JP3407403B2 - 占い結果出力装置 - Google Patents

占い結果出力装置

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JP3407403B2 JP14081294A JP14081294A JP3407403B2 JP 3407403 B2 JP3407403 B2 JP 3407403B2 JP 14081294 A JP14081294 A JP 14081294A JP 14081294 A JP14081294 A JP 14081294A JP 3407403 B2 JP3407403 B2 JP 3407403B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、占い結果を表示あるい
は印刷して出力する占い結果出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、占い結果出力装置には、複数種の
占い結果データが記憶されているとともに、複数のキー
が設けられている。そして、キー操作により生年月日及
び占い日等の所定のデータを入力すると、この入力デー
タに対応する占い結果データが読み出されて、この占い
結果データに基づく占い結果が文字表示、あるいは文字
印刷される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
占い結果出力装置にあっては、単に占い結果が表示ある
いは印刷されるに過ぎないことから、この占い結果を見
ても視覚的刺激が少なく、占い結果に対する興味や関心
を引き起こすには不充分なものであった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、視覚的刺激性の高い占い結果を出
力することのできる占い結果出力装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、複数の期間データとこれら各期間ごとに対
応する星座の図形データとを記憶している図形データ記
憶手段と、生年月日データに対応する占い結果データを
記憶している占い結果データ記憶手段と、顔の画像デー
タと前記生年月日データとを対応付けて記憶している顔
画像記憶手段と、生年月日データを入力する入力手段
と、前記入力手段により入力された生年月日データが前
記図形データ記憶手段に記憶されている複数の期間デー
タのいずれに属するかを判別し、その判別の結果、属す
る期間に対応する星座の図形データを前記図形データ記
憶手段から読み出すとともに前記入力された生年月日デ
ータに対応する占い結果データを前記占い結果データ記
憶手段から読み出す読出手段と、この読出手段により読
み出された星座の図形データに基づく星座の図形を連続
させて表示あるいは印刷するとともに、読み出された占
い結果データに基づく占い結果を表示あるいは印刷する
視覚処理手段と、前記読出手段により読み出された占い
結果データに応じて、前記顔画像記憶手段に予め記憶さ
れている顔の画像データの少なくとも一部を変更して、
変更された顔の画像データを出力する出力手段とを有す
ることを特徴とする。
【0006】また、本発明においては、前記出力手段
が、前記占い結果毎に、変更された画像データに基づく
顔画像を表示あるいは印刷する処理手段を有することを
特徴とし、 また、本発明においては、前記視覚処理手段
が、前記星座の図形を連続させて枠状に表示あるいは印
刷することを特徴としている
【0007】
【作用】前記構成において、入力手段により生年月日デ
ータを入力すると、読出手段は、当該生年月日データ
が、図形データ記憶手段に記憶されているいずれの期間
データに属するかを判別した後、属する期間に対応する
星座の図形データを図形データ記憶手段から読み出す。
さらに、読出手段は、この図形データのみならず、生年
月日データに対応する占い結果データを占い結果データ
記憶手段から読み出す。そして、このように読出手段が
前記両データを読み出すと、視覚処理手段は、星座の図
形データに基づく星座の図形を連続させて表示あるいは
印刷するとともに、読み出された占い結果データに基づ
く占い結果を表示あるいは印刷する。更に出力手段は、
前記読出手段により読み出された占い結果データに応じ
て、顔画像記憶手段に予め記憶されている顔の画像デー
タの少なくとも一部を変更して、変更された顔の画像デ
ータを出力する
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、この実施例は、本発明をワードプロ
セッサに適用したものであり、図1に示したように、ワ
ードプロセッサ1は、表示操作部2とプリンタ部3とか
ら構成されている。表示操作部2には、液晶表示部4が
設けられているとともに、平仮名キーや文字入力に必要
な各種機能キーで構成されるデータ入力キー5及びカー
ソルキー6が設けられている。さらに、表示操作部2に
は、ON−OFFスイッチ7、似顔絵キー8、モンター
ジュデータ入力部9、登録キー10、検索キー11、及
び占いキー12が設けられている。モンタージュデータ
入力部9は、人間の顔を構成する各部位に対応する複数
のキー、すなわち、髪キー90、前髪キー91、眉毛キ
ー92、目キー93、鼻キー94、口キー95、輪郭キ
ー96、めがねキー97、口ひげキー98、顎ひげキー
99で構成されている。
【0009】図2は、ワードプロセッサ1の内部構成を
示すブロック図であり、前述した各キーの操作情報は、
このブロック図において入力部20からCPU13に入
力される。CPU13は、ROM14に記憶されている
プログラムやRAM15に記憶されるデータ等に基づ
き、このワードプロセッサ1において必要となる全ての
制御を実行するとともに、前記液晶表示部4を駆動する
表示駆動回路16を制御する。さらにCPU13は、モ
ンタージュデータや文字データを印刷データに変換処理
する印刷変換処理部17を制御し、プリンタ18はこの
印刷変換処理17から出力される信号に基づいて動作す
る。なお、このプリンタ18は、前記プリンタ部3の下
部に配置されている。
【0010】また、前記ROM14は、プログラムを記
憶したプログラムROM14A、似顔絵用パーツパター
ンROM14B、星座テーブルROM14C、及び占い
データROM14Dで構成されている。似顔絵用パーツ
パターンROM14Bには、図3にその一部を示すよう
に、前記モンタージュデータ入力部9に設けられた各キ
ー90〜99に対応する髪、前髪、眉毛等の顔を構成す
る10部位のパーツパターンデータが各々アドレス01
〜50までのエリアに50種類ずつ格納されている。こ
れらのパーツパターンデータのうち、目と口のパーツパ
ターンには、図11中の右端の5個の顔の表示例に示す
ように、笑った顔、やや笑った顔、普通の顔、驚いた
顔、泣いた顔を表示し得る5種類のパーツパターンが含
まれている。また、10部位のパーツパターンのうち、
めがね、口ひげ、顎ひげに関しては、これらがないパー
ツパターン、つまり空白のパーツパターンも含まれてい
る。星座テーブルROM14Cは、図4に示すように、
星座エリア141、期間エリア142、及び星座記号エ
リア143で構成されている。星座エリア141には、
牡羊座〜魚座までの12種類の星座名が記憶され、期間
エリア142には各星座の期間が記憶され、星座記号エ
リア143には各星座記号の画像データが各期間及び星
座名に対応して記憶されている。また、占いデータRO
M14Dには、“1”〜“10”の運命数に対応して、
後述する運勢を示す記述データ、ラッキーアドバイス、
ラッキーポイント等が記憶されている。
【0011】RAM15は、ワーク用RAM15Aとデ
ータRAM15Bで構成されている。データRAM15
Bには、図5に示すように、表示レジスタ150、モン
タージュ合成用ワークエリア151が設けられていると
ともに、項目1,2・・・ごとに、本人と家族のデータ
を記憶するデータエリア152が設けられている。この
データエリア152は、甲、乙等の本人のデータを記憶
する本人データエリア153と、家族1、家族2・・・
等の当該本人の家族のデータを記憶する家族データエリ
ア154とで構成されている。
【0012】この本人及び家族データエリア153,1
54は、住所録・文書データエリア155とモンタージ
ュデータエリア156とに区分されている。住所録・文
書データエリア155には、本人または家族の氏名、住
所、生年月日等が記憶され、モンタージュデータエリア
156には、前記モンタージュ入力部9に設けられた各
キー90〜99の操作により入力された髪、前髪・・・
顎ひげ等のデータが図3に示した01〜50のパーツパ
ターンNO.をもって記憶される。
【0013】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図6以降に示したフローチャートに従って説明
する。すなわち、図6は本実施例のゼネラルフローであ
り、先ず住所録・文書データの入力・登録処理を実行す
る(ステップSA1)。この住所録・文書データの入力
・登録処理は、図7に示したフローに従って行われ、先
ずデータ入力キー5が操作されたか否かを判別する(ス
テップSB1)。データ入力キー5が操作されたなら
ば、液晶表示部4に「氏名、住所、電話?」の表示を行
い(ステップSB2)、これら氏名等が入力されたか否
かを判別する(ステップSB3)。これらのデータが入
力済となるまで、ステップSB2,SB3のループを繰
り返し、この間ユーザーはデータ入力キー5を操作して
氏名等の入力を行う。
【0014】そして、氏名等が入力済となった時点で、
次に「生年月日、身長?」の表示を行い(ステップSB
4)、さらに生年月日及び身長が入力されたか否かを判
別する(ステップSB5)。これらのデータが入力済と
なるまで、ステップSB4,SB5のループを繰り返
し、この間ユーザーは同様にデータ入力キー5を操作し
て生年月日及び身長の入力を行う。また、これらデータ
の入力があった時点で、「文書?」の表示を行った後
(ステップSB6)、当該文書データが入力済となった
か否かを判別し(ステップSB7)、文書データが入力
済となった時点で、「家族1の氏名、住所、電話、生年
月日、身長、文書?」の表示を行う(ステップSB
8)。さらに、家族1の氏名等が入力済となったか否か
を判別し(ステップSB9)、入力済となったならば、
以下家族2、家族3等の氏名、住所、電話、生年月日、
身長、文書のデータを入力を行う(ステップSB1
0)。そして、このような必要なデータが入力されたな
らば、登録キー10が操作されたか否かを判別し(ステ
ップSB11)、登録キー10が操作された時点で、こ
れまで入力されたデータをRAM15の住所録・文書デ
ータエリア155に記憶させ(ステップSB12)、図
6のゼネラルフローに戻る。
【0015】図6のゼネラルフローにおいて、ステップ
SA1に続くステップSA2では、似顔絵作成・登録処
理が実行される。この似顔絵作成・登録処理は図8に示
したフローに各々従って行われる。すなわち、この似顔
絵作成・登録処理のフローは、似顔絵キー8が操作され
たことにより実行され(ステップSC1)、似顔絵キー
8が操作されたならば、初期設定時における似顔絵像を
表示するために、基本型「01」を初期設定する(ステ
ップSC2)。ここで、基本型「01」とは、図3の似
顔絵用パーツパターンROM14Bに記憶されている髪
〜口ひげまでの5部位において、01列に記憶されてい
るパーツパターンNO.データであり、よって、このス
テップSC2の処理により01列に記憶されている部位
「1」の髪から部位「10」の口ひげまでの10種類で
構成される一人分の全パーツパターンNO.データが、
RAM15のモンタージュデータエリア156内の各部
位エリアに記憶される。
【0016】引き続き、モンタージュ合成処理(ステッ
プSC3)が実行されるが、このモンタージュ合成処理
は前記基本型「01」で設定されたパーツパターンN
O.データまたは前記モンタージュデータエリア153
に記憶された各パーツパターンNO.データに基づい
て、図9に示したフローに従って行われる。すなわち、
これらパーツパターンNO.データのなかから、先ず、
髪パーツパターンNO.を読み取って(ステップSD
1)、この読み取った髪パーツパターンNO.に対応す
るパーツパターンデータをRAM15のモンタージュ合
成用エリア151に転送する(ステップSD2)。
【0017】次に、前髪パーツパターンNO.を読み取
って(ステップSD3)、この読み取った前髪パーツパ
ターンNO.に対応するパーツパターンデータを前記モ
ンタージュ合成用エリア151に転送する(ステップS
D4)。さらに、眉毛、目、鼻等の他の部位についても
同様の処理を行った後(ステップSD5)、モンタージ
ュ合成用エリア151で合成した似顔絵画像を液晶表示
部4に表示させる(ステップSD6)。よって、前述し
た似顔絵キー8を操作した直後の初期設定時にあって
は、このステップSD6の処理により液晶表示部4に
は、図3の部位1の前髪〜部位10の顎ひげまでの01
列に記憶されている各パーツパターンNO.データに対
応したパーツパターンデータで構成される顔の基本型の
似顔絵画像が表示される。
【0018】一方、図8のステップSC3に続くステッ
プSC4では、先ず髪キー90が操作されたか否かを判
別し(ステップSC4)、髪キー90が操作されたなら
ば、その髪のパーツパターンNO.を初期設定されてい
る「01」から「02」に変更した後(ステップSC
5)、前述したモンタージュ合成処理(ステップSC
3)を実行する。したがって、髪キー90を順次操作す
れば、その都度液晶表示部4に表示されている似顔絵画
像のなかの髪のパーツパターンのみが順次変更される。
このため、髪のパーツパターンは50種類記憶されてい
ることから、髪キー90を連続的に操作することによ
り、似顔絵画像のなかの髪を50パターン変更すること
ができる。
【0019】そして、50種類の中から希望する髪と最
も似ている髪のパーツパターンが液晶表示部4に表示さ
れた時点で、次に前髪キー91を操作すると、ステップ
SC6の判別がYESとなって、前髪のパーツパターン
NO.が変更され(ステップSC7)、似顔絵画像のな
かの前髪のパーツパターンが変更される。また、前髪パ
ーツも50種類記憶されていることから、前髪キー91
の操作により似顔絵画像のなかの前髪を50パターン変
更することができる。
【0020】以下同様にして、図1に示した眉毛キー9
2〜顎ひげキー99を操作して、作成対象者の各部位と
似ているパーツパターンを示すパーツパターンNO.に
変更することにより、最初に表示された基本型の人物の
似顔絵画像から対象者に似た似顔絵画像に移行する。そ
して、対象者に似ている似顔絵画像が形成されたなら
ば、登録キー10を操作する。すると、ステップSC1
6からステップSC17に進み、前述した図6のフロー
で個人データを入力された被合成者の氏名が記憶されて
いる項目のモンタージュデータエリア156に、各パー
ツパターンNO.が記憶される。
【0021】また、ゼネラルフローのステップSA2に
続くステップSA3では、占い処理を実行し、この占い
処理は占いキー12の操作に伴って、図10に示したフ
ローに従って行われる。すなわち、先ず入力部20から
生年月日及び占い日の各データが入力されたか否かを判
別し(ステップSE1)、入力されたならば生年月日及
び占い日の各データに基づいて星座占い処理を実行する
(ステップSE2)。この星座占い処理は、運命数を求
める処理であって、運命数は生年月日の及び占い日の数
字を“10”又は1桁となるまで足すことによって求め
られ、下記にその例を示す。
【0022】例)1980年3月28日生まれの人が1
994年1月20日の運勢を占う場合。 (1)占う人の運命数を求める。
【0023】1+9+8+0+3+2+8=31 まだ2桁なので、 3+1=4・・・占う人の運命数 (2)占う日の運命数を求める。
【0024】1+9+9+4+1+2+0=26 まだ2桁なので、 2+6=8・・・占う日の運命数 (3)両方の運命数を1桁になるまで足す。
【0025】4+2=12 1+2=3・・・占いに用いる運命数 また、この運命数を用いて所定の演算をすることによ
り、ラブ運、友情運、勉強運、金運に関しても、1〜1
0のいずれかの値を設定する。しかる後に、占いデータ
ROM14Dから、入力された生年月日データに対応す
る占いデータ(文章)を選択的に読み出し(ステップS
E3)、さらにこの入力された生年月日データと星座テ
ーブルROM14Cの内容とを比較して、入力された生
年月日データが複数の星座の期間のいずれに属するかを
調べる。この結果、例えば、前述した1980年3月2
8日生まれの人の場合、この月日データは星座テーブル
ROM14Cの期間記憶部142において、3/21〜
4/20に属することから、この者の星座記憶部141
に記憶されている星座は“牡羊座”となる。さらに、こ
の牡羊座の印字フォントに対応する星座記号記憶部14
3に記憶されている牡羊座の記号を選択する(ステップ
SE5)。
【0026】次に、ステップSE1で入力された生年月
日データに対応するモンタージュデータをデータRAM
15Bから読み取る(ステップSE6)。すなわち、デ
ータRAM15Bの住所録・文書データエリア155に
は、本人または家族の生年月日が記憶され、モンタージ
ュデータエリア156には、各本人又は家族に対応して
各キー90〜99の操作により入力された髪、前髪・・
・顎ひげ等のモンタージュデータが、図3に示した01
〜50のパーツパターンNO.をもって記憶されてい
る。そこで、この記憶されているモンタージュデータの
中から、入力された生年月日データに対応するモンター
ジュデータ、つまり、10種類のパーツパターンNO.
で構成されるモンタージュデータを読み取る。このステ
ップSE6の処理により、図11において太枠A内に示
したように髪から顎ひげまでの10種類のパーツパター
ンNO.の「01」「02」「09」・・・が読み取ら
れる。
【0027】次に、この読み取ったパーツパターンN
O.で構成されるモンタージュデータを、占い結果に応
じて変更する(ステップSE7)。すなわち、前述のス
テップSE2の処理により、運命数、ラブ運、友情運、
勉強運、金運について1〜10のいずれかの値が設定さ
れている。そして、この1〜10の値を図11の運命数
の欄に示したように、2値ずつ5段階に分けて記憶され
ているので、太枠A内に使用者により設定されているモ
ンタージュデータを構成するパーツパターンNO.のう
ち、目と口のパーツパターンNO.を各運命数に応じて
変更する。つまり、運命数1,2の場合は、目と口のパ
ーツパターンNO.を泣いた顔用のものに変更し、運命
数3,4の場合は、目と口のパーツパターンNO.を驚
いた顔用のものに変更する。また、運命数5,6の場合
は、パーツパターンNO.を変更することなくそのまま
にし、運命数7,8の場合は、目と口のパーツパターン
NO.をやや笑った顔用のものに変更し、運命数9,1
0の場合は、目と口のパーツパターンNO.を笑った顔
用のものに変更する。
【0028】次に、ステップSE8の処理により、図1
2に示すように、予め記憶されている「ラッキー」の文
字と運命数に対応する数のクローバの図形によるラッキ
ー度Bとが表示されるとともに、例えば、運命数(=ラ
ッキー度)が“10”であれば、前述のステップSE7
の処理でモンタージュデータの目と口のパーツパターン
NO.が笑い顔用に変更されていることから、この変更
されたモンタージュデータに基づき、笑い顔の似顔絵画
像Cが表示される。
【0029】引き続き、読み出された星座の図形データ
に基づいて、対応する星座Sの図形を連続して枠状に印
刷する一方で、その枠D中に、占い文書と変更したモン
タージュデータに基づく似顔絵画像E〜Hとを印刷する
(ステップSE9)。すなわち、前述の例においては、
この者は“牡羊座”であり前述のステップSEで牡羊座
の星座記号が選択されていることから、この選択されて
いる星座記号で用紙の周囲を、図13に示すように、横
34文字縦24行で構成される牡羊座の枠Dが紙面に印
刷される。
【0030】また、この中には、占いデータROM14
Dから、運命数に対応する「きょうの運勢」、「ラッキ
ーアドバイス」及び「ラッキーポイント」毎に読み出さ
れて、誕生日や占い日とともに表示されるとともに、前
述のステップSE7の処理により、ラブ運、友情運、勉
強運、金運の値に応じて変更されたモンタージュデータ
に基づく似顔絵画像E〜Hが、各ラブ運、友情運、勉強
運、金運ごとに表示または印刷される。よって、この表
示された似顔絵E〜Fが、笑った顔、やや笑った顔、普
通の顔、驚いた顔、泣いた顔のいずれであるかを視認す
ることにより、各運が5段階のいずれであるかを認識す
ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
力された生年月日データに基づいて、その生年月日デー
タに対応する星座の図形を連続させて、同生年月日デー
タと対応する占い結果とともに表示あるいは印刷し、
に占い結果に応じて少なくとも一部が変更された顔画像
をも出力して表示あるいは印刷することができる。よっ
て、この連続して印刷された星座の図形や占い結果に応
じて少なくとも一部が変更された顔画像により、単に占
い結果を表示または印刷した場合よりも、一層視覚を刺
激することができ、これにより幼児や子供の占い結果に
対する興味心を昂揚させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるワードプロセッサの
外観平面図である。
【図2】本実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図3】似顔絵用パーツパターンROMの記憶状態を示
す模式図である。
【図4】星座テーブルの構成を示す模式図である。
【図5】データRAMの記憶状態を示す模式図である。
【図6】本実施例のゼネラルフローである。
【図7】住所録・文書データの入力登録処理の内容を示
すフローチャートである。
【図8】似顔絵作成・登録処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図9】モンタージュ合成の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図10】占い処理の内容を示すフローチャートであ
る。
【図11】モンタージュデータの変更状態と変更された
モンタージュデータに基づく似顔絵とを示す図である。
【図12】液晶表示部の表示状態の一例を示す図であ
る。
【図13】印刷結果の一例を示す図である。
【符号の説明】
8 似顔絵キー 13 CPU 14 ROM 15 RAM 18 プリンタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の期間データとこれら各期間ごとに対
    応する星座の図形データとを記憶している図形データ記
    憶手段と、 生年月日データに対応する占い結果データを記憶してい
    る占い結果データ記憶手段と、顔の画像データと前記生年月日データとを対応付けて記
    憶している顔画像記憶手段と、 生年月日データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された生年月日データが前記図
    形データ記憶手段に記憶されている複数の期間データの
    いずれに属するかを判別し、その判別の結果、属する期
    間に対応する星座の図形データを前記図形データ記憶手
    段から読み出すとともに前記入力された生年月日データ
    に対応する占い結果データを前記占い結果データ記憶手
    段から読み出す読出手段と、 この読出手段により読み出された星座の図形データに基
    づく星座の図形を連続させて表示あるいは印刷するとと
    もに、読み出された占い結果データに基づく占い結果を
    表示あるいは印刷する視覚処理手段と、前記読出手段により読み出された占い結果データに応じ
    て、前記顔画像記憶手段に予め記憶されている顔の画像
    データの少なくとも一部を変更して、変更された顔の画
    像データを出力する出力手段と、 を有することを特徴と
    する占い結果出力装置。
  2. 【請求項2】前記出力手段は、前記占い結果毎に、変更
    された画像データに基づく顔画像を表示あるいは印刷す
    る処理手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    い結果出力装置。
  3. 【請求項3】前記視覚処理手段は、前記星座の図形を連
    続させて枠状に表示あるいは印刷することを特徴とする
    請求項1記載の占い結果出力装置。
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