JP3429779B2 - エンジンとは無関係な車両暖房装置のための圧力噴霧化バーナ - Google Patents

エンジンとは無関係な車両暖房装置のための圧力噴霧化バーナ

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンとは無関係な車両暖房装置のため
の圧力噴霧化バーナであって、燃料導管から噴霧化ノズ
ルに液状の燃料を供給する燃料ポンプと、燃焼空気を燃
焼室内部へ搬送するファンと、前記燃料ポンプと前記フ
ァンとの両方が駆動される電気モータと、前記燃焼室内
部における燃料−空気−混合物を点火する点火装置とを
有している形式のものに関する。
前記形式の圧力噴霧化バーナは公知技術では1つの出
力段で運転される。この場合には、接続時間に亙って平
均暖房出力を変化させることができる。迅速な暖房のた
めにはバーナ出力を高く設計しておく必要がある。しか
し、装置を暖まった状態に保つためには小さなエネルギ
量しか必要とされない。この場合には大きなバーナ出力
は接続時間を減少させることで補償される。しかしなが
ら接続時間が最小燃焼時間の下にあると、バーナの滞り
のない運転はもやは可能ではない。この結果は、火炎管
もしくは暖房装置における堆積を伴う、有害物質の多い
燃焼をもたらす。単段の出力で運転された車両−設置暖
房装置のための圧力噴霧化バーナは例えばDE19534866A1
号又はDE3536143C2号により公知である。バーナを別の
出力で運転しようとする場合には、噴霧化ノズルと駆動
モータが交換されかつ適当な他の装置によって置換えら
れる。
前述の公知技術から出発して、本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の圧力噴霧化バーナを改良して、唯一の噴
霧化ノズルと唯一の駆動モータで足りかつ種々異なる範
囲で同じく効果的にかつ確実に運転できるようにするこ
とである。
本発明の課題は、請求項1に記載した形式の圧力噴霧
化バーナによって解決された。
本発明の対象の有利な構成は請求項2から17までに記
載されている。
当該圧力噴霧化バーナの有利な調整方法の特徴は請求
項18に記載されている。
本発明の本質はエンジンに無関係な車両暖房装置の圧
力噴霧化バーナであって、電気モータの電圧又は回転数
調整のため並びに暖房装置の点火期が終わったあとでの
燃料ポンプの圧力調整のための調整装置を有する圧力噴
霧化バーナを構成することである。
電気モータの電圧又は回転数の調整並びに燃料ポンプ
の圧力調整は有利には段階的に行なわれる。
特に電気モータの電圧又は回転数の調整段階は燃料ポ
ンプの圧力調整段階の数と同じである。
特に簡単でかつ同じように効果的でかつ信頼のおける
変化実施例は、暖房装置調整のために2つの出力段を有
している。すなわち1つの低い出力段と1つの高い出力
段とを有している。
圧力噴霧化バーナの場合には燃料ポンプと噴霧化ノズ
ルとの間の燃料導管には互いに並列に2つの調節可能な
圧力制限弁が、燃料戻し導管における後置の切換え可能
な電磁弁と共に配置されていることができる。
燃料戻し導管は燃料ポンプの吸込み側に接続されてい
ることができる。この場合には圧力噴霧化バーナの調整
は閉じられた1ストランド運転で行なわれる。
しかしながら燃料戻し導管は燃料タンクに接続され、
燃料ポンプの吸込み側へ向かって開く第3の圧力制限弁
を有することもできる。この場合、前記圧力制限弁は過
圧弁として構成することができる。圧力噴霧化バーナの
調整はこの場合には開放した2ストランド運転で行なわ
れる。
両方の調節可能な前記圧力制限弁と後置の切換え可能
な電磁弁の代わりに、燃料ポンプと噴霧化ノズルとの間
の燃料導管には、調節可能な第4の圧力制限弁の形をし
た調節可能な圧力制限弁が燃料戻し導管における前置の
絞り又は後置の絞りと共に設けられていることができ
る。
絞りと調節可能な第4の圧力制限弁は選択的に、ポン
プとノズルとの間の燃料導管に互いに並列に配置されて
いることもできる。
絞りは特に有利な構成では調節可能に構成されてい
る。
前述の変化実施例においては、燃料ポンプの吸込み側
に燃料戻し導管を接続することによって1ストランド調
整運転が又は燃料戻し導管を燃料タンクに接続すること
によって2ストランド運転が、燃料ポンプの吸込み側へ
向かって開く第3の圧力制限弁を用いて可能である。
特に合目的的な構成は、調節可能な絞りが中空ねじに
統合されて構成され、この場合、この中空ねじが燃料戻
し導管のバーナケーシング孔に配置されていることで得
られる。
調節可能な絞りはOリングによってシールされた円錐
状の調節部材を燃料戻し導管に有していることができ
る。
噴霧化ノズルの直前には燃料導管内に有利な形式で遮
断弁、有利には電磁的に作動可能な遮断弁がある。
自動車暖房装置の圧力噴霧化バーナの運転を開始し、
点火期の終了後に、つまり安定したバーナ火炎が形成さ
れた後に調整する方法の特徴は、調整装置が暖房装置の
低い出力段を接続基準で、つまり点火時期の終了後に接
続しかつ暖房装置の熱交換器水の温度信号を評価し、そ
の際 −規定された温度限界値に対して低い水温で、つまり第
1の切換え基準で、暖房装置の高い出力段を、水温が規
定された前記温度限界値に達するまで、つまり低い出力
段のための第2の切換え基準に達するまで接続し、次い
で調整装置の遮断基準に達するまで再び低い出力段に切
換えるか又は −規定された前記温度限界に対し高すぎる水温で、暖房
装置の低い出力段の接続が、調整装置の遮断基準に達す
るまで続けられることである。
したがって本発明によっては出力が段階的に又は無段
階に調整可能な圧力噴霧化バーナが達成される。この場
合には特に装置が暖房温度を上げるための高い出力と暖
房温度を維持する低い出力とを調整する2段階の出力調
整が設けられているので、熱出力を要求に合わせること
ができ、同様に温度維持運転において良好な燃焼時間が
与えられる。これによって本発明による唯一の2段階で
出力調整された暖房装置は例えば種々異なる出力(単段
の出力)を有する3つの公知の暖房装置の代わりをする
ことができる。例えば24KWと35KWの2段階調整が行なわ
れるようにすることができる。有利にはこの圧力噴霧化
バーナは大きな水加熱装置において使用することができ
る。
空気量の運転点調節は電圧の調整された電気モータに
よって行なわれる。
モータは同時に燃料ポンプを駆動し、この燃料ポンプ
自体は種々異なる圧力レベルに調節された2つ又は複数
の圧力制限弁を有している。
燃料量の噴射は唯一の噴霧化ノズルを介して、しかも
運転点とは無関係に行なわれる。燃料量は発生する圧力
レベルに関連する。
2段階又は多数段階の圧力調整器もしくは圧力制限器
に対し択一的に、1つの適当な圧力制限弁によって、回
転数の関数としての燃料量特性を回転数の関数としての
燃焼空気特性に適合させることができる。
電圧調整されたモータの代わりに回転数調整されたモ
ータを使用することもできる。
制御装置の内部で行なわれるモータの電圧調整では、
バーナモータの接続接触部における電圧が電網電圧とは
無関係に一定の値に調整される。この値は種々のレベル
をとることができる。バーナモータにおいて規定された
電圧が作用させられると、モータの電気的な構成、モー
タの摩擦特性、燃料ポンプの駆動モーメント及びファン
対抗圧(ファンの駆動モーメント)の影響を受ける回転
数が調節される。これらのすべてのパラメータは個別の
圧力噴霧化バーナでばらつきがある。これは結果として
の回転数に現われる。したがってファン車と燃料ポンプ
とを同期的に駆動する電圧調整されたモータの場合には
電圧段の数に相応してモータの回転数段が調節され、こ
れに関連して相応する空気量が調節される。電圧調整さ
れたバーナモータは、特別な構成部分を必要としないと
いう利点を有している。電圧調整はもっぱら制御装置内
で行なわれる。
装置的に回転数パルス発生器と制御装置における電気
的な接続部とを必要とするモータの回転数調整装置にお
いてはバーナモータの接続接触部における電圧は、電網
電圧とは無関係に、所定の回転数目標値ができるだけ正
確に維持されるように選ばれる。したがって例えば摩擦
状態、燃料ポンプの駆動モーメントもしくはファン対抗
圧(ファンの駆動モーメント)のような外部の影響はバ
ーナモータ回転数にもはや影響を及ぼさない。
段階的な出力調整は複数の調整された電圧値をベース
として適当な圧力制限弁の制御で行なわれるか又は択一
的に複数の回転数調整された作業点をベースとして同様
に適当な圧力制限弁の制限で行なれる。内密の作業点に
おける回転数調整は電圧調整に較べて空気量誤差、ひい
ては燃焼のラムダばらつきを狭く保つことができるとい
う利点を有している。
唯一の圧力噴霧化ノズルを用いた最大可能な出力調整
範囲は1:1.5から1:2である。
次に本発明を複数の実施例に基づき、添付図面を引用
して詳細に説明する。
第1図は電気モータと燃料ポンプとのための出力調整
された圧力噴霧化バーナの概略的な軸方向断面図。
第2図は電圧調整された電気モータの調整装置と燃料
ポンプとの配置を概略的に示した図。この場合には2つ
の切換え可能な圧力制限弁が設けられている。
第3図は第4の圧力制限弁と調節可能な後置の絞りを
直列に有している、第2図に示された調整装置に似た調
整装置を示した図。
第4図は第3図に似た装置を示した図。この場合には
絞りは第4の圧力制限弁の前に置かれている。
第5図は第3図と第4図に似た図。この場合には絞り
と第4の圧力制限弁は互いに並列に燃料導管に配置され
ている。
第6図は時間に関連した2段階調整、つまり電気モー
タの電圧調整と回転数調整並びに燃料ポンプの圧力調整
及び燃料量調整の特性線を略示した図。
第7図は第2図と第3図の調整装置の特性線を略示し
た図。この場合、燃料ポンプの燃料圧とファンの燃焼空
気量は電気モータの回転数にプロットされている。
第8図はバーナケーシング孔内の中空ねじに配置され
た調節可能な絞りの構成を概略的に示した図。
第1図においてはエンジンに無関係な車両暖房装置の
ための出力調整された圧力噴霧化バーナ1が概略的に示
されている。
電気モータ9はファン6と燃料ポンプ2との両方を同
期的に駆動する。燃料ポンプ2は歯車組を有する歯車ポ
ンプである。この歯車組はバーナケーシング21の半径方
向の保持板に統合されて構成されている。
さらに保持板は電気モータ9の電圧調整L1のための並
びに燃料ポンプ2の圧力調整P2のための調整装置11を固
定するためにも役立つ。前記電圧調整Uと回転数調整P
とについてはあとで詳細に記載する。
圧力調整された燃料ポンプ2によって噴霧化ノズル3
に液状の燃料4が以後記述する燃料導管5を介して供給
され、そこから調整された圧力のもとで燃料室内部8へ
噴射される。
調整された燃料圧Pに相当して所定の燃料量 Brが燃
焼室内部へ導かれる。
電圧調整されたファン6もしくは電圧調整された電気
モータ9によって、ファンの調節された回転数に相応し
て所定の量 Lの燃焼空気7が燃焼室内部8へ搬送され
る。この燃焼室内部8で空気は噴射された燃料と混合さ
れ、燃料−空気−混合物は点火装置10によって点火され
る。
特に第6図においては調整装置11を用いた圧力噴霧化
バーナ1の調整は2段階で行なわれる。前述の圧力噴霧
化バーナ1を備えた、水熱交換器を有する暖房装置は低
い出力段L1と高い出力段L2とを備えている。火炎が安定
したあとの所要熱量に応じて一方の出力段又は他方の出
力段で運転される。例えば35KWの高い出力段L2において
は暖房装置の水は、安定した火炎の構成で点火期が終了
したあとで水が加熱される。例えば24KWの低い出力段L1
においては暖房装置は暖まった状態に維持される。切換
えは暖房装置の熱交換器に依存する温水の固定された温
度限界値TGに基づいて行なわれる。
第6図には、電気モータの電圧調整Uの他に電気モー
タ9の回転数調整が示されている。調整量U.n.pもしく
Brを示すすべての4つの特性線は破線で示した誤差
範囲内を延びている。
第2図には圧力制限弁を用いた2段階調整装置の1変
化実施例が示されている。この場合には燃料ポンプと噴
霧化ノズル3との間の燃料導管5には互いに並列に2つ
の調節可能な圧力制限弁12,13が、戻し導管15における
後置の切換え可能な電磁弁14と共に設けられている。第
1の圧力制限弁12もしくは第2の圧力制限弁13の圧力レ
ベルは、ばね緊張力で調節され、搬送された容積流とは
ほぼ無関係である。燃料戻し導管15は燃料タンク16に対
し、燃料ポンプ2の吸込み側Sに向かって開く第3の圧
力制限弁17もしくは過圧弁を有している。燃料調整は開
放した2ストランド運転で行なわれる。噴霧化ノズル3
の直前には燃料導管5内に、電磁的に作動可能な遮断弁
25がある。
供給された燃料の閉じられた1ストランド調整運転の
ためには、燃料戻し導管15は同様に燃料ポンプ2の吸込
み側Sに、無圧の燃料タンクが存在することなく接続さ
れているか又は調整系に存在するストック容器を付加的
に設けることを回避することができる。
第3図に示された圧力噴霧化バーナ1の調整装置の変
化実施例は、燃料ポンプ2と噴霧化ノズル3との間の燃
料導管5に、調節可能な第4の圧力制限弁18の形をした
調節可能な圧力制御弁が、燃料戻し導管15における後置
の絞り19と共に有している。この場合には絞り19は調節
可能である。絞り19と圧力制限弁18は直列に配置されて
いるので、圧力制御弁の機能が得られる。これによって
圧力特性は搬送量の関数として変えることができる。こ
の関係については第7図、特にK1′,K1′及びK3′を参
照されたい。K2′とK3′との差は絞り19の直径が変化さ
せられていることである。
第2図に示されているようにこの変化実施例も開放し
た2ストランド調整運転で運転される。この場合、燃料
タンク16への燃料戻し導管15は燃料ポンプ2の吸込み側
Sに向かって開く過圧弁を第3の圧力制限弁17の形で有
している。しかしながら選択的に燃料調整が前述の閉じ
られた1ストランド運転で行なわれるようになっている
こともできる。噴霧化ノズル3は同様に、電磁弁の形を
した遮断弁25を有している。
調節可能な圧力制御弁によって第7図の間隔bに相応
して2つの異なる圧力レベルを調節することができるの
で、回転数に関連した圧力特性線K1′とK2′とが得られ
る。特性線K1′とK2′は絞り19により特徴づけられる傾
斜を伴って延びている。絞りは調節可能であるので、傾
斜αは変化させることができる。したがって例えば第7
図に示されている燃料調整の作業点I、III及びIIを有
する特性線が上に得られる。その他、調節可能な第4の
圧力制限弁18と絞り19とを有する第3図の変化実施例の
圧力経過は第7図に破線で示されている。
第2図に示された変化実施例に応じ絞りが存在してい
ない場合には、例えば2つの調節可能な圧力制限弁12,1
3で、調整の2段階性を特徴づける間隔aを有する(水
平な)特性線K1とK2が調節される。
さらに第7図の下半分には、ファン6の作業点I、II
I及びIIもしくはこれに相応して供給された燃焼空気量
Lが示されている。何故ならばファン6と燃料ポンプ
2とは同期的に共通の回転数n1、n3又はn2で運転されか
つ電気モータ9の回転数nは電圧調整又は本来の回転数
調整によって変化可能であるからである。
したがって第3図に示されているようにノズル圧を規
定された調節可能なレベルにポンプ回転数とは無関係に
保つ2つ又は3つの圧力調整器もしくは圧力制限器の代
わりに1つの圧力制御弁が使用されると、ノズル圧はポ
ンプ回転数に関連して変化させることができる。ポンプ
とファンは同じモータによって駆動されることができ
る。つまりモータ回転数が増大すると、より多くの燃焼
空気が搬送され、圧力制御特性に相応してより多くの燃
料が噴射される。空気と燃料との適当な調和によって、
最終的には圧力噴霧化バーナのためにバーナ出力を無段
階に調整することができる。
第4図に示された実施例はほぼ第3図に示された実施
例に相応している。絞り19と第4の圧力制限弁18との直
列配置だけが変えられている。これによって変化するか
又は固定の絞りの機能は圧力制限弁18に反作用すること
はない。
第5図に示された変化回路は原則的には第3図と第4
図の回路に相応している。しかしながら可変の又は固定
の絞り19と第4の圧力制限弁18とは互いに並列に接続さ
れている。これによって第7図に示された圧力特性K4′
が与えられる。圧力制限弁18の開放圧を越えたあとで圧
力は、特に第7図に破線で示すように調節された最大レ
ベルに制限される。
調節可能な絞り19の特に有利な構成では、第8図に示
したように、調節可能な絞りが中空ねじ20に統合されて
構成されている。この場合、中空ねじ自体はバーナケー
シング21の孔に配置されている。この場合、この孔は燃
料戻し導管15の1部である。中空ねじ20内にはOリング
23でシールされた円錐状の調節部材22が位置している。
調節可能な絞りを戻し導管内に配置することにより、調
節可能な圧力制御弁と関連して燃料特性を、特に第5図
の上半分に特性線K1′,K2′,K3′で示したように回転数
の関数として形成することができるようになる。
有利には暖房装置は常に小さい出力段で始動させられ
る。燃焼が「小位置」で安定して行なわれたあとで例え
ば水温度信号が評価される。この水温度Tが規定された
値TGの下にあると、暖房装置は「小位置」のための切換
え基準に達するまで「大位置」に切換えられる。水温度
Tが前述の規定された値TGよりも高いと、暖房装置は遮
断基準に達するまで「小位置」で運転される。
例として以下の作用経過を挙げておく。
始動は運転位置「小」で行なわれる。
調整基準: 始動が秩序正しく終了すると、調整フィーラにおいて
水温T≦限界温度TGであるか否かが検査される。T<TG
は運転位置「大」であり、T≧TGは運転位置「小」であ
る。
T≧TAである(TAは遮断温度)と、暖房装置は遮断さ
れる(惰行運転を伴う)。
T<TEである(TEは調整温度)と、暖房装置は調整運
転で再び接続される。
通常TE>TGであるので、運転位置「大」は暖房温度の
上昇仮定においてのみ必要とされる。温度を維持するた
めには暖房装置は通常は運転位置「小」で運転される。
さらに付言しておくが請求項2以下に含まれている独
立して特許要件を満たす特徴は請求項1を引用している
とはいえ、独立して保護されるべきものである。又、明
細書全体に含まれたすべての発明的な特徴は本発明の保
護範囲にあるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ ヴァッカー ドイツ連邦共和国 ヴァイルハイム ウ ンテレ ラインシュトラーセ 8 (72)発明者 アードルフ ショット ドイツ連邦共和国 エスリンゲン コル ピングシュトラーセ 18 (72)発明者 ディーター ゲッツ ドイツ連邦共和国 キルヒハイム レー ナウシュトラーセ 15/1 (72)発明者 ギュンター エーバーシュパッハ ドイツ連邦共和国 ヴォルフシュルゲン ゼーシュトラーセ 9 (56)参考文献 特開 平8−86436(JP,A) 特開 平8−197937(JP,A) 特開 平2−57820(JP,A) 特開 昭63−120884(JP,A) 実開 平3−84212(JP,U) 米国特許3840323(US,A) 米国特許4391580(US,A) 国際公開95/07439(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23D 11/24 B60H 1/03 B60H 1/22 F23N 1/02

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力噴霧化バーナ(1)を有する、エンジ
    ンに無関係な自動車暖房装置であって、噴霧化ノズル
    (3)に液状の燃料(4)を燃料導管(5)を介して供
    給可能である燃料ポンプ(2)と、燃焼空気(7)を燃
    焼室内部(8)へ搬送可能であるファン(6)と、燃料
    ポンプ(2)とファン(6)の両方を駆動する電気モー
    タ(9)と、燃焼室内部(8)における燃料−空気−混
    合物を点火するための点火装置(10)とを有している形
    式のものにおいて、エンジンに無関係な自動車暖房装置
    の点火期が終了したあとで電気モータ(9)の電圧又は
    回転数調整並びに燃料ポンプ(2)の圧力調整が段階的
    に行なわれるようになっており、この場合、電気モータ
    (9)の電圧又は回転数調整段の数と燃料ポンプ(2)
    の圧力調整段の数とが同じであることを特徴とする、エ
    ンジンに無関係な自動車暖房装置。
  2. 【請求項2】暖房装置を調整装置する2つの出力段(L
    1,L2)、つまり1つの低い出力段(L1)と1つの高い出
    力段(L2)が設けられている、請求項1記載の自動車暖
    房装置。
  3. 【請求項3】燃料ポンプ(2)と噴霧化ノズル(3)と
    の間の燃料導管(5)に互いに並列に2つの調節可能な
    圧力制限弁(12,13)が、燃料戻し導管(15)におけ
    る、後置の、切換え可能な電磁弁(14)と共に配置され
    ている、請求項2記載の自動車暖房装置。
  4. 【請求項4】燃料戻し導管(15)が燃料ポンプ(2)の
    吸込み側(S)に接続されている(閉じられた1ストラ
    ンド運転)、請求項3記載の自動車暖房装置。
  5. 【請求項5】燃料タンク(16)への燃料戻し導管(15)
    が燃料ポンプ(2)の吸込み側(S)に向かって開く第
    3の圧力制限弁(17)を有している(開放した2ストラ
    ンド運転)、請求項3記載の自動車暖房装置。
  6. 【請求項6】燃料ポンプ(2)と噴霧化ノズル(3)と
    の間の燃料導管(5)に調節可能な第4の圧力制限弁
    (18)が燃料戻し導管(15)における後置の絞り(19)
    と共に設けられている、請求項1又は2記載の自動車暖
    房装置。
  7. 【請求項7】燃料ポンプ(2)と噴霧化ノズル(3)と
    の間の燃料導管(5)に調節可能な第4の圧力制限弁
    (18)が、前置された絞り(19)と共に設けられてい
    る、請求項1又は2記載の自動車暖房装置。
  8. 【請求項8】燃料ポンプ(2)と噴霧化ノズル(3)と
    の間の燃料導管(5)に、互いに並列に1つの絞り(1
    9)と1つの調節可能な第4の圧力制限弁(18)とが設
    けられている、請求項1又は2記載の自動車暖房装置。
  9. 【請求項9】絞り(19)が調節可能である、請求項6か
    ら8までのいずれか1項記載の自動車暖房装置。
  10. 【請求項10】燃料戻し導管(15)が燃料ポンプ(2)
    の吸込み側(S)に接続されている(閉じられた1スト
    ランド運転)、請求項6から9までのいずれか1項記載
    の自動車暖房装置。
  11. 【請求項11】燃料タンク(16)への燃料戻し導管(1
    5)が燃料ポンプ(2)の吸込み側(S)に向かって開
    く第3の圧力制限弁(17)を有している(開放した2ス
    トランド運転)、請求項6から9までのいずれか1項記
    載の自動車暖房装置。
  12. 【請求項12】調節可能な絞りが中空ねじ(20)内に統
    合されて構成され、この中空ねじ(20)が燃料戻し導管
    (15)のバーナケーシング孔内に配置されている、請求
    項9から11までのいずれか1項記載の自動車暖房装置。
  13. 【請求項13】調節可能な絞り(19)が燃料戻し導管
    (15)内に、Oリング(23)でシールされた円錐状の調
    節部材(22)を有している、請求項12記載の自動車暖房
    装置。
  14. 【請求項14】噴霧化ノズル(3)の前に遮断弁(25)
    が配置されている、請求項3から13までのいずれか1項
    記載の自動車暖房装置。
  15. 【請求項15】遮断弁(25)が電磁弁である、請求項14
    記載の自動車暖房装置。
  16. 【請求項16】請求項1から15までのいずれか1項に記
    載した、圧力噴霧化バーナを有する、エンジンに無関係
    な自動車暖房装置が運転されかつ安定したバーナ火炎で
    点火期が終了したあとで該自動車暖房装置を調整する方
    法において、 調整装置(11)が暖房装置の低い出力段(L1)を、接続
    基準で、つまり点火期が終了したあとで接続し、暖房装
    置の熱交換器水の温度信号(T)を評価し、 −規定された温度限界値(TG)に対して水温(T)が低
    すぎる場合には、つまり第1の切換え基準では、水温
    (T)が規定された温度限界値(TG)に達するまで、つ
    まり暖房装置の低い出力段(L1)の第2の切換え基準に
    達しかつ調整装置の遮断基準に達するまで低い出力段
    (L1)に切換えられるまで高い出力段(L2)に接続され
    ているか 又は −規定された温度限界値(TG)に対して水温(T)が高
    すぎる場合には、調整装置の遮断基準に達するまで暖房
    装置の低い出力段(L1)を続行することを特徴とする、
    エンジンに無関係な自動車暖房装置を調整する方法。
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