JP2001240250A - バラ物の荷役装置 - Google Patents

バラ物の荷役装置

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JP2001240250A
JP2001240250A JP2000054684A JP2000054684A JP2001240250A JP 2001240250 A JP2001240250 A JP 2001240250A JP 2000054684 A JP2000054684 A JP 2000054684A JP 2000054684 A JP2000054684 A JP 2000054684A JP 2001240250 A JP2001240250 A JP 2001240250A
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JP
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seal belt
ground
tripper
belt
load
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Kiyoshi Fukuda
潔 福田
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉塵飛散防止の徹底化を図る。 【解決手段】 本発明は、地上に走行可能に設置された
荷役機械2のブームコンベヤ7にトリッパ5により荷と
してのバラ物を搬送供給するバラ物の荷役装置であっ
て、トリッパ5のほぼ全体を上方からシールベルト26
で覆ったものである。トリッパ5の傾斜部17の移動に
応じてシールベルト26が変形し、上方を塞ぐので、特
に乗継部22において常にカバーリングを行うことがで
きる。荷役機械2及びトリッパ5がシールベルト26の
下を潜りながら移動するようになるため、荷の搬送路全
体を常にシールベルト26でカバーリングできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は石炭、鉄鉱石等のバ
ラ物を搬送するための荷役装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、石炭、鉄鉱石等のバラ物を船舶
に積み込む荷役機械としてシップローダが用いられる。
シップローダは地上に走行可能に設置されて起伏自在な
ブームを有し、そのブームに沿って設置されたブームコ
ンベヤに荷を載せて搬送し、ブーム先端から船舶の荷室
に荷を落下供給する。一方、地上の荷をブームコンベヤ
まで上昇搬送するためトリッパが設けられ、シップロー
ダが移動しても荷をブームコンベヤに移送できるように
なっている。
【0003】この構成を図4に簡単に示す。aがシップ
ローダのブーム、bがブームコンベヤ、cがトリッパで
ある。トリッパcは地上に沿って設置された地上部h
と、地上部hから傾斜して立上がる傾斜部eとで構成さ
れる。ブームコンベヤbとトリッパcとはベルトコンベ
ヤの構成がなされる。矢印で荷の流れを示す。これから
分かるように、移送塔dからトリッパcの地上部hの最
上流部に荷が落下供給され、その荷は傾斜部eへと送ら
れてブームコンベヤb上に落下供給される。図に仮想線
で示すように、シップローダが移動するとそれに合わせ
てトリッパローラf,gが移動し、傾斜部eが移動して
ブームコンベヤbへの荷の移送を可能とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、石炭等のバ
ラ物を取り扱う場合、粉塵対策が重要である。このため
従来はトリッパcの地上部h及び傾斜部eにコンベヤ両
側で起立する防風板(図示せず)を設置していた。また
これだけだと上方からの粉塵飛散があるので、コンベヤ
カバーi,jを取り付け、上方を塞ぐようにしていた。
これらコンベヤカバーi,jは所謂ハードカバーで、地
上部h及び傾斜部eに固定して設置される。
【0005】しかし、トリッパcでは、地上部hから傾
斜部eに至る乗継部kの位置が随時移動するため、構造
上、乗継部kにコンベヤカバーを取り付けることができ
ず、破線で示すように上方から粉塵が飛散する可能性が
あった。このように従来の構造は粉塵対策が未だ不十分
であった。
【0006】そこで、本発明の目的は、粉塵飛散防止の
徹底化を図れるバラ物の荷役装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、地上に走行可
能に設置された荷役機械のブームコンベヤにトリッパに
より荷としてのバラ物を搬送供給するバラ物の荷役装置
であって、上記トリッパのほぼ全体を上方からシールベ
ルトで覆ったものである。
【0008】これによれば、トリッパの傾斜部の移動に
応じてシールベルトが変形し、上方を塞ぐので、特に乗
継部において常にカバーリングを行うことができる。荷
役機械及びトリッパがシールベルトの下を潜りながら移
動するようになるため、荷の搬送路全体を常にシールベ
ルトでカバーリングできる。
【0009】ここで、上記トリッパが、地上に沿って設
置される地上部と、この地上部から立ち上げられ上記荷
役機械に追従移動可能な傾斜部と、上記地上部から上記
傾斜部への荷の乗り継ぎ位置に形成される乗継部とを有
し、上記シールベルトが少なくとも上記乗継部及び上記
傾斜部を覆うものであるのが好ましい。
【0010】また、上記乗継部に、上記シールベルトを
上方から支持する支持ローラが設けられるのが好まし
い。
【0011】上記トリッパから上記ブームコンベヤへの
荷の払出位置直前で、上記シールベルトが上方に偏向さ
れ、その後このシールベルトがその払出部を囲繞するよ
う略1周されるのが好ましい。
【0012】上記略1周された上記シールベルトが下方
に偏向され、その後水平に偏向されて上記地上部の下流
側を覆うのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0014】図1及び図2に本発明に係るバラ物の荷役
装置の全体を示す。前記同様、ここでも取り扱う荷は石
炭、鉄鉱石等のバラ物で、この荷を船舶1に連続的に積
込むため、荷役機械としてのシップローダ2が埠頭3に
設置される。荷は埠頭3に設けられた移送塔4からトリ
ッパ5に落下供給される。トリッパ5はその供給された
荷を搬送し、上昇させ、シップローダ2のブーム6上に
設けられたブームコンベヤ7に搬送する。
【0015】シップローダ2は、埠頭3に沿って設けら
れた陸上レール8,8と、海上に設けられた海上レール
9とに沿って走行可能である。またシップローダ2は埠
頭3から海上に延出された起伏自在なブーム6を有す
る。ブーム6は中間部の回動連結部11から中折れ可能
であり、その中折れはブーム6の基端位置に設置された
ウインチ12の巻取り・繰出し操作により実現される。
ブーム6は、本体フレーム13上を横行方向に移動可能
であり、その移動を可能とすべく車輪14が設けられ
る。
【0016】ブーム6上に、その全長に亘ってブームコ
ンベヤ7が設置される。ブームコンベヤ7はその基端位
置でトリッパ5から荷を受け取り、その最先端の位置で
荷を落下させる。ブーム6の最先端位置に下方に延出す
る伸縮シュート10が設けられ、ブームコンベヤ7から
落下された荷が伸縮シュート10内を落下し、船舶1の
荷室15に積み込まれる。
【0017】一方、トリッパ5は、地上に沿って設置さ
れる地上部16と、地上部16の上流側からブームコン
ベヤ7の上方まで比較的緩い勾配で立ち上げられる傾斜
部17とから主に構成される。トリッパ5はシップロー
ダ2の走行方向に沿って延出され、ベルトコンベヤとし
て構成されると共に、一本の搬送ベルト19と、それぞ
れ複数ずつの偏向ローラ201 〜206 、支持ローラ2
1、リターンローラ22等から構成される。偏向ローラ
の一乃至複数が駆動ローラで、ベルト19は図1の反時
計回りに循環される。
【0018】移送塔4からトリッパ5への荷の供給は地
面に掘削形成された穴18の上で行われる。このため、
地上部16の最上流部16aが、傾斜部17と同じ勾配
で穴18の中に落とし込まれる。図はシップローダ2が
最も右側(荷の流れ方向としては上流側)に位置すると
きの状態であるが、このとき傾斜部17と最上流部16
aとが一直線上に配置される。最上流部16aから傾斜
部17に荷が乗り継ぐ部分が乗継部22である。
【0019】搬送ベルト19は第一〜第六偏向ローラ2
1 〜206 に巻き掛けられる。始点としての第一偏向
ローラ201 は穴18の中に設けられ、第二偏向ローラ
20 2 はブームコンベヤ7の上方に設けられてベルト1
9を反転させる。これらローラ間のベルト19が実質的
な荷の搬送路を形成し、最上流部16aで供給された荷
を搬送してブームコンベヤ7上に落とし込む。落とし込
みはシュート33を介して行われる。ベルト19はこの
後第三〜第五偏向ローラ203 〜205 に巻き掛けら
れ、一旦傾斜部17をバックされた後下方に偏向され、
地上まで降ろされ、その後左側に偏向される。そして終
点としての第六偏向ローラ206 に巻き掛けられ、18
0°反転され、第一偏向ローラ201 に戻される。
【0020】第一偏向ローラ201 と第六偏向ローラ2
6 とが地上部16に含まれ、地上側の一定位置に固定
される。一方、第二乃至第五偏向ローラ202 〜205
はシップローダ2の本体フレーム13側に取り付けら
れ、シップローダ2と共に移動する。これにより傾斜部
17がシップローダ2に追従移動し、傾斜部17の地上
部16に対する相対位置が変化するようになる。第二乃
至第五偏向ローラ202〜205 間の部分は、傾斜部1
7から地上部16の下流側16bに戻るための戻り部1
9aである。
【0021】往路側のベルト19が支持ローラ21で、
復路側のベルト19がリターンローラ22でそれぞれ下
方から支持される。A線より矢印側の支持ローラ21が
傾斜部17に含まれ、シップローダ2の本体フレーム1
3側に取り付けられている。その他の支持ローラ21と
リターンローラ22とは全て地上側に取り付けられてい
る。特に21aで示す支持ローラは、傾斜部17が図示
状態から左側に移動したとき、ベルト19を新たに着座
させ、下方から支持する。
【0022】地上部16と傾斜部17とは図3に示すよ
うな樋状部材25に収容され、さらに上方からシールベ
ルト26で覆われ、ほぼ密閉な空間内に配置され、外部
に粉塵を漏らさぬ構造となっている。即ち、樋状部材2
5は上部が開放された断面略コ字状とされると共に、両
側から内側に短く突出された天板27と、天板27の先
端に設けられたベルト案内部28とを有する。両側のベ
ルト案内部28を掛け渡してシールベルト26が自重で
載置され、開放部を塞ぐと共に、シールベルト26がベ
ルト案内部28上を摺動できるようになっている。シー
ルベルト26はゴム等の弾性材料で所定厚さの板状に形
成され、可撓性を有する。樋状部材25の両側の側板が
防風板25aをなす。
【0023】図3は地上部16の下流側16bを示した
ものであり、上部に支持ローラ21を、下部にリターン
ローラ22を有し、それぞれにベルト19の往路側と復
路側とが載置されている。しかしながら、図1に示すよ
うに、傾斜部17では往路側の構成しかない。なお傾斜
部17では本体フレーム13に一体的に連結された傾斜
フレーム30に樋状部材25が支持される。また地上部
16において、最上流部16aと第五偏向ローラ205
との間の部分16cでは復路側の構成しかない。この部
分16cではシールベルト26がなく上部が開放され
る。これは傾斜部17の移動を許容するためである。こ
のように樋状部材25があるのは傾斜部17と、最上流
部16aを除く地上部16のみである。
【0024】図1に示すように、シールベルト26の始
点は、穴18の上部開口のほぼ全体を塞ぐコンベヤカバ
ー25に接続される。接続点を26aで示す。コンベヤ
カバー25はFRPや鋼板等により形成される。
【0025】乗継部22において、一対の支持ローラ2
9がシールベルト26を上方から支持する。これら支持
ローラ29は地上側の一定位置に固定され、ベンドロー
ラをなす。これによりシールベルト26の向きが変化し
ても接続点26aでの繰り返し曲げが防止される。
【0026】ブーム6上に傾斜部17からブームコンベ
ヤ7への荷の払出しをするための払出部34が設けられ
る。これは本体フレーム13に起立状に設置された払出
フレーム35を有している。払出フレーム35の三ヶ所
の角部に第一〜第四ローラ361 〜364 が設けられ、
これらローラにシールベルト26が巻き掛けられ、シー
ルベルト26が払出部34直前の位置で上方に変更され
た後、払出部34を囲繞するように略一周して右側に延
出される。これは払出部34をかわして荷の払い出しを
可能とするためである。この後シールベルト26は第五
ローラ365 によって下方に偏向され、地上まで降ろさ
れ、第六ローラ366 によって左側に偏向され、地上部
16の下流側16bに沿って左側に延出される。
【0027】地上部16の終点部が前記同様のコンベヤ
カバー37によってほぼ完全に覆われ、このコンベヤカ
バー37にシールベルト26の終端が接続される。接続
点を38で示す。この構成により、トリッパ5のほぼ全
体が上方からシールベルト26で覆われることになる。
つまり始点側と終点側とのコンベヤカバー25,37の
部分を除き、トリッパ5が上方からシールベルト26で
覆われる。
【0028】なお、ブーム6上にも同様の樋状部材25
及びシールベルト39が設けられる。シールベルト39
はその始点と終点とがそれぞれブーム6の基端と先端と
に固定され、払出部34の位置では第1〜第四ブームロ
ーラ401 〜404 により上方に持ち上げられ、払出部
34をかわしている。
【0029】払出部34において、シールベルト26,
36を両側から挟むようにして側方カバー(図示せず)
が取り付けられ、これにより払出部34周辺がカバーリ
ングされ粉塵の飛散が防止される。
【0030】次に本実施形態の作用を述べる。
【0031】前述のように、トリッパ5においては、搬
送ベルト19が図1の反時計回り方向に循環駆動されて
いる。よって移送塔4で落下された荷は、最上流部16
aに乗せられ、以降乗継部22、傾斜部17へと搬送さ
れていく。そして傾斜部17の最上端の第二偏向ローラ
202 の位置で落下され、ブームコンベヤ7上にシュー
ト33を通じて払い出される。以降ブームコンベヤ7に
載ってブーム6の先端まで搬送され、伸縮シュート10
を通じて船舶1の荷室15内に落下される。荷室15へ
の積み込み位置はブーム6の横行移動と伸縮シュート1
0の伸縮により変えることができる。
【0032】また、シップローダ2の走行移動によって
も積み込み位置を変えることができる。ここで、シップ
ローダ2が図1の位置から左側に移動すると、地上部1
6に対する傾斜部17の相対位置が左側に移動し、乗継
部22の位置も左側に移動する。一方、シールベルト2
6は始点と終点とが固定であるため実質的に動けない。
そこで一定位置にあるシールベルト26に対し、傾斜部
17及びシップローダ2が左側に相対移動するようにな
り、依然シールベルト26によるカバーリング状態が保
たれ、粉塵の飛散が防止される。言い換えれば、シール
ベルト26の下を傾斜部17及びシップローダ2が潜り
ながら移動するようになる。移動中もシールベルト26
が自重で変形し、樋状部材25に常に載置され、カバー
リング状態が保たれる。こうしてシップローダ2がいか
なる位置に走行移動してもシールベルト26によるカバ
ーリング状態が保たれる。なお、移動時には第一〜第六
ローラ361 〜366 がシールベルト26をしごくよう
になる。
【0033】特に、乗継部22が移動しても、その上方
でシールベルト26によるカバーリングが常に行われて
いるので粉塵の飛散がない。移動中ないし移動後にもシ
ールベルト26が自重で変形し、樋状部材25のベルト
案内部28に常に載っており、上部開放部を塞ぐため、
乗継部22の上方からの粉塵飛散が防止できる。このよ
うに、固定側の地上部16から可動側の傾斜部17まで
連続して共通のシールベルト26で上方を覆うようにし
たため、荷の搬送部分を完全にシールでき、粉塵対策の
徹底化が図れる。
【0034】また払出部34も、シールベルト26,3
6と側方カバーとで外部と完全に隔離されることから、
払出部34においても粉塵飛散が完全に防止される。
【0035】そして、ブーム6上においても、ブームコ
ンベヤ7の上方がシールベルト36で覆われているの
で、ブームコンベヤ7上における荷搬送路が全てカバー
リングされ、粉塵飛散が防止される。ブーム6が横行方
向に移動したときは、ブーム6側に固定されたシールベ
ルト36が動く一方、本体フレーム13側に位置固定さ
れた第1〜第四ブームローラ401 〜404 がシールベ
ルト36をしごくようになる。
【0036】以上、本発明の実施の形態は上述のものに
限られない。例えば荷役機械としてシップローダ以外に
スタッカ等も可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0038】(1) 粉塵飛散防止の徹底化が図れる。
【0039】(2) トリッパの乗継部において粉塵飛
散が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る荷役装置の側面図で、図2のI−
I線断面図である。
【図2】本発明に係る荷役装置の正面図である。
【図3】トリッパの一部断面構造を示し、図1の III−
III 線断面図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
2 シップローダ 5 トリッパ 7 ブームコンベヤ 16 地上部 16b 地上部の下流側 17 傾斜部 22 乗継部 26 シールベルト 29 支持ローラ 34 払出部 361 第一ローラ 362 第二ローラ 363 第三ローラ 364 第四ローラ 365 第五ローラ 366 第六ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に走行可能に設置された荷役機械の
    ブームコンベヤにトリッパにより荷としてのバラ物を搬
    送供給するバラ物の荷役装置であって、上記トリッパの
    ほぼ全体を上方からシールベルトで覆ったことを特徴と
    するバラ物の荷役装置。
  2. 【請求項2】 上記トリッパが、地上に沿って設置され
    る地上部と、該地上部から立ち上げられ上記荷役機械に
    追従移動可能な傾斜部と、上記地上部から上記傾斜部へ
    の荷の乗り継ぎ位置に形成される乗継部とを有し、上記
    シールベルトが少なくとも上記乗継部及び上記傾斜部を
    覆うものである請求項1記載のバラ物の荷役装置。
  3. 【請求項3】 上記乗継部に、上記シールベルトを上方
    から支持する支持ローラが設けられる請求項2記載のバ
    ラ物の荷役装置。
  4. 【請求項4】 上記トリッパから上記ブームコンベヤへ
    の荷の払出位置直前で、上記シールベルトが上方に偏向
    され、その後該シールベルトがその払出部を囲繞するよ
    う略1周される請求項1乃至3いずれかに記載のバラ物
    の荷役装置。
  5. 【請求項5】 上記略1周された上記シールベルトが下
    方に偏向され、その後水平に偏向されて上記地上部の下
    流側を覆う請求項4記載のバラ物の荷役装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104150245A (zh) * 2014-06-30 2014-11-19 安徽欣创节能环保科技股份有限公司 一种矿槽槽上受料槽口全密闭移动通风除尘系统
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