JP2000511135A - 改良された把持手段を有するボトルキャリア - Google Patents

改良された把持手段を有するボトルキャリア

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Abstract

(57)【要約】 ボトルをその首部で係合する頂部把持式ボトルキャリアであって、基壁(10,210)と、基壁の両縁部から立ち上がって内方へ向けて傾斜することにより三角筒状構造を構成する一対の側壁(18,20,28,30,218,220,228,230)を備えている。傾斜した側壁どうしは、それらの上縁部で筒状構造の筒軸と平行に延在する尾根部(32)に沿って折曲げ自在に互いに接続されている。側壁は、ボトル(B)の首部(204)のフランジ(206)を受容する第1開口(110,112,310,312)を備えている。基壁は、第1開口と上下に並んで配置されてボトルの首部(202)の下部を受容する第2開口(94,294)を備えている。このキャリアは、ボトルの首部を首部フランジの下側で把持する第1首部把持機構も備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された把持手段を有するボトルキャリア 発明の背景 本発明は、主としてボトルの首部に係合する頂部把持式ボトルキャリアに係り 、特に、首部のフランジが小さいボトルは勿論のこと、フランジが無くキャップ しかないボトルに対しても適用可能な強固な把持手段を有するボトルキャリアに 関する。また、本発明は、上記キャリアを用いて形成されたボトルのパッケージ に関するものでもある。 本発明の譲受人が保有する米国特許第4,180,191号には、ボトルの首 部に設けたフランジに係合するようになされた頂部把持式ボトルキャリアが開示 されている。この特許によれば、キャリアの複数の側壁には、ボトルの首部に設 けられたフランジを受容する上部開口が設けられている。上部開口の周縁部は、 その半径方向の相対向する部分がフランジを支持するためのボトル首部把持手段 として機能する。上記複数の側壁は、それらの下縁部で基壁によって互いに接続 され、この基壁は、首部の下部またはボトルの肩部を受容する下部開口を有して いる。この下部開口は、下部開口に収容された状態でのボトルの対応する部分よ りも直径が僅かに大きくなるような寸法に設定されている。その理由は、下部開 口が狭いと、ボトルの首部を上部開口へスムーズに挿入することができなくなる とともに、側壁に好ましくないそり返りや折れ曲がりが生じ、キャリアの外観を 損なうからである。 しかしながら、下部開口の寸法を大きくすることで欠点がないかというとそう ではない。そのような下部開口を設けることにより、そこに収容されたボトルに 遊びが生じ、ボトルとキャリアとに好ましくない相対移動が生じる。たとえば、 ボトルが収容されたキャリアを手で持って運んでいるときにボトルが揺れると、 使用者に不安感を与えることになる。寸法の小さいフランジやボトルのキャップ でボトルと係合しなければならないキャリアの場合には、そのような揺れは、特 に好ましくな い。一般的なフランジでは、ボトルの首部の表面から通常約1/5インチ半径方 向へ突出しているのに対し、小径のフランジやボトルのキャップの場合の突出量 は、約1/10インチ以下である。小径のフランジやボトルのキャップでは、半 径方向の寸法が比較的小さいために、一般的なフランジと比べて首部把持手段か らの離脱がより生じ易い。 したがって、側壁に好ましくないそり返りや折れ曲がりが生じることなくボト ルをスムーズに収容することができ、しかも、キャリアに対するボトルの好まし くない移動を抑制することができる頂部把持式キャリアが要望されている。 発明の概要 前記した要望に応えるために、本発明は、ボトルをその首部で係合し支持する 頂部把持式ボトルキャリアを提供するものであり、このキャリアは、基壁と、こ の基壁の両縁部から立ち上がって内方へ向けて傾斜することにより筒状構造を構 成する一対の側壁と、ボトルの首部を首部フランジの下側で把持する把持手段と 、締付け手段とを備えている。傾斜した側壁どうしは、それらの上縁部で筒状構 造の筒軸と平行に延在する尾根部に沿って折曲げ自在に互いに接続されている。 把持手段は、側壁において首部フランジを受容するための第1ないし上部開口を 画成する一対の係合縁部である。係合縁部は、それぞれ側壁によって設けられ、 筒軸を挟んで相対向して筒軸とほぼ平行に延在している。締付け手段は、係合縁 部をボトルの首部に押圧するものである。締付け手段は、基壁から打抜き形成さ れ、基壁においてボトルの首部を受容するための第2ないし下部開口を画成する 相対向した一対の把持フラップと、一対の三角状パネル部分とを備えている。少 なくとも一方の把持フラップは、互いに散開する一対の折込線に沿って、基壁に 折り曲げ自在に接続されている。これら折込線は、他方の把持フラップへ向けて 漸次互いの相対距離を広げるように延在している。各三角状パネル部分は、これ と協働する把持フラップとキャリアの隣接した側壁との間を接続している。各三 角状パネル部分は基壁から形成され、隣接した側壁の下縁部と隣接した散開する 折込線とによって画成されている。三角 状パネル部分は、把持フラップが折込線に沿って筒状構造の内方へ折り曲げられ たときに、筒状構造の外方へ向けて傾斜させられる。三角状パネル部分が傾斜さ せられることにより、キャリアの側壁どうしは、筒状構造の尾根部の回りに互い に接近する方向へ傾動する。これにより、係合縁部は互いの方向へ付勢されてボ トルの首部を締め付ける。 本発明のキャリアのような締付け機構ないし把持能力が向上したものでは、キ ャリア内のボトルとキャリアは、それらの好ましくない相対移動に対して安定し ている。ボトルの首部は把持フラップによってガイドされて第1開口に導入され るので、ボトルをキャリアにスムーズに収容することができる。本発明によれば 、把持フラップが折り曲げられるとキャリア内の基壁と把持フラップに主として 応力が加わる。よって、それらの部分にそり返りや折れ曲がりが生じたとしても 、使用者の目からは識別できない。本発明のキャリアは、特に、首部フランジの 寸法が小さいボトルを係合するのに適している。 本発明の他の特徴によれは、本発明の頂部把持式ボトルキャリアは、ボトル首 部受容開口を有する基壁と、基壁の両縁部からそれぞれ立ち上がる一対の側壁を 備えている。側壁は、その下縁部で基壁に折曲げ自在に接続されるとともに、そ れぞれに手掛開口が設けられている。各手掛開口は、それが設けられた側壁の下 縁部に重なるように配置されるとともに、基壁の内方へ向けて延在している。こ のキャリアは、さらに、ボトルをボトル首部受容開口に導入することに連動して 上記基壁の一部を上記側壁に対して相対的に下方へ移動させることにより、各手 掛開口の上下方向寸法を増加させて指を挿入する空間を新たに形成する移動手段 を備えている。 このような移動手段は、たとえばボトル首部受容開口を画成するように基壁か ら打抜き形成されたフラップで構成される。フラップの両側縁は、基壁の一対の 三角状パネル部分にそれぞれ折り曲げ自在に接続されている。三角状パネル部分 は、それぞれ側壁に折り曲げ自在に接続されるとともに手掛開口の縁部を画成し ている。 本発明の他の利点および目的は、以下の記載と貼付された図面ならびに請求の 範囲によって明らかとなる。図面の簡単な説明 第1図は本発明で使用されるボトルを示す斜視図である。 第2図は本発明のキャリアを形成するためのブランクを示す平面図である。 第3図および第4図は第2図に示すブランクからキャリアを組み立てる方法を 説明するための平面図である。 第5図は完成されたキャリアを平たくした状態の平面図である。 第6図はキャリアを使用可能な状態にした斜視図である。 第7図は第6図のキャリアの長手方向または軸方向断面の概略図であり、基壁 において把持フラップがキャリアの内側へ折り曲げられた状態を示している。 第8図は第7図のVIII−VIII線断面図である。 第9図は第6図のキャリアを用いて形成したボトルのパッケージを示す斜視図 である。 第10図は第2図に示すキャリアの変更例のブランクを示す平面図であり、第 11図は第10図のキャリアを組み立てた状態を示す側立面図である。 好適な実施例の詳細な説明 本発明は、ソーダ水やフルーツジュースなどのようなソフトドリンクやミネラ ルウオータを充填するボトルを主として対象としている。そのようなボトルのう ち典型的なものはPETボトルであり、ほぼ有底円筒状の本体と、この本体の上 部に滑らかに連続するテーパ状の肩部と、この肩部の上に形成され本体よりも小 径な首部と、この首部の周囲に外方へ突出するように形成された首部フランジと 、首部の上端部に取り付けられたキャップとを備えている。このようなボトルの 一例が第1図に示されており、図中符号200は本体、202は肩部、204は 首部、206はフランジ、208はキャップである。 本発明によれば、上述したボトルは、第2図にブランクの状態で示されたキャ リアの中に収納される。このブランクは、ボール紙やプラスチックシートなどの よう に折曲げ自在な材料で構成されている。参照符号10は基壁であり、基壁10は 、その長手方向に沿って伸びる中央折込線12と、この中央折込線12と平行な 中断された折込線14および16によって画成される側縁とを有している。基壁 10には、中断された折込線14に沿って内側パネル18が折曲げ自在に接続さ れ、内側パネル18には、中断された中央折込線22に沿って他の内側パネル2 0が折曲げ自在に接続されている。内側パネル18および20には、中断された 折曲線24および26が設けられてる。同様に、基壁10には、中断された折込 線16に沿って外側パネル28が折曲げ自在に接続され、外側パネル28には、 中断された中央折込線32に沿って他の外側パネル30が折曲げ自在に接続され ている。 内側パネル18および20には、キャリアを手で持つための手掛開口34およ び36がそれぞれ形成されている。また、内側パネル18および20には、手の 座となる把持フラップ38および40が、それぞれ折込線42および44に沿っ て折り曲げ自在に接続されている。外側パネル28および30にも手掛開口46 および48がそれぞれ設けられるとともに、手の座となる把持フラップ50およ び52がそれぞれ折込線54および56に沿って折曲げ自在に接続されている。 収容されたボトルの首部を受容しかつ保持するために、複数の第1開口ないし 上部開口が設けられている。具体的には、内側パネル18および20には、開口 58および60が中央折込線22に重なるようにして形成されている。同様に、 外側パネル28および30には、開口62および64が中央折込線32に重なる ようにして形成されている。ブランクがキャリアに組み立てられると、開口58 および60はそれぞれ開口62および64と上下に重なり合い、こうして第1開 口を構成することになる。 参照符号66および68はプルタブを示し、これはボトルをキャリアから容易 に取り出せるようにするためのものである。これらタブ66および68とこれら と協働する切断線70〜77の詳細については、たとえば、既に参照した米国特 許第4,180,191号に開示されている。 本発明の特徴によれば、基壁10には、2対の把持フラップ78,80,82 , 84が打抜き形成されている。それぞれの対の把持フラップは、後述するように 、1本のボトルと協働する。よって、第2図のブランクから形成されるキャリア は、2本収納用である。それぞれの対の把持フラップのうちの把持フラップ78 は、互いに散開するように延びる折込線86および88に沿って基壁10に折曲 げ自在に接続されている。これに対して、他方の把持フラップ80は、把持フラ ップ78に対して窪むように延在する略弧状の折込線90に沿って折り曲げ自在 に接続されている。折込線86および88は、基壁10の一方の端からこれに隣 接する側縁へとそれぞれ延在し、これによって、把持フラップ80へ向かって徐 々に相対距離を広げるように延在している。弧状の折込線90は、中央折込線1 2を完全に横切るように配置され、その両端部は折込線14および16に達して いる。これら把持フラップ78および80は、それぞれの折込線から延出して共 通の切込線92で画成された自由端縁まで延在している。把持フラップ78およ び80の両側縁は、拘束されないようにキャリアの隣接した部分から切断されて いる。第2図における弧状の折込線90は、複数の直線状をなす折込線部分90 a,90b,90c,90dが互いに傾斜するとともに端と端とが縦に接続され て構成された折線となっている。もっとも、これに代えて滑らかに湾曲する線に 構成することも可能である。把持フラップ78および80は、基壁10を含む平 面から逸脱するように各折込線86,88,90に沿って折り曲げられることに より、互いに協働して基壁10中に第2開口ないしは下部開口94を画成する。 この第2開口94は、対応するボトルの肩部202を受容するように形成され、 その最大径は、第2開口94に受容されたボトルの肩部の対応部分よりも大きく 設定されている。 把持フラップ82および84は、それぞれ把持フラップ78および80と実質 的に同一であるため、把持フラップ82および84とこれらと協働する部分の説 明は省略する。これらの部分については、把持フラップ78および80と協働す る部分と同じ参照符号を付すことで特定している。 第2図に示すブランクからキャリアを形成するには、まず、内側パネル20が 中央折込線22に沿って内側パネル18へ向けて折り返され、第3図に示す状態 とさ れる。次に、第3図に点刻部分で示されているように、内側パネル20の表側に 出ている部分のうち、その下縁と中断された折曲線26とで囲まれた部分に糊が 塗布される。その後、中央折込線12より上側の部分が第4図に示す状態となる ように折り返され、内側パネル20は外側パネル28に接着される。次いで、第 4図に点刻部分で示されているように、内側パネル18の表側に出ている部分の うち、中断された折曲線24と折込線14とで囲まれた部分に糊が塗布される。 この作業の後、第5図に示すように、外側パネル30が折込線32に沿って折り 返されて内側パネル18に重ね合わされる。これにより、内側パネル18が外側 パネル30に接着される。第5図に示すキャリアは、折り畳まれた状態の完成品 であり、この状態で、内側パネル18と外側パネル30との複合体である側壁が 構成され、内側パネル20と外側パネル28の複合体である他の側壁が構成され ている。 第5図に示す状態からキャリアを使用状態にするには、基壁10を平坦にする だけて良い。その結果、キャリアの一対の側壁は自動的に移動して互いに離間し 、これにより、第6図に示すように、キャリアは、断面が三角形状で筒状をなす 三次元的な形態となる。この筒状の形態では、内側パネル18および20の開口 58および60は、外側パネル28および30の開口62および64に対して上 下方向に並んで配置され、第6図で符号110と112とで示す前述した上部開 口を形成している。外側パネル28および30の各開口の長手方向に沿って延在 する両縁部97および98は、それぞれ内側パネル18および20の各開口の長 手方向に沿って延在する両縁部95および96とほぼ一致し、これにより、二重 壁の相対向する縁部114および116が第1首部把持手段として機能する。 ボトルを収容するためにこれを筒状のキャリアと係合させるには、並べた複数 のボトルに対してキャリアを下ろすだけで良い。キャリアが下ろされることによ り、ボトルは基壁10の各下部開口94に挿通され、対になっている把持フラッ プをそれらの抵抗力に抗して押し上げる。これにより、把持フラップ78,80 ,82,84は、折込線86,88,90に沿って上方へ向けて、換言すると筒 状のキャリアの内側へ向けて折れ曲がる。これと同時に、把持フラップ78,8 0,82,8 4が撓み、弧状の輪郭を持った形態となる。この輪郭は、ボトルの対応する肩部 のテーパ状の表面にほぼ沿っている。 ボトルを開口94の中へさらに押し込むと、首部フランジ206が把持フラッ プ78,80,82,84の自由端縁を通過し、次いで把持フラップ78,80 ,82,84の自由端縁が半径方向内方に跳ね返ってボトルの首部フランジ20 6の下側に移動する。この状態は第7図に最も良く現されている。また、これと 同時に、湾曲した把持フラップ78,80,82,84が半径方向内方でかつ下 方へ向けて弾性的に復帰し、ボトルの肩部202のテーパ状の表面をぴったりと 囲む形態となる。これに続いて、ボトルの首部フランジ206が上部開口110 および112の内側にそれぞれ達し、同時に、上部開口110および112の相 対向する縁部114および116が半径方向内方へ跳ね返って首部フランジ20 6の下側に移動し、ボトルの首部204を強固にかつ安定して把持する(第8図 参照)。こうして、2本収納用のボトルのパッケージが完成し、第9図に示すよ うに、ボトルBはキャリアCに完全に係合した状態となる。 キャリアによりボトルの首部が強固かつ安定して把持されるのは、互いに散開 した折込線86および88と弧状の折込線90の存在のためである。把持フラッ プ78,80,82,84が折込線86,88,90に沿って上方へ向けて折り 曲げられると、基壁10のうち弧状の折込線90どうしの間の部分100は、第 7図に示すように、下方へ向けて撓み、第7図および第8図に示すように、基壁 10の三角形状をなしている部分102,104,106,108が下方へ向け て傾斜する(104,106,108のみ図示)。このような変形により、キャ リアの側壁118および120どうしの距離が短くなり(第8図参照)、換言す ると側壁118,120が第8図中破線で示す元の位置から矢印で示す方向へ傾 動する。その結果、各上部開口の相対向する縁部114および116が互いに接 近するように移動させられ、各ボトルの首部を強固にかつ安定して把持すること になる。 ボトルの首部に対する安定した把持には、把持フラップそれ自体も貢献してい る。すなわち、把持フラップ78,80,82,84と基壁10の上記した部分 100 が撓むことにより、キャリアのシート状材料の内部に応力が発生し、その応力に より把持フラップは第7図の矢印の方向へ付勢される。これにより、把持フラッ プ78,80,82,84がボトルの肩部202を下方へ向けて押圧し、その結 果、側壁118および120を含むキャリア全体が上方へ向けて付勢される。こ のことは、換言すると、相対向する縁部114および116がボトルのフランジ 206の下側に押圧されることを意味し、これにより、キャリアの上下方向の遊 びが消失し、相対向する縁部114および116によってボトルの首部を継続的 に安定して把持することができる。キャリアのシート状材料の弾性限度の範囲内 で把持フラップ78,80,82,84と基壁10の上記した部分100とを撓 ませることにより、上記した押圧の力はかなり大きくすることができる。 把持フラップ78,80,82,84の自由端縁122(第8図にのみ示す) が相対向する縁部114および116とほぼ同一平面上に並ぶように把持フラッ プの寸法を設定することにより、キャリアによるボトルの把持の信頼性が向上す る。そのような配置を採用することにより、キャリアが持ち上げられたときに、 相対向する縁部114および116とその近傍の把持フラップとによって、フラ ンジの周囲に沿う互いに離間したあるいは連続した4箇所で各ボトルが支持され る。好ましい例によれば、各把持フラップの折り曲げられていない平坦な状態で の折込線12に沿う方向の最長部分の長さは、首部204の下端とフランジ20 6の周縁の下部との間の上下方向の長さ’“L”よりも長い(第7図参照)。 第10図は第2図に示すキャリアの変更例を示すものであり、手掛ないしは指 掛開口を基壁210のごく近傍に配置したものである。具体的には、内側パネル 218と基壁210には開口234が形成され、これと重なり合うように中断さ れた折込線214が配置されている。パネル218には、手の座となるフラップ 238が折込線242に沿って折り曲げ自在に接続されている。これと同様に、 外側パネル228と基壁210には開口246が形成され、これに重なり合うよ うに中断された折込線216が配置されている。パネル228には、手の座とな るフラップ250が折込線254に沿って折り曲げ自在に接続されている。内側 パネル220の自 由端縁に近接した箇所には、手の座となるフラップ240が打抜き形成され、こ れはパネル220に折込線244に沿って折り曲げ自在に接続されている。フラ ップ240がパネル220の平面から逸脱するように折り曲げられると、開口が パネル220に形成され、この開口はパネル220の自由端縁に開口する。同様 に、外側パネル230の自由端縁に近接した箇所には、手の座となるフラップ2 52が打抜き形成され、これはパネル230に折込線256に沿って折り曲げ自 在に接続されている。フラップ252がパネル230の平面から逸脱するように 折り曲げられると、開口がパネル230に形成され、この開口はパネル230の 自由端縁に開口する。キャリアが組み立てられるとき、フラップ240によって 画成された開口は開口246にほぼ重なり合い、フラップ252によって画成さ れた開口は開口234にほぼ重なり合う。これにより、第11図に1つだけ示す ように、キャリアを手で持つための手掛ないしは指掛開口400が構成される。 第10図および第11図に示すキャリアでは、上部開口310および312から 離れた所に手掛開口を配置しているので、第2図ないし第9図に示すキャリアと 比べて構造的な信頼性が非常に高い。手掛開口を基壁210の近くに配置したこ との利点は他にもあり、これについては後述する。 基壁210には、2対の把持フラップ278,280,282,284が打抜 き形成されている。各対の把持フラップのうちの把持フラップ278は、互いに 散開する折込線286および288に沿って基壁210に折曲げ自在に接続され ている。第2図に示すキャリアと異なり、把持フラップ280は、一対の互いに 散開する折込線350および352に沿って基壁210に折り曲げ自在に接続さ れている。折込線286および288は、基壁210の一方の端からこれに隣接 する基壁210の側縁214または216へとそれぞれ延在し、これによって、 把持フラップ280へ向かって徐々に相対距離を広げるように延在している。互 いに散開する折込線350および352は、開口234および246からこれに 隣接する基壁210の側縁214または216へとそれぞれ延在し、これによっ て、フラップ278へ向かって徐々に相対距離を広げるように延在している。そ の結果、基壁210にほぼ 三角形状をなすパネル部分302,304,354,356が画成され、それら は、折込線286,288,350,352と、基壁210の隣接した側縁との 間に配置されている。第10図における折込線286および288のそれぞれは 、直線状をなして互いに傾斜した複数の折込線部分からなる折線に描かれている 。もっとも、それに代えて直線状の折込線とすることもできる。把持フラップ2 82および284は把持フラップ278および280と実質的に同じである。こ の発明の一つの特徴によれば、フラップ280および284は折込線358に沿 って互いに直接接続されている。第10図に示すキャリアの他の構成は第2図に 示すものと同等であり、よってそれらの説明は省略する。第10図の構成のうち 第2図のものと同等のものについては、第2図の参照符号に200を加えた類似 の符号によって示してある。 ボトルBがキャリアに受容されると、第11図に示すように、把持フラップ2 78,280,282,284が上方へ向け筒状のキャリアの内側へ折り曲げら れる。その動作の間には、三角形状をなすパネル部分354,356,358, 360が下方へ向けて傾斜し、これによって、手掛開口400(第11図には一 つのみ示す)が拡張されて手ないしは指を受容する空間が広くなる。このことは 、キャリアの各側壁に形成された手掛開口400の部分を指の大きさに適合する 最小の大きさにできることを意味し、これにより、キャリアの構造的強度を確保 することができる。第10図に示すキャリアの他の利便性および利点は、第2図 に示すキャリアのものとほぼ同等である。 この発明の範囲内で前述の構成に種々の変更を加えることができる。たとえば 、上記のような三角筒状のキャリアに代えて方形筒状のキャリアにするなど、キ ャリアの基本的構造を変更することができる。たとえば、欧州特許出願第0,0 48,506号には方形筒状のキャリアが示されており、これを本発明に適用す ることができる。また、ハンドルパネルや他の切開構造などを付加したり、当該 技術で詳しく知られている構造を用いることによってカートンのデザインを発展 させることができる。三角筒状の構造の尾根部分にハンドルパネルを設けたキャ リアは、たとえば、米国特許第4,180,191号、第5,273,156号 に示されており、 これらを本発明に適用することができる。他の方式の切開構造を持ったキャリア は、米国特許第4,318,476号に示されており、これを本発明に適用する ことができる。 本発明では、フランジを有するボトルに代えて首部フランジがないボトルを使 用することができる。この場合には、本発明のキャリアはボトルのキャップの下 縁部に係合する。 また、上記した例では一対の把持フラップのうち一つだけを弧状の折込線90 に沿って基壁10に接続しているが、各対の両方の把持フラップを互いに対して 窪むように延在する弧状の折込線に沿って接続しても良い。 さらに、クレームされた本発明の思想と範囲を逸脱しない限り、前述の構成に 他の変更を加えることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ボトルをその首部で係合し支持する頂部把持式ボトルキャリアであって 、 基壁と、この基壁の両縁部から立ち上がって内方へ向けて傾斜すること により三角筒状構造を構成する一対の側壁を備え、上記傾斜した側壁どうしは、 それらの上縁部で上記筒状構造の筒軸と平行に延在する尾根部に沿って折曲げ自 在に互いに接続され、上記側壁は、上記ボトルの首部の首部フランジを受容する 第1開口を備え、上記基壁は、上記第1開口と上下に並んで配置されて上記ボト ルの首部の下部を受容する第2開口を備え、 上記ボトルの首部を上記首部フランジの下側で把持する第1首部把持手 段を備え、上記第1首部把持手段は、上記側壁において上記第1開口を画成する 一対の係合縁部を備え、上記係合縁部は、それぞれ上記側壁によって設けられる とともに、上記筒軸を挟んで相対向して上記筒軸とほぼ平行に延在し、 上記ボトルを上記第2開口に導入することに連動して上記一対の側壁を 上記尾根部の回りに互いに接近傾動させることにより、上記一対の係合縁部を互 いに接近するように付勢して上記ボトルの首部を押圧させる傾動手段を備えた頂 部把持式ボトルキャリア。 2. 前記傾動手段は、上記基壁のみから打抜き形成されて前記基壁において 前記第2開口を画成する相対向した一対のフラップを備え、上記フラップは、同 フラップを上記基壁に折曲げ自在に接続する接続手段を備え、一対のフラップの 少なくとも一方の上記接続手段は、他方のフラップの方向に向けて互いに散開す るように延在する一対の折込線である請求項1に記載のキャリア。 3. 前記傾動手段は、前記フラップの少なくとも一方と前記側壁のうち隣接 したものとの間を接続する一対の三角状パネル部分を備え、上記各三角状パネル 部分は、前記基壁から形成されるとともに、上記側壁のうち隣接したものの下縁 部と上 記少なくとも一方のフラップに、前記互いに散開する折込線のうち近接したもの に沿って折曲げ自在に接続され、上記各三角状パネル部分は、上記少なくとも一 方のフラップが上記互いに散開する折込線の回りに前記筒状構造の内側へ向けて 折り曲げられたときに、上記側壁の上記下縁部の回りに前記筒状構造の外方へ向 けて折り曲げられる請求項2に記載のキャリア。 4. 前記少なくとも一方のフラップの前記互いに散開する折込線は、前記筒 状構造の一方の開放端へ向かって互いに散開するように延在し、かつ、前記筒軸 の方向に対して傾斜するように配置されている請求項3に記載のキャリア。 5. 前記首部フランジの下側の前記ボトルの首部を把持する第2首部把持手 段を備え、上記第2首部把持手段は、前記相対向するフラップの自由端縁を備え るとともに、上記フラップが前記筒状構造の内方へ折り曲げられたときに、上記 自由端縁が前記第1開口の前記係合縁部よりも高くない平面に配置される請求項 4に記載のキャリア。 6.前記傾動手段は、上記基壁のみから打抜き形成されて前記第2開口を画成す る相対向した一対のフラップを備え、上記フラップは、同フラップを上記基壁に 折曲げ自在に接続する接続手段を備え、一対のフラップの少なくとも一方の上記 接続手段は、他方のフラップに対して窪むように延在するほぼ弧状の折込線を備 え、 上記少なくとも一方のフラップは、前記ボトルが上記第2開口に導入されたと きに、横へ押し退けられるとともに上記弧状の折込線に沿って前記筒状構造の内 方へ向けて折り曲げられ、これにより、上記基壁の上記弧状の折込線に沿った部 分が上記筒状構造の外方へ向けて撓む請求項1に記載のキャリア。 7. 前記相対向するフラップは、前記基壁から上記フラップの上端縁まで延 在し、上記フラップの上記上端縁は、前記ボトルの前記首部フランジの下側に配 置さ れる請求項6のキャリア。 8. ボトルをその首部で係合し支持する頂部把持式ボトルキャリアであって 、 ボトル首部受容開口を有する基壁と、 上記基壁の両縁部からそれぞれ立ち上がる一対の側壁を備え、上記側壁 は、その下縁部で上記基壁に折曲げ自在に接続されるとともに、それぞれに手掛 開口が設けられ、各手掛開口は、上記側壁の一方の下縁部と重なるように配置さ れるとともに、上記基壁の内方へ向けて延在し、 上記ボトルを上記ボトル首部受容開口に導入することに連動して上記基 壁の一部を上記側壁に対して相対的に下方へ移動させることにより、上記各手掛 開口の上下方向寸法を増加させて指を挿入する空間を大きくし、これにより、上 記各側壁の各手掛開口の大きさを指の大きさに適合する最小の大きさにすること を可能にする下方移動手段を備えた頂部把持式ボトルキャリア。 9. 前記下方移動手段は、前記首部受容開口を画成するように前記基壁から 打抜き形成されたフラップを備え、上記フラップは、その両側縁に沿って前記基 壁の一対の三角状パネル部分にそれぞれ折り曲げ自在に接続され、上記三角状パ ネル部分は、上記側壁に折り曲げ自在に接続されるとともに上記手掛開口の縁部 を画成し、これにより、前記ボトルの首部が上記首部受容手段に導入されたとき に、上記フラップが横へ押し退けられて上記三角状パネル部分が上記側壁に対し て相対的に下方へ向けて折り曲げられる請求項8に記載のキャリア。
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