JP3406947B2 - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドを搭載した
キャリッジを移動させることによって、記録紙等の被記
録媒体上に画像を形成する、いわゆる走査型の画像形成
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置として、例
えばインクジェット方式による画像形成装置は、図6に
示すプリンターとして構成されている。
【0003】装置本体1内のカセット2内の記録紙3
は、図示しない給紙ローラにより搬送ローラ対4に送ら
れ、さらに矢印A方向から記録部5へ送られて停止す
る。ここで、記録ヘッド6a,6b,6c,6dを搭載
したキャリッジ7が、図6に示すような装置本体1の前
面1A側のホームポジションからガイドシャフト8に沿
って矢印B方向に移動し、記録紙3に印字等の記録を行
う。通常、プリンターの印字は、記録紙3の左から右に
向かって行われ、キャリッジ7は図6中の左から右(装
置本体1の前面1A側から後面1B側)へ移動する。記
録ヘッド6a〜6dは、インクジェット方式の記録ヘッ
ドであり、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4
色のインクを吐出することによりカラー画像を記録す
る。キャリッジ7の往復移動時に記録を行う往復記録で
は、各色のインクの吐出の順番が往と復とで逆になって
記録画像の色が変わってしまうため、キャリッジ7の一
方向移動時に記録を行う一方向記録が行われることにな
る。このような一方向記録において、記録紙3の他端ま
で記録が終了して、キャリッジ7が装置本体1の後面1
B側のキャリッジ反転ポジションに到達したら、キャリ
ッジ7は元のホームポジションにまで戻り、記録紙3が
搬送ローラ対4により1ラインの記録幅分だけ矢印A方
向に送られてから、次の1ラインの記録が行われる。こ
のような動作の繰り返しによって記録が終了した記録し
た記録紙3は、排紙ローラ対9によって装置本体1の外
へ排出される。
【0004】また、キャリッジ7には、図7に示すよう
な反射型の光センサー10が取り付けられており、キャ
リッジ7の移動に伴い、記録部5上における記録紙3の
状態をセンサー10によって調べる。記録部5は、セン
サー10の光が反射しにくいように黒色となっており、
図8に示すように、キャリッジ7の移動に伴ってセンサ
ー10の出力が変化する。
【0005】例えば、記録紙3としてA3サイズの普通
紙が搬送された場合、キャリッジ7のL0からL1の移
動範囲、つまりA3サイズの普通紙から外れた記録部5
上をキャリッジ7が移動するときは、センサー10の出
力はV0となり、その普通紙上のL1からL4の移動範
囲では、白色の普通紙表面からの反射光によってセンサ
ー10の出力がV3となる。そして、その普通紙上から
外れたL4以降の移動範囲では、センサー10の出力が
V0となる。また、記録紙3として、A4サイズの半透
明のOHP用紙が搬送された場合は、L0からL2まで
のキャリッジ7の移動範囲、つまりOHP用紙から外れ
た範囲では、センサー10の出力がV0となる。また範
囲L2からL3までがOHP用紙上の位置となる。しか
し、OHP用紙は普通紙のように白色ではなく透明に近
いため、センサー10の出力はV1と低い値となる。そ
して、L3以降の移動範囲では、センサー10の出力は
V0となる。
【0006】したがって、このようなセンサー10の出
力と、キャリッジ7の移動距離の検出値とによって、記
録部5における記録紙3の幅および位置を検出すること
ができる。キャリッジ7の移動位置は、例えば、キャリ
ッジ駆動用のパルスモータの駆動パルスをカウントする
ことによって検出する。そして、記録紙3の幅や位置を
検出することにより、記録開始位置、記録終了位置、ま
た記録位置のレイアウト(例えば、記録紙3の幅の1/
3の部位から記録を行ったり、記録紙3の右側に合わせ
て記録行うこと)が可能となる。また、センサー10の
出力差により記録紙3の種類を判定することができ、例
えば、その出力がV2以上ならば普通紙と判定し、それ
がV2以下ならばOHP用紙と判定する。OHP用紙な
どはインクの吸収が悪いため、インクの吐出量を少なく
したり、記録時間を長くしたりする必要がある。この
点、記録紙3の種類を判定できることにより、そのよう
な記録の制御が自動的に行えることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置は、記録紙3のジャム処理等のために装置
本体1の前面1A側の前ドア11(図6参照)を開いた
ときに、キャリッジ7が前面1A側のホームポジション
に停止しているため、記録部5から記録紙3を除去する
際にキャリッジ7が邪魔となる。
【0008】また、センサー10によって記録紙3の長
さ、位置、種類などを検知するためには、図9に示すよ
うに、記録1〜7の7ライン分の記録のためのキャリッ
ジ7の7回の往復移動とは別に、記録紙3を検知するた
めのキャリッジ7の1回の往復移動が必要となり、その
分、記録動作に要する時間が長くなってしまう。
【0009】本発明の目的は、キャリッジに邪魔される
ことなく、記録紙等の被記録媒体のジャム処理を容易に
行うことができ、またキャリッジの往復移動の回数を増
加させることなく、記録紙等の被記録媒体の種類を検出
することもできる画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成方法の
第1形態は、被記録媒体を検知する検知手段を備えるキ
ャリッジに記録手段を搭載して往復走査させることによ
り被記録媒体に画像を形成する画像形成方法において、
前記キャリッジのホームポジションをその往復走査域の
一方端部とし、該一方端部から他方端部への前記キャリ
ッジの往方向移動の際に前記検知手段により被記録媒体
の位置を検出するとともに、その直後の前記他方端部か
ら前記一方端部への前記キャリッジの復方向移動の間に
第1ライン目の画像を形成することを特徴とする。本発
明の画像形成方法の第2形態は、被記録媒体を検知する
検知手段を備えるキャリッジに記録手段を搭載して往復
走査させることにより被記録媒体に画像を形成する画像
形成方法において、前記キャリッジのホームポジション
をその往復走査域の一方端部とし、該一方端部から他方
端部への前記キャリッジの往方向移動の際に前記検知手
段により被記録媒体の幅を検出するとともに、その直後
の前記他方端部から前記一方端部への前記キャリッジの
復方向移動の間に第1ライン目の画像を形成することを
特徴とする。本発明の画像形成方法の第3形態は、被記
録媒体を検知する検知手段を備えるキャリッジに記録手
段を搭載して往復走査させることにより被記録媒体に画
像を形成する画像形成方法において、前記キャリッジの
ホームポジションをその往復走査域の一方端部とし、該
一方端部から他方端部への前記キャリッジの往方向移動
の際に前記検知手段により被記録媒体の種類を検出する
とともに、その直後の前記他方端部から前記一方端部へ
の前記キャリッジの復方向移動の間に第1ライン目の画
像を形成することを特徴とする。
【0011】本発明の画像形成装置の第2形態は、被記
録媒体が装置本体の左右の一方側から他方側に向かって
搬送され、記録ヘッドを搭載したキャリッジが前記装置
本体の前後方向に往復移動し、前記キャリッジが前記装
置本体の前方側から後方側に向かって移動するときに、
前記記録ヘッドによって前記被記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、前記装置本体の後方側の位置
に、前記キャリッジが待機するホームポジションを設定
したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の画像形成装置は、キャリッジが被記録
媒体の一側部側から他側部側、または装置本体の前方側
から後方側に向かって移動するときに、被記録媒体に画
像を形成し、また被記録媒体の他側部側、または装置本
体の後方側の位置に、キャリッジが待機するホームポジ
ションを設定することにより、被記録媒体のジャム処理
時に、その処理の邪魔とならないようにキャリッジをホ
ームポジションに待機させることを可能とする。
【0013】また、キャリッジに、被記録媒体の種類を
検出するための手段を搭載することにより、キャリッジ
が被記録媒体の他側部側から一側部側、または装置本体
の後方側から前方側に向かって移動するときに、キャリ
ッジの往復移動の回数を増加させることなく被記録媒体
の種類の検出を可能とする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】(第1実施例)図1から図3は、本発明の
第1実施例を説明するための図である。
【0016】図1は、本実施例の特徴を最もよく表す画
像形成装置の斜視図であり、同図において、キャリッジ
7のホームポジションが装置本体の後面1B側に設定さ
れている以外は、前述した図6の従来例と同様である。
【0017】上記構成において、キャリッジ7は、記録
紙3が記録部5に搬送された後、まず矢印B方向に移動
し、キャリッジ7に取り付けられたセンサー10(図7
参照)によって、前述した従来例と同様に記録紙3の長
さ、位置、種類などを検知する。そして、キャリッジ7
が装置本体の前面1A側の反転ポジションまで移動した
後に、センサー10よって検知された情報により記録条
件が設定されてから、キャリッジ7が矢印C方向に移動
しつつ記録ヘッド6a〜6dからインクを吐出して、記
録紙3上に第1ライン目の記録を行う。そして、キャリ
ッジ7がホームポジションに戻って停止する。次に、搬
送ローラ対4によって記録紙3が矢印A方向に1ライン
の記録幅分だけ送られ、キャリッジ7が矢印B方向に移
動して装置本体1の前面1A側の反転ポジションまで移
動した後、キャリッジ7が矢印C方向に移動しつつ記録
ヘッド6a〜6dからインクを吐出して、記録紙3上に
第2ライン目の記録を行う。
【0018】このような動作の繰り返しによって記録が
終了した記録紙3は、排紙ローラ対9によって装置本体
1の外へ排出される。
【0019】図2は、記録紙3に対する記録動作を説明
するための図であり、キャリッジ7の7回の往復移動に
よって、記録1〜記録7の7ライン分の記録と、センサ
ー10による記録紙3の検知が行われる。したがって、
前述した従来例の図9との比較からも明らかなように、
記録紙3の検知のためだけにキャリッジ7を特別に往復
移動させる必要がなくなり、その分、キャリッジの移動
回数が減って、記録動作に掛かる時間が短くなる。
【0020】また、図1に示すように、キャリッジ7の
ホームポジションが装置本体1の後面1B側に設定され
ているため、前ドア11を開いたときに、記録部5上の
記録紙3がキャリッジ7に邪魔されることなく視認でき
て、ジャム処理も容易となる。
【0021】図3は、本実施例の記録動作を説明するた
めのフローチャートである。Nは、1枚の記録紙3に記
録されるライン数、つまり記録紙3の1枚当たりの記録
回数であり、nは、“1”に初期設定(ステップS1)
された後、キャリッジ7の復動作によって1ラインの記
録が行われる毎にカウントアップ(ステップS8)され
るカウント値である。そして、nの値がNと一致するま
で、前述したような記録動作と記録紙3の搬送動作を繰
り返し(ステップS5〜S8)、それらが一致したとき
に記録紙3を排出する(ステップS9)。センサー10
による記録紙3の検知は、前述したように、キャリッジ
7がホームポジションから図1中の矢印B方向に往動作
するときに行われる(ステップS4)。本例の場合は、
1ライン分の記録が行われる毎に記録紙3を検出し、そ
れが検出できなかったときは、記録部5に記録紙3が無
くなったと判断して、キャリッジ7をホームポジション
まで復動作させる(ステップS10)。したがって、記
録回数Nが分からなくても記録紙3の全域に対する記録
が可能となっている。
【0022】なお、記録回数Nの値は、記録紙3の大き
さによって異なる。そこで、その値Nを、ステップS4
における記録紙3の検知結果、またはカセット2からの
記録紙3のサイズの検知信号や操作部からの入力により
設定することができる。また、記録紙3の搬送路途中
に、記録紙3の後端を検出するセンサーを設け、そのセ
ンサーによる記録紙3の後端検出時点にて、そのセンサ
ーと記録部5との間の既知の距離から、記録紙3に対す
る残りの記録回数を求め、その残りの記録回数と、それ
までの記録回数から、記録紙3に対する記録回数Nを求
めることもできる。
【0023】(第2実施例)図4は、本発明の第2実施
例を説明するための装置本体1の断面図である。
【0024】図4において、キャリッジ7が位置するホ
ームポジションには、キャリッジ7の直下近傍に位置し
て記録ヘッド6a〜6dの乾燥防止およびインク詰まり
の回復処理を行う回復ユニット12が配置されている。
カセット2は、装置本体1の前面1A側から装着可能と
なっている。回復ユニット12は、カセット2の奥側
(装置本体1の後面1B側)に配置され、これにより装
置本体1内のスペースが有効に利用されている。ちなみ
に、前述した図6の従来例の場合には、キャリッジ7の
ホームポジションが装置本体1の前面1A側となるた
め、キャリッジ7のホームポジション直下には、カセッ
ト2の部分2aが位置するため、そのホームポジション
直下に回復ユニット12を配置するには、カセット2の
部分2aを避けるようにしなければならない。
【0025】(第3実施例)図5は、本発明の第3実施
例を説明するための図である。
【0026】本実施例は、前述した実施例の画像形成装
置に画像読み取り部を設けた複写装置として構成されて
いる。
【0027】13は、ランプ、反射ミラー、レンズ、光
電センサーを含むカラーデジタル読み取りキャリッジで
あり、まず、それが矢印D方向に移動して、原稿ガラス
14上の原稿の画像を1ライン分読み取り、記録ヘッド
6a〜6dに記録信号を送って記録紙3に1ライン分の
記録を行う。その後、読み取りキャリッジ13が矢印E
方向に1ライン幅分だけ移動してから、矢印方向に移動
して次のラインの画像を読み取り、記録ヘッド6a〜6
dが、そのライン分の記録を行う。このようにして、順
次、原稿画像の読み取りと記録とを行う。
【0028】原稿ガラス14の左奥の角14aは、原稿
の突き当て部であり、操作性および従来からの習慣によ
り、この位置が複写装置における原稿の突き当て部とし
て利用されている。このため、読み取りキャリッジ13
による画像の読み取りは、原稿ガラス14の角14a側
から始められることになり、また記録ヘッド6a〜6d
による記録は矢印C方向に行われる。
【0029】このように、読み取りキャリッジ13によ
る画像の読み取りデータを直ちに記録データに変換し
て、記録ヘッド6a〜6dによって記録する方法は、大
きなメモリを必要としないため、安価な複写装置におい
て有効な手段となり、また、前述した第1、第2実施例
の画像形成装置を用いることは、複写装置としてのジャ
ム処理の作業性や、装置全体の小型化を図る上において
有効である。また、光電センサーとしては、CCDまた
はBASISが高精度であり、画像形成の高画質化に有
利である。また、読み取りデータを送受信して出力する
Fax装置として構成しても同様の効果が得られる。
【0030】(その他)以上の第1〜第3実施例では、
4色の記録ヘッド6a〜6dによってカラー画像を形成
する構成となっているが、単色の記録ヘッドによって画
像を形成する構成としてもよい。本発明は、特に、記録
ヘッドの数が多いカラー画像の形成装置として好適であ
る。つまり、カラー画像の形成装置は、記録ヘッドの数
が多いためにキャリッジ7が大型となり、キャリッジ7
のホームポジションが装置本体1の前面1A側となって
いることによって、その大型のキャリッジ7がジャム処
理時に大変邪魔となるからであり、本発明を適用するこ
とによって、より効果的にジャム処理の作業性を向上さ
せることができる。
【0031】また、記録ヘッド6a〜6dとしては、構
成が簡単で記録コストも安いインクジェット方式の記録
ヘッドを採用することが好ましく、特に、カラー画像形
成装置の小型化等を図る上において有効である。さら
に、インクジェット方式の中でも、インクを吐出する複
数のノズルのそれぞれに備えた電気熱変換素子によっ
て、インクに膜沸騰を生じさせることにより、それぞれ
のノズルからインク滴を吐出させる方式は、特に構成が
簡単であり、またノズルの高密度化が容易であるため、
高画質化を実現する上において有効である。
【0032】
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、キャリ
ッジに、被記録媒体の種類を検出するための手段を搭載
することにより、キャリッジが被記録媒体の他側部側か
ら一側部側、または装置本体の後方側から前方側に向か
って移動するときに、キャリッジの往復移動の回数を増
加させることなく、被記録媒体の種類の検出を可能とす
ることができ、この結果、キャリッジの動作時間を短く
することができる。
【0034】また、記録ヘッドを回復させるための手段
をキャリッジのホームポジションに配置することによっ
て、被記録媒体の装着作業を容易なものとし、また装置
全体の小型化をも図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部の斜視図である。
【図2】図1に示す記録ヘッドの記録動作を説明するた
めの記録紙の平面図である。
【図3】本発明の第1実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例の要部を説明するための断
面図である。
【図5】本発明の第3実施例の要部の斜視図である。
【図6】従来の画像形成装置の要部の斜視図である。
【図7】図6に示すキャリッジの拡大図である。
【図8】図7に示すセンサーの出力信号の説明図であ
る。
【図9】図6に示す記録ヘッドの記録動作を説明するた
めの記録紙の平面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 1A 前面 1B 後面 2 カセット 3 記録紙 4 搬送ローラ対 5 記録部 6a,6b,6c,6d 記録ヘッド 7 キャリッジ 9 排紙ローラ対 10 センサ 11 前ドア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 19/18 B41J 2/01 B41J 11/42 B41J 29/50

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被記録媒体を検知する検知手段を備える
    キャリッジに記録手段を搭載して往復走査させることに
    より被記録媒体に画像を形成する画像形成方法におい
    て、前記キャリッジのホームポジションをその往復走査域の
    一方端部とし 、該一方端部から他方端部への前記キャリ
    ッジの往方向移動の際に前記検知手段により被記録媒体
    の位置を検出するとともに、その直後の前記他方端部か
    ら前記一方端部への前記キャリッジの復方向移動の間に
    第1ライン目の画像を形成することを特徴とする画像形
    成方法。
  2. 【請求項2】 被記録媒体を検知する検知手段を備える
    キャリッジに記録手段を搭載して往復走査させることに
    より被記録媒体に画像を形成する画像形成方法におい
    て、前記キャリッジのホームポジションをその往復走査域の
    一方端部とし 、該一方端部から他方端部への前記キャリ
    ッジの往方向移動の際に前記検知手段により被記録媒体
    の幅を検出するとともに、その直後の前記他方端部から
    前記一方端部への前記キャリッジの復方向移動の間に第
    1ライン目の画像を形成することを特徴とする画像形成
    方法。
  3. 【請求項3】 被記録媒体を検知する検知手段を備える
    キャリッジに記録手段を搭載して往復走査させることに
    より被記録媒体に画像を形成する画像形成方法におい
    て、前記キャリッジのホームポジションをその往復走査域の
    一方端部とし 、該一方端部から他方端部への前記キャリ
    ッジの往方向移動の際に前記検知手段により被記録媒体
    の種類を検出するとともに、その直後の前記他方端部か
    ら前記一方端部への前記キャリッジの復方向移動の間に
    第1ライン目の画像を形成することを特徴とする画像形
    成方法。
  4. 【請求項4】 前記キャリッジが往復走査域の他方端か
    ら一方端への復方向移動の間にのみ、前記記録手段が被
    記録媒体に画像を形成することを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  5. 【請求項5】 前記記録手段がインクジェット記録へッ
    ドであり、キャリッジのホームポジションには当該イン
    クジェット記録へッドの回復処理を行う回復手段が設け
    られていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    1項に記載の画像形成方法。
  6. 【請求項6】 前記インクジェット記録ヘッドは、イン
    ク吐出用のエネルギーとして熱エネルギーを発生する電
    気熱変換体を有することを特徴とする請求項5に記載の
    画像形成方法
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