JP3027028U - 床面洗浄機 - Google Patents
床面洗浄機Info
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- JP3027028U JP3027028U JP1995011586U JP1158695U JP3027028U JP 3027028 U JP3027028 U JP 3027028U JP 1995011586 U JP1995011586 U JP 1995011586U JP 1158695 U JP1158695 U JP 1158695U JP 3027028 U JP3027028 U JP 3027028U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は洗浄効果及び洗浄作業効率を向上さ
せることが主要な目的である。 【構成】 床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2に取
り付けられたパッド3を備え、上記パッド台2は、中央
部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上記パ
ッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続し、
パッド台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを有するパッ
ド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、組織中に多
空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記パッ
ド台溝7に連続するパッド貫通孔9が形成されていて、
洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を洗浄
する床面洗浄機に於て、上記パッド3は、上記パッド貫
通孔9に連続する切り込み部10が形成されていて、上
記切り込み部10は、パッド3の取付面3Aから洗浄面
3Bまで貫通していて、パッド貫通孔9からパッド3の
周端面11方向に放射状に延びていることを特徴とす
る。
せることが主要な目的である。 【構成】 床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2に取
り付けられたパッド3を備え、上記パッド台2は、中央
部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上記パ
ッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続し、
パッド台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを有するパッ
ド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、組織中に多
空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記パッ
ド台溝7に連続するパッド貫通孔9が形成されていて、
洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を洗浄
する床面洗浄機に於て、上記パッド3は、上記パッド貫
通孔9に連続する切り込み部10が形成されていて、上
記切り込み部10は、パッド3の取付面3Aから洗浄面
3Bまで貫通していて、パッド貫通孔9からパッド3の
周端面11方向に放射状に延びていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
本考案は床面洗浄機に係り、更に詳しくは、床面洗浄機に備えられたパッドの 改良に関する。
【0002】
周知の通り、ビルの各フロアの床面や、店の床面、或いは工場の床面等を洗浄 する為の床面洗浄機が近年多く用いられている。上記床面洗浄機は、床面洗浄機 の内部下部に、パッド台に取り付けられたパッドを備えている。そして、上記パ ッド台は、中央部にパッド台貫通孔が形成されていると共に、上記パッド台の裏 面に上記パッド台貫通孔に連続し、パッド台貫通孔の径よりも大きい径を有する パッド台溝が形成されている。他方上記パッドは、組織中に多空隙を有する材料 から成ると共に、中央部に、上記パッド台溝に連続するパッド貫通孔が形成され ていて、洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を洗浄するものである 。
【0003】 図20及び図21を参照し、図面中に付されている符号を用いて特に上記パッ ド103に着目すると、従来のパッド103は単に上記パッド103の中央部に 上記パッド貫通孔109が形成されているだけであった。そして、洗浄水を使用 した洗浄作業では、上記パッドは洗浄水を含みつつ回転するものであった。
【0004】
上記従来技術によると、上記パッドは中央部にパッド貫通孔が形成されている だけであったので次のような不具合があった。即ち、上記パッド貫通孔の周端部 からパッドの周端面までの面積が大きくなってしまい、パッドと床面との接地面 積が比較的大きかった。この為、パッドに含む洗浄水がパッドと床面との間に多 く溜った状態となり、パッドの床面に対する吸着力が水により大となり易く、パ ッドの接地抵抗が大きかった。そして、上記パッドの接地抵抗が大きいと、パッ ドのスム−ズな回転が阻まれ、パッドの洗浄効果が落ちると共に、洗浄効果が落 ちることによって洗浄作業効率も落ちる傾向が見られた。加えて、上記洗浄効果 及び作業効率が落ちることによって、単位時間当たりに消費する洗剤量及び水量 並びに電力量等が多くなってしまい、洗浄時のランニングコストを抑えることが 難しかった。
【0005】 従って、本考案の目的とする所は、床面洗浄機に於て、この床面洗浄機が備え るパッドを改良することによって、洗浄効果及び洗浄作業効率を向上せしめると 共に、洗浄時のランニングコストも抑え易い技術を提供するにある。
【0006】
上記目的を達成する為に、本考案は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に 対応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本考案は床面洗浄機1の 内部下部に、パッド台2に取り付けられたパッド3を備え、上記パッド台2は、 中央部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上記パッド台2の裏面2B に上記パッド台貫通孔6に連続し、パッド台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを 有するパッド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、組織中に多空隙を有する 材料から成ると共に、中央部に、上記パッド台溝7に連続するパッド貫通孔9が 形成されていて、洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を洗浄する床 面洗浄機に於て、 上記パッド3は、上記パッド貫通孔9に連続する切り込み部10が形成されて いて、上記切り込み部10は、パッド3の取付面3Aから洗浄面3Bまで貫通し ていて、パッド貫通孔9からパッド3の周端面11方向に放射状に延びているこ とを特徴とする床面洗浄機である。
【0007】 また、床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2に取り付けられたパッド3を備 え、上記パッド台2は、中央部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上 記パッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続し、パッド台貫通孔6の 径Sよりも大きい径Tを有するパッド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、 組織中に多空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記パッド台溝7に連 続するパッド貫通孔9が形成されていて、洗浄時に床面に対して回転しながら面 接触し床面を洗浄する床面洗浄機に於て、 上記パッド3は、上記パッド貫通孔9に連続する切り込み部10が形成されて いて、上記切り込み部10は、パッド3の洗浄面3B側のみで開口していて、パ ッド貫通孔9からパッド3の周端面11方向に放射状に延びていることを特徴と する床面洗浄機である。
【0008】 また、床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2に取り付けられたパッド3を備 え、上記パッド台2は、中央部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上 記パッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続し、パッド台貫通孔6の 径Sよりも大きい径Tを有するパッド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、 組織中に多空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記パッド台溝7に連 続するパッド貫通孔9が形成されていて、洗浄時に床面に対して回転しながら面 接触し床面を洗浄する床面洗浄機に於て、 上記パッド3は、上記パッド貫通孔9に対して区画壁16を挟んで位置する切 り込み部10が形成されていて、上記切り込み部10は、上記パッド3の取付面 3Aから洗浄面3Bまで貫通していると共に、上記パッド貫通孔9側からパッド 3の周端面11方向に放射状に延び、上記切り込み部10のパッド貫通孔9側の 端部10Aが上記パッド台溝7に連続していることを特徴とする床面洗浄機であ る。
【0009】
上記構成によると、上記パッドは切り込み部を有することにより次の作用があ る。即ち、上記パッド貫通孔の周端部からパッドの周端面までの面積が小さくな り、床面との接地面積が小さくなる。これにより、洗浄水を使用する洗浄作業で は、パッドが含む洗浄水がパッドと床面との間に溜りにくく、洗浄水によるパッ ドの床面に対する吸着力が小となり、パッドの接地抵抗が小さくなる。これによ り、上記パッドが適度な接地状態でスム−ズに回転する。加えて、上記洗浄水は 上記切り込み部という流動先ができるので、この切り込み部に流動して、パッド 全体として洗浄水が流動拡散化する。そして、上記パッドの床面に対する接地抵 抗の縮小、及び洗浄水の流動拡散化により、パッドの洗浄効果が向上すると共に 、洗浄効果が向上することによって洗浄の作業効果も向上する。加えて、上記洗 浄効果が向上することによって、単位時間当たりに消費する洗剤量及び水量並び に電力量等も少なくなり、洗浄時のランニングコストを抑え易い。
【0010】
次に、添付図面に従い本考案の実施例を詳述する。図1から図11までは第1 の実施例の床面洗浄機1であって、この床面洗浄機1は、洗浄水が入れられた給 水タンク及び、給水タンク内の洗浄水を床面に給水する為の給水ホ−ス、床面洗 浄後の汚水を回収する為のゴム性回収部4、汚水を溜める汚水回収タンクを備え ている。そして、上記床面洗浄機1は内部下部に、パッド台2に取り付けられた パッド3を備えている(図1参照)。
【0011】 上記パッド台2は、略円板形状を有し、中央部にパッド台貫通孔6が形成され ている。上記パッド台貫通孔6は、パッド台2の表面2Aから裏面2Bにかけて 貫通形成された孔である。また、上記パッド台2の裏面2Bにはパッド台溝7が 形成されている。上記パッド台溝7は、上記パッド台貫通孔6に連続し、パッド 台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを有する。また、パッド台2の裏面2Bには 、パッド3を張る為の面ファスナ−8が取り付けられている。そして、パッド台 2の表面2A側には、このパッド台2を回転させる為のモ−タ5が取り付けられ ている。
【0012】 他方上記パッド3は、組織中に多空隙を有する材料、具体的には組織中に多空 隙を有する繊維組織体から成る。上記パッド3の中央部には、パッド貫通孔9が 形成されている。上記パッド貫通孔9は、パッド3の取付面3Aから洗浄面3B にかけて貫通形成されていて、上記パッド台貫通孔6の径Sと同じ径Uを有する 。そして上記パッド3は、上記パッド台2の面ファスナ−8に対して取付面3A が面するように張りつけられるものであり、洗浄面3Bが床面に対して面接触す る。
【0013】 以上は従来と略同様の部分を説明した。次に、本考案の特徴とする部分を説明 する。即ち、上記パッド3に切り込み部10を形成している。上記切り込み部1 0は、上記パッド貫通孔9に連続していて、パッド3の取付面3Aから洗浄面3 Bまで貫通している。そして、上記パッド貫通孔9からパッド3の周端面11方 向に放射状に延びている。この例では、上記切り込み部10は十字状に4つ形成 されている。また、上記パッド貫通孔9を画成する内側壁面12と、洗浄面3B との境部分は、エッジ部13が形成されている。
【0014】 次に、上記パッド3の周端面11には凹形状の切り込み溝が15が形成されて いる。上記切り込み溝15は、90度の間隔で4つ形成されている。
【0015】 次に、上記床面洗浄機1の動作を説明する。先ず、上記モ−タ5を駆動してパ ッド台2を回転させ、パッド台2に張りつけられたパッド3を回転させる。次に 、上記給水タンク内の洗浄水を給水ホ−スによって床面に給水する。そして、上 記床面洗浄機1を押して移動させてゆき、床面を洗浄してゆく。このときのパッ ド3の様子を見てみると、洗浄水が切り込み部10に流動しつつ、パッド全体と しては洗浄水が流動拡散した状態で洗浄されているものである。また、上記切り 込み溝15にも洗浄水が流動してゆくものである。更に、上記エッジ部13が床 面をこすり、床面の汚れを削り取ってゆく。次に、洗浄作業によって出た汚水は 、上記ゴム性回収部4によって回収され、汚水回収タンクに蓄えられる。そして 、上記汚水回収タンク内の汚水は、排水作業時に床面洗浄機1外に捨てられる。 上記洗浄作業によって汚れたパッド3は、適宜上記パッド台2から剥され、新し いパッド3と交換されるものである。
【0016】 尚、上記実施例では、洗浄水を使用した洗浄作業に用いる床面洗浄機に上記切 り込み部10が形成されたパッド3を適用する例を示したが、この他に床面のワ ックスを剥離させる作業や、水等を使用せずに床面を磨く作業に用いる床面洗浄 機1に上記切り込み部10が形成されたパッド3を適用しても良い。
【0017】 次に、図12から図15を参照して第2の実施例を説明する。この例では、上 述した第1の実施例と略同様の部分は省略して異なる部分のみを説明し、以下の 実施例でも同様のものとする。即ち、この例では上記パッド貫通孔9に連続する 切り込み部10が形成されていて、上記切り込み部10は、パッド3の洗浄面3 B側のみで開口部14を有して開口している。つまり、上記切り込み部10は、 洗浄面3Bから凹字状に形成されている。そして、パッド貫通孔9からパッド3 の周端面11方向に放射状に延びている。この例では、上記切り込み部10は十 字状に4つ形成されている。
【0018】 次に、図16から図19を参照して第3の実施例を説明する。即ち、上記パッ ド3は、上記パッド貫通孔9に対して区画壁16を挟んで位置する切り込み部1 0が形成されている。上記切り込み部10は、上記パッド3の取付面3Aから洗 浄面3Bまで貫通している。そして、上記パッド貫通孔9側からパッド3の周端 面11方向に放射状に延び、上記切り込み部10のパッド貫通孔9側の端部10 Aが上記パッド台溝7に連続している。つまり、上記切り込み部10は、パッド 3をパッド台2に張りつけたとき、上記パッド台溝7の周縁部7Aと、切り込み 部10の端部10とが上下で連続した状態となるように形成されている。この例 では、上記切り込み部10は十字状に4つ形成されている。
【0019】 尚、上記第1及び第2並びに第3の実施例では、上記切り込み部10が十字状 に4つ形成されている例を示したが、この他にパッド貫通孔9から放射状に3方 向に延びた状態で形成したり、その他の数の方向に延びた状態で形成しても良い 。そして、上記形成した切り込み部10は、上述した如くその端部は、上記パッ ド貫通孔9及びパッド台2のどちらか一方、或いは双方に連続させるものである 。
【0020】 以上のように、上記パッド3に切り込み部10を形成することにより、例えば 洗浄水を使用した洗浄では、上記洗浄水が流動拡散化し易く、洗浄効果及び作業 効率が向上するものである。
【0021】
以上詳述した如く、本考案は請求項1及び請求項2並びに請求項3、請求項4 記載によると、上記パッドは切り込み部を有することにより、上記パッド貫通孔 からパッドの周端面までの面積が小さくなり、床面との接地面積が小さくなる。 これにより、洗浄水を使用した洗浄作業では、上記パッドが含む洗浄水がパッド と床面との間に溜りにくく、洗浄水によるパッドの床面に対する吸着力が小とな り、パッドの接地抵抗が小さくなる。加えて、上記洗浄水は上記切り込み部とい う流動先ができるので、この切り込み部に流動して、パッド全体として洗浄水が 流動拡散化する。そして、上記パッドの床面に対する接地抵抗の縮小、及び洗浄 水の流動拡散化により、パッドの洗浄効果が向上すると共に、洗浄効果が向上す ることによって洗浄の作業効率も向上させることができる。加えて、上記洗浄効 率が向上することによって、単位時間当たりに消費する洗剤量及び水量並びに電 力量等も少なくなり、洗浄時のランニングコストを抑え易い。また、床面のワッ クスを剥離させる作業では、剥離したワックスが切り込み部に流動し、パッド全 体ではワックスが流動拡散化して順次ワックスを剥離させ易い。また、水等を使 用しない床面の磨き作業では、上記切り込み部による接地面積の縮小によって接 地抵抗が小さくなった状態でパッドを回転させることができ、床面を磨き易い。
【0022】 また、請求項5記載によると、上記エッジ部13が床面に対して汚れを削り取 るように接触するので、より床面の汚れを取り除き易い。
【図1】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機の使
用状態の図である。
用状態の図である。
【図2】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッド台及びパッドの分解斜視図である。
ッド台及びパッドの分解斜視図である。
【図3】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッド台及びパッドの斜視図である。
ッド台及びパッドの斜視図である。
【図4】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッド台及びパッドの図3のA−A線に沿った縦断断面図
である。
ッド台及びパッドの図3のA−A線に沿った縦断断面図
である。
【図5】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッド台の底面図である。
ッド台の底面図である。
【図6】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッド台の図5のB−B線に沿った縦断断面図である。
ッド台の図5のB−B線に沿った縦断断面図である。
【図7】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッドの正面図である。
ッドの正面図である。
【図8】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッドの平面図である。
ッドの平面図である。
【図9】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機のパ
ッドの左側面図である。
ッドの左側面図である。
【図10】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの図8のC−C線に沿った縦断断面図である。
パッドの図8のC−C線に沿った縦断断面図である。
【図11】本考案の第1の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの図8のD−D線に沿った縦断断面図である。
パッドの図8のD−D線に沿った縦断断面図である。
【図12】本考案の第2の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの平面図である。
パッドの平面図である。
【図13】本考案の第2の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの図12のE−E線に沿った縦断断面図である。
パッドの図12のE−E線に沿った縦断断面図である。
【図14】本考案の第2の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの図12のF−F線に沿った縦断断面図である。
パッドの図12のF−F線に沿った縦断断面図である。
【図15】本考案の第2の実施例で示した床面洗浄機の
パッド台とパッドの断面図である。
パッド台とパッドの断面図である。
【図16】本考案の第3の実施例で示した床面洗浄機の
パッド台とパッドの断面図である。
パッド台とパッドの断面図である。
【図17】本考案の第3の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの平面図である。
パッドの平面図である。
【図18】本考案の第3の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの図17のG−G線に沿った縦断断面図である。
パッドの図17のG−G線に沿った縦断断面図である。
【図19】本考案の第3の実施例で示した床面洗浄機の
パッドの図17のH−H線に沿った縦断断面図である。
パッドの図17のH−H線に沿った縦断断面図である。
【図20】本考案の従来例で示した床面洗浄機のパッド
の斜視図である。
の斜視図である。
【図21】本考案の従来例で示した床面洗浄機のパッド
の図20のJ−J線に沿った縦断断面図である。
の図20のJ−J線に沿った縦断断面図である。
1 床面洗浄機 2 パッド台 3 パッド 6 パッド台貫通孔 7 パッド台溝 9 パッド貫通孔 10 切り込み部 11 パッドの周端面 15 切り込み溝 16 区画壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (5)
- 【請求項1】 床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2
に取り付けられたパッド3を備え、上記パッド台2は、
中央部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上
記パッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続
し、パッド台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを有する
パッド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、組織中
に多空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記
パッド台溝7に連続するパッド貫通孔9が形成されてい
て、洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を
洗浄する床面洗浄機に於て、 上記パッド3は、上記パッド貫通孔9に連続する切り込
み部10が形成されていて、上記切り込み部10は、パ
ッド3の取付面3Aから洗浄面3Bまで貫通していて、
パッド貫通孔9からパッド3の周端面11方向に放射状
に延びていることを特徴とする床面洗浄機。 - 【請求項2】 床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2
に取り付けられたパッド3を備え、上記パッド台2は、
中央部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上
記パッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続
し、パッド台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを有する
パッド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、組織中
に多空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記
パッド台溝7に連続するパッド貫通孔9が形成されてい
て、洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を
洗浄する床面洗浄機に於て、 上記パッド3は、上記パッド貫通孔9に連続する切り込
み部10が形成されていて、上記切り込み部10は、パ
ッド3の洗浄面3B側のみで開口していて、パッド貫通
孔9からパッド3の周端面11方向に放射状に延びてい
ることを特徴とする床面洗浄機。 - 【請求項3】 床面洗浄機1の内部下部に、パッド台2
に取り付けられたパッド3を備え、上記パッド台2は、
中央部にパッド台貫通孔6が形成されていると共に、上
記パッド台2の裏面2Bに上記パッド台貫通孔6に連続
し、パッド台貫通孔6の径Sよりも大きい径Tを有する
パッド台溝7が形成され、他方上記パッド3は、組織中
に多空隙を有する材料から成ると共に、中央部に、上記
パッド台溝7に連続するパッド貫通孔9が形成されてい
て、洗浄時に床面に対して回転しながら面接触し床面を
洗浄する床面洗浄機に於て、 上記パッド3は、上記パッド貫通孔9に対して区画壁1
6を挟んで位置する切り込み部10が形成されていて、
上記切り込み部10は、上記パッド3の取付面3Aから
洗浄面3Bまで貫通していると共に、上記パッド貫通孔
9側からパッド3の周端面11方向に放射状に延び、上
記切り込み部10のパッド貫通孔9側の端部10Aが上
記パッド台溝7に連続していることを特徴とする床面洗
浄機。 - 【請求項4】 上記パッド3は、パッド3の周端面11
に凹字形状の切り込み溝15が形成されていることを特
徴とする請求項1及び請求項2並びに請求項3記載の床
面洗浄機。 - 【請求項5】 上記切り込み部10を画成するパッド3
の内側壁面12と、洗浄面3Bとの境部分がエッジを成
していることを特徴とする請求項1及び請求項2並びに
請求項3記載の床面洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011586U JP3027028U (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 床面洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011586U JP3027028U (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 床面洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3027028U true JP3027028U (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=43162160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995011586U Expired - Lifetime JP3027028U (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 床面洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3027028U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200120459A (ko) * | 2019-04-12 | 2020-10-21 | 에이스전자(주) | 물걸레 청소기 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP1995011586U patent/JP3027028U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200120459A (ko) * | 2019-04-12 | 2020-10-21 | 에이스전자(주) | 물걸레 청소기 |
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