JP3412101B2 - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JP3412101B2 JP05393299A JP5393299A JP3412101B2 JP 3412101 B2 JP3412101 B2 JP 3412101B2 JP 05393299 A JP05393299 A JP 05393299A JP 5393299 A JP5393299 A JP 5393299A JP 3412101 B2 JP3412101 B2 JP 3412101B2
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谷 一 郎 水
山 協 一 内
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三協アルミニウム工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、軽量化および施工
の簡略化を図るために、例えば、軽量気泡コンクリート
板(ALCパネル)の代わりに躯体に取り付ける換気装
置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、上記したような換気装置として
は、例えば、室内側換気口および室外側換気口を有する
中空ボックス形状をなす装置本体と、この装置本体に収
容した吸音材と、装置本体の一端に位置して隣接するサ
ッシ枠と連結する枠連結部と、装置本体の他端に位置し
て躯体と連結する躯体連結部を備えたものがある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の換気
装置では、装置本体が中空ボックス形状をなしている都
合上、装置本体自体の剛性を高める、とくに、サッシ枠
と連結する枠連結部での連結強度を確保する必要があ
り、従来では装置本体の枠連結部とサッシ枠との間に方
立を設けて連結強度を高めるようにしていることから、
外観意匠性の向上を図るうえで好ましくないという問題
があった。 【0004】また、上記した従来の換気装置では、隣接
するサッシ枠との位置関係に応じて左右勝手を逆にした
装置本体を使い分ける必要があり、タイプ分けして行う
製品管理が面倒であるばかりか管理コストも高くついて
しまうという問題を有しており、これらの問題を解決す
ることが従来の課題となっていた。 【0005】 【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、方立を用いることなくサッシ枠との
連結強度を高めることができ、加えて、製品管理の容易
化および管理コストの低減化を実現することができる換
気装置を提供することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る換気装置は、室内側換気口および室外側換気口を有し
かつ内部に吸音材を収容した中空ボックス形状をなす装
置本体を備え、装置本体の両竪枠部には連結部と、連結
部よりも中央側に位置する補強材保持部とを設けてあ
り、連結部は躯体および隣接するサッシ枠のいずれかに
連結するものであり、サッシ枠に隣接する側の補強材保
持部に補強材を固定してあることを特徴としており、こ
の換気装置の構成を前述した従来の課題を解決するため
の手段としている。 【0009】本発明に係わる換気装置の連結部と連結す
るサッシ枠には、サッシを構成するサッシ枠だけでな
く、非耐力パネルを構成するサッシ枠も含む。 【0010】また、本発明に係わる換気装置では、連通
孔の口径,個数や補強材保持部に補助部材を装着して形
成される筒部(あるいは補強材保持部)自体の断面積を
変えることで、この筒部(あるいは補強材保持部)を特
定周波数(共鳴周波数)を吸音し得る共鳴器型消音器と
して機能させることができるので、装置本体に収容した
吸音材では吸収することが困難な低周波を吸収し得るよ
うに連通孔の口径,個数や筒部(あるいは補強材保持
部)自体の断面積を設定する。 【0011】 【発明の作用】本発明の請求項1に係わる換気装置で
は、上記した構成としているので、補強材保持部に補強
材をセットすれば、方立を設けることなく装置本体とサ
ッシ枠との連結強度が高まることとなり、したがって、
方立を必要としない分だけ意匠性も向上することとな
り、加えて、サッシ枠が左右のいずれに隣接する場合で
あっても連結し得るうえ、サッシ枠が隣接する側の補強
材保持部を選択して補強材をセットし得ることとから、
左右勝手の違いに応じてタイプ分けした製品管理を行う
必要がなくなって、製品管理の容易化および管理コスト
の低減化が図られることとなる。 【0014】 【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。 【0015】図1〜図4は本発明に係わる換気装置の一
実施例を示している。 【0016】図1および図2に示すように、この換気装
置1は、躯体開口Sに連結する上下の枠2,3と、対称
形状をなす左右の竪枠部11,12と、両竪枠部11,
12間に一体で形成した室内側壁13と、両竪枠部1
1,12間にねじ4を介して取り外し可能に装着されて
両竪枠部11,12間の室外側を閉塞するカバー5を具
備した中空ボックス形状をなす装置本体10を備えてお
り、この装置本体10の内部には、部屋Hのエアコンデ
ィショナーなどの付帯設備の配管配線類Dが収納可能と
なっている。 【0017】この換気装置1では、図3にも示すよう
に、カバー5の下端部に通気口(室外側換気口)5aを
形成すると共に、室内側壁13の上端部に装置本体10
の内部を通して通気口5aと連通する閉塞可能な換気レ
ジスタ(室内側換気口)6を装着することによって、部
屋Hの換気を可能としており、換気レジスタ6の下側で
かつ竪枠部11,12および室内側壁13に囲まれてな
る凹部Tには、グラスウールからなる吸音材7が設けて
ある。 【0018】竪枠部11,12の室内外方向の中央に
は、竪枠部11,12に上下の枠2,3を取り付けるた
めのタッピングスクリュー2a,3aがねじ込まれる上
下方向のタッピングホール部14,14がそれぞれ設け
てあり、これらのタッピングホール部14,14の間隔
を吸音材7の間口方向寸法よりも小さくすることによっ
て、吸音材7の凹部Tへのワンタッチ装着を可能にする
と共に、吸音材7の凹部Tからの抜け出しを規制するよ
うにしている。 【0019】また、この換気装置1では、室内側壁13
の装置本体10の内部側に、上下の枠2,3を取り付け
るためのタッピングスクリュー2a,3aがねじ込まれ
る上下方向のタッピングホール部15を複数設けること
によって、吸音材7と室内側壁13との間に空気層Aを
形成して吸音機能を高めるようにしている。 【0020】さらに、この換気装置1は、装置本体10
の左右の竪枠部11,12に、室内外方向に間隔をおい
て対向する長尺状をなす室内側連結片16aおよび室外
側連結片16bを具備した連結部16を備えていると共
に、図1左側に隣接して取り付けられるサッシ20に対
して装置本体10を連結するための連結具9を備えてい
る。 【0021】この連結具9は、サッシ20の装置側竪枠
(サッシ枠)21の室内外方向の面にねじ8によって固
定する基部9aと、基部9aの室内外方向の略中央から
突出する重合片9bを具備しており、この連結具9の基
部9aを装置側竪枠21に固定した段階において、重合
片9bを連結部16の室内側連結片16aの室外側に位
置させて、この重合片9bと連結部16の室内側連結片
16aとをねじ8を介して固定することにより、左右方
向および室内外方向の双方の移動を規制するようになっ
ている。一方、図1右側に位置する連結部16の室内側
連結片16aの上下方向の適宜位置には、躯体側の溶接
アンカーBの先端に固定したブラケットBaがねじ8を
介して固定してある、すなわち、左右の連結部16,1
6は、躯体Sおよび隣接する装置側竪枠21のいずれに
も連結可能となっている。 【0022】さらにまた、この換気装置1は、装置本体
10の左右の竪枠部11,12に、連結部16よりも中
央側に位置して室内側に向けて開口する補強材取付溝
(補強材保持部)17をそれぞれ設けており、サッシ2
0と隣接する側の補強材取付溝17には、装置本体10
自体の剛性を高めつつ連結強度を確保するための長尺状
をなす補強材Fが嵌合してあって、この補強材Fは、竪
枠部11にねじ8により固定してある。 【0023】この場合、図4にも示すように、補強材取
付溝17には、装置本体10の内部との連通孔18が複
数設けてあり、図示左側(図1では右側)の補強材Fを
保持していない補強材取付溝17に、仮想線で示すよう
にしてL字アングル(補助部材)19を装着して筒部1
7Aを形成した場合には、この筒部17Aと装置本体1
0の内部とが連通孔18によって連通するようになって
いる、すなわち、筒部17Aが共鳴器型消音器として機
能するようになっている。 【0024】なお、図1および図3の符号30はレジス
タパッキン、図1および図2の符号31はシーリング
材、符号32は吹付け施工された断熱材であり、図3の
符号33はクーラー用スリーブである。 【0025】上記した構成の換気装置1において、ま
ず、図1に示すように、隣接するサッシ20の装置側竪
枠21に連結具9の基部9aをねじ8によって固定す
る。 【0026】次いで、装置本体10を躯体開口Sの縁部
とサッシ20との間に挿入し、重合片9bと連結部16
の室内側連結片16aとをねじ8を介して固定すると共
に、図1右側に位置する連結部16の室内側連結片16
aの上下方向の適宜位置に、躯体側の溶接アンカーBの
先端に固定したブラケットBaをねじ8を介して固定す
る。 【0027】このとき、装置本体10のサッシ20と隣
接する側の補強材取付溝17に長尺状の補強材Fを嵌合
してねじ8により固定することによって、装置本体10
自体の剛性および連結強度を高めておく。 【0028】続いて、上下の枠2,3を躯体開口Sに連
結した後、装置本体10の周囲にシーリング材30を充
填すると、換気装置1は左右方向および室内外方向の双
方の移動が規制された状態で躯体開口Sに取り付けられ
ることとなる。 【0029】上記したように、この換気装置1では、補
強材取付溝17に補強材Fをセットすれば、方立を設け
ることなく装置本体10と隣接するサッシ20の装置側
竪枠21との連結強度が高まることとなり、その結果、
方立を必要としない分だけ意匠性も向上することとな
る。 【0030】また、装置本体10の左右端部の連結部1
6,16を躯体Sおよび隣接する装置側竪枠21のいず
れにも連結可能としているので、装置側竪枠21が左右
のいずれに隣接する場合であっても連結し得るうえ、装
置側竪枠21が隣接する側の補強材取付溝17(この実
施例では図1左側の補強材取付溝17)を選択して補強
材Fをセットし得るので、左右勝手の違いに応じた個別
の製品管理を行う必要がなくなり、製品管理が簡単にな
ると共に、管理コストが低く抑えられることとなる。 【0031】さらに、この換気装置1では、装置本体1
0の内部を通過する音の中高周波が吸音材7により吸収
されるうえ、補強材Fを保持していない状態にある補強
材取付溝17にL字アングル19を装着することで形成
した筒部17Aが連通孔18を介して装置本体10の内
部と連通して共鳴器型消音器として機能することから、
吸音材7では吸収し難い低周波もこの筒部17Aによっ
て吸収されることとなって、吸音性が大幅に向上するこ
ととなる。 【0032】この際、補強材取付溝17を利用して筒部
17Aを形成するようにしているため、デッドスペース
の発生が回避されるうえ、補強材Fを保持していない状
態の補強材取付溝17だけにL字アングル19を装着す
るようになすことで、部品コストの上昇も少なく抑えら
れることとなる。 【0033】この実施例において、補強材Fを保持して
いない補強材取付溝17にL字アングル19を装着する
ことで形成した筒部17Aのみを共鳴器型消音器として
機能させる場合を示したが、例えば、補強材Fを保持し
た補強材取付溝17にL字アングル19を装着して筒部
17Aを形成した際に、筒部17Aの内部の連通孔18
の周辺に空間が存在する場合には、補強材Fを収容した
状態の筒部17Aも勿論共鳴器型消音器として機能す
る。 【0034】図5は本発明に係わる換気装置の他の実施
例を示しており、図5に簡略的に示すように、この換気
装置51が先の実施例による換気装置1と相違するとこ
ろは、補強材保持部を複数の連通孔68を具備した角筒
部67Aとした点にあり、この角筒部67Aにおいて、
補強材Fを保持していない状態では、角筒部67Aが連
通孔68によって装置本体60の内部と連通して共鳴器
型消音器として機能するようになっている。 【0035】したがって、この換気装置51では、先の
実施例による換気装置1と同様に、デッドスペースを生
じさせることなく吸音性の格段の向上が図られるうえ、
補強材保持部それ自体が中空状の角筒部67Aをなして
いて、この角筒部67Aを形成するための別部品の装着
作業を必要としないことから、共鳴器型消音器の機能を
簡単に保持し得ることとなる。 【0036】この実施例では、補強材Fを保持していな
い角筒部67Aのみが共鳴器型消音器として機能する場
合を示したが、例えば、補強材Fが角筒部67Aに余裕
をもって嵌合される場合であって、かつ、角筒部67A
の内部の連通孔68周辺に空間が存在する場合には、補
強材Fを保持した角筒部67Aも当然共鳴器型消音器と
して機能する。 【0037】なお、本発明に係わる換気装置の詳細な構
成は上記した実施例に限定されるものではない。 【0038】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係わる換気装置では、上記した構成としたから、
装置本体の内部を通過する音の大半を吸収することがで
きるのは勿論のこと、方立を設けることなく装置本体と
サッシ枠との連結強度を高めることができると共に、方
立を必要としない分だけ意匠性の向上をも実現すること
が可能であり、加えて、製品管理の容易化および管理コ
ストの低減化を実現することができるという非常に優れ
た効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係わる換気装置の一実施例を示す横断
面説明図である。 【図2】図1の換気装置の縦断面説明図である。 【図3】図1における換気装置の正面説明図(a)およ
び換気レジスタ装着部分の簡略縦断面説明図(b)であ
る。 【図4】図1における換気装置の装置本体の上端部分を
簡略的に示す部分斜視説明図である。 【図5】本発明の他の実施例による換気装置の装置本体
の上端部分を簡略的に示す部分斜視説明図である。 【符号の説明】 1,51 換気装置 5 カバー(室外側壁) 5a 通気口(室外側換気口) 6 換気レジスタ(室内側換気口) 7 吸音材 10,60 装置本体 11,12 竪枠部 13 室内側壁 16 連結部 17 補強材取付溝(補強材保持部) 17A 筒部 18,68 連通孔 19 L字アングル(補助部材) 21 装置側竪枠(サッシ枠) 67A 角筒部(補強材保持部) S 躯体開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/56 E06B 1/04 E06B 1/14 E06B 5/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 室内側換気口および室外側換気口を有し
    かつ内部に吸音材を収容した中空ボックス形状をなす装
    置本体を備え、装置本体の両竪枠部には連結部と、連結
    部よりも中央側に位置する補強材保持部とを設けてあ
    り、連結部は躯体および隣接するサッシ枠のいずれかに
    連結するものであり、サッシ枠に隣接する側の補強材保
    持部に補強材を固定してあることを特徴とする換気装
    置。
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