JP2001142994A - 医療情報記録システム、及び医療情報記録方法 - Google Patents

医療情報記録システム、及び医療情報記録方法

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JP2001142994A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療情報が書き換えられた場合には、その事
実を明瞭に知ることができる医療情報記録システムと記
録方法を提供する。 【解決手段】 所定の複数の項目の各データ値の組を記
録単位として医療に関連する情報を記録するシステム。
上記所定の複数の項目は変更済みの記録単位であるか否
か又は未変更の記録単位であるか否かを示す変更状態項
目と変更済みの記録単位と未変更の記録単位とを関連付
ける関連付け項目を含み、或る記録単位について変更履
歴表示が指令されると該或る記録単位の各データ値と該
或る記録単位の関連付け項目のデータ値により関連付け
られている記録単位の各データ値を項目別に一覧表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の複数の項目
の各データ値の組を記録単位として医療に関連する情報
を記録する医療情報記録システムと、記録方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】医療に関連する情報を電子情報としてフ
ァイルに記録するコンピュータシステム(医療情報記録
システム)が知られている。ここで、医療に関連する情
報とは、例えば、診療情報のように各診療時に取得され
る情報の他、例えば、患者の個人情報や保険情報等をも
含むものとする。つまり、医療機関に於いて利用される
情報をいうものとする。なお、上記の診療情報として
は、例えば、患者が話す主観的な情報(病歴等)、医師
が診た客観的な情報(所見等)、医師の判断(傷病名
等)、医師の行為(処置,投薬等)等がある。
【0003】医療情報記録システムにて記録される情報
のうち、診療情報の利用目的は、紙カルテに記載された
診療情報の場合と同じである。即ち、医師は、患者に対
する過去の処方や病歴を見て今回の処方の参考にした
り、検査結果を見て病状を把握したり、治療効果を検証
したりする。一方、患者の個人情報や保険情報は、例え
ば、事務部門において、連絡先の把握や料金請求等に用
いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】医療情報記録システム
に記録される診療情報の利用目的は紙カルテの場合と同
じであり、患者の病状や処置の履歴としての機能を有す
るため、一旦記録された後は、無闇に書き換えられない
ようにする必要がある。また、書き換えられた場合であ
っても、その事実を、監査等に於いて明瞭に知ることが
できるようにすることが望まれる。このことは、診療情
報以外の情報、例えば、患者の個人情報や保険情報等で
あっても同様であり、書き換えられた場合であっても、
その事実を、監査等に於いて明瞭に知ることができるよ
うにすることが望ましい。本発明は、医療情報が書き換
えられた場合には、その事実を明瞭に知ることができる
医療情報記録システムと記録方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の医療情報記録
システムは、所定の複数の項目の各データ値の組を記録
単位として医療に関連する情報を記録するシステムであ
って、前記所定の複数の項目は、変更済みの記録単位で
あるか否か又は未変更の記録単位であるか否かを示す変
更状態項目と、変更済みの記録単位と未変更の記録単位
とを関連付ける関連付け項目を含み、或る記録単位につ
いて変更履歴表示が指令されると、該或る記録単位の各
データ値と、該或る記録単位の関連付け項目のデータ値
により関連付けられている記録単位の各データ値を、項
目別に一覧表示する変更履歴表示手段を有する、ことを
特徴とする。請求項2の医療情報記録システムは、請求
項1に於いて、前記変更状態項目は、当該記録単位が変
更により削除された変更前の記録単位であることを示す
削除フラグである、ことを特徴とする。請求項3の医療
情報記録システムは、請求項1に於いて、前記変更状態
項目は、当該記録単位が変更により追加された変更後の
記録単位であることを示す最新フラグである、ことを特
徴とする。請求項4の医療情報記録システムは、請求項
1に於いて、前記変更状態項目は、当該記録単位が変更
により削除された変更前の記録単位であることを示す変
更日時項目である、ことを特徴とする。
【0006】請求項5の医療情報記録システムは、請求
項1〜請求項4の何れかに於いて、前記記録単位を規定
する複数の項目は1受診日の基本情報又は経過等又は処
方等として括られる項目であり、前記関連付け項目は受
診日を特定する受診歴IDである、ことを特徴とする。
1受診日とは、或る患者の或る1受診日のことである。
基本情報に括られる項目としては、例えば、記録日時、
受診日時、診療科、来院区分、使用保険、入力者、承認
者、承認日時等がある。また、変更状態項目としては、
例えば、変更日時や、日付がシステム時計から取得した
ものではなく手入力されたものであることを示す手入力
フラグを用いることができる。経過等に括られる項目と
しては、例えば、主訴/所見/シェーマ図等の区分、記
録日時、内容等がある。また、変更状態項目としては、
例えば、削除フラグや、削除日時を用いることができ
る。処方等に括られる項目としては、例えば、処置/投
薬/検査等の区分、記録日時、内容等がある。また、変
更状態項目としては、例えば、削除フラグや、削除日時
を用いることができる。請求項6の医療情報記録システ
ムは、請求項1〜請求項4の何れかに於いて、前記記録
単位を規定する複数の項目は患者の病歴又は個人情報又
は保険情報として括られる項目であり、前記関連付け項
目は患者を特定する患者IDである、ことを特徴とす
る。病歴に括られる項目としては、例えば、傷病名、記
録日時、病歴登録、疑い、開始日、転帰日、転帰、入力
者、承認者、承認日時等がある。また、変更状態項目と
しては、例えば、削除フラグや、削除日時を用いること
ができる。個人情報に括られる項目としては、例えば、
記録日時、氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、緊
急連絡先、職業等がある。また、変更状態項目として
は、例えば、最新フラグを用いることができる。保険情
報に括られる項目としては、例えば、記録日時、保険名
称、保険者番号、本人/家族、負担率、続柄等がある。
また、変更状態項目としては、例えば、最新フラグを用
いることができる。請求項7の医療情報記録システム
は、請求項5又は請求項6に於いて、前記変更履歴表示
手段は、前記記録単位を規定する複数の項目を括る種別
名を画面内の左欄にツリービュー表示し、該ツリービュ
ーで選択された種別名の変更履歴を右欄にグリッド表示
する、ことを特徴とする。請求項8の医療情報記録シス
テムは、請求項1〜請求項7の何れかに於いて、前記変
更履歴表示手段は、変更により削除された変更前の記録
単位を未変更の記録単位とは異なる色で表示する、こと
を特徴とする。その他、日付が手入力された場合には、
該日付の列を、他とは異なる色で表示する構成も可能で
ある。
【0007】請求項9の医療情報記録方法は、所定の複
数の項目の各データ値の組を記録単位として医療に関連
する情報を記録する方法であって、前記所定の複数の項
目は、変更済みの記録単位であるか否か又は未変更の記
録単位であるか否かを示す変更状態項目と、変更済みの
記録単位と未変更の記録単位とを関連付ける関連付け項
目を含み、或る記録単位について変更履歴表示が指令さ
れると、該或る記録単位の各データ値と、該或る記録単
位の関連付け項目のデータ値により関連付けられている
記録単位の各データ値を、項目別に一覧表示することを
特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態の診療情報記録
システムの構成例を示す。図示の記録システムは、制御
装置20、キーボード11、マウス(又は他の公知のポ
インティングディバイスでもよい)12、ディスプレイ
13、記憶装置30を有する。制御装置20は、プログ
ラムROM,作業RAM,MPU,ビデオRAM等で構
成される。機能的には、装置全体の制御機能を奏するシ
ステム制御部21、ディスプレイ13の表示制御機能を
奏する表示制御部24、記憶装置30の各ファイルの読
み出し/書き込み機能を奏するファイル記録再生部2
3、システム時計26を有する。記憶装置30は、例え
ば、ハードディスク等の記録媒体を備えた装置として構
成される。記憶装置30には、患者個人情報ファイル3
1、患者保険情報ファイル32、患者病歴ファイル3
3、患者受診歴ファイル34、患者受診歴変更前ファイ
ル35、経過等入力ファイル36、処方等入力ファイル
37が設けられている。なお、当然ながら、記憶装置3
0は上記以外の他のファイルも有するが、本発明の要旨
に関連しないため、図示は省略する。
【0009】図2の上段は患者個人情報ファイル31を
示す。図示のように、患者個人情報ファイル31では、
変更状態項目としては『最新フラグ』が用いられてい
る。また、関連付け項目としては『患者ID』が用いら
れる。図2の下段は患者保険情報ファイル32を示す。
図示のように、患者保険情報ファイル32では、変更状
態項目としては『最新フラグ』が用いられている。ま
た、関連付け項目としては『患者ID』(不図示)が用
いられる。図3は患者病歴ファイル33を示す。図示の
ように、患者病歴ファイル33では、変更状態項目とし
ては『削除フラグ』が用いられている。また、関連付け
項目としては『患者ID』(不図示)が用いられる。
【0010】図4は患者受診歴ファイル34を示し、図
5は患者受診歴変更前ファイル35を示す。図示のよう
に、患者受診歴ファイル34では変更状態項目として
『記録日時』の存在が用いられているとともに、患者受
診歴変更前ファイル35では変更状態項目として『変更
日時』の存在が用いられている。また、両ファイルを関
連付ける関連付け項目としては『受診歴ID』が用いら
れる。また、日時がシステム時計からの取得ではなく手
入力された場合には『手入力フラグ』がセットされるよ
うに構成されている。
【0011】図6は経過等入力ファイル36を示す。図
示のように、経過等入力ファイル36では、変更状態項
目としては『削除フラグ』が用いられている。また、関
連付け項目としては『受診歴ID』が用いられる。図7
は処方等入力ファイル37を示す。図示のように、処方
等入力ファイル37では、変更状態項目としては『削除
フラグ』が用いられている。また、関連付け項目として
は『受診歴ID』が用いられる。
【0012】以下、変更履歴表示画面の制御手順を、図
8〜図15のフローチャートに即して、且つ、図16〜
図19の画面表示例を参照して、説明する。変更履歴表
示画面が起動されると、変更履歴表示画面を表示した
後、イベント待ちとなる。患者選択ボタンが押下された
場合は図9の処理へ、基本情報のノードが選択された場
合は図10の処理へ、処方等のノードが選択された場合
は図11の処理へ、経過等のノードが選択された場合は
図12の処理へ、病歴のノードが選択された場合は図1
3の処理へ、個人情報のノードが選択された場合は図1
4の処理へ、保険情報のノードが選択された場合は図1
5の処理へ、それぞれ進む。また、終了イベントが生起
した場合は、変更履歴表示画面を閉じる。
【0013】図9は、患者選択ボタンが押下された時に
実行される手順を示す。患者コードが入力済みの場合
は、該患者コードに対応する患者を検索し、見つかる
と、変更履歴表示画面内の左欄(変更履歴表示対象の種
別選択用のツリービューの欄)に、受診歴、病歴、個人
情報、保険情報の各ノードを追加し、受診歴のノードに
当該患者の全受診日時を追加する。さらに、各受診日時
ノードに『基本情報』『処方等』『経過等』のノードを
追加するとともに、各ノードに、基本情報/処方等/経
過等の種別を示す『履歴タイプ』と、『受診歴ID』と
を、属性として格納する。また、保険情報のノードには
保険名称のノードを追加し、保険名称のノードに種別を
示す『履歴タイプ』と、『患者ID』とを、属性として
格納する。また、病歴と個人情報の各ノードにも、種別
を示す『履歴タイプ』と、『患者ID』とを、属性とし
て格納する。なお、患者選択ボタンが押下された時に患
者コードが未入力の場合は、患者コードの入力を促す表
示を行う。また、入力済みの患者コードに対応する患者
が見つからない場合は、履歴選択ツリービュー、患者氏
名、変更履歴をクリアして患者コードの入力を促す表示
を行う。
【0014】図10は、図16内の履歴選択ツリービュ
ー欄に示すように或る受診日の『基本情報』のノードが
選択された場合の手順を示す。この場合には、図4の患
者受診歴テーブルと、図5の患者受診歴変更前テーブル
から、受診歴IDをキーとして、上記或る受診日に関す
る変更履歴情報(受診歴IDが同じ変更前後の各記録単
位)を検索し、検索した各記録単位の各項目のデータ値
を取得して変更履歴表示用のデータを生成し、図16内
の右欄の変更履歴表示グリッドに変更履歴として表示す
る。なお、患者受診歴変更前テーブルに基づく記録単位
については、患者受診歴テーブルに基づく記録単位とは
異なる色で表示する。つまり、変更により削除された記
録単位であることが明瞭に分かるように表示する。ま
た、手入力フラグがセットされている記録単位について
は、受診日時の列を他と異なる色で表示する。
【0015】図11は、図18内の履歴選択ツリービュ
ー欄に示すように或る受診日の『処方等』のノードが選
択された場合の手順を示す。この場合には、図7の処方
等入力データテーブルから、受診歴IDをキーとして、
上記或る受診日に関する変更履歴情報(受診歴IDが同
じ変更前後の各記録単位)を検索し、検索した各記録単
位の各項目のデータ値を取得して変更履歴表示用のデー
タを生成し、図18内の右欄の変更履歴表示グリッドに
変更履歴として表示する。なお、削除フラグがセットさ
れている記録単位と、削除フラグがセットされていない
記録単位とは、異なる色で表示する。つまり、変更によ
り削除された記録単位と、変更により追加された記録単
位とを、明瞭に識別できるように表示する。
【0016】図12は、図17内の履歴選択ツリービュ
ー欄に示すように或る受診日の『経過等』のノードが選
択された場合の手順を示す。この場合には、図6の経過
等入力データテーブルから、受診歴IDをキーとして、
上記或る受診日に関する変更履歴情報(受診歴IDが同
じ変更前後の各記録単位)を検索し、検索した各記録単
位の各項目のデータ値を取得して変更履歴表示用のデー
タを生成し、図17内の右欄の変更履歴表示グリッドに
変更履歴として表示する。なお、削除フラグがセットさ
れている記録単位と、削除フラグがセットされていない
記録単位とは、異なる色で表示する。つまり、変更によ
り削除された記録単位と、変更により追加された記録単
位とを、明瞭に識別できるように表示する。
【0017】図13は、図19内の履歴選択ツリービュ
ー欄に示すように『病歴』のノードが選択された場合の
手順を示す。この場合には、図3の患者病歴テーブルか
ら、患者IDをキーとして変更履歴情報(患者歴IDが
同じ変更前後の各記録単位)を検索し、検索した各記録
単位の各項目のデータ値を取得して変更履歴表示用のデ
ータを生成し、変更履歴表示グリッドに変更履歴として
表示する。なお、削除フラグがセットされている記録単
位と、削除フラグがセットされていない記録単位とは、
異なる色で表示する。つまり、変更により削除された記
録単位と、変更により追加された記録単位とを、明瞭に
識別できるように表示する。
【0018】図14は、『個人情報』のノードが選択さ
れた場合の手順を示す。この場合には、図2の上段の患
者個人情報テーブルから、患者IDをキーとして変更履
歴情報(患者歴IDが同じ変更前後の各記録単位)を検
索し、検索した各記録単位の各項目のデータ値を取得し
て変更履歴表示用のデータを生成し、変更履歴表示グリ
ッドに変更履歴として表示する。なお、最新フラグがセ
ットされている記録単位と、最新フラグがセットされて
いない記録単位とは、異なる色で表示する。つまり、変
更により追加されて現在の状態を示している記録単位
と、変更により削除された過去の記録単位とを、明瞭に
識別できるように表示する。
【0019】図15は、『保険情報』のノードが選択さ
れた場合の手順を示す。この場合には、図2の下段の患
者保険情報テーブルから、患者IDをキーとして変更履
歴情報(患者歴IDが同じ変更前後の各記録単位)を検
索し、検索した各記録単位の各項目のデータ値を取得し
て変更履歴表示用のデータを生成し、変更履歴表示グリ
ッドに変更履歴として表示する。なお、最新フラグがセ
ットされている記録単位と、最新フラグがセットされて
いない記録単位とは、異なる色で表示する。つまり、変
更により追加されて現在の状態を示している記録単位
と、変更により削除された過去の記録単位とを、明瞭に
識別できるように表示する。
【0020】
【発明の効果】本発明では、所定の複数の項目の各デー
タ値の組を記録単位として医療に関連する情報を記録す
るものであり、上記所定の複数の項目は変更済みの記録
単位であるか否か又は未変更の記録単位であるか否かを
示す変更状態項目と変更済みの記録単位と未変更の記録
単位とを関連付ける関連付け項目を含み、或る記録単位
について変更履歴表示が指令されると該或る記録単位の
各データ値と該或る記録単位の関連付け項目のデータ値
により関連付けられている記録単位の各データ値を項目
別に一覧表示するため、医療情報が書き換えられた場合
には、その事実を明瞭に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の医療情報記録システムの構成を示
すブロック図。
【図2】上段は患者個人情報テーブルを例示する説明
図、下段は患者保険テーブルを例示する説明図。
【図3】患者病歴テーブルを例示する説明図。
【図4】患者受診歴テーブルを例示する説明図。
【図5】患者受診歴変更前テーブルを例示する説明図。
【図6】経過等入力テーブルを例示する説明図。
【図7】処方等入力テーブルを例示する説明図。
【図8】変更履歴表示画面の制御手順を示すフローチャ
ート。
【図9】変更履歴表示画面で患者選択ボタンが入力され
た場合の手順を示すフローチャート。
【図10】変更履歴表示画面で種別名として基本情報の
ノードが選択された場合の手順を示すフローチャート。
【図11】変更履歴表示画面で種別名として処方等のノ
ードが選択された場合の手順を示すフローチャート。
【図12】変更履歴表示画面で種別名として経過等のノ
ードが選択された場合の手順を示すフローチャート。
【図13】変更履歴表示画面で種別名として病歴のノー
ドが選択された場合の手順を示すフローチャート。
【図14】変更履歴表示画面で種別名として個人情報の
ノードが選択された場合の手順を示すフローチャート。
【図15】変更履歴表示画面で種別名として保険情報の
ノードが選択された場合の手順を示すフローチャート。
【図16】種別名として基本情報のノードが選択された
場合の変更履歴表示画面の一部を例示する説明図。
【図17】種別名として処方等のノードが選択された場
合の変更履歴表示画面の一部を例示する説明図。
【図18】種別名として経過等のノードが選択された場
合の変更履歴表示画面の一部を例示する説明図。
【図19】種別名として病歴のノードが選択された場合
の変更履歴表示画面の一部を例示する説明図。
【符号の説明】
23 ファイル記録再生部 30 記憶装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の複数の項目の各データ値の組を記
    録単位として医療に関連する情報を記録する医療情報記
    録システムであって、 前記所定の複数の項目は、変更済みの記録単位であるか
    否か又は未変更の記録単位であるか否かを示す変更状態
    項目と、変更済みの記録単位と未変更の記録単位とを関
    連付ける関連付け項目を含み、 或る記録単位について変更履歴表示が指令されると、該
    或る記録単位の各データ値と、該或る記録単位の関連付
    け項目のデータ値により関連付けられている記録単位の
    各データ値を、項目別に一覧表示する変更履歴表示手段
    を有する、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記変更状態項目は、当該記録単位が変更により削除さ
    れた変更前の記録単位であることを示す削除フラグであ
    る、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記変更状態項目は、当該記録単位が変更により追加さ
    れた変更後の記録単位であることを示す最新フラグであ
    る、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、 前記変更状態項目は、当該記録単位が変更により削除さ
    れた変更前の記録単位であることを示す変更日時項目で
    ある、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、 前記記録単位を規定する複数の項目は、1受診日の基本
    情報又は経過等又は処方等として括られる項目であり、 前記関連付け項目は、受診日を特定する受診歴IDであ
    る、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、 前記記録単位を規定する複数の項目は、患者の病歴又は
    個人情報又は保険情報として括られる項目であり、 前記関連付け項目は、患者を特定する患者IDである、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  7. 【請求項7】 請求項5、又は請求項6に於いて、 前記変更履歴表示手段は、前記記録単位を規定する複数
    の項目を括る種別名を画面内の左欄にツリービュー表示
    し、該ツリービューで選択された種別名の変更履歴を右
    欄にグリッド表示する、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7の何れかに於いて、 前記変更履歴表示手段は、変更により削除された変更前
    の記録単位を未変更の記録単位とは異なる色で表示す
    る、 ことを特徴とする医療情報記録システム。
  9. 【請求項9】 所定の複数の項目の各データ値の組を記
    録単位として医療に関連する情報を記録する医療情報記
    録方法であって、 前記所定の複数の項目は、変更済みの記録単位であるか
    否か又は未変更の記録単位であるか否かを示す変更状態
    項目と、変更済みの記録単位と未変更の記録単位とを関
    連付ける関連付け項目を含み、 或る記録単位について変更履歴表示が指令されると、該
    或る記録単位の各データ値と、該或る記録単位の関連付
    け項目のデータ値により関連付けられている記録単位の
    各データ値を、項目別に一覧表示する、 ことを特徴とする医療情報記録方法。
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