JP3412549B2 - Dcme装置及び回線切換方法 - Google Patents

Dcme装置及び回線切換方法

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JP3412549B2
JP3412549B2 JP07389899A JP7389899A JP3412549B2 JP 3412549 B2 JP3412549 B2 JP 3412549B2 JP 07389899 A JP07389899 A JP 07389899A JP 7389899 A JP7389899 A JP 7389899A JP 3412549 B2 JP3412549 B2 JP 3412549B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Signal Processing (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線回線を含む二
重化回線における無線回線に使用されるITU-T G.763に
規定されるDCME(Digital Circuit Multiplication
Equipment)装置及びDCME装置を用いる無線回線の切
換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】無線回線を使用する通信システムでは、
回線の障害対策として回線を二重化し、運用している一
方の回線(無線回線)に障害が発生した場合、他方の回
線に切り換える方式が採用される。衛星通信システムで
は、二重化回線は双方ともに無線回線であり、地上通信
システムでも、多くの場合、双方とも無線回線である。
但し、地上通信システムでは、他方の回線に有線回線が
使用される場合がある。
【0003】ところで、通信システムは、通常、ITU-T
勧告(G.704,G.732,G.763)に準拠して構築される。ITU-
T G.704は、各ビットレートにおけるフレーム構成につ
いての規定である。例えば、2048kbpsの信号につ
いては、1フレームが32タイムスロット(TS)で構
成されること、TS0には同期パターンが含まれ、TS
16にはsignallingが割り当てられ、その他のTSには
データ・音声が割り当てられること、マルチフレームは
16フレームで構成されること、CRCビットの挿入場所
等が規定されている。
【0004】また、ITU-T G.732では、信号入力なし、
フレーム同期信号なし、ビットエラー等、種々の回線異
常(回線アラーム)について規定し、ITU-T G.763で
は、DCME装置に関する種々のアラーム(DCMEア
ラーム)について規定する。DCME装置は、ADPC
Mによる音声圧縮機能とDSI(Digital Speech Interp
olation:ディジタル音声挿入)の機能を併せ持つ多重化
装置と定義されるもので、無線回線の利用効率を高める
ために使用が推奨されている。
【0005】そして、回線異常に関しては、アラームを
検出した局が、相手局に切換要求を発行し、相手局から
の切換応答を確認して回線切換を実行する方式が規定さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、衛星回線で
は、伝搬遅延時間が往復で0.5秒かかるので、相手局か
らの切換応答を待って切り換えを行ったのでは、迅速性
に欠け、システムの信頼性を阻害する。特に、ITU-T G.
763に規定されるDCME置を使用する場合には、ITU-T
G.732で規定される回線アラームと、ITU-T G.763に規
定されるアラームの双方の検出が必要であるので、ます
ます切り換えに時間がかかるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、ITU-T G.763に規定され
るDCME置を使用する通信システムにおいて、相手局
からの切換応答を待たずに回線切換が行えるようにする
こと、具体的にはITU-T G.732及びG.763の双方に規定の
アラーム条件に基づき回線の切り換えを行う回線切換機
能を有するDCME装置及び回線切換方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るDCME装置は、二重化した無線回線のそれぞれ
に、ITU-T G.763に規定されるDCME装置が適用され
る通信システムにおいて、前記DCME装置は、ITU-T
G.732及びG.763に規定されるアラーム条件が予め格納さ
れる記憶手段と、前記無線回線の一方の回線で受信され
る信号から前記ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラ
ーム情報を検出する第1検出手段、及び、前記無線回線
の他方の回線で受信される信号から前記ITU-T G.732及
びG.763に規定されるアラーム情報を検出する第2検出
手段と、前記第1検出手段が検出したアラーム情報と前
記記憶手段から読み出したITU-T G.732及びG.763に規定
されるアラーム条件との比較に基づき前記一方の回線の
異常有無を判断する第1判断手段、及び、前記第2検出
手段が検出したアラーム情報と前記記憶手段から読み出
したITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件と
の比較に基づき前記他方の回線の異常有無を判断する第
2判断手段と、前記第1判断手段及び前記第2判断手段
の判断結果に基づき、運用回線を切り換えるか、現在の
運用回線をそのまま使用するかの切換制御を行う切換制
御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の発明によれば、無線回線
を二重化した通信システムにおいて、DCME装置は、
予め記憶するITU-T G.732及びG.763に規定されるアラー
ム条件と、双方の無線回線の受信信号から検出したITU-
T G.732及びG.763に規定されるアラーム情報とに基づ
き、双方の無線回線の回線状態を監視し、双方の無線回
線の回線状態に応じて、運用回線を切り換えるか、運用
回線をそのまま維持するかの措置を採る。
【0010】即ち、請求項1に記載の発明によれば、相
手局からの切換要求をトリガとして回線の切り換えが可
能である点に着目し、DCME装置に、相手局からの切
換要求(アラーム情報)と自局で検出したアラーム情報
とに基づき、切り換えを実行すべき回線障害かどうかを
判断し、適切な措置をとることができる回線切換機能を
備えたので、自局において、迅速に回線の切り換えが実
行でき、通信回線断を生じさせないようにできる。
【0011】請求項2に記載の発明に係るDCME装置
は、二重化した通信回線の一方の回線が無線回線、他方
の回線が有線回線であり、無線回線にITU-T G.763に規
定されるDCME装置が適用される通信システムにおい
て、前記DCME装置は、ITU-T G.732及びG.763に規定
されるアラーム条件が予め格納される記憶手段と、前記
無線回線で受信される信号から前記ITU-T G.732及びG.7
63に規定されるアラーム情報を検出する第1検出手段、
及び、前記有線回線で受信される信号から前記ITU-T G.
732に規定されるアラーム情報を検出する第2検出手段
と、前記第1検出手段が検出したアラーム情報と前記記
憶手段から読み出したITU-T G.732及びG.763に規定され
るアラーム条件との比較に基づき前記無線回線の異常有
無を判断する第1判断手段、及び、前記第2検出手段が
検出したアラーム情報と前記記憶手段から読み出したIT
U-T G.732に規定されるアラーム条件との比較に基づき
前記有線回線の異常有無を判断する第2判断手段と、
前記第1判断手段及び前記第2判断手段の判断結果に基
づき、運用回線を無線回線から有線回線に切り換える
か、現在の運用回線をそのまま使用するかの切換制御を
行う切換制御手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、二重化す
る回線の一方が無線回線、他方が有線回線である通信シ
ステムにおいて、DCME装置は、予め記憶するITU-T
G.732及びG.763に規定されるアラーム条件と、無線回線
の受信信号から検出したITU-T G.732及びG.763に規定さ
れるアラーム情報とに基づき、無線回線の回線状態を監
視し、運用している回線を無線回線から有線回線に切り
換えるか、運用している無線回線をそのまま維持するか
の措置を採る。
【0013】これにより、請求項1に記載の発明と同様
に、自局において、迅速に回線の切り換えが実行でき、
通信回線断を生じさせないようにできる。
【0014】請求項3に記載の発明に係るDCME装置
は、請求項1と請求項2のいずれかに記載のDCME装
置において、前記第1判断手段及び第2判断手段は、そ
れぞれ、回線異常が継続する時間をカウントする第1カ
ウンタ及び回線異常の解除が継続する時間をカウントす
る第2カウンタを備え、前記切換制御手段は、前記4つ
のカウンタの内容に基づき切換制御を行うことを特徴と
する。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、回線の状
態が異常状態と正常状態とを行き来する不安定な状態で
あるときは、第1カウンタと第2カウンタは、それぞ
れ、ある時間を計時するが、回線の状態が異常状態と正
常状態の何れか一方の状態に安定的に移行しているとき
は、第1カウンタと第2カウンタは、一方が所定時間を
計時し、他方は殆ど計時しない状況となる。
【0016】したがって、4つのカウンタの内容が、前
者のケースを示すときは、回線の切り換えは行わず、後
者のケースを示すときに、回線の切り換えを実行するよ
うにでき、安定的な回線切換が可能となる。
【0017】請求項4に記載の発明に係るDCME装置
が用いられる無線回線の切換方法は、二重化した無線回
線のそれぞれに、ITU-T G.763に規定されるDCME装
置が適用される通信システムにおいて、前記DCME装
置が、ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件
を予め記憶手段に格納し、前記2つの無線回線のそれぞ
れで受信される信号から前記ITU-T G.732及びG.763に規
定されるアラーム情報をそれぞれ検出し、前記検出した
アラーム情報と前記記憶手段から読み出したITU-T G.73
2及びG.763に規定されるアラーム条件との比較に基づき
前記2つの無線回線の異常有無をそれぞれ判断し、前記
回線異常有無の判断に基づき、運用回線を切り換える
か、現在の運用回線をそのまま使用するかの切換制御を
行うことを特徴とする。
【0018】請求項5に記載の発明に係るDCME装置
が用いられる無線回線の切換方法は、二重化した通信回
線の一方の回線が無線回線、他方の回線が有線回線であ
り、無線回線にG.763に規定されるDCME装置が適用
される通信システムにおいて、前記DCME装置が、IT
U-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件を予め記
憶手段に格納し、前記無線回線で受信される信号から前
記ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム情報を検
出するとともに、前記有線回線で受信される信号から前
記ITU-T G.732に規定されるアラーム情報を検出し、前
記検出したアラーム情報と前記記憶手段から読み出した
ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件との比
較に基づき前記無線回線及び前記有線回線の異常有無を
判断し、前記回線異常有無の判断に基づき、運用回線を
無線回線から有線回線に切り換えるか、現在の運用回線
をそのまま使用するかの切換制御を行うことを特徴とす
る。
【0019】請求項6に記載の発明に係るDCME装置
を用いる無線回線の切換方法は、請求項4と請求項5の
いずれかに記載のDCME装置を用いる無線回線の切換
方法において、前記回線異常有無の判断資料として、2
つの回線それぞれにおける、回線異常が継続する時間及
び回線異常の解除が継続する時間を求め、前記求めた4
つの継続時間の内容に基づき切換制御を行うことを特徴
とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の第1実施形態に係るDC
ME装置の構成ブロック図である。この第1実施形態
は、請求項1、3,4、6に対応し、二重化回線が共に
無線回線である通信システムへの適用例である。
【0022】図1において、第1実施形態のDCME装
置は、ITU-T G.763に規定される本来のDCME装置
(DCME送信回路4,5及びDCME受信回路6,
7)に、制御回路1、分配回路2及び切換回路3を追加
したものである。
【0023】DCME送信回路4,5及びDCME受信
回路6,7は、二重化された無線回線(以下、一方を
「主回線」、他方を「副回線」と称する)での送受信信
号についてITU-T G.763で規定される動作を行う。
【0024】分配回路2は、送信処理系からの送信信号
A1をDCME送信回路4,5の入力に接続する。図示
例では、DCME送信回路4の出力は、主回線への送信
系に接続され、DCME送信回路5の出力は、副回線へ
の送信系に接続される。
【0025】また、DCME受信回路6の入力には、主
回線からの受信信号A6が接続され、DCME受信回路
7の入力には、副回線からの受信信号A7が接続され
る。DCME受信回路6,7の出力A8,A9は、切換
回路3に接続される。
【0026】制御回路1は、CPU9と、このCPU9
にバス接続される、RAM10,ROM11及びラッチ
回路8,12,13と、アラーム検出回路14,15と
を備える。
【0027】主回線からの受信信号A6は、DCME受
信回路6の入力の他、アラーム検出回路14の入力に接
続される。アラーム検出回路14の出力は、ラッチ回路
12の入力に接続される。また、副回線からの受信信号
A7は、DCME受信回路7の入力の他、アラーム検出
回路15の入力に接続される。アラーム検出回路15の
出力は、ラッチ回路13の入力に接続される。
【0028】ラッチ回路8の出力A2(回線切換制御信
号)は、切換回路3の切換制御信号入力端に接続され
る。切換回路3は、DCME受信回路6,7の出力A
8,A9の一方を回線切換制御信号A2に従って選択
し、その選択した信号A3を受信処理系に接続する。
【0029】RAM10には、主回線用の2つのカウン
タ(アラームオフカウンタ主、アラームオンカウンタ
主)と、副回線用の2つのカウンタ(アラームオフカウ
ンタ副、アラームオンカウンタ副)とが設けられる。ア
ラームオンカウンタは、回線異常の状態の継続時間をカ
ウントするカウンタであり、アラームオフカウンタは、
回線異常の状態が解除した場合のその継続時間をカウン
トするカウンタである。
【0030】ROM11には、CPU9の処理すべきプ
ログラムの他、例えば図2に示すようにITU-T G.732及
びG.763に規定されているアラームを回線の切り換え対
象に含むか否かを定義する切換条件テーブルが格納され
る。
【0031】図2において、「アラーム」の欄におい
て、(1)〜(6)は、ITU-T G.732に規定されるアラ
ームであり、(7)〜(10)は、ITU-T G.763に規定
されるアラームである。また、「切換条件」の欄におい
て、「1」は、切換条件に含むことを示し、「0」は、
切換条件に含まないことを示す。
【0032】以上の構成と請求項1との関係は、次のよ
うになっている。記憶手段には、ROM11が対応す
る。第1及び第2の検出手段には、アラーム検出回路1
4,15、ラッチ回路12,13及びCPU9の全体が
対応する。第1及び第2の判断手段には、CPU9が対
応する。切換手段には、CPU9,ラッチ回路8及び切
換回路3の全体が対応する。
【0033】次に、本第1実施形態の動作を図1〜図4
を参照して説明する。なお、図3は、実施形態の動作フ
ローチャート、図4は、4つカウンタと回線切換の関係
図である。
【0034】図1において、送信処理系からの送信信号
A1は、分配回路2を介してDCME送信回路4,5に
入力し、主回線と副回線の送信系へそれぞれ送出され
る。また、主回線からの受信信号A6と副回線からの受
信信号A7は、並行してDCME受信回路6,7及びア
ラーム検出回路14,15に入力する。
【0035】ここに、送信信号A1は、G.732に規定さ
れる2048bpsの信号であるが、DCME送信回路
4,5が回線の送信係へ送出する信号は、G.763に規定
される2048bpsの信号である。したがって、受信信
号A6,A7も、G.763に規定される2048bpsの信号
である。また、DCME受信回路6,7の出力(受信信
号)A8,A9及び切換回路3から受信処理系へ送出さ
れる受信信号A3は、G.732に規定される2048bpsの
信号である。
【0036】図3において、CPU9は、ROM11の
切換条件テーブル(図2参照)から切り換えを発生すべ
きアラームの条件を読み込み(S1)、並行して行われ
る主回線の回線状態についてのデータ収集(S2〜S1
0)と副回線の回線状態についてのデータ収集(S11
〜S19)に備える。
【0037】アラーム検出回路14は、主回線からの受
信信号A6について、ITU-T G.732及びG.763で規定する
アラーム情報を検出し、ラッチ回路12に出力する(S
2)。また、アラーム検出回路15は、副回線からの受
信信号A7について、同様に、ITU-T G.732及びG.763で
規定するアラーム情報を検出し、ラッチ回路13に出力
する(S11)。ここで検出するアラーム情報には、相
手局から送られてきたアラーム情報と自局で新たに検出
したアラーム情報とが含まれる。
【0038】CPU9は、ラッチ回路12にラッチされ
ている主回線からの受信信号A6に関するアラーム情報
と、ラッチ回路13にラッチされている副回線からの受
信信号A7に関するアラーム情報とを読み込む(S3、
S12)。
【0039】次いで、CPU9は、ROM11から読み
込んだアラーム条件と、ラッチ回路12から取り込んだ
主回線からの受信信号A6の各アラーム情報との排他的
論理積をそれぞれのアラーム種類毎に計算する。さら
に、各排他的論理積された全てのアラームについての論
理和を計算し、主回線の障害状態を検出し、検出した主
回線の障害状態から主回線に切り換えるべき障害が発生
しているか(アラームオンか)どうかを判断する(S
4)。
【0040】同様に、CPU9は、ROM11から読み
込んだアラーム条件と、ラッチ回路13から取り込んだ
副回線からの受信信号A7の各アラーム情報との排他的
論理積をそれぞれのアラーム種類毎に計算する。さら
に、各排他的論理積された全てのアラームについての論
理和を計算し、副回線の障害状態を検出し、検出した副
回線の障害状態から副回線に切り換えるべき障害が発生
しているか(アラームオンか)どうかを判断する(S1
3)。
【0041】そして、CPU9は、主回線に切り換える
べき障害が発生している場合には、アラームオフカウン
タ主をリセットし(S5)、発生障害の継続時間をカウ
ントするアラームオンカウンタ主を1つインクリメント
し(S6)、S7を介してS2に戻り、一定時間を経過
するまで以上の動作を繰り返す。
【0042】CPU9は、以上の繰り返し動作の過程に
おけるS4で、発生した障害が解除した場合には、アラ
ームオンカウンタ主をリセットし(S8)、解除状態の
継続時間をカウントするアラームオフカウンタ主を1つ
インクリメントし(S9)、S10を介してS2に戻
り、一定時間時間を経過するまで以上の動作を繰り返
す。
【0043】同様に、CPU9は、副回線に切り換える
べき障害が発生している場合には、アラームオフカウン
タ副をリセットし(S14)、発生障害の継続時間をカ
ウントするアラームオンカウンタ副を1つインクリメン
トし(S15)、S16を介してS11に戻り、一定時
間を経過するまで以上の動作を繰り返す。
【0044】CPU9は、以上の繰り返し動作の過程に
おけるS13で、発生した障害が解除した場合には、ア
ラームオンカウンタ副をリセットし(S17、解除状態
の継続時間をカウントするアラームオフカウンタ副を1
つインクリメントし(S18)、S19を介してS11
に戻り、一定時間時間を経過するまで以上の動作を繰り
返す。
【0045】したがって、主回線用及び副回線用それぞ
れの2つのカウンタ(アラームオンカウンタ、アラーム
オフカウンタ)は、回線の状態が異常状態と正常状態を
行き来する不安定な状態であるときは、双方とも、ある
時間を計時するが、回線の状態が異常状態と正常状態の
何れか一方の状態に安定的に移行しているときは、一方
のカウンタが所定時間を計時し、他方のカウンタは殆ど
計時しない状況となる(図4参照)。
【0046】そこで、CPU9は、4つのカウンタの内
容を読み取り(S20)、回線を切り換えるかどうかを
判断し(S21)、判断結果をラッチ回路8に設定し
(S22)、回線切換制御信号A2を切換回路3に出力
させる。
【0047】以下、図4を参照して具体的に説明する。
図4は、以上のように操作した4つのカウンタの内容と
回線切換の関係の一例を示す。図4に示す「規定値」と
は、アラームオン(回線異常)やアラームオフ(回線異
常の解除)の状態の継続時間の閾値であり、各カウンタ
は、継続時間が一定時間を超えた場合に「規定値」を表
示するようになっている。
【0048】図4において、(A)の場合は、アラーム
オンカウンタ主の内容は「規定値以下」、アラームオフ
カウンタ主の内容は「規定値」、アラームオンカウンタ
副の内容は「規定値以下」、アラームオフカウンタ副の
内容は「規定値」である。この場合には、主回線と副回
線が共に健全であるので、CPU9は、主回線を運用回
線と定め、その旨の回線切換制御信号A2を生成する。
【0049】(B)の場合は、アラームオンカウンタ主
の内容は「規定値」、アラームオフカウンタ主の内容は
「規定値以下」、アラームオンカウンタ副の内容は「規
定値以下」、アラームオフカウンタ副の内容は「規定
値」である。この場合には、主回線が回線異常で、副回
線が正常であるので、CPU9は、副回線を運用回線と
定め、その旨の回線切換制御信号A2を生成する。
【0050】以下同様に、(C)の場合は、主回線が正
常で、副回線が回線異常であるので、CPU9は、切換
不要と判断し主回線を運用回線とする旨の回線切換制御
信号A2を生成する。(D)の場合は、主回線と副回線
が共に回線異常であるので、CPU9は、切換不可判断
し、主回線を継続して運用回線と定め、その旨の回線切
換制御信号A2を生成する。
【0051】以上のように、本実施形態によれば、自局
において、確実に、かつ、迅速に適切な回線切換制御が
行えるので、大きな伝搬遅延時間のある衛星回線では、
顕著な効果を発揮する。
【0052】次に、図5は、本発明の第2実施形態のD
CME装置の構成ブロック図である。本第2実施形態で
は、対象とする二重化した通信回線は、一方の回線が無
線回線、他方の回線が有線回線であり、無線回線にITU-
T G.763に規定されるDCME装置が適用される。即
ち、本第2実施形態は、請求項2、3,5,6に対応
し、地上の通信システムへの適用例である。
【0053】図5において、本第2実施形態のDCME
装置は、第1実施形態と同様に、本来のDCME装置
(DCME送信回路20及びDCME受信回路21)
に、制御回路22、分配回路23及び切換回路24を追
加したものである。
【0054】DCME送信回路20及びDCME受信回
路21は、無線回線(以下、「主回線」と称する)での
送受信信号についてITU-T G.763で規定される動作を行
う。
【0055】分配回路23は、送信処理系からの送信信
号A1を、DCME送信回路20の入力に与える送信信
号D4と有線回線(以下「副回線」という)の送信系へ
送出する送信信号D10とに分岐する。DCME送信回
路20の出力D11は主回線への送信系に接続される。
【0056】また、副回線からの受信信号D6は、直接
切換回路24の一方の入力端に接続され、主回線からの
受信信号D7は、DCME受信回路21に入力端に接続
される。DCME受信回路21の出力D9は、切換回路
24の他方の入力端に接続され、切換回路24の出力D
3は、受信処理系に接続される。
【0057】制御回路22は、構成要素的には第1実施
形態の制御回路1と同一である。異なる点は、制御回路
1のラッチ回路12、13とアラーム検出回路14、1
5を、ラッチ回路16、17とアラーム検出回路18,
19とした点である。これは、本質的な相違ではなく、
本第2実施形態では、主回線が無線回線、副回線が有線
回線と固定的に定まっていることから、その相違を明ら
かにするためである。
【0058】主回線からの受信信号D7は、アラーム検
出回路19の入力に接続され、アラーム検出回路19の
出力は、ラッチ回路17の入力に接続される。また、副
回線からの受信信号D6は、アラーム検出回路18の入
力に接続され、アラーム検出回路18の出力は、ラッチ
回路16の入力に接続される。
【0059】その他の構成は、第1実施形態と同じであ
り、したがって、以上の構成と請求項との対応関係は、
第1実施形態と同じであるので、説明を省略する。
【0060】次に、本第2実施形態の動作を説明する。
図5において、送信処理系からの送信信号D1は、分
配回路23から直接副回線の送信系へ送出されるととも
に、分配回路23からDCME送信回路20に入力し、
主回線の送信系へ送出される。
【0061】副回線からの受信信号D6は、直接切換回
路24に入力するとともに、アラーム検出回路18に入
力する。一方、主回線からの受信信号D7は、DCME
受信回路21を介して切換回路24に入力するととも
に、アラーム検出回路19に入力する。
【0062】ここに、送信信号D1は、G.732に規定さ
れる2048bpsの信号であるので、副回線の送信系へ
送出する信号D10は、G.732に規定される2048bps
の信号であるが、DCME送信回路20が主回線の送信
係へ送出する信号は、G.763に規定される2048bpsの
信号である。
【0063】したがって、副回線からの受信信号D6
は、G.732に規定される2048bpsの信号であり、主回
線からの受信信号D7は、G.763に規定される2048b
psの信号である。また、DCME受信回路21の出力
(受信信号)D8及び切換回路3から受信処理系へ送出
される受信信号D3は、G.732に規定される2048bps
の信号である。
【0064】本第2実施形態では、副回線のアラーム情
報が、G.732に規定されるアラーム情報に限定される点
が異なるのみで、第1実施形態と同様に、図3に示す手
順に従って所望の回線切換制御を行う。したがって、第
1実施形態と同様の作用・効果が得られる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2に記
載の発明では、DCME装置に、相手局からの切換要求
(アラーム情報)と自局で検出したアラーム情報とに基
づき、切り換えを実行すべき回線障害かどうかを判断
し、適切な措置をとることができる回線切換機能を備え
たので、自局において、迅速に回線の切り換えが実行で
き、通信回線断を生じさせないようにできる。
【0066】したがって、特に衛星回線に使用されるD
CME装置に本発明を適用すれば、遅延時間を考慮する
必要がなく、即座に回線の切り換えを実行できるので、
通信サービスの向上が図れる。
【0067】請求項3に記載の発明では、4つのカウン
タの内容に応じて、回線の切り換えを行うかどうかを判
断するので、安定的な回線切換が可能となる。
【0068】請求項4〜6に記載の発明では、DCME
装置が回線の切換制御を行うので、自局において、迅速
に回線の切り換えが実行でき、通信サービスの向上が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のDCME装置の構成ブ
ロック図である。
【図2】ROMに格納される切換条件テーブルの例を示
す図である。
【図3】本発明の第1実施形態の動作フローチャートで
ある。
【図4】4つのカウンタのカウント内容と回線切換の関
係図である。
【図5】本発明の第2実施形態のDCME装置の構成ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1、22 制御回路 2、23 分配回路 3、24 切換回路 4,5,20 DCME送信回路 6,7,21 DCME受信回路 8,12,13、16,17 ラッチ回路 9 CPU 10 RAM 11 ROM 14,15、18,19 アラーム検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/74 H04J 3/00 H04L 1/22 H04L 12/28 H04L 29/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重化した無線回線のそれぞれに、ITU-
    T G.763に規定されるDCME装置が適用される通信シ
    ステムにおいて、 前記DCME装置は、 ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件が予め
    格納される記憶手段と、 前記無線回線の一方の回線で受信される信号から前記IT
    U-T G.732及びG.763に規定されるアラーム情報を検出す
    る第1検出手段、及び、前記無線回線の他方の回線で受
    信される信号から前記ITU-T G.732及びG.763に規定され
    るアラーム情報を検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段が検出したアラーム情報と前記記憶手
    段から読み出したITU-T G.732及びG.763に規定されるア
    ラーム条件との比較に基づき前記一方の回線の異常有無
    を判断する第1判断手段、及び、前記第2検出手段が検
    出したアラーム情報と前記記憶手段から読み出したITU-
    T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件との比較に
    基づき前記他方の回線の異常有無を判断する第2判断手
    段と、 前記第1判断手段及び前記第2判断手段の判断結果に基
    づき、運用回線を切り換えるか、現在の運用回線をその
    まま使用するかの切換制御を行う切換制御手段とを備え
    ることを特徴とするDCME装置。
  2. 【請求項2】 二重化した通信回線の一方の回線が無線
    回線、他方の回線が有線回線であり、無線回線にITU-T
    G.763に規定されるDCME装置が適用される通信シス
    テムにおいて、 前記DCME装置は、 ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件が予め
    格納される記憶手段と、 前記無線回線で受信される信号から前記ITU-T G.732及
    びG.763に規定されるアラーム情報を検出する第1検出
    手段、及び、前記有線回線で受信される信号から前記IT
    U-T G.732に規定されるアラーム情報を検出する第2検
    出手段と、 前記第1検出手段が検出したアラーム情報と前記記憶手
    段から読み出したITU-T G.732及びG.763に規定されるア
    ラーム条件との比較に基づき前記無線回線の異常有無を
    判断する第1判断手段、及び、前記第2検出手段が検出
    したアラーム情報と前記記憶手段から読み出したITU-T
    G.732に規定されるアラーム条件との比較に基づき前記
    有線回線の異常有無を判断する第2判断手段と、 前記第1判断手段及び前記第2判断手段の判断結果に基
    づき、運用回線を無線回線から有線回線に切り換える
    か、現在の運用回線をそのまま使用するかの切換制御を
    行う切換制御手段とを備えることを特徴とするDCME
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1と請求項2のいずれかに記載の
    DCME装置において、 前記第1判断手段及び第2判断手段は、それぞれ、回線
    異常が継続する時間をカウントする第1カウンタ及び回
    線異常の解除が継続する時間をカウントする第2カウン
    タを備え、 前記切換制御手段は、前記4つのカウンタの内容に基づ
    き切換制御を行うことを特徴とするDCME装置。
  4. 【請求項4】 二重化した無線回線のそれぞれに、ITU-
    T G.763に規定されるDCME装置が適用される通信シ
    ステムにおいて、 前記DCME装置が、 ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件を予め
    記憶手段に格納し、 前記2つの無線回線のそれぞれで受信される信号から前
    記ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム情報をそ
    れぞれ検出し、 前記検出したアラーム情報と前記記憶手段から読み出し
    たITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件との
    比較に基づき前記2つの無線回線の異常有無をそれぞれ
    判断し、 前記回線異常有無の判断に基づき、運用回線を切り換え
    るか、現在の運用回線をそのまま使用するかの切換制御
    を行うことを特徴とするDCME装置が用いられる無線
    回線の切換方法。
  5. 【請求項5】 二重化した通信回線の一方の回線が無線
    回線、他方の回線が有線回線であり、無線回線にG.763
    に規定されるDCME装置が適用される通信システムに
    おいて、 前記DCME装置が、 ITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件を予め
    記憶手段に格納し、 前記無線回線で受信される信号から前記ITU-T G.732及
    びG.763に規定されるアラーム情報を検出するととも
    に、前記有線回線で受信される信号から前記ITU-TG.732
    に規定されるアラーム情報を検出し、 前記検出したアラーム情報と前記記憶手段から読み出し
    たITU-T G.732及びG.763に規定されるアラーム条件との
    比較に基づき前記無線回線及び前記有線回線の異常有無
    を判断し、 前記回線異常有無の判断に基づき、運用回線を無線回線
    から有線回線に切り換えるか、現在の運用回線をそのま
    ま使用するかの切換制御を行うことを特徴とするDCM
    E装置を用いる無線回線の切換方法。
  6. 【請求項6】 請求項4と請求項5のいずれかに記載の
    DCME装置を用いる無線回線の切換方法において、 前記回線異常有無の判断資料として、2つの回線それぞ
    れにおける、回線異常が継続する時間及び回線異常の解
    除が継続する時間を求め、 前記求めた4つの継続時間の内容に基づき切換制御を行
    うことを特徴とするDCME装置を用いる無線回線の切
    換方法。
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