JP3416322B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3416322B2
JP3416322B2 JP05800195A JP5800195A JP3416322B2 JP 3416322 B2 JP3416322 B2 JP 3416322B2 JP 05800195 A JP05800195 A JP 05800195A JP 5800195 A JP5800195 A JP 5800195A JP 3416322 B2 JP3416322 B2 JP 3416322B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体テレビジョン等の
ように左右の視差を持った画像を立体視するシステムに
用いる表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立体テレビジョン等のシステムに
おいては、左右の画像を識別するために、左右いずれか
一方の信号に判別パルスを付加したり、カラーバースト
信号のサイクル数を変化させたりする方法が採用されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、撮像装置側で判別信号を付加する
ための回路を、再生装置側では判別信号を抜き取るため
の回路がそれぞれ必要となり、システム全体が複雑にな
るという問題点があった。
【0004】また、立体テレビジョンについては、現状
ではCCIR(国際無線通信諮問委員会)等の規格が定
められていないため、あるシステムで独自に判別信号を
付加したとしても、他のシステムでは判別できないとい
う問題点もあった。
【0005】更に、このような判別信号無しにオーディ
オ機器のように使用者が自分で判断して左右を接続する
という方法も考えられるが、画像信号の場合、左右を誤
って接続した状態で画像を見ていると、眼の疲労が激し
くなるという問題点が発生する。
【0006】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、撮像装置において左右の判別信号を付加
すること無く、左右の画像を正しく接続することができ
る表示装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の表示装置は、左眼用画像信号及び
右眼用画像信号がそれぞれ入力される左右の信号入力部
と、これら左右の信号入力部に入力された左眼用画像信
号及び右眼用画像信号がそれぞれ表示される左右の信号
表示手段とを有する表示装置において、前記左右の信号
入力部に入力された左眼用及び右眼用画像信号の画像デ
ータからそれぞれが左右いずれの画像信号であるかを判
別する信号判別手段と、該信号判別手段の判別結果に基
づいて前記左右の信号表示手段へ出力する画像信号を切
り換える信号切換手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0008】また、同じ目的を達成するために本発明の
請求項2の表示装置は、請求項1の表示装置において、
前記信号判別手段は、被写体の左右方向の相対的位置を
検出する位置検出手段により構成されたことを特徴とす
るものである。
【0009】また、同じ目的を達成するために本発明の
請求項3の表示装置は、請求項2の表示装置において、
前記位置検出手段として相関演算回路を用いることを特
徴とするものである。
【0010】また、同じ目的を達成するために本発明の
請求項4の表示装置は、請求項1の表示装置において、
前記信号判別手段により判別を行うための領域を設定す
る領域設定手段を設けたことを特徴とするものである。
【0011】また、同じ目的を達成するために本発明の
請求項5の表示装置は、請求項1の表示装置において、
前記左右の信号入力部に画像信号が入力されているか否
かを判別する信号入力判別手段と、該信号入力判別手段
により左右の信号入力部に画像信号が入力されていると
判別されてから所定の期間前記信号判別手段により判別
を行った結果の多数決を検出する多数決検出手段とを設
け、該多数決検出手段の検出結果に基づいて前記信号切
換手段により前記左右の信号表示手段へ出力する画像信
号を切り換えることを特徴とするものである。
【0012】更に、同じ目的を達成するために本発明の
請求項6の表示装置は、請求項5の表示装置において、
前記信号入力判別手段により左右の信号入力部に画像信
号が入力されていると判別されてから所定の期間経過後
は前記信号判別手段の判別動作及び前記信号切換手段の
切り換え動作を停止するように制御する制御手段を設け
たことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1の表示装置は、左右の信号入力部に入
力された左眼用及び右眼用画像信号の画像データからそ
れぞれが左右いずれの画像信号であるかが信号判別手段
により判別され、該信号判別手段の判別結果に基づいて
前記左右の信号表示手段へ出力する画像信号が信号切換
手段により切り換えられる。
【0014】また、請求項2の表示装置は、前記請求項
1の表示装置の作用に加えて、信号判別手段が、被写体
の左右方向の相対的位置を検出する位置検出手段により
構成される。
【0015】また、請求項3の表示装置は、前記請求項
2の表示装置の作用に加えて、前記位置検出手段として
相関演算回路が用いられる。
【0016】また、請求項4の表示装置は、前記請求項
1の表示装置の作用に加えて、前記信号判別手段により
判別を行うための領域が領域設定手段により設定され
る。
【0017】また、請求項5の表示装置は、前記請求項
1の表示装置の作用に加えて、前記左右の信号入力部に
画像信号が入力されているか否かが信号入力判別手段に
より判別され、該信号入力判別手段により左右の信号入
力部に画像信号が入力されていると判別されてから所定
の期間前記信号判別手段により判別を行った結果の多数
決が多数決検出手段により検出され、該多数決検出手段
の検出結果に基づいて前記信号切換手段により前記左右
の信号表示手段へ出力する画像信号が切り換えられる。
【0018】更に、請求項6の表示装置は、前記請求項
5の表示装置の作用に加えて、前記信号入力判別手段に
より左右の信号入力部に画像信号が入力されていると判
別されてから所定の期間経過後は、制御手段の制御によ
り前記信号判別手段の判別動作及び前記信号切換手段の
切り換え動作が停止される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0020】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1乃至図4に基づき説明する。本実施例において
は、左右のビデオ信号は同期がとれているものとし、同
一のタイミング関係で駆動できるものとして説明する。
【0021】図1は、本発明の第1実施例に係る表示装
置の構成を示すブロック図であり、同図において、1、
2はそれぞれ右眼用、左眼用のコンポジットビデオ信号
の入力端子(信号入力部)である。3は電源回路で、そ
のブロック内の電源スイッチをオンすることにより、図
示しない接続ラインによって各ブロックに対して電源が
供給されるようになっている。
【0022】一方の入力端子1に入力された右眼用の画
像信号であるコンポジットビデオ信号(VIDEO1)
は、第1のYC分離回路4に入力され、該第1のYC分
離回路4で輝度信号Yriと色信号Criとに分離され
た後、切換回路(信号切換手段)5に入力される。ま
た、輝度信号Yriは、左右判別回路(信号判別手段)
6にも入力される。また、一方の入力端子1に入力され
た右眼用のコンポジットビデオ信号(VIDEO1)
は、同期分離回路7にも入力され、該同期分離回路7で
同期分離が行われる。該同期分離回路7で同期分離され
た同期信号は、第1、第2のデコーダ回路8、9、左右
判別回路6及びタイミングジェネレータ10で用いられ
る。
【0023】また、他方の入力端子2に入力された左眼
用の画像信号であるコンポジットビデオ信号(VIDE
O2)は、第2のYC分離回路11に入力され、該第2
のYC分離回路11で輝度信号Yliと色信号Cliと
に分離された後、切換回路5に入力される。また、輝度
信号Yliは、左右判別回路6にも入力される。
【0024】この左右判別回路6は、相関演算部と判定
部とからなり、同期分離回路7の出力に基づいて後述す
る左右のLCDパネル(信号表示手段)15、22の表
示画面中の画像データの中から、判別に用いる走査線位
置を選択して、左右どちらの信号であるかの判別を行
う。
【0025】ここで、左右判別回路6の動作について、
図2を用いて説明する。
【0026】図2の(A)は、立体画像を得るための撮
像装置における被写体と視野との関係を示す図である。
同図において、201は被写体、202は右側のカメラ
の撮影レンズ、203は左側のカメラの撮影レンズ、2
04は右側のカメラの撮像素子、205は左側のカメラ
の撮像素子である。206、207は右側のカメラの視
野を示す線、208、209は左側のカメラの視野を示
す線、210、211はそれぞれ右側のカメラと左側の
カメラの光軸である。ここで、左右のカメラの光軸21
0、211は、互いに平行に設定されているものとす
る。
【0027】図2の(B)は、左右のカメラの撮像素子
204、205に結像した画像を示す図である。同図に
おいて、212、213はそれぞれ右眼用、左眼用の画
像の視野枠、201l、201rはそれぞれ被写体20
1が左右のカメラの撮像素子205、204に結像した
画像である。
【0028】図2の(C)は、図2の(B)における一
点鎖線214で示した位置の走査線の信号波形を示す図
である。同図において、215は左眼の信号波形、21
6は右眼の信号波形である。これらの信号波形215、
216は、それぞれ図1中、輝度信号Yli、Yriの
波形の1ライン分に対応する。
【0029】図2の(B)、(C)から明らかなよう
に、光軸210、211を互いに平行にした場合、視野
枠212の中での被写体201の画像201rと視野枠
213の中での被写体201の画像201lとの位置関
係は、左側の画像201lが右寄りに、右側の画像20
1rが左寄りになっていることがわかる。
【0030】図2(C)に示す信号波形215、216
の左右方向の位置関係を検出するために、本実施例では
信号波形215、216の相関演算を行う。
【0031】左眼の信号波形215をXl(t)、右眼
の信号波形をXr(t)で表すと、相関の演算結果Cl
r(τ)は、下記(1)式で表される。
【0032】
【数1】 上記(1)式において、Xr(t)は右眼の信号波形2
16、Xl(t)は左眼の信号波形215である。ま
た、積分範囲は、1水平走査期間Tとする。
【0033】上記(1)式に基づいて相関演算を行う
と、図3に示すような結果が得られる。図3に示すよう
に、右側の画像データXr(t)を基準に相関演算を行
うと、その演算結果τが正の所にピーク301が現れ
る。ここで左右の信号が逆であったとすると、ピーク3
01の位置τaは負となるため、該τaの値の正負を見
ることによって、左右の信号が正しく入力されているか
否かを知ることができる。左右判別回路6からは、左右
の信号が正しい場合にはハイ(High)、誤っている
場合にはロー(Low)の判別信号DETが出力され
る。この判別信号DETは、図1の切換回路5に入力さ
れ、左右信号の切り換え制御に用いられる。次に、切換
回路5の詳細を図4に基づき説明する。図4は、切換回
路5の内部構成を示す図であり、同図において、40
1、402、403、404は左右の画像信号を切り換
えるためのアナログスイッチである。これらのアナログ
スイッチ401〜404は、同一の制御信号(判別信
号)DETによって切り換えられ、制御信号DETがハ
イの場合はh側に、ローの場合はl側に切り換え接続さ
れる。
【0034】切換回路5において、右眼側信号用である
第1のYC分離回路4(図1参照)から入力された輝度
信号Yriは、第1のアナログスイッチ401のh端子
及び第3のアナログスイッチ403のl端子に入力され
る。また、第1のYC分離回路4から入力された色信号
Criは、第2のアナログスイッチ402のh端子及び
第4のアナログスイッチ404のl端子に入力される。
また、左眼側信号用である第2のYC分離回路11(図
1参照)から入力された輝度信号Yliは、第1のアナ
ログスイッチ401のl端子及び第3のアナログスイッ
チ403のh端子に入力される。また、第2のYC分離
回路11から入力された色信号Cliは、第2のアナロ
グスイッチ402のl端子及び第4のアナログスイッチ
404のh端子に入力される。また、左右判別回路6の
出力信号(判別信号)DETは、アナログスイッチ40
1〜404の制御に用いる。
【0035】次に、切換回路5の動作を図1に基づき説
明する。まず、一方の入力端子1に右眼用のビデオ信号
VIDEO1が、他方の入力端子2に左眼用のビデオ信
号VIDEO2がそれぞれ入力されている場合は、左右
判別回路6の出力(判別信号DET)がハイとなり、切
換回路5に入力される判別信号DETはハイとなる。こ
のときアナログスイッチ401〜404はすべてh側の
端子に接続されているため、出力端子oから出力される
信号Yro、Cro、Ylo、Cloは、それぞれ信号
Yri、Cri、Yli、Cliに等しくなる。
【0036】一方の入力端子1に本来他方の入力端子2
に入力されるべき左眼用のビデオ信号VIDEO2が入
力され、他方の入力端子2に右眼用のビデオ信号VID
EO1が入力された場合は、判別信号DETはローにな
るため、アナログスイッチ401〜404はすべてl側
の端子に切り換わり、出力端子oから出力される信号Y
ro、Cro、Ylo、Cloは、それぞれ信号Yl
i、Cli、Yri、Criに等しくなる。この結果、
左右のビデオ信号を逆に入力した場合でも、右眼側信号
用である第1のデコーダ回路8には右眼側の信号が、左
眼側信号用である第2のデコーダ回路9には左眼側の信
号が常に正しく入力される。
【0037】再び図1を用いて説明する。第1のデコー
ダ回路8によって色信号Croはベースバンドの色差信
号R−Yr、B−Yrとなり、輝度信号Yroは特別な
処理を施すことなく信号Yrとなる。これらの信号R−
Yr、B−Yr、Yrは、第1のRGBマトリクス回路
12に入力されてRGB信号に変換されて信号R(赤)
r、G(緑)r、B(青)rとなる。これらの信号R
r、Gr、Brは、第1の逆γ回路13に入力されて階
調補正された後、第1のアナログドライバー回路14に
入力される。この第1のアナログドライバー回路14
は、右眼用の第1のLCD(液晶表示器)パネル15を
反転駆動するための信号反転回路、第1のLCDパネル
15を駆動するのに必要な信号振幅まで増幅するための
増幅回路及び第1のLCDパネル15に出力するための
バッファ回路を含むもので、タイミングジェネレータ1
0から入力される反転制御信号によって、信号Rr、G
r、Brの反転切り換えを行うと共に増幅して、第1の
LCDパネル15にアナログ信号を送る。
【0038】一方、タイミングジェネレータ10では、
第1のLCDパネル15の画素トランジスタのオン/オ
フ制御及びシフトレジスタの転送クロックのタイミング
を設定するタイミング信号を発生し、そのタイミング信
号に基づいて第1のディジタルドライバー回路16によ
って第1のLCDパネル15の駆動を行う。17は第1
のLCDパネル15を背面から照明するための第1のバ
ックライトであり、バックライト点灯回路18によって
点灯される。
【0039】また、第2のデコーダ回路9によって色信
号Cloはベースバンドの色差信号R−Yl、B−Yl
となり、輝度信号Yloは特別な処理を施すことなく信
号Ylとなる。これらの信号R−Yl、B−Yl、Yl
は、第2のRGBマトリクス回路19に入力されてRG
B信号に変換されて信号R(赤)l、G(緑)l、B
(青)lとなる。これらの信号Rl、Gl、Blは、第
2の逆γ回路20に入力されて階調補正された後、第2
のアナログドライバー回路21に入力される。この第2
のアナログドライバー回路21は、左眼用の第2のLC
D(液晶表示器)パネル22を反転駆動するための信号
反転回路、第2のLCDパネル22を駆動するのに必要
な信号振幅まで増幅するための増幅回路及び第2のLC
Dパネル22に出力するためのバッファ回路を含むもの
で、タイミングジェネレータ10から入力される反転制
御信号によって、信号Rl、Gl、Blの反転切り換え
を行うと共に増幅して、第2のLCDパネル22にアナ
ログ信号を送る。
【0040】一方、タイミングジェネレータ10では、
第2のLCDパネル22の画素トランジスタのオン/オ
フ制御及びシフトレジスタの転送クロックのタイミング
を設定するタイミング信号を発生し、そのタイミング信
号に基づいて第2のディジタルドライバー回路24によ
って第2のLCDパネル22の駆動を行う。23は第2
のLCDパネル22を背面から照明するための第2のバ
ックライトであり、バックライト点灯回路18によって
点灯される。
【0041】25は本装置全体を制御するシステムコン
トローラ(制御手段)で、左右判別回路6及びタイミン
グジェネレータ10と接続されている。このシステムコ
ントローラ25では、左右判別回路6の判別出力が予め
定められた期間反転せずに安定した状態になると、タイ
ミングジェネレータ10を制御してバックライト点灯回
路18を駆動させる。
【0042】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図5〜図7に基づき説明する。本実施例に係る表示装
置の基本的な構成は、上述した第1実施例における図1
と同一であるから、同図を流用して説明する。本実施例
において第1実施例と異なる点は、左右判別回路の構成
である。
【0043】図5は、本実施例に係る表示装置における
左右判別回路(信号判別手段)6aの構成を示すブロッ
ク図である。同図において、左右判別回路6aに入力さ
れる信号は、図1と同様に輝度信号Yri及びYliと
同期信号であり、また、出力される信号も判別信号DE
Tである。第1実施例と異なり本実施例は、新たに第1
及び第2のフィールドメモリ501、502と領域設定
回路503を設けた。図5において、504は相関演算
回路、505は判定回路である。
【0044】そして、図1の一方の入力端子1に入力さ
れたビデオ信号VIDEO1から第1のYC分離回路4
で分離された輝度信号Yriは、第1のフィールドメモ
リ501に入力される。また、他方の入力端子2に入力
されたビデオ信号VIDEO2から第2のYC分離回路
11で分離された輝度信号Yliは、第2のフィールド
メモリ502に入力される。第1及び第2のフィールド
メモリ501、502の読み書きの制御は、システムコ
ントローラ25によって行われる。
【0045】領域設定回路503は、左右の画像信号か
ら主たる被写体が存在すると推測される範囲の画像デー
タのみを取り出す。通常の撮影では、主たる被写体が画
面中央部にある場合が多いので、ここでは図6(B)に
点線で示すように画面中央付近の画像データを取り出し
て、相関演算回路504に入力する。この相関演算回路
504では、第1実施例の場合と同様に右側の信号と左
側の信号の相互相関を求め、判定回路505によって、
その結果の判定を行う。
【0046】次に図6及び図7を用いて判定動作を説明
する。
【0047】図6の(A)は、被写体と撮影系の関係を
示す図であり、同図において、601は被写体、602
は右側のカメラの撮影レンズ、603は左側のカメラの
撮影レンズ、604は右側のカメラの撮像素子、605
は左側のカメラの撮像素子である。606、607は右
側のカメラの視野を示す線、608、609は左側のカ
メラの視野を示す線、610、611はそれぞれ右側の
カメラと左側のカメラの光軸である。ここで、左右のカ
メラの光軸610、611は、互いに平行に設定されて
いるものとする。612、613は新たに追加された被
写体である。この場合の撮影画像は、図6(B)に示す
ようになる。
【0048】図6の(B)は、左右のカメラの撮像素子
604、605に結像した画像を示す図であり、同図に
おいて、614、615はそれぞれ右と左の視野枠、6
01r、612r及び613rは、それぞれ被写体60
1、612及び613が右側の撮像系に結像した画像、
601l、612l及び613lは、それぞれ被写体6
01、612及び613が左側の撮像系に結像した画像
である。図5における領域設定回路503では図6の
(B)に示す判定領域616、617をそれぞれ定め
る。この範囲のデータについて相互相関を求めると、図
7に示すようになる。この図7では、第1実施例におけ
る図3の場合と異なり、被写体が複数あるためにピーク
が明確に現れない。
【0049】図7の斜線を施した領域aと領域bとを比
較して、その面積の大小関係を比較すると、a>bとな
っていることが分かる。このことを利用してa>bの場
合は、左右が正しく接続されている状態であると、ま
た、a<bの場合は、誤って逆に接続された状態である
と判定することができる。
【0050】このように本実施例によれば、被写体が複
数ある場合に、一つの走査線のデータのみを用いるので
はなく、被写体が存在すると推定される領域のデータす
べてについて相関演算を行うことにより、視野枠の中の
背景等の影響を除去し得ると共に、複雑な形状の被写体
に対しても左右判別回路6aにより正しく左右判別する
ことができる。
【0051】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
を図8及び図9に基づき説明する。図8は、本発明の第
3実施例に係る表示装置の構成を示すブロック図であ
り、同図において上述した第1実施例の図1と同一部分
については同一符号を付して、その説明を省略する。図
8において、図1と異なる点は、図1の構成に第2の同
期分離回路26、入力検出回路27及びタイマー28を
付加したことである。
【0052】本実施例において、切換回路5、第1の同
期分離回路7、左右判別回路6、第2の同期分離回路2
6、入力検出回路27、タイマー28及びこれらを制御
するシステムコントローラ25を除く他の構成ブロック
については、第1実施例と同一であるから、その説明は
省略する。
【0053】図8において、第2の同期分離回路26
は、他方の入力端子2から入力されるビデオ信号VID
EO2のための同期分離回路であり、他方の入力端子2
から入力されたビデオ信号VIDEO2はここで分離さ
れ、その同期信号は入力検出回路27に入力される。ま
た、一方の入力端子1から入力されたビデオ信号VID
EO1は第1の同期分離回路7で分離され、その同期信
号は入力検出回路27に入力される。この入力検出回路
27では、それぞれの同期信号について、パルス間隔を
見ることによって、画像(ビデオ)信号が入力されてい
るか否かの判定を行う。
【0054】次に、判定動作について図9のフローチャ
ートを用いて説明する。まず、電源スイッチがオンされ
ることにより、図8の電源回路3の電源が投入されると
(ステップS901)、入力検出回路27が動作を開始
する(ステップS902)。入力検出回路27で両方の
入力端子1、2にビデオ信号が入力されたことを検出す
ると、システムコントローラ25に入力信号を検出した
ことを伝える信号を送る。システムコントローラ25で
はタイマー28をオンしてスタートさせ(ステップS9
03)、左右判別回路6の動作を開始させる(ステップ
S904)。
【0055】予め定められた時間が終了するまでの間、
左右判別回路6では判別動作を繰り返し行い、その結果
をその都度システムコントローラ25に伝える。システ
ムコントローラ25では、判別動作が終了するまでの
間、すべての判別結果を記憶しておく。判別時間が終了
すると(ステップS905)システムコントローラ25
は、タイマー28をオフして停止させ(ステップS90
6)、その間に得られた複数回の判別結果についてハイ
(High)とロー(Low)のどちらが多いかの比較
を行う(ステップS907)。切換回路5は、電源投入
後の初期状態ではハイ側に接続されている。ハイが多い
場合は切換回路5はそのままとし、ローが多い場合は切
換回路5をロー側に切り換える(ステップS908)。
【0056】切換回路5の走査が終了するとシステムコ
ントローラ25は、タイミングジェネレータ10を制御
してバックライト点灯回路18を駆動させ、バックライ
ト17、23を点灯させる(ステップS909)。この
状態でLCDパネル15、22は画像表示状態となって
おり、電源スイッチをオフする(ステップS910)ま
で表示を続ける。
【0057】(第4実施例)次に、本発明の第4実施例
を図10及び図11に基づき説明する。なお、本実施例
に係る表示装置の基本的な構成は、第1実施例の図1と
同一であり、また、左右判別回路の構成は、第2実施例
の図5の構成と同一であるから、本実施例では図1及び
図5を流用して説明する。
【0058】第1及び第2実施例においては、左右のカ
メラの光軸が互いに平行な場合について説明したが、本
実施例では、左右のカメラの光軸がある輻輳角をもって
交差する場合に適用したものである。
【0059】図10の(A)は、テーブル1018の上
に球形の被写体1013、1001、1012が縦に並
んで載置されており、左右のカメラの光軸1011、1
010が共に被写体1001に合わせられた状態を示す
図である。このときの左右のカメラの画像を図10の
(B)及び(C)に示す。
【0060】図10の(B)は、第2実施例と同様に被
写体がある所に判定領域1016、1017を定めたも
のである。これら判定領域1016、1017について
第2実施例と同様に相関演算を行うと、図11の(A)
に示すようになる。この場合左右のカメラの光軸101
1、1010が共に被写体の方を向いているために、図
7の場合と異なり、相関の値がτ=0の所を中心に略対
称形となってしまい、領域aと領域bとを比較すること
により、左右判別を行うことができない。
【0061】図10の(C)は、判定領域1016、1
017を図5の領域設定回路503を用いて、画面の中
央よりも下に設定したものである。一般に撮影画面内に
おいて、画面の下部の被写体は主被写体よりも手前にあ
るため、カメラが主被写体の方を向いている場合、画面
の下部に写っている被写体は、左側のカメラでは画面の
右寄りに、右側のカメラでは画面の左寄りに位置するこ
とになる。そのため図10の(C)に示すように判定領
域1016、1017を定めた場合の相関の値τは、図
11の(B)に示すようにτが正の側の領域aの方が負
の側の領域bよりも面積が大きくなる。そこで、領域a
の面積と領域bの面積とを比較することにより、第2実
施例と同様に左右判別を行うことができるものである。
【0062】本実施例によれば、左右のカメラの光軸1
011、1010が互いに平行でない場合にも、左右判
別を行うことができる。
【0063】(第5実施例)次に、本発明の第5実施例
を図12及び図13に基づき説明する。本実施例に係る
表示装置の基本的な構成は、上述した第1実施例におけ
る図1と同一であるから、同図を流用して説明する。本
実施例において第1実施例と異なる点は、左右判別回路
の構成である。
【0064】図12は、本実施例に係る表示装置におけ
る左右判別回路6bの構成を示すブロック図である。同
図において、左右判別回路6bに入力される信号は、図
1と同様に輝度信号Yri及びYliと同期信号であ
り、また、出力される信号も判別信号DETである。第
1実施例と異なり本実施例は、新たに第1及び第2のフ
ィールドメモリ1201、1202、被写体抽出回路1
203、領域判定回路1204、大小比較回路1205
及び判定回路1206を設けた。
【0065】そして、左右の輝度信号Yri及びYli
は、それぞれ一旦第1及び第2のフィールドメモリ12
01、1202に記憶され、これら第1及び第2のフィ
ールドメモリ1201、1202と被写体抽出回路12
03との間でデータのやり取りを行うことにより、画面
内の被写体を抽出する。次に、この抽出した被写体が画
面の右半分にあるか左半分にあるかの判定を領域判定回
路1204によって行う。更に、大小比較回路1205
によって左右の入力画像と同一の被写体に対してどちら
が大きく写っているかの比較を行い。その結果に基づい
て判定回路1206によって左右判定を行う。
【0066】この判定方法を図13に示す。同図の
(A)は、二つの被写体1312、1313を、光軸1
311、1310がある輻輳角をもって交差する左右の
カメラにより撮影している状態を示す図である。この場
合の撮影画面を図13の(B)に示す。本実施例では、
図13の(B)に示す画像に対して被写体抽出回路12
03において輪郭抽出等の方法によって被写体部分を抜
き出し、更に、相関演算等によって左右の対応する被写
体の特定を行う。この場合は、画像1312lと131
2rが対応し、画像1313lと1313rが対応す
る。次に、領域判定回路1204によって対応する被写
体が画面の右半分にあるか、左半分にあるかの判定を行
う。これは第1及び第2のフィールドメモリ1201、
1202上のデータのアドレスにより容易に知ることが
できる。更に、大小比較回路1205によって被写体同
士の大小の比較を行う。この大小の比較は、画像倍率を
少しずつ変えながら相関演算を行い、相関の値τが最大
になるところを求めることにより行う。
【0067】ここで、図11の(B)で明らかなよう
に、画面の右半分においては右側のカメラの画像の方が
大きく、左半分においては左側のカメラの画像のほうが
大きい。従って、図12の領域判定回路1204におい
て、右側にあると判定された被写体1312が大きく写
っている方が右側のカメラの画像であると判定すること
ができる。逆に左側にあると判定された被写体1313
については、これが大きく写っている方が右側のカメラ
の画像であると判定することができる。
【0068】図12及び図13は、被写体が二つの場合
について示したものであるが、対応する被写体の数を増
やすことにより、左右の判定精度を向上させることがで
きる。
【0069】本実施例によれば、第1及び第2実施例の
ように左右のカメラの光軸が互いに平行でない場合及び
第4実施例のように画面の下部に適当な被写体が写って
いない場合についても、左右判別を行うことができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の表示装置に
よれば、撮像装置に左右の判別信号を付加するための回
路を設けることなく、簡単な構成により左右の画像を正
しく接続することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る表示装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】同実施例に係る表示装置の動作を説明するため
の図である。
【図3】同実施例に係る表示装置における相関演算結果
を示す図である。
【図4】同実施例に係る表示装置における切換回路の内
部構成を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る表示装置における切
換回路の構成を示すブロック図である。
【図6】同実施例に係る表示装置の動作を説明するため
の図である。
【図7】同実施例に係る表示装置における相関演算結果
を示す図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る表示装置の構成を示
すブロック図である。
【図9】同実施例に係る表示装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図10】本発明の第4実施例に係る表示装置の動作を
説明するための図である。
【図11】同実施例に係る表示装置における相関演算結
果を示す図である。
【図12】本発明の第5実施例に係る表示装置における
切換回路の構成を示すブロック図である。
【図13】同実施例に係る表示装置の動作を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 一方の信号入力端子(信号入力部) 2 他方の信号入力端子(信号入力部) 5 切換回路(信号切換手段) 6 左右判別回路(信号判別手段) 6a 左右判別回路(信号判別手段) 6b 左右判別回路(信号判別手段) 15 第1のLCDパネル(信号表示手段) 22 第2のLCDパネル(信号表示手段) 25 システムコントローラ(制御手段) 27 入力検出回路(信号入力判別手段) 503 領域設定回路(領域設定手段) 504 相関演算回路 1205 大小比較回路(多数決検出手段、位置検出手
段)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左眼用画像信号及び右眼用画像信号がそ
    れぞれ入力される左右の信号入力部と、これら左右の信
    号入力部に入力された左眼用画像信号及び右眼用画像信
    号がそれぞれ表示される左右の信号表示手段とを有する
    表示装置において、前記左右の信号入力部に入力された
    左眼用及び右眼用の画像信号の画像データからそれぞれ
    が左右いずれの画像信号であるかを判別する信号判別手
    段と、該信号判別手段の判別結果に基づいて前記左右の
    信号表示手段へ出力する画像信号を切り換える信号切換
    手段を設けたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記信号判別手段は、被写体の左右方向
    の相対的位置を検出する位置検出手段により構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記位置検出手段として相関演算回路を
    用いることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記信号判別手段により判別を行うため
    の領域を設定する領域設定手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記左右の信号入力部に画像信号が入力
    されているか否かを判別する信号入力判別手段と、該信
    号入力判別手段により前記左右の信号入力部に画像信号
    が入力されていると判別されてから所定の期間前記信号
    判別手段により判別を行った結果の多数決を検出する多
    数決検出手段とを設け、該多数決検出手段の検出結果に
    基づいて前記信号切換手段により前記左右の信号表示手
    段へ出力する画像信号を切り換えることを特徴とする請
    求項1記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記信号入力判別手段により前記左右の
    信号入力部に画像信号が入力されていると判別されてか
    ら所定の期間経過後は前記信号判別手段の判別動作及び
    前記信号切換手段の切り換え動作を停止するように制御
    する制御手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の
    表示装置。
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