JP3406659B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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JP3406659B2
JP3406659B2 JP32780593A JP32780593A JP3406659B2 JP 3406659 B2 JP3406659 B2 JP 3406659B2 JP 32780593 A JP32780593 A JP 32780593A JP 32780593 A JP32780593 A JP 32780593A JP 3406659 B2 JP3406659 B2 JP 3406659B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/58Article switches or diverters
    • B65H29/62Article switches or diverters diverting faulty articles from the main streams
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D11/00Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
    • G07D11/50Sorting or counting valuable papers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、廃棄すべき
有価証券と再利用できる有価証券とに自動的に区別して
集積し、また、必要に応じて、廃棄すべき有価証券とし
て区別された有価証券を有価証券と認められないように
処理を施す有価証券処理装置などの紙葉類処理装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】最近、搬送されてくる有価証券を1枚づ
つチェックして、廃棄すべき有価証券として判別された
ものを搬送路で搬送して、搬送路の終端に設置された廃
棄手段としての裁断装置で有価証券として認められない
大きさ(失効サイズ)になるまで裁断する有価証券処理
装置が実用化されている。 【0003】すなわち、このような有価証券処理装置
は、装置本体と裁断装置とから構成され、装置本体で
は、供給部に有価証券の束がセットされると、有価証券
が1枚づつ供給され、搬送路で搬送される。搬送路の中
途部には検知部が配置され、これにより有価証券が再流
通可能な正券、再流通不可能で廃棄する必要のある損
券、または、偽券、異種券、判別不可券等の排除券のい
ずれに属するかが判別される。そして、正券または排除
券に判別された有価証券はそれぞれの集積部に搬送路に
より搬送され、集積される。また、損券と判別された有
価証券は裁断装置に搬送され、失効サイズになるまで裁
断される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような有価証券処
理装置では、裁断装置に異常が発生した場合、装置本体
の供給部が有価証券の供給を停止するまで、損券と判別
された有価証券が裁断装置に送り込まれるため、裁断装
置内で有価証券が詰まったり、裁断歯が破損したり、裁
断装置でカウントされる裁断枚数の信頼性に欠けるとい
うような問題点があった。 【0005】また、有価証券が搬送路で搬送されるとき
に異常が発生した場合も、上記同様に、供給部が有価証
券の供給を停止するまで、有価証券は装置本体に取込ま
れるため、損券以外の正券または排除券も誤って裁断装
置に送り込まれてしまう等の問題点があった。 【0006】そこで、最近、このような問題点を解決す
るために、裁断装置の入口手前の搬送路上に退避ゲート
と退避集積部を設置することにより、裁断装置や搬送路
に異常が発生したとき、退避ゲートを退避集積部側に駆
動して搬送路上の有価証券を退避集積部に集積し、裁断
装置に有価証券が進入しないようにしたものが考えられ
ている。しかし、この場合は、退避ゲートと退避集積部
とを設ける必要があり、装置が大型化、複雑化してコス
トがかかるという問題があった。 【0007】そこで、本発明は、裁断装置等の廃棄手段
の異常や、搬送時の異常等が発生した場合、廃棄枚数の
誤計数等の事故防止ができ、しかも、これらがコストを
かけずに実現できる紙葉類処理装置を提供することを目
的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類処理装置
は、紙葉類を1枚づつ供給する供給手段と、この供給手
段で供給される紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送
手段で搬送される紙葉類を、少なくとも判別不可な紙葉
類、使用可能な紙葉類、使用不可として廃棄すべき紙葉
類にそれぞれ判別する判別手段と、この判別手段の判別
結果に基づき、前記搬送手段で搬送される前記判別不可
な紙葉類を区分する第1の区分手段と、この第1の区分
手段で区分された判別不可な紙葉類を集積する第1の集
積手段と、前記第1の区分手段よりも搬送方向下流側に
設けられ、前記判別手段の判別結果に基づき、前記搬送
手段で搬送される前記使用不可として廃棄すべき紙葉類
を区分する第2の区分手段と、この第2の区分手段で区
分された使用不可として廃棄すべき紙葉類に対し、廃棄
処理を行なう廃棄手段と、前記第2の区分手段よりも搬
送方向下流側に設けられ、前記判別手段の判別結果に基
づき、前記搬送手段で搬送される前記使用可能な紙葉類
を区分する第3の区分手段と、この第3の区分手段で区
分された使用可能な紙葉類を集積する第2の集積手段
と、前記搬送手段または前記廃棄手段において異常が発
生したことを検出する異常検出手段と、この異常検出手
段が異常を検出すると、前記判別手段の判別結果にかか
わらず、前記第1の区分手段で区分されようとしている
紙葉類は前記第1の集積手段に導くよう前記第1の区分
手段を制御し、前記第2の区分手段あるいは前記第3の
区分手段で区分されようとしている紙葉類は前記第2の
集積手段に導くよう前記第2の区分手段あるいは前記第
3の区分手段を制御する制御手段とを具備している。 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【作用】本発明は、たとえば、廃棄手段の異常や、紙葉
類を搬送するときに異常が発生した場合、紙葉類をその
判別結果に関わらず、判別不可な紙葉類と判別された紙
葉類を集積する第1の集積手段、または、使用可能な紙
葉類と判別された紙葉類を集積する第2の集積手段に
くよう、区分手段を制御することにより、廃棄枚数の誤
計数等の事故防止ができ、しかも、これらがコストをか
けずに実現できる。 【0013】 【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本実施例に係る有価証券処理装
置の内部構成を概略的に示すものである。図において、
この有価証券処理装置は、大きく分けて装置本体1およ
び廃棄手段としての裁断装置2から構成される。 【0014】装置本体1内において、その右端中央部に
供給部3が設けられ、この供給部3にセットされた多数
の有価証券Pは、取出ローラ4により順次1枚ずつ取出
され、搬送路5に供給される。 【0015】搬送路5に供給された有価証券P1は、搬
送路5の中途部に設置された検知部6a〜6fを通過す
ることで、種々の検査が行われ、その検査結果から有価
証券Pは、使用可能な正券(再流通可能な券)、使用不
可として廃棄すべき損券(再流通不可で廃棄する券)、
判別不可な排除券(偽券、異種権、判別不可券等)のい
ずれかに判別されるようになっている。 【0016】このようにして正券または損券または排除
券のいずれかに判別された有価証券Pは、搬送路5でさ
らに搬送され、その中途部に設けられた排除券区分ゲー
ト7により、排除券と正券および損券とに区分される。
排除券区分ゲート7で排除券として区分された有価証券
Pは、搬送路5で搬送されて排除券集積部8に集積され
る。排除券区分ゲート7で正券または損券として区分さ
れた有価証券Pは、搬送路5で損券区分ゲート9に搬送
される。 【0017】損券区分ゲート9では、搬送された有価証
券Pを損券と正券とに区分する。損券区分ゲート9で損
券として区分された有価証券Pは、搬送路5で裁断装置
2に搬送される。 【0018】裁断装置2では、損券として搬送されてき
た有価証券Pを失効サイズに裁断し、その裁断片P2は
裁断片搬送路10により装置外に排出される。損券区分
ゲート9で正券として区分された有価証券Pは、搬送路
5で正券集積部11に搬送される。 【0019】正券集積部11では、搬送されてきた有価
証券Pが所定枚数ごとに集積区分され、正券施封部12
に送られ、所定枚数毎に紙帯により結束施封され、正券
把P3となって、正券把搬送路13で搬送され、把集積
部14に集積される。 【0020】また、裁断装置2を使用しない場合、損券
区分ゲート9では、有価証券Pが常に正券集積部11側
に搬送されるように固定されていて、有価証券Pは、搬
送路5で正券区分ゲート15に搬送される。 【0021】正券区分ゲート15では、搬送された有価
証券Pを損券と正券とに区分する。損券区分ゲート9で
正券として区分された有価証券Pは、搬送路5で正券集
積部11に搬送される。 【0022】正券区分ゲート15で損券として区分され
た有価証券Pは、搬送路5で搬送されて損券集積部16
に集積される。損券集積部16では、搬送されてきた有
価証券Pが所定枚数ごとに集積区分され、損券施封部1
7に送られ、所定枚数毎に紙帯により結束施封され、損
券把P4となって、損券把搬送路18で搬送され、把集
積部14に集積される。 【0023】搬送路5のいくつかのポイント地点には、
シフトセンサS1〜S11が設置されていて、有価証券
Pが供給部3から供給されてから、搬送路5で搬送され
るとき、そのポイント地点の通過確認が行えるようにな
っている。 【0024】図2は、上記した有価証券処理装置の電気
系統を概略的に示すものである。尚、図1と同一部分に
は同一符号を付してある。有価証券Pが搬送路5で搬送
されてくると、検知部6a〜6fでは、搬送される順番
に、有価証券Pに対して種々の検査が行われ、その検査
結果は、判別処理部30に送られる。 【0025】判別処理部30では、検知部6a〜6fか
ら送られた検査結果をもとに、各有価証券Pに対して、
排除券、正券、損券の3種の範疇のうちいずれに属する
かを判別し、その判別結果を搬送区分制御部31に送
る。 【0026】供給部3から1枚づつ供給された有価証券
Pが、搬送路5で搬送され、各ポイント地点を通過した
ことをシフトセンサS1〜S11で、通過確認される
と、その有価証券Pの通過確認情報としての券影信号
が、搬送区分制御部31に送られるようになっている。 【0027】裁断装置制御部32は、裁断装置2の裁断
機構部を制御するとともに、裁断装置2で裁断された有
価証券Pの枚数を計数し、また、裁断歯の駆動モータの
過負荷や、裁断歯の入口での有価証券Pのつまりなどの
異常を監視して、その異常(裁断異常)が発生したとき
には、裁断異常信号を搬送区分制御部31に送信する。 【0028】搬送区分制御部31では、供給部3から有
価証券Pが1枚供給されると、その有価証券Pについ
て、シフトセンサS1〜S11からの券影信号により追
跡を行うようになっている。そして、判別処理部30か
らの判別結果から、その有価証券Pが各区分ゲート7、
9、15通過時に、判別結果を通知する信号である、排
除券信号または損券信号または正券信号を、排除券区分
ゲート制御部33、損券区分ゲート制御部34、正券区
分ゲート制御部35に送信する。また、有価証券Pの搬
送制御中に異常(搬送異常)が発生した場合は、シフト
センサS1〜S11の出力に基づき、その異常を検出
し、搬送異常信号を出力して、排除券区分ゲート制御部
33、損券区分ゲート制御部34、正券区分ゲート制御
部35に送信する。また、裁断装置制御部32から、裁
断異常信号を受信すると、裁断装置2が異常であること
を検出し、直に、排除券区分ゲート制御部33、損券区
分ゲート制御部34、正券区分ゲート制御部35にも裁
断異常信号を送信する。さらに、各区分ゲート7、9、
15を駆動するときのタイミングを生成し、排除券区分
ゲート駆動タイミング信号、損券区分ゲート駆動タイミ
ング信号、正券区分ゲート駆動タイミング信号を、それ
ぞれ排除券区分ゲート制御部33、損券区分ゲート制御
部34、正券区分ゲート制御部35に送信する。さら
に、排除券集積部8、正券集積部11、損券集積部16
に集積される有価証券Pの枚数を計数する。 【0029】排除券区分ゲート制御部33では、搬送区
分制御部31から送られた搬送異常信号、裁断異常信
号、排除券信号、損券信号、正券信号、排除券区分ゲー
ト駆動タイミング信号から、排除券区分ゲート7を制御
するための制御信号を生成して、排除券区分ゲート7に
送信する。 【0030】損券区分ゲート制御部34では、搬送区分
制御部31から送られた搬送異常信号、裁断異常信号、
損券信号、正券信号、損券区分ゲート駆動タイミング信
号から、損券区分ゲート9を制御するための制御信号を
生成して、損券区分ゲート9に送信する。 【0031】正券区分ゲート制御部35では、搬送区分
制御部31から送られた搬送異常信号、裁断異常信号、
損券信号、正券信号、正券区分ゲート駆動タイミング信
号から、正券区分ゲート15を制御するための制御信号
を生成して、正券区分ゲート15に送信する。 【0032】主制御部36は、判別処理部30、搬送区
分制御部31、裁断装置制御部32に対して、全体とし
ての制御を司るものである。次に、各区分ゲート制御部
で用いられる、各区分ゲートを制御するための制御回路
の具体例について、図3〜図7を参照して説明する。 【0033】図3は、排除券区分ゲート制御部33にお
ける制御回路の具体例を示したものである。図3におい
て、論理和ゲート40の3つの入力端子のそれぞれに
は、搬送区分制御部31から送信された、排除券信号、
搬送異常信号、裁断異常信号が入力され、入力信号の論
理和がとられ、その出力は、論理積ゲート41の入力端
子の一方および論理否定ゲート42の入力端子に入力さ
れる。 【0034】論理積ゲート41の他方の入力端子には、
搬送区分制御部31から送信された、排除券区分ゲート
駆動タイミング信号が入力され、入力信号の論理積がと
られ、その出力は、駆動ドライバ43に入力される。す
なわち、入力信号は全て正論理で情報の通知がなされて
いて、排除券信号または搬送異常信号または裁断異常信
号のいずれか1つの信号がハイレベルで入力されたと
き、排除券区分ゲートタイミング信号のタイミングに同
期して、駆動ドライバ43にハイレベルの駆動信号が送
信される。 【0035】論理否定ゲート42では、入力信号は論理
否定され、その出力は論理積ゲート44の3つの入力端
子のうちの1つに入力される。論理和ゲート45の入力
端子には、搬送区分制御部31から送られた、正券信号
および損券信号が入力され、入力信号の論理和がとら
れ、その出力は論理積ゲート44に送られる。 【0036】論理積ゲート44の他の入力端子のうち、
一方には、排除券区分ゲート駆動タイミング信号および
が入力され、また、もう一方には、論理和ゲート45か
らの出力が入力され、入力信号の論理積がとられ、その
出力は、駆動ドライバ46に入力される。すなわち、入
力信号は全て正論理で情報の通知がなされていて、正券
信号または損券信号のどちらかの信号がハイレベルで入
力され、かつ、搬送異常信号も裁断異常信号も通知され
ていないとき、排除券区分ゲートタイミング信号のタイ
ミングに同期して、駆動ドライバ46にハイレベルの駆
動信号が送信される。 【0037】駆動ドライバ43は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、排除券区分ゲート7を、有価証券P
を排除券集積部8の方向に導くように駆動するソレノイ
ド47を励磁制御する。 【0038】駆動ドライバ46は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、排除券区分ゲート7を、有価証券P
を裁断装置2の方向に導くように駆動するソレノイド4
8を励磁制御する。 【0039】図3のような制御回路では、搬送異常およ
び裁断異常が検出されていない場合、排除券区分ゲート
7で区分されようとしている有価証券Pが排除券である
と判別されているときは、排除券区分ゲート7は、有価
証券Pを排除券集積部8の方向に導くように制御され、
排除券区分ゲート7で区分されようとしている有価証券
Pが、正券または損券であると判別されているときは、
排除券区分ゲート7は、有価証券Pを裁断装置2の方向
に導くように制御される。 【0040】また、搬送異常または裁断異常が検出され
た場合、排除券区分ゲート7で区分されようとしている
有価証券Pが排除券、正券、損券のいずれであっても、
排除券区分ゲート7は、有価証券Pを排除券集積部8の
方向に導くように制御される。 【0041】図4は、損券区分ゲート制御部34におけ
る制御回路の具体例を示したものである。図4におい
て、論理和ゲート50の3つの入力端子のそれぞれに
は、搬送区分制御部31から送信された、正券信号、搬
送異常信号、裁断異常信号が入力され、入力信号の論理
和がとられ、その出力は、論理積ゲート51の入力端子
の一方および論理否定ゲート52の入力端子に入力され
る。 【0042】論理積ゲート51の他方の入力端子には、
搬送区分制御部31から送信された、損券区分ゲート駆
動タイミング信号が入力され、入力信号の論理積がとら
れ、その出力は、駆動ドライバ53に入力される。すな
わち、入力信号は全て正論理で情報の通知がなされてい
て、正券信号または搬送異常信号または裁断異常信号の
いずれか1つの信号がハイレベル入力されたとき、損券
区分ゲート駆動タイミング信号のタイミングに同期し
て、駆動ドライバ53にハイレベルの駆動信号が送信さ
れる。 【0043】論理否定ゲート52では、入力信号は論理
否定され、その出力は論理積ゲート54の3つの入力端
子のうちの1つに入力される。論理積ゲート54の他の
入力端子のうち、一方には、損券区分ゲート駆動タイミ
ング信号が入力され、また、もう一方には、搬送区分制
御部31から送られた、損券信号が入力され、入力信号
の論理積がとられ、その出力は、駆動ドライバ55に入
力される。すなわち、入力信号は全て正論理で情報の通
知がなされていて、損券信号がハイレベルで入力され、
かつ、搬送異常信号も裁断異常信号も通知されていない
とき、損券区分ゲート駆動タイミング信号のタイミング
に同期して、駆動ドライバ55にハイレベルの駆動信号
が送信される。 【0044】駆動ドライバ53は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、損券区分ゲート9を、有価証券Pを
正券集積部11の方向に導くように駆動するソレノイド
56を励磁制御する。 【0045】駆動ドライバ55は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、損券区分ゲート9を、有価証券Pを
裁断装置2の方向に導くように駆動するソレノイド57
を励磁制御する。 【0046】図4のような制御回路では、搬送異常およ
び裁断異常が検出されていない場合、損券区分ゲート9
で区分されようとしている有価証券Pが正券であると判
別されたときは、損券区分ゲート9は、有価証券Pを正
券集積部11の方向に導くように制御され、損券区分ゲ
ート9で区分されようとしている有価証券Pが損券であ
ると判別されたときは、損券区分ゲート9は、有価証券
Pを裁断装置2の方向に導くように制御される。 【0047】また、搬送異常または裁断異常が検出され
た場合、損券区分ゲート9で区分されようとしている有
価証券Pが正券、損券のいずれであっても、損券区分ゲ
ート9は、有価証券Pを正券集積部11の方向に導くよ
うに制御される。 【0048】尚、裁断装置2を使用しない場合は、論理
積ゲート54に入力される損券信号の入力端子はロウレ
ベルに固定されて、損券区分ゲート9は、有価証券Pを
常に正券集積部11の方向に導くように制御される。 【0049】図5は、正券区分ゲート制御部35におけ
る制御回路の具体例を示したものである。図5におい
て、論理和ゲート60の3つの入力端子のそれぞれに
は、搬送区分制御部31から送信された、正券信号、搬
送異常信号、裁断異常信号が入力され、入力信号の論理
和がとられ、その出力は、論理積ゲート61の入力端子
の一方および論理否定ゲート62の入力端子に入力され
る。 【0050】論理積ゲート61の他方の入力端子には、
搬送区分制御部31から送信された、正券区分ゲート駆
動タイミング信号が入力され、入力信号の論理積がとら
れ、その出力は、駆動ドライバ63に入力される。すな
わち、入力信号は全て正論理で情報の通知がなされてい
て、正券信号または搬送異常信号または裁断異常信号の
いずれか1つの信号がハイレベルで入力されたとき、正
券区分ゲート駆動タイミング信号のタイミングに同期し
て、駆動ドライバ63にハイレベルの駆動信号が送信さ
れる。 【0051】論理否定ゲート62では、入力信号は論理
否定され、その出力は論理積ゲート64の3つの入力端
子のうちの1つに入力される。論理積ゲート64の他の
入力端子のうち、一方には、損券区分ゲート駆動タイミ
ング信号が入力され、また、もう一方には、搬送区分制
御部31から送られた、損券信号が入力され、入力信号
の論理積がとられ、その出力は、駆動ドライバ65に入
力される。すなわち、入力信号は全て正論理で情報の通
知がなされていて、損券信号がハイレベルで入力され、
かつ、搬送異常信号も裁断異常信号も通知されていない
とき、正券区分ゲート駆動タイミング信号のタイミング
に同期して、駆動ドライバ65にハイレベルの駆動信号
が送信される。 【0052】駆動ドライバ63は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、正券区分ゲート15を、有価証券P
を正券集積部11の方向に導くように駆動するソレノイ
ド66を励磁制御する。 【0053】駆動ドライバ65は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、正券区分ゲート15を、有価証券P
を損券集積部16の方向に導くように駆動するソレノイ
ド67を励磁制御する。 【0054】図5のような制御回路では、搬送異常およ
び裁断異常が検出されていない場合、正券区分ゲート1
5で区分されようとしている有価証券Pが正券であると
判別されたときは、正券区分ゲート15は、有価証券P
を正券集積部11の方向に導くように制御され、正券区
分ゲート15で区分されようとしている有価証券Pが損
券であると判別されたときは、正券区分ゲート15は、
有価証券Pを損券集積部16の方向に導くように制御さ
れる。 【0055】また、搬送異常または裁断異常が検出され
た場合、正券区分ゲート15で区分されようとしている
有価証券Pが排除券、正券、損券のいずれであっても、
正券区分ゲート15は、有価証券Pを正券集積部11の
方向に導くように制御される。 【0056】図3に示した制御回路を排除券区分ゲート
制御部33、図4に示した制御回路を損券区分ゲート制
御部34、図5に示した制御回路を正券区分ゲート制御
部35に用いた場合に、搬送異常または裁断異常が検出
されたとき、各区分ゲート7、9、15は、搬送路5で
搬送中の有価証券Pを排除券集積部8または正券集積部
11に導くように制御されることになる。 【0057】また、各区分ゲート制御部で用いられる、
各区分ゲートを制御するための制御回路の他の具体例に
ついて説明する。図6は、排除券区分ゲート制御部33
における制御回路の他の具体例を示したものである。 【0058】図6において、論理和ゲート70の2つの
入力端子のそれぞれには、搬送区分制御部31から送信
された、正券信号、損券信号が入力され、入力信号の論
理和がとられ、その出力は、論理和ゲート71の3つの
入力端子のうちの一つに入力される。 【0059】論理和ゲート71の他の入力端子のうち、
一方には、搬送区分制御部31から送信された搬送異常
信号が入力され、また、もう一方には、搬送区分制御部
31から送信された裁断異常信号が入力され、入力信号
の論理和が取られ、その出力は、論理積ゲート72の入
力端子の一方、および、論理否定回路73の入力端子に
入力される。 【0060】論理積ゲート72の入力端子の他方には、
搬送区分制御部31から送信された、排除券区分ゲート
駆動タイミング信号が入力され、入力信号の論理積がと
られ、その出力は、駆動ドライバ74に入力される。す
なわち、入力信号は全て正論理で情報の通知がなされて
いて、正券信号または損券信号または搬送異常信号また
は裁断異常信号のいずれか1つの信号がハイレベルで入
力されたとき、排除券区分ゲートタイミング信号のタイ
ミングに同期して、駆動ドライバ74にハイレベルの駆
動信号が送信される。 【0061】論理否定ゲート73では、入力信号は論理
否定され、その出力は論理積ゲート75の3つの入力端
子のうちの1つに入力される。論理積ゲート75の他の
入力端子のうち、一方には、排除券区分ゲート駆動タイ
ミング信号が入力され、また、もう一方には、搬送区分
制御部31から送信された排除券信号が入力され、入力
信号の論理和がとられ、その出力は駆動ドライバ76に
入力される。すなわち、入力信号は全て正論理で情報の
通知がなされていて、排除券信号がハイレベルで入力さ
れ、かつ、搬送異常信号も裁断異常信号も入力されてい
ないとき、排除券区分ゲート駆動タイミング信号のタイ
ミングに同期して、駆動ドライバ76にハイレベルの駆
動信号が送信される。 【0062】駆動ドライバ74は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、排除券区分ゲート7を、有価証券P
を排除券集積部8の方向に導くように駆動するソレノイ
ド77を励磁制御する。 【0063】駆動ドライバ76は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、排除券区分ゲート7を、有価証券P
を裁断装置2の方向に導くように駆動するソレノイド7
8を励磁制御する。 【0064】図6のような制御回路では、搬送異常およ
びは裁断異常が検出されていない場合、排除券区分ゲー
ト7で区分されようとしている有価証券Pが排除券であ
ると判別されているときは、排除券区分ゲート7は、有
価証券Pを排除券集積部8の方向に導くように制御さ
れ、排除券区分ゲート7で区分されようとしている有価
証券Pが正券または損券であると判別されているとき
は、排除券区分ゲート7は、有価証券Pを裁断装置2の
方向に導くように制御される。 【0065】また、搬送異常または裁断異常が検出され
た場合、排除券区分ゲート7で区分されようとしている
有価証券Pが排除券、正券、損券のいずれであっても、
排除券区分ゲート7は、有価証券Pを裁断装置2の方向
に導くように制御される。 【0066】図6に示した制御回路を排除券区分ゲート
制御部33、図4に示した制御回路を損券区分ゲート制
御部34、図5に示した制御回路を正券区分ゲート制御
部35に用いた場合に、搬送異常または裁断異常が検出
されたとき、各区分ゲート7、9、15は、搬送路5で
搬送中の有価証券Pを全て正券集積部11に導くように
制御されることになる。 【0067】さらに、各区分ゲート制御部で用いられ
る、各区分ゲートを制御するための制御回路の他の具体
例について説明する。図7は、正券区分ゲート制御部3
5における制御回路の他の具体例を示したものである。 【0068】図7において、論理和ゲート80の3つの
入力端子のそれぞれには、搬送区分制御部31から送信
された、損券信号、搬送異常信号、裁断異常信号が入力
され、入力信号の論理和がとられ、その出力は、論理積
ゲート81の入力端子の一方および論理否定ゲート82
の入力端子に入力される。 【0069】論理積ゲート81の他方の入力端子には、
搬送区分制御部31から送信された、正券区分ゲート駆
動タイミング信号が入力され、入力信号の論理積がとら
れ、その出力は、駆動ドライバ83に入力される。すな
わち、入力信号は全て正論理で情報の通知がなされてい
て、損券信号または搬送異常信号または裁断異常信号の
いずれか1つの信号がハイレベルで入力されたとき、正
券区分ゲート駆動タイミング信号のタイミングに同期し
て、駆動ドライバ83にハイレベルの駆動信号が送信さ
れる。 【0070】論理否定ゲート82では、入力信号は論理
否定され、その出力は論理積ゲート84の3つの入力端
子のうちの1つに入力される。論理積ゲート84の他の
入力端子のうち、一方には、正券区分ゲート駆動タイミ
ング信号が入力され、また、もう一方には、搬送区分制
御部31から送られた、正券信号が入力され、入力信号
の論理積がとられ、その出力は、駆動ドライバ85に入
力される。すなわち、入力信号は全て正論理で情報の通
知がなされていて、正券信号がハイレベルで入力され、
かつ、搬送異常信号も裁断異常信号も通知されていない
とき、正券区分ゲート駆動タイミング信号のタイミング
に同期して、駆動ドライバ85にハイレベルの駆動信号
が送信される。 【0071】駆動ドライバ83は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、正券区分ゲート15を、有価証券P
を損券集積部16の方向に導くように駆動するソレノイ
ド86を励磁制御する。 【0072】駆動ドライバ85は、ハイレベルの駆動信
号が入力されると、正券区分ゲート15を、有価証券P
を正券集積部11の方向に導くように駆動するソレノイ
ド87を励磁制御する。 【0073】図7のような制御回路では、搬送異常およ
びは裁断異常が検出されていない場合、正券区分ゲート
15で区分されようとしている有価証券Pが正券である
と判別されたときは、正券区分ゲート15は、有価証券
Pを正券集積部11の方向に導くように制御され、正券
区分ゲート15で区分されようとしている有価証券Pが
損券であると判別されたときは、正券区分ゲート15
は、有価証券Pを損券集積部16の方向に導くように制
御される。 【0074】また、搬送異常または裁断異常が検出され
た場合、正券区分ゲート15で区分されようとしている
有価証券Pが排除券、正券、損券のいずれであっても、
正券区分ゲート15は、有価証券Pを損券集積部16の
方向に導くように制御される。 【0075】図6に示した制御回路を排除券区分ゲート
制御部33、図4に示した制御回路を損券区分ゲート制
御部34、図7に示した制御回路を正券区分ゲート制御
部35に用いた場合に、搬送異常または裁断異常が検出
されたとき、各区分ゲート7、9、15は、搬送路5で
搬送中の有価証券Pを全て損券集積部16に導くように
制御されることになる。 【0076】以上説明したように、上記実施例によれ
ば、裁断装置や搬送路の異常が検出された場合、各区分
ゲート7、9、15は、そのとき搬送路5で搬送中の有
価証券Pを、排除券または損券または正券のいずれに判
別されていようとも、その判別結果に関わらず、排除券
集積部8または正券集積部11または損券集積部16の
いずれかに搬送するように制御されることにより、裁断
装置2でのつまりや裁断歯の破損等の事故防止ができ、
また、裁断装置制御部32で計数される裁断された有価
証券Pの枚数の信頼性を高めることができ、しかも、こ
れらが部品の追加等のためのコストをかけずに実現でき
る。 【0077】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、裁
断装置等の廃棄手段の異常や、搬送時の異常等が発生し
た場合、廃棄枚数の誤計数等の事故防止ができ、しか
も、これらがコストをかけずに実現できる紙葉類処理装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る有価証券処理装置の内
部構成を概略的に示す図。 【図2】図1の有価証券処理装置の電気系統の構成を概
略的に示すブロック図。 【図3】排除券区分ゲート制御部における制御回路の具
体例を示す回路図。 【図4】損券区分ゲート制御部における制御回路の具体
例を示す回路図。 【図5】正券区分ゲート制御部における制御回路の具体
例を示す回路図。 【図6】排除券区分ゲート制御部における制御回路の他
の具体例を示す回路図。 【図7】正券区分ゲート制御部における制御回路の他の
具体例を示す回路図。 【符号の説明】 1…装置本体、2…裁断装置(廃棄手段)、3…供給
部、4…取出ローラ、5…搬送路、6a〜6f…検知
部、7…排除券区分ゲート、8…排除券集積部、9…損
券区分ゲート、11…損券集積部、15…正券区分ゲー
ト、16…正券集積部、、33…排除券区分ゲート制御
部、34…損券区分ゲート制御部、35…正券区分ゲー
ト制御部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 39/11 B65H 7/06 G07D 7/00 G07D 9/00 456

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 紙葉類を1枚づつ供給する供給手段と、 この供給手段で供給される紙葉類を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段で搬送される紙葉類を、少なくとも判別不
    可な紙葉類、使用可能な紙葉類、使用不可として廃棄す
    べき紙葉類にそれぞれ判別する判別手段と、 この判別手段の判別結果に基づき、前記搬送手段で搬送
    される前記判別不可な紙葉類を区分する第1の区分手段
    と、 この第1の区分手段で区分された判別不可な紙葉類を集
    積する第1の集積手段と、 前記第1の区分手段よりも搬送方向下流側に設けられ、
    前記判別手段の判別結果に基づき、前記搬送手段で搬送
    される前記使用不可として廃棄すべき紙葉類を区分する
    第2の区分手段と、 この第2の区分手段で区分された使用不可として廃棄す
    べき紙葉類に対し、廃棄処理を行なう廃棄手段と、 前記第2の区分手段よりも搬送方向下流側に設けられ、
    前記判別手段の判別結果に基づき、前記搬送手段で搬送
    される前記使用可能な紙葉類を区分する第3の区分手段
    と、 この第3の区分手段で区分された使用可能な紙葉類を集
    積する第2の集積手段と、 前記搬送手段または前記廃棄手段において異常が発生し
    たことを検出する異常検出手段と、 この異常検出手段が異常を検出すると、前記判別手段の
    判別結果にかかわらず、前記第1の区分手段で区分され
    ようとしている紙葉類は前記第1の集積手段に導くよう
    前記第1の区分手段を制御し、前記第2の区分手段ある
    いは前記第3の区分手段で区分されようとしている紙葉
    類は前記第2の集積手段に導くよう前記第2の区分手段
    あるいは前記第3の区分手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする紙葉類処理装置。
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