JPH067276A - 改良されたスクイージブレード - Google Patents

改良されたスクイージブレード

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JPH067276A
JPH067276A JP5053994A JP5399493A JPH067276A JP H067276 A JPH067276 A JP H067276A JP 5053994 A JP5053994 A JP 5053994A JP 5399493 A JP5399493 A JP 5399493A JP H067276 A JPH067276 A JP H067276A
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squeegee
floor
width
washer
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JP5053994A
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English (en)
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Robert A Geyer
ロバート・エイ・ゲヤー
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Tennant Co
Original Assignee
Tennant Co
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L11/00Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L11/29Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid
    • A47L11/30Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid by suction
    • A47L11/302Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid by suction having rotary tools
    • A47L11/305Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid by suction having rotary tools the tools being disc brushes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L11/00Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L11/40Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
    • A47L11/4036Parts or details of the surface treating tools
    • A47L11/4044Vacuuming or pick-up tools; Squeegees

Abstract

(57)【要約】 【目的】 適当なエラストマー材料、又は可撓性材料で
形成する場合、通常の押圧力を加えたときに許容可能な
曲がり特性を示し、床洗浄機に採用したとき、効果的な
床の拭き取り機能を果たし、又、逆方向に曲げたとき、
その下方を水が通るのを許容するスペースが得られるス
クイージブレードを提供すること。 【構成】 床洗浄機10の真空圧回収スクイージ用の改
良された可撓性の拭き取りブレード24、26である。
ブレードの下縁端には、洗浄機が逆進するとき、前端と
なる面に間にスペースを備える一連の小突起38が形成
されている。ブレードが後方に曲がるとき、ブレードの
下方の突起も動き、突起を床から離れた状態に保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良されたスクイージ
ブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】商業用及び工業用建物の裸の床は、一般
に、床洗浄機で清掃する。かかる洗浄機は、水及び洗剤
から成る洗浄液を床に散布し、洗浄刷子又はパッドのよ
うな一又は二以上の回転器具でその液を撹拌して床の汚
れを遊離させて溶液中に懸濁させ、次に、一又は二以上
の刷子の後方に配置された真空吸引スクイージによって
汚れた液を回収する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】回収スクイージは、か
かる床洗浄機における重要な部品であり、従来から非常
な設計開発の対象であった。この回収スクイージは、刷
子の後方で洗浄機を横断するように伸長し、又、回収ス
クイージは、略逆U字形の断面形状の剛性なスクイージ
フレームを備えている。一つずつフレームの垂直脚部の
各々に取り付けられて、二つのゴム状リップ又はブレー
ドが、このフレームに取り付けられ、スクイージの全幅
を横断してフレームの下方に床まで伸長する。フレーム
の頂部の開口部が吸引ホースに接続し、このホースを通
じて汚れた洗浄液を真空力によりブレードの間のスペー
スから回収タンクに吸引する。組立体の全体は、スクイ
ージブレードが床面の凹凸に適合するのを許容し且つ床
との完全な接続状態を維持するヒンジ式連結機構により
洗浄機に取り付けられる。
【0004】洗浄機がその通常の前進方向に走行すると
き、前方のスクイージブレードが刷子又はその他の洗浄
器具の後方で床の上の汚れた洗浄液に接触する。液及び
幾分かの空気がブレードを通ってブレード間の真空スペ
ースに流動するのを許容すべくブレードの下端縁に沿っ
て切欠き又はその他の開口部が形成されており、洗浄液
等は、ここから回収タンクに吸引される。後方スクイー
ジブレードは、十分な押圧力を受けて、幾分後方に曲が
り、その全長に沿って床と連続的に接触する。この後方
スクイージブレードは、洗浄液がスクイージチャンバか
ら排出されるのを防止し且つ床を拭き取って可能な限り
乾燥状態にするワイパーとして機能する。
【0005】一般に、この状態は、その上を人が歩くと
きに滑らない程度に乾燥した状態、又、数分間で完全に
乾燥する生乾きの状態である。
【0006】一般的な床の洗浄方法は、機械を洗浄すべ
き領域の全長に沿って駆動し、急激に180°反転させ、
最初の走行方向の平行で且つ重なり合う方向に後方に駆
動し、その操作をその領域の全体が洗浄されるまで続け
る。殆どの場合、この方法で床は良好に洗浄されるが、
一つの問題点がある。即ち、機械が各走行の終点で急激
に反転するとき、スクイージブレードは略横方向に動
き、その結果、スクイージブレードの正面の床にの残る
汚れた液が正面側スクイージブレードの正面に沿って横
方向に流れ、回転の内側となるスクイージ端部から流れ
出る。このため、洗浄機の各走行の終点にて、床の上に
は、汚らしく、しかも危険な液体の溜まり部分が残る結
果となる。
【0007】これを防止する最も簡単な方法は、その液
体の溜まり部分がスキイージの正面にくるまで、洗浄機
を反転させ、液体の溜まり部分を横断するように逆進
し、次に、前進駆動することである。このスクイージ
は、液体の溜まり部分を回収し、正常な洗浄作業を続行
することが出来よう。
【0008】しかし、かかる逆進操作は、スクイージに
更なる要求を課すことになる。前進中、後方スクイージ
ブレードは、ワイパーとして機能し、その目的のため、
この後方スクイーズブレードは、連続的な底縁端を備え
ている。しかし、逆進時は、この後方ブレードは前方ブ
レードとなり、その下方を水が流動するのを許容しなけ
ればならない。しかし、連続的な底縁端を有する後方ブ
レードは、逆進時と同様に、前進時にもその前方の水を
通過させずに拭き取ってしまう。そのため、このブレー
ドは、前進時には、水をきれいに拭き取るが、逆進時に
は、その下側を水が流動するのを許容するという機能を
果たし得るように改造する場合もある。一つの一般的な
改造は、後方リップの背面に一連の縦溝を形成すること
である。この構造は、多数の床洗浄機に採用されてお
り、例えば、米国特許第4,817,233号の明細書(4欄、45
−54行)に記載されている。逆進中、床に接触するリッ
プ縁端が曲がることでこれら溝が床に接触し、水は、こ
れら溝を通ってスクイージの内部キャビティ内に入る。
リップの前面は平滑のままであり、前面が底面に交差す
るコーナ部分は、床との接触線を保ち、洗浄機が前進中
に拭き取り動作を行う。
【0009】しかし、実際には、問題点がある。各溝の
底部には、スクイージブレードの底面に厚さの薄い部分
が形成され、これら薄い厚さ部分は、溝の間の完全な厚
さの材料程、剛性ではないということが問題となる。そ
のため、洗浄機の前進中、これら薄い厚さ部分はその隣
接するより厚い部分程に強固に床に押し付けるこねると
が出来ない。その結果、洗浄機の前進中、これらの拭き
取り作用を行うスクイージブレードは、スクイージの後
方の床の上にそのブレードの溝に対応する筋状に水を残
す。これら筋状の水は、乾燥前、床の歩行者が滑る危険
を生じ、又、床の乾燥後は、乾燥した筋状の泥のように
見えることもある。当然、かかる欠点は、その建物の管
理者にとって望ましくないものである。
【0010】この欠点を解決しようとする一つの努力
は、スクイージブレードの厚さをより厚くし、溝の底部
の材料が通常の溝無しブレードの場合と同程度の厚さと
なるようにすることである。この方法において、溝の間
のスペースの厚さも又より増し、その結果、その背面に
一連のリブを有するブレードの同様の通常の厚さとな
る。これらリブは、補強材として機能し、このようにし
て形成されたブレードは、通常のスキイージブレード
程、曲がり易くはない。しかし、スクイージブレード
は、効果的なワイパーであるためには曲がらなければな
らなず、その曲げを可能にするためには、通常よりも大
きい押圧力を加えなければならない。このため、床に余
分な摩擦力が生じ、この力は手で押す機械でより強い押
圧力となり、又は、自走式機械の場合には、より大きい
出力の牽引モータ及びバッテリが要求され、これに伴っ
て、一回のバッテリ充電で走行可能な時間が短くなる。
又、スクイージブレードの寿命も短くなる。こうした理
由のため、この設計は、完全には満足し得るものではな
い。
【0011】従来のスクイージワイパーブレードの上述
の欠点のため、過度の押圧力を必要とせずに曲げること
が出来、洗浄機の前進中に筋状の水を残さずにきれいに
拭き取り、又洗浄機の逆進中に水がその下方を通り又は
貫通して流れるのを許容するスクイージブレードの開発
が常に課題とされている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
満足させ且つ従来技術の欠点を回避する新規なクイージ
ブレードを提供するものである。その教示内容によれ
ば、通常の長さ、幅及び厚さ寸法の矩形で一体形の形状
のスクイージブレードが提供される。従って、該ブレー
ドは、適当なエラストマー材料、又は可撓性材料で形成
する場合、通常の押圧力を加えたときに許容可能な曲が
り特性を示し、床洗浄機に採用したとき、床の効果的な
拭き取り機能を果たすものである。該スクイージブレー
ドは、又、逆方向に曲げたとき、その下方を水が通るの
を許容するスペースを提供することも出来る。これは、
ブレードの一つの面、即ち、ブレードを床洗浄機の回収
スクイージフレームの後方脚部に取り付けて、拭き取り
動作させるとき、走行方向に対して背面、又は従動面と
なるブレードの面に、一列の小さい突起、即ち、パッド
を設けることにより実現される。これら一列のパッド
は、洗浄機に取り付けたときに床に最も近い縁端の付近
に配置される。この取り付けた位置に見たとき、これら
パッドは、垂直方向寸法が極めて短かい。一般に、これ
らパッドは、下方縁端からスクイージフレームの剛性な
支持体までの距離の1/2以下の距離をブレード表面か
ら上方に伸長する。このため、ブレードは、通常、過度
の押圧力を必要とせずに、その上方で曲がるため、これ
らパッドが補強リブとして機能することはない。洗浄機
の前進中、スクイーズブレードは、床をきれいに拭き取
り、筋状の水を残す傾向を生ぜず、その理由は、ブレー
ドは、パッドから離れたその全長に沿って完全な通常の
厚さとなり、このため、その全長に亙って床に対し十分
な力を維持するからである。しかし、パッド間のスペー
スは、ブレードが逆進中に曲がったとき、水が該ブレー
ドを貫通して流動するのを許容する。
【0013】
【実施例】図1には、本発明を具体化することが有利で
ある電動床洗浄機が図示されている。この床洗浄機は、
完全に従来型式のものである。図示するように、この洗
浄機はその後側を歩く人間が操作することを目的とする
比較的小型の機械であり、手押し型又は自走式の何れか
とすることが出来る。しかし、この床洗浄機は、その上
に操作者が乗って操作するより大型のものとすることも
可能である。該床洗浄機は、その一方のみ図示した車輪
12により支持された本体10を備えている。この本体
10内のタンクは、洗浄機の下側の床に散布される水及
び洗剤の洗浄液を保持する。一又は二以上の電気モータ
により回転させて、洗浄液を撹拌し、床の上の塵埃を遊
離させる一又は二以上の刷子14が設けられている。次
に、塵埃が懸濁する汚れた洗浄液は、真空力により吸引
して本体内の回収タンクに入れ、その後の再循環に使用
し、又は廃棄される。
【0014】真空圧による回収は、本体内の吸引ブロア
により行われ、該ブロアはスクイージ組立体18から汚
れた洗浄液及び空気を吸引する吸引ホース16に接続さ
れる。このスクイージ組立体18は、図1に図示するよ
うに湾曲させるか、又は直線状の形態にすることが出
来、一般にその双方の形状が採用されている。何れの場
合でも、該スクイージ組立体18は、吸引ホース16が
接続されるスクイージフレーム20から成っている。該
スクイージフレーム20は、ヒンジ式連結機構により洗
浄機に接続され、該連結機構は、幾分かの関節動作を許
容し、このため、スクイージ組立体18は床の面の凹凸
に従い且つ該凹凸に対応することが出来る。又、必要に
応じて、スクイージ組立体に制御可能な押圧力を加える
図示しない手段が設けられる。
【0015】本発明を理解するためには、従来技術を理
解する必要がある。このため、床洗浄機の回収スクイー
ジの製造方法及びその作用について以下に説明する。
【0016】スクイージフレーム20は、逆「U」字形
と同様の断面であり、開放した両脚部が床に向けて下向
きに配置されている。これは図2及びその他の図面に概
略図で示してある。スクイージフレームの垂下する各脚
部には、スクイージリップ又はブレードと称する可撓性
のゴム状、又はプラスチック材料ストリップが設けられ
る。ブレードのフレームへの取り付けは、図2及びその
他の図面に概略図で示し、図2に参照符号22で示した
二本の中心線で示すように、任意の従来の方法で行うこ
とが出来る。何れの場合でも、剛性な部品がスクイージ
フレームの下縁端の略下方に伸長しないような取り付け
手段であるようにする。このため、洗浄機によりスクイ
ージ組立体が床を横断するように牽引されるとき、フレ
ームの下方のスクイージ可能なブレード部分が自由に曲
がることが出来る。
【0017】回収スクイージの二つのブレードは異なる
機能を果たす。洗浄機の走行方向に対する前方ブレード
は、スクイージフレームの下方及び二つのブレードの間
のスペースであり、従って、真空状態にすることが出来
る回収チャンバ23に対するシールを提供する。しか
し、このブレードは、又、汚れた洗浄液がスクイージの
正面から回収チャンバ23に入るのを許容しなければな
らないため、100%のシール効果を発揮するものではあ
ってはならない。この目的上、幾つかの型式のブレード
が採用される。その一般的な一つの型式が図2Bに符号
24で示してある。床に最も近いブレードの下縁端は、
その縁端に沿って形成した一連の切欠き25を備えてい
る。これら切欠き25は、液体を取り込み、回収タンク
内に吸引するのに十分な洗浄液及び空気が流入可能なよ
うに寸法決めし且つ離間されている。
【0018】洗浄機の走行方向に対する後方ブレード
は、回収チャンバ23のシールを完成し、排出し得るま
で水を回収チャンバ内に保持する。しかし、最も重要な
ことは、この後方ブレードが床を生乾きの状態に拭き取
り得るようにすることである。これは、歩行者が滑った
り又は転倒する虞れがなく、しかも数分間で完全に乾燥
するのに十分、乾燥した状態でなければならない。こう
した機能は、適当なエラストマー又は可撓性のプラスチ
ック材料にて形成し、図2及び図2Aに符号26で示す
ような厚さWの簡単な矩形の一体ブレードで一般に得ら
れる。
【0019】符号24で示すような前方ブレード及び符
号26で示すような後方ブレードを備えるスクイージの
作用は、図2C及び図2Dに概略図で示してある。図2
Cには、洗浄機が前進するときの状態が示してある。床
32にある水30は、前方ブレード24の下縁端の切欠
き25を通ってスクイージフレーム20の下方で且つブ
レード24、26の間にある真空回収チャンバ23内に
進む。水はここから吸引ホース20内に吸引され、回収
タンクに運ばれる。スクイージ組立体には、十分な押圧
力が加えられ、図2Cの後方ブレード26は、後方に曲
がり、その下縁端に沿った全コーナ部を床に強く押し付
ける。これにより、水は回収チャンバ23内に保持さ
れ、床は生乾きの状態に拭き取られる。又、前方ブレー
ド24は図示するように、ある程度曲げることが出来、
或は、このブレードは、床から僅かに離れ、曲らずに作
動可能な寸法とすることも出来る。
【0020】図2Dには、従来技術のブレードのこの組
み合わせが洗浄機が逆進状態で作動しているときに作用
する方法が示してある。この場合、ブレード26は、前
方ブレードとなり、その一体の構造のため、水が回収チ
ャンバ内に入るのを許容しない。この場合、ブレード2
4は、何の機能も行わない。このため、このブレードの
組み合わせは、逆進中に水がスクイージに入ったり、又
はスクイージを貫通するのを阻止する。上述のように、
筋状の水がスクイージの正面の位置にくるまで、残った
筋状の水を横断するように洗浄機を逆進させることが望
ましい場合があるため、このブレードの組み合わせに
は、重大な欠点がある。しかし、これと同様のブレード
は多くの洗浄機のスクイージに見られる。
【0021】図3には、同一の前方ブレード24を図3
A、図3Bに示すように形成した従来技術の異なる型式
の後方ブレード28と組み合わせた、スクイージが示し
てある。ブレード28は、図2のブレード26の厚さW
に等しい図3Bに図示した厚さWを有する。しかし、図
3A及び図3Bに最も明確に図示するように、該ブレー
ド28は、成形した一連の溝29をその側面の一つに備
えている。このブレード28は、図3に図示するよう
に、これら溝が左側となるように取り付けられる。
【0022】これらブレードの組み合わせの作用は、図
3C、図3Dに示してある。この構成の目的は、図3C
に示した前進中、ブレードが図2Cに示した組み合わせ
体と同一の機能を果たし得るようにすることである。即
ち、水に露呈されるブレード28の無溝側がブレード2
6と同一の方法で水を密封し且つ水を拭き取ることを要
する。後進中、図3Dに図示するように、ブレード28
は、前方ブレードとなり且つ曲がるため、溝29は床に
隣接し、水はこれら溝を通って回収チャンバ23に入
る。水の一部は真空圧で吸引され、又、別の一部はブレ
ード24の切欠き25を通って進む。洗浄機が水の筋を
横断するように逆進するならば、洗浄機が再度、前進方
向に作動されるとき、この水はスクイージの正面とな
り、その結果、吸引される。このように、従来技術のブ
レード24、28をこのように組み合わせることは、洗
浄機の前進中に水を拭き取り且つ保持する一方、洗浄機
の後進中に水がスクイージの下方を通過するのを許容す
るという問題点を対象とするものである。これは、従来
技術により提示される前進及び後進スクイージ作用の条
件を満足させるための最良の構成である。
【0023】図3Bに示すように、ブレード28は、通
常の厚さWを有するが、各溝29の底部では、その溝の
間のスペースよりもはるかに薄くなる。従来技術の欄で
説明したように、この型式の構造には一つの問題点があ
る。これに関しては、以下に説明する。簡単に説明すれ
ば、溝29の底部の薄い材料は、溝の間のスペースのよ
り厚い材料程、剛性ではない。故に、前進中、ブレード
は、その隣接する厚い部分におけるように、溝内まで床
を強く押圧することはない。その結果、各溝の後方で床
の上には、図6に符号34で示すような望ましくない筋
状の水が残る。この欠点を解決するため、ブレードをよ
り厚く形成した場合、従来技術の欄で説明したように、
ブレードはより剛性となり、そのブレードを曲げるため
には過度の押付力が必要となる。
【0024】この問題点の一つの解決手段は、図4に図
示するような本発明に従い形成したブレード36をスク
イージに設けることである。図4Cに図示したブレード
36は、ブレード26と等しい厚さの基本的な厚さWを
有する。故に、適当なエラストマー又は可撓性のプラス
チック材料で形成する場合、ブレード36は、通常の押
圧力で適正に曲げることが出来、所定の曲げに対し、ブ
レード26の場合の以上の圧押力は不要である。又、ブ
レード36は、ブレード28の溝29の底部に存在する
ような薄い厚さ部分がない。故に、該ブレード36は、
床32の上でその長さに沿って均一な圧力を加え、その
結果、該ブレードは、均一に拭き取り、その後方の床を
水の筋が存在しない均一な生乾きの状態にする。これ
は、図7に示してある。
【0025】又、ブレード36は、後進中に曲がったと
きにその下方を水が通るのを許容することが出来る。こ
れは、図4A、図4B、図4Cに最も良く図示するよう
に、一列の突起、又はパッド38がブレードの一つの縁
端に隣接して一側面に一体に成形され、又はその他の方
法で取り付けられているためである。これら突起及びそ
の作用は、上述の通りである。この説明を参照すべきで
ある。
【0026】ブレード36は、図4に図示するように、
ブレード24と対に形成することが出来る。前進中及び
逆進中のかかる構成の作用は、図4D、図4Eに図示し
てある。洗浄機の前進(図4D)中、ブレード24は水
を回収チャンバ23内に導入し、ブレード36がこの水
を回収し得るように密封し、スクイージ後方の床をきれ
いに拭き取る。図4Eに図示した洗浄機の逆進中、水
は、突起38の間のスペースを通り、ブレード36の下
方を流動し、その水の少なくとも一部はブレード24の
切欠き25を通って回収チャンバ23から外に流れ出
る。この動作は、図3Dに図示するものと同様である。
【0027】ある状態のとき、洗浄機の前進又は逆進中
の何れでも、水が回収チャンバ23から外に流れ出さな
いようにすることが望ましいことがある。これは、図5
に図示するように、二つの新規な型式のブレード36を
スクイージに設けることで行うことが出来る。これら二
枚のブレードは、その突起38が回収チャンバから反対
方向を向くようにして取り付けられる。洗浄機の前進及
び逆進中のブレードの動作は、それぞれ、図5A、図5
Bに示してある。何れの場合でも、前方ブレードは、溝
を回収チャンバに導入し、後方ブレードがこの水を密封
し且つ床をきれいに拭き取る。
【0028】当業者には、上述の構造の変形例が容易に
実施可能であることが理解されるよう。スクイージブレ
ードに特別な撓み剛性を付与しようとする場合、又はそ
の他の何らかの理由のため、例えば、パッドの上方のブ
レードの厚さは、パッドの間の厚さに略等しくなるよう
に変え、又は、ブレードは、パッドと離れる方向にテー
パー付き断面とすることも出来る。又、該パッドは、例
えば、円形、方形、楕円形等のような任意の各種の形状
とすることも出来る。以下の三つの条件が満たされる限
り、あらゆる変形例は本発明の範囲に属するものであ
る。第一に、ブレードがパッドの上方で容易に曲がり得
るようにパッドの長さが十分に短くなければならないこ
とである。第二に、パッド間のスペースは前進中、パッ
ドの正面でブレードの縁端に沿って均一な拭き取りリッ
プを支持するのに十分な厚さに維持し、この拭き取りリ
ップがスペースの正面でパッドの正面におけると略等し
い圧力を床に加えることである。第三に、パッド間のス
ペースは、ブレードが逆進中に後方に曲がるとき、水の
通過を許容する通路を提供することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を有利に適用することの出来る典型的な
床洗浄機の図である。
【図2】図2は、第一の従来技術の設計のスクイージブ
レードが使用される図1の床洗浄機の回収スクイージの
略線2−2に沿った断面図である。図2Aは、図2の線
2A−2Aに沿った従来技術のスクイージブレードの図
である。図2Bは、図2の線2B−2Bに沿った従来技
術のスクイージブレードの図である。図2Cは、図1の
洗浄機が前進方向に動くとき、水がある床における図2
Aのスクイージブレードの作用を概略図で示す図であ
る。図2Cは、図1の洗浄機が逆進方向に動くとき、水
がある床における図2Bのスクイージブレードの作用を
概略図で示す図である。
【図3】図3は、第二の従来技術の設計のスクイージブ
レードが図2Bに示した従来技術のブレードと共に使用
される、図1の床洗浄機の回収スクイージの図2と同様
の概略図的な断面図である。図3Aは、図3の線3A−
3Aに沿った第二の従来技術のスクイージブレードの図
である。図3Bは、図3Aの線3B−3Bに沿った第二
の従来技術のスクイージブレードの図である。図3C
は、図1の洗浄機が前進方向に動くとき、水がある床に
おける図2Bの従来技術のスクイージブレードの作用を
概略図で示す図である。図3Dは、図1の洗浄機が逆進
方向に動くとき、水がある床における図3Aの従来技術
のスクイージブレードの作用を概略図で示す図である。
【図4】図4は、本発明による一つのスクイージブレー
ドが図2Bに示した型式の従来技術のブレードと共に使
用される、図1の床洗浄機の回収スクイージの図2と同
様の概略図的な断面図である。図4Aは、本発明による
スクイージブレードの図4の線4A−4Aに沿った断面
図である。図4Bは、図4の線4B−4Bに沿った図4
Aのブレードの断面図である。図4Cは、図4の線4C
−4Cに沿った図4Aのブレードの断面図である。図4
Dは、図1の洗浄機が前進方向に動くとき、水がある床
で使用する場合の本発明による一つのブレード(図4
A、が4B、が4Cに図示)の作用の概略図である。図
4Eは、図1の洗浄機が逆進方向に動くとき、水がある
床で使用する場合の一つの従来技術のブレード(図2B
に図示)の作用の概略図である。
【図5】図5は、本発明による二つのブレードが使用さ
れる図1の床洗浄機の回収スクイージの図2と同様の概
略図的な断面図である。図5Aは、図1の洗浄機が前進
方向に動くとき、本発明による二つのスクイージブレー
ドを備える真空回収スクイージが水がある床で作用する
状態の概略図である。図5Bは、図1の洗浄機が逆進方
向に動くとき、本発明による二つのスクイージブレード
を備える真空回収スクイージが水がある床で作用する状
態の概略図である。
【図6】図3Aの従来技術のブレードの使用中の斜視図
である。
【図7】本発明のスクイージブレードの使用中の斜視図
である。
【符号の説明】
10 本体 12 ホィール 14 刷子 16 吸引ホー
ス 18 スクイージ組立体 20 スクイー
ジフレーム 23 回収チャンバ 24 前方ブレ
ード 25 切欠き 26 後方ブレ
ード 28 後方ブレード 29 溝 30 水 32 床 34 筋状の水 36 ブレード 38 突起

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある長さ、該長さよりも狭い幅、及び該
    幅よりも薄い厚さ寸法を有する略矩形の一体形状の可撓
    性のスクイージブレードにして、 該ブレードの長さ及び幅寸法に等しい寸法の第一及び第
    二の対向する側面と、 前記ブレードの長さ及び厚さ寸法に等しい寸法の少なく
    とも一つの縁端面と、 前記第一及び第二の側面と前記一つの縁端面との間の交
    差部分と、を備え、 前記第二の側面が、 その長さに沿って伸長し、突出しないスペースをその間
    に有する一連の突起を備え、 前記突起が、 前記第二の側面が前記一つの縁端面に交差する該第二の
    側面の縁端付近で開始し、 前記スクイージブレードの幅寸法よりも短い距離だけ第
    二の側面の幅方向に伸長することを特徴とする、可撓性
    のスクイージブレード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の可撓性のスクイージブ
    レードにして、 前記突起が、前記スクイージブレードの幅寸法の1/2
    より短い距離だけ前記第二の側面の幅方向に伸長するこ
    とを特徴とする可撓性のスクイージブレード。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の可撓性のスクイージブ
    レードにして、 前記突起が、前記スクイージブレードの一体の成形部分
    であることを特徴とする可撓性のスクイージブレード。
  4. 【請求項4】 フレームと、前記フレームに取り付けら
    れ且つその間に回収チャンバを形成する一対の離間した
    可撓性のスクイージブレードを有する床洗浄機用の真空
    スクイージにして、 前記ブレードの各々が、略矩形であり、ある長さ、幅及
    び厚さ寸法を有し、 前記ブレードの各々が、床に接触する下方縁端面を有
    し、 前記ブレードの各々が、 前記回収チャンバを向いた内面と、 前記回収チャンバから反対方向を向いた外面と、を有
    し、 前記ブレードの少なくとも一つのブレードの外面が、 前記床に接触する縁端面に隣接する選択的な肥厚領域を
    提供し得るようにその上に設けられた手段と、 前記肥厚領域の間の空隙と、を備え、 前記空隙におけるブレードの厚さ寸法がブレードの厚さ
    に等しく、 前記縁端面が、 前記真空スクイージが一方向に動くとき、床に対するシ
    ールを形成し、該真空スクイージがその反対方向に動く
    とき、水が前記空隙を通って流動するのを許容するよう
    にしたことを特徴とする真空スクイージ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の真空スクイージにし
    て、 前記可撓性のスクイージブレードの各々の外面が、 床に接触する縁端面に隣接する選択された肥厚領域を提
    供する手段と、 前記肥厚領域の間の空隙と、を備え、 前記空隙におけるブレードの厚さがブレードの厚さに等
    しいことを更に特徴とする真空スクイージ。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の真空スクイージにし
    て、 前記肥厚領域が、 離間した複数の突起により形成されることを更に特徴と
    する真空スクイージ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の真空スクイージにし
    て、 前記突起の各々が、前記ブレードの幅の一部に亙り、床
    に接触する縁端面から離れる方向に伸長することを更に
    特徴とする真空スクイージ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の真空スクイージにし
    て、 前記突起の各々が、前記スクイージブレードの幅の1/
    2より短い距離に亙り、前記縁端面から離れる方向に伸
    長することを更に特徴とする真空スクイージ。
  9. 【請求項9】 床洗浄機に使用される可撓性のスクイー
    ジブレードにして、 その長さに沿って床を均一に拭き取る下方床接触面と、 前記床接触面に隣接してスクイージブレードに設けられ
    た一連のパッドと、を備え、 前記パッドが、 前記ブレードの通常の曲がり動作、及びその床接触面の
    長さに沿った床に対するブレードの均一な拭き取り動作
    を妨害しないような性質を局部的に備え、 更に、洗浄機が逆進中、ブレードが後方に曲げられたと
    き、水が通ることの出来るパッド間のスペースを備える
    ことを特徴とする可撓性のスクイージブレード。
JP5053994A 1992-03-13 1993-03-15 改良されたスクイージブレード Pending JPH067276A (ja)

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