JP3407270B2 - 軒樋の取り付け構造 - Google Patents

軒樋の取り付け構造

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JP3407270B2 JP12606697A JP12606697A JP3407270B2 JP 3407270 B2 JP3407270 B2 JP 3407270B2 JP 12606697 A JP12606697 A JP 12606697A JP 12606697 A JP12606697 A JP 12606697A JP 3407270 B2 JP3407270 B2 JP 3407270B2
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和晴 田中
良範 浦口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Asahi Kasei Corp
Matsushita Electric Works Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前高の軒樋を軒先
に取り付ける構造に関し、詳しくはこれにおいて落葉や
ごみが軒樋内に入らないように落葉止めを設ける構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、軒先の外観を向上するために、前
壁が後壁より十分に高い前高の軒樋が建物に施工される
ようになってきた。この前高の軒樋を取り付ける場合
は、縦片と横片とで略L字状に形成せる軒樋吊り具を建
物の外面に取り付け、軒樋吊り具の縦片の上端に設けた
前耳保持部に軒樋の前側の耳部を嵌合すると共に軒樋吊
り具の横片の縦片と反対の端部に設けた後耳保持部に軒
樋の後側の耳部を嵌合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような前高の軒
樋は軒先の外観を向上できるが、深さが深くて落葉やご
みが入ると落葉やごみが取り除きにくいという問題があ
る。前高でない通常の軒樋では軒樋の上面の開口を覆う
ように落葉止めを取り付けることが行われているが、軒
樋の前壁と後壁の上端とにわたるように落葉止めを取り
付けるものであって、前高の軒樋では落葉止めをこのよ
うな方式では取り付けることができない。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、前高の軒樋でも落葉止めを容易に取り付けて軒
樋の内部に落葉やごみが入るのを防止でき、また勾配屋
根の軒先でも陸屋根やベランダの軒先でもそれに応じて
落葉止めを取り付けることができる軒樋の取り付け構造
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の軒樋の取り付け構造は、前壁1aが後壁1cよ
り高い前高の軒樋1を建物2の外面に配置し、縦片3a
と横片3bとで略L字状に形成せる軒樋吊り具3を建物
2の外面に取り付け、軒樋吊り具3の縦片3aの上端に
設けた前耳保持部4に軒樋1の前側の耳部5を嵌合する
と共に軒樋吊り具3の横片3bの縦片3aと反対の端部
に設けた後耳保持部6に軒樋1の後側の耳部7を嵌合
し、軒樋吊り具3の縦片3aの建物2側の面に係止フッ
ク8を設け、縦片9aと横片9bとにより略L字状にな
ると共に少なくとも横片9bに通水機能を有する落葉止
め9を軒樋吊り具3の建物2側に配置し、横片9bが下
に位置する略L字状に落葉止め9を配置した状態で上記
係止フック8に係止する第1被係止部10aを縦片9a
に設けると共に横片9bが上に位置する略逆L字状に落
葉止め9を配置した状態で上記係止フック8に係止する
第2被係止部10bを縦片9aに設けて第1被係止部1
0aと第2被係止部10bを係止フック8に選択的に係
止して成ることを特徴とする。軒樋吊り具3の係止フッ
ク8に第1被係止部10aまたは第2被係止部10bを
係止することで落葉止め9を容易に取り付けることがで
き、前高の軒樋1であっても落葉止め9を取り付けて軒
樋1の内部に落葉やごみが入るのを防止できる。また落
葉止め9を容易に取り外すことができて掃除等が容易に
できる。建物2側が勾配屋根の場合と、陸屋根やベラン
ダの場合とがあるが、勾配屋根の軒先の場合、横片9b
が上になるように落葉止め9を略逆L字状に配置し、第
2被係止部10bを係止フック8に係止して落葉止め9
を取り付けることができ、陸屋根やベランダの軒先の場
合、横片9bが下になるように落葉止め9を略L字状に
配置し、第1被係止部10aを係止フック8に係止して
落葉止め9を取り付けることができるものであって、軒
先に応じて適宜の状態に落葉止め9を取り付けることが
できる。
【0006】また横片9bが下に位置する略L字状に落
葉止め9を配置した状態で、第1被係止部10aを係止
フック8に係止し、落葉止め9の縦片9aの上端と軒樋
1の前壁1aの上端とを略同一レベルにして成ることを
特徴とすることも好ましい。陸屋根やベランダの軒先で
も落葉止め9にて軒樋1の前壁1aの上端まで覆って落
葉やその他の異物が入るのを確実に防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】軒樋吊り具3は図1や図2に示す
ように縦片3aと横片3bとで略L字状に形成され、全
体が合成樹脂にて一体に形成されている。縦片9aの上
端には後向きに開口せる断面略コ字状の前耳保持部4を
設けてあり、前耳保持部4内に軒樋1の前側の耳部5を
嵌合できる嵌合凹部4aを設けてある。横片9bの後端
の上方には側方に突出する固定片11を設けてあり、固
定片11には固定孔を設けてある。横片9bの後端の固
定片11の下方には前向きに開口せる断面略コ字状の後
耳保持部6を設けてあり、後耳保持部6内に軒樋1の後
側の耳部7を嵌合できる嵌合凹部6aを設けてある。後
耳保持部6の下方には後側の耳部7の導入をガイドする
導入ガイド13を設けてあり、後耳保持部6の前方には
後側の耳部7を抜け止めをする抜け止め突片12を設け
てある。また縦片3aの後面側の上部には略L字状の係
止フック8を一体に設けてある。
【0008】また軒樋1は合成樹脂製で、前壁1aと底
壁1bと後壁1cとで前高の構造に形成されている。前
壁1aの上端には後側に突出する水平片14を有してお
り、水平片14から下方に垂下した垂直片15の下端に
前側の耳部5を設けてある。前壁1aの上部には前面側
に断面円弧状に彎曲する凸曲部16を設けてあり、凸曲
部16の下方には後方に凹曲する凹曲部17を設けてあ
り、後壁1cの上端には後側の耳部7を設けてある。ま
た落葉止め9は図3(a)(b)に示すように合成樹脂
にて形成されている。つまり、高さの高い縦片9aと横
片9bとで略L字状に形成され、横片9bの縦片9aと
反対の端部に立ち上がり縁9cを設けて横片9bの上を
樋状にしてあり、横片9bには長手方向に複数個の通水
孔18を穿孔してある。縦片9aの前面側には第1被係
止部10aと第2被係止部10bとを設けてある。第1
被係止部10aは略逆L字状で縦片9aの上部に設けて
あり、第2被係止部10bは略L字状で縦片9aの下部
に設けてある。
【0009】しかして勾配屋根の軒先に軒樋1を施工す
る場合は図1に示すように取り付け施工される。図1で
20は屋根下地材、21は屋根瓦、22,23は水切り
板、25は外壁、26は軒桁である。そして軒樋吊り具
3の固定片11は建物2の軒桁26の下方の断面略逆L
字状の凹段部24の水平面24aに沿わせられ、固定片
11の固定孔から固着具を打入することで固定される。
このように軒樋吊り具3を取り付けた状態で軒樋1が軒
先に沿わせられ、前側の耳部5が前耳保持部4の嵌合凹
部4aに嵌合されると共に後側の耳部7が後耳保持部6
の嵌合凹部6aに嵌合されることで軒樋1が軒樋吊り具
3に吊り支持される。落葉止め9は軒樋吊り具3の縦片
3aの後面側に配置されるが、落葉止め9の横片9bが
上方に位置するように落葉止め9が略逆L字状に配置さ
れ、第2被係止部10bを係止フック8に係止して落葉
止め9が取り付けられる。このように落葉止め9を取り
付けた状態で横片9bが屋根瓦21の先端や前側の耳部
5と略同じレベルとなり、立ち上がり縁9cが屋根瓦2
1の先端に当接される。このようにして落葉止め9の横
片9bにて屋根瓦21の先端と前側の耳部5との間が覆
われ、軒樋1内に落葉やごみ等が入るのを確実に防止で
きる。
【0010】またベランダ28や陸屋根の軒先に施工す
る場合は図2に示すように施工される。図2で27は水
切り板である。そして上記のものと同様に軒樋吊り具3
の固定片11は建物2の断面略逆L字状の凹段部24の
水平面24aに沿わせられ、固定片11の固定孔から固
着具を打入することで固定される。このように軒樋吊り
具3を取り付けた状態で軒樋1が軒先に沿わせられ、前
側の耳部5が前耳保持部4の嵌合凹部4aに嵌合される
と共に後側の耳部7が後耳保持部6の嵌合凹部6aに嵌
合されることで軒樋1が軒樋吊り具3に吊り支持され
る。落葉止め9は軒樋吊り具3の縦片3aの後面側に横
片9bが下に位置するように略L字状に配置され、第1
被係止部10aを係止フック8に係止することで落葉止
め9が取り付けられる。このとき落葉止め9の縦片9a
の上端が軒樋1の前壁3aの上端と略同じレベルとな
り、落葉やその他ごみやボールのような異物が軒樋1内
に入るのを防止できる。
【0011】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、叙述の如く
構成されているので、軒樋吊り具の係止フックに第1被
係止部または第2被係止部を係止することで落葉止めを
容易に取り付けることができるものであって、前高の軒
樋であっても落葉止めを取り付けて軒樋の内部に落葉や
ごみが入るのを防止できるものであり、また落葉止めを
容易に取り外すことができて掃除等が容易にできるもの
あり、また建物側が勾配屋根の場合と、陸屋根やベラン
ダの場合とがあるが、勾配屋根の軒先の場合、横片が上
になるように落葉止めを略逆L字状に配置し、第2被係
止部を係止フックに係止して落葉止めを取り付けること
ができ、陸屋根やベランダの軒先の場合、横片が下にな
るように落葉止めを略L字状に配置し、第1被係止部を
係止フックに係止して落葉止めを取り付けることができ
るものであって、軒先に応じて適宜の状態に落葉止めを
取り付けることができるものである。
【0012】また本発明の請求項2の発明は、横片が下
に位置する略L字状に落葉止めを配置した状態で、第1
被係止部を係止フックに係止し、落葉止めの縦片の上端
と軒樋の前壁の上端とを略同一レベルにしているので、
陸屋根やベランダの軒先でも落葉止めにて軒樋の前壁の
上端まで覆って落葉やその他の異物が入るのを確実に防
止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の勾配屋根に施工した状態
の断面図である。
【図2】同上のベランダまたは陸屋根に施工した状態の
断面図である。
【図3】同上の落葉止めを示し、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【符号の説明】
1 軒樋 1a 前壁 1c 後壁 2 建物 3 軒樋吊り具 3a 縦片 3b 横片 4 前耳保持部 5 前側の耳部 6 後耳保持部 7 後側の耳部 8 係止フック 9 落葉止め 9a 縦片 9b 横片 10a 第1被係止部 10b 第2被係止部
フロントページの続き (72)発明者 浦口 良範 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 川嶋 一雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−280165(JP,A) 実開 昭61−100717(JP,U) 実開 平3−86934(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 13/064 502 E04D 13/072 501

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前壁が後壁より高い前高の軒樋を建物の
    外面に配置し、縦片と横片とで略L字状に形成せる軒樋
    吊り具を建物の外面に取り付け、軒樋吊り具の縦片の上
    端に設けた前耳保持部に軒樋の前側の耳部を嵌合すると
    共に軒樋吊り具の横片の縦片と反対の端部に設けた後耳
    保持部に軒樋の後側の耳部を嵌合し、軒樋吊り具の縦片
    の建物側の面に係止フックを設け、縦片と横片とにより
    略L字状になると共に少なくとも横片に通水機能を有す
    る落葉止めを軒樋吊り具の建物側に配置し、横片が下に
    位置する略L字状に落葉止めを配置した状態で上記係止
    フックに係止する第1被係止部を縦片に設けると共に横
    片が上に位置する略逆L字状に落葉止めを配置した状態
    で上記係止フックに係止する第2被係止部を縦片に設け
    て第1被係止部と第2被係止部を係止フックに選択的に
    係止して成ることを特徴とする軒樋の取り付け構造。
  2. 【請求項2】 横片が下に位置する略L字状に落葉止め
    を配置した状態で、第1被係止部を係止フックに係止
    し、落葉止めの縦片の上端と軒樋の前壁の上端とを略同
    一レベルにして成ることを特徴とする請求項1記載の軒
    樋の取り付け構造。
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