JP3421840B2 - 射出成形機の油圧回路 - Google Patents

射出成形機の油圧回路

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JP3421840B2
JP3421840B2 JP01552099A JP1552099A JP3421840B2 JP 3421840 B2 JP3421840 B2 JP 3421840B2 JP 01552099 A JP01552099 A JP 01552099A JP 1552099 A JP1552099 A JP 1552099A JP 3421840 B2 JP3421840 B2 JP 3421840B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出時に射出シリ
ンダから排出される排出油を作動油として利用する差動
モードを備える射出成形機の油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出時に射出シリンダの前油室か
ら排出される排出油の全部をオイルタンクに戻す通常モ
ードと当該排出油の全部又は一部を射出シリンダの後油
室に供給する差動モードを選択できるようにした射出成
形機の油圧回路は知られている(例えば、特開平6−2
46800号公報等参照)。図2に、このような油圧回
路50を単純化した原理構成を示す。
【0003】同図において、モード切換弁51を同図の
位置、即ち、右側シンボルRに切換えれば、通常モード
となり、射出時に油圧駆動源52から吐出する作動油
は、主回路53を経て射出成形機60における射出シリ
ンダ61の後油室61rに供給されるとともに、前油室
61fから排出される排出油は、モード切換弁51の右
側シンボルR及び主回路53を経て全てオイルタンク5
4に戻される。
【0004】一方、モード切換弁51を左側シンボルL
に切換えれば、差動モードとなり、射出時に油圧駆動源
52から吐出する作動油は、主回路53を経て射出シリ
ンダ61の後油室61rに供給されるとともに、前油室
61fから排出される排出油は、モード切換弁51の左
側シンボルLを経て主回路53からの作動油に合流し、
射出シリンダ61の後油室61rに供給される。したが
って、差動モードでは、射出シリンダ61から排出され
る排出油は、オイルタンク54に戻されることなく、作
動油として利用されるため、油圧駆動源52からの作動
油供給量を増加させることなく、大流量による駆動制御
に対応することができ、射出速度の高速化,配油管の小
径化及び衝撃圧の防止等を実現できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、差動モードを
備える油圧回路50は、差動モードを選択することによ
る上記利点を享受できる反面、主回路53から作動油の
供給を停止しても、射出シリンダ61におけるピストン
の慣性により前油室61fから排出される排出油が後油
室61rに直接循環するため、停止制御時におけるブレ
ーキング制御を的確かつ正確に行うことができない。し
たがって、従来の油圧回路では、別途のブレーキング回
路を付設する必要があり、油圧回路における部品点数の
増加,コストアップ,制御の煩雑化及び不安定化を招い
てしまうという解決すべき課題が存在した。
【0006】本発明は、このような従来の技術に存在す
る課題を解決したものであり、ブレーキング回路を不要
或いは簡略化することにより、部品点数の削減,コスト
ダウン,制御の容易化及び安定化を図るとともに、ブレ
ーキング制御を的確かつ正確に行うことにより、成形品
質を飛躍的に高めることができる射出成形機の油圧回路
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、射出時に射出シリンダ2の前油室2fから排出され
る排出油の全部をオイルタンク3に戻す通常モードと当
該排出油の全部又は一部を射出シリンダ2の後油室2r
に供給する差動モードを選択可能な射出成形機Mの油圧
回路1を構成するに際して、射出シリンダ2の後油室2
rを、サーボ弁4を介して油圧駆動源5側に接続すると
ともに、射出シリンダ2の前油室2fを、開閉弁6を介
してオイルタンク3に接続し、かつ当該前油室2fを、
ロジック弁7を介してサーボ弁4のPポートに接続して
なることを特徴とする。
【0008】この場合、好適な実施の形態により、ロジ
ック弁7のパイロットポートには、通常モードで当該ロ
ジック弁7を閉じ、差動モードで当該ロジック弁7が開
くことを許容する切換回路8を接続する。また、射出シ
リンダ2の前油室2fとオイルタンク3間には、リリー
フ弁9を接続することが望ましい。
【0009】これにより、通常モードでは、開閉弁6は
開側に切換えられ、射出シリンダ2の前油室2fは開閉
弁6を介してオイルタンク3に連通するとともに、ロジ
ック弁7は切換回路8の切換により閉じられる。したが
って、射出時における油圧駆動源5からの作動油は、サ
ーボ弁4を経て射出成形機Mにおける射出シリンダ2の
後油室2rに供給されるとともに、前油室2fから排出
される排出油は、開閉弁6を経て全てオイルタンク3に
戻される。一方、差動モードでは、開閉弁6は閉側に切
換えられるとともに、ロジック弁7は切換回路8の切換
により開くことが許容される。したがって、射出時にお
ける油圧駆動源5からの作動油は、サーボ弁4を経て射
出シリンダ2の後油室2rに供給されるとともに、前油
室2fから排出された排出油は、ロジック弁7を経て油
圧駆動源5からの作動油に合流し、さらに、サーボ弁4
を経て射出シリンダ2の後油室2rに供給される。そし
て、停止制御時には、サーボ弁4による本来の停止制御
が実行されるも、射出シリンダ2の前油室2fから排出
される排出油は、サーボ弁4を経て後油室2rに供給さ
れるため、サーボ弁4はブレーキング回路を兼用する。
したがって、別途のブレーキング回路は不要又は簡略化
されるとともに、的確かつ正確なブレーキング制御が行
われる。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0011】まず、本実施例に係る射出成形機Mの油圧
回路1の構成について、図1を参照して説明する。
【0012】Mは射出成形機であり、特に、型締装置を
省略した射出装置Miを示す。射出装置Miは、射出シ
リンダ2を備え、この射出シリンダ2の前端に加熱筒1
1の後端を結合するとともに、射出シリンダ2の後端に
はスクリュ回転用のオイルモータ12を取付ける。加熱
筒11の前端には射出ノズル13を有するとともに、加
熱筒11の後部にはホッパー14を備える。また、加熱
筒11は射出スクリュ15を内蔵し、この射出スクリュ
15の後端は、射出シリンダ2に内蔵する片ロッドタイ
プのピストン16のロッド部16rの前端に結合する。
射出シリンダ2の内部は、ピストン16によって前油室
2fと後油室2rに仕切られる。さらに、オイルモータ
12の駆動シャフト12sは、ピストン16の後端にス
プライン結合する。これにより、射出スクリュ15は、
射出シリンダ2によって前進後退するとともに、オイル
モータ12によって回転する。
【0013】一方、油圧回路1は、四ポートのサーボ弁
4を備える。このサーボ弁4は、付与される制御信号に
基づいて射出シリンダ2を駆動制御し、射出スクリュ1
5の速度,圧力,位置に対するサーボ制御を行う。サー
ボ弁4は、Aポートを射出シリンダ2の後油室2rに接
続するとともに、Pポートをロジック弁21を介して油
圧駆動源5の吐出側に接続する。油圧駆動源5は、油圧
ポンプ22,この油圧ポンプ22を駆動するポンプモー
タ23,油圧ポンプ22の吸入側に接続したフィルタ2
4,油圧ポンプ22の吐出側に接続した逆止弁25及び
この逆止弁25の二次側に接続したアキュムレータ26
を備え、上述したロジック弁21は供給ライン27を介
して、この逆止弁25の二次側に接続される。また、サ
ーボ弁4のTポートは、オイルタンク3に接続するとと
もに、Bポートは閉塞する。さらに、28は切換弁であ
り、この切換弁28を切換えることにより、ロジック弁
21のパイロットポートを供給ライン27又はオイルタ
ンク3に選択的に接続できる。なお、フィルタ24はオ
イルタンク3の内部に収容される。また、油圧ポンプ2
2は、可変吐出量型ポンプであってもよいし、固定吐出
量型ポンプであってもよい。
【0014】他方、射出シリンダ2の前油室2fは、開
閉弁6を介してオイルタンク3に接続するとともに、当
該前油室2fは、ロジック弁7を介してサーボ弁4のP
ポートに接続する。また、ロジック弁7のパイロットポ
ートには、通常モードで当該ロジック弁7を閉じ、差動
モードで当該ロジック弁7が開くことを許容する切換回
路8を接続する。切換回路8は、切換弁29とシャトル
弁30を備え、シャトル弁30の一方の流入ポートは、
切換弁29を介してロジック弁7の一次側又はオイルタ
ンク3に選択的に接続するとともに、シャトル弁30の
他方の流入ポートは、ロジック弁7の二次側に接続し、
さらに、シャトル弁30の流出ポートは、ロジック弁7
のパイロットポートに接続する。
【0015】よって、開閉弁6を、図中、右側シンボル
R(開側)に切換え、かつ切換弁29を、図中、上側シ
ンボルUに切換えれば、通常モードとなり、射出シリン
ダ2の前油室2fとオイルタンク3間が連通するととも
に、シャトル弁30の一方の流入ポートはロジック弁7
の一次側に接続されるため、ロジック弁7はスプリング
室の圧力上昇により閉じる。この結果、ロジック弁7の
一次側から二次側へは油が流れない。他方、開閉弁6
を、左側シンボルL(閉側)に切換え、かつ切換弁29
を、下側シンボルDに切換えれば、差動モードとなり、
射出シリンダ2の前油室2fとオイルタンク3間は遮断
されるとともに、シャトル弁30の一方の流入ポートは
オイルタンク3に接続されるため、ロジック弁7はスプ
リング室の圧力低下により開く。この結果、ロジック弁
7の一次側から二次側に油が流れる差動回路31が構成
される。
【0016】また、射出シリンダ2の前油室2fとオイ
ルタンク3間には、リリーフ弁9を接続する。これによ
り、前油室2fから排出される排出油にサージ圧が発生
しても、排出油はリリーフ弁9を介してオイルタンク3
に戻されるため、サージ圧が抑制される。なお、仮想線
により囲った油圧回路1の一部は、射出マニホールド3
2として構成した部分を示す。このような構成により、
アキュムレータ26を、仮想線26sで示すように、射
出マニホールド32に直接組付けることが可能となり、
これにより、油圧駆動源5とマニホールド32を接続す
る配油管をさらに小径化できる。
【0017】次に、本実施例に係る油圧回路1の動作に
ついて説明する。まず、通常モードでは、上述したよう
に、開閉弁6が右側シンボルR(開側)に、また、切換
弁29が上側シンボルUにそれぞれ切換えられるため、
ロジック弁7は常時閉じた状態となる。射出工程では、
最初に、切換弁28が左側シンボルLに切換えられる
(差動モードでも同じ)。これにより、ロジック弁21
のパイロットポートはオイルタンク3に連通し、油圧駆
動源5から吐出する作動油は、ロジック弁21及びサー
ボ弁4を経て、射出シリンダ2の後油室2rに供給され
る。なお、油圧駆動源5では、油圧ポンプ22の駆動に
よりアキュムレータ26が蓄圧状態となっている。射出
工程では、サーボ弁4により射出スクリュ15が設定さ
れた射出速度になるように、射出シリンダ2の後油室2
rに作動油が供給されるとともに、前油室2fから排出
される排出油は、開閉弁6の右側シンボルRを経て全て
オイルタンク3に戻される。
【0018】一方、差動モードでは、開閉弁6が左側シ
ンボルL(閉側)に、また、切換弁29が下側シンボル
Dにそれぞれ切換えられる。したがって、射出工程で
は、油圧駆動源5から供給される作動油は、サーボ弁4
を経て射出シリンダ2の後油室2rに供給されるととも
に、前油室2fから排出される排出油は、ロジック弁7
の一次側に供給される。ロジック弁7の一次側圧力は、
排出油の量に対応して上昇するため、当該一次側圧力
が、二次側圧力とクラッキング圧力の加算圧力以上に達
した時点で、ロジック弁7が開状態となり、ロジック弁
7を経た排出油は、油圧駆動源5から吐出する作動油に
合流して射出シリンダ2の後油室2rに供給される。よ
って、油圧駆動源5からの作動油供給量を増加させるこ
となく、大流量による駆動制御に対応することができ、
射出速度の高速化,配油管の小径化及び衝撃圧の防止等
を実現できる。
【0019】また、停止制御時には、サーボ弁4による
本来の停止制御が実行されるも、射出シリンダ2の前油
室2fから排出される排出油は、サーボ弁4を通って後
油室2rに供給されるため、サーボ弁4はブレーキング
回路を兼用することになる。したがって、別途のブレー
キング回路を不要又は簡略化することができ、油圧回路
1全体における部品点数の削減,コストダウン,制御の
容易化及び安定化を実現できるとともに、的確かつ正確
なブレーキング制御を行うことができ、成形品質が飛躍
的に高められる。なお、この際、切換弁29を上側シン
ボルUに切換えれば、ロジック弁7は通常モード時と同
様に閉じた状態となるため、前油室2fの圧力が上昇
し、急減速が可能になる。また、このときに大きなサー
ジ圧が発生してもリリーフ弁9により抑制される。
【0020】他方、射出工程が終了して保圧工程に移行
する際は、開閉弁6を右側シンボルRに切換え、かつ切
換弁29を上側シンボルUに切換える。これにより、前
油室2fはオイルタンク3に連通し、ロジック弁7の一
次側と二次側のうち高い圧力側がロジック弁7のパイロ
ットポートに接続されるため、ロジック弁7は閉状態に
なるとともに、射出シリンダ2の前油室2fの圧力が低
下する。この結果、高い保圧力が確保(維持)される。
【0021】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,使用部品等において、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除できる。例
えば、リリーフ弁9は必ずしも設けることを要しない。
また、差動モードでは排出油の全部を射出シリンダ2の
後油室2rに供給する場合を示したが、排出油の一部を
射出シリンダ2の後油室2rに供給する場合を排除する
ものではない。さらに、「接続する」とは、接続部位に
直接接続することはもちろんのこと、接続部位に接続さ
れている配油管やこの配油管が接続されている他の部位
に接続する場合も含む概念である。
【0022】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機の
油圧回路は、射出シリンダの後油室を、サーボ弁を介し
て油圧駆動源側に接続するとともに、射出シリンダの前
油室を、開閉弁を介してオイルタンクに接続し、かつ当
該前油室を、ロジック弁を介してサーボ弁のPポートに
接続してなるため、別途のブレーキング回路を不要又は
簡略化することができ、油圧回路全体における部品点数
の削減,コストダウン,制御の容易化及び安定化を図れ
るとともに、的確かつ正確なブレーキング制御を行うこ
とにより、成形品質を飛躍的に高めることができるとい
う顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る油圧回路の構成
図、
【図2】従来の技術に係る油圧回路を単純化した原理構
成図、
【符号の説明】
1 油圧回路 2 射出シリンダ 2f 前油室 2r 後油室 3 オイルタンク 4 サーボ弁 5 油圧駆動源 6 開閉弁 7 ロジック弁 8 切換回路 9 リリーフ弁 P サーボ弁のPポート M 射出成形機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−246800(JP,A) 特開 平7−214283(JP,A) 特開 平8−150642(JP,A) 特開2000−213505(JP,A) 特公 昭41−3214(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84 B22D 17/32 F15B 11/00 - 11/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出時に射出シリンダの前油室から排出
    される排出油の全部をオイルタンクに戻す通常モードと
    当該排出油の全部又は一部を射出シリンダの後油室に供
    給する差動モードを選択可能な射出成形機の油圧回路に
    おいて、前記射出シリンダの後油室を、サーボ弁を介し
    て油圧駆動源側に接続するとともに、前記射出シリンダ
    の前油室を、開閉弁を介して前記オイルタンクに接続
    し、かつ当該前油室を、ロジック弁を介して前記サーボ
    弁のPポートに接続してなることを特徴とする射出成形
    機の油圧回路。
  2. 【請求項2】 前記ロジック弁のパイロットポートに
    は、通常モードで当該ロジック弁を閉じ、差動モードで
    当該ロジック弁が開くことを許容する切換回路を接続し
    てなることを特徴とする請求項1記載の射出成形機の油
    圧回路。
  3. 【請求項3】 前記射出シリンダの前油室と前記オイル
    タンク間には、リリーフ弁を接続することを特徴とする
    請求項1記載の射出成形機の油圧回路。
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