JP3417928B2 - クラッチ作動装置 - Google Patents
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Description
変速を行う車両等に備えられるクラッチ作動装置に関す
るものである。
は、変速時にクラッチペダルを踏み込んでエンジンとト
ランスミッションとの接続を一時的に断ち、変速レバー
を操作して変速歯車の変速比を切り換えた後、クラッチ
ペダルの踏み込みを解除してエンジンとトランスミッシ
ョンとの接続を復帰させるという一連の操作が行われ
る。この一連の操作において、クラッチの戻し操作が適
切でないと、いわゆるクラッチのトルクショックによっ
て車体が揺れたり、エンジンが停止する場合がある。
記載のものでは、マスタシリンダからオペレーティング
シリンダに作動液を供給する管路の中間にトルクショッ
ク防止弁を備えており、クラッチ戻し操作によってオペ
レーティングシリンダからマスタシリンダに戻る作動油
の流量を制限することによりトルクショックの発生を防
止している。なお、このトルクショック防止弁は、ブラ
ケットを介して自動車の車体に固定されるようになって
いる。
に、各シリンダとは別部品で構成されているものは、車
体への取り付け時に作業工数が増加するという問題があ
る。一方、予めクラッチ作動装置として組み立てた状態
で出荷する場合では、固定されていないそのトルクショ
ック弁を安定した状態に保持することが困難である。
記載のクラッチ作動装置では、その第2図に示されるよ
うに、トルクショック防止弁として機能する絞り孔を有
する弁体を、オペレーティングシリンダに内蔵すること
によって、上記取り付け時及び搬送時の問題を解消して
いる。
のトルクショック防止弁は、例えばエンジンの排気量に
よって自動車に搭載する場合と搭載しない場合がある。
そのため、後者のクラッチ作動装置にように、オペレー
ティングシリンダの配管接続ブロックを加工してトルク
ショック防止弁を組み込むと、このオペレーティングシ
リンダはトルクショック防止弁専用のシリンダとなって
しまう。従ってトルクショック防止弁を搭載しない自動
車には別のオペレーティングシリンダを用意しなければ
ならないという不都合がある。
に、トルクショック弁を特定のシリンダ(例えばオペレ
ーティングシリンダ)に組み込んでしまうと回路レイア
ウトにおいて融通性がなくなるという問題もある。
装置における課題を考慮してなされたものであり、トル
クショック防止弁を搭載するか否かにかかわらずクラッ
チ作動装置におけるオペレーティングシリンダ(または
マスタシリンダ)を共通化することができ、しかもトル
クショック防止弁の取り付けが特定のシリンダに限定さ
れないため、回路レイアウトに融通性を持たせることの
できるクラッチ作動装置を提供するものである。
置は、クラッチペダルによって操作されるマスタシリン
ダと、このマスタシリンダから配管を通じ供給される液
圧を受けて作動するオペレーティングシリンダとを有す
るクラッチ作動装置において、マスタシリンダに接続す
るためのシリンダ用接続部を備えた第一の継手部材とオ
ペレーティングシリンダに接続するためのシリンダ用接
続部を備えた第二の継手部材とを配管の両端部に設け、
マスタシリンダのシリンダ本体およびオペレーティング
シリンダのシリンダ本体に各継手部材をそれぞれ着脱自
在に接続し、第一および第二の継手部材のいずれか一方
に、オペレーティングシリンダからマスタシリンダに戻
る作動液の流量を制限する絞り機構を着脱可能に内蔵し
たことを要旨とする。
られた流量制御弁から構成することができる。
マスタシリンダ接続側に形成される弁座部と、絞り孔を
有しその弁座部に対して着座または離間し得る弁体と、
その弁体を上記弁座部に押圧する付勢手段とで構成した
場合、上記弁体は、マスタシリンダから作動液が送り出
された場合に付勢手段に抗して弁座部から離間し、マス
タシリンダに作動液が戻る際に弁座部に着座して絞り孔
のみから作動液を通過させ、戻り流量を制限するように
構成することができる。
から延設された筒孔で形成することもできる。
ンダ接続側に向けて階段状に縮径させるとともに上記付
勢手段をコイルばねで構成した場合、貫通孔にそのコイ
ルばねと弁体と弁座部をそれぞれ同軸上に収容し、コイ
ルばねの固定側及び弁座部を階段状に縮径される段部で
係止させ、且つ弁体を軸方向に移動可能に構成すること
ができる。
レーティングシリンダからマスタシリンダに戻る作動液
の流量を制限することによりクラッチ接続時のトルクシ
ョックを防止する絞り機構を、オペレーティングシリン
ダ及びマスタシリンダのいずれにも設けず、シリンダと
配管との間に介設された継手部材に内蔵したため、トル
クショック防止機能が必要な場合には配管とシリンダと
の間に絞り機構付き継手部材を接続するだけで、トルク
ショック防止機能付きクラッチ作動装置を実現すること
ができる。
筒孔による管路抵抗を利用して絞り効果を高めることが
できる。
て各段部に、流量制御弁を構成する各要素、弁座部及び
弁体を付勢するコイルばねを同軸上に収容して保持でき
るようにしたため、絞り機構を収容する継手部材をコン
パクトにすることができる。
を共通の構成にしておけば、絞り機構をマスタシリンダ
側にもオペレーティングシリンダ側にも簡単に設けるこ
とが可能になり、回路レイアウトに融通性を持たせるこ
とができる。
基づいて本発明を詳細に説明する。
の全体構成を示したものである。
とそのマスタシリンダ2に作動液を供給するリザーバ3
と、オペレーティングシリンダ4と、両シリンダ2,4
を接続する配管5とから主として構成されている。
について説明する。
ッド6の端部6aには図示しないクラッチペダルが連結
されている。このプッシュロッド6は、マスタシリンダ
2内を摺動するピストン7の後端面に当接しており、ピ
ストン7の前端面とマスタシリンダ2の前側内壁8との
間には、予め負荷が与えられた状態で圧縮コイルばね9
が配設されている。従って、クラッチペダルが踏み込ま
れていない場合、圧縮コイルばね9の付勢力によってピ
ストン7は図1に示す非作動位置で保持される。なお、
ピストン7の軸方向両端部にはカップシール10及び1
1がそれぞれ装着されている。
室であり、この液圧室12の後方に形成された透孔13
は、配管14を通じて上記リザーバ3に連通している。
一方、液圧室12の前方には吐出孔15が備えられてお
り、この吐出孔15はマスタシリンダ2における配管接
続ブロック16の接続用孔16aと連通している。
方端部が継手部材(第一の継手部材)18を介して接続
されるようになっており、図2はその接続構造を拡大し
て示したものである。
継手部材18が接続される。この継手部材18は筒状を
なしており、その上部には配管5の一方端部を螺合する
ための大径筒部18aが形成され、その下部には配管接
続ブロック16に接続するための小径筒部18bが形成
されている。
接続側端部に形成されたテーパ付きの拡径部5aと係合
し得る円錐状部18cが形成されている。
8aと螺合されるフレアナットであり、このフレアナッ
ト19を大径筒部18aに螺合させて締め付けると、配
管5の拡径部5aがフレアナット19の下面に形成され
たテーパ部19aによって円錐状部18cに押し付けら
れ、配管5と継手部材18との間がシール(メタルシー
ル)されるようになっている。
接続ブロック16の接続用孔16aに挿入される。継手
部材18の小径筒部18bにはその円周方向に凹溝18
dが形成されており、この凹溝18dにスプリングピン
20が装着される。
平面図である図3に示すように、U字状に形成されてお
り、継手部材18を配管接続ブロック16に固定すると
きに矢印B方向に差し込まれる。このとき、一方の湾曲
したピン部20aが矢印C方向に弾性変形し、配管接続
ブロック16の外壁に形成された凹溝16bの頂部16
cを乗り越えることによってその凹溝16bに固定され
る。
直進して凹溝18dにおける周面の一部と係合する。そ
れにより、配管接続ブロック16に接続された継手部材
18は、垂直軸まわりに回転できる状態でマスタシリン
ダ2に固定される。
シール材であり、継手部材18の小径筒部18bと配管
接続ブロック16の接続用孔16aとの接触面をシール
するようになっている。
管接続構造について説明する。
体21には、ピストン22が摺動自在に収容されてい
る。シリンダ本体21の後方側端部には配管接続ブロッ
ク23が一体に形成されており、この配管接続ブロック
23に、配管5の他方端部が継手部材(第二の継手部
材)24を介して接続されるようになっている。
である。なお、以下の説明において、図2と同じ構成要
素については同一符号を付してその説明を省略する。
継手部材24が接続される。この継手部材24は筒状を
なしており、配管5を螺合するための大径筒部24a
と、後述する絞り機構を収容するための中間径筒部24
bと、配管接続ブロック23に接続するための小径筒部
24cとを備えている。
に至る部分、及び中間径筒部24bから小径筒部24c
に至る境界部分には、テーパを有する段部24d及び2
4eがそれぞれ形成されている。
金具であり、その上部に形成された鍔部25aが上記段
部24dに係止されるようになっている。また、鍔部2
5aの上面は、配管5の拡径部5aのテーパと対応して
円錐状部25bが形成されており、一方、筒状金具25
の下面は環状の弁座25cを構成している。
入され位置決めされた状態でその中間径筒部24b内に
弁室24fが確保されるようになっており、この弁室2
4f内に絞り機構が収容される。
または離座する弁体26と、その弁体を弁座25cに押
圧する付勢手段としての圧縮コイルばね27とから構成
されている。
6aを有する円筒形部材からなり、その側面4箇所に切
欠部26bが等間隔に形成されている。この弁体26の
各脚部26cはその内部に圧縮コイルばね27を挿入す
るようになっており、圧縮コイルばね27と同軸上で弁
体26を移動させるガイドとして機能するようになって
いる。ただし、上記切欠部26bは、弁体26が弁座2
5cに着座している状態では筒状金具25の貫通孔25
dと連通しないようになっている。また、天板部26a
の中心には絞り孔26dが形成されている。上記絞り孔
26dを備えた弁体26は流量制御弁として機能する。
負荷が与えられた状態でその下端が段部24eに支持さ
れている。従って、天板部26aに下向き液圧が作用し
ない状態では圧縮コイルばね27の付勢力によって弁体
26は弁座25cに着座している。
接続ブロック23の接続用孔23aに挿入される。継手
部材24の小径筒部24cには円周方向に凹溝24gが
形成されており、この凹溝24gにおける周面の一部に
スプリングピン28が係合するようになっている。
ように断面C字状からなりスリットSが形成されてお
り、また、同図(b)に示すように直線状に構成されて
いる。このスプリングピン28は、挿入時にはスリット
S幅が縮まる方向に弾性変形し、装着後は蓄積された弾
性力によって継手部材24と配管接続ブロック23とを
確実に接続するようになっている。
シール材であり、継手部材24の小径筒部24cと配管
接続ブロック23の接続用孔23aとの接触面をシール
するようになっている。
シリンダ4のシリンダ本体21において、ピストン22
の右側は液圧室30を構成している。この液圧室30に
は比較的付勢力の小さい圧縮コイルばね31が配置され
ており、ピストン22を所定位置に保持するようになっ
ている。また、液圧室30は貫通孔23bを通じて継手
部材24の通路24h(図4参照)に連通している。
ングシリンダ4を搬送するときにピストン22と出力ロ
ッド32とを図示の位置に保持するためのものであり、
オペレーティングシリンダ4を自動車に組み付けられる
際に取り除かれる。
成されており、この凹部22aには出力ロッド32の後
端部が係合している。この出力ロッド32の先端部32
aはシリンダ本体21の先端側開口21aから突出して
おり、出力ロッド32の先端部32aと上記先端側開口
21aは、出力ロッド32の進退動作に追従し得る蛇腹
状のブーツ33で被覆されており、塵芥の侵入等を防止
している。
バーホースであり、クラッチの断続によって発生する脈
圧を吸収するように働く。また、35は、ネジ35aを
螺着することで閉鎖されているフリーダポートであり、
クラッチ作動装置1を自動車に取り付け、作動液を供給
するときはそのネジ35aを緩めて液圧室30内の空気
を排出するようになっている。
1の動作について説明する。
ッド6を介してピストン7が図中左方向に移動すると、
リザーバ3と液圧室12が遮断されるとともに液圧室1
2内に液圧が立ち、作動液が吐出孔15から送り出され
る。マスタシリンダ2から送り出された作動液は配管5
を通じてオペレーティングシリンダ4に送られる。
4に送られる作動液は、矢印C方向に流れて継手部材2
4内の筒状金具25を通過した後、弁体26の天板部2
6aに衝突する。この作動液の一部は絞り孔26dを通
過するものの、その作動液の液圧が絞り孔26d周囲の
天板部26aに下向きに作用することにより、弁体26
は圧縮コイルばね27の付勢力に抗して下がり、弁座2
5cから離れる。
ると、作動液が切欠部26bを通じて一挙に流れ、通路
24h、貫通孔23bを通じてオペレーティングシリン
ダ4の液圧室30内に導入される。
方向に移動し、出力ロッド32が図示しないクラッチの
リリーズレバーを変位させ、それにより、クラッチが一
時的に切断される。変速レバーを操作して変速歯車の変
速比を切り換えた後、クラッチを接続するためクラッチ
ペダルの踏み込みが解除されると、クラッチのリリーズ
レバーの押し力によって出力ロッド32及びピストン2
2が右方向に戻され、液圧室30内の作動液は矢印C方
向と逆方向に流れ、貫通孔23b、通路24hを通じて
弁室24fに移動する。
の天板部26a下面を押し上げてその天板部26aを弁
座25cに密着させる。それにより、マスタシリンダ2
側に戻る作動液は絞り孔26dのみから配管5に流れる
ことになる。すなわち、弁体26が弁座25cに着座す
ることによってマスタシリンダ2側に戻る作動液が絞ら
れ、絞り孔26dによって制限された速度でピストン2
2が右方向に移動するため、クラッチ接続時のトルクシ
ョックが防止される。
ィングシリンダ4に接続する継手部材24に絞り機構を
内蔵したが、この絞り機構は図7に示すように、マスタ
シリンダ2に接続する継手部材40に内蔵することもで
きる。
り、図4に示した継手部材24と同様に、大径筒部40
a、中間径筒部40b及び小径筒部40cが形成されて
いる。そして大径筒部40aから中間径筒部40bに至
る境界部分、及び中間径筒部40bから小径筒部40c
に至る境界部分に段部40d及び段部40eがそれぞれ
形成されているが、段部40dはテーパに形成されてい
るのに対し、段部40eは水平に形成されている。すな
わち、本実施形態では段部40eの上面が弁座部40f
として機能するようになっている。
段部40dに係止され、鍔部41aの上面に円錐状部4
1bが形成されている。42は中間径筒部40b内に設
けられた弁室である。
上記弁座部40fと当接する弁体26と、その弁体の天
板部26aを弁座に押圧する圧縮コイルばね27とから
構成されている。すなわち、図4に示す弁体26を上下
逆に配置したものである。
れマスタシリンダ2から送り出される作動液は、継手部
材40の通路40g内を矢印D方向に流れて弁体26を
押し上げ、弁体26と弁座40fとの隙間及び絞り孔2
6dを通過して配管5に流れ、オペレーティングシリン
ダ4に供給される。それにより、クラッチが切断され
る。
と、クラッチにおけるリリーズレバーの押し力で液圧室
30内の作動液がマスタシリンダ2に戻るが、弁室42
内を流れるときに弁体26を押し下げ、弁体26が弁座
40fに着座する。それにより、マスタシリンダ2側に
戻る作動液は絞り孔26dのみからマスタシリンダ2に
戻されることになる。従って、この構成においてもマス
タシリンダ2側に戻る作動液が絞られることになり、オ
ペレーティングシリンダ4のピストン22は、その絞り
孔26dによって制限された速度で右方向に移動し、ク
ラッチ接続時のトルクショックが防止される。
ように、弁体26の側面に切欠部26bを形成し、弁体
26が開いたときに液通路が拡大されるように構成した
が、弁室24f内に弁体26を配置した場合において脚
部26cと弁室24f内壁との間に、絞り孔26dの開
口面積よりも十分に大きな開口面積が得られる場合には
切欠部26bを設けず、単に絞り孔26dのみであって
もよい。
のである。同図に示す弁体50は、その天板部50aか
ら筒軸部50bを立設しており、その筒軸部50b内に
筒孔としての絞り通路50cが形成されている。
内蔵した場合には、筒軸部50bが筒状金具25の貫通
孔25d内に遊びを持って配置されることになる。一
方、図7に示す継手部材40に内蔵した場合には、筒軸
部50bが通路40g内に遊びを持って配置されること
になる。
その絞り通路50cが長く形成されているために絞り通
路50cで圧力損失が発生し、作動液の戻り流量が抑制
される。その結果、絞り効果を高めることができるま
た、弁体の構造上、絞り孔の直径を小さくすることが規
制される場合であっても筒軸部50bの長さを長くとれ
ば、絞り孔の径を小さくしなくとも所望の絞り効果を得
ることができるようになる。
材24において、弁室24fから弁体26及び圧縮コイ
ルばね27を取り外すと、図2に示した継手部材18に
代用することができる。すなわち、クラッチ作動装置の
構成要素である継手部材を一種類で構成することが可能
になる。
請求項1の本発明によれば、オペレーティングシリンダ
からマスタシリンダに戻る作動液の流量を制限すること
によりクラッチ接続時のショックを防止する絞り機構
を、シリンダに設けずシリンダと配管との間に介設され
た継手部材に内蔵したため、トルクショック防止弁を搭
載するか否かにかかわらずクラッチ作動装置におけるオ
ペレーティングシリンダ(またはマスタシリンダ)を共
通化することができる。しかも、トルクショック防止弁
の取り付けが特定のシリンダに限定されないため、回路
レイアウトに融通性を持たせることが可能になる。
構としての流量制御弁を、継手部材の貫通孔におけるマ
スタシリンダ接続側に形成した弁座部と、その弁座部に
対して着座または離間する弁体と、その弁体を弁座部に
押圧する付勢手段とから構成したため、絞り機構を単純
な構成でコンパクトに実現することができる。
を筒孔で形成したため、筒孔による管路抵抗を利用して
絞り効果を高めることができる。
通孔を段階的に縮径して各段部に、流量制御弁を構成す
る各要素、弁座部及び弁体を付勢するコイルばねを同軸
上に収容して保持できるようにしたため、絞り機構を収
容する継手部材の小型化が図れる。
おけるシリンダ接続側を共通の構造にしたため、絞り機
構をマスタシリンダ側にもオペレーティングシリンダ側
にも簡単に設けることができるようになり、回路レイア
ウトに融通性を持たせることができる。
す一部切欠き断面を有する正面図である。
の拡大縦断面図である。
続ブロックの拡大縦断面図である。
す拡大正面図、(b)はその右側面図である。
る継手部材に絞り機構を設けた場合の構成を示す縦断面
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 クラッチペダルによって操作されるマス
タシリンダと、このマスタシリンダから配管を通じ供給
される液圧を受けて作動するオペレーティングシリンダ
とを有するクラッチ作動装置において、上記マスタシリンダに接続するためのシリンダ用接続部
を備えた第一の継手部材と上記オペレーティングシリン
ダに接続するためのシリンダ用接続部を備えた第二の継
手部材とを上記配管の両端部に設け、上記マスタシリン
ダのシリンダ本体および上記オペレーティングシリンダ
のシリンダ本体に各継手部材をそれぞれ着脱自在に接続
し、上記第一および第二の継手部材のいずれか一方に、
上記オペレーティングシリンダから上記マスタシリンダ
に戻る作動液の流量を制限する絞り機構を着脱可能に内
蔵した ことを特徴とするクラッチ作動装置。 - 【請求項2】 上記絞り機構が、上記継手部材の貫通孔
に設けられた流量制御弁から構成される請求項1記載の
クラッチ作動装置。 - 【請求項3】 上記流量制御弁が、上記貫通孔における
マスタシリンダ接続側に形成される弁座部と、絞り孔を
有しその弁座部に対して着座または離間し得る弁体と、
その弁体を上記弁座部に押圧する付勢手段とから構成さ
れ、上記弁体は、上記マスタシリンダから作動液が送り
出された場合に上記付勢手段に抗して上記弁座部から離
間し、上記マスタシリンダに作動液が戻る際に上記弁座
部に着座して上記絞り孔のみから作動液を通過させ、戻
り流量を制限するように構成されている請求項2記載の
クラッチ作動装置。 - 【請求項4】 上記絞り孔が、上記貫通孔に沿って上記
弁体から延設された筒孔で形成されている請求項3記載
のクラッチ作動装置。 - 【請求項5】 上記継手部材の貫通孔が、上記シリンダ
接続側に向けて階段状に縮径されるとともに上記付勢手
段がコイルばねで構成され、上記貫通孔にそのコイルば
ねと上記弁体と弁座部がそれぞれ同軸上に収容され、上
記コイルばねの固定側及び上記弁座部が上記階段状に縮
径される段部で係止され、且つ上記弁体が軸方向に移動
可能に構成されている請求項3または4に記載のクラッ
チ作動装置。 - 【請求項6】 上記第一の継手部材におけるシリンダ用
接続部の構成と上記第二の継手部材におけるシリンダ用
接続部の構成が共通している請求項1〜5のいずれか1
項に記載のクラッチ作動装置。
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