JP3408505B2 - 商品の陳列用具 - Google Patents

商品の陳列用具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
トのような店舗に設置される陳列台に商品を並べる際に
用いられる陳列用具に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットのような店舗におい
ては、通常、種々の商品を陳列するため、店舗の壁に沿
ってまた壁間に並べられる複数のショーケースのほかに
ショーケース間のスペースに複数の陳列台が設置され
る。
【0003】野菜や菓物、日用雑貨のような商品が並べ
られる陳列台は、通常、その複数個がショーケース間の
通路上に直列に配置され、購買客の陳列台に沿っての移
動およびその端の回り込み移動(いわゆる回遊性)に伴
う商品選択機会の増大を期待できる。
【0004】このような購買客の回遊性は、商品の見易
さ、豊富さ等を購買客にアピールすることにより、より
確実なものとすることができる。このために、各陳列台
上に商品陳列のための傾斜面を形成し、これにより、陳
列台上に商品を重ね置きする場合と比べて、より少数の
商品をもって、より見易くかつより見栄えのする商品配
列を行うことが考えられる。
【0005】前記傾斜面の形成は、例えば、図10に示
すように、各陳列台100上にこれを覆うプレート10
2を斜めに配置することにより行うことができ、これに
より購買客に面する傾斜面が得られる。この例におい
て、符号110は各陳列台の縁部に取り付けられた細長
い枠板を示す。
【0006】また、直列に並んだ陳列台100の両端に
位置する各陳列台(他の陳列台との区別のために符号1
04を付す。)に配置されるプレート(同様に他のプレ
ートとの区別のために符号106を付す。)について
も、これを回り込んで移動する購買客に面する傾斜面を
形成するため、他のプレート102に対して直交するよ
うに配置することが考えられる。
【0007】しかし、反面、端に位置する陳列台104
のプレート106が他の陳列台100に沿って進む購買
客の視線を遮り、該プレート上に配置された商品が他の
陳列台100に沿って進む購買客の視野に入りにくくな
るという問題が生じる。
【0008】また、端に位置する陳列台104にプレー
ト106を支持するために配置された三角形状の支持板
108が購買客の目に触れ、ディスプレイ効果が減殺さ
れるという問題が生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、直列
に配置された複数の陳列台のうちの端に位置する陳列台
上に陳列される商品をより見易く陳列することができる
陳列用具を提供することにある。また、本発明の目的
は、ディスプレイ効果を減殺させない陳列用具を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、陳列台上に商
品を陳列するために用いられる陳列用具であって、前記
陳列台上に載置され該陳列台上に商品を載置するための
傾斜面を形成する部材であってその複数個を前記陳列台
上に載置可能である大きさを有する斜面形成部材を含
む。
【0011】前記斜面形成部材は、前記傾斜面を規定す
る、一端および他端を有する傾斜部と、該傾斜部から伸
び、該傾斜部を前記陳列台上に支持する支持部とを有す
る。
【0012】前記斜面形成部材は、さらに、その傾斜部
の一端から他端に向けて互いに間隔をおいて設けられ前
記傾斜面に開放する互いに平行な複数の溝を含む。
【0013】陳列用具は、さらに、補助部材を含む。補
助部材は、一端および他端を有する傾斜部と、該傾斜部
の一端部から伸びる、前記傾斜部を支持するための支持
部と、前記傾斜部の先端および前記支持部の先端からそ
れぞれ伸びる、前記斜面形成部材の溝に差し込み可能の
互いに平行な1組の差込部とを有する。
【0014】一対の斜面形成部材を相互に接続するた
め、各斜面形成部材がその傾斜部の一端および他端にそ
れぞれ設けられ、互いに嵌合可能である凹所および突起
を有するものとすることができる。
【0015】陳列用具は、さらに、前記斜面形成部材を
載置可能である全体に直方体形状の台部材を含むものと
することができる。台部材は前記斜面形成部材の高さに
ほぼ等しい高さ寸法を有する。
【0016】前記補助部材の傾斜部の両端間の長さおよ
び支持部の両端間の長さは、それぞれ、前記斜面形成部
材の傾斜部の両端間の長さの約半分および支持部の高さ
寸法の約半分に設定することができる。
【0017】
【発明の作用および効果】本発明によれば、商品が載置
される傾斜面を形成する部材が、その複数個を陳列台上
に載置可能である大きさを有することから、複数の斜面
形成部材を用いて、陳列台上に複数の異なる方向に面す
る傾斜面を形成することができる。
【0018】このため、直列配置の複数の陳列台のうち
端に位置する陳列台上に、一方向だけでなく、陳列台の
側方およびその伸長方向のそれぞれに面する傾斜面を形
成することができる。これにより、端位置の陳列台上に
その伸長方向からこれと直角な方向へと変化する傾斜面
を設けることができ、また、これらの傾斜面は前記陳列
台に沿って移動する購買客の視線を遮ることとならな
い。
【0019】このことから、前記両斜面上に並べられた
商品は、前記陳列台に沿って移動する購買客にとって見
易く、したがって、購買客のいわゆる回遊性を促進する
ことができる。また、傾斜面を形成するための前記プレ
ートおよびその支持板が不要であるため、これらの使用
に伴う購買客の視線の遮蔽を回避することができる。
【0020】傾斜部と、その支持部とを有する斜面形成
部材は、これらの複数個をこれらの傾斜部および支持部
が互いに接するように並べて配置することにより前記陳
列台の側方に面する連続傾斜面またはその伸長方向に面
する連続傾斜面を形成することができる。
【0021】前記斜面形成部材はこれを台部材上に載置
することによりより高い位置に配置することができる。
前記台部材の高さ寸法が前記斜面形成部材の傾斜面の高
さにほぼ等しいことから、低い位置の斜面形成部材と前
記台部材上の斜面形成部材とを組み合わせることによ
り、傾斜方向へ連続する長い傾斜面を得ることができ
る。また、台部材の重ね合わせにより、前記斜面形成部
材の高さ位置を調整することができる。
【0022】傾斜部の両端に設けられた凹部および凸部
を有する斜面形成部材にあっては、低位置の斜面形成部
材の凹部または凸部に高位置の他の斜面形成部材の凸部
または凹部を互いに嵌合させてこれらの両部材を相互に
接続することができ、これにより、両斜面形成部材に間
隔が生じることによる商品の散逸を防止することができ
る。
【0023】また、前記斜面形成部材の傾斜面に開放す
る互いに平行な複数の溝を設けることにより、いずれか
の溝を商品の滑り落ち防止板の差し込み用穴として利用
することができる。
【0024】さらに、前記溝に差し込み可能の1組の差
し込み部が設けられた補助部材を前記斜面形成部材の傾
斜部に取り付けることにより、さらに新たな商品載置面
を形成することができる。
【0025】前記補助部材の傾斜部の長さ寸法および支
持部の高さ寸法を、それぞれ、前記斜面形成部材の傾斜
部および支持部の半分の大きさとすることにより、前記
新たな商品載置面を適度な大きさのものとすることがで
きる。
【0026】また、このような寸法を採用する補助部材
は、前記斜面形成部材を互いに直交するように配置する
場合に生じる比較的小さいスペースに前記斜面形成部材
と同様に配置し、前記斜面形成部材より小さい傾斜した
商品陳列面を形成することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、スーパーマー
ケットのような店舗に設置される複数(図示の例では5
つ)の陳列台10,12が直列に互いに接して配置され
ている。
【0028】各陳列台は全体に扁平な箱体からなり、店
舗内における移動を考慮して、その底部に複数のキャス
タ14が取り付けられている。
【0029】これらの陳列台10,12のうちこれらの
両端に位置する陳列台12上に本発明に係る陳列用具1
6が載置されている。
【0030】両端の陳列台12間に位置する他の各陳列
台10上には、該陳列台10を覆いかつ該陳列台の両側
方にそれぞれ面する傾斜面を形成する一対のプレート1
8が山形に配置されている。また、これらの陳列台10
の縁部にはこれらの伸長方向へ伸びる細長い枠板20が
取り付けられている。
【0031】本発明に係る陳列用具16は斜面形成部材
22を含む。
【0032】図示の陳列用具16は、さらに、斜面形成
部材22を載置可能である台部材24と、斜面形成部材
22に取り付け可能である補助部材26とを含む。台部
材24および補助部材26は、必要に応じて使用され、
斜面形成部材22と共に陳列用具16を構成する。
【0033】斜面形成部材22、台部材24および補助
部材26は、プラスチック材料、金属材料、木材料等で
形成することができる。
【0034】斜面形成部材22は、図1および図2に示
すように、陳列台12上に載置され、該陳列台上に商品
を載置するための傾斜面28を形成する部材であり、そ
の複数個を陳列台12の矩形の頂面上に載置可能である
大きさを有する。
【0035】図2に示すように、斜面形成部材22は、
傾斜面28を規定する板状の傾斜部30と、傾斜部30
の一端(上端)から伸びる板状の支持部32とを有し、
傾斜部30が支持部32により陳列台12上に支持され
ている。
【0036】図示の斜面形成部材22には、さらに、傾
斜部30および支持部32の双方に連なる一対の板状の
側部34が設けられている。これらの側部34は、斜面
形成部材32の傾斜部30および支持部32が規定する
空間を塞ぐ化粧板のような役割を担う。
【0037】また、支持部32を有しない斜面形成部
材、すなわち傾斜部30に連なる両側部34を有する斜
面形成部材とすることができる。この場合には、両側部
34が傾斜部30を支持するための支持部をなす。
【0038】さらに、斜面傾斜部材22は、図示の例に
代えて、中空または中実のブロックからなるものであっ
てもよい。
【0039】図3に示すように、斜面形成部材22は、
その傾斜部30、その支持部32およびその側部34が
それぞれ規定する斜辺、高さ方向の辺および底辺を三辺
とする直角三角形の横断面形状を有するものとすること
ができる。
【0040】また、傾斜部30の幅寸法(両側部34の
外面間距離)aと、側部34の下端の長さ寸法bとが等
しいものに設定することができる。
【0041】幅寸法a、長さ寸法bおよび傾斜部30と
支持部32とがなす角度Aは、陳列台12の頂面の広
さ、商品の種類等に応じて、任意に設定することができ
る。
【0042】図2に示すように、陳列台12の頂面を規
定する矩形の一辺(直列配置の陳列台の伸長方向に伸び
る一辺)36と、これに直交する他の一辺38とは、そ
れぞれ、斜面形成部材22の傾斜部の幅寸法aの3倍お
よび6倍の長さ寸法を有する。
【0043】したがって、図示の例では、陳列台12上
には同一大きさの斜面形成部材22を最大18個配置す
ることができる。
【0044】斜面形成部材22は、その傾斜部30の他
端(下端)が陳列台12の各辺(縁部)36,38に一
致しかつその側部34同士が互いに接するように配置す
ることができる。
【0045】これにより、前記各縁部に沿って連続して
伸びる複数の傾斜面28が互いに直角な2方向、すなわ
ち、陳列台10,12の各側方およびこれらの伸長方向
に向けて形成される。このとき、好ましくは、陳列台1
2の縁部38に沿って配置される斜面形成部材22は、
他の縁部36から間隔をおいて配置する。これにより、
縁部36に沿って配置される斜面形成部材22と、他の
縁部38に沿って配置される斜面形成部材22とが縁部
38の方向に関して重なり合う部分を少なくし、斜面形
成部材の支持部32の露出面積を少なくすることができ
る。
【0046】また、前記2方向に面する傾斜面を形成す
ることに代えて、複数の斜面形成部材22を用いること
により3以上の異なる方向に面する傾斜面を形成し、こ
れらの傾斜面を商品陳列面とすることもできる。
【0047】また、各縁部36,38に沿って配置され
た斜面形成部材22のすぐ後方にその支持部32と接す
るように台部材24を配置し、該台部材上に他の斜面形
成部材22を載置することにより、その傾斜方向に連続
して伸びる複数の傾斜面28を形成することができる。
【0048】台部材24はその高さ寸法が斜面形成部材
22と同じ高さ寸法(支持部32の高さ寸法)に設定さ
れている。このため、台部材24上に載置された後方の
斜面形成部材22の傾斜部の下端がその前方の斜面形成
部材22の傾斜部の上端と同じ高さに位置し、両傾斜部
は同じ勾配で伸びる。
【0049】台部材24は、その複数個(図示の例では
2個)を重ねて、その扁平な頂面40を商品の陳列面と
して利用することができる。
【0050】また、台部材24の頂面40は、斜面形成
部材22の開放底面と同じ平面形状を有するが、これに
代えて、例えば複数の斜面形成部材22を載置すること
できる、平面形状を有するものとすることができる。
【0051】このように、陳列用具16を用いて、陳列
台12上に、他の陳列台10上のプレート18が規定す
る傾斜面に引き続く、陳列台10,12の側方に面する
傾斜面28を形成し、また、該傾斜面に引き続く、陳列
台10,12の伸長方向に面する他の傾斜面28を形成
することにより、陳列台10から陳列台12へ向かって
これらの側方を進む購買客の視線をプレート18上の商
品から傾斜面28上の商品へ、また、該傾斜面からさら
に他の傾斜面上の商品へとスムーズに移行させることが
できる。この効果は、図1に示すように、陳列台10上
のプレート18が規定する傾斜面とこれに隣接する傾斜
面28とが同一面にあるように設定することにより、よ
り一層高いものとすることができる。
【0052】また、陳列台12の側方を進む購買客は、
陳列台12の縁部36に沿って伸びる傾斜面28の先に
これと直交する縁部38に沿って伸びる他の傾斜面28
上に商品が陳列されていることを容易に察知することが
できる。これにより、陳列台12の先端を反対側に回り
込む購買客の回遊動作がより促進され、購買客に対し、
より多くの商品に接する機会を提供することができる。
【0053】斜面形成部材22の傾斜部30にはその傾
斜面28に開放する互いに平行な複数の溝40を設ける
ことができる。これらの溝40は傾斜部30の上端から
下端に向けて間隔をおいて、好ましくは等しい間隔をお
いて、配置されている。
【0054】溝40には例えば、傾斜部30上の商品の
仕切り板(図示せず)や商品のずり落ちを防止するため
の板部材(図示せず)を差し込むことができる。
【0055】また、溝40を利用して、補助部材26を
斜面形成部材の傾斜部30に取り付け、これにより、新
たな商品載置面を追加することができる(図4ないし図
6参照)。
【0056】補助部材26は、斜面形成部材22におけ
る傾斜部および支持部と同様の傾斜部42および支持部
44と、これらの傾斜部42および支持部44からそれ
ぞれ伸びる2対の互いに平行な差し込み部46,48と
からなる。傾斜部から伸びる差し込み部46は、したが
って、支持部44と平行である。
【0057】補助部材26の両差し込み部46,48を
任意の2つの溝40に差し込むことにより、斜面形成部
材の傾斜部30上に、補助部材の支持部44または傾斜
部42が規定する商品を載置するための傾斜面または水
平面を形成することができる。
【0058】差し込み部46,48は、これらを2対で
1組とする図示の例に代えて1対で1組とすることがで
きる。
【0059】補助部材26の傾斜部42の長さ寸法(傾
斜部42の傾斜方向長さ)および支持部44の高さ寸法
は、それぞれ、斜面形成部材の傾斜部30の傾斜方向長
さの半分および支持部32の高さ寸法の半分に設定する
ことができる。
【0060】また、補助部材26の傾斜部42および支
持部44の互いになす角度は、斜面形成部材における傾
斜部30および支持部32の互いになす角度Aと同一に
設定することができる。
【0061】補助部材26は、図2に示すように、小型
の斜面形成部材として使用することができる。
【0062】図示の例では、補助部材26が陳列台12
の頂面の一部および台部材24の頂面の一部上に配置さ
れ、その差し込み部46,48が前記一部に接してい
る。これにより、補助部材26が斜面形成部材22と共
同して商品のための載置傾斜面を規定する。
【0063】次に、図7ないし図9に示すように、各斜
面形成部材22の傾斜部の上端および下端にそれぞれ凹
所50および突起52を設けることができる。
【0064】これによれば、1の斜面形成部材22の凹
所50に、その後方に位置する台部材24上の他の斜面
形成部材22の突起52を嵌合させることができ、これ
らの凹所50および突起52を介して両斜面形成部材2
2を相互に連結することができる。これにより、外力の
作用による斜面形成部材22の位置ずれに伴う商品の分
散を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】直列配置の陳列台のうち、端に位置する陳列台
に本発明の商品陳列用具を配置した状態を示す斜視図で
ある。
【図2】端に位置する陳列台に配置された本発明の商品
陳列用具の拡大斜視図である。
【図3】斜面形成部材および台部材の斜視図である。
【図4】斜面形成部材および補助部材の斜視図である。
【図5】斜面形成部材およびその溝に差し込まれた状態
の補助部材の斜視図である。
【図6】斜面形成部材およびその溝に他の態様で差し込
まれた補助部材の斜視図である。
【図7】台部材上に載置される前における、凹部および
凸部を有する斜面形成部材の斜視図である。
【図8】凹部および凸部を有する斜面形成部材の1つが
台部材上に載置された状態の斜視図である。
【図9】互いに接続された状態にある一対の斜面形成部
材の凹部および凸部の拡大断面図である。
【図10】プレートを用いて形成された傾斜面を有する
陳列台を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,12 陳列台 16 陳列用具 22 斜面形成部材 24 台部材 26 補助部材 28 傾斜面 30,32,34 斜面形成部材の傾斜部、支持部およ
び側部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陳列台上に商品を陳列するために用いられ
    る陳列用具であって、前記陳列台上に載置され該陳列台
    上に商品を載置するための傾斜面を形成する部材であっ
    てその複数個を前記陳列台上に載置可能である大きさを
    有する斜面形成部材と、補助部材とを含み、前記斜面形
    成部材が、前記傾斜面を規定する、一端および他端を有
    する傾斜部と、該傾斜部から伸び、該傾斜部を前記陳列
    台上に支持する支持部と、前記傾斜部の一端から他端に
    向けて互いに間隔をおいて設けられ前記傾斜面に開放す
    る互いに平行な複数の溝とを備え、また前記補助部材が
    一端および他端を有する傾斜部と、該傾斜部の一端部か
    ら伸びる、前記傾斜部を支持するための支持部と、前記
    傾斜部の先端および前記支持部の先端からそれぞれ伸び
    る、前記斜面形成部材の溝に差し込み可能の互いに平行
    な1組の差込部とを備える、陳列用具。
  2. 【請求項2】一対の斜面形成部材を相互に接続するため
    に各斜面形成部材がその傾斜部の一端および他端にそれ
    ぞれ設けられ、互いに嵌合可能である凹所および突起を
    有する、請求項1に記載の陳列用具。
  3. 【請求項3】さらに、前記斜面形成部材を載置可能であ
    る全体に直方体形状の台部材を含み、該台部材が前記斜
    面形成部材の高さにほぼ等しい高さ寸法を有する、請求
    項1に記載の陳列用具。
  4. 【請求項4】前記補助部材の傾斜部の両端間の長さおよ
    び支持部の両端間の長さが、それぞれ、前記斜面形成部
    材の傾斜部の両端間の長さの約半分および支持部の高さ
    寸法の約半分である、請求項1ないし3のいずれか1項
    に記載の陳列用具。
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