JP3410826B2 - 自動車のスライドルーフ開閉装置 - Google Patents

自動車のスライドルーフ開閉装置

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JP3410826B2 JP16981994A JP16981994A JP3410826B2 JP 3410826 B2 JP3410826 B2 JP 3410826B2 JP 16981994 A JP16981994 A JP 16981994A JP 16981994 A JP16981994 A JP 16981994A JP 3410826 B2 JP3410826 B2 JP 3410826B2
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    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • B60J7/0435Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のスライドルー
フ開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知の開放式ルーフは、水平枢着ルーフ
で、開放ルーフすなわちパネルの後部が上がるもの、水
平枢着スライドルーフで、パネル後部が乗員室内で傾斜
しかつ摺動するもの、スポイラールーフで、車両外側で
パネルの後部が傾斜しかつ摺動するもの、という3つの
グループに分けられる。本発明は、特にこの後者のルー
フに関し、ルーフを収容する開口部が部分的にある程度
開くことができるものである。通常、最大開放可能範囲
は、開口部およびパネル全体の寸法の50〜60%であ
る。パネルの開放位置では、パネルの大部分が乗員室か
ら突出し、相当の空力学的応力を受けるため、パネルに
対して十分な支持力を与えるために、このような開口部
の制限が必要になる。片持ちはり部分の長さを制限する
ために、前方支持部は後方支持部から適当な距離を隔て
る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、パ
ネルに対して前方支持部を固定し、後方支持部を相対移
動可能にしているだけであるため、パネルの開放可能範
囲が短く制限されている。本発明の目的は、パネルをさ
らに後方に引き下げ、開口部の利用できる開口スペース
を広げるような装置を提供することである。本発明の他
の目的は、上述の類のもので、パネルの開放位置でその
安定性を保証しうる装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】これらの目的およびその
他の目的や長所は、以下の説明から明かであり、以下の
装置により達成される。すなわち、乗員室外部に開放す
る類の自動車スライドルーフ開閉装置において、車両に
固定した通路に摺動可能に取り付けられた駆動スライダ
を有し、該駆動スライダは遠隔制御駆動手段に連結さ
れ、該装置はパネル開閉にあたって2つの対向する選択
的配列の間で移動しうる装置において、同じ通路を摺動
し、前記通路に沿って離れた位置に配置されたそれぞれ
の係止部または駆動スライダをフックするそれぞれの係
合部に選択的に係合するフック手段を有する複数のスラ
イダ2、5、9を有し、該パネルはそれぞれ入れ子式ロ
ッドが摺動可能に取り付けられた上側通路に固定され、
前記ロッドと前記上側通路の先端部はそれぞれ前記スラ
イダ9、5に連結され、前記ロッドの後端部は前記スラ
イダ2に連結され、パネル閉の配列では、前記スライダ
2、5、9は前記固定通路上の前進位置で相互に近接配
置され、前記ロッドは前記上側通路に後退し、パネル開
の配列では、前記スライダは前記固定通路に沿った離れ
た後方位置でロックされ、前記上側通路は前記ロッド上
で入れ子式に伸張することを特徴とする装置を有する。
【0005】
【作用】ケーブル12で駆動スライダ13を移動する
と、フック部材20によりスライダ2が接続して移動す
ると共に、レバー3が位置を変え、ピン22が傾斜溝2
3aに沿って摺動し、パネル27を上方へ開く。このと
きフック部材18は中空部19に係合しており、前部ス
ライダ5、9は不動である。駆動スライダ13の移動で
ピン40が傾斜溝26の左端の窪み41に係合するとフ
ック部材18が中空部19からの離脱し、前部スライダ
5、9が連結して駆動スライダ13と共に摺動するよう
になり、パネル27を後方へ移動する。ピン22が長溝
23のストローク端に達すると、フック部材20が通路
1の開口部28に係合してスライダ2を停止し、かつ駆
動スライダ13の凹部21から離脱して、スライダ2と
駆動スライダ13の連係を解除する。
【0006】駆動スライダ13の摺動を続けると、レバ
ー3のピン36が溝24のストローク端に達するまで、
2つの前部スライダ5、9と上側通路8を動かし続け、
パネル27を後方へ移動する。そして、フック部材14
の上端30が開口部31に係合すると、前部スライダ9
をロックして第2の前部スライダ5との係合を解除す
る。この後、前部スライダ5のみが駆動スライダ13と
一緒に動き、ロッド10を不動にしたまま、上側通路8
を介してパネル27を後方へ移動する。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明に基づく所
望の実施例の構造的作動的特徴を説明するが、発明はこ
れに限定されるものではない。簡単にするため、実際は
開放ルーフすなわちパネル27の対向する側に対称に配
置する2つの駆動装置のうち1つだけを、図面で参照す
る。本発明装置は、自動車の屋根上に固着された一対の
並行の通路(固定通路)1に装着されている。スライダ
2は各通路1に摺動可能に取り付けられている。前記ス
ライダ2の後部は枢着部35でレバー3の一端に枢着さ
れ、レバー3の他端は枢着部36(係合ピン)を介して
ロッド10の溝24に係合していて、ロッド10は、ス
ライドルーフすなわちパネル27に固着した上側通路8
の溝24内に摺動可能に設けられている。
【0008】枢着部35、36の中間には、レバー3と
一体の横断ピン22が設けられている。ピン22は、通
路1に固着したカム(固定リフトカム手段)4の長溝2
3に摺動可能に設けられている。第1の上昇傾斜部23
aと第2の下降傾斜部23bは、長溝23で区別するこ
とができる。スライドロッド10の最先端部は通路1で
摺動する第1の前部スライダ9に枢着37され、やはり
通路1で摺動する第2の前部スライダ5が側面に接して
いるが、レバー部材6によりロッド7に連結している。
ロッド7は上側通路8の前端部と一体である。
【0009】図1〜3のパネル閉鎖位置では、前部スラ
イダ5、9はT形フック部材14により連結されてい
る。フック部材14は前部スライダ9に枢着38され、
その下端部15は、第2の前部スライダ5にある対応す
る中空部16に係合している。フック部材14の上端部
30は通路1の壁部と摺動接触している。図2におい
て、前部スライダ5、9は通路1上で、フック部材18
により係留され、フック部材18の第1端部はスライダ
5に枢着39される一方、反対側の第2端部は下側通路
1にある中空部19に係合している。フック部材18に
は、駆動スライダ13の傾斜溝26内を摺動するピン4
0が取り付けられている。駆動スライダ13は、手動ま
たは電動で作動しうる通常の螺旋撓みケーブル12によ
り駆動される。
【0010】駆動スライダ13が通路1に沿って摺動す
ると、これにより装置のほかの部分をも駆動し、各部品
が係合離脱するにおよんで、以下に詳しく説明するよう
にパネルが入れ子式に移動して開放する。ケーブル12
の作動により、駆動スライダ13が移動する。駆動スラ
イダ13は、スライダ2に枢着42されたフック部材2
0(図1、3)により、スライダ2に接続して、駆動ス
ライダ13の凹部21に係合する。駆動スライダ13が
右に移動すると、これに伴ってフック部材20とスライ
ダ2が起動する。この状態では、駆動スライダ13によ
って加えられる駆動力がフック部材20の支点(枢支
部)42に対して偏心するので、フック部材20の上側
舌部20aは通路1と摺動接触を保っている。
【0011】この段階では、駆動スライダ13がスライ
ダ2を移動し、これによってレバー3が位置を変える。
レバー3のピン22が傾斜溝23aに沿って摺動し、レ
バー3に力を加えてロッド10とこのロッド10を収納
する上側通路8を引き上げさせる。その結果パネル27
が開く(図3、4)。ピン22が最高位置に近くなる
と、駆動スライダ13はピン40を傾斜溝26の左端に
摺動させており(図4)、その結果ピン40が窪み41
に係合する。その結果、前部スライダ5、9が駆動スラ
イダ13に連結する。この位置でフック部材18が中空
部19からの係合を離れ、従って前部スライダ5、9は
もう通路1に係留されておらず、駆動スライダ13とス
ライダ2の力でこの通路に沿って摺動することができ
る。
【0012】駆動運動が進むと、レバー3が少し下がっ
て長溝23の下降部23bをたどる一方、前部スライダ
5、9は共に移動し、パネル27はさらに移動する。ピ
ン22が長溝23のストローク端に達すると(図6、
7)、ライダ2を駆動スライダ13に連結するフック
部材20は通路1内の開口部28に係合し、駆動スライ
ダ13の凹部21から離脱する。従って、スライダ2、
レバー3、カム4はこの位置にロックされたままになる
一方、駆動スライダ13は摺動を続け、レバー3のピン
36が溝24のストローク端に達するまで、2つの前部
スライダ5、9と上側通路8を動かし続ける。この状態
で、フック部材14の上端30が通路1にある開口部3
1に係合し、前部スライダ9をロックして第2の前部ス
ライダ5を解除する。この時から前部スライダ5は駆動
スライダ13と一緒に動く単一のスライダとなる。
【0013】ほかの部品はすべて、レバー部材6、ロッ
ド7により固定位置にロックされているので(図8、
9)、前部スライダ5がさらに移動すると、上側通路8
はロッド10の上で入れ子式に摺動する。その結果パネ
ル27は、前部スライダ5が下側通路1上の所定停止点
に達するまで、さらに開き続ける。図8、9に示すよう
に、レバー部材6、ロッド7が形成する角度は、前部ス
ライダ5が右へ移動し、上側通路8の前端がロッド10
に沿って上昇するにつれて大きくなる。パネル27の閉
動作が行われ、開放動作について説明したのと逆の動作
が生じる。ロッド10と上側通路8の相互の摺動運動を
容易にするために、後者に長溝33(図10)を設け、
ロッド10に固定したスライドシュー32の上を摺動で
きるようにする。
【0014】全開位置(図9)では、パネル27の最先
端支持点は前部スライダ9により構成され、最後端支持
点はレバー3の係合ピン36により形成される。なお、
前記複数のスライダ2、5、9は、同じ通路1を摺動
し、通路1に沿って離れた位置に配置されたそれぞれの
係止部(開口部28、中空部19、開口部31)または
駆動スライダ13をフックするそれぞれの係合部(凹部
21、傾斜溝26、中空部16)に選択的に係合するフ
ック手段(フック部材20、フック部材18、フック部
14)を有する。
【0015】
【発明の効果】以上より明らかな通り、これらの支持点
は十分間隔があいているので、パネル27がかなり引き
下げられ、従来の装置にくらべてずっと大きな開放スペ
ースを形成でき、しかも大きな開放スペースを形成して
も、パネル27は十分な安定性をもたされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の開放式スライドルーフの両側に対にし
て適用しうる本発明装置の上面図で、閉鎖位置を示す。
【図2】図1の矢印A及びIII−III線の方向から
見た本装置の側面説明図である。
【図3】第1の開放段階における本装置の上面図であ
る。
【図4】図3の矢印Bの方向からみた本装置の側面図で
ある。
【図5】図3のVI−VI線に沿う本装置の側面図であ
る。
【図6】図3、4の状態に続く開放段階における本装置
の平面図である。
【図7】図3、4の状態に続く開放段階における本装置
の側面図である。
【図8】全開状態での本装置の平面図である。
【図9】全開状態での本装置の側面図である。
【図10】図2のC−C線に沿う横断面図である。
【符号の説明】
1 通路(固定通路) 2 スライダ 3 レバー 4 カム(固定リフトカム手段) 5 第2の前部スライダ 6 レバー部材 7 ロッド 8 上側通路 9 前部スライダ 10 ロッド(スライドロッド) 12 ケーブル(遠隔制御駆動手段) 13 駆動スライダ 27 パネル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 7/05

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両に固定した通路(1)に摺動可能に
    取り付けられた駆動スライダ(13)を有し、該駆動ス
    ライダ(13)は遠隔制御駆動手段(12)に連結さ
    れ、パネル(27)を昇降させるレバー(3)は通路
    (1)に固着したカム(4)に摺動可能に設けられ、駆
    動スライダ(13)を摺動させることによりレバー
    (3)をカム(4)に摺動させてパネル(27)を昇降
    させると共に、パネル開閉にあたって2つの対向する選
    択的配列の間で移動しうる乗員室外部に開放する類の自
    動車のスライドルーフ開閉装置において、同じ通路
    (1)を摺動し、前記通路(1)に沿って離れた位置に
    配置されたそれぞれの係止部(28、19、31)また
    は駆動スライダ(13)をフックするそれぞれの係合部
    (21、26、16)に選択的に係合するフック手段
    20、18、14)を有する複数のスライダ(2、
    5、9)を有し、該パネル(27)はそれぞれ入れ子式
    ロッド(10)が摺動可能に取り付けられた上側通路
    (8)に固定され、前記ロッド(10)と前記上側通路
    (8)の先端部はそれぞれ前記スライダ(9、5)に連
    結され、前記ロッド(10)の後端部は前記スライダ
    (2)に連結され、パネル閉の配列では、前記スライダ
    (2、5、9)は前記固定通路(1)上の前進位置で相
    互に近接配置され、前記ロッド(10)は前記上側通路
    (8)に後退し、パネル開の配列では、前記スライダ
    (2、5、9)は前記固定通路(1)に沿って離れた後
    方位置でロックされ、前記上側通路(8)は前記ロッド
    (10)上で入れ子式に伸張することを特徴とする自動
    車のスライドルーフ開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記スライダ(2)はレバー(3)に連
    結され、該レバー(3)は固定リフトカム手段(4)に
    作動結合し、前記スライダ(2)は前記駆動スライダ
    (13)の適当な凹部(21)および前記固定通路
    (1)に設けられた開口部(28)に選択的に係合する
    フック部材(20)を有することを特徴とする請求項1
    に記載の自動車のスライドルーフ開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記スライダ(5)は前記固定通路
    (1)に設けられた適当な中空部(19)および前記駆
    動スライダ(13)に設けられた傾斜溝(26)に選択
    的に係合するフック部材(18)を有することを特徴と
    する請求項1に記載の自動車のスライドルーフ開閉装
    置。
  4. 【請求項4】 前記スライダ(9)は、前記スライダ
    (5)に設けられた中空部(16)と前記固定通路
    (1)に設けられた開口部(31)に選択的に係合する
    フック部材(14)を有することを特徴とする請求項1
    に記載の自動車のスライドルーフ開閉装置。
  5. 【請求項5】 各ロッド(10)の端部は前記レバー
    (3)に枢着(36)されていることを特徴とする請求
    項1に記載の自動車のスライドルーフ開閉装置。
JP16981994A 1993-08-11 1994-07-21 自動車のスライドルーフ開閉装置 Expired - Fee Related JP3410826B2 (ja)

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IT93A000609 1993-08-11

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JPH07149152A JPH07149152A (ja) 1995-06-13
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