JP2938347B2 - 建設機械用トルクリミッタ - Google Patents

建設機械用トルクリミッタ

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JP2938347B2
JP2938347B2 JP18478694A JP18478694A JP2938347B2 JP 2938347 B2 JP2938347 B2 JP 2938347B2 JP 18478694 A JP18478694 A JP 18478694A JP 18478694 A JP18478694 A JP 18478694A JP 2938347 B2 JP2938347 B2 JP 2938347B2
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torque
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正弘 中島
和夫 柳原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転される工具に過負
荷が加わった場合にトルク伝達を制限する建設機械用ト
ルクリミッタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、杭孔を掘削するものとして、
例えば、実開平6−43090号公報にあるように、ケ
ーシングチューブ内に吊下げられるシャフトに、下端に
オーガドリルが着脱可能に取り付けられる筒部材を上下
方向にスライド可能に挿着し、グリップ部材とシャフト
との間を中心から外側へ向けて下向きのリンクで、グリ
ップ部材と筒部材との間を中心から外側へ向けて上向き
のリンクでそれぞれ連結し、グリップ部材を拡開してケ
ーシングチューブ内壁に係合させ、ケーシングチューブ
とオーガドリルとが一体的に回転するようにして掘削す
る装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、例えば、オーガドリルの先端に取り
付けられた掘削ビットが硬い岩盤や岩石等に当たると、
掘削ビットが欠けてしまう場合があり、その場合には、
一旦、オーガドリルを地上に引き上げ、掘削ビットを交
換して、再び掘削を繰り返さなければならない。地上か
らでは掘削ビットが硬い岩盤等に突き当たったかどうか
を監視するために、ケーシングチューブを回転駆動する
油圧モータに供給される作動油圧力を検出し、圧力上昇
を確認してから油圧モータを停止させても、破損防止に
は間に合わず、掘削ビット等の保護を十分に図れなかっ
た。また、オーガドリルに限らず、他の工具、例えば、
掘削バケット等でも同様であり、工具を破損から保護で
きない場合があるという問題があった。
【0004】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、工具の保護を図った建設機械用トルクリミ
ッタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、駆動源の回転を回転伝達機構を介して
工具に伝達する建設機械の前記工具と前記回転伝達機構
とを回転可能に連結すると共に、前記工具又は前記回転
伝達機構の一方に、付勢部材により付勢され摺動可能に
支持されたピストンを設け、該ピストンと前記工具又は
前記回転伝達機構の他方とを、トルクの増加により前記
ピストンを前記付勢部材の付勢力に抗して摺動して前記
ピストンとの係合を解除可能なかみ合い機構を介して連
結したことを特徴とする建設機械用トルクリミッタの構
成がそれである。
【0006】また、前記かみ合い機構は、前記ピストン
の先端と、前記他方に形成された回転中心を中心とする
円筒状の摺接面とにそれぞれ形成したかみ合い溝に挿入
された転動体を有し、トルクの増加により前記ピストン
を前記付勢部材の付勢力に抗して摺動させて前記転動体
が一方のかみ合い溝から離脱可能に形成された構成とし
てもよい。
【0007】更に、前記回転伝達機構は、ケーシングチ
ューブと、該ケーシングチューブ内に吊下げられて拡開
し前記ケーシングチューブ内壁に一体回転可能に係合す
るグリップ機構とを備え、前記グリップ機構に前記工具
を回転可能に支持した構成としてもよい。
【0008】
【作用】前記構成を有する建設機械用トルクリミッタ
は、駆動源が回転駆動されると、回転伝達機構が、その
回転をかみ合い機構を介して工具に伝達する。そして、
工具に加わるトルクが増加すると、ピストンが付勢部材
の付勢力に抗して摺動して回転伝達機構と工具との係合
を解除して、駆動源の回転を工具に伝達せず、工具が保
護される。
【0009】また、かみ合い機構が転動体を備えたもの
では、トルクの増加によりピストンが付勢部材の付勢力
に抗して摺動して転動体がかみ合い溝から離脱して係合
が解除される。そして、回転伝達機構の回転により、円
筒状の摺接面に沿って転動体が伝動して、再びかみ合い
溝に嵌入し、トルクが減少していると、回転伝達機構の
回転がかみ合い機構を介して工具に伝達され、係合が復
帰する。
【0010】回転伝達機構が、ケーシングチューブとグ
リップ機構とを備えたものでは、ケーシングチューブが
回転されると、グリップ機構、かみ合い機構を介して工
具が回転される。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図2に示すように、1は回転押込機構で、水
平状態に保持されるベースフレーム2に、昇降フレーム
3を昇降する昇降シリンダ4を1組立設し、昇降フレー
ム3に軸受け5を介してリング状の回転部材6を回転可
能に支持している。回転部材6の外周にはギヤ7が形成
されており、昇降フレーム3に設けた油圧モータ8の回
転軸に固着した駆動ギヤ8aとギヤ7とをアイドルギヤ
9を介して噛合させ、油圧モータ8の回転により回転部
材6を回転するように構成されている。
【0012】回転部材6の内周には、ケーシングチュー
ブ10を挿通可能なテーパ孔11が形成されており、テ
ーパ孔11は下方に向かって縮径するように形成されて
いる。回転部材6の上方には、昇降フレーム3に配置さ
れたチャックシリンダ12により昇降されるブラケット
13aが設けられており、ブラケット13aと回転部材
6との間に、ベアリング13bを介して回転フレーム1
3cがブラケット13aと共に昇降するように支持され
て配設されている。回転フレーム13cから吊下られた
楔状のチャック部材14が、テーパ孔11とケーシング
チューブ10との間に挿入されている。
【0013】ケーシングチューブ10内には、グリップ
機構15が図示しないクレーンにより吊下られており、
グリップ機構15は、スイベルジョイント17を介して
クレーンのワイヤロープ18に吊下られたシャフト19
と、シャフト19に上下方向に摺動可能に装着された筒
部材20と、ケーシングチューブ10の内周に沿って配
置された複数のグリップ部材22とを備えている。
【0014】シャフト19に固定された上部フランジ1
9a上にウエイト23が搭載されており、シャフト19
と筒部材20との間にスプリング24が圧縮されて介装
されている。上部フランジ19aとグリップ部材22と
は、上部フランジ19aの下方への移動でグリップ部材
22が拡開されるように、両端が揺動可能に支持された
リンク25で連結されている。また、筒部材20とグリ
ップ部材22との間は、筒部材20の上方への移動でグ
リップ部材22が拡開されるように、上下一組のリンク
26,27で連結されている。
【0015】尚、本実施例では、ケーシングチューブ1
0とグリップ機構15とにより回転伝達機構28が構成
されている。回転伝達機構28は、これに限らず、リバ
ース工法やアースドリル工法でのケリーバ等であっても
よい。筒部材20の下端フランジ20aには、ケース部
材30のフランジ31が取り付けられており、ケース部
材30には、図1、図3に示すように、筒部材20と同
芯上に下方に突出された軸部32が形成されている。ま
た、ケース部材30には、その内周に、軸部32と同芯
上に円筒状の摺接面34が形成されている。
【0016】前記軸部32は、摺接面34に囲まれた空
間内に収納された本体部材36に形成された挿入孔38
に回転可能に挿入されると共に、ケース部材30に固着
されたリング部材64により、本体部材36の外れ止め
がなされている。また、ケース部材30と本体部材36
との間には、スラスト軸受け40が介装されている。本
体部材36には、軸部32の径方向に摺動孔42が、本
実施例では、等間隔で4個の摺動孔42(一部のみ図示
する)が形成されており、各摺動孔42には、それぞれ
ピストン44が摺動可能に挿入されている。
【0017】ピストン44の軸部32側から、有底孔4
6が形成されており、有底孔46には、付勢部材として
の2本のばね48,50が挿入されている。そして、本
体部材36から有底孔46内に向かって突設された支持
軸52の先端に形成された鍔部54が有底孔46内に挿
入され、ピストン44に固定されたキャップ56により
有底孔46が閉塞されて、ばね48,50の付勢力によ
りピストン44が径方向に付勢されると共に、飛び出し
が規制されている。
【0018】前記摺接面34には、等間隔に4個のかみ
合い溝58が形成されており、各ピストン44の先端に
は、それぞれかみ合い溝60が形成されている。本実施
例では、両かみ合い溝58,60は、軸部32と平行な
方向に窪まされて同一半径の円弧状に形成されており、
ピストン44側のかみ合い溝60がより深く形成されて
いる。そして、両かみ合い溝58,60には、円柱状の
転動体62が挿入されている。
【0019】尚、本実施例では、両かみ合い溝58,6
0と転動体62によりかみ合い機構63を構成してい
る。かみ合い機構63は転動体62を用いているが、転
動体62を用いることなく、ピストン44の先端に、か
み合い溝58に挿入できる転動体62相当の半円柱状の
突起を形成してもよい。あるいは、摺接面34にピスト
ン44のかみ合い溝60に挿入できる突起を形成しても
実施可能である。更に、ケース部材30にピストン44
を摺動可能に支持し、本体部材36に摺接面34を形成
した構成としても実施可能である。
【0020】本体部材36には、その下側にフランジ6
6が形成されており、このフランジ66には、工具とし
ての掘削バケット68のフランジ70が固定されてい
る。掘削バケット68は、先端に取り付けられた複数の
掘削ビット72により掘削すると共に、内部に掘削した
土砂を収納することができ、しかも、地上に引き上げた
後、蓋74を開けて、内部の土砂を排出できる周知の構
成のものである。尚、フランジ66に取り付ける工具
は、掘削バケット68に限らず、オーガドリル等であっ
ても実施可能である。
【0021】次に前述した本実施例の建設機械用トルク
リミッタの作動について説明する。まず、ケーシングチ
ューブ10が挿入され、チャックシリンダ12が駆動さ
れてブラケット13aを下降させる。これにより、ベア
リング13b、回転フレーム13cを介してチャック部
材14がテーパ孔11とケーシングチューブ10との間
に挿入され、チャック部材14により回転部材6とケー
シングチューブ10とが締結される。
【0022】油圧モータ8が回転駆動されると、駆動ギ
ヤ8a、アイドルギヤ9を介して回転部材6が回転さ
れ、回転部材6の回転と共にケーシングチューブ10が
回転される。また、昇降シリンダ4を駆動して昇降フレ
ーム3を下降させ、回転部材6、チャック部材14等を
介してケーシングチューブ10を地中に押し込む。
【0023】また、グリップ機構15がクレーンのワイ
ヤロープ18に吊下られて、掘削バケット68がケーシ
ングチューブ10内に挿入される。掘削バケット68が
底に当たると、ウエイト23の自重とスプリング24の
付勢力によりシャフト19が上部フランジ19aと共に
下降する。これにより、リンク25を介してグリップ部
材22が拡開されて、グリップ部材22がケーシングチ
ューブ10の内周に押し付けられて、グリップ機構15
とケーシングチューブ10とが係合される。
【0024】これにより、ケーシングチューブ10の回
転と共に、グリップ機構15が回転し、油圧モータ8の
回転が、ケーシングチューブ10、グリップ機構15を
介してケース部材30に伝達される。ケース部材30の
回転は、本体部材36に両かみ合い溝58,60に挿入
された転動体62、ピストン44を介して伝達され、本
体部材36から掘削バケット68に伝達される。
【0025】よって、掘削バケット68の掘削ビット7
2により掘削され、掘削された土砂が掘削バケット68
内に取り込まれる。そして、掘削ビット72が硬い岩盤
や転石等に突き当ったときには、油圧モータ8のトルク
が増加する。トルクが増加すると、摺接面34側のかみ
合い溝58により、転動体62を介してピストン44を
ばね48,50の付勢力に抗して摺動させる作用力が増
加する。この作用力が、付勢力を上回ると、ピストン4
4はばね48,50の付勢力に抗して摺動され、ピスト
ン44側のかみ合い溝60の方が深いことから、転動体
62は摺接面34側のかみ合い溝58から離脱する。従
って、グリップ機構15の回転は、掘削バケット68に
伝達されなくなる。
【0026】転動体62は、摺接面34上を転動して、
次の摺接面34上のかみ合い溝58に入り込むが、トル
クが大きいと同様に転動体62はかみ合い溝58から離
脱し、掘削バケット68は回転しない。尚、ばね48,
50の付勢力を変更することにより、転動体62がかみ
合い溝58から離脱するときのトルクの大きさを変える
ことができる。
【0027】昇降シリンダ4によるケーシングチューブ
10の押し込みを停止したり、あるいは1回転当りの押
込量を減少させ、掘削トルクを減少させると、転動体6
2が、摺接面34上を転動して、かみ合い溝58に入り
込む。そして、かみ合い溝58から離脱するとこなく、
グリップ機構15の回転が、ケース部材30、かみ合い
溝58、転動体62、かみ合い溝60、ピストン44、
本体部材36を介して掘削バケット68に伝達され、自
動的に回転が復帰する。
【0028】ケーシングチューブ10の直径は800〜
3000mmと大きく、その重量が重く、掘削中は、ケ
ーシングチューブ10、グリップ機構15等の重量のあ
るものが回転しているので、例えば、油圧モータ8の回
転を停止させても、ケーシングチューブ10、グリップ
機構15等の慣性による回転トルクが掘削ビット72に
加わり、掘削ビット72の破損を有効に防止できない場
合がある。
【0029】グリップ機構15と掘削バケット68との
間に設けることにより、トルクが増加したときには、グ
リップ機構15の回転トルクを掘削バケット68に伝達
しないので、回転伝達機構28の慣性の影響を受けるこ
となく、掘削バケット68の回転が停止し、掘削ビット
72等を破損から有効に防止することができる。
【0030】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の建設機械用
トルクリミッタは、トルクが増加すると、かみ合い機構
によりピストンとの係合が解除されて、回転伝達機構の
回転が工具に伝達されなくなるので、回転伝達機構の慣
性が大きくても、工具を破損から有効に防止することが
できる。また、かみ合い機構がかみ合い溝と転動体とを
有するものでは、トルクが減少したときには、転動体が
再びかみ合い溝に入り込み、係合が自動的に復帰される
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての建設機械用トルクリ
ミッタの断面図である。
【図2】本実施例の建設機械用トルクリミッタを用いた
建設機械の断面図である。
【図3】図1のAA断面図である。
【符号の説明】
1…回転押込機構 8…油圧モータ 10…
ケーシングチューブ 15…グリップ機構 28…回転伝達機構 30…
ケース部材 34…摺接面 36…本体部材 44…
ピストン 58,60…かみ合い溝 62…転動体 63…
かみ合い機構 68…掘削バケット 72…掘削ビット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−293167(JP,A) 実開 平2−5484(JP,U) 実開 平1−180586(JP,U) 実開 昭64−696(JP,U) 実開 昭63−104485(JP,U) 実開 平6−43090(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21B 3/02 E21B 7/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源の回転を回転伝達機構を介して工
    具に伝達する建設機械の前記工具と前記回転伝達機構と
    を回転可能に連結すると共に、前記工具又は前記回転伝
    達機構の一方に、付勢部材により付勢され摺動可能に支
    持されたピストンを設け、該ピストンと前記工具又は前
    記回転伝達機構の他方とを、トルクの増加により前記ピ
    ストンを前記付勢部材の付勢力に抗して摺動して前記ピ
    ストンとの係合を解除可能なかみ合い機構を介して連結
    することを特徴とする建設機械用トルクリミッタ。
  2. 【請求項2】 前記かみ合い機構は、前記ピストンの先
    端と、前記他方に形成された回転中心を中心とする円筒
    状の摺接面とにそれぞれ形成したかみ合い溝に挿入され
    た転動体を有し、トルクの増加により前記ピストンを前
    記付勢部材の付勢力に抗して摺動させて前記転動体が一
    方のかみ合い溝から離脱可能に形成されたことを特徴と
    する請求項1記載の建設機械用トルクリミッタ。
  3. 【請求項3】 前記回転伝達機構は、ケーシングチュー
    ブと、該ケーシングチューブ内に吊下げられて拡開し前
    記ケーシングチューブ内壁に一体回転可能に係合するグ
    リップ機構とを備え、前記グリップ機構に前記工具を回
    転可能に支持したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の建設機械用トルクリミッタ。
JP18478694A 1994-08-05 1994-08-05 建設機械用トルクリミッタ Expired - Lifetime JP2938347B2 (ja)

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CN110700758A (zh) * 2019-11-01 2020-01-17 西安石油大学 外夹式顶驱下套管装置
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