JP3420285B2 - 積付・払出し装置 - Google Patents

積付・払出し装置

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JP3420285B2
JP3420285B2 JP14514893A JP14514893A JP3420285B2 JP 3420285 B2 JP3420285 B2 JP 3420285B2 JP 14514893 A JP14514893 A JP 14514893A JP 14514893 A JP14514893 A JP 14514893A JP 3420285 B2 JP3420285 B2 JP 3420285B2
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剛 池山
健一 寺井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船や貨車などによって
輸送されてきた石炭、鉱石等のばら物を、貯蔵場におい
積み付けたり、貯蔵場に積み付けられているばら物を
消費地に輸送するために搬出する払出しを行ったりする
ことのできるスタッカリクレーマ式積付・払出し装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】石炭、鉱物等のばら物を地上に敷設した
コンベヤで輸送し、該ばら物を俯仰と旋回並びに走行が
自由にできるブームコンベヤ上に移し、そのブームコン
ベヤの先端からばら物を貯蔵場に落下せしめて山積する
スタッカ、上記山積されたばら物をブームコンベヤの
先端に設けたバケットホイールですくい取り、ブームコ
ンベヤを介して地上コンベヤに移して搬出するリクレー
と、の両者の機能を兼したスタッカクレーマが、
積付・払出し兼用機として従来から存在する。
【0003】その従来のスタッカリクレーマは、図6に
示すように、走行レール1上を走行可能な走行構体2に
旋回テーブル3を介して載置された旋回フレーム4を備
えている。その旋回フレーム4には、先端にバケットホ
イール5を備えたブームフレーム6が取り付けられてい
る。ブームフレーム6反対側にはバランスウエイト7
が取着されていて、旋回フレーム4が安定して回動でき
るようになっている。地上コンベヤ8によって運ばれて
くるばら物は、トリッ9の傾斜コンベヤ10によって
斜め上方に搬送され、その先端からブームフレーム6の
ブームベルトコンベヤ(ブームコンベヤの一例)11に
移され、そのブームベルトコンベヤ11の先端に設けら
れた先端プーリ18の位置から貯蔵場の各堆積ヤードに
放出される。
【0004】また、各堆積ヤードからばら物を搬出する
際には、山積のばら物Rをバケットホイール5によって
すくい取り、ブームベルトコンベヤ11によって走行構
体2の中心部まで搬送し、シュート13より地上コンベ
ヤ8上に放出する。このような積付・払出し兼用のスタ
ッカリクレーマ式積付・払出し装置が従来存在するもの
として一般的なものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から存
在する上記のようなオープンヤードで使用される積付・
払出し兼用装置には、その構造上から来る下記のような
制約があり、その点で問題があった。 (1) 積付け上の制約 上記のような兼用機は、広い範囲に積み付けられている
ばら物をすくい取るという払出し機能を満足させる必要
から、ブームベルトコンベヤ11の機長が、積付け機能
としては不必要に長いリーチのものとなっており、
た、ブームフレーム6を後方側、即ち図6で左側に旋回
させるときには、その旋回角度が135°に制限されて
いるので、後方側において積み付ける場合には、走行構
体2のレール1から遠く離れた位置にしか積み付けるこ
とができない。そのために、その積付けにおいて正規な
形状の積付け山が形成されず、貯蔵ヤードのスペースを
有効利用できない。即ち、図3(a),(b)の一点鎖
線で示すように積付けされることになる。 (2) 払出し上の制約 従来の積付・払出し兼用の積付・払出し装置では、払出
し時には不必要な、積付け時に地上コンベヤ8からの積
荷を積付・払出し装置側に受け取るためのトリッパ
中継コンベヤを牽引しており、それらの装置と、旋回フ
レーム4との接触を回避するためには、旋回フレーム4
の旋回角度をある範囲に限定する必要がある。また一
方、払出し時の旋回角度を大きくするために、トリッパ
9や中継コンベヤを走行構体2と切り離して利用する方
法もあるが、その切り離しや接続には人手を要するだけ
でなく作業自体も繁雑である。本発明は、上記の問題点
を解消するために創案されたものであり、払出し時には
従来のもののようにブームフレームの長いリーチを採る
ことができ、積付時にはそのようなリーチを必要としな
い構造を採ることによって、効率よく積付け払出しを行
い、積付け量の増大を図ることができるとともに、トリ
ッパ及び中継コンベヤを本体と切り離すことなく、それ
旋回フレームとの接触を回避する構成を採ることに
よって、旋回角度を大きくして広い範囲での払出しを行
うことができる、スタッカリクレーマ式積付・払出し装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の積付・払出し装置においては、レール上を
走行可能な走行構体上に回動可能に載置された旋回フレ
ームに、ブームコンベヤを、その基端が前記旋回フレー
ムに設けられているシュートの投入口部分に位置するよ
うにして配設し、前記ブームコンベヤの先端側にバケッ
トホイールを設けるとともに、地上コンベヤに連なるト
リッパの先端、あるいはトリッパに中継フィーダを介し
て接続され、斜め上方に向けて傾斜して配置された中継
コンベヤの先端を、前記シュートの上部のホッパ上方に
位置せしめるようにしたスタッカリクレーマ式積付・払
出し装置において、前記バケットホイールを、前記ブー
ムコンベヤの先端よりも先方に離れて位置させ、それら
バケットホイールとブームコンベヤとの間に、基端が前
記ブームコンベヤの先端部上方に位置し、前記ブームコ
ンベヤとほぼ平行に延びるブームフィーダを設けて、前
記バケットホイール によりすくい取られたばら物が前記
ブームフィーダを介して前記ブームコンベヤに移送され
ようにしたことを特徴とするものが、また、レール上
を走行可能な走行構体上に回動可能に載置された旋回フ
レームに、ブームコンベヤを、その基端が前記旋回フレ
ームに設けられているシュートの投入口部分に位置する
ようにして配設し、前記ブームコンベヤの先端側にバケ
ットホイールを設けるとともに、地上コンベヤに連なる
トリッパに中継フィーダを介して接続され、斜め上方に
向けて傾斜して配置された中継コンベヤの先端を、前記
シュートの上部のホッパ上方に位置せしめるようにした
スタッカリクレーマ式積付・払出し装置において、前記
バケットホイールを、前記ブームコンベヤの先端よりも
先方に離れて位置させ、それらバケットホイールとブー
ムコンベヤとの間に、基端が前記ブームコンベヤの先端
部上方に位置し、前記ブームコンベヤとほぼ平行に延び
るブームフィーダを設けて、前記バケットホイールによ
りすくい取られたばら物が前記ブームフィーダを介して
前記ブームコンベヤに移送されるようにするとともに、
記中継コンベヤを、その端部の一点を中心として旋
回可能に構成したことを特徴とするものが、さらには、
レール上を走行可能な走行構体上に回動可能に載置され
た旋回フレームに、ブームコンベヤを、その基端が前記
旋回フレームに設けられているシュートの投入口部分に
位置するようにして配設し、前記ブームコンベヤの先端
側にバケットホイールを設けるとともに、地上コンベヤ
に連なるトリッパに中継フィーダを介して接続され、斜
め上方に向けて傾斜して配置された中継コンベヤの先端
を、前記シュートの上部のホッパ上方に位置せしめるよ
うにしたスタッカリクレーマ式積付・払出し装置におい
て、前記中継コンベヤを、その端部の一点を中心とし
て旋回可能に構成したことを特徴とするものが、それぞ
れ提供される。
【0007】
【作用】上記のように構成された積付・払出し装置の作
用を説明すると、ばら物を積み付けるときには、地上コ
ンベヤによって搬送されてきたばら物搬送物は、ばら物
堆積ヤードにおいて、トリッパによって上方へ搬送さ
れ、その先端からシュート内のブームコンベヤに移送さ
れるか、あるいはトリッパから中継フィーダを通じて中
継コンベヤに搬送され、その先端からシュート内のブー
ムコンベヤに移送される。そして、そのブームコンベヤ
先端から堆積ヤードに放出されて積み付けられる。こ
の場合、ブームフィーダは使用されず、短いリーチのブ
ームコンベヤのみを利用して積付けが行われるので、
率よく積付けを行うことができる。
【0008】また、払出し時には、ブームフィーダを設
けることによって従来のものと同様に長くされたリーチ
を利用して、ブームフィーダの先端に取り付けられたバ
ケットホイールによってばら物をすくい取り、ブームフ
ィーダを介してブームコンベヤからホッパ内に落下さ
せ、そこから地上コンベヤに払い出。この場合に、
継コンベヤを設けて、その中継コンベヤの端を中心と
して旋回させるように構成すると、ブームコンベヤを載
置した旋回フレームを、その中継コンベヤ等に接触する
ことなく、大きく旋回させることが可能となるので、
い範囲での払出しができる。この部分の作用は、従来の
形式の積付け部分を備えたもの(請求項3参照)におい
ても同様であることは言うまでもない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図中、図1は本発明による積付・払出し
装置の一実施例を、その払出し部を中心として示す概略
構造図であり、図2はの実施例のトリッパ及び中継コ
ンベヤを中心とした概略構造図である。図3(a),
(b)はその実施例による積付け時の模式的平面図で、
図4は本発明の実施例の模式図である。図5は、本発明
の実施例の、旋回フレームと一体のブームフレームの旋
回角度を大きくするために中継コンベヤをその基端を中
心として旋回可能に配置した概略構造図である。なお、
これらの図において、図6で説明した従来のものと同様
の部分には同じ符号が付されている
【0010】図1において、走行レール1上を走行する
走行構体2の中央部には、上部にホッパ12が配置され
ていて、その下方に投入口を有するシュート13が設け
られている。このシュート13の投入口部分には、ブー
ムフレーム6に載置されたブームコンベヤであるブーム
ベルトコンベヤ11の基端が位置するようにされてい
る。そのブームベルトコンベヤ11の先端側には、その
ブームベルトコンベヤ11の端部上方の重なる位置に
端を有するブームフィーダ14が設けられており、そ
のブームフィーダ14の先端にバケットホイール5が取
り付けられている。ブームフィーダ14はブームベルト
コンベヤ11とほぼ平行に延びる長いものであり、した
がって、バケットホイール5は、ブームベルトコンベヤ
11の先端よりも先方、即ち図1で右方に離れて位置し
ている。また、ブームベルトコンベヤ11を載置したブ
ームフレーム6は、その一方側の端部、即ち基端部が旋
回フレーム4に上下回動可能に連結されており、その
回フレーム4は、旋回テーブル3を介して走行構体2上
に載置されることにより、片側約170°旋回自在に構
成されている。一方、走行構体2の中央部のシュート1
3上部のホッパ12の上方には、中継コンベヤである
継ベルトコンベヤ10の先端が位置するようにされてい
る。その中継ベルトコンベヤ10は、図2に示すよう
に、斜め上方に向けて傾斜して配置されるもので、その
基端部は、地上コンベヤ8に連なるトリッパ9の先端
に、横方向に延びる中継フィーダ17を介して接続され
ている。またこの場合に中継ベルトコンベヤ10は、
その端部の中心線上の垂直軸線の周りに回動可能に枢
着される構造になっている。図5における実施例では、
積付け時には中継ベルトコンベヤ10は実線の位置にあ
り、払出し時には二点鎖線の位置にある。その結果、ブ
ームベルトコンベヤ11が取り付けられているブームフ
レーム6は、払出し時にはブーム中心線に対して片側1
69°の範囲で旋回できるようになる。
【0011】ここで、この実施例の作用を述べると、払
出し時には、図1におけるブームフィーダ14の先端に
取り付けられたバケットホイール5によって貯蔵ヤード
の積付け山よりばら物がすくい取られる。そのばら物
、ブームフィーダ14を介してブームコンベヤ11か
らシュート13へと移送され、そのシュート13内に落
して、そこから地上コンベヤ(明示なし)に払い出さ
れる。また、積付け時には、地上コンベヤ8によって搬
送されてきたばら物の搬送物は、ばら物堆積ヤードにお
いて、トリッパ9及び中継フィーダ17を通じて斜め上
方に向かう中継ベルトコンベヤ10上を上昇して、その
先端よりホッパ12に落下し、シュート13内のブーム
ベルトコンベヤ11上に移される。そして、そのブーム
ベルトコンベヤ11によって搬送され、その先端より落
下して積み付けられる。このようにして、短いリーチで
積み付けられるので、積付け山の形状は、図3(a),
(b)の実線で示されるように正規な形状になり、積付
け量が増大することになる。上記の場合において、払出
し時には、ブームフレーム6を走行レール1の中心線か
ら片側169°旋回させるように構成する一方、中継ベ
ルトコンベヤ10を、その端の横方向の中央を中心と
して外側に旋回させるように構成することによって、従
来のもののような両者の接触を避けるとともに、広い範
囲でのばら物の払出しを行うことができる。なお、
中、符号7はバランスウエイト、15はモータ等の駆動
装置、16は運転室、lはブームフィーダ14の先端
ブームベルトコンベヤ11の基端との間の長さ、l′は
ブームベルトコンベヤ11の長さである。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。スタッカリ
クレーマ式積付・払出し装置において、ブームコンベヤ
の先端とバケットホイールとの間に、ブームコンベヤと
ほぼ平行に延びるブームフィーダを配設したことによっ
て、積付け時にはその短い方のリーチとなるブームコン
ベヤのみを利用して効率よく積付けを行うことが可能と
なり、積付け山の形状を正規な形状とすることができ、
かつ、走行構体のレール側のかなり近くまで積付けを行
うことができるので、実質的に積付け量の増大を図るこ
とができる。また、トリッパに中継フィーダを介して接
続される中継コンベヤを設け、その中継コンベヤを、基
端を中心として旋回可能に構成したことによって、払出
し時に中継コンベヤを旋回退避させることが可能となる
ので、トリッパまたは中継コ ンベヤを切り離すことな
く、旋回フレームを大きな角度スムーズに旋回させるこ
とができ、ばら物の払出しを容易かつ確実に行うことが
できる。さらに、上記のようにバケットホイールとブー
ムコンベヤとの間にブームフィーダを配設し、かつ、中
継コンベヤを、その端を中心として旋回可能に構成し
たことによって、より広い範囲で効果的に、貯蔵ヤード
におけるばら物の積付け及び払出しを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による積付・払出し装置の一実施例を、
の払出し部を中心として示す概略構造図である。
【図2】図1の実施例の、トリッパ及び中継コンベヤを
中心とした概略構造図である。
【図3】(a)は図1及び図2に示した実施例による
付け時の積付け山の状態を示す模式的平面図である。
(b)は(a)の積付け山の断面形状図である。
【図4】本発明による作用効果を説明するための模式図
である。
【図5】本発明の実施例における中継コンベヤを、その
端を中心として旋回可能に配置したことによる作用効
果を説明するための概略構造図である。
【図6】従来のスタッカリクレーマの概略構造図であ
る。
【符号の説明】
1 走行レール 2 走行構体 3 旋回テーブル 4 旋回フレーム 5 バケットホイール 6 ブームフレーム 7 バランスウエイト 8 地上コンベヤ 9 トリッパ 10 中継ベルトコンベヤ(中継コンベヤ) 11 ブームベルトコンベヤ(ブームコンベヤ) 12 ホッパ 13 シュート 14 ブームフィーダ 15 駆動装置 16 運転室 17 中継フィーダ 18 先端プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−95722(JP,U) 特公 昭48−632(JP,B1) 特公 昭44−11452(JP,B1) 実公 昭43−8253(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 65/00 - 65/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール上を走行可能な走行構体上に回動
    可能に載置された旋回フレームに、ブームコンベヤを、
    その基端が前記旋回フレームに設けられているシュート
    の投入口部分に位置するようにして配設し、前記ブーム
    コンベヤの先端側にバケットホイールを設けるととも
    に、地上コンベヤに連なるトリッパの先端、あるいはト
    リッパに中継フィーダを介して接続され、斜め上方に向
    けて傾斜して配置された中継コンベヤの先端を、前記シ
    ュートの上部のホッパ上方に位置せしめるようにしたス
    タッカリクレーマ式積付・払出し装置において、 前記バケットホイールを、前記ブームコンベヤの先端よ
    りも先方に離れて位置させ、 それらバケットホイールとブームコンベヤとの間に、基
    端が前記ブームコンベヤの先端部上方に位置し、前記ブ
    ームコンベヤとほぼ平行に延びるブームフィーダを設け
    て、前記バケットホイールによりすくい取られたばら物
    が前記ブームフィーダを介して前記ブームコンベヤに移
    送される ようにしたことを特徴とする積付・払出し装
    置。
  2. 【請求項2】 レール上を走行可能な走行構体上に回動
    可能に載置された旋回フレームに、ブームコンベヤを、
    その基端が前記旋回フレームに設けられているシュート
    の投入口部分に位置するようにして配設し、前記ブーム
    コンベヤの先端側にバケットホイールを設けるととも
    に、地上コンベヤに連なるトリッパに中継フィーダを介
    して接続され、斜め上方に向けて傾斜して配置された中
    継コンベヤの先端を、前記シュートの上部のホッパ上方
    に位置せしめるようにしたスタッカリクレーマ式積付・
    払出し装置において、 前記バケットホイールを、前記ブームコンベヤの先端よ
    りも先方に離れて位置させ、 それらバケットホイールとブームコンベヤとの間に、基
    端が前記ブームコンベヤの先端部上方に位置し、前記ブ
    ームコンベヤとほぼ平行に延びるブームフィーダを設け
    て、前記バケットホイールによりすくい取られたばら物
    が前記ブームフ ィーダを介して前記ブームコンベヤに移
    送される ようにするとともに、 前記中継コンベヤを、その端部の一点を中心として旋
    回可能に構成したことを特徴とする積付・払出し装置。
  3. 【請求項3】 レール上を走行可能な走行構体上に回動
    可能に載置された旋回フレームに、ブームコンベヤを、
    その基端が前記旋回フレームに設けられているシュート
    の投入口部分に位置するようにして配設し、前記ブーム
    コンベヤの先端側にバケットホイールを設けるととも
    に、地上コンベヤに連なるトリッパに中継フィーダを介
    して接続され、斜め上方に向けて傾斜して配置された中
    継コンベヤの先端を、前記シュートの上部のホッパ上方
    に位置せしめるようにしたスタッカリクレーマ式積付・
    払出し装置において、 前記中継コンベヤを、その端部の一点を中心として旋
    回可能に構成したことを特徴とする積付・払出し装置。
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