒状構造の内方へ向け
    て折り曲げられ、これにより、上記基壁の上記弧状の折
    込線に沿った部分が上記筒状構造の外方へ向けて撓む請
    求項1に記載のキャリア。
  6. 【請求項6】前記相対向するフラップは、前記基壁から
    上記フラップの上端縁まで延在し、上記フラップの上記
    上端縁は、前記ボトルの前記首部フランジの下側に配置
    される請求項5のキャリア。
  7. 【請求項7】ボトルをその首部で係合し支持する筒状の
    頂部把持式ボトルキャリアであって、 ボトル首部受容開口を有する基壁と、 上記基壁の両縁部からそれぞれ立ち上がる一対の側壁を
    備え、上記側壁は、その下縁部で上記基壁に折曲げ自在
    に接続されるとともに、それぞれに手掛開口が設けら
    れ、各手掛開口は、上記側壁の一方の下縁部と重なるよ
    うに配置されるとともに、上記基壁の内方へ向けて延在
    し、 上記基壁は、上記ボトルを上記ボトル首部受容開口に導
    入することに連動して上記基壁の一部を上記側壁に対し
    て相対的に下方へ移動させることにより、上記各手掛開
    口の上下方向寸法を増加させて指を挿入する空間を大き
    くする下方移動手段を備え、 上記下方移動手段は、上記基壁の中央部に筒軸方向に沿
    って設けられた中央折込線と、この中央折込線を含むよ
    うに上記基壁から打抜き形成されて上記ボトル首部受容
    開口を画成する上記筒軸方向で相対向した一対のフラッ
    プとを備え、 上記フラップは、同フラップを上記基壁に折曲げ自在に
    接続する接続手段を備え、一対のフラップの少なくとも
    一方の上記接続手段は、他方のフラップの方向に向けて
    互いに散開するように延在する一対の折込線である頂部
    把持式ボトルキャリア。
  8. 【請求項8】前記下方移動手段は、前記首部受容開口を
    画成するように前記基壁から打抜き形成されたフラップ
    を備え、上記フラップは、その両側縁に沿って前記基壁
    の一対の三角状パネル部分にそれぞれ折り曲げ自在に接
    続され、上記三角状パネル部分は、上記側壁に折り曲げ
    自在に接続されるとともに上記手掛開口の縁部を画成
    し、これにより、前記ボトルの首部が上記首部受容手段
    に導入されたときに、上記フラップが横へ押し退けられ
    て上記三角状パネル部分が上記側壁に対して相対的に下
    方へ向けて折り曲げられる請求項7に記載のキャリア。
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