JP3423523B2 - 床面洗浄機用スキージ - Google Patents

床面洗浄機用スキージ

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JP3423523B2 JP03724796A JP3724796A JP3423523B2 JP 3423523 B2 JP3423523 B2 JP 3423523B2 JP 03724796 A JP03724796 A JP 03724796A JP 3724796 A JP3724796 A JP 3724796A JP 3423523 B2 JP3423523 B2 JP 3423523B2
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武司 竹田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行しながら回転
ブラシを回転して床面を洗浄する床面洗浄機(スクラバ
ー)の技術分野に属するものであって、具体的には、回
転ブラシによって洗浄された後に床面上に残る汚水を吸
い取って汚水タンクに回収するスキージに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な床面洗浄機用スキージ
は、例えば実開平6−38848号公報、同6−794
54号公報、或は、同6−58853号公報等に見られ
るように、前後2枚の可撓性ブレードを間隔をあけて平
行に取付け、これ等2枚の可撓性ブレードの間にブロア
ーの吸引作用を及ぼして、この吸引力で可撓性ブレード
が掻き集めた汚水を床面から吸い取るように構成されて
いる。
【0003】これに対して、例えば特開平2−1701
9号公報に記載されているスキージは、前後2枚の可撓
性ブレードのうち、前部側(進行方向に対して)の可撓
性ブレードの前面に多数の波形部(溝形部)を設けるこ
とにより、上記従来のスキージよりも、床面上の汚水を
これ等波形部を通して前後の可撓性ブレードの間に受け
入れ易くするように構成している。
【0004】図5は、上記従来の床面洗浄機用スキージ
の構造を説明したものであって、図中、Aはケース体、
BとCはケース体Aの内部に間隔をあけて取付けた前後
2枚の可撓性ブレード、Rはこれ等2枚の可撓性ブレー
ドB,Cを保持するサポータ、BTは前部側可撓性ブレ
ードBの前面に形成した溝状の波形部で、バキュームホ
ースを通してブロアーの吸引作用を前後の可撓性ブレー
ドB,Cの間に及ぼすことによって、掻き集めた汚水を
床面Fから吸い取って回収する仕組に成っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く構成したス
キージに於いて、内側面をフラットに形成した後部側可
撓性ブレードCは、その下端部を床面Fに押接すること
によって床面F上の汚水を掻き集める機能を発揮する
が、この下端部と床面Fとの間に糸くず等のゴミDSが
噛み込んだ場合に、噛み込んだゴミDSのために床面F
と後部側可撓性ブレードCとの間に隙間が発生し、その
結果、この隙間から汚水が後方に漏れ出して床面F上に
糸状の汚水跡を残してしまう問題があった。
【0006】通常、ブロアーの吸引作用によるスキージ
内の空気の流れは、その殆どが進行方向に対して前部側
可撓性ブレードBの波形部BTを通して汚水と共に両可
撓性ブレードB,Cの間に吸引され、更に、スキージの
横部等の隙間からも同じく両可撓性ブレードB,Cの間
に吸引されて、最終的に掻き集めた汚水とゴミDSを巻
き込んで汚水タンク側に吸引される仕組になっているた
め、上記の様に後部側可撓性ブレードCと床面Fとの間
に噛み込まれたゴミDSは、これ等空気の流れ程度では
到底吸引回収することができず、結局、挾まったゴミD
Sを取り除く場合には、床面洗浄機の運転を一旦停止し
ていちいち手作業で取り除かなくてはならないから、作
業が非常に面倒で洗浄運転に影響を及ぼす問題があっ
た。
【0007】従って本発明に係る技術的課題は、床面洗
浄機の運転中に、スキージの後部側可撓性ブレードと床
面との間にゴミが噛み込まないようにすると共に、万一
噛み込まれてもブロアーの吸引力でこれを容易に取り除
くことができるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0009】(1) 間隔をあけて並設した前部側と後
部側の2枚の可撓性ブレードの間にブロアーの吸引力を
及ぼすことによって、回転ブラシによって洗浄した後の
汚水を床面より吸い取るように構成した床面洗浄機用の
スキージであって、上記後部側可撓性ブレードの内側面
に、横方向に適当な間隔をあけた状態で多数本の太目の
線状を成す線状突起部を縦に突設すること。
【0010】(2) 後部側可撓性ブレードの内側面に
突設した太目の線状を成す各線状突起部を夫々耐摩耗性
の合成樹脂を用いて構成し、これ等各線状突起部を後部
側可撓性ブレードの内側面に一体成形すること。
【0011】(3) 後部側可撓性ブレードの内側面に
突設した太目の線状を成す各線状突起部の該内側面から
の高さ寸法を、0.2mm〜0.7mmの範囲内に構成
すること。
【0012】上記(1)〜(3)で述べた各手段によれ
ば、後部側可撓性ブレードの内側面に形成した多数本の
太目の線状を成す線状突起部によって、この可撓性ブレ
ードと床面との間にわずかな隙間(0.2mm〜0.7
mm)が形成されるため、この隙間から空気が吸引され
て後部側可撓性ブレードと床面との接触部分の内側に汚
水のバブルが発生してブロック効果を発揮するから、接
触部分に毛等のゴミが噛み込みにくくなり、また、噛み
込んでも上記の隙間から吸い込まれる空気によって容易
に流されて吸引回収されるため、ゴミの噛み込みが原因
で発生する汚水漏れを防止して、洗浄後の床面に糸状の
汚水跡が残る問題を解決することを可能にする。
【0013】更に、従来のスキージは側端部の開放口等
から多くの空気を吸引していたのに対して、上記の手段
では後部側可撓性ブレードと床面との間に形成されるわ
ずかな隙間から空気を吸引するため、吸引力が落ちるこ
となく、また、この吸引力は後部側可撓性ブレードの長
手方向全長に亘って分散された状態で均等に作用される
から、後部側可撓性ブレードの如何なる部分にもゴミを
噛み込むことがなく、汚水の吸い取りを円滑に進めるこ
とを可能にする。
【0014】以上の如くであるから、上記(1)〜
(3)で述べた手段によって上述した技術的課題を解決
して、前記従来の技術の問題点を解消することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る床面洗浄機
用スキージの実施の形態を、添付した図面と共に詳細に
説明する。
【0016】図1は本発明に係るスキージが実施されて
いる床面洗浄機の内部構造を説明した斜視図であって、
図中、1は洗浄機の機体で、1aは運転用のハンドル、
1bと1cは駆動輪と前輪、2はモータ2Mによって回
転して床面を洗浄する回転ブラシ、3と4は機体1内に
搭載した清液又は洗剤液CW用のタンクと汚水DW用の
タンク、5はポンプ5Tの作用によって取入口5aから
取入れた清液又は洗剤液CWを上記の回転ブラシ2に供
給する給液パイプを示す。
【0017】また、符号6で全体的に示したのは本発明
に係るスキージであって、機体1の後部に連結されたこ
のスキージ6には、吸引パイプ10を通して汚水タンク
4内に作用するブロアー10Tの吸引力が、先端口9a
よりバキュームホース9を通して及んでいて、この吸引
力で回転ブラシ2の洗浄回転によって床面上に残った汚
水を、上記バキュームホース9を通して汚水タンク4内
に吸引回収するように構成されており、更に、上述した
吸引パイプ10の上端にはフロート弁付きの吸引口10
aが設けられている。
【0018】更に図中、7はスキージ6を機体1の後部
に連結する連結板を示し、また、図1及び図4に示した
断面図に於いて、6aはスキージ6を構成するケース
体、6b,6cはこのケース体6a内の前後に間隔をあ
けて並設した前後2枚の可撓性ブレード、6Rはこれ等
の可撓性ブレード6b,6cを固定するサポータであっ
て、上記ケース体6aの上面中央に突設した通気口8に
上記バキュームホース9の下端口が接続されていて、ブ
ロアー10Tの吸引力をこのケース体6aの内部を通し
て前後の可撓性ブレード6b,6c間に及ぼす仕組に成
っている。
【0019】尚、図1に於いて11はビス12によって
ケース体6aの後部に取付けた車輪カバーで、このカバ
ー11には車軸14aによってガイド車輪14が回転自
在に取付けられている。
【0020】図2は本発明に係るスキージ6を構成する
上記後部側可撓性ブレード6cの一部を示した斜視図
を、また、図3はその断面図を示したものであって、こ
れ等の図面に於いて6T…は後部側可撓性ブレード6c
の内側面6Sに、横方向に適当な間隔をあけた状態で縦
状に多数本突設形成した線状突起部であって、これ等各
突起部6Tの内側面6Sからの高さ寸法Hは、0.2m
m〜0.7mmの範囲内で、好ましくは0.2mm〜
0.5mmに形成されている。
【0021】上記の各線状突起部6Tは、例えばナイロ
ンのような耐摩耗性に優れた合成樹脂材を用いて太目の
線状に形成されていて、一般的には、これ等の各線状突
起部6T…を図2に示す如くゴムで造った後部側可撓性
ブレード6cの内側面6Sに平行に並べて接着するか、
又は、内側面6Sに多数凹設した嵌込溝(図示せず)内
にこれ等各線状突起部6T…を嵌込み接着することによ
って、本発明に係るスキージ6を構成するが、各線状突
起部6T…を後部側可撓性ブレード6cの内側面6S上
に一体成形することによっても同様のスキージ6を構成
できるものであって、その成形方法は任意とする。
【0022】本発明に係る床面洗浄機用スキージは以上
述べた如き構成であるから、図4に示した汚水の吸い取
り時には、床面Fに接触して進行方向に対して反対方向
(図面上右方向)に屈曲する後部側可撓性ブレード6c
の下端縁に、太目の線状に形成した各線状突起部6T…
の存在によって床面Fとの間に図4に示したX寸法の
わずかな隙間が生じるため、ブロアー10Tの吸引作用
によって上記X寸法のわずかな隙間から空気が前後の可
撓性ブレード6b,6cの間に吸い込まれ、その結果、
後部側可撓性ブレード6cの下端内側部分に汚水のバブ
ルが発生して、後部側可撓性ブレード6cの下端部と床
面Fとの間にゴミが噛み込みにくい状態にすることがで
きる。
【0023】また、万一ゴミが噛み込んだとしても、上
記X寸法のわずかな隙間から吸い込まれる空気(外気)
の吸引作用と、発生したバブルの滑り作用を受けて、ゴ
ミが容易に、而かも、自然に噛み込み状態を外して前後
の可撓性ブレード6b,6cの間隔内に吸い込まれるか
ら、噛み込んだゴミを取り除くためにいちいち床面洗浄
機の運転を停止する必要がなく、また、噛み込んだゴミ
の隙間から汚水が漏れ出して床面上に糸状の汚水跡を残
す問題も解決することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る床面洗
浄機用スキージによれば、後部側可撓性ブレードの内側
面に太目の線状を成す線状突起部を設けた関係で、洗浄
運転時にゴミが後部側可撓性ブレードと床面との間に噛
み込むことがなく、また、万一噛み込んでもブロアーの
吸引力によって自然にこれを取り除いて吸引回収するこ
とができるため、ゴミを除去するために洗浄運転をいち
いち停止する必要がなく、床面の洗浄を能率良く進める
ことができるものであって、特にゴミの多い床面を洗浄
する場合に用いて洵に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスキージを使用した床面洗浄機の
内部構造を説明した斜視図である。
【図2】本発明に係るスキージを構成する後部側可撓性
ブレードの一部を示した斜視図である。
【図3】本発明に係るスキージを構成する後部側可撓性
ブレードの断面図である。
【図4】本発明に係るスキージの要部の構成を説明した
断面図である。
【図5】従来のスキージの断面図である。
【符号の説明】
1 床面洗浄機の機体 2 回転ブラシ 6 スキージ 6b 前部側可撓性ブレード 6c 後部側可撓性ブレード 6S 内側面 6T 線状突起部 10T ブロアー F 床面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 11/40 A47L 11/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をあけて並設した前部側と後部側の
    2枚の可撓性ブレードの間にブロアーの吸引力を及ぼす
    ことによって、回転ブラシによって洗浄した後の汚水を
    床面より吸い取るように構成した床面洗浄機用のスキー
    ジであって、上記後部側可撓性ブレードの内側面に、横
    方向に適当な間隔をあけた状態で多数本の太目の線状を
    成す線状突起部を縦に突設したことを特徴とする床面洗
    浄機用スキージ。
  2. 【請求項2】 後部側可撓性ブレードの内側面に突設
    た太目の線状を成す各線状突起部を夫々耐摩耗性の合成
    樹脂を用いて構成し、これ等各線状突起部を後部側可撓
    性ブレードの内側面に一体成形したことを特徴とする請
    求項1記載の床面洗浄機用スキージ。
  3. 【請求項3】 後部側可撓性ブレードの内側面に突設し
    太目の線状を成す各線状突起部の該内側面からの高さ
    寸法を、0.2mm〜0.7mmの範囲内に構成したこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の床面洗浄機用スキ
    ージ。
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