JP3428873B2 - 両面印字可能な画像形成装置 - Google Patents

両面印字可能な画像形成装置

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JP3428873B2
JP3428873B2 JP25693797A JP25693797A JP3428873B2 JP 3428873 B2 JP3428873 B2 JP 3428873B2 JP 25693797 A JP25693797 A JP 25693797A JP 25693797 A JP25693797 A JP 25693797A JP 3428873 B2 JP3428873 B2 JP 3428873B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータやワークステーションなどのコンピュータ類に
接続されるプリンタやプロッタなどで、両面印字が可能
な画像形成装置に関し、特に、供給される印刷用紙の2
倍のサイズの画像データを2分して該印刷用紙のおもて
面およびうら面に印字制御する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】供給される印刷用紙の2倍のサイズの画
像データを2分して該複数の印刷用紙に印字制御する画
像形成装置としては、従来、例えば、特開平2−291
770号や特開平2−257212号に示されている。
前者の画像形成装置は、受信画像をカット紙に出力する
ファクシミリ装置に関するもので、所定サイズを超える
長尺原稿を受信した場合に、その受信画像を複数に分割
し、各分割画像をそれぞれ共通サイズの記録紙に出力す
る技術について示されている。また、特開平2−257
212号は画像形成装置に関するものであって、画像デ
ータの出力サイズがプリンタの用紙サイズより大きい場
合、画像データを用紙の複数ページに分割し、この分割
された各ページの画像データの接続部分に糊代を設定す
る技術が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今日、用紙の標準化の
ために、すべての用紙をA4サイズに統一化することが
提唱されている。そこで、特開平2−291770号に
示される技術を採用した場合には、A3などの大きなサ
イズのデータを受信した時に、A4用紙2枚に分割して
印刷することができる。この技術を両面印刷可能なプリ
ンタ装置に適用した場合には、分割した2つの画像を1
枚の用紙の表裏に印刷する様式、および分割した2つの
画像を異なる2枚の用紙の連続したページに印字し見開
きで原画に近い画像を得る様式、の2つの様式が混ざっ
た状態で印刷されるようになる。しかし、例えば、印刷
用紙の1枚目のおもてページを白紙にしたい場合や、何
枚目かの画像データを印刷用紙のおもて面に印字した場
合など、印字したい面をおもて面とうら面のいずれかに
指定することが必要となった場合、上記の従来の技術で
は対応することができない。
【0004】また、特開平2−257212号に示され
る装置では、出力された印刷用紙をファイリングする場
合に綴じ代位置に有効画像がこないようにすることがで
きるため、非常に都合がよい。しかし、両面印字しよう
とする場合には、「分割した2つの画像を1枚の用紙の
表裏に印刷する様式」と「分割した2つの画像を異なる
2枚の用紙の連続したページに印刷する様式」では、綴
じ代の生成位置が各様式によって異なった位置にしなけ
ればならないが、上記の従来の画像形成装置では、様式
に応じた綴じ代位置の設定を行うことができない。
【0005】そこで、この発明の目的は、「分割した2
つの画像を1枚の用紙の表裏に印刷する様式」と「分割
した2つの画像を異なる2枚の用紙の連続したページに
印刷する様式」のいずれかの様式を任意に指定できる画
像形成装置を提供することにある。
【0006】この発明の他の目的は、上記の各様式にお
いて最適な綴じ代が設定される画像形成装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
ホストコンピュータから画像データおよびその印字サイ
を含む属性データを受け取る手段と、該画像データ
所定の印字サイズのときに、該画像データを印字可能な
ビットマップデータであって、中央にて2分したビット
マップデータ1およびビットマップデータ2に展開する
手段と、前記所定の印字サイズの2分の1のサイズの印
刷用紙を供給する手段と、連続する同一印字サイズのN
ページ(N≧1)の画像データにおいて、mぺーじ目
(1≦m≦N)の該画像データから得られるビットマッ
プデータ1およびビットマップデータ2を、それぞれ印
刷用紙のnページのうら面データ、n+1ページ目のお
もて面データに割り振り両面印字をする第1の手段と、
連続する同一印字サイズのNページ(N≧1)の画像デ
ータにおいて、mページ目(1≦m≦N)の該画像デー
タから得られるビットマップデータ1およびビットマッ
プデータ2を、それぞれ印刷用紙のnページ目のおもて
面データ、nページ目のうら面データに割り振り両面印
字をする第2の手段と、を備え、前記属性データは、前
記第1の手段および第2の手段のいずれかを選択的に指
定する体裁データを含み、 ホストコンピュータから送ら
れてきた画像データが前記特定の印字サイズの連続画像
データと前記特定の印字サイズの2分の1の画像データ
を含んでいるときには、前記特定の印字サイズの画像デ
ータについては前記体裁データに基づいて選択された前
記第1の手段または第2の手段により割り振り両面印字
を行い、前記2分の1の印字サイズの画像データについ
ては当該割り振り両面印字の順番を乱すことなく印字す
ることを特徴としている。
【0008】上記の画像形成装置において、今、ホスト
コンピュータから送信されてくる印字サイズがA3であ
るとすると、ビットマップデータ1およびビットマップ
データ2はそれぞれA4サイズとなる。上記第1の手段
は、「見開き割り振りモード」を設定し、第2の手段は
「表裏割り振りモード」を設定するものとすると、各モ
ードでの印字結果は図1に示すようになる。
【0009】すなわち、図1(A)では、nページ目の
印刷用紙のうら面にビットマップデータ1が印字され、
n+1ぺージ目のおもて面にビットマップデータ2が印
字される一方、図1(B)に示すように表裏割り振りモ
ードでは、nページ目の印刷用紙のおもて面、うら面
に、それぞれビットマップデータ1、ビットマップデー
タ2が印字される。各モードの指定は、通常は、ホスト
コンピュータによってコマンドの形式で与えることが可
能である。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、前記第1の手段が指定された場合は、ビットマップ
データ1およびビットマップデータ2において、分割さ
れた辺を有する側にそれぞれ綴じ代を設け、前記第2の
手段が指定された場合は、ビットマップデータ1および
ビットマップデータ2において、分割された辺と対向す
る辺を有する側にそれぞれ綴じ代を生成する手段を設け
たことを特徴とする。
【0011】すなわち、「見開き割り振りモード」で
は、図2(A)に示すように、分割辺を有する側に綴じ
代が設定され、「表裏割り振りモード」が指定された場
合には、図2(B)に示すように、分割辺と対向する辺
側にそれぞれ綴じ代が設定される。このような綴じ代設
定制御により、どのモードであっても、印刷用紙をファ
イリングした時に綴じ代部において画像欠損が生じな
い。
【0012】請求項3に係る発明は、請求項2におい
て、前記綴じ代を生成する手段は、ビットマップデータ
1およびビットマップデータ2を縮小して生成すること
を特徴とする。
【0013】図3(A)は「見開き割り振りモード」で
各ビットマップデータ1、2を一定率だけ縮小した状態
を示し、同図(B)は「表裏割り振りモード」で各ビッ
トマップデータを一定率だけ縮小した状態を示してい
る。このように、ビットマップデータを縮小することに
よって綴じ代を形成することができる。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項2または請
求項3において、前記綴じ代を生成する手段は、ビット
マップデータ1およびビットマップデータ2を一定量シ
フトして生成することを特徴とする。
【0015】図4(A)は「見開き割り振りモード」で
各ビットマップデータ1、2を一定量シフトした状態を
示し、同図(B)は「表裏割り振りモード」で各ビット
マップデータをシフトした状態を示している。このよう
に、ビットマップデータのシフトによっても綴じ代を形
成することができる。各綴じ代は、図3の画像縮小と組
み合わせて形成してもよい。
【0016】この発明では、更に、図5以下に示すよう
な両面印字が可能である。
【0017】上記請求項1に係る発明において、連続す
る同一印字サイズのMページ(M≧1)の画像データの
1つ前の画像データが、該印字サイズの2分の1の印字
サイズを有し、かつ両面印字のおもて面の印字である場
合、第1の手段が選択された場合にはビットマップデー
タ1を該1つ前の画像データが印刷される用紙のうら面
に割り振る。図5(A)はこの場合の印字状態を示して
いる。すなわち、1つ前の画像データN−1ページの画
像データがA4の場合、nページの印刷用紙のうら面に
はNページのビットマップデータ1が印字される。
【0018】また、第2の手段が指定された場合には、
白紙データを1つ前の画像データが印刷される用紙のう
ら面に割り振る。図5(B)はこの場合の印字状態を示
す。すなわち、「表裏割り振りモード」が指定された場
合には、nページの印刷用紙のうら面に白紙データが印
字され(白紙となる)、n+1ページの印刷用紙のおも
て面にNページのビットマップデータ1が印字される。
【0019】また、上記請求項1に係る発明において、
連続する同一印字サイズのMページ(M≧1)の画像デ
ータの1つ前の画像データが、該印字サイズの2分の1
の印字サイズを有し、かつ片面印字または両面印字のう
ら面の印字である場合、第1の手段が指定された場合は
ビットマップデータ1が印刷される用紙のおもて面に白
紙データを割り振る。
【0020】図6はこの場合の印字状態を示している。
すなわち、nページの印刷用紙のおもて面には白紙デー
タが印字され、うら面にはNページのビットマップデー
タ1が印字される。
【0021】また、請求項1に係る発明において、連続
する同一印字サイズのNページ(N≧1)の画像データ
の1つ後ろの画像データが、該印字サイズの2分の1の
印字サイズを有し、かつ両面印字である場合、第1の手
段が指定された場合はビットマップデータ2が印字され
る用紙のうら面に、該1つ後ろの画像データに対応する
印字を割り振る。
【0022】図7は、この場合の印字状態を示してい
る。すなわち、nページの印刷用紙のおもて面にはNペ
ージのビットマップデータ2が印字されnページのうら
面にはN+1ページの両面A4サイズの画像データが印
字される。
【0023】更に、請求項1に係る発明において、連続
する同一印字サイズのNページ(N≧1)の画像データ
の1つ後ろの画像データが、該印字サイズの2分の1の
印字サイズを有し、かつ片面印字である場合、第1の手
段が指定された場合はビットマップデータ1が印刷され
る用紙のうら面に白紙データの印字を割り振る。
【0024】図8は、この場合の印字状態を示してい
る。すなわち、nページの印刷用紙のおもて面にNペー
ジのビットマップデータ2が印字され、nページの印刷
用紙のうら面に白紙データが印字される。従って、n+
1ページの印刷用紙のおもて面にはN+1ページの片面
印字のA4画像データが印字される。
【0025】以上のように、「見開き割り振りモード」
と「表裏割り振りモード」のいずれかのモードを指定す
ることでビットマップデータ1を印刷用紙のおもて面ま
たはうら面の任意の位置に印字することができ、また、
各モードに対応した最適な綴じ代を設定することができ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】図9は、この発明の実施形態であ
る画像形成装置の構成図である。
【0027】画像形成装置であるレーザービームプリン
タ101は、装置の略中央部に感光体ドラム101を回
転自在に備えており、この感光体ドラム101の周面に
対向して帯電器102、転写器103および現像ローラ
109が設けられている。この感光体ドラム101に対
して、ポリゴンミラー115を含む光学ユニット117
から画像形成用のレーザービームが照射される。
【0028】光学ユニット117が、図10に示すよう
に、レーザービームを照射する半導体レーザ118と、
この半導体レーザ118から出射するレーザービームを
平行光に補正するコリメータレンズ119と、この平行
光を絞り込むシリンドリカルレンズ120と、絞り込ま
れたレーザービーム116を感光体ドラム101の軸心
に平行な方向、すなわち、主走査方向に走査するために
回転駆動されるポリゴンミラー115とポリゴンミラー
115で反射されたレーザービーム116を感光体ドラ
ム101の表面に結像させるための球面レンズ121お
よびトーリックレンズ122と、トーリックレンズ12
2を通過したレーザービーム116を感光体ドラム10
1に向けて反射する反射ミラー124とを備えている。
更に、ポリゴンミラー115で反射されたレーザービー
ム116の位置検出を行うためのオプティカルファイバ
ー123と水平同期ミラー125とが設けられている。
【0029】前記半導体レーザー118は、後述するコ
ントローラ300から送信されてくる画像信号によって
ON/OFF制御される。半導体レーザー118がON
されることによりレーザービームが出射され、出射され
たレーザービームはコリメータレンズ119およびシン
リンドリカルレンズ120を通してポリゴンミラー11
5に照射される。このポリゴンミラー115に照射され
て反射するレーザービーム116は、このポリゴンミラ
ー115が所定の回転速度で回転駆動されていることに
よって、上記したように主走査方向に走査される。
【0030】このように主走査方向に走査されるレーザ
ービーム116は、球面レンズ121を通してビーム径
がこのレーザービームプリンタの解像度、例えば600
dpiに適したビーム径に絞り込まれる。その後、レー
ザービーム116は、トーリックレンズ122および反
射ミラー124を経て、感光体ドラム101の表面に結
像される。感光体ドラム101は、ポリゴンミラー11
5の回転に同期して回転駆動されており、帯電器102
によって単一極性の電荷が帯電された感光体ドラム10
1の表面に、上記レーザービーム116が照射され、感
光体ドラム101の表面に静電潜像が形成される。
【0031】レーザービームプリンタ100の最下部に
は用紙カセット114が設けられ、ここに収納される複
数の印刷用紙107は給紙ローラ108により1枚ずつ
感光体ドラム101方向に給紙される。給紙された用紙
107は感光体ドラム101の回転に同期して感光体ド
ラム101と転写器と103との間に導かれ、転写器1
03により感光体ドラム101の表面が担持するトナー
像が用紙107に転写される。トナー像の転写を受けた
用紙107は定着ローラ104に導かれ、加熱、加圧を
受けてトナー像が定着された後、片面印字の場合は排紙
ローラ105に給紙トレー112に排出される。一方、
両面印字の場合は、上記トナー像が定着された後、用紙
107の後端がセンサS1を通過後、直ちに排紙ローラ
105を正転から逆転に変えることにより、用紙107
を用紙反転通路113へ導く。用紙反転通路113を通
過した用紙107は再び感光体ドラム101方向に給紙
され、像形成を行った後に、今度は排紙ローラ105に
より排紙トレー112に排出される。
【0032】図11は制御ブロックを示している。
【0033】エンジン制御部200、コントローラ30
0で制御ブロック100が構成される。この制御ブロッ
ク100はホストコンピュータ400にホストインター
フェース301を介して接続されている。エンジン制御
部200とコントローラ300はエンジンインターフェ
ース302を介して接続されている。コントローラ30
0はホストコンピュータ400からホストインターフェ
ース301を介して画像データを受け取り、上記半導体
レーザー118をON/OFFさせるためのデータに1
対1に対応したビットマップデータに加工した後、エン
ジンインターフェース302を介してエンジン制御部2
00へ送る。
【0034】図12はコントローラ300の制御回路図
である。CPU310は、CPUバス315を介して、
ホストインターフェース制御部311、エンジンインタ
ーフェース制御部312、RAM313、ROM314
に接続されている。CPU310はROM314に保存
された制御プログラムに従い、コントローラ300全体
の制御を行う。RAM313はCPU310の作業エリ
アとして使われるほか、ホストコンピュータ400から
受け取った画像データ、および該画像データから加工し
て得られるビットマップデータなどの保存に用いられ
る。ホストインターフェース制御部311は、ホストイ
ンターフェース301の通信プロトコルを制御し、ホス
トコンピュータ400より画像データ、および後述する
属性データを受け取る。エンジンインターフェース制御
部312は、エンジン制御部200に対しビットマップ
データおよび後述する制御データを受け渡す。
【0035】図13は、ホストコンピュータ400から
コントローラ300に対して送信されるデータのフォー
マットを示している。送信データ中の画像データには属
性データが付されており、この属性データには、図示す
るようなデータ含まれている。すなわち、両面印字か片
面印字かの指定、印字サイズの指定、体裁の指定、微調
整値およびオーバーラップ値の指定、更に間引き間隔値
およびシフト量値の指定がある。このうちの体裁の指定
は、「見開き割り振りモード」か「表裏割り振りモー
ド」の指定であり、いずれかのモードはホストコンピュ
ータ400で、通常は、オペレータによって指定され
る。微調整値、オーバーラップ時などは画像データ中に
2分できない表などのデータがあった場合、そのデータ
をいずれか片方のビットマップデータに含ませるように
するための補正値などを表す。間引き間隔値は、画像デ
ータを縮小する場合の間引き率を示す値である。シフト
量値は綴じ代を作成するために画像データをシフトする
値を示している。
【0036】次に、図14以下を参照してコントローラ
300の動作について説明する。
【0037】S101にて、ホストコンピュータ400
から受け取った画像データがホストインターフェース制
御部311に存在しているかどうかを判断し、存在して
いなければ、同一ジョブ内のページ番号を表す変数Pに
1を入力し(S119)、再びS101を実行する。S
101にて画像データが存在すれば、新たなプリント要
求があると認識し、以降の処理を開始する。
【0038】ホストコンピュータ400からは、画像デ
ータに付随して属性データが送信されるから、S102
では、この属性データのうちの1つである「両面印字」
の有無を判定している。「両面印字」であればS103
へ進み、「印字サイズ」を判断する。「印字サイズ」が
A3サイズであればS104へ進み、「体裁」を判断す
る。「体裁」には、「見開き割り振りモード」と「表裏
割り振りモード」がある。「見開き割り振りモード」
は、A3サイズの画像データを2分割した後に、その2
つの画像を異なる連続するA4サイズ用紙の裏および表
にそれぞれ割り振るモードであり、「表裏割り振りモー
ド」は、同一A4サイズ用紙の表および裏にそれぞれ割
り振るモードである。「見開き割り振りモード」の場合
はS105に進み、ページ番号を表す変数Pを判断す
る。
【0039】S105において、Pが奇数、つまり表ペ
ージの場合には、S106にて、該ページを白紙印刷す
るためにRAM313上にすべて白データのビットマッ
プデータを作成する。その後、エンジン200に対し
て、用紙反転通路113への用紙導入を指示し(S10
7)、ページスタートを要求する(S108)。エンジ
ン200にページスタートを要求することにより、上述
の如く用紙107に対し画像形成工程を行い、上記指示
に従い用紙107は用紙反転通路に導かれる。画像形成
工程において印字データは白データのビットマップデー
タが適用されるために白紙ページが形成される。次にS
109にて変数Pに1を加える。S105において変数
Pが偶数つまりうら面印字の場合は、S106〜S10
9はスキップされる。
【0040】S110では、RAM313上にホストコ
ンピュータ400より受け取ったA3サイズの画像デー
タをビットマップデータに展開する。A3データのビッ
トマップデータの例を図19に示す。任意のビットは二
次元のアドレスにてその位置を定義することができる。
ビットマップデータの各ビットマップデータは半導体レ
ーザー118から出力されるON/OFFデータに1対
1で対応している。
【0041】S111では、S110で得られたビット
マップデータを2分割する。図16は、その詳細を示す
フローチャートである。属性データに微調整値およびオ
ーバーラップ値が含まれている場合には、それぞれを変
数A、Bに入力する(S301、S302)。送られて
きていない場合には、0をそれぞれに入力する。その
後、変数A、Bに従いビットマップデータを2分割し、
ビットマップデータ1、およびビットマップデータ2と
して、新たな座標系(x1、y1)、および(x2、y
2)をそれぞれ割り当てる(S303、S304)。図
20、図21は、S303、S304によって元の座標
がX方向にシフトされる様子を示している。
【0042】S112では、S111にて分割されたビ
ットマップデータ1およびビットマップデータ2に対し
て、綴じ代に対応する白データ部分を作成するため、一
定量の縮小を行う。図17は、その縮小を行うための詳
細なフローチャートを示している。属性データ中に「間
引き間隔値」(整数)が含まれている場合は、変数Cに
その値を入力する(S401)。送られてきていない場
合には予め決められた定数を入力する。S402にて
「見開き割り振りモード」か「表裏割り振りモード」か
の判断を行う。今は「見開き割り振りモード」であるか
ら、S403へ進み、変数Cに従いビットマップデータ
1およびビットマップデータ2の間引きを行う。すなわ
ち、ビットマップデータ1の場合には0列方向へ、ビッ
トマップデータ2の場合はX/2列方向へ間引いた分だ
けシフトさせ、シフトさせた反対側に白データの余白を
作る。(S403、S404)。図22は、このS40
3、S404によって各ビットマップデータの間引きシ
フトされる状態を示す。この処理により、図3(A)に
示すように分割辺側にそれぞれ綴じ代が生成されるよう
になる。
【0043】S113では、S111にて分割されたビ
ットマップデータ1、およびビットマップデータ2に対
し、綴じ代に対応する白データ部分を作成するために一
定量のシフトを行う。図18は、このビットマップデー
タシフトを行うためのフローチャートである。
【0044】属性データに「シフト量値」(整数)が含
まれている場合は、変数Dにその値を入力する(S50
1)。含まれていない場合には0を入力する。S502
にて、「体裁」の判断を行う。今は「見開き割り振りモ
ード」であるからS503へ進み、変数Dに従いビット
マップデータ1の場合は0列方向へ、ビットマップデー
タ2の場合はX/2列方向へ変数の値だけシフトさせ、
シフトさせた反対側に白データの余白を作る(S50
3、S504)。
【0045】以上のようにビットマップデータ1および
ビットマップデータ2を作成した後、エンジン200に
対して、排紙トレー112への用紙排出を指示し(S1
14)、ページスタートを要求する(S115)。エン
ジン200にページスタートを要求することにより、用
紙反転通路から戻ってきた用紙107に対し画像形成工
程を行い、上記指示に従い用紙107は排紙トレー11
2に導かれる。画像形成工程において印字データはビッ
トマップデータ1が適用される。更に、エンジン200
に対して、用紙反転通路113への用紙導入を指示し
(S116)、ページスタートを要求する(S11
7)。エンジン200にページスタートを要求すること
により、新たな用紙107に対し画像形成工程を行い、
上記指示に従い用紙107は用紙反転通路113に導か
れる。画像形成工程において印字データはビットマップ
データ2が適用される。最後に、S118において、上
記の工程にて2ぺージ分の印字を行ったため、変数Pに
2を加え、S101へ戻る。
【0046】上記S104にて「体裁」が「表裏割り振
りモード」にはS120に進む。S120では、ページ
番号を表す変数Pを判断する。Pが偶数つまり裏ページ
の場合は、S121にて該ページを白紙印刷するため、
RAM313上にすべての白データのビットマップデー
タを作成する。その後、エンジン200に対して、排紙
トレー112への用紙排出を指示(S122)、ページ
スタートを要求する(S123)。エンジン200にペ
ージスタート要求することにより、用紙反転通路から戻
ってきた用紙107に対し画像形成工程を行い、上記指
示に従い用紙107は排紙トレー112に導かれる。画
像形成工程において印字データは該白データのビットマ
ップデータデータが適用されるため、白紙ページが形成
される。次にS124にて変数Pに1を加える。S12
0において変数Pが偶数つまりうら面印字の場合は、S
121〜S124はスキップする。
【0047】S125、S126は、S110、S11
1と同様の処理を行うので説明を省略する。
【0048】S127では、S126にて分割されたビ
ットマップデータ1、およびビットマップデータ2に対
し、綴じ代に対応する白データ部分を作成するために、
一定量の縮小を行う。即ち、図17において、変数Cに
「間引き間隔値」(整数)を入力した後、S402で
「体裁」を判断し、「表裏割り振りモード」であること
を判断することによってS405に進む。S405で
は、変数Cに従いビットマップデータ1およびビットマ
ップデータ2の間引きを行い、ビットマップデータ1の
場合はX/2列方向へ、ビットマップデータ2の場合は
0列方向へ間引いた分だけシフトさせ、シフトさせた反
対側に白データの余白を作る(S405、S406)。
図23は、この間引きシフトした時の状態を示してい
る。
【0049】S128では、S126にて分割されたビ
ットマップデータ1、およびビットマップデータ2に対
し、綴じ代に対応する白データ部分を作成するために、
一定量のシフトを行う。すなわち、図18において、変
数Dに「シフト量値」(整数)を入力した後(S50
1)、S502にて「体裁」を判断し、「表裏割り振り
モード」であることを判断して、S505に進む。S5
05では、変数Dに従いビットマップデータ1の場合は
X/2列方向へ、ビットマップデータ2の場合は0列方
向へ変数の値だけシフトさせ、シフトさせた反対側に白
データの余白を作る(S505、S506)。
【0050】以上のようにビットマップデータ1、およ
びビットマップデータ2を作成した後、エンジン200
に対して、用紙反転通路113への用紙導入を指示し
(S129)、ページスタートを要求する(S13
0)。エンジン200にページスタートを要求すること
により、新たな用紙107に対し画像形成工程を行い、
上記指示に従い用紙107は用紙反転通路113に導か
れる。画像形成工程において印字データはビットマップ
データ1が適用される。更に、エンジン200に対し
て、排紙トレーへの用紙排出を指示し(S131)、ペ
ージスタートを要求する(S132)。エンジン200
にページスタートを要求することにより、用紙反転通路
から戻ってきた用紙107に対し画像形成工程を行い、
上記指示に従い用紙107は排紙トレー112に導かれ
る。画像形成工程において印字データはビットマップデ
ータ2が適用される。最後に、S133にて、上記の工
程にて2ページ分の印字を行ったため、変数Pに2を加
え、S101へ戻る。
【0051】一方、S103にて、属性データの「印字
サイズ」がA4サイズの場合はS134に進む。ここで
は、RAM313上にてホストコンピュータ400より
受け取ったA4サイズの画像データをビットマップデー
タに展開する。S135にて、変数Pが奇数、つまりお
もて面印字の場合は、エンジン200に対して、用紙反
転通路113への用紙導入を指示し(S136)、ペー
ジスタートを要求する(S137)。エンジン200に
ページスタートを要求することにより新たな用紙107
に対し画像形成工程を行い、上記指示に従い用紙107
は用紙反転通路113に導かれる。画像形成工程におい
て印字データは上記ビットマップデータが適用される。
最後に、S138にて、上記の工程にて1ページ分の印
字を行ったため、変数Pに1を加え、S101へ戻る。
【0052】上記S135にて、変数Pが偶数、つまり
うら面印刷の場合は、エンジン200に対して、排紙ト
レー112への用紙排出を指示し(S139)、ページ
スタートを要求する(S140)。エンジン200にペ
ージスタート要求することにより用紙反転通路から戻っ
てきた用紙107に対し画像形成工程を行い、上記指示
に従い用紙107は排紙トレー112に導かれる。画像
形成工程において印字データは上記ビットマップデータ
が適用される。最後に、S141にて、上記の工程にて
1ページ分の印字を行ったため、変数Pに1を加え、S
101へ戻る。次に、S102にて、属性データが「片
面印字」を指定している場合は、図15のS201へ進
む。S201にて、「印字サイズ」を判断し、該「印字
サイズ」がA3サイズであれば、S202へ進む。S2
02〜S230は図14のS104〜S133と同様の
処理を行うため、説明を省略する。
【0053】S201にて、「印字サイズ」がA4サイ
ズの場合はS231へ進み、ページ番号を表す変数Pを
判断する。Pは偶数つまりうら面印字の場合は、S23
2にて該ページを白紙印刷するため、RAM313上に
すべて白データのビットマップデータを作成する。その
後、エンジン200に対して、排紙トレー112への用
紙排出を指示し(S233)ページスタートを要求する
(S234)。エンジン200にページスタートを要求
することにより、用紙反転通路から戻ってきた用紙10
7に対し画像形成工程を行い、上記指示に従い用紙10
7は排紙トレー112に導かれる。画像形成工程におい
て印字データは白データのビットマップデータが適用さ
れるため、白紙ページが形成される。次にS235にて
変数Pに1を加える。S231において変数Pが偶数つ
まりうら面印字の場合は、S232〜S235はスキッ
プする。
【0054】S236にて、RAM313上にてホスト
コンピュータ400より受け取ったA4サイズの画像デ
ータをビットマップデータに展開する。エンジン200
に対して、排紙トレー112への用紙排出を指示し(S
237)、ページスタートを要求する(S238)。エ
ンジン200にページスタートを要求することにより、
新たな用紙107に対し画像形成工程を行い、上記指示
に従い用紙107は排紙トレー112に導かれる。画像
形成工程において印字データは上記ビットマップデータ
が適用される。最後に、S239にて、変数Pに2を加
え、図14のS101へ戻る。
【0055】以上詳述したように、ホストから送られて
くる印字サイズがA3であって印刷用紙がA4の場合、
属性データに含まれる「体裁」が「見開き割り振りモー
ド」か「表裏割り振りモード」かによって2分されたA
4サイズの画像データが印刷用紙のおもて面またはうら
面に適切に割り振られて印字される。
【0056】また、各モードに応じて余白、綴じ代が適
切に形成されるように縮小およびシフトの処理が自動的
に行われる。また、画像データに表など2分できないデ
ータが含まれる場合には、予め属性データ中の微調整値
やオーバーラップ値によってそれらのデータがビットマ
ップデータ1またはビットマップデータ2のいずれかに
含まれるように自動制御される。
【0057】また、属性データに含まれる印字サイズが
A4であって、続いてA3サイズの場合には、図5また
は図6に示されるような制御が行われる。例えば、図5
(A)に示される場合は、N−1の画像データが処理さ
れる手順は、S103→S134→S136→...S
103→S104→S105→S110→...とな
る。また、図5(B)に示される場合は、S103→S
134→S135→S136→...S103→S10
4→S120→S121→S122→...S125
→...となる。
【0058】なお、以上の実施形態ではA3サイズの画
像データをA4サイズの画像データに2分したものであ
ったが、B4サイズの画像データをB5サイズの画像デ
ータに2分する場合にもこの発明を適用することができ
るし、ホストコンピュータから送られてくる画像データ
がA4×3の印字サイズの場合であってもこの発明を適
用することができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、nページ目の
印刷用紙のうら面にビットマップデータ1が印字され、
n+1ぺージ目のおもて面にビットマップデータ2が印
字される様式と、nページ目の印刷用紙のおもて面、う
ら面に、それぞれビットマップデータ1、ビットマップ
データ2が印字される様式を任意に設定出来る。請求項
2〜4に係る発明では、上記のどの様式であっても、印
刷用紙をファイリングした時に綴じ代部において画像欠
損が生じない。
【0060】請求項2〜4に係る発明では、上記のどの
様式であっても、印刷用紙をファイリングした時に綴じ
代部において画像欠損が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)この発明に係る画像形成装置の基
本的動作対応を示す図。
【図2】(A)(B)モード毎の綴じ代を作成する方法
について説明する図。
【図3】(A)(B)モード毎の綴じ代を作成する方法
について説明する図。
【図4】(A)(B)モード毎の綴じ代を作成する方法
を説明する図。
【図5】(A)(B)1つ前の印字サイズがA4の場合
のモード毎の印字方法を説明する図。
【図6】1つ前の印字サイズがA4サイズの場合の印字
方法を説明する図。
【図7】1つ後の印字サイズがA4サイズの場合の印字
方法を説明する図。
【図8】1つ前の印字サイズがA4サイズの場合の印字
方法を説明する図。
【図9】この発明の実施形態である画像形成装置の構成
図。
【図10】光学系の詳細図。
【図11】制御ブロックを示す図。
【図12】コントローラの回路図。
【図13】送信データのフォーマット。
【図14】コントローラの動作を示すフローチャート。
【図15】コントローラの動作を示すフローチャート。
【図16】コントローラの動作を示すフローチャート。
【図17】コントローラの動作を示すフローチャート。
【図18】コントローラの動作を示すフローチャート。
【図19】ビットマップデータの一例を示す図。
【図20】座標系を調整したビットマップデータの一例
を示す図。
【図21】座標系を変更した場合のビットマップデータ
のシフト状態を示す図。
【図22】見開き割り振りモードでの間引きシフトの様
子を示す図。
【図23】表裏割り振りモードの時の間引きシフトの様
子を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 21/00 B41J 5/30 G06F 3/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータから画像データおよび
    その印字サイズを含む属性データを受け取る手段と、 該画像データが所定の印字サイズのときに、該画像デー
    を印字可能なビットマップデータであって、中央にて
    2分したビットマップデータ1およびビットマップデー
    タ2に展開する手段と、 前記所定の印字サイズの2分の1のサイズの印刷用紙を
    供給する手段と、 連続する同一印字サイズのNページ(N≧1)の画像デ
    ータにおいて、mぺーじ目(1≦m≦N)の該画像デー
    タから得られるビットマップデータ1およびビットマッ
    プデータ2を、それぞれ印刷用紙のnページのうら面デ
    ータ、n+1ページ目のおもて面データに割り振り両面
    印字をする第1の手段と、 連続する同一印字サイズのNページ(N≧1)の画像デ
    ータにおいて、mページ目(1≦m≦N)の該画像デー
    タから得られるビットマップデータ1およびビットマッ
    プデータ2を、それぞれ印刷用紙のnページ目のおもて
    面データ、nページ目のうら面データに割り振り両面印
    字をする第2の手段と、を備え、前記属性データは、前記第1の手段および第2の手段の
    いずれかを選択的に指定する体裁データを含み、 ホストコンピュータから送られてきた画像データが前記
    特定の印字サイズの連続画像データと前記特定の印字サ
    イズの2分の1の画像データを含んでいるときには、前
    記特定の印字サイズの画像データについては前記体裁デ
    ータに基づいて選択された前記第1の手段または第2の
    手段により割り振り両面印字を行い、前記2分の1の印
    字サイズの画像データについては当該割り振り両面印字
    の順番を乱すことなく印字することを特徴とする、 両面
    印字可能な画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第1の手段が指定
    された場合は、ビットマップデータ1およびビットマッ
    プデータ2において、分割された辺を有する側にそれぞ
    れ綴じ代を生成し、上記第2の手段が指定された場合
    は、ビットマップデータ1およびビットマップデータ2
    において、分割された辺と対向する辺を有する側にそれ
    ぞれ綴じ代を生成する手段を設けたことを特徴とする、
    両面印字可能な画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記綴じ代を生成する
    手段は、ビットマップデータ1およびビットマップデー
    タ2を縮小することによって綴じ代を生成することを特
    徴とする、両面印字可能な画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項2または請求項3において、前記綴
    じ代を生成する手段は、ビットマップデータ1およびビ
    ットマップデータ2を一定量シフトして綴じ代を生成す
    ることを特徴とする、両面印字可能な画像形成装置。
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