JP3417165B2 - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP3417165B2
JP3417165B2 JP27265995A JP27265995A JP3417165B2 JP 3417165 B2 JP3417165 B2 JP 3417165B2 JP 27265995 A JP27265995 A JP 27265995A JP 27265995 A JP27265995 A JP 27265995A JP 3417165 B2 JP3417165 B2 JP 3417165B2
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渉 濱口
隆 小松
隆 宮内
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽に収納した
食器類に洗浄水を噴射して食器を洗浄する食器洗い機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い機は図15に示
すように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図15に示すように、洗浄槽1は、食器類
2を内部に収納し、給水弁3より給水された洗浄水を洗
浄槽の底部に溜めている。洗浄ノズル4は、洗浄槽1内
に回転自在に支持され、食器類2に向けて洗浄水を噴出
する。洗浄ポンプ5は、洗浄水を洗浄ノズル4に送り込
むもので、この洗浄ポンプ5はモータ6によって駆動さ
れる。排水ポンプ7は洗浄水を機外に排出するものであ
り、水位検知手段8は、洗浄槽1内の水位を検知し電気
信号として出力する。
【0004】ヒータ9は洗浄槽1の底部に配設され洗浄
水を加熱する。温度検知手段10は洗浄槽1の底部に外
側より密着するように取り付け、洗浄水の水温を検知す
る。送風ファン11は洗浄槽1内の蒸気を送り出すもの
で、排気口12より機外へ排出される。なお、13は食
器類2を配置する食器かごであり、14は洗浄槽1に食
器類2を出し入れする際に開閉するドアである。制御手
段15は、食器類2の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の
シーケンスプログラムにより逐次動作を制御する。
【0005】上記構成において動作を説明すると、利用
者がドア14を開き、食器類2を食器かご13に配置し
て洗浄槽1に収納し、洗浄槽1内に洗剤を入れた後、運
転を開始すると、まず洗浄槽1の底部に水位検知手段8
が所定の水位を検知するまで所定量の水道水が給水弁3
より給水される。そして、モータ6を駆動させ、同時に
ヒータ9に通電し、洗浄水は加熱されながら洗浄ポンプ
5により食器類2に向けて洗浄ノズル4から噴出され
る。このとき、温度検知手段10により洗浄水の温度を
検知し、制御手段15は常に洗浄水の温度を把握してい
る。洗浄水の温度が所定温度に到達し、かつ、洗浄開始
から所定時間経過したとき、制御手段15は洗浄行程を
終了し、排水ポンプ7を動作させて一旦洗浄水を排水す
る。
【0006】つぎに、新たに水道水が給水され前述の洗
浄行程と同様の動作を数分間行い排水する。このすすぎ
行程を数回繰り返した後、加熱すすぎ行程と称する洗浄
行程と同様の動作を行い、所定温度に到達した時点でこ
れを終了して排水する。最後に送風ファン11を運転し
て洗浄槽1内の蒸気を機外へ排出すると同時に、ヒータ
9に間欠に通電を行い、食器類2を加熱して付着してい
る水滴を乾燥させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、給水行程時に、給水弁3から給水された水が洗浄
槽1の底部に溜められる際に、洗浄ポンプ5内部および
洗浄ポンプ5に接続されるホースの内部に洗浄水の循環
経路に空気が閉じこめられ、給水行程終了後に、洗浄ポ
ンプ5を起動すると、洗浄ポンプ5の内部の空気はいつ
までも洗浄ポンプ5の内部に留まり、洗浄ポンプ5が長
時間にわたって空回りするなど、ポンプの能力を著しく
低下させるという問題を有していた。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、給水
行程時に洗浄ポンプ内部に閉じこめられた空気による洗
浄ポンプの能力低下を防ぐことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における食器洗い
機は、食器類の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動
作を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、水位検
知手段が所定水位を検知するまで給水手段にて洗浄槽内
に給水を行う給水行程後、洗浄行程開始時またはすすぎ
行程開始時に、洗浄ポンプを予め設定した第1の所定時
間動作させることにより前記洗浄ポンプ内部に閉じこめ
られた空気をその内部の上部に集め、第2の所定時間だ
け休止させることにより洗浄ノズルを通じて前記洗浄ポ
ンプの内部の上部に集められた空気を除去した後に、連
続して動作するように構成したものである。
【0010】これにより、給水行程中に洗浄ポンプ内部
に閉じこめられた空気は、洗浄行程開始時に第1の所定
時間だけ洗浄ポンプを動作することにより、おおよそ洗
浄ポンプの内部の中でも上部へ集められ、その後に第2
の所定時間だけ休止することにより、洗浄ポンプ内部の
上部へ集められた空気は速やかに洗浄ノズル4を通じ
て、洗浄ポンプ内部から除去できるため、洗浄ポンプ内
部に閉じこめられた空気が原因で発生する洗浄ポンプが
空回りなどのポンプ能力の低下を防止することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、食器類を収納する洗浄槽と、洗浄水を前記食器類に
向けて噴出する洗浄ノズルと、前記洗浄槽に溜めた洗浄
水を前記洗浄ノズルに送り込む洗浄ポンプと、前記洗浄
槽内に給水する給水手段と、前記洗浄槽内の水位を検知
する水位検知手段と、前記食器類の洗浄、すすぎ、乾燥
行程の一連の逐次動作を制御する制御手段とを備え、前
記制御手段は、前記水位検知手段 が所定水位を検知する
まで前記給水手段にて前記洗浄槽内に給水を行う給水行
程後、洗浄行程開始時またはすすぎ行程開始時に、前記
洗浄ポンプを第1の所定時間動作させることにより前記
洗浄ポンプ内部に閉じこめられた空気をその内部の上部
に集め、第2の所定時間だけ休止させることにより前記
洗浄ノズルを通じて前記洗浄ポンプの内部の上部に集め
られた空気を除去した後に、連続して洗浄ポンプを動作
するように構成したものであり、給水行程中に洗浄ポン
プ内部に閉じこめられた空気は、洗浄行程開始時に第1
の所定時間だけ洗浄モータを動作することにより、おお
よそ洗浄ポンプの内部の中でも上部へ集められ、その後
に第2の所定時間だけ休止することにより、洗浄ポンプ
内部の上部へ集められた空気は速やかに洗浄ノズルを通
じて、洗浄ポンプ内部から除去できるため、洗浄ポンプ
内部に閉じこめられた空気が原因で発生する洗浄ポンプ
が空回りなどのポンプ能力の低下を防止することができ
る。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、商用電源の電圧を検知する電源電
圧検知手段を備え、制御手段は、前記電源電圧検知手段
により検知した電圧値に対応して第1の所定時間および
第2の所定時間を算出するように構成したものであり、
食器洗い機の使用する様々な環境下の電源電圧値に応じ
ても、初期にモータを起動する時間と洗浄ポンプ内の空
気を抜くための休止時間を適切に算出することができ、
洗浄ポンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポンプが
空回りなどのポンプ能力の低下を防止することができ
る。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、商用電源の電圧を検知する電源電
圧検知手段を備え、制御手段は、前記電源電圧検知手段
により検知した電圧の値が予め設定した所定の範囲を越
える場合、第1の所定時間および第2の所定時間を一義
的に決定するように構成したものであり、瞬時停電やノ
イズにより電源電圧の値が正確に検知できない場合に
も、初期にモータを起動する時間と洗浄ポンプ内の空気
を抜くための休止時間を適切に決定することができ、洗
浄ポンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポンプが空
回りなどのポンプ能力の低下を防止することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、商用電源の電圧値を記憶する記憶
手段を備え、制御手段は、前記記憶手段に記憶した一番
検知度合いの高い電圧値または記憶した電圧値の平均値
を真の電圧値とし、この電圧値に対応して第1の所定時
間および第2の所定時間を算出するように構成したもの
であり、電源電圧値のばらつきに影響を受けずに、初期
にモータを起動する時間と洗浄ポンプ内の空気を抜くた
めの休止時間を適切に算出することができ、洗浄ポンプ
内部の空気を除去できるため、洗浄ポンプが空回りなど
のポンプ能力の低下を防止することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、商用電源の周波数を検知する電源
周波数検知手段を備え、制御手段は、前記電源周波数検
知手段により検知した周波数の値に対応して第1の所定
時間および第2の所定時間を算出するように構成したも
のであり、食器洗い機の使用する様々な地域差による電
源の周波数に応じても、初期にモータを起動する時間と
洗浄ポンプ内の空気を抜くための休止時間を適切に算出
することができ、洗浄ポンプ内部の空気を除去できるた
め、洗浄ポンプが空回りなどのポンプ能力の低下を防止
することができる。
【0016】請求項6に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、商用電源の周波数を検知する電源
周波数検知手段を備え、制御手段は、前記電源周波数検
知手段により検知した周波数の値が予め設定した所定の
範囲を越える場合、第1の所定時間および第2の所定時
間を一義的に決定するように構成したものであり、瞬時
停電やノイズにより電源周波数の値が正確に検知できな
い場合にも、初期にモータを起動する時間と洗浄ポンプ
内の空気を抜くための休止時間を適切に決定することが
でき、洗浄ポンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポ
ンプが空回りなどのポンプ能力の低下を防止することが
できる。
【0017】請求項7に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、商用電源の周波数を記憶する記憶
手段を備え、制御手段は、前記記憶手段に記憶した一番
検知度合いの高い周波数または記憶した周波数の平均値
を真の電源の周波数とし、この周波数の値に対応して第
1の所定時間および第2の所定時間を算出するように構
成したものであり、商用電源の周波数のばらつきに影響
を受けずに、初期にモータを起動する時間と洗浄ポンプ
内の空気を抜くための休止時間を適切に算出することが
でき、洗浄ポンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポ
ンプが空回りなどのポンプ能力の低下を防止することが
できる。
【0018】請求項8に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明に加えて、機器の使用回数を記憶する記憶手
段を備え、制御手段は、使用回数に対応して第1の所定
時間および第2の所定時間を算出するように構成したも
のであり、経年変化によるモータの劣化により、モータ
が起動までに要する時間の増加に対しても、初期にモー
タを起動する時間と洗浄ポンプ内の空気を抜くための休
止時間を安定して算出することができ、洗浄ポンプ内部
の空気を除去できるため、洗浄ポンプが空回りなどのポ
ンプ能力の低下を防止することができる。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。なお、上記従来例と同じ構成
のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0020】(実施の形態1) 図1に示すように、制御手段16は、食器類2の洗浄、
すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御するととも
に、洗浄行程開始時またはすすぎ行程開始時に、洗浄ポ
ンプ5を第1の所定時間動作させ、第2の所定時間だけ
休止させた後に、連続して洗浄ポンプ5を動作するよう
に構成している。
【0021】上記構成において図2を参照しながら動作
を説明すると、ステップ17にて給水行程と称して水位
検知手段8が所定位を検知するまで給水弁3にて洗浄
槽1内に給水を行った後に、ステップ18にて洗浄ポン
プ5を動作する第1の所定時間t1(たとえば、3秒)
と休止時間(第2の所定時間)t2(たとえば、2秒)
を決定する。
【0022】ステップ19にてタイマー計測を開始し、
ステップ20にて洗浄ポンプ5の動作を開始し、ステッ
プ21にてタイマー計測時間tを検知し、ステップ22
にてタイマー計測時間tが第1の所定時間t1になるま
で洗浄ポンプ5を動作した後に、ステップ23にて洗浄
ポンプ5を休止し、ステップ24にてタイマー計測を開
始し、ステップ25にてタイマー計測時間tを検知し、
ステップ26にてタイマー計測時間tが第2の所定時間
t2になるまで動作を休止した後、ステップ27にて洗
浄行程に移行し連続して洗浄ポンプ5を動作させる。
【0023】これにより、給水行程中に洗浄ポンプ5の
内部に閉じこめられた空気は、洗浄行程開始時に第1の
所定時間だけ洗浄ポンプ5を動作することにより、おお
よそ洗浄ポンプ5の内部の中でも上部へ集められ、その
後に第2の所定時間だけ休止することにより、洗浄ポン
プ5の内部の上部へ集められた空気は速やかに洗浄ノズ
ル4を通じて、洗浄ポンプ5の内部から除去できるた
め、洗浄ポンプ5の内部に閉じこめられた空気が原因で
発生する洗浄ポンプ5が空回りなどのポンプ能力の低下
を防止することができる。
【0024】なお、以上の説明では、第1の所定時間t
1や第2の所定時間t2の数値や決定するタイミングを
具体的に示したが、これは給水行程終了時に休止する本
発明を限定するものではない。
【0025】(実施の形態2) 図3に示すように、電源電圧検知手段36は、機器を動
作する商用電源の電圧を検知するもので、制御手段は1
6−1は、電源電圧検知手段36により検知した電圧値
に対応して第1の所定時間t1および第2の所定時間t
2を算出し、洗浄行程開始時またはすすぎ行程開始時
に、洗浄ポンプ5を第1の所定時間t1動作させ、第2
の所定時間t2だけ休止させた後に、連続して洗浄ポン
プ5を動作するように構成している。他の構成は上記実
施の形態1と同じである。
【0026】上記構成において図4を参照しながら動作
を説明する。なお、図4におけるステップ17、および
ステップ19からステップ27までは上記実施の形態1
と同じであるので説明を省略する。
【0027】図4のステップ17による給水行程終了
後、ステップ28にて制御手段16−1は電源電圧検知
手段36にて電源の電圧値を検知し、ステップ29から
ステップ31に示したように、電圧値に応じて洗浄ポン
プ5を動作す第1の時間t1と休止時間(第2の所定
時間)t2を決定する。
【0028】電源の電圧値が標準のそれに比べて高い場
合には、短時間で洗浄ポンプ5を駆動することができ、
必要以上に長い時間洗浄ポンプ5を動作し続けると、洗
浄ポンプ5の内部に閉じこめられた空気により洗浄ポン
プ5が空回りし、あわせて洗浄ポンプ5からは異常音を
発するために、電源電圧値が標準のそれに比べて高い場
合には、洗浄ポンプ5を起動する時間である第1の所定
時間を、標準のそれに比べて短くする。
【0029】つづいて、ステップ19からステップから
ステップ26にて第1の所定時間t1だけ洗浄ポンプ5
を動作した後に、第2の所定時間t2だけの動作を休止
した後、ステップ27にて洗浄行程に移行し連続して洗
浄ポンプ5を動作させる。
【0030】これにより、食器洗い機の使用する様々な
環境下の電源電圧値に応じても、初期に洗浄ポンプ5を
起動する時間と洗浄ポンプ5内の空気を抜くための休止
時間を適切に算出することができ、洗浄ポンプ5の内部
の空気を除去できるため、洗浄ポンプ5が空回りなどの
ポンプ能力の低下を防止することができる。
【0031】(実施の形態3) 図3における制御手段16−1は、電源電圧検知手段3
6により検知した電圧の値が予め設定した所定の範囲を
越える場合、第1の所定時間t1および第2の所定時間
t2を一義的に決定し、洗浄行程開始時またはすすぎ行
程開始時に、洗浄ポンプ5を第1の所定時間t1動作さ
せ、第2の所定時間t2だけ休止させた後に、連続して
洗浄ポンプ5を動作するように構成している。他の構成
は上記実施の形態2と同じである。
【0032】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。なお、図5におけるステップ17からステ
ップ27までは上記実施の形態1と同じであるので説明
を省略する。
【0033】図5のステップ17による給水行程終了
後、ステップ28にて制御手段16−1は電源電圧検知
手段36にて電源の電圧値を検知し、ステップ32また
はステップ33にて検知した電圧値が115V以上の値
または85V以下の値であり、標準のそれと比べて著し
く逸脱した値の場合、ステップ34にて一義的に洗浄ポ
ンプ5を動作する第1の時間t1をたとえば0.5秒、
休止時間(第2の所定時間)t2をたとえば2秒に決定
する。
【0034】これにより、瞬時停電やノイズにより電源
の電圧値が正確に検知できない場合にも、初期に洗浄ポ
ンプ5を起動する時間と洗浄ポンプ5内の空気を抜くた
めの休止時間を適切に決定することができ、洗浄ポンプ
5の内部の空気を除去できるため、洗浄ポンプ5が空回
りなどのポンプ能力の低下を防止することができる。
【0035】(実施の形態4) 図6に示すように、電源電圧検知手段36は、機器を使
用する商用電源の電圧の値を検知するものであり、記憶
手段36−1は、電源電圧検知手段36にて検知した電
源の電圧値を記憶する。制御手段35は、記憶手段36
−1に記憶した電圧値の平均値を真の電圧値とし、この
電圧値に対応して第1の所定時間t1および第2の所定
時間t2を算出し、洗浄行程開始時またはすすぎ行程開
始時に、洗浄ポンプ5を第1の所定時間t1動作させ、
第2の所定時間t2だけ休止させた後に、連続して洗浄
ポンプ5を動作するように構成している。他の構成は上
記実施の形態1と同じである。
【0036】上記構成において図7を参照しながら動作
を説明する。なお、図7におけるステップ17、および
ステップ19からステップ31までは上記実施の形態2
と同じであるので説明を省略する。
【0037】図7のステップ17による給水行程終了
後、ステップ28にて制御手段35は電源電圧検知手段
36にて商用電源の電圧値Vを検知し、ステップ37に
て前回記憶していた電圧値の平均値Vaveを呼び出
し、ステップ38にてVaveと今回測定した電圧値V
とにより新たに電圧値の平均値Vaveを算出し、ステ
ップ39にてこの算出した電圧値の平均値Vaveを記
憶手段36−1に記憶する。そして、ステップ40にて
今回算出した電圧値の平均値Vaveを真の電圧値Vと
し、ステップ29からステップ31に示したように、電
圧値Vに応じて洗浄ポンプ5を動作する時間t1と休止
時間t2を決定する。
【0038】これにより、電源電圧値のばらつきに影響
を受けずに、初期に洗浄ポンプ5を起動する第1の所定
時間t1と洗浄ポンプ5内の空気を抜くための休止時間
(第2の所定時間)t2を適切に算出することができ、
洗浄ポンプ5の内部の空気を除去できるため、洗浄ポン
プ5が空回りなどのポンプ能力の低下を防止することが
できる。
【0039】なお、上記説明では、制御手段35は、記
憶手段36−1に記憶した電圧値の平均値を真の電圧値
としているが、一番検知度合いの高い電圧値を真の電圧
値としてもよい。
【0040】(実施の形態5) 図8に示すように、電源周波数検知手段42は、機器を
動作する商用電源の周波数を検知するもので、制御手段
41は、電源周波数検知手段42により検知した周波数
の値に対応して第1の所定時間t1および第2の所定時
間t2を算出し、洗浄行程開始時またはすすぎ行程開始
時に、洗浄ポンプ5を第1の所定時間t1動作させ、第
2の所定時間t2だけ休止させた後に、連続して洗浄ポ
ンプ5を動作するように構成している。他の構成は上記
実施の形態1と同じである。
【0041】上記構成において図9を参照しながら動作
を説明する。なお、図9におけるステップ17、および
ステップ19からステップ27までは上記実施の形態1
と同じであるので説明を省略する。
【0042】図9のステップ17による給水行程終了
後、ステップ43にて、制御手段42は電源周波数検知
手段41にて電源の周波数を検知し、ステップ43から
ステップ46に示したように、電源の周波数の値に応じ
て洗浄ポンプ5を動作する第1の所定時間t1と休止時
間(第2の所定時間)t2を決定する。
【0043】電源の周波数が標準のそれに比べて高い場
合には、短時間で洗浄ポンプ5を駆動することができ、
必要以上に長い時間洗浄ポンプ5を動作しつづけると、
洗浄ポンプ5の内部に閉じこめられた空気により洗浄ポ
ンプ5が空回りし、あわせて洗浄ポンプ5からは異常音
を発するために、電源の周波数の値が標準のそれに比べ
て高い場合には、洗浄ポンプ5を起動する時間である第
1の所定時間t1を、標準のそれに比べて短くする必要
がある。
【0044】つづいて、ステップ19からステップ26
にて第1の所定時間t1だけ洗浄ポンプ5を動作した後
に、第2の所定時間t2だけ休止した後、ステップ27
にて洗浄行程に移行し連続して洗浄ポンプ5を動作させ
る。
【0045】これにより、食器洗い機の使用する様々な
地域差による電源の周波数に応じても、初期に洗浄ポン
プ5を起動する第1の所定時間t1と洗浄ポンプ5内の
空気を抜くための休止時間(第2の所定時間)t2を適
切に算出することができ、洗浄ポンプ5の内部の空気を
除去できるため、洗浄ポンプ5が空回りなどのポンプ能
力の低下を防止することができる。
【0046】(実施の形態6) 図8における制御手段41は、電源周波数検知手段42
により検知した周波数の値が予め設定した所定の範囲を
越える場合、第1の所定時間t1および第2の所定時間
t2を一義的に決定し、洗浄行程開始時またはすすぎ行
程開始時に、洗浄ポンプ5を第1の所定時間t1動作さ
せ、第2の所定時間t2だけ休止させた後に、連続して
洗浄ポンプ5を動作するように構成している。他の構成
は上記実施の形態5と同じである。
【0047】上記構成において図10を参照しながら動
作を説明する。なお、図10におけるステップ17から
ステップ27までは上記実施の形態1と同じであるので
説明を省略する。
【0048】図10のステップ17による給水行程終了
後、ステップ43にて制御手段42は電源周波数検知手
段41にて電源の周波数を検知し、ステップ47または
ステップ48にて検知した周波数の値が65Hz以上の
値または45Hz以下の値であり、標準のそれと比べて
著しく逸脱した値の場合、ステップ49にて一義的に洗
浄ポンプ5を動作する第1の所定時間t1をたとえば
0.5秒とし、第2の所定時間t2をたとえば2秒に決
定する。
【0049】これにより、瞬時停電やノイズにより商用
電源の周波数が正確に検知できない場合においても、初
期に洗浄ポンプ5を起動する第1の所定時間と洗浄ポン
プ5内の空気を抜くための休止時間(第2の所定時間)
を適切に決定することができ、洗浄ポンプ5の内部の空
気を除去できるため、洗浄ポンプ5が空回りなどのポン
プ能力の低下を防止することができる。
【0050】(実施の形態7) 図11に示すように、電源周波数検知手段42は、機器
を使用する商用電源の周波数を検知するものであり、記
憶手段50は、電源周波数検知手段42にて検知した電
源の周波数の値を記憶する。制御手段51は、記憶手段
50に記憶した周波数の平均値を真の電源の周波数と
し、この周波数の値に対応して第1の所定時間t1およ
び第2の所定時間t2を算出し、洗浄行程開始時または
すすぎ行程開始時に、洗浄ポンプ5を第1の所定時間t
1動作させ、第2の所定時間t2だけ休止させた後に、
連続して洗浄ポンプ5を動作するように構成している。
他の構成は上記実施の形態5と同じである。
【0051】上記構成において図12を参照しながら動
作を説明する。なお、図12におけるステップ17、お
よびステップ19からステップ27までは上記実施の形
態5と同じであるので説明を省略する。
【0052】図12のステップ17による給水行程終了
後、ステップ43にて制御手段51は電源周波数検知手
段42にて電源の周波数fを検知し、ステップ52にて
前回記憶していた周波数の平均値faveを呼び出し、
ステップ53にてfaveと今回測定した周波数fとに
より新たに周波数の平均値faveを算出し、ステップ
54にてこの算出した周波数の平均値faveを記憶手
段50に記憶する。そして、ステップ55にて今回算出
した周波数の平均値faveを真の周波数fとし、ステ
ップ56からステップ58に示したように、周波数fに
応じて洗浄ポンプ5を動作する時間t1と休止時間t2
を決定する。
【0053】これにより、商用電源の周波数のばらつき
に影響を受けずに、初期に洗浄ポンプ5を起動する第1
の所定時間t1と洗浄ポンプ5内の空気を抜くための休
止時間(第2の所定時間)t2を適切に算出することが
でき、洗浄ポンプ5の内部の空気を除去できるため、洗
浄ポンプ5が空回りなどのポンプ能力の低下を防止する
ことができる。
【0054】なお、上記説明では、制御手段51は、記
憶手段50に記憶した周波数の平均値を真の周波数とし
ているが、一番検知度合いの高い周波数を真の周波数と
してもよい。
【0055】(実施の形態8) 図13に示すように、記憶手段59は、機器の使用回数
を記憶するものである。制御手段60は、記憶手段59
により記憶している機器の使用回数の値に対応して、第
1の所定時間t1および第2の所定時間t2を算出し、
洗浄行程開始時またはすすぎ行程開始時に、洗浄ポンプ
5を第1の所定時間t1動作させ、第2の所定時間t2
だけ休止させた後に、連続して洗浄ポンプ5を動作する
ように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同
じである。
【0056】上記構成において図14を参照しながら動
作を説明する。なお、図14におけるステップ17、お
よびステップ19からステップ27までは上記第1の実
施の形態と同じであるので説明を省略する。
【0057】図14のステップ17にて給水行程を終了
すると、ステップ61にて前回記憶していた機器の使用
回数を呼び出し、ステップ62にて使用回数を加算し、
ステップ63にてこの加算した使用回数の値を記憶手段
59に記憶する。そして、ステップ64からステップ6
6に示すように使用回数の値に対応した洗浄ポンプを動
作する時間t1と休止時間t2を決定する。
【0058】これにより、経年変化によるモータ6の劣
化により洗浄ポンプ5が起動までに要する時間が長くな
った場合には、第1の所定時間t1を長くし、経年変化
によるモータ6の劣化により、モータが起動までに要す
る時間の増加に対しても、初期に洗浄ポンプ5を起動す
る第1の所定時間t1と洗浄ポンプ5内の空気を抜くた
めの休止時間(第2の所定時間)t2を安定して算出す
ることができ、洗浄ポンプ5の内部の空気を除去できる
ため、洗浄ポンプ5が空回りなどのポンプ能力の低下を
防止することができる。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、給水行程中に洗浄ポンプ内部に閉じこめ
られた空気は、洗浄行程開始時に第1の所定時間だけ洗
浄モータを動作することにより、おおよそ洗浄ポンプの
内部の中でも上部へ集められ、その後に第2の所定時間
だけ休止することにより、洗浄ポンプ内部の上部へ集め
られた空気は速やかに洗浄ノズルを通じて、洗浄ポンプ
内部から除去できるため、洗浄ポンプ内部に閉じこめら
れた空気が原因で発生する洗浄ポンプが空回りなどのポ
ンプ能力の低下を防止することができ、あわせて、洗浄
ポンプの空回りなどの異常動作に伴う振動や騒音を防止
することができる。
【0060】また、請求項2に記載の発明によれば、食
器洗い機の使用する様々な環境下の電源電圧値に応じて
も、初期に第1の所定時間と第2の所定時間を適切に算
出することができ、洗浄ポンプ内部の空気を除去できる
ため、洗浄ポンプが空回りなどのポンプ能力の低下を防
止することができる。
【0061】また、請求項3に記載の発明によれば、瞬
時停電やノイズにより電源電圧の値が正確に検知できな
い場合にも、初期に第1の所定時間と第2の所定時間を
適切に決定することができ、洗浄ポンプ内部の空気を除
去できるため、洗浄ポンプが空回りなどのポンプ能力の
低下を防止することができる。
【0062】また、請求項4に記載の発明によれば、電
源電圧値のばらつきに影響を受けずに、初期に第1の所
定時間と第2の所定時間を適切に算出することができ、
洗浄ポンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポンプが
空回りなどのポンプ能力の低下を防止することができ
る。
【0063】また、請求項5に記載の発明によれば、食
器洗い機の使用する様々な地域差による電源の周波数に
応じても、初期に第1の所定時間と第2の所定時間を適
切に算出することができ、洗浄ポンプ内部の空気を除去
できるため、洗浄ポンプが空回りなどのポンプ能力の低
下を防止することができる。
【0064】また、請求項6に記載の発明によれば、瞬
時停電やノイズにより電源周波数の値が正確に検知でき
ない場合にも、初期に第1の所定時間と第2の所定時間
を適切に決定することができ、洗浄ポンプ内部の空気を
除去できるため、洗浄ポンプが空回りなどのポンプ能力
の低下を防止することができる。
【0065】また、請求項7に記載の発明によれば、商
用電源の周波数のばらつきに影響を受けずに、初期に第
1の所定時間と第2の所定時間を適切に算出することが
でき、洗浄ポンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポ
ンプが空回りなどのポンプ能力の低下を防止することが
できる。
【0066】また、請求項8に記載の発明によれば、経
年変化によるモータの劣化により、モータが起動までに
要する時間の増加に対しても、初期に第1の所定時間と
第2の所定時間を安定して算出することができ、洗浄ポ
ンプ内部の空気を除去できるため、洗浄ポンプが空回り
などのポンプ能力の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の食器洗い機のシス
テム構成図
【図2】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図3】本発明の第2の実施の形態の食器洗い機のシス
テム構成図
【図4】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図5】本発明の第3の実施の形態の食器洗い機の要部
動作フローチャート
【図6】本発明の第4の実施の形態の食器洗い機のシス
テム構成図
【図7】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図8】本発明の第5の実施の形態の食器洗い機のシス
テム構成図
【図9】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図10】本発明の第6の実施の形態の食器洗い機の要
部動作フローチャート
【図11】本発明の第7の実施の形態の食器洗い機のシ
ステム構成図
【図12】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図13】本発明の第8の実施の形態の食器洗い機のシ
ステム構成図
【図14】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図15】従来の食器洗い機のシステム構成図
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 食器類 4 洗浄ノズル 5 洗浄ポンプ 16 制御手段
フロントページの続き (72)発明者 宮内 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 乾 浩章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−261633(JP,A) 特開 平5−207958(JP,A) 特開 平5−161778(JP,A) 実開 平4−385(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42 A47L 15/46

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器類を収納する洗浄槽と、洗浄水を前
    記食器類に向けて噴出する洗浄ノズルと、前記洗浄槽に
    溜めた洗浄水を前記洗浄ノズルに送り込む洗浄ポンプ
    と、前記洗浄槽内に給水する給水手段と、前記洗浄槽内
    の水位を検知する水位検知手段と、前記食器類の洗浄、
    すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御する制御手段
    とを備え、前記制御手段は、前記水位検知手段が所定水
    位を検知するまで前記給水手段にて前記洗浄槽内に給水
    を行う給水行程後、洗浄行程開始時またはすすぎ行程開
    始時に、前記洗浄ポンプを第1の所定時間動作させるこ
    とにより前記洗浄ポンプ内部に閉じこめられた空気をそ
    の内部の上部に集め、第2の所定時間だけ休止させるこ
    とにより前記洗浄ノズルを通じて前記洗浄ポンプの内部
    の上部に集められた空気を除去した後に、連続して洗浄
    ポンプを動作するように構成した食器洗い機。
  2. 【請求項2】 商用電源の電圧を検知する電源電圧検知
    手段を備え、制御手段は、前記電源電圧検知手段により
    検知した電圧値に対応して第1の所定時間および第2の
    所定時間を算出するように構成した請求項1記載の食器
    洗い機。
  3. 【請求項3】 商用電源の電圧を検知する電源電圧検知
    手段を備え、制御手段は、前記電源電圧検知手段により
    検知した電圧の値が予め設定した所定の範囲を越える場
    合、第1の所定時間および第2の所定時間を一義的に決
    定するように構成した請求項1記載の食器洗い機。
  4. 【請求項4】 商用電源の電圧値を記憶する記憶手段を
    備え、制御手段は、前記記憶手段に記憶した一番検知度
    合いの高い電圧値または記憶した電圧値の平均値を真の
    電圧値とし、この電圧値に対応して第1の所定時間およ
    び第2の所定時間を算出するように構成した請求項1記
    載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 商用電源の周波数を検知する電源周波数
    検知手段を備え、制御手段は、前記電源周波数検知手段
    により検知した周波数の値に対応して第1の所定時間お
    よび第2の所定時間を算出するように構成した請求項1
    記載の食器洗い機。
  6. 【請求項6】 商用電源の周波数を検知する電源周波数
    検知手段を備え、制御手段は、前記電源周波数検知手段
    により検知した周波数の値が予め設定した所定の範囲を
    越える場合、第1の所定時間および第2の所定時間を一
    義的に決定するように構成した請求項1記載の食器洗い
    機。
  7. 【請求項7】 商用電源の周波数を記憶する記憶手段を
    備え、制御手段は、前記記憶手段に記憶した一番検知度
    合いの高い周波数または記憶した周波数の平均値を真の
    電源の周波数とし、この周波数の値に対応して第1の所
    定時間および第2の所定時間を算出するように構成した
    請求項1記載の食器洗い機。
  8. 【請求項8】 機器の使用回数を記憶する記憶手段を備
    え、制御手段は、使用回数に対応して第1の所定時間お
    よび第2の所定時間を算出するように構成した請求項1
    記載の食器洗い機。
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