JP3414291B2 - 滅菌管理装置 - Google Patents

滅菌管理装置

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JP3414291B2
JP3414291B2 JP35432598A JP35432598A JP3414291B2 JP 3414291 B2 JP3414291 B2 JP 3414291B2 JP 35432598 A JP35432598 A JP 35432598A JP 35432598 A JP35432598 A JP 35432598A JP 3414291 B2 JP3414291 B2 JP 3414291B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、滅菌装置の滅菌
作業ごとの滅菌記録を管理する滅菌管理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】病院や各種研究設備などの施設において
は、患者の使用した衣服や手術衣,手術用機器などを滅
菌処理することが行われている。この滅菌処理には、た
とえば蒸気滅菌装置が用いられる。この蒸気滅菌装置
は、被滅菌物を滅菌槽内に密閉収容し、この滅菌槽内へ
加圧した蒸気(一般には、飽和蒸気)を送り込むことに
よって滅菌処理するものである。
【0003】近年、滅菌処理の質を高水準に維持するた
めに、滅菌処理の内容(日付や滅菌条件など)を滅菌記
録として保管し、滅菌作業の管理を行うことが推奨され
ている。そこで、滅菌作業のたびに、前記蒸気滅菌装置
に取り付けられている記録計によって、前記滅菌槽内の
温度や圧力の経時変化を記録紙に出力し、この記録紙と
滅菌作業の日付や滅菌条件(温度,圧力,時間)などの
記録とを滅菌記録として整理し保管している。そのた
め、滅菌記録の作成やその管理は極めて煩雑な作業とな
っている。さらに、滅菌記録を作成するために前記記録
紙を収集するには、作業者は、前記蒸気滅菌装置のとこ
ろまで行く必要がある。特に、複数の前記蒸気滅菌装置
が施設内に分散して配置してある場合には、前記記録紙
の収集の作業は時間を要し、煩雑なものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、滅菌記録の作成と管理を簡単に行うよう
にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、滅菌装置の滅菌記録を管理する滅菌管理装置
であって、前記滅菌装置の滅菌作業ごとの滅菌記録とし
て、日付,時間,滅菌条件等と併せて滅菌インジケータ
の判定結果を順次蓄積する機能を有し、蓄積されている
滅菌記録のうち選択された滅菌記録を出力する機能を有
することを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記滅菌記録
が、前記滅菌装置の滅菌槽内における温度変化または圧
力変化のグラフを含むことを特徴としている。
【0007】さらに、請求項3に記載の発明は、前記グ
ラフが、滅菌条件を示す標識線を含むことを特徴として
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。この発明に係る滅菌管理装置は、滅菌
装置と有線または無線による信号線で接続されている。
この滅菌管理装置には、1台の前記滅菌装置のみなら
ず、複数台の前記滅菌装置を接続することができる。ま
た、前記滅菌管理装置は、前記滅菌装置に一体的に組み
込むこともできる。
【0009】前記滅菌管理装置は、入出力部,表示部,
記憶部および演算処理部を備えている。前記入出力部に
は、前記信号線が接続され、前記信号線を介して前記滅
菌装置の滅菌作業のデータが入力される。また、前記入
出力部には、キーボード,マウス,表示機能を備えた入
力素子(いわゆるタッチパネル)などの入力機器が接続
され、この入力機器によって、滅菌作業のデータや滅菌
記録の各処理(収集,分類,記憶,選択,出力など)の
指示が入力される。さらに、前記入出力部には前記表示
部や、プリンタなどの出力機器が接続される。前記記憶
部は、滅菌作業のデータを収集や分類して滅菌記録を作
成する処理,この滅菌記録を順次蓄積する処理,蓄積さ
れている滅菌記録から選択された所望の滅菌記録を前記
表示部や前記プリンタなどへ出力する処理などの処理手
順をソフトウェアとして記憶する。滅菌記録の選択は、
蓄積されている滅菌記録のうちから1つの滅菌記録を選
択するだけでなく、複数の滅菌記録を選択したり、全て
の滅菌記録を選択する場合を含む。また、前記記憶部
は、滅菌作業ごとの滅菌記録を順次蓄積する。前記演算
処理部は、前記入出力部からの入力信号と前記記憶部の
記憶内容とから所定の処理手順を実行する。ここで、滅
菌記録は、前記滅菌装置側で作成し、この滅菌記録を前
記滅菌管理装置において順次蓄積する構成とすることも
できる。
【0010】前記表示部には、前記記憶部に蓄積されて
いる滅菌記録を出力する滅菌記録画面を表示させる。こ
の滅菌記録画面には、蓄積されている滅菌記録から所望
の滅菌記録を選択して出力する。さらに、この滅菌記録
画面は、蓄積されている滅菌記録の全てを出力したり、
前記滅菌装置ごと,年ごと,月ごとに分類して出力する
構成とすることもできる。この滅菌記録は、現在までに
行った滅菌作業の実施日や時間帯(開始時刻,終了時刻
を含む),前記滅菌装置の識別,運転モード,滅菌条件
(設定温度,設定時間,設定圧力など),乾燥時間など
を含む。さらに、この滅菌記録には、設定温度に対する
実際の滅菌槽内における温度の偏差や、滅菌作業時に滅
菌インジケータを使用した場合における滅菌インジケー
タの判定結果を含めることもできる。ここで、前記運転
モードは、予め滅菌条件を複数設定してある場合の各滅
菌条件を実行する運転モード(標準滅菌モード,高温滅
菌モード,高速滅菌モードなど)や、滅菌作業の各工程
のうちの特定の工程(暖気,乾燥など)を運転する運転
モードを含む。
【0011】また、前記滅菌記録画面には、前記滅菌槽
内の温度変化や圧力変化を数値で表示するほか、経時的
変化を示すグラフとして表示させる構成とすることもで
きる。そして、このグラフには、滅菌条件として設定し
た滅菌温度(または圧力)を標識線として表示する。前
記グラフにこの標識線を表示させると、前記滅菌槽内の
温度(または圧力)が滅菌条件に対してどのように変化
しているかを容易に判断することができる。
【0012】さらに、前記滅菌記録画面は、蓄積されて
いる全ての滅菌記録を一覧表示する画面(以下、「滅菌
記録一覧画面」と云う。)と、各滅菌作業ごとの滅菌記
録を個別に表示する画面(以下、「個別滅菌記録画面」
と云う。)とに分けて表示させることもできる。この場
合、前記滅菌記録一覧画面では、滅菌記録のうちの主要
な項目のみを表示するように構成し、前記滅菌記録一覧
画面に表示された滅菌記録から特定の滅菌記録を指定す
ることで、前記個別滅菌記録画面を呼び出して滅菌記録
を詳細に表示するように構成する。ここで、前記滅菌記
録画面(滅菌記録一覧画面,個別滅菌記録画面を含
む。)については、前記表示部に表示させるほか、前記
プリンタから出力させる構成とすることもできる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、この発明に係る滅菌管理
装置の一実施例の概略構成を示す説明図であり、図2
は、滅菌記録一覧画面の一例を示す説明図であり、図3
は、個別滅菌記録画面の一例を示す説明図であり、図4
は、グラフ表示部に表示するグラフの一例を示す説明図
である。ここで、以下の説明や各図面における滅菌記録
や運転状態において表示される数値は、単なる表示例で
あり、実際の滅菌装置に対応するものではない。
【0014】図1において、滅菌装置1は、たとえば4
台が設置されている。これらの各滅菌装置1は、有線ま
たは無線による信号線2によって滅菌管理装置3に接続
してある。前記各滅菌装置1は、たとえば病院内の各病
棟に設置され、前記滅菌管理装置3は、たとえば管理室
に設置される。前記各滅菌装置1は、この実施例では蒸
気滅菌装置としてあるため、前記各滅菌装置1のそれぞ
れには、ボイラなどの蒸気供給手段4からの蒸気配管5
を接続してある。
【0015】前記滅菌管理装置3は、この実施例では、
パーソナルコンピュータを使用して構成している。した
がって、この実施例においては、パーソナルコンピュー
タの本体6に、入出力部7,記憶部8および演算処理部
9を内蔵している。前記入出力部7には、入力機器とし
てのキーボード10とマウス11とを接続してあり、ま
た出力機器としての表示部(この実施例では、ディスプ
レイ装置)12とプリンタ13を接続してある。さら
に、前記入出力部7には、前記信号線2を接続してあ
り、前記信号線2を介して、滅菌作業を含む運転状態の
データを前記各滅菌装置1から入力するとともに、運転
開始,運転停止などの運転指示信号や運転モードの設定
指示信号を前記各滅菌装置1へ出力する。
【0016】前記記憶部8は、ハードディスクやメモリ
で構成されている。前記記憶部8には、前記各滅菌装置
1から運転状態のデータを収集や分類して滅菌記録を作
成する処理,この滅菌記録を順次蓄積する処理,蓄積さ
れている滅菌記録から所望の滅菌記録を前記ディスプレ
イ装置12や前記プリンタ13へ出力する処理などの各
処理に関する処理手順をソフトウェアとして記憶する。
また、前記記憶部8は、運転状態のデータに基づいて作
成された滅菌記録を順次蓄積する。さらに、この実施例
においては、前記記憶部8には、前記各滅菌装置1を遠
隔監視するための処理手順もソフトウェアとして記憶さ
せてある。
【0017】前記演算処理部9は、前記入出力部7およ
び前記記憶部8と接続してある。前記演算処理部9は、
前記入出力部7からの入力信号と前記記憶部8の記憶内
容から所定の処理手順を実行することにより、前記各滅
菌装置1の運転状態のデータから滅菌記録を作成し、こ
の滅菌記録を順次前記記憶部8に蓄積していく。また、
前記演算処理部9は、前記の所定の処理手順を実行する
ことにより、前記ディスプレイ装置12に各種滅菌記録
や、前記各滅菌装置1の運転状態などを表示する。
【0018】以下、前記ディスプレイ装置12における
表示について説明する。まず、前記ディスプレイ装置1
2は、前記記憶部8に蓄積されている各滅菌装置1の滅
菌記録を日付(年月日)で分類して画面に表示する。こ
のときの前記ディスプレイ装置12の表示画面14は、
図2に示すような構成である。すなわち、前記表示画面
14には、滅菌記録一覧画面15が表示されており、こ
の滅菌記録一覧画面15には、各滅菌記録が蓄積されて
いる年月日を表示する滅菌記録選択部16と、所望の日
における各滅菌記録を表示する滅菌記録表示部17が左
右に配置される。左側の前記滅菌記録選択部16には、
実際に滅菌作業を行った日について、年月によって分類
してツリー状態で表示してある。この各年月の表示は、
作業者の操作により日の表示や非表示を選択できるよう
に構成してある。たとえば、図2においては、「199
8年11月」と「1998年10月」とが表示されてい
るが、前者においては年月のみ、後者においては日を表
示している。そして、前記滅菌記録選択部16に表示さ
れた年月日から所望の日(この実施例では、1998年
10月31日)を指定すると、その右側の前記滅菌記録
表示部17には、その日に行った滅菌作業ごとの滅菌記
録が表1に示すような表形式として表示される。また、
図2に示す前記滅菌記録選択部16では、所望の月の滅
菌記録の全てを選択することもできるように構成してい
る。すなわち、前記滅菌記録選択部16において、「1
998年10月」の下の「全て」を選択することで、前
記滅菌記録表示部17に1998年10月の全ての滅菌
記録を表示することができる。
【0019】
【表1】
【0020】前記滅菌記録表示部17に表示される滅菌
記録の各項目は、表1においては、以下の通りである。
まず、左側から、「滅菌No」の項目は、滅菌作業の通
し番号を示す。「日付」の項目は、滅菌作業の日付を示
し、「運転時間」の項目は、滅菌装置の運転時間を示
す。「号機」の項目は、前記各滅菌装置1の識別を示す
もので、この実施例では4台の前記滅菌装置1を接続し
てあるため、1号機から4号機までの号機の番号を表示
する。「モード」の項目は、前記各滅菌装置1の運転モ
ードを示す。この「運転モード」の項目では、各運転モ
ードを短縮して表示する。たとえば、前記各滅菌装置1
の運転モードとして、標準滅菌モード,高温滅菌モー
ド,高速滅菌モードや、暖気運転モード,乾燥運転モー
ドなどが設定されている場合、それぞれ「標準」,「高
温」,「高速」,「暖気」,「乾燥」と表示する。「設
定温度(℃)」の項目は、設定した滅菌条件のうちの設
定温度を示す。「設定温度未満」は、滅菌中に滅菌槽
(図示省略)内が設定温度未満となった時間を示し、
「設定温度以上」は、滅菌中に前記滅菌槽内が設定温度
以上となった時間を示す。「インジケータ」の項目は、
滅菌インジケータ(図示省略)の判定結果を示す項目
で、判定結果が、良であれば「OK」、不良であれば
「NG」と表示し、前記滅菌インジケータを使用しなか
った場合には、「未確認」と表示する。前記滅菌インジ
ケータの判定結果は、前記滅菌記録一覧画面15で入力
するように構成することもできるが、後述する個別滅菌
記録画面21において、実際の滅菌作業の後に入力する
ように構成することもできる。「乾燥(分)」の項目
は、滅菌工程後の乾燥工程の所要時間を表示する。
【0021】前記滅菌記録一覧画面15において、前記
滅菌記録表示部17の下方右側には、個別表示ボタン1
8,印刷ボタン19,終了ボタン20を配置してある。
前記個別表示ボタン18は、図3に示すように、前記滅
菌記録表示部17に一覧表示された多数の滅菌記録から
選択した所望の滅菌記録を個別滅菌記録画面21におい
て詳細に表示させるものである。前記印刷ボタン19
は、前記滅菌記録表示部17に表示されている形式で、
前記滅菌記録選択部16で選択した滅菌記録の全てや、
年ごとまたは月ごとの滅菌記録を前記プリンタ13から
出力させる指示を与えるためのものである。前記終了ボ
タン20は、前記滅菌記録一覧画面15を終了させるも
のである。前記終了ボタン20によって前記滅菌記録一
覧画面15を終了させた場合、前記滅菌記録一覧画面1
5を再度表示させるには、前記滅菌記録一覧画面15と
は独立して前記表示画面14の上部に配置した滅菌記録
一覧画面選択ボタン22を操作する。
【0022】前記個別滅菌記録画面21は、画面左側上
方部分には運転日時表示部23を配置し、この運転日時
表示部23に滅菌作業を行った日時,滅菌装置の識別,
運転の開始時刻と終了時刻を表示する。前記運転日時表
示部23の右側には、滅菌条件表示部24を配置し、こ
の滅菌条件表示部24には、運転モード,滅菌温度,滅
菌時間,乾燥時間を表示する。さらに、前記滅菌条件表
示部24の右側には、温度分布表示部25を配置し、こ
の温度分布表示部25には、滅菌条件において設定され
ている滅菌温度に対して所定の温度幅ごとに前記滅菌槽
内における温度の分布時間を表形式で表示する。この実
施例では、滅菌温度は135℃に設定してあるため、1
35℃未満,135℃以上136℃未満,136℃以上
137℃未満,137℃以上の4つの範囲において、前
記滅菌槽内の温度がそれぞれの範囲内になった時間の合
計を表示している。
【0023】さらに、前記温度分布表示部25の右側に
は、インジケータ判定結果表示部26を配置してあり、
このインジケータ判定結果表示部26は、前記のよう
に、前記滅菌インジケータの判定結果を入力するととも
に表示する。このインジケータ判定結果表示部26にお
いては、「OK」,「NG」,「未確認」の表示とそれ
らの左側にそれぞれ角型のチェックボックス27,2
7,27を設け、該当の項目のチェックボックス27に
印を付けるように構成する。ここで、前記滅菌インジケ
ータによる滅菌作業の判定結果が、良であれば、「O
K」の表示のあるチェックボックス27に印を付け、不
良であれば、「NG」の表示のあるチェックボックス2
7に印を付ける。前記滅菌インジケータを使用しなかっ
た場合には、「未確認」の表示のあるチェックボックス
27に印を付ける。
【0024】前記個別滅菌記録画面21の下半分には、
グラフ表示部28を配置してある。このグラフ表示部2
8は、図4に示すように、滅菌作業における前記滅菌槽
内の温度と圧力の変化を示すグラフを表示する。さら
に、前記グラフ表示部28に表示するグラフには、前記
滅菌条件表示部24において表示した滅菌温度(この例
では、135℃としてある。)を示す標識線29を表示
している。この標識線29により、滅菌条件で設定した
滅菌温度に対して、前記滅菌槽内の温度がどのような偏
差でもってどのように変化しているかを一目で判断する
ことができる。
【0025】前記個別滅菌記録画面21における前記グ
ラフ表示部28の下方右側には、印刷ボタン30,終了
ボタン31を配置してある。前記印刷ボタン30は、前
記個別滅菌記録画面21に表示された内容を前記プリン
タ13から出力させるものである。前記終了ボタン31
は、前記個別滅菌記録画面21を終了させるものであ
る。
【0026】さて、つぎに、前記滅菌管理装置3による
滅菌記録の作成と管理とについて説明する。まず、前記
各滅菌装置1と前記滅菌管理装置3とに電力を供給し、
両者を起動させておく。この状態から後は、前記信号線
2によって、前記各滅菌装置1の運転状態のデータが、
前記滅菌管理装置3へ入力される。前記各滅菌装置1の
うち、運転を開始したものがあると、前記滅菌管理装置
3は、運転中の前記各滅菌装置1から運転状態のデータ
を収集し、この滅菌作業に関する滅菌記録を作成する。
【0027】そして、前記各滅菌装置1の滅菌作業が終
われば、前記滅菌管理装置3は、滅菌記録を前記記憶部
8に蓄積する。前記滅菌管理装置3は、複数台の前記滅
菌装置1が滅菌作業を行っている場合においても、それ
ぞれの滅菌記録を作成する。以下、前記滅菌管理装置3
は、前記各滅菌装置1の滅菌作業ごとに滅菌記録を作成
し、前記記憶部8に順次蓄積していく。
【0028】前記滅菌管理装置3は、滅菌記録の作成や
蓄積の処理を行っている間においても、前記記憶部3に
すでに蓄積されている滅菌記録を出力することができ
る。すなわち、前記滅菌記録一覧画面選択ボタン22の
操作により、前記滅菌記録一覧画面15を表示させ、所
望の滅菌記録を1日単位,月単位で一覧表示させたり、
この一覧表示された滅菌記録を前記印刷ボタン19の操
作によって前記プリンタ13から出力させることができ
る。また、各滅菌作業ごとの詳細な滅菌記録を出力する
場合には、前記滅菌記録表示部17から所望の滅菌記録
を選択した後、前記個別表示ボタン18を操作して前記
個別滅菌記録画面21を表示させることによって行う。
前記個別滅菌記録画面21に表示された滅菌記録は、前
記と同様に、前記印刷ボタン30を操作することによ
り、前記プリンタ13から出力させることができる。
【0029】以上のように、前記滅菌管理装置3によれ
ば、前記各滅菌装置1の滅菌作業ごとの滅菌記録を一括
して作成し、蓄積することができ、さらにこの蓄積され
ている滅菌記録から所望の滅菌記録を選択して前記ディ
スプレイ装置12に表示させたり、前記プリンタ13か
ら出力させたりすることができる。そのため、前記滅菌
管理装置3によれば、従来のように前記各滅菌装置1か
ら記録紙を収集したり、この記録紙と滅菌作業の日付や
滅菌条件などの記録とを滅菌記録として整理し保管する
必要が無くなり、滅菌記録の管理が簡単に行うことがで
きる。また、前記滅菌管理装置3によれば、前記記録紙
の収集や、滅菌作業の日付,滅菌条件などの記録を作業
者が行う必要が無くなるため、滅菌記録の作成や管理に
費やす時間を大幅に省略することができる。
【0030】さて、前記滅菌管理装置3は、蓄積した滅
菌記録を分類して表示するための画面として、前記滅菌
記録一覧画面15および前記個別滅菌記録画面21を備
えるものとして説明したが、前記滅菌管理装置3は、こ
れらの画面のほかに、前記各滅菌装置1の運転状態や、
滅菌記録のうちの前記滅菌槽内の温度や圧力の変化を監
視するための画面を設けることもできる。たとえば、図
5に示すような遠隔監視画面32や、図6に示すような
運転モニタ画面33である。そして、前記運転モニタ画
面33は、前記遠隔監視画面32から呼び出すように構
成する。
【0031】以下、前記遠隔監視画面32と、前記運転
モニタ画面33について説明する。まず、前記遠隔監視
画面32は、前記表示画面14の上部に配置した遠隔監
視画面選択ボタン34によって、他の画面から切り替え
て表示されるように構成されている。前記遠隔監視画面
32は、4台の前記滅菌装置1の運転状態を一括して監
視することができるように、前記滅菌管理装置3に接続
された前記各滅菌装置1ごとに表示するようにしたもの
である。この実施例の前記滅菌管理装置3は、前記滅菌
装置1を4台接続したものとしてあるため、図5におい
ては、前記各滅菌装置1に対応する4つの前記遠隔監視
画面32,32,…を前記表示画面14に表示してい
る。
【0032】前記各遠隔監視画面32のうちの1つにつ
いて説明すると、前記遠隔監視画面32は、選択されて
いる運転モードを文字と図形(アイコン)で表示する運
転モード表示部35と、現在の運転状態や滅菌条件の設
定値などの各種情報を文字で表示する運転情報表示部3
6とを備えている。前記運転状態としては、前記各滅菌
装置1が、暖気,空気排除,滅菌,乾燥,排気などの各
工程のうちのどの工程を実行しているかを表示するほ
か、前記滅菌槽内の温度や圧力,経過時間などの情報を
表示する。また、前記遠隔監視画面32において、前記
運転モード表示部35の下方には、前記滅菌条件表示部
24と同様の滅菌条件表示部37を設けてある。さら
に、この滅菌条件表示部37の右方には、扉状態表示部
38を設け、前記各滅菌装置1の扉(符号省略)の開閉
状態を図形によって表示するように構成してある。
【0033】前記運転モニタ画面33は、前記各滅菌装
置1ごとの詳細な運転状態すなわち前記滅菌槽内の温
度や圧力の変化を含めた運転状態を監視するための画面
であって、前記各遠隔監視画面32の上部右側に設けた
運転モニタ画面選択ボタン39を操作することによって
表示される。図6に示す前記運転モニタ画面33は、1
号機のものである。前記運転モニタ画面33は、前記個
別滅菌記録画面21に類似する構成としてある。すなわ
ち、前記運転モニタ画面33は、左側上方部分には運転
日時表示部40を配置し、この運転日時表示部40に滅
菌作業を行った日時,前記各滅菌装置1の識別,運転の
開始時刻を表示する。前記運転日時表示部40の右側に
は、滅菌条件表示部41を配置し、この滅菌条件表示部
41には、運転モード,滅菌温度,滅菌時間,乾燥時間
を表示する。さらに、前記運転モニタ画面33の右側上
方部分には、モニタ状態表示部42を設け、現在モニタ
中であるか、終了したかを表示する。
【0034】前記運転モニタ画面23の下半分には、グ
ラフ表示部43を配置してある。このグラフ表示部43
は、前記グラフ表示部28に表示されるグラフと同様の
グラフを表示するもので、前記標識線29も表示するよ
うにしている。前記グラフ表示部43の下方右側にも、
前記終了ボタン31と同様の終了ボタン44を配置して
ある。
【0035】前記運転モニタ画面33は、前記各滅菌装
置1の運転の日付と開始時刻,運転モード,滅菌条件,
乾燥時間などの設定値を表示し、さらに前記滅菌槽内に
おける温度や圧力の変化をグラフとして表示する。この
グラフについては、前記各滅菌装置1における滅菌作業
中にリアルタイムに作成していく。そして、滅菌終了後
は、前回の滅菌作業の内容をそのまま表示する。さら
に、前記運転モニタ画面33の表示の内容を前記各滅菌
装置1における滅菌記録として前記記憶部8に記憶さ
せ、滅菌作業の品質管理に利用することができる。ま
た、前記と同様に、前記運転モニタ画面33を前記プリ
ンタ13から出力させるように構成することもできる。
【0036】さらに、前記滅菌管理装置3は、前記各滅
菌装置1の運転状態を管理するための運転記録画面(図
示省略)を設けることもできる。この運転記録画面は、
前記滅菌管理装置3に接続した全ての前記滅菌装置1に
おける前記運転モードごとの運転回数や累積時間,前記
各滅菌装置1の構成機器(前記扉のほか、真空ポンプ
(図示省略)や電磁弁(図示省略))の作動回数や作動
時間などを全体,年ごと,月ごとに集計して一覧表とし
て表示させるほか、滅菌回数,前記蒸気供給手段4から
の蒸気温度,前記真空ポンプの能力を日ごとのグラフと
して表示させることもできる。前記運転記録画面につい
ても、前記ディスプレイ装置12に表示させるほか、前
記プリンタ13から出力させる構成とすることもでき
る。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、滅菌装置の滅菌作業
ごとの滅菌記録を滅菌インジケータの判定結果も含めて
一括して収集して蓄積し、蓄積されている滅菌記録から
選択した所望の滅菌記録を出力することができるため、
滅菌記録の作成や管理を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る滅菌管理装置の一実施例の概略
構成を示す説明図である。
【図2】滅菌記録一覧画面の一例を示す説明図である。
【図3】個別滅菌記録画面の一例を示す説明図である。
【図4】グラフ表示部に表示するグラフの一例を示す説
明図である。
【図5】遠隔監視画面の一例を示す説明図である。
【図6】運転モニタ画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 滅菌装置 3 滅菌管理装置 29 標識線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−201830(JP,A) 特開 昭58−143759(JP,A) 特開 昭61−203967(JP,A) 特開 昭55−103857(JP,A) 特開 昭64−83263(JP,A) 特開 平2−77264(JP,A) 特開 平5−115546(JP,A) 特開 平1−268557(JP,A) 特開 平7−204255(JP,A) 特開 昭64−85656(JP,A) 特開 昭61−244365(JP,A) 特開 平6−165774(JP,A) 特開 昭58−97362(JP,A) 特開 平8−66473(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 2/24 A61L 2/06 A61L 2/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滅菌装置1の滅菌記録を管理する滅菌管
    理装置であって、前記滅菌装置1の滅菌作業ごとの滅菌
    記録として、日付,時間,滅菌条件等と併せて滅菌イン
    ジケータの判定結果を順次蓄積する機能を有し、蓄積さ
    れている滅菌記録のうち選択された滅菌記録を出力する
    機能を有することを特徴とする滅菌管理装置。
  2. 【請求項2】 前記滅菌記録が、前記滅菌装置1の滅菌
    槽内における温度変化または圧力変化のグラフを含む
    とを特徴とする請求項1に記載の滅菌管理装置。
  3. 【請求項3】 前記グラフが、滅菌条件を示す標識線2
    9を含むことを特徴とする請求項2に記載の滅菌管理装
    置。
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