JP3422742B2 - 掘削装置 - Google Patents

掘削装置

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JP3422742B2
JP3422742B2 JP2000025299A JP2000025299A JP3422742B2 JP 3422742 B2 JP3422742 B2 JP 3422742B2 JP 2000025299 A JP2000025299 A JP 2000025299A JP 2000025299 A JP2000025299 A JP 2000025299A JP 3422742 B2 JP3422742 B2 JP 3422742B2
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明 岩倉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端に掘削ビット
が設けられたケーシングチューブを回転させながら押し
込んで掘削する掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、昇降フレームに回転可能に支
承された回転体に下方に向かって縮径するテーパ面を有
するケーシングチューブ挿通孔を設け、テーパ面とケー
シングチューブとの間に楔状のチャック部材を挿入し
て、回転体とケーシングチューブとを一体的に係合さ
せ、回転体を回転すると共に、昇降フレームを昇降させ
て、ケーシングチューブを押込み、掘削を行う掘削装置
が知られている。
【0003】ケーシングチューブ内の土砂は、図6に示
すように、ケーシングチューブ50内でハンマグラブ5
2を落下させて土砂を掴み、ハンマグラブ52をケーシ
ングチューブ50の外に吊り上げて排出している。ま
た、岩盤を掘削する際には、図5に示すように、クレー
ン54で吊り上げたチゼル56を落下させて、岩盤を破
砕し、破砕した岩盤をハンマグラブにより掴み、外部に
排出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、ケーシングチューブ内の岩盤を破砕
するために、チゼルを落下させて破砕しているので、振
動や騒音が大きいという問題があった。また、チゼル落
下時の倒れにより、チゼルがケーシングチューブの内周
に当たってケーシングチューブを傷つけるという問題が
あった。
【0005】本発明の課題は、岩盤を掘削する場合でも
ケーシングチューブ内周を傷つけることなく、また、振
動や騒音の発生を低減させた掘削装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、先端に掘削ビットが設けられたケーシングチューブ
を回転させながら押し込んで掘削する回転掘削機構を備
えた掘削装置において、前記ケーシングチューブ内に挿
入されて拡開し前記ケーシング内周に係合するグリップ
機構を有すると共に、前記ケーシングチューブ内に挿入
可能な小径ケーシングチューブを前記グリップ機構に取
り付け、かつ、前記小径ケーシングチューブの先端に掘
削ビットを取り付けると共に、前記小径ケーシングチュ
ーブの外周に前記ケーシングチューブ内周と前記小径ケ
ーシングチューブ外周との間のリング状の岩盤を破砕す
る掘削ビットを取り付けたことを特徴とする掘削装置が
それである。また、前記グリップ機構と前記小径ケーシ
ングチューブとは着脱可能であるのが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は回転
掘削機構で、水平ジャッキ2aにより水平状態に保持さ
れるベースフレーム2に、昇降フレーム3を昇降する昇
降シリンダ4を1組立設し、昇降フレーム3に軸受け5
を介してリング状の回転部材6を回転可能に支持してい
る。回転部材6の外周にはギヤ7が形成されており、昇
降フレーム3に設けた油圧モータ8の回転軸に固着した
駆動ギヤ8aとギヤ7とをアイドルギヤ9を介して噛合
させ、油圧モータ8の回転により回転部材6を回転する
ように構成されている。
【0008】回転部材6の内周には、その先端に掘削ビ
ット10aが設けられたケーシングチューブ10を挿通
可能なテーパ孔11が形成されており、テーパ孔11は
下方に向かって縮径するように形成されている。回転部
材6の上方には、昇降フレーム3に配置されたチャック
シリンダ12により昇降されるブラケット13aが設け
られており、ブラケット13aと回転部材6との間に、
ベアリング13bを介して回転フレーム13cがブラケ
ット13aと共に昇降するように支持されて配設されて
いる。回転フレーム13cから吊り下げられた楔状のチ
ャック部材14が、テーパ孔11とケーシングチューブ
10との間に挿入されている。
【0009】ケーシングチューブ10内には、グリップ
機構15が図示しないクレーンにより吊り下げられて挿
入されており、図2に示すように、グリップ機構15
は、クレーンのワイヤロープ18にスイベルジョイント
17を介して吊り下げられた上部フランジ部材19aに
取り付けられたシャフト19と、シャフト19に上下方
向に摺動可能に装着された筒部材20と、ケーシングチ
ューブ10の内壁に沿って配置された複数のグリップ部
材22とを備えている。
【0010】シャフト19と筒部材20との間にスプリ
ング24が圧縮されて介装されている。上部フランジ部
材19aとグリップ部材22とは、上部フランジ部材1
9aの下方への移動でグリップ部材22が拡開されるよ
うに、両端が揺動可能に支持されたリンク25で連結さ
れている。また、筒部材20とグリップ部材22との間
は、筒部材20の上方への移動でグリップ部材22が拡
開されるように、上下一組のリンク26,27で連結さ
れている。
【0011】筒部材20の下端には、連結部材30がボ
ルト、ナット等により取り外し可能に取り付けられてお
り、連結部材30には筒部30aが設けられている。筒
部30aには、小径ケーシングチューブ32が同軸上で
連結されている。筒部30aに形成された挿入孔34に
小径ケーシングチューブ32の連結軸部32aが挿入さ
れ、筒部30aと連結軸部32aとにそれぞれ径方向に
形成された複数のテーパ孔36,38にテーパピンボル
ト40が挿入されて連結されており、筒部30aと連結
軸部32aとが着脱可能に構成されている。
【0012】小径ケーシングチューブ32の外径は、ケ
ーシングチューブ10の内径よりも小さく、ケーシング
チューブ10内に小径ケーシングチューブ32を挿入で
きると共に、ケーシングチューブ10と小径ケーシング
チューブ32との間には隙間ができるように、ケーシン
グチューブ10に合わせて小径ケーシングチューブ32
が選択されている。
【0013】また、小径ケーシングチューブ32には、
その先端に複数の掘削ビット42が取り付けられると共
に、小径ケーシングチューブ32の外周にも掘削ビット
44が取り付けられている。先端に取り付けられた掘削
ビット42は、掘削ビット42の先端が、図2に示すよ
うに、小径ケーシングチューブ32の内外周よりも突き
出るように設けられている。小径ケーシングチューブ3
2の外周の掘削ビット44は、少なくとも1個設ければ
よいが、複数個設けても実施可能である。また、軸方向
の高さを変えて、段違いに複数個設けてもよい。
【0014】次に、前述した本実施形態の掘削装置の作
動について説明する。まず、ケーシングチューブ10が
回転部材6に挿入され、チャックシリンダ12が駆動さ
れてブラケット13aを下降させる。これにより、ベア
リング13b、回転フレーム13cを介してチャック部
材14がテーパ孔11とケーシングチューブ10との間
に挿入され、チャック部材14により回転部材6とケー
シングチューブ10とが締結される。
【0015】油圧モータ8が回転駆動されると、駆動ギ
ヤ8a、アイドルギヤ9を介して回転部材6が回転さ
れ、回転部材6の回転と共にケーシングチューブ10が
回転される。また、昇降シリンダ4を駆動して昇降フレ
ーム3を下降させ、回転部材6、チャック部材14等を
介してケーシングチューブ10を地中に押し込む。ケー
シングチューブ10を継ぎ足すことにより、より深くケ
ーシングチューブ10を地中に挿入できる。また、ケー
シングチューブ10内の土砂は、図6に示すように、ハ
ンマグラブにより排出する。
【0016】ケーシングチューブ10の先端が岩盤に達
したときには、回転を一旦停止させる。あるいは、ある
程度岩盤をケーシングチューブ10の掘削ビット10a
でコア状に掘削した後、ケーシングチューブ10をコア
掘削した分引き抜いた状態で回転を一旦停止させる。
【0017】そして、小径ケーシングチューブ32を取
り付けたグリップ機構15を、図示しないクレーンのワ
イヤロープ18に吊下げて、ケーシングチューブ10内
に挿入する。小径ケーシングチューブ32の先端が岩盤
に当たると、シャフト19が上部フランジ部材19aと
共に自重及びスプリング24の付勢力により下降する。
これにより、リンク25を介してグリップ部材22が拡
開されて、グリップ部材22がケーシングチューブ10
の内周に押し付けられて、グリップ機構15とケーシン
グチューブ10とが係合される。
【0018】これにより、ケーシングチューブ10の回
転と共に、グリップ機構15を介して小径ケーシングチ
ューブ32が回転される。よって、ケーシングチューブ
10の掘削ビット10aにより岩盤が掘削されると共
に、小径ケーシングチューブ32の掘削ビット42によ
り岩盤が掘削される。あるいは、ある程度岩盤をケーシ
ングチューブ10の掘削ビット10aでコア状に掘削し
ているときには、その分、ケーシングチューブ10の掘
削ビット10aによる掘削が行われることなく、小径ケ
ーシングチューブ32の掘削ビット42により岩盤が掘
削される。
【0019】ケーシングチューブ10及び小径ケーシン
グチューブ32による掘削が進むと、小径ケーシングチ
ューブ32の内部には円柱状のコア岩盤46が残る。ま
た、ケーシングチューブ10の内周と小径ケーシングチ
ューブ32の外周との間には、リング状の岩盤48が残
る。
【0020】そして、小径ケーシングチューブ32の外
周の掘削ビット44による掘削が行われると、図2に示
すように、リング状の岩盤48はこの外周の掘削ビット
44により破砕される。また、小径ケーシングチューブ
32の先端の掘削ビット42は、その先端が小径ケーシ
ングチューブ32の内外周よりも突き出ているので、掘
削ビット42の先端によっても、リング状の岩盤48は
破砕される。
【0021】更に、小径ケーシングチューブ32内のコ
ア岩盤46は回転昇降の繰り返しにより根元から割れ
る。小径ケーシングチューブ32内がコア岩盤46で満
たされたときには、ケーシングチューブ10の回転を停
止して、ワイヤロープ18を巻き上げる。
【0022】これにより、上部フランジ部材19aと共
にシャフト19が引き上げられる。よって、リンク25
が揺動してグリップ部材22をケーシングチューブ10
の内周から離間させて、グリップ機構15とケーシング
チューブ10との係合を解除する。更に引き上げると、
スプリング24、筒部材20、連結部材30を介して小
径ケーシングチューブ32が引き上げられ、コア岩盤4
6は小径ケーシングチューブ32内に留まった状態で引
き上げられる。
【0023】そして、グリップ機構15、小径ケーシン
グチューブ32をケーシングチューブ10の外部に取り
出し、テーパピンボルト40を取り外す。グリップ機構
15と小径ケーシングチューブ32とを分離して、図4
に示すように、小径ケーシングチューブ32を反転させ
て内部のコア岩盤46を取り出す。また、ケーシングチ
ューブ10の内部の底に残っている破砕された岩はハン
マグラブ等で、外部に排出する。
【0024】以上本発明はこの様な実施形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の掘削装置
は、ケーシングチューブ内周にグリップ機構により小径
ケーシングチューブを取り付けて掘削するので、岩盤を
掘削する際に、ケーシングチューブ内に残る岩盤を小径
ケーシングチューブにより掘削して内部に取り込んで、
排出できる。また、ケーシングチューブ内周と小径ケー
シングチューブ外周との間の岩盤は、小径ケーシングチ
ューブの先端の掘削ビットにより破砕してハンマグラブ
等により外部に排出できるので、振動や騒音の発生を抑
制できるという効果を奏する。更に、小径ケーシングチ
ューブの外周に掘削ビットを取り付けることにより、こ
の外周に取り付けた掘削ビットによって、ケーシングチ
ューブ内周と小径ケーシングチューブ外周との間の岩盤
を確実に破砕できる。しかも、チゼルを落下させる必要
がないので、ケーシングチューブの内周を痛めることが
ない。グリップ機構と小径ケーシングチューブとを着脱
可能とすることにより、小径ケーシングチューブ内に取
り込んだコア岩盤の取り出しが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての掘削装置の概略構
成図である。
【図2】本実施形態のグリップ機構と小径ケーシングチ
ューブとの拡大断面図である。
【図3】本実施形態のグリップ機構と小径ケーシングチ
ューブとの斜視図である。
【図4】本実施形態の小径ケーシングチューブからのコ
ア岩盤の取り出しを示す説明図である。
【図5】ハンマグラブによる排出を示す説明図である。
【図6】従来のチゼルによる岩盤の破砕を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1…回転掘削機構 2a…水平ジャッキ 2…ベースフレーム 3…昇降フレーム 4…昇降シリンダ 6…回転部材 10…ケーシングチューブ 10a,42,44…掘削ビット 14…チャック部材 15…グリップ機構 17…スイベルジョイント 18…ワイヤロープ 19…シャフト 19a…上部フランジ部材 20…筒部材 22…グリップ部材 30…連結部材 32…小径ケーシングチューブ 40…テーパピンボルト 46…コア岩盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 均 兵庫県尼崎市菜切山町7番地の2 竹本 基礎工事株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−256970(JP,A) 特開 平8−109787(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 7/20 E21D 1/06 - 1/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に掘削ビットが設けられたケーシン
    グチューブを回転させながら押し込んで掘削する回転掘
    削機構を備えた掘削装置において、 前記ケーシングチューブ内に挿入されて拡開し前記ケー
    シング内周に係合するグリップ機構を有すると共に、前
    記ケーシングチューブ内に挿入可能な小径ケーシングチ
    ューブを前記グリップ機構に取り付け、かつ、前記小径
    ケーシングチューブの先端に掘削ビットを取り付けると
    共に、前記小径ケーシングチューブの外周に前記ケーシ
    ングチューブ内周と前記小径ケーシングチューブ外周と
    の間のリング状の岩盤を破砕する掘削ビットを取り付け
    ことを特徴とする掘削装置。
  2. 【請求項2】 前記グリップ機構と前記小径ケーシング
    チューブとは着脱可能であることを特徴とする請求項1
    記載の掘削装置。
JP2000025299A 2000-02-02 2000-02-02 掘削装置 Expired - Lifetime JP3422742B2 (ja)

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JP4903620B2 (ja) * 2007-04-06 2012-03-28 新日本製鐵株式会社 杭施工用掘削装置および杭の施工方法
JP2010185206A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Tokyu Construction Co Ltd 基礎施工機、それに取り付けるアタッチメント及び基礎の施工方法

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