JP3411707B2 - ベルト式無段変速機の制御装置 - Google Patents

ベルト式無段変速機の制御装置

Info

Publication number
JP3411707B2
JP3411707B2 JP04329995A JP4329995A JP3411707B2 JP 3411707 B2 JP3411707 B2 JP 3411707B2 JP 04329995 A JP04329995 A JP 04329995A JP 4329995 A JP4329995 A JP 4329995A JP 3411707 B2 JP3411707 B2 JP 3411707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sol
solenoid valve
gear ratio
ratio
control amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04329995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08233047A (ja
Inventor
常文 新山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP04329995A priority Critical patent/JP3411707B2/ja
Priority to DE69603524T priority patent/DE69603524T2/de
Priority to US08/610,707 priority patent/US5665022A/en
Priority to EP96301432A priority patent/EP0731296B1/en
Publication of JPH08233047A publication Critical patent/JPH08233047A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3411707B2 publication Critical patent/JP3411707B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66254Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
    • F16H61/66259Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling using electrical or electronical sensing or control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/12Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溝幅が可変であるドラ
イブプーリと、溝幅が可変であるドリブンプーリと、前
記両プーリに巻き掛けた無端ベルトと、前記両プーリの
少なくとも一方の油室に供給する油圧を増減することに
より変速比を制御するレシオコントロールバルブと、前
記レシオコントロールバルブに制御油圧を供給すべく制
御されるソレノイドバルブとを備えたベルト式無段変速
機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベルト式無段変速機の制御装置
は、デューティ制御可能な単一のソレノイドバルブによ
りレシオコントロールバルブをLOW位置とOD位置と
の間で制御し、これによりドライブプーリ及びドリブン
プーリの少なくとも一方の油室に供給する油圧を増減し
て変速比を変化させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
のベルト式無段変速機の制御装置は、単一のソレノイド
バルブで変速比をLOWからODまで制御しているの
で、きめ細かい精密な変速比制御が難しいという問題が
あるばかりか、ソレノイドバルブがON故障或いはOF
F故障した場合に変速比がLOW又はODにホールドさ
れてしまい、発進が困難になったりエンジンがオーバー
レブしたりする不具合が発生する。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、きめ細かい精密な変速比制御が可能であり、またソ
レノイドバルブ自体の故障時やその制御系の故障時に変
速比を中間位置にホールドすることが可能なベルト式無
段変速機の制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、溝幅が可変であるド
ライブプーリと、溝幅が可変であるドリブンプーリと、
前記両プーリに巻き掛けた無端ベルトと、前記両プーリ
の少なくとも一方の油室に供給する油圧を増減すること
により変速比を制御するレシオコントロールバルブと、
前記レシオコントロールバルブに制御油圧を供給すべく
制御されるソレノイドバルブとを備えたベルト式無段変
速機の制御装置において、前記ソレノイドバルブが第1
ソレノイドバルブ及び第2ソレノイドバルブから成り、
低速側の変速比領域で前記両ソレノイドバルブの一方を
制御するとともに他方を所定の制御量に固定し、高速側
の変速比領域で前記両ソレノイドバルブの他方を制御す
るとともに一方を所定の制御量に固定することを特徴と
する。
【0006】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記第1ソレノイドバルブ及び第2
ソレノイドバルブの一方が制御量零で開状態となる常開
型で他方が制御量零で閉状態となる常閉型であり、前記
低速側の変速比領域と前記高速側の変速比領域との間の
所定の中間変速で前記両ソレノイドバルブの制御量を
零としたことを特徴とする。
【0007】また請求項3に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記第1ソレノイドバルブ及び第2
ソレノイドバルブの一方が制御量零で開状態となる常開
型で他方が制御量零で閉状態となる常閉型であり、前記
低速側の変速比領域と前記高速側の変速比領域との間の
所定の中間変速で前記両ソレノイドバルブの制御量を
最大としたことを特徴とする。
【0008】また請求項4に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記所定の制御量は制御量零である
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、ソレノイドバルブを
制御してレシオコントロールバルブに制御油圧を供給す
ると、レシオコントロールバルブからドライブプーリ及
びドリブンプーリ少なくとも一方の油室に供給される油
圧が増減して変速比が変化する。このとき、第1ソレノ
イドバルブ及び第2ソレノイドバルブの2個のソレノイ
ドバルブのうち、低速側の変速比領域で一方のソレノイ
ドバルブが制御されて他方のソレノイドバルブが制御量
零に固定され、高速側の変速比領域で他方のソレノイド
バルブが制御されて一方のソレノイドバルブが制御量零
に固定される。
【0010】請求項2又は3の構成によれば、第1ソレ
ノイドバルブ及び第2ソレノイドバルブの一方が常開型
で他方が常閉型であり、前記低速側の変速比領域と前記
高速側の変速比領域との間の所定の中間変速比で両ソレ
ノイドバルブの制御量を零又は最大にしているから、
障時に変速比がLOW及びODの中間の変速比にホー
ルドされる。
【0011】請求項4構成によれば、故障等により電源
が失われたときに両ソレノイドバルブの制御量が零にな
って所定の変速比にホールドされる。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0013】図1〜図5は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は車両の動力伝達系を示すスケルトン図、図
2はベルト式無段変速機の油圧制御系を示す図、図3は
ソレノイドバルブのデューティ率とレシオコントロール
バルブの作動との関係を示すグラフ、図4はレシオコン
トロールバルブの作用説明図、図5は作用を説明するフ
ローチャートである。
【0014】図1に示すように、エンジンEのクランク
シャフト1にダンパー2を介して接続されたインプット
シャフト3は発進用クラッチ4を介してベルト式無段変
速機Tのドライブシャフト5に接続される。ドライブシ
ャフト5に設けられたドライブプーリ6は、ドライブシ
ャフト5に固着された固定側プーリ半体7と、この固定
側プーリ半体7に対して接離可能な可動側プーリ半体8
とを備えており、可動側プーリ半体8は油室9に作用す
る油圧で固定側プーリ半体7に向けて付勢される。
【0015】ドライブシャフト5と平行に配置されたド
リブンシャフト10に設けられたドリブンプーリ11
は、ドリブンシャフト10に固着された固定側プーリ半
体12と、この固定側プーリ半体12に対して接離可能
な可動側プーリ半体13とを備えており、可動側プーリ
半体13は油室14に作用する油圧で固定側プーリ半体
12に向けて付勢される。ドライブプーリ6及びドリブ
ンプーリ11間に、多数の金属駒を連結した無端ベルト
15が巻き掛けられる。
【0016】第1実施例のベルト式無段変速機Tは、ド
ライブプーリ6の油室9の軸直角方向の断面積が、ドリ
ブンプーリ11の油室14の軸直角方向の断面積の2倍
に設定される。
【0017】ドリブンシャフト10には前進用ドライブ
ギヤ16及び後進用ドライブギヤ17が相対回転自在に
支持されており、これら前進用ドライブギヤ16及び後
進用ドライブギヤ17はセレクタ18により選択的にド
リブンシャフト10に結合可能である。ドリブンシャフ
ト10と平行に配置されたアウトプットシャフト19に
は、前記前進用ドライブギヤ16に噛合する前進用ドリ
ブンギヤ50と、前記後進用ドライブギヤ17に後進用
アイドルギヤ51を介して噛合する後進用ドリブンギヤ
52とが固着される。
【0018】アウトプットシャフト19の回転はファイ
ナルドライブギヤ53及びファイナルドリブンギヤ54
を介してディファレンシャル55に入力され、そこから
左右のアクスル56,56を介して駆動輪W,Wに伝達
される。尚、図中の符号57はオイルポンプ、符号58
はパーキングギヤである。
【0019】而して、エンジンEの駆動力はクランクシ
ャフト1、ダンパー2、インプットシャフト3、発進用
クラッチ4、ドライブシャフト5、ドライブプーリ6、
無端ベルト15及びドリブンプーリ11を介してドリブ
ンシャフト10に伝達される。前進走行レンジが選択さ
れているとき、ドリブンシャフト10の駆動力は前進用
ドライブギヤ16及び前進用ドリブンギヤ50を介して
アウトプットシャフト19に伝達され、車両を前進走行
させる。また後進走行レンジが選択されているとき、ド
リブンシャフト10の駆動力は後進用ドライブギヤ1
7、後進用アイドルギヤ51及び後進用ドリブンギヤ5
2を介してアウトプットシャフト19に伝達され、車両
を後進走行させる。
【0020】このとき、ベルト式無段変速機Tのドライ
ブプーリ6の油室9に作用する油圧を制御することによ
り変速比が無段階に調整される。即ち、ドライブプーリ
6の油室9に作用する油圧を減少させて溝幅を増加させ
ることにより該ドライブプーリ6の有効半径を減少させ
ると、それに応じてドリブンプーリ11の溝幅が減少し
て該ドリブンプーリ11の有効半径が増加するため、ベ
ルト式無段変速機Tの変速比はLOWに向かって無段階
に変化する。一方、ドライブプーリ6の油室9に作用す
る油圧を増加させて溝幅を減少させることにより該ドラ
イブプーリ6の有効半径を増加させると、それに応じて
ドリブンプーリ11の溝幅が増加して該ドリブンプーリ
11の有効半径が減少するため、ベルト式無段変速機T
の変速比はODに向かって無段階に変化する。
【0021】次に、図2に基づいてベルト式無段変速機
Tの油圧制御回路を説明する。
【0022】オイルポンプ21が吐出する作動油はレギ
ュレータバルブ22を介してPH圧に減圧され、このP
H圧はモジュレータバルブ23を介してPM圧まで更に
減圧される。スプールバルブよりなるレシオコントロー
ルバルブ24はバルブスプリング25で左方向に弾発付
勢されたスプール26を備える。レシオコントロールバ
ルブ24のポートP1 にはレギュレータバルブ22から
のPH圧が伝達されるとともに、ポートP2 にはモジュ
レータバルブ23からのPM圧が常開のソレノイドバル
ブSOL−Aを通してPA圧として伝達され、またポー
トP3 にはモジュレータバルブ23からのPM圧が常閉
のソレノイドバルブSOL−Bを介してPB圧として伝
達される。
【0023】PA圧はスプール26の右端近傍の段部に
作用して該スプール26を左方向に付勢し、またPB圧
はスプール26の右端に作用して該スプール26を左方
向に付勢する。
【0024】レギュレータバルブ22からのPH圧はド
リブンプーリ11の油室14にそのままPDN圧として
伝達される。またPH圧はレシオコントロールバルブ2
4で調圧され、ポートP4 からPDR圧としてドライブ
プーリ6の油室9に伝達される。ドライブプーリ6の油
室9には無端ベルト15の張力による油圧が発生する
が、この油圧はポートP5 を介してスプール26の左端
面に作用して該スプール26を右方向に付勢する。
【0025】図3に示すように、ベルト式無段変速機T
の変速比がLOWのとき常開のソレノイドバルブSOL
−Aのデューティ率(DutyA)は100%(全閉)
であり、LOWから中間変速比(変速比≒1)に向けて
DutyAは0%(全開)までリニアに減少し、その中
間変速比からODまでDutyAは0%(全開)に保持
される。一方、ベルト式無段変速機Tの変速比がLOW
のとき常閉のソレノイドバルブSOL−Bのデューティ
率(DutyB)は0%(全閉)であり、そのLOWか
ら中間変速比(変速比≒1)までDutyBは0%(全
閉)に保持され、その中間変速比からODまでDuty
Bは100%(全開)に向けてリニアに増加する。
【0026】従って、表1に示すように、変速比LOW
において両方のソレノイドバルブSOL−A,SOL−
Bは共に閉弁し、変速比ODにおいて両方のソレノイド
バルブSOL−A,SOL−Bは共に開弁し、中間変速
比においてソレノイドバルブSOL−Aは開弁するとと
もにソレノイドバルブSOL−Bは閉弁する。
【0027】
【表1】
【0028】図2は変速比がLOWの状態を示すもの
で、常開のソレノイドバルブSOL−AはDutyAが
100%で全閉状態であり、常閉のソレノイドバルブS
OL−BはDutyBが0%で全閉状態である。従っ
て、レシオコントロールバルブ24のポートP2 ,P3
にはPA圧及びPB圧が作用せず、スプール26はポー
トP5 に作用する油圧により図示した右端位置にあり、
ドライブプーリ6の油室9に連なるポートP4 は大気に
解放されてポートP1 からのPH圧は遮断される。その
結果、ドリブンプーリ11の油室14に伝達されるPD
N圧(PH圧)により変速比はLOWになる。
【0029】ソレノイドバルブSOL−AのDutyA
が100%から0%に向けて減少して該ソレノイドバル
ブSOL−Aの開度が次第に増加すると、レシオコント
ロールバルブ24のポートP2 に作用するPA圧が次第
に増加し、図4(A)に示すようにスプール26が左向
きに移動する。その結果、ポートP1 がポートP4 に次
第に連通して減圧されたPH圧がPDR圧としてドライ
ブプーリ6の油室9に作用し、変速比はLOWから中間
変速比に変化する。
【0030】更に、ソレノイドバルブSOL−BのDu
tyBが0%から100%に向けて増加して該ソレノイ
ドバルブSOL−Bの開度が次第に増加すると、レシオ
コントロールバルブ24のポートP3 に作用するPB圧
が次第に増加し、図4(B)に示すようにスプール26
が左端位置に移動する。その結果、ポートP1 がポート
4 に完全に連通してPH圧がそのままPDR圧として
ドライブプーリ6の油室9に作用し、ドライブプーリ6
及びドリブンプーリ11の油室9,14の断面積差によ
り変速比は中間変速比からODに変化する。
【0031】上記作用を図5のフローチャートを参照し
ながら更に説明する。
【0032】先ず、ODから中間変速比にダウンシフト
する図3の領域において、ソレノイドバルブSOL−
AがOFFしており、且つソレノイドバルブSOL−B
がONしている(ステップS1,S2,S3)。このと
き、ONしているソレノイドバルブSOL−BのDut
yBを100%から0%に向けて次第に減少させる(ス
テップS4)。ソレノイドバルブSOL−BのDuty
Bが0%を越えて負値になり、中間変速比までダウンシ
フトされると(ステップS5)、ソレノイドバルブSO
L−BをOFFするとともに(ステップS6)、ソレノ
イドバルブSOL−BのDutyBの絶対値をソレノイ
ドバルブSOL−AのDutyAとする。
【0033】中間減速比からLOWに向けてにダウンシ
フトする図3の領域において、ソレノイドバルブSO
L−AがONしており、且つソレノイドバルブSOL−
BがOFFしている(ステップS1,S2,S3)。こ
のとき、ONしているソレノイドバルブSOL−AのD
utyAを0%から100%に向けて次第に増加させる
と(ステップS8)、変速比はLODになる。
【0034】一方、LOWから中間変速比にアップシフ
トする図3の領域において、ソレノイドバルブSOL
−AがONしており、且つソレノイドバルブSOL−B
がOFFしている(ステップS9,S10,S11)。
このとき、ONしているソレノイドバルブSOL−Aの
DutyAを100%から0%に向けて次第に減少させ
る(ステップS12)。ソレノイドバルブSOL−Aの
DutyAが0%を越えて負値になり、中間変速比まで
アップシフトされると(ステップS13)、ソレノイド
バルブSOL−AをOFFするとともに(ステップS1
4)、ソレノイドバルブSOL−AのDutyAの絶対
値をソレノイドバルブSOL−BのDutyBとする。
【0035】中間減速比からODに向けてにアップシフ
トする図3の領域において、ソレノイドバルブSOL
−AがOFFしており、且つソレノイドバルブSOL−
BがONしている(ステップS9,S10,S11)。
このとき、ONしているソレノイドバルブSOL−Bの
DutyBを0%から100%に向けて次第に増加させ
ると(ステップS16)、変速比はODになる。
【0036】上述したように、シフトコントロールバル
ブ24のスプール26を移動させる際に、LOWと中間
変速比との間はソレノイドバルブSOL−Aをデューテ
ィ制御することにより行い、またODと中間変速比との
間はソレノイドバルブSOL−Bをデューティ制御する
ことにより行っているので、単一のソレノイドバルブを
使用する場合に比べてきめ細かい精密な制御を行うこと
ができるだけでなく、ソレノイドバルブSOL−AのD
utyA及びソレノイドバルブSOL−BのDutyB
の少なくとも一方が必ず0%になっているため、制御装
置の負担軽減に寄与することができる。
【0037】また、例えばソレノイドSOL−A及びソ
レノイドバルブSOL−Bに対する電力の供給が遮断さ
れて両ソレノイドSOL−A,SOL−Bが共にOFF
状態に固定されてしまった場合(表1のOFF故障参
照)、ソレノイドSOL−AはDutyAが0%になっ
て開弁し、ソレノイドSOL−BはDutyBが0%に
なって閉弁するため、ベルト式無段変速機Tの変速比は
中間変速比にホールドされる。
【0038】仮に、故障時にベルト式無段変速機Tの変
速比がOD状態にホールドされると車両は発進すること
ができなくなり、またLOW状態にホールドされるとエ
ンジンEにオーバーレブが発生する虞がある。しかしな
がら、前述したようにベルト式無段変速機Tの変速比が
中間変速比にホールドされれば、車両の発進及び走行は
一応支障なく行われる。即ち、発進時にベルト式無段変
速機Tの無端ベルト15に加わる負荷が増加するとドラ
イブプーリ6の油室9の内部油圧が増加し、その油圧が
ポートP5 に作用してスプール26を右方向に付勢する
ことにより、変速比が中間変速比からLOW側に変化し
て車両の発進を可能にする。そして車両が発進して負荷
が減少すると、前記自己変速機能により変速比が中間変
速比側に変化してエンジンEのオーバーレブを防止す
る。
【0039】尚、ソレノイドSOL−A及びソレノイド
バルブSOL−Bの一方だけがOFF故障した場合に、
他方もOFF状態に制御することにより、ベルト式無段
変速機Tの変速比を中間変速比にホールドすることがで
きる。また、ソレノイドSOL−A及びソレノイドバル
ブSOL−Bの一方だけがON故障した場合には、他方
がON状態に制御される。その結果、表1にON故障と
して示したように、ソレノイドSOL−AはDutyA
が100%になって閉弁し、ソレノイドSOL−BはD
utyBが100%になって開弁するため、レシオコン
トロールバルブ24のP2 にPA圧が伝達されず、ポー
トP3 にPB圧が伝達されることにより、ベルト式無段
変速機Tの変速比を同様に中間変速比にホールドするこ
とができる。
【0040】図6〜図8は本発明の第2実施例を示すも
ので、図6はベルト式無段変速機の油圧制御系を示す
図、図7はレシオコントロールバルブの作用説明図、図
8はレシオコントロールバルブの特性を示すグラフであ
る。
【0041】図6に示すように、第2実施例のベルト式
無段変速機Tは、ドライブプーリ6の油室9の軸直角方
向の断面積とドリブンプーリ11の油室14の軸直角方
向の断面積とが等しく設定される。
【0042】オイルポンプ21が吐出する作動油は第1
レギュレータバルブ221 を介してPH圧に減圧され、
このPH圧は第2レギュレータバルブ222 を介して前
記PH圧よりも低圧のPL圧まで更に減圧される。スプ
ールバルブよりなるレシオコントロールバルブ24はバ
ルブスプリング25で左方向に弾発付勢されたスプール
26を備える。レシオコントロールバルブ24のポート
1 には第1レギュレータバルブ221 からのPH圧が
伝達されるとともに、左右のポートP2 ,P2には第2
レギュレータバルブ222 からのPL圧が伝達される。
【0043】図6及び図8に示すように、レシオコント
ロールバルブ24のスプール26が左動すると、ドライ
ブプーリ6の油室9及びドリブンプーリ11の油室14
にそれぞれPL圧及びPH圧が伝達され、変速比はLO
W側に変化する。また、図7(B)及び図8に示すよう
に、レシオコントロールバルブ24のスプール26が右
動すると、ドライブプーリ6の油室9及びドリブンプー
リ11の油室14にそれぞれPH圧及びPL圧が伝達さ
れ、変速比はOD側に変化する。
【0044】スプール26の左端近傍に形成した段部に
対向するポートP3 には、ソレノイド圧PSが常開のソ
レノイドバルブSOL−Aを通してPA圧として伝達さ
れるとともに、スプール26の左端に対向するポートP
4 には、ソレノイド圧PSが常閉のソレノイドバルブS
OL−Bを通してPB圧として伝達される。
【0045】常開のソレノイドバルブSOL−A及び常
閉のソレノイドバルブSOL−Bは、第1実施例と同じ
く、図3、図5及び表1に基づいてデューティ制御され
る。即ち、変速比がLOWのとき、常開のソレノイドバ
ルブSOL−AはDutyA=100%で全閉状態であ
り、常閉のソレノイドバルブSOL−BはDutyBが
0%で全閉状態であるため、レシオコントロールバルブ
24のポートP3 ,P 4 にはPA圧及びPB圧が作用せ
ず、バルブスプリング25の弾発力でスプール26は図
6に示す左端位置にある。これにより、ドライブプーリ
6の油室9にPL圧が作用し、ドリブンプーリ11の油
室14にPH圧が作用して変速比がLOWになる。
【0046】ソレノイドバルブSOL−AのDutyA
が100%から0%に向けて減少して該ソレノイドバル
ブSOL−Aの開度が次第に増加すると、レシオコント
ロールバルブ24のポートP3 に作用するPA圧が次第
に増加し、図7(A)に示すようにスプール26が右向
きに移動する。その結果、ドライブプーリ6の油室9及
びドリブンプーリ11の油室14の両方に、PH圧及び
PL圧の中間油圧が作用し、変速比はLOWから中間変
速比に変化する。
【0047】更に、ソレノイドバルブSOL−BのDu
tyBが0%から100%に向けて増加して該ソレノイ
ドバルブSOL−Bの開度が次第に増加すると、レシオ
コントロールバルブ24のポートP4 に作用するPB圧
が次第に増加し、図7(B)に示すようにスプール26
が右端位置に移動する。その結果、ドライブプーリ6の
油室9にPH圧が作用し、ドリブンプーリ11の油室1
4にPL圧が作用して変速比がODになる。
【0048】第2実施例においても、LOWと中間変速
比との間はソレノイドバルブSOL−Aをデューティ制
御し、またODと中間変速比との間はソレノイドバルブ
SOL−Bをデューティ制御しているので、単一のソレ
ノイドバルブを使用する場合に比べてきめ細かい精密な
制御を行うことができる。
【0049】また、故障時にソレノイドSOL−A及び
ソレノイドバルブSOL−Bを共にOFF状態、或いは
ソレノイドSOL−A及びソレノイドバルブSOL−B
を共にON状態とすることにより、ベルト式無段変速機
Tの変速比を中間変速比にホールドすることができる。
【0050】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0051】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、レシオコントロールバルブに制御油圧を供
給すべく制御されるソレノイドバルブが第1ソレノイド
バルブ及び第2ソレノイドバルブから成り、低速側の変
速比領域で前記両ソレノイドバルブの一方を制御して他
方を所定の制御量に固定し、高速側の変速比領域で前記
両ソレノイドバルブの他方を制御して一方を所定の制御
量に固定しているので、単一のソレノイドバルブを使用
する場合に比べてきめ細かい精密な制御を行うことがで
き、しかも制御装置の負担を軽減することができる。
【0052】また請求項2又は3に記載された発明によ
れば、第1ソレノイドバルブ及び第2ソレノイドバルブ
の一方が常開型で他方が常閉型であり、前記低速側の変
速比領域と前記高速側の変速比領域との間の所定の中間
変速で前記両ソレノイドバルブの制御量を零又は最大
にしているので、故障時にLOW及びODの中間の変速
比にホールドすることができる。
【0053】また請求項4に記載された発明によれば、
一方のソレノイドバルブの制御量が必ず零になるために
制御装置の負担を一層軽減することができるだけでな
く、故障等により電源が失われたときに両ソレノイドバ
ルブの制御量が零になって所定の変速比にホールドする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の動力伝達系を示すスケルトン図
【図2】ベルト式無段変速機の油圧制御系を示す図
【図3】ソレノイドバルブのデューティ率とレシオコン
トロールバルブの作動との関係を示すグラフ
【図4】レシオコントロールバルブの作用説明図
【図5】作用を説明するフローチャート
【図6】第2実施例に係るベルト式無段変速機の油圧制
御系を示す図
【図7】レシオコントロールバルブの作用説明図
【図8】レシオコントロールバルブの特性を示すグラフ
【符号の説明】
6 ドライブプーリ 9 油室 11 ドリブンプーリ 14 油室 15 無端ベルト 24 レシオコントロールバルブ SOL−A ソレノイドバルブ SOL−B ソレノイドバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48 F16H 9/00 - 9/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溝幅が可変であるドライブプーリ(6)
    と、 溝幅が可変であるドリブンプーリ(11)と、 前記両プーリに巻き掛けた無端ベルト(15)と、 前記両プーリ(6,11)の少なくとも一方の油室
    (9,14)に供給する油圧を増減することにより変速
    比を制御するレシオコントロールバルブ(24)と、 前記レシオコントロールバルブ(24)に制御油圧を供
    給すべく制御されるソレノイドバルブ(SOL−A,S
    OL−B)と、 を備えたベルト式無段変速機の制御装置において、 前記ソレノイドバルブ(SOL−A,SOL−B)が第
    1ソレノイドバルブ(SOL−A)及び第2ソレノイド
    バルブ(SOL−B)から成り、低速側の変速比領域で
    前記両ソレノイドバルブ(SOL−A,SOL−B)の
    一方を制御するとともに他方を所定の制御量に固定し、
    高速側の変速比領域で前記両ソレノイドバルブ(SOL
    −A,SOL−B)の他方を制御するとともに一方を所
    定の制御量に固定することを特徴とするベルト式無段変
    速機の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1ソレノイドバルブ(SOL−
    A)及び第2ソレノイドバルブ(SOL−B)の一方が
    制御量零で開状態となる常開型で他方が制御量零で閉状
    態となる常閉型であり、前記低速側の変速比領域と前記
    高速側の変速比領域との間の所定の中間変速で前記両
    ソレノイドバルブ(SOL−A,SOL−B)の制御量
    を零としたことを特徴とする、請求項1記載のベルト式
    無段変速機の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1ソレノイドバルブ(SOL−
    A)及び第2ソレノイドバルブ(SOL−B)の一方が
    制御量零で開状態となる常開型で他方が制御量零で閉状
    態となる常閉型であり、前記低速側の変速比領域と前記
    高速側の変速比領域との間の所定の中間変速で前記両
    ソレノイドバルブ(SOL−A,SOL−B)の制御量
    を最大としたことを特徴とする、請求項1記載のベルト
    式無段変速機の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の制御量は制御量零であること
    を特徴とする、請求項1記載のベルト式無段変速機の制
    御装置。
JP04329995A 1995-03-02 1995-03-02 ベルト式無段変速機の制御装置 Expired - Fee Related JP3411707B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04329995A JP3411707B2 (ja) 1995-03-02 1995-03-02 ベルト式無段変速機の制御装置
DE69603524T DE69603524T2 (de) 1995-03-02 1996-03-04 Steuerung für ein stufenlos verstellbares Riemengetriebe
US08/610,707 US5665022A (en) 1995-03-02 1996-03-04 Control system for belt-type continuously variable transmission
EP96301432A EP0731296B1 (en) 1995-03-02 1996-03-04 Control system for belt-type continuously variable transmission

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04329995A JP3411707B2 (ja) 1995-03-02 1995-03-02 ベルト式無段変速機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08233047A JPH08233047A (ja) 1996-09-10
JP3411707B2 true JP3411707B2 (ja) 2003-06-03

Family

ID=12659921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04329995A Expired - Fee Related JP3411707B2 (ja) 1995-03-02 1995-03-02 ベルト式無段変速機の制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5665022A (ja)
EP (1) EP0731296B1 (ja)
JP (1) JP3411707B2 (ja)
DE (1) DE69603524T2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1001279C2 (nl) * 1995-09-25 1997-03-26 Doornes Transmissie Bv Continu variabele transmissie.
DE19957272A1 (de) * 1998-12-16 2000-06-21 Luk Getriebe Systeme Gmbh Kraftfahrzeug
US6117045A (en) * 1999-06-01 2000-09-12 General Motors Corporation Pressure ratio control system for a continuously variable drive unit
JP2001330135A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Toyota Motor Corp ベルト式無段変速機の制御装置
CA2497560A1 (en) * 2002-09-20 2004-04-01 Promega Corporation Luminescence-based methods and probes for measuring cytochrome p450 activity
ITMI20040365A1 (it) * 2004-02-27 2004-05-27 Piaggio & C Spa Sistema di controllo per un cambio di velocita'
EP1885875B1 (en) * 2005-05-31 2019-05-22 Promega Corporation Luminogenic and fluorogenic compounds and methods to detect molecules or conditions
KR100862222B1 (ko) * 2007-08-14 2008-10-09 현대자동차주식회사 무단자동변속기
JP2011001985A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Tcm Corp 作業車両の走行制御装置および作業車両
DE102010061279B4 (de) * 2009-12-25 2021-09-23 Subaru Corporation Stufenlos verstellbare Getriebe
JP5647476B2 (ja) * 2010-09-29 2014-12-24 ダイハツ工業株式会社 ベルト式無段変速機の油圧制御装置
JP6535365B2 (ja) * 2017-05-26 2019-06-26 本田技研工業株式会社 油圧制御装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4387608A (en) * 1979-09-12 1983-06-14 Robert Bosch Gmbh Electronic control for a stepless vehicle transmission using a control member response to dynamic pressure
JPS5894664A (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 Aisin Warner Ltd 車両用無段変速機の油圧制御装置
GB2133095B (en) * 1983-01-06 1986-05-21 Aisin Warner Reduction ratio controlling mechanism for a continuously-variable automatic transmission of a vehicle
JPS6053257A (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 Fuji Heavy Ind Ltd 無段変速機の電子制御装置
JPS624954A (ja) * 1985-06-29 1987-01-10 Fuji Heavy Ind Ltd 無段変速機の制御装置
JPS6228561A (ja) * 1985-07-30 1987-02-06 Daihatsu Motor Co Ltd Vベルト式無段変速機の変速制御装置
JPS62231838A (ja) * 1986-03-31 1987-10-12 Fuji Heavy Ind Ltd 無段変速機の油圧制御装置
DE3766523D1 (de) * 1986-03-25 1991-01-17 Fuji Heavy Ind Ltd Steuerung fuer das uebersetzungsverhaeltnis eines stufenlosen antriebes.
EP0304085B1 (en) * 1987-08-21 1993-11-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Hydraulic control device for belt-and-pulley type continuously variable transmission for a vehicle
EP0313287B1 (en) * 1987-10-19 1993-12-29 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Control apparatus for hydraulic servo units
JPH01295067A (ja) * 1988-05-19 1989-11-28 Mazda Motor Corp 無段変速機の油圧制御装置
JP2987167B2 (ja) * 1990-02-14 1999-12-06 富士重工業株式会社 無段変速機の制御装置
NL9000860A (nl) * 1990-04-12 1991-11-01 Doornes Transmissie Bv Elektronisch geregelde continu variabele transmissie.
JP2832283B2 (ja) * 1990-04-13 1998-12-09 富士重工業株式会社 無段変速機の制御装置
BE1004805A3 (nl) * 1990-11-22 1993-02-02 Volvo Car Sint Truiden Nv Inrichting voor het regelen van een automatische transmissie-eenheid.
JP2937268B2 (ja) * 1991-01-22 1999-08-23 本田技研工業株式会社 ベルト式無段変速機の制御装置
JP2900194B2 (ja) * 1991-01-22 1999-06-02 富士重工業株式会社 車両用無段変速機の圧力制御装置
JPH05126239A (ja) * 1991-06-29 1993-05-21 Mazda Motor Corp 車両用無段変速機の変速制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08233047A (ja) 1996-09-10
US5665022A (en) 1997-09-09
DE69603524D1 (de) 1999-09-09
EP0731296A1 (en) 1996-09-11
EP0731296B1 (en) 1999-08-04
DE69603524T2 (de) 1999-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2937268B2 (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP3524751B2 (ja) 変速機の油圧制御装置
JP3411707B2 (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP2587774B2 (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP4457863B2 (ja) 車両用動力伝達機構の油圧制御装置
EP0724096B1 (en) Pulley thrust pressure control apparatus for belt-type continuously variable transmission
JP3469182B2 (ja) 車両用無段変速機の制御装置
JP2825198B2 (ja) 車両用無段変速機構の油圧制御装置
JP2984755B2 (ja) 無段変速機の変速比制御装置
JP3116666B2 (ja) 車両用無段変速機の変速制御装置
US6019700A (en) Variable pressure gain control system for a CVT
JP4060428B2 (ja) 変速機の油圧制御装置
JP3502692B2 (ja) 油圧制御装置
JPH0599302A (ja) 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置
JP2848178B2 (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP3216286B2 (ja) 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置
JP2848177B2 (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP3614917B2 (ja) 車両用変速機の制御装置
JP3563804B2 (ja) 変速機の制御装置
JPH0510426A (ja) 車両用無段変速機の油圧制御装置
JPH0727215A (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JP2852548B2 (ja) 無段変速機の油圧制御装置
JPH06207662A (ja) ベルト式無段変速機の制御装置
JP3916181B2 (ja) 変速機の油圧クラッチ制御装置
JP2003028282A (ja) 無段変速機の油圧制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080320

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees