JP3498365B2 - くじ引き装置 - Google Patents

くじ引き装置

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JP3498365B2 JP14402494A JP14402494A JP3498365B2 JP 3498365 B2 JP3498365 B2 JP 3498365B2 JP 14402494 A JP14402494 A JP 14402494A JP 14402494 A JP14402494 A JP 14402494A JP 3498365 B2 JP3498365 B2 JP 3498365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、くじ引き装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、くじ引き装置として、電子的な疑
似乱数発生装置を用いて発生させられる疑似乱数によ
り、くじの結果の発生パターンを設定するようにしたも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のくじ引き装置においては、疑似乱数発生装置の方
式の一つに対して、くじの結果の発生パターンが限られ
ていることから、くじ引きの操作が単一の操作であると
ともに、その操作と、その操作によって生じる結果との
関連も単一のパターンとなり、全体として、くじ引きの
興趣に欠けるきらいがある。
【0004】 本発明は、このような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、予め定められた動作を行なわせる
ために操作される操作手段の操作回数や、前記予め定め
られた動作の回数に応じてくじの出現確率を変化させる
ことができるくじ引き装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のくじ引き装置は、前述した目的を達成するために、予
め定められた動作を行なわせるために操作される操作手
段と、この操作手段による操作回数または前記予め定め
られた動作の回数を記憶する記憶手段と、この記憶手段
の記憶内容に応じてゲームまたはくじ引きの出現確率を
制御する制御手段とを具備しており、前記操作手段の操
作は、印刷を行なわせる指令操作であることを特徴とす
る。
【0006】 また、請求項2に記載のくじ引き装置
は、請求項1における前記操作手段は、印刷を行なう際
に操作される印刷キーであることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】本発明の請求項1に記載のくじ引き装置によれ
ば、操作手段で予め定められた動作を行なうように指令
操作すると、この操作手段による操作回数または前記予
め定められた動作の回数が記憶手段に記憶される。そし
て、この記憶手段に記憶された記憶内容に応じて制御手
段がくじ引きの出現確率を制御する。
【0009】 また、本発明の請求項2に記載のくじ引
き装置によれば、請求項1における前記操作手段である
印刷キーが、印刷を行なう際に操作される
【0010】
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、ラベルプリンタ
ーへ適用した例に基づき説明する。図1中、符号1は、
本発明の一実施例が適用されたラベルプリンターを示
し、このラベルプリンター1は、入力された所望の文字
データをラベルテープに印刷する機能、作成した似顔絵
をラベルテープに印刷する機能、および、くじ引き機能
等を有する。そして、このラベルプリンター1は、その
動作を制御するためのプログラムを実行する制御部(C
PU)2と、前記各機能を実行するためのプログラムが
格納されたリード・オンリー・メモリ(ROM)3と、
種々の実行データやくじ引きの結果等が記憶されるラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)4と、印刷を行なう
ためのヘッド5と、図示しないラベルをヘッド5に対し
て搬送するためのモータ6と、前記制御部2からの指令
に基づき、前記ヘッド5およびモータ6を駆動する印刷
制御部7と、前記制御部2から出力される印刷データや
くじ引きの結果等に関する情報を記憶する表示メモリ8
と、前記印刷データやくじ引きの結果等を表示する液晶
ディスプレイ(LCD)等からなる表示部9と、前記表
示メモリ8に記憶されている情報に基づき、前記表示部
9を駆動して表示を行なわせるドライバ10と、表示や
印刷のための文字パターンを発生するキャラクタジェネ
レータ11と、文字・記号キーや置数キーの他にくじ引
きを開始するためのおみくじキー12や種々の情報を印
刷するための印刷キー13等が設けられたキー入力部1
4とを備えた概略構成となっている。
【0012】ついで、本実施例のくじ引き装置の詳細に
ついて説明すれば、本実施例においては、内容の異なる
2つのくじが連続して実行されるようになされており、
以下、これを第1のくじおよび第2のくじと称する。す
なわち、前記ROM3に、図2に示すように、くじ引き
を行なわせるための乱数を発生させるための乱数発生プ
ログラム31と、第1のくじに関する第1のくじテーブ
ル32と、第2のくじに関する第2のくじテーブル33
と、前記第1のくじの結果として用いられる第1のくじ
データ34が格納されている。
【0013】そして、本実施例においては、前記第1の
くじとして、おみくじが採用されており、前記第1のく
じテーブル32には、図3に示すように、40本のくじ
総数が格納されて、それぞれに1〜40の番号が付され
ている。
【0014】また、この第1のくじテーブル32には、
くじ引きの結果としての情報a、すなわち、「大吉」
「中吉」「小吉」「凶」と、これらの結果の各々につい
てさらに項目別に説明した詳しい結果、すなわち、勉強
運・愛情運・健康運等の内容に関する情報bが、前記各
番号に対応させられた状態で格納されている。たとえ
ば、前記くじ総数40本の内、20本に「大吉」、10
本に「中吉」、8本に「小吉」、残りの2本に「凶」が
振り当てられているとともに、それぞれの結果に応じた
内容が対応させられている。
【0015】この第1のくじは、ROM3の乱数発生プ
ログラム31と、第1のくじの総数(この場合は40)
を記憶しているROM3の第1のくじデータ34に基づ
いて実行され、この第1のくじでは、1〜40のまでの
うち1個の数が発生させられるようになっている。
【0016】さらに、前記第2のくじは、前記第1のく
じの実行操作に応じて自動的に実行されるものであり、
前記第1のくじが「おみくじ」であるのに対して、「当
選」か「外れ」かの何れかの結果が得られる内容となっ
ている。
【0017】また、この第2のくじは、くじの結果が
「当選」の場合に、通常では機能しない特別な機能が実
行されるようになっている。たとえば、本実施例のラベ
ルプリンター1では、似顔絵を作成して印刷する機能を
有しているが、「当選」の場合には、似顔絵のみでな
く、似顔絵に加えて身体も付加されて印刷できるような
特別な機能が加えられている。したがって、第2のくじ
は、単に当たり外れのくじだけでなく、似顔絵作成とい
うゲームの要素も有するものである。この第2のくじ
は、前記乱数発生プログラム31において生成される番
号に対応して「当選」が設定されている。
【0018】そして、この第2のくじにおける当選の確
率は、前記第1のくじにおけるくじ実行回数やその結果
を印刷するか否かに応じて、当選確率が変更させられる
ようになっている。すなわち、本実施例においては、前
記第2のくじにおける当選確率の最低確率が1/256
に、また、最高確率が1/1に設定されており、第1の
くじ実行回数iに基づいて、図4の第2のくじテーブル
33に示すような関係において前記確率が、9段階に変
更させられるようになっている。
【0019】図4は、第2のくじを構成するくじテーブ
ル33を示すものであり、テーブル33の上段はくじの
段階を示し、中断は第1のくじの実行回数等に対応する
カウンタ値を示し、下段はくじの総数を示す。この第2
のくじは、ROM3の乱数発生プログラム31と、RO
M3の第2のくじテーブル33に基づいて実行されて、
たとえば、第1段階のくじを実行する場合には、n=2
56のデータから乱数発生プログラム31は、1〜nの
値まで、すなわち、1〜256の内の1つの数値を発生
するようになっている。
【0020】また、前記RAM4には、印刷データが格
納される印刷データメモリ41、第1のくじにおけるく
じ引き実行回数を計数するくじ実行回数カウンタ42、
くじが実行された形跡を示すくじフラッグの状態を記憶
するレジスタ43、累積のくじ実行回数iを記憶するレ
ジスタ44、第1のくじにおけるくじ引き結果としての
抽選値(抽選番号)を記憶するレジスタIA45、前記
第2のくじテーブル33の各確率の段階に対応して設け
られ、各段階毎におけるくじ引きの結果としての抽選値
を記憶するレジスタIIA46が設けられている。
【0021】つぎに、第2のくじに関連して、似顔絵作
成機能について説明する。似顔絵は、多種類のことなる
形状が用意された顔の輪郭、髪、目、鼻、口、眉等の各
パーツを1個づつ選択し、これらを組み合わせて所望の
似顔絵に形成するものである。そして、これらの各パー
ツのパターンデータは、ROM3の似顔絵データ35に
テーブルとして格納されている。また、この似顔絵デー
タ35には、第2のくじの結果が「当選」である場合
に、似顔絵と組み合わせる「人体」(服装をつけたも
の)のパターンデータも記憶されている。
【0022】このような似顔絵の作成にあたっては、キ
ー入力部14からの操作で、前記似顔絵データ35から
パーツ各部を選択すると、この選択されたパーツ各部の
情報がRAM4のレジスタIII47に記憶され、似顔絵
合成メモリ48で画像合成される。この合成された似顔
絵データは、表示部9において表示されるとともに、印
刷キー13の操作で印刷制御部7に送られて、ラベルテ
ープに印刷出力される。本実施例では、通常は前述のよ
うにして似顔絵を作成できるのであるが、第2のくじに
当選すると、似顔絵に合わせて、たとえば、女の子の似
顔絵なら、それにあわせて服装の全身像が、CPU2に
より自動的に似顔絵データ35から読み出されて印刷出
力されるようになっている。
【0023】ついで、このように構成された本実施例の
くじ引き装置15における動作の制御について、図6の
フロー図に基づき説明する。まず、おみくじキー12が
操作されてくじ引きが開始されると、レジスタAの記憶
に基づいて、くじフラッグがONであるか否かの判定が
行なわれる(ステップS1)。この判定は、くじを実行
したか実績の有無を判定するもので、フラッグONの場
合には、つぎのステップS2へ移行して、レジスタBに
記憶されている値をiにセットしたのちにステップS3
へ移行し、また、フラッグOFFの場合には、ステップ
S4へ移行してiに0をセットしたのちに、前記ステッ
プS3へ移行する。
【0024】このステップS3においては、前記iが8
未満であるか否かの判定が行なわれ、8未満である場合
には、つぎのステップS5において、第2のくじ手段に
おけるくじ引きが、テーブル33のII-1の条件で行な
われたのちに、ステップS6へ移行する。すなわち、テ
ーブル33のII-1の条件で行なわれる第2のくじ引き
は、nの値256の内から、前記乱数プログラムにおい
て発生させられる数字によって、ある数値が抽出され、
この数値がレジスタIIA46に記憶されたのちに、ステ
ップS6へ移行して、前記第2のくじの結果の当選が判
定される。
【0025】この当選結果の判断はつぎのようにして行
なわれる。前記抽選される数字の総数は256個であ
り、これらの全てを表示するためのビット数は8ビット
となるが、全てのビットが「1」によって表される数字
1個であることから、前記レジスタIIA46に記憶され
た数字の全てのビットが「1」である場合に当選と判定
される。これによって、1/256の確率で当選が発生
することとなる。
【0026】一方、前記ステップS3において、i≧8
であると判定された場合には、第2のくじテーブルCに
iの範囲で区分けした2〜9の各段階毎に、順次8≦i
<16、16≦i<24、24≦i<32、32≦i<
40、40≦i<48、48≦i<56、56≦i<6
4(ステップS7)、および、i=64の各判定が行な
われ、各判定においてYesと判定された場合には、前
記第2のくじテーブル33において各段階毎に設定され
ている確率を条件としたくじが実行されたのちに前記ス
テップS6へ移行する(ここでは、第2のくじテーブル
33におけるII-2〜II-7の処理については表示を省略し
てある)。そして、各段階において行なわれたくじの結
果抽出された数値も、レジスタIIA46に記憶される。
【0027】たとえば、前記ステップS7において56
≦i<64と判定された場合には、ステップS8におい
て第2のくじテーブル33のII-8の確率1/2のくじ
が実行されたのちにステップS6へ移行し、ステップS
においてNoと判定された場合には、つぎのステップS
9へ移行してi=64であるか否かの判定が行なわれ
る。そして、このステップS9において、i=64と判
定された場合には、第2のくじテーブル33におけるII
-9の確率1/1のくじが実行されたのちに(ステップS
10)、つぎのステップS11においてi=0にセット
されたのちにステップS6へ移行して、くじの結果が当
選であるかの判定がなされる。
【0028】また、前記ステップS9においてi=64
でないと判定された場合には、前記ステップS3以降の
処理へ移行する。
【0029】したがって、このような処理により第1の
くじ手段におけるくじの実行回数が増加するにつれて、
第2のくじ手段のくじ引きにおける当選確率が、段階的
に高められ、最終的には確実に当選することとなる。
【0030】一方、前記ステップSにおいて第2のくじ
引きの結果が当選でないと判定された場合には、第1の
くじ引きが実行される。(ステップS12)。この第1
のくじ引きは、前記乱数発生プログラムによって、第1
のくじテーブル32に表示されているように、40個の
数値から一つの数値が抽出され、この数値がレジスタI
A45へ記憶される。
【0031】そして、前記レジスタIA45に記憶され
た数値に基づき、第1のくじテーブル32から、第1の
くじ引きの結果が読み出されて表示部9において表示さ
れたのちに(ステップS13)、つぎのステップS14
において、印刷指令があるか否かが判定される。この印
刷指令は、印刷キー13の操作によって発生される。
【0032】前記ステップS14において印刷の指令が
ないと判定された場合には、i=i+1がセットされた
のちに(ステップS15)、つぎのステップS16へ移
行してくじの継続指令の有無が判定される。
【0033】一方、前記ステップS14において印刷指
令があると判定された場合には、前記第1のくじ引きに
おいて抽出された数値に対応する結果ならびに内容が、
前記第1のくじテーブル32から読み出されるととも
に、前記印刷制御部7へ出力されて、ステップS17に
おいて印刷処理が行われる。したがって、印刷を行なわ
ないかぎり、前記第1のくじ引きの結果における内容は
確認できないこととなる。これは、本実施例が適用され
ている機器が、ラベルプリンタであることから、印字を
奨励するためにとられた処置であり、この印刷指令が本
実施例における機器に対する特定の操作となされてい
る。
【0034】そして、このような特定の操作が行なわれ
ると、奨励された操作を実行したことに対する代償とし
て、ステップS18に示すように、くじ実行回数の累積
であるiの値がi+2にセットされることにより、実際
のくじ実行回数よりも1回多い実行回数が設定され、前
記ステップS16へ移行する。
【0035】一方、前記ステップS6において第2のく
じ引きの結果、当選であると判定された場合には、同図
の右下に示すステップS19へ移行して、当選の表示
を、前記表示部9において表示を行なわせたのちに、前
述の似顔絵作成における特別な権利が得られる。図7
は、その印刷結果を示す。そののち、i=0をセットし
て(ステップS20)、前記ステップS16へ以降の処
理へ移行する。
【0036】そして、このステップS16においてくじ
の継続指令があると判定された場合、すなわち、おみく
じキー12の操作があった場合には、前記ステップS3
以降の処理へ戻り、継続指令がないと判定された場合に
は、つぎのステップS21においてステップS15やス
テップS18、あるいは、ステップS20においてセッ
トされたiをレジスタB44へ記憶させたのちに、くじ
フラッグをONとして(ステップS22)、処理が終了
する。
【0037】このように、本実施例に係わるくじ引き装
置によれば、くじ引きの開始やくじの結果を印刷する操
作によって、これらの回数を記憶するとともに、この記
憶内容によって、くじの当選確率や特別な権利を与えら
れ似顔絵作成機能の出現確率が変動する。これによっ
て、多種類の形態のくじ引きが実行されるとともに、第
2のくじの結果によるくじとは異なる機能が、意図しな
いところで発生することの意外さと相俟って、興趣に富
んだくじ引きが行なわれる。
【0038】しかも、本実施例においては表に現われた
第1のくじと内部に隠れた第2のくじの内容が異なるこ
とから、さらに、くじ引きの興趣が高められ、また、前
述した第2のくじ引きの当選確率の変更に際し、印刷と
いったラベルプリンタ1における特殊な操作を条件とす
ることにより、当選確率を高めて、ラベルプリンタ1の
機能の活用を奨励させることが可能となる。
【0039】なお、前記実施例は一例であって、適用す
る機器や設計要求等に基づき種々変更可能である。たと
えば、前記実施例においては、適用機器をラベルプリン
ターとして説明したが、電子手帳等の他の機器や玩具へ
の応用も可能であり、また、特定の操作として、印字指
令を例示したが、適用する機器の機能等に応じて種々変
更可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わるくじ引き装置は、予め定められた動作を行なわ
せるために操作される操作手段と、この操作手段による
操作回数もしくは前記予め定められた動作の回数を記憶
する記憶手段と、この記憶手段の記憶内容に応じてゲー
ムもしくはくじ引きの出現確率を制御する制御手段とを
具備し、前記操作手段の操作は、印刷を行なわせる指令
操作として機能されることを特徴とするもので、つぎの
ような優れた効果を奏する。
【0041】 くじ引きの当選等の確率の制御は、予め
定められた動作を行なわせるために操作される操作手段
の操作回数または前記予め定められた動作の回数に応じ
てなされるものであるから、確率変動の予測性がなく興
趣に富んだくじ引きを行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が適用されたラベルプリンタ
の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるROMの格納メモリ
内容を説明するための概略図である。
【図3】本発明の第1のくじ引き手段を説明するため
の、くじテーブルの構成図である。
【図4】本発明の第2のくじ引き手段を説明するため
の、くじテーブルの構成図である。
【図5】本発明の一実施例に用いられているRAMの記
憶領域を説明するための概略図である。
【図6】本発明の一実施例において行なわれる制御の処
理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例における当選の場合の印刷例
を示す図である。
【符号の説明】
1 ラベルプリンタ 7 印刷制御部 9 表示部 12 おみくじキー 13 印刷キー 32 第1のくじテーブル 33 第2のくじテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 1/00 - 9/02 G07B 11/00 - 17/04 G06F 17/60 G06F 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた動作を行なわせるために
    操作される操作手段と、 この操作手段による操作回数または前記予め定められた
    動作の回数を記憶する記憶手段と、 この記憶手段の記憶内容に応じてゲームまたはくじ引き
    の出現確率を制御する制御手段とを具備しており、 前記操作手段の操作は、印刷を行なわせる指令操作であ
    ることを特徴とするくじ引き装置。
  2. 【請求項2】 前記操作手段は、印刷を行なう際に操作
    される印刷キーであることを特徴とする請求項1に記載
    くじ引き装置。
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